JPH10159968A - 自動変速機のクリープ防止装置 - Google Patents

自動変速機のクリープ防止装置

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JPH10159968A
JPH10159968A JP8314657A JP31465796A JPH10159968A JP H10159968 A JPH10159968 A JP H10159968A JP 8314657 A JP8314657 A JP 8314657A JP 31465796 A JP31465796 A JP 31465796A JP H10159968 A JPH10159968 A JP H10159968A
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creep
control
pressure
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automatic transmission
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Hiromasa Sakai
弘正 酒井
Taku Murasugi
卓 村杉
Motoharu Nishio
元治 西尾
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/20Preventing gear creeping ; Transmission control during standstill, e.g. hill hold control
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H2061/207Preventing gear creeping ; Transmission control during standstill, e.g. hill hold control by neutral control

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 流体伝動装置のスリップ量を一定に保持する
摩擦要素作動圧のフィードバック制御により行うクリー
プ防止において、エンジン回転変化時も、摩擦要素作動
圧が中込め不足状態や、クリープ防止不能にならないよ
うにする。 【解決手段】 エンジン回転Ne のt1 での急上昇で、
|(d/dt)Ne |が設定値A以上になると、トルクコンバ
ータスリップ量ΔNを所定値に保つクラッチ作動油圧P
C のフィードバック制御を中止し、PC をαで示すごと
くt1 での値に保つ。この中止がない場合、スリップ量
ΔNを所定値に保つよう油圧PC が実線で示す如く期間
Δt0 中で異常に低下され、タービン回転Nt の実線で
示す吹けにより、発進クラッチの締結ショックを生ずる
が、油圧PC の保持αで、回転数N t の吹けをβのよう
に抑制し、発進時クラッチの締結ショックを防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体伝動装置の引
き摺り伝動により生ずる自動変速機のクリープ現象を防
止するための、自動変速機のクリープ防止装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動変速機においては、エンジン回転を
流体伝動装置(通常は、トルクコンバータ)を介して入
力するため、自動変速機を走行レンジにした動力伝達可
能な状態での停車中に、該流体伝動装置の引き摺りトル
クが車両を微速走行される、所謂クリープ現象が発生す
るのを免れない。この微速走行を運転者はブレーキを作
動させて防止するが、この間、燃費の悪化や、振動の問
題を生じ易い。
【0003】そこで、上記走行レンジで自動変速機を動
力伝達可能な状態にするために油圧作動されている摩擦
要素の作動油圧を低下させ、該作動中の摩擦要素をスリ
ップ状態にすることで、流体伝動装置によるクリープト
ルクの伝達を低減するようにしたクリープ防止装置が提
案されている。
【0004】この種クリープ防止装置としては一般的
に、例えば、特開昭61−278651号公報に記載さ
れているように、流体伝動装置(トルクコンバータ)の
入出力回転数差、つまり流体伝動装置のスリップ量が所
定値に保たれるよう摩擦要素の作動油圧をフィードバッ
ク制御し、これによりクリープ現象を防止すると共に、
発進時における摩擦要素の締結を応答遅れなく速やかに
完遂させ得るようにするしたものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、流体伝動装
置(トルクコンバータ)の入力回転数であるエンジン回
転数は、エンジン駆動補機のON,OFFなどに伴うエ
ンジン駆動負荷の増減により変化することが多く、これ
に対して流体伝動装置(トルクコンバータ)の出力側に
は負荷(出力側のイナーシャや、クラッチの引き摺り
等)がかかっていることもあって、その出力回転数が上
記の入力回転数変化に即座には追従変化し得ないのが実
情である。
【0006】従って、エンジン回転数の変化を生ずる
と、当初この回転数変化がほぼそのまま、流体伝動装置
(トルクコンバータ)の入出力回転数差変化、つまり流
体伝動装置のスリップ量変化となって表れ、当該スリッ
プ量が所定値に保たれるよう摩擦要素の作動油圧をフィ
ードバック制御するだけの従来のクリープ防止装置で
は、以下の問題が生ずることを確かめた。
【0007】図7は、クリープ防止制御のタイムチャー
トで、車速がほぼ0になり、アクセルペダルを釈放し、
ブレーキペダルを踏み込む、3条件が揃った瞬時t1
クリープ防止制御を開始し、この時、第1速で締結され
るべき発進用摩擦要素であるフォワードクラッチの作動
油圧PC を初期設定圧PS まで急減させ、その後、一定
の作動応答時間ta 中をかけてフォワードクラッチの作
動油圧P C を初期設定圧PS から漸減させることによ
り、作動応答時間ta が経過した瞬時t2 にフォワード
クラッチがスリップを開始するようにし、以後、エンジ
ン回転数Ne (トルクコンバータ入力回転数)およびト
ルクコンバータのタービン回転数Nt (トルクコンバー
タ出力回転数)の差で表されるトルクコンバータのスリ
ップ量ΔN=Ne −Nt が所定値に保たれるようフォワ
ードクラッチ作動圧PC をフィードバック制御するもの
である。
【0008】このフィードバック制御中、エンジン回転
数Ne が図7に実線で示すように上昇変化した場合は、
これに伴うトルクコンバータスリップ量ΔNの増大に対
応して従来は、このトルクコンバータスリップ量ΔNを
小さくするための指令により、フォワードクラッチ作動
圧PC を図7に破線で示すように低下させる。このた
め、フォワードクラッチ作動圧PC がリターンスプリン
グ相当圧未満となり、フォワードクラッチを中込め不良
の状態にしてしまう。
【0009】この状態で、図7の瞬時t3 におけるよう
にアクセルペダルを踏み込むことにより発進しようとし
た場合、当該クリープ防止制御終了瞬時t3 からフォワ
ードクラッチ作動圧PC がリターンスプリング相当圧に
到達するまでの作動遅れにより、タービン回転数Nt
図7に破線で示すように吹け上がる。
【0010】そして、フォワードクラッチ作動圧PC
リターンスプリング相当圧に到達した後におけるフォワ
ードクラッチの締結時に、上記の吹け上がり分の回転エ
ネルギーが、図7に破線で示す変速機出力トルク波形か
ら明らかなように、フォワードクラッチの締結ショック
を生じさせるという問題を生じ易かった。
【0011】逆に、前記のフィードバック制御中にエン
ジン回転数が低下した場合は、これに伴うトルクコンバ
ータスリップ量ΔNの減少に対応して従来は、このトル
クコンバータスリップ量ΔNを大きくするための指令に
より、フォワードクラッチ作動圧PC を上昇させる結
果、このフォワードクラッチ作動圧PC がリターンスプ
リング相当圧を越えて、フォワードクラッチを締結傾向
の状態にしてしまい、一時的にクリープ防止機能が不足
した状態になる。
【0012】本発明は、かかるエンジン回転数の変化が
あっても、上記発進時におけるショックの問題を生じた
り、フィードバック制御中に一時的にクリープ防止機能
が不足した状態になったりする問題を生ずることのない
ようにしたクリープ防止装置を提案することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的のため、請求項
1に記載された第1発明は、流体伝動装置を介してエン
ジンの回転を入力され、複数の摩擦要素の選択的油圧作
動により選択された変速段で、エンジン回転を変速して
出力する自動変速機に用いられ、上記流体伝動装置によ
るクリープトルクの伝達を低減するために、上記作動中
の摩擦要素の作動油圧を、上記流体伝動装置のスリップ
量が所定値に保たれるようフィードバック制御するよう
にした自動変速機のクリープ防止装置において、上記エ
ンジン回転数の設定以上の急変中は、前記フィードバッ
ク制御を中止して、上記作動中の摩擦要素の作動油圧を
所定の一定圧に保持するよう構成したことを特徴とする
ものである。
【0014】また請求項2に記載された第2発明による
自動変速機のクリープ防止装置は、上記第1発明におい
て、前記所定の一定圧を、前記エンジン回転数の設定以
上の急変時における上記作動油圧値としたことを特徴と
するものである。
【0015】請求項3に記載された第3発明による自動
変速機のクリープ防止装置は、第1発明または第2発明
において、前記エンジン回転数の変化率が設定値未満に
収まった時に、前記フィードバック制御を再開するよう
構成したことを特徴とするものである。
【0016】請求項4に記載された第4発明による自動
変速機のクリープ防止装置は、第1発明または第2発明
において、前記エンジン回転数の変化率が設定値未満に
収まってから、設定時間が経過した時に、前記フィード
バック制御を再開するよう構成したことを特徴とするも
のである。
【0017】
【発明の効果】第1発明において自動変速機は、複数の
摩擦要素の選択的油圧作動により選択された変速段で、
流体伝動装置からのエンジンの回転を変速して出力す
る。
【0018】一方でクリープ防止装置は、上記流体伝動
装置によるクリープトルクの伝達を低減するに際し、上
記作動中の摩擦要素の作動油圧を、流体伝動装置のスリ
ップ量が所定値に保たれるようフィードバック制御し、
該摩擦要素をスリップ状態にする。
【0019】ところで第1発明においては特に、上記エ
ンジン回転数の設定以上の急変中は、上記のフィードバ
ック制御を中止して、上記作動中の摩擦要素の作動油圧
を所定の一定圧に保持する。
【0020】これがため、エンジン回転数の上昇変化時
に前記のフィードバック制御が継続されて、摩擦要素が
中込め不足状態になるようなことがなく、従って、この
間に発進操作に呼応し摩擦要素の締結が行われるとして
も、これが応答遅れなしに行われ、前記した空吹けにと
もなうショックが発生するのを防止することができる。
【0021】また、逆にエンジン回転数が低下方向に変
化する時も、上記フィードバック制御の中止により、こ
のフィードバック制御が継続された場合の前記の問題、
つまり、摩擦要素が一時的に締結傾向になってクリープ
防止機能が不足するという問題を解消することができ
る。
【0022】第2発明においては、前記所定の一定圧
を、前記エンジン回転数の設定以上の急変時における上
記作動油圧値としたことから、前記所定の一定圧が、実
情にマッチしたものとなり、第1発明の上記作用効果を
更に確実に達成することがでる。
【0023】第3発明においては、前記エンジン回転数
の変化率が設定値未満に収まった時に、前記フィードバ
ック制御を再開するよう構成したから、フィードバック
制御の中止が不要になされて、本来のクリープ防止が犠
牲になる弊害を防止することができる。
【0024】第4発明においては、前記エンジン回転数
の変化率が設定値未満に収まってから、設定時間が経過
した時に、前記フィードバック制御を再開するよう構成
したから、フィードバック制御の中止と再開が頻繁に繰
り返される、所謂ハンチングの問題を回避することがで
きる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態に
なる自動変速機のクリープ防止装置を示すシステム図で
ある。本実施の形態になる自動変速機のクリープ防止装
置10は、自動変速機の前進第1速で締結作動されるべ
き発進用摩擦要素であるフォワードクラッチ(発進クラ
ッチ)11を半締結状態(スリップ状態)にしてクリー
プ防止を行うよう構成する。
【0026】図1において、12はトルクコンバータ
(流体伝動装置)を示し、ポンプインペラ12pと、タ
ービンランナ12tと、スタータ12sとで構成する。
そしてトルクコンバータ12は、ポンプインペラ12p
をエンジンクランクシャフト13に、また、タービンラ
ンナ12tを自動変速機の入力軸14に結合し、スター
タ12sを変速機ケース15上にワンウエイクラッチ1
2oを介して乗せることにより実用する通常のものとす
る。
【0027】ここでトルクコンバータ12は、内部作動
流体を介してクランクシャフト13からのエンジン回転
(回転数Ne )を、トルク増大しつつ自動変速機の入力
軸14に伝達するもので、自動変速機への入力回転数を
t とする。
【0028】自動変速機は、フォワードクラッチ11を
含む複数の摩擦要素(図示せず)を具え、これらフォワ
ードクラッチ11を含む複数の摩擦要素を選択的に油圧
作動(締結)させることで対応変速段を選択するもので
ある。
【0029】本実施の形態においては、自動変速機を走
行レンジにして停車している間に締結作動されて自動変
速機を前進第1速選択状態にするフォワードクラッチ1
1を半締結状態(スリップ状態)にしてクリープ防止を
行うようにするために、フォワードクラッチ11の作動
油圧PC を制御するオイルプレッシャモジュレータ16
を設ける。
【0030】このオイルプレッシャモジュレータ(以
下、OPMと称する)16は、自動変速機のライン圧P
L を油路17から入力ポート18に供給され、出力ポー
ト19を油路20を経てフォワードクラッチ11の作動
油圧室11aに接続し、その他にドレンポート21を有
するもので、スプール22の一端にソレノイド(アクチ
ュエータ)23による電磁力を図中左向きに作用させ、
スプール22の他端が臨む室24にポート22aを経て
ポート19の出力圧、つまり、フォワードクラッチ11
の作動油圧PC をフィードバックさせる。
【0031】かかるOPM16は、入力ポート18への
ライン圧PL を元圧として、ソレノイド23への電流値
X に応じた電磁力に対応する油圧PC を作りだすリニ
ヤソレノイド弁として機能し、この油圧PC を油路20
によりフォワードクラッチ11の作動油圧室11aにフ
ォワードクラッチ作動油圧として向かわせるものとす
る。ここで、フォワードクラッチ11は作動油圧PC
比例した締結力を発生することができる。
【0032】ソレノイド23への電流値iX は、コント
ロールユニット30によりこれを制御することとし、こ
のコントロールユニット30には、後述する入力センサ
群31からの信号を供給する。
【0033】なおコントロールユニット30は、マイク
ロコンピュータを用いた車載型のものであり、入力回路
151、RAM152、ROM153、CPU154、
クロック回路155および出力回路156を具える周知
のものとする。
【0034】入力回路151は、センサ群31の各セン
サからの入力信号をCPU154で演算処理し得るデジ
タル信号に変換して入力する回路である。またRAM1
52は、読み書きし得るメモリであり、各センサからの
入力信号の書き込みや、CPU154で演算中の情報の
書き込みや、書き込まれた情報の読み出しが行われる。
更にROM153は、読み出し専用メモリであり、CP
U154での演算処理に必要な情報等が予め記憶されて
おり、該情報は必要に応じてCPU154からの指令に
より読み出される。
【0035】CPU154は、各種入力情報を所定処理
条件に従って演算処理する装置であり、クリープ防止制
御やフォワードクラッチ作動制御等における入力情報の
処理を行うものであり、また、クロック回路155は、
CPU154における演算処理時間を設定する回路であ
る。出力回路156は、CPU154からの演算結果信
号に基づいてアクチュエータであるソレノイド23に対
し制御電流信号iX を出力する回路である。
【0036】入力センサ群31を構成するセンサとし
て、本実施の形態では、セレクト位置スイッチ161、
アイドルスイッチ162、油温センサ163、出力軸回
転数センサ164、エンジン回転数センサ165、ター
ビン回転数センサ166およびブレーキスイッチ167
を用いることとする。
【0037】セレクト位置スイッチ161は、自動変速
機の選択レンジ(選択位置)に応じた信号を出力するス
イッチであり、本実施の形態では、選択レンジがニュー
トラルレンジ(Nレンジ)のときスイッチONとなり、
選択レンジが走行レンジ(ドライブレンジ;Dレンジ)
のときのみスイッチOFFとなってスイッチ信号PSW
出力するものとする。
【0038】なお、セレクト位置スイッチ161が出力
するスイッチ信号PSWは、NレンジからDレンジに切り
換わったこと(N→Dセレクト操作がなされたこと)を
示すため、ライン圧供給開始時期を決定する信号として
用いられる。
【0039】アイドルスイッチ162は、アクセルペダ
ルの踏み込みに応動するエンジンのスロットルバルブが
全閉状態(アイドル状態)か否かを検出するスイッチで
あり、スロットルバルブが開状態のときスイッチOFF
となり、全閉状態のときのみON信号によるスイッチ信
号Idを出力する。なお、このアイドルスイッチ162
の代わりにスロットルセンサを用いてもよい。
【0040】油温センサ163は、変速機作動油温(A
TF温度)Tm を検出するセンサであり、油温信号T
atf を出力し、出力軸回転数センサ164は、変速機出
力軸の回転数Noを検出するセンサであり、この出力軸
回転数センサ164から出力される信号は車速を表わす
信号として用いる。
【0041】エンジン回転数センサ165は、クランク
シャフト13の回転数(エンジン回転数)Ne を検出す
るセンサであり、タービン回転数センサ166は、変速
機入力軸14の回転数(タービン回転数)Nt を検出す
るセンサである。
【0042】ブレーキスイッチ167は、ブレーキペダ
ル等に配置され、フットブレーキまたはサイドブレーキ
の作動を検出するセンサであり、ブレーキ作動時にはブ
レーキ作動信号Bを出力する。
【0043】CPU154は、上記入力センサ群31か
らの入力情報を基に、図2および図3のメインルーチン
を実行して、本発明が狙いとするクリープ防止制御、お
よびクリープ防止からの発進制御を以下のごとくに行
う。
【0044】先ず、図2のステップ51で、入力センサ
群31の対応するセンサより夫々、信号PSW,Id,N
o ,Bを読み込む。次のステップ52では、信号PSW
有無により走行レンジ(Dレンジ)か否かの判別を行
い、走行レンジであれば制御をステップ53に進め、走
行レンジでなければ制御をステップ57に進めて通常の
走行制御を行う。
【0045】ステップ53では、信号Idの有無により
アイドルスイッチONのアイドル状態か否かを判別し、
アイドル状態であれば制御をステップ54に進め、アイ
ドル状態でなければ制御をステップ57に進めて通常の
走行制御を行う。
【0046】ステップ54では、信号Bの有無によりブ
レーキONか否かを判別し、ブレーキONであれば制御
をステップ55に進め、ブレーキOFFであれば制御を
ステップ57に進めて通常の走行制御を行う。
【0047】ステップ55では、車速(変速機出力軸回
転数)No がほぼ0の停車中か否かを判別し、No がほ
ぼ0であればステップ56でクリープ防止制御の作動を
開始し、No がほぼ0でなければ制御をステップ57に
進めて通常の走行制御を行う。
【0048】結局、ステップ56での後述するクリープ
防止制御の作動が開始されるのは、「走行レンジ、アイ
ドル状態、ブレーキON、車速がほぼ0」という4つの
条件が全て満たされた場合だけであり、それ以外の場合
は通常の走行制御がなされることになる。なお、上記ス
テップ56を実行した後、制御を図3の発進制御プログ
ラムのステップ61に進める。
【0049】図3のステップ61では、アイドルスイッ
チ162から信号Id、出力軸回転数センサ164から
の信号No 、ブレーキスイッチ167からの信号Bを読
み込み、次のステップ62では、信号Idの有無により
アイドルスイッチONのアイドル状態か否かを判別し、
アイドル状態(アクセルOFF)であれば制御をステッ
プ63に進め、アイドルスイッチOFFのアクセルON
状態となった場合には制御をステップ65に進めて、ア
クセルON時における所定のフォワードクラッチ締結制
御(発進制御)を行う。
【0050】この発進制御は、例えば図7の瞬時t3
降におけるように、一定時間tb の間フォワードクラッ
チ圧PC を一定の棚圧P2 だけ上昇させた、その後、瞬
時t 3 において、このフォワードクラッチ圧PC を最高
値であるライン圧PL にするものとする。
【0051】ステップ63では、信号Bの有無によりブ
レーキONか否かを判別し、ブレーキONであれば制御
をステップ64に進め、ブレーキOFFであれば制御を
ステップ66に進めてアクセルOFF時における所定の
フォワードクラッチ締結制御を行う。
【0052】ステップ64では、車速No がほぼ0か否
かを判別し、No がほぼ0であれば制御を上記ステップ
61に戻し、No がほぼ0よりも大きくなったら制御を
ステップ66に進めてアクセルOFF時のフォワードク
ラッチ締結制御を行う。
【0053】結局、「クリープ防止制御作動中で、且
つ、アイドル状態」の場合であって、「ブレーキOF
F、またはNo >0」となった場合に限り、ステップ6
6でアクセルOFF時のフォワードクラッチ締結制御が
なされることになり、このフォワードクラッチ締結制御
では、フォワードクラッチ11を緩やかに締結させる。
【0054】このフォワードクラッチ締結制御は、次の
ステップ67でフォワードクラッチの締結が完了したと
判定されるまで繰り返される。なお、上記フォワードク
ラッチ締結完了の判定は、例えばタービン回転数および
車速の回転数差(Nt−No )がほぼ0になった時をも
って、締結完了と判定するようにする。
【0055】上記ステップ67の判定がYESとなるフ
ォワードクラッチの締結完了時に行われ、また、上記ア
クセルON時のフォワードクラッチ締結制御を行うステ
ップ65の後に行われるステップ68では、クリープ防
止制御の作動を終了(OFF)する。
【0056】次に、本発明の要旨に係わる図2のステッ
プ56で行うクリープ防止制御を説明するに、このクリ
ープ防止制御は前記したように、自動変速機が走行レン
ジにされ、エンジンがアイドル状態で、ブレーキが作動
(ON)されており、車速N o がほぼ0であるという4
つの条件が全て揃った、図7の瞬時t1 において開始さ
れる。
【0057】そして、この制御開始瞬時t1 にフォワー
ドクラッチ11の作動油圧PC を初期設定圧PS まで急
減させ、その後フォワードクラッチ作動油圧PC を、一
定の作動応答時間ta をかけて一定勾配αで漸減させる
ことにより、瞬時t2 にフォワードクラッチ11をスリ
ップ状態にすることで、クリープ防止を行うことを骨子
とするが、上記の急減と漸減との組み合わせにより、ク
リープ防止制御を速やかに、しかしショックを生ずるこ
となく開始させるようにする。
【0058】一定の作動応答時間ta が経過した瞬時t
2 以後は、図4または図5に示す制御プログラムによ
り、基本的にはトルクコンバータスリップ量ΔN=Ne
−Ntが所定値に保たれるよう、ソレノイド23へのO
PM電流iX を介してフォワードクラッチ作動油圧PC
をフィードバック制御する。
【0059】先ず、一定時間Δt毎の割り込みにより実
行される図4の制御を説明するに、ステップ71におい
て、エンジン回転数Ne を読み込み、ステップ72にお
いて、このエンジン回転数読み込み値Ne と、前回のエ
ンジン回転数読み込み値Ne (OLD) との差を演算サイク
ルΔtで除算することにより、エンジン回転数変化速度
(d/dt)Ne =(Ne −Ne (OLD) )/Δtを算出する。
【0060】次のステップ73においては、上記のエン
ジン回転数変化速度(d/dt)Ne の絶対値|(d/dt)Ne
が設定値A以上であるか否かにより、エンジン回転数が
設定以上の急変中か否かを判定する。
【0061】エンジン回転数が急変していなければ、ス
テップ78において、トルクコンバータスリップ量ΔN
=Ne −Nt が所定値に保たれるようソレノイド23へ
のOPM電流iX を介してフォワードクラッチ作動油圧
C をフィードバック制御し続ける。
【0062】エンジン回転数の急変が生じた場合、ステ
ップ74で、タイマTMを0にリセットし、ステップ7
3においてエンジン回転数の急変が収まったと判定され
た後の時間を、このタイマTMにより計測可能とする。
【0063】次いでステップ75において、ソレノイド
23へのOPM電流iX (フォワードクラッチ作動油圧
C )を、エンジン回転数の急変判定がなされた時の値
に保持し、実質上ステップ78による前記のフィードバ
ック制御を中止する。
【0064】図6により更に説明するに、エンジン回転
数Ne が瞬時t1 において急上昇し始め、エンジン回転
数変化速度(d/dt)Ne の絶対値|(d/dt)Ne |が設定値
A以上の急変を示すようになると、トルクコンバータス
リップ量ΔNが所定値に保たれるようOPM電流iX
介して行うフォワードクラッチ作動油圧PC のフィード
バック制御を中止し、フォワードクラッチ作動油圧PC
(OPM電流iX )をαで示すごとく、エンジン回転急
上昇瞬時t1 における値に保持する。
【0065】かかるフィードバック制御の中止を行わ
ず、これを継続する場合、トルクコンバータスリップ量
ΔNを所定値に保つようようフォワードクラッチ作動油
圧PCが実線で示すように、期間Δt0 中においてリタ
ーンスプリング相当圧よりも低下され、中込め不足の状
態になり、タービン回転数Nt の実線で示す吹け上がり
により図7につき前述した発進ショックの問題を生ず
る。
【0066】しかし、本実施の形態におけるようにフィ
ードバック制御を中止し、フォワードクラッチ作動油圧
C (OPM電流iX )をαで示すごとく、エンジン回
転急上昇瞬時t1 における値に保持する場合、タービン
回転数Nt の吹け上がりをβで示すように抑制すること
ができる。
【0067】従って、図7の瞬時t3 におけるようにア
クセルペダルを踏み込んで発進しようとした時における
フォワードクラッチ作動油圧PC が実線αで示すごと
く、エンジン回転数の上昇変化にもかかわらず、ほぼリ
ターンスプリング相当圧に維持されることとなり、クリ
ープ防止制御終了瞬時t3 以後におけるフォワードクラ
ッチ11の締結を速やかに行わせることができる。
【0068】これがため、タービン回転数Nt を実線で
示すように速やかに低下させることができ、結果とし
て、変速機出力トルクの実線で示すトルク波形から明ら
かなように、フォワードクラッチ11の締結ショック、
つまり発進ショックが大きくなるのを防止することが可
能になる。
【0069】なお、エンジン回転数Ne が逆に急低下す
る場合においても同様に、前記のフィードバック制御が
中止され、フォワードクラッチ作動油圧PC (OPM電
流i X )を、エンジン回転急低下瞬時における値に保持
する作用が行われて、前記したクリープ防止作用が一時
的に不足するといった問題を解消することができる。
【0070】図4のステップ73において、エンジン回
転数の急変が収まったと判定される場合は、ステップ7
6において、ステップ74でリセットしたタイマTMを
インクリメント(歩進)することにより、エンジン回転
数の急変が収まってからの経過時間を計測する。
【0071】ステップ77では、この計測時間TM(便
宜上、タイマと同じ符号で示す)が設定時間t1 になっ
たか否かを判定し、設定時間t1 に満たない間、制御を
ステップ75に進めて、フィードバック制御の中止によ
るフォワードクラッチ作動油圧PC (OPM電流iX
の保持を継続する。
【0072】エンジン回転数の急変が収まった図6の瞬
時t2 からの経過時間TMが設定時間t1 になった瞬時
3 に制御をステップ78に進め、トルクコンバータス
リップ量ΔNを所定値に保つフォワードクラッチ作動油
圧PC のフィードバック制御を再開し、何時までも当該
フィードバック制御がなされなくなって、クリープ防止
制御が不正確になる不都合を回避することができる。
【0073】なお、図6のΔt2 で示す期間中において
もエンジン回転数の急変が収まっているが、この期間Δ
2 が上記の設定時間t1 よりも短いことから、フィー
ドバック制御の中止が継続され、当該期間Δt2 中にフ
ィードバックが再開されることはない。
【0074】よって、当該短い期間においてフィードバ
ック制御が頻繁に中止されたり、再開されるハンチング
現象を防止することができる。
【0075】ここで上記のハンチング現象が問題になら
ない場合は、制御の簡便化のためにも、図4に代えて図
5に示す制御プログラムを採用し、エンジン回転数の急
変が収まった時に直ちにフィードバック制御を再開する
ようになすのが良いのは言うまでもない。
【0076】また、フィードバック制御を中止している
間に保持すべきフォワードクラッチ作動油圧PC の一定
の所定値は、前記各実施の形態におけるようにエンジン
回転数の急変が始まった瞬時のフォワードクラッチ作動
油圧とするのが実情にマッチして好ましいが、必ずしも
これに限られるものではなく、任意に決定して諸般の要
求に応えることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態になる自動変速機のクリ
ープ防止装置を示すシステム構成図である。
【図2】同実施の形態においてコントロールユニットが
実行する、クリープ防止制御を含む自動変速機の変速制
御プログラムを、前半について示すフローチャートであ
る。
【図3】同変速制御プログラムの後半を示すフローチャ
ートである。
【図4】同変速制御プログラムにおけるクリープ防止制
御の詳細を示すフローチャートである。
【図5】同クリープ防止制御の他の実施の形態を詳細に
示すフローチャートである。
【図6】図4に示す実施の形態におけるクリープ防止制
御を、従来のクリープ防止制御と比較して示す動作タイ
ムチャートである。
【図7】同クリープ防止制御を、従来のクリープ防止制
御と共に、発進時制御も含めて示す動作タイムチャート
である。
【符号の説明】
10 自動変速機のクリープ防止装置 11 フォワードクラッチ(作動中の摩擦要素) 12 トルクコンバータ(流体伝動装置) 12p ポンプインペラ 12t タービンランナ 12S ステータ 13 クランクシャフト 14 変速機入力軸 16 オイルプレッシャモジュレータ 23 ソレノイド 30 コントロールユニット 31 入力センサ群 161 セレクト位置スイッチ 162 アイドルスイッチ 163 油温センサ 164 出力軸回転数センサ 165 エンジン回転数センサ 166 タービン回転数センサ 167 ブレーキスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体伝動装置を介してエンジンの回転を
    入力され、複数の摩擦要素の選択的油圧作動により選択
    された変速段で、エンジン回転を変速して出力する自動
    変速機に用いられ、 前記流体伝動装置によるクリープトルクの伝達を低減す
    るために、前記作動中の摩擦要素の作動油圧を、前記流
    体伝動装置のスリップ量が所定値に保たれるようフィー
    ドバック制御するようにした自動変速機のクリープ防止
    装置において、 前記エンジン回転数の設定以上の急変中は、前記フィー
    ドバック制御を中止して、前記作動中の摩擦要素の作動
    油圧を所定の一定圧に保持するよう構成したことを特徴
    とする自動変速機のクリープ防止装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記所定の一定圧
    を、前記エンジン回転数の設定以上の急変時における前
    記作動油圧値としたことを特徴とする自動変速機のクリ
    ープ防止装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記エンジ
    ン回転数の変化率が設定値未満に収まった時に、前記フ
    ィードバック制御を再開するよう構成したことを特徴と
    する自動変速機のクリープ防止装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において、前記エンジ
    ン回転数の変化率が設定値未満に収まってから、設定時
    間が経過した時に、前記フィードバック制御を再開する
    よう構成したことを特徴とする自動変速機のクリープ防
    止装置。
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