JPH10159839A - 流体ベアリング装置 - Google Patents

流体ベアリング装置

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JPH10159839A
JPH10159839A JP9297486A JP29748697A JPH10159839A JP H10159839 A JPH10159839 A JP H10159839A JP 9297486 A JP9297486 A JP 9297486A JP 29748697 A JP29748697 A JP 29748697A JP H10159839 A JPH10159839 A JP H10159839A
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JP
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thrust bearing
bearing
thrust
rotating shaft
fluid
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JP9297486A
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Chang-Woo Lee
昌 雨 李
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Samsung Electronics Co Ltd
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Samsung Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転軸とスラストベアリング間の間隙が調整
できる流体ベアリング装置を提供する。 【解決手段】 ベアリングブラケット10,10’の一
側に装着されるスリーブ20と、スリーブ20内の貫通
孔25,25’に挿入され貫通孔25,25’の内周面
に対向する外周面に第2動圧発生溝30aが形成された
回転軸30と、回転軸30の一端に対向して装着され
て、回転軸30の一端に対向する面に第1動圧発生溝4
0a,50aが形成されたスラストベアリング40,5
0と、スラストベアリング40,50を回転軸30の一
端に対して移動するためのスラストベアリング移動手段
とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流体ベアリング装置
に係り、より詳細には、スラストベアリングを回転軸の
断面に対して移動可能にすることにより、スラストベア
リング表面と回転軸との間に形成される間隙が調整でき
る流体ベアリング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のスラストベアリングを示す
断面図である。図示されるように、スリーブ20内の貫
通孔25’の一端には、スラストベアリング50が装着
されて、スラストベアリング50の表面と対向して前記
貫通孔25’内には回転軸30が挿入され回転軸30の
垂直スラスト荷重を支持している。
【0003】また、スラストベアリング50の表面に
は、第1動圧発生溝50aが形成されスリーブ20とね
じ等により締結されて、スラストベアリング50と回転
軸30が対向する部分から空気を抜くための通気孔20
bがスリーブ20内に形成されている。一方、スリーブ
20の貫通孔25’に挿入される回転軸30の外周面か
またはスリーブ20の内周面にはヘリンボーン形状の第
2動圧発生溝30aが形成されている。
【0004】このような流体ベアリング装置のスラスト
ベアリングと回転軸の断面との間は、回転時所定間隔が
離隔され間隙が形成される。この間隙が広すぎると軸振
動及び軸揺動が発生して、逆に間隙が狭すぎると回転軸
の断面とスラストベアリングとの間に高圧が発生して、
この高圧により発生した熱によりスラストベアリングと
回転軸が焼けついて回転が停止する場合も発生するため
回転軸の断面とスラストベアリング間の間隙の広さは高
精密、高回転において重要な変数として作用する。
【0005】従来の流体ベアリング装置においてこの間
隙は数〜数十μm 程度で非常に微細であるから、回転軸
の加工長さの偏差またはスラストベアリングの動圧発生
溝の溝の深さ偏差等によってスラストベアリングの表面
と回転軸の断面間の間隙が実際の設計値とは異なる結果
になることがある。また、スラストベアリングと回転軸
の反復使用による摩擦及び磨耗により初期設定間隙より
間隙が広くなる。したがって実際的にはスラストベアリ
ングと回転軸の断面間の間隙を調整する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の流体ベ
アリング装置ではスラストベアリングが装着された後に
は間隙が調整できない問題点があった。したがって、本
発明は前記のような問題点を解決するため案出されたも
ので、その目的は回転軸とスラストベアリング間の間隙
が調整できる流体ベアリング装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めの本発明の特徴によると、ベアリングブラケットの一
側に装着されるスリーブと、スリーブ内の貫通孔に挿入
され貫通孔の内周面に対向する外周面に第2動圧発生溝
が形成された回転軸と、回転軸の一端に対向して装着さ
れて、回転軸の一端に対向する面に第1動圧発生溝が形
成されたスラストベアリングと、スラストベアリングを
回転軸の一端に対して移動するためのスラストベアリン
グ移動手段とよりなる流体ベアリング装置が提供され
る。
【0008】ここで、スラストベアリング移動手段は、
ベアリングブラケットの他側に装着されるスラストベア
リングサポートと、スラストベアリングサポートに移動
可能に挿入されるスラストベアリングとを含んで、スラ
ストベアリングサポートは内部にねじ孔が形成されスラ
ストベアリングは外周面にねじが形成されてこのねじ孔
に螺合される。
【0009】好ましくは、スラストベアリングの裏面に
は、スラストベアリングを回転させ移動させるためのね
じ溝が形成されて、選択的に、スラストベアリングの裏
面にはスラストベアリングを回転させ移動させるための
ノブが形成される。より好ましくは、スラストベアリン
グの回転軸に対向する面の断面形状は半球形状を含む。
【0010】本発明の他の特徴によると、一対のベアリ
ングブラケットの一側に各々装着される一対のスリーブ
と、各スリーブ内の貫通孔に挿入されて各貫通孔の内周
面に対向する外周面に第2動圧発生溝が形成された回転
軸と、回転軸の両端に対向して装着されて回転軸の両端
に対向する面に第1動圧発生溝が各々形成された一対の
スラストベアリングと、ベアリングブラケットの中いず
れか一つの他側に装着されるスラストベアリングサポー
トとよりなり、スラストベアリングの中でいずれか一つ
はスラストベアリングサポートに移動可能に挿入される
流体ベアリング装置が提供される。
【0011】好ましくは、ベアリングブラケットの中で
他の一つの他側にスラストベアリングサポートが装着さ
れて、スラストベアリングの中で他の一つはスラストベ
アリングサポートに移動可能に挿入される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好ましい実施形態について詳細に説明する。但し、従
来と同一な構成部分には同一符号を付与する。図1は本
発明によるスラストベアリングを適用したレーザプリン
タの多面鏡駆動装置を示す断面図である。
【0013】図示のように、上部ベアリングブラケット
10及び下部ベアリングブラケット10’の一側には各
々スリーブ20が挿入されブラケット10,10’にね
じで固定されて、他側にはスラストベアリング40,5
0とスラストベアリングサポート55が各々挿入されね
じで上/下部スリーブ20に固定される。上/下部スリ
ーブ20の内部には、貫通孔25,25’が形成されて
回転軸30が貫通孔25,25’内に挿入される。ま
た、上/下部スリーブ20の側面には通気孔20a,2
0bが各々形成され回転軸30と上/下部スラストベア
リング40,50間の空気を焼けつくか温度変化による
各部材の体積膨張により空気圧が変化することを防止す
る。
【0014】上/下部スリーブ20内の貫通孔25,2
5’に挿入される回転軸30の外周面またはこの外周面
に対向するスリーブ20の内周面の中いずれかの一側に
は、ヘリンボーン形状の第2動圧発生溝30aが形成さ
れる。好ましくは、第2動圧発生溝30aと水平をなす
溝角は一般的に約30°であり、溝の深さは数μm 程度
である。
【0015】また、上部スラストベアリング40の回転
軸30に対向する表面には所定面積の螺旋溝を持つ第1
動圧発生溝40aが形成されて、好ましくは、螺旋溝
は、エッチング等により数μm の深さで精密加工する。
一方、回転軸30の中間部分には、レーザプリンタの感
光ドラム(図示せず)にレーザビームを反射させる多面
鏡80と、ハブ70が圧入されて、ハブ70には一部分
だけが図示されたプレート60が結合されて、回転軸3
0はプレート60の回転と同時に回転する。
【0016】本発明によると、下部スラストベアリング
サポート55の中央には所定直径のねじ孔45が形成さ
れる。好ましくは、ねじ孔45の直径は、スリーブ20
の貫通孔25の直径に対応する大きさを持つ。一方、下
部スラストベアリング50は、直径がねじ孔45の直径
に対応する大きさを持ち、外周面にねじが形成されねじ
孔45の内周面に形成されたねじと螺合する。下部スラ
ストベアリング50の回転軸30に対向する表面には所
定面積の螺旋溝を持つ第1動圧発生溝50aが形成され
る。また、好ましくは下部スラストベアリング50の裏
面にはねじ溝52が形成される。
【0017】以下、レーザプリンタの多面鏡駆動スキャ
ナモータに適用された本発明の一実施形態による流体ベ
アリング装置の作用について説明する。まず、上部ベア
リングブラケット10の一側にはスリーブ20を挿入固
定させて他側に上部スラストベアリング40を挿入固定
させて、下部ベアリングブラケット10’にも一側にス
リーブ20を挿入固定させて、下部スラストベアリング
サポート55を挿入固定させる。次に、下部スラストベ
アリングサポート55のねじ孔45に下部スラストベア
リング50を挿入結合させる。
【0018】以後、上部ベアリングブラケット10と下
部ベアリングブラケット10’に固定された各々のスリ
ーブ20に回転軸30を挿入する。この時、回転軸30
には多面鏡80とプレート60が結合されているハブ7
0が圧入され固定される。最終的に、上部ベアリングブ
ラケット10と下部ベアリングブラケット10’を結合
固定させスキャナモータを完成する。
【0019】このように、スキャナモータが組立てられ
た後電源を印加すると、プレート60の回転によって回
転軸30とこれに固定された多面鏡80が回転する。回
転軸30が回転することにより回転軸の上/下端面に対
向する上/下スラストベアリング40,50の表面に形
成された第1動圧発生溝40a,50aでは流体が溝の
エッジ部から中心部に流入され所定の流体圧が発生し
て、これによって、回転軸30は下部スラストベアリン
グ50と上部スラストベアリング40の表面から所定間
隙で離隔され無接触状態で回転する。
【0020】この時、下部スラストベアリング50と回
転軸30の下端面との間の間隙が広すぎるか狭すぎる場
合には、回転軸30は高速で回転せず揺動か上下振動が
発生する。本発明によると、前述のように回転時に回転
軸の揺動または上下振動が発生すると、下部スラストベ
アリング50の裏面に形成されたねじ溝52を所定の道
具で回転させ下部スラストベアリング50を上下移動し
て下部スラストベアリング50と回転軸30の下端面間
の間隙が調整できる。即ち、ねじ溝52を時計方向に回
転させ下部スラストベアリング50を上昇させることに
より間隙を狭めるか、反時計方向に回転させ下部スラス
トベアリング50を下降させることにより間隙を広げる
ことになる。したがって、回転軸30の回転状態を判断
して回転軸30が高速及び正速で回転できるように適切
に間隙が調整できる。
【0021】図2は本発明の流体ベアリング装置の他の
実施形態を示す断面図である。図1に示された一実施形
態と同一な部分に対してはその説明を省略する。この実
施形態による下部スラストベアリング50’は、直径が
ねじ孔45の直径に対応する大きさを持ち、外周面にね
じが形成されてねじ孔45の内周面に形成されたねじと
螺合して、下部スラストベアリング50’の回転軸30
に対向する表面は、断面形状が半球形として回転軸30
の下端面と点接触している。また、回転軸30に対向す
る表面には所定面積の螺旋溝を持つ第1動圧発生溝50
aが形成されて、好ましくは、下部スラストベアリング
50’の裏面にはねじ溝52が形成される。
【0022】この実施形態によると、回転軸30が停止
している場合にも回転軸30の下端面と下部スラストベ
アリング50’は点接触しているから摩擦を最小化する
ことができる。また、前述の一実施形態のように、回転
時に回転軸の揺動または上下振動が発生すると、下部ス
ラストベアリング50’の裏面に形成されたねじ溝52
を所定の道具で回転させて下部スラストベアリング5
0’を上下移動して、下部スラストベアリング50’と
回転軸30の下端面間の間隙が調整できることにより、
前記一実施形態と同一な効果が得られる。
【0023】以上、本発明の好ましい実施形態について
詳細に説明したが、本発明が属する技術分野の熟練者で
あれば、本発明の精神及び思想を離脱しない範囲内で多
様な変形を加えることができる。例えば、本発明では下
部スラストベアリングに限定して記述したが上部スラス
トベアリングに対しても同一な技術が適用できる。ま
た、スラストベアリングの裏面にねじ溝を形成したが、
調整の便宜のためノブ等を付着することもできる。
【0024】
【発明の効果】前述のように本発明によると、スラスト
荷重を支持するスラストベアリングをスラストベアリン
グサポートに螺合して回転軸に対して移動可能とするこ
とにより、スラストベアリングと回転軸間の間隙が調整
できるだけではなく、回転軸の安定的な高速回転により
製品の性能が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスラストベアリングを適用したレ
ーザプリンタの多面鏡駆動装置を示す断面図である。
【図2】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図3】従来技術によるスラストベアリングを示す断面
図である。
【符号の説明】
10 上部ベアリングブラケット 10’ 下部ベアリングブラケット 20 スリーブ 20a,20b 通気孔 25,25’ 貫通孔 30 回転軸 30a 第2動圧発生溝 40 上部スラストベアリング 40a,50a 第1動圧発生溝 45 ねじ孔 50,50’ 下部スラストベアリング 52 ねじ溝 55 スラストベアリングサポート 60 プレート 70 ハブ 80 多面鏡

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベアリングブラケットの一側に装着され
    るスリーブと、 前記スリーブ内の貫通孔に挿入されて、前記貫通孔の内
    周面に対向する外周面に第2動圧発生溝が形成された回
    転軸と、 前記回転軸の一端に対向して装着されて、前記回転軸の
    一端に対向する面に第1動圧発生溝が形成されたスラス
    トベアリングと、 前記スラストベアリングを前記回転軸の一端に対して移
    動するためのスラストベアリング移動手段とよりなるこ
    とを特徴とする流体ベアリング装置。
  2. 【請求項2】 前記スラストベアリング移動手段は、前
    記ベアリングブラケットの他側に装着されるスラストベ
    アリングサポートと、 前記スラストベアリングサポートに移動可能に挿入され
    るスラストベアリングとよりなることを特徴とする請求
    項1記載の流体ベアリング装置。
  3. 【請求項3】 前記スラストベアリングサポートは、内
    部にねじ孔が形成されて、前記スラストベアリングは、
    外周面にねじが形成されて、前記ねじ孔に螺合されるこ
    とを特徴とする請求項2記載の流体ベアリング装置。
  4. 【請求項4】 前記スラストベアリングの裏面には、前
    記スラストベアリングを回転させ移動させるためのねじ
    溝が形成されることを特徴とする請求項3記載の流体ベ
    アリング装置。
  5. 【請求項5】 前記スラストベアリングの裏面には、前
    記スラストベアリングを回転させ移動させるためのノブ
    が形成されることを特徴とする請求項3記載の流体ベア
    リング装置。
  6. 【請求項6】 前記スラストベアリングの前記回転軸に
    対向する面の断面形状は半球形状であることを特徴とす
    る請求項2記載の流体ベアリング装置。
  7. 【請求項7】 一対のベアリングブラケットの一側に各
    々装着される一対のスリーブと、 前記各スリーブ内の貫通孔に挿入されて、前記各貫通孔
    の内周面に対向する外周面に第2動圧発生溝が形成され
    た回転軸と、 前記回転軸の両端に対向して装着されて、前記回転軸の
    両端に対向する面に第1動圧発生溝が各々形成された一
    対のスラストベアリングと、 前記ベアリングブラケットの中いずれか一つの他側に装
    着されるスラストベアリングサポートとよりなり、 前記スラストベアリングの中でいずれか一つは、前記ス
    ラストベアリングサポートに移動可能に挿入されること
    を特徴とする流体ベアリング装置。
  8. 【請求項8】 前記いずれか一つのスラストベアリング
    サポートは、内部にねじ孔が形成されて、前記いずれか
    一つのスラストベアリングは、外周面にねじが形成され
    て前記ねじ孔に螺合されることを特徴とする請求項7記
    載の流体ベアリング装置。
  9. 【請求項9】 前記ベアリングブラケットの中で他の一
    つの他側にスラストベアリングサポートが装着されて、 前記スラストベアリングの中で他の一つは、スラストベ
    アリングサポートに移動可能に挿入されることを特徴と
    する請求項7記載の流体ベアリング装置。
  10. 【請求項10】 前記一対のスラストベアリングの前記
    回転軸に対向する面の断面形状は、前記半球形状を含む
    ことを特徴とする請求項9記載の流体ベアリング装置。
JP9297486A 1996-11-25 1997-10-29 流体ベアリング装置 Pending JPH10159839A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019960057179A KR100196929B1 (ko) 1996-11-25 1996-11-25 간극 편차 보정 유체베어링 장치
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Publication Number Publication Date
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ID=19483443

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9297486A Pending JPH10159839A (ja) 1996-11-25 1997-10-29 流体ベアリング装置

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US (1) US5947609A (ja)
EP (1) EP0844408A3 (ja)
JP (1) JPH10159839A (ja)
KR (1) KR100196929B1 (ja)
CN (1) CN1183518A (ja)

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