JPH1015890A - スリッター等位置決め装置 - Google Patents
スリッター等位置決め装置Info
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- JPH1015890A JPH1015890A JP17450496A JP17450496A JPH1015890A JP H1015890 A JPH1015890 A JP H1015890A JP 17450496 A JP17450496 A JP 17450496A JP 17450496 A JP17450496 A JP 17450496A JP H1015890 A JPH1015890 A JP H1015890A
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Abstract
置されるように個々に移動可能な複数の可動構成要素の
移動および固定を行わせる移動および固定手段と、基準
位置に対する可動構成要素の絶対位置を検出して該絶対
位置を示す信号を発する位置検出手段と、移動および固
定手段の作動を制御し位置検出手段からの信号に応じて
可動構成要素を所望位置に移動させて固定させるように
する制御手段とを備える。 【効果】 位置検出を精度よく行え、装置の立ち上げ時
等における基準位置合わせ等が不要となり、装置の構造
も簡単にでき、全体として安価なものとすることができ
る。
Description
フィルム等のシート状物体である、いわゆるウエブを所
定の巾にスリッティングするスリッター装置や、複数の
巻取りロールを有する巻取りスタンド等のための位置決
め装置に関するものである。
は、ウエブをスリッティング加工するスリッターの位置
決めにあたり、光学式または磁気式のロータリーエンコ
ーダやリニアスケール等のインクリメンタル型位置検出
器を位置検出手段として用いたフィードバック制御を行
ったり、スリッター位置決め手段としてステッピングモ
ータやACサーボモータを使用し位置検出手段を省いた
オープン制御を行っている。
ンタル型の位置検出手段を用いると、装置の立ち上げ
(電源投入)を行った時や手動操作等で装置の位置決め
手段から切り離してスリッター単独での位置決めを行っ
た後等には必ず装置の基準位置にスリッターを位置合わ
せする必要がある。この位置合わせの作業は、スリッタ
ーのセット数が増えるに従い多くの時間を要することか
ら、設備稼働率の改善の上で大きな問題になっている。
ードバック制御を行う場合には、スリッター毎に位置検
出手段を設ける必要があり、スリッターの構造が複雑に
なる、形状が大きくなる、位置検出手段と制御手段の接
続配線数が増える、位置検出器が高額であるためこれを
使用した装置も高額になってしまう等の問題があった。
を使用したオープン制御による位置決め方式では、位置
決め作業を繰り返すと位置決め誤差が累積してスリット
巾精度が悪くなる傾向があるために、スリット巾精度を
所定の精度内に維持するためには装置の基準位置にスリ
ッターを位置合わせする必要があった。
リーエンコーダやリニアスケールを用いる場合もある
が、複雑な構造や組立加工精度の問題から、変位量の大
きいものや、最小検出巾が細かいものを作るのが難し
く、出来ても形状が大きかったり、高額なものであった
りして、実用的でない。
直線的なスリッター装置の移動量を計測するためには、
数個の部材を介する必要が生じ、計測誤差が大きくなる
ことも危惧される。
の問題点を解消しうるようなスリッター等位置決め装置
を提供することである。
間隔を置いて配置されるように個々に移動可能な複数の
可動構成要素を備えた装置において前記移動構成部分の
位置決めを行うための位置決め装置であって、前記可動
構成要素の移動および固定を行わせる移動および固定手
段と、前記装置の基準位置に対する前記可動構成要素の
絶対位置を検出して該絶対位置を示す信号を発する位置
検出手段と、前記移動および固定手段の作動を制御し前
記位置検出手段からの前記信号に応じて前記可動構成要
素を所望位置に移動させて固定させるようにする制御手
段とを備えることを特徴とする位置決め装置が提供され
る。
置検出手段は、前記複数の可動構成要素の移動方向にそ
って延長するようにして設けられており且つ駆動電流パ
ルスが供給されるコイル線を挿通させた磁歪効果を示す
導波管と、前記可動構成要素の各々に取り付けられ該可
動構成要素と共に前記導波管の近傍にそって移動しうる
磁界発生手段と、前記装置の前記基準位置に対応する位
置で前記導波管に関連させて設けられて、前記磁界発生
手段による磁界と前記コイル線に供給される前記駆動電
流パルスとの相互作用による磁歪効果で前記導波管に発
生される超音波振動パルスの伝搬を検出する超音波振動
検出器とを含む。
記装置は、ウエブをスリッティングするスリッター装置
であり、前記可動構成要素は、スリッターナイフを保持
するナイフホルダーを支持するスライドベースである。
記装置は、複数の巻取りロールを種々な間隔を置いて配
置できる巻取りスタンドであり、前記可動構成要素は、
前記複数の巻取りロールの各々を支持したスライドベー
スである。
明の実施の形態について、本発明をより詳細に説明す
る。
め装置を適用したスリッター装置の一例を示す概略正面
図であり、図2は、その概略側面図である。これら図1
および図2に略示されるように、この実施例のスリッタ
ー装置は、スリッティングすべきウエブの進行方向に対
して両側に位置するフレーム1を備えており、両フレー
ム1の間に固着された上刃スリッター移動用および下刃
スリッター移動用の2本のクロスビーム2を土台とし、
各クロスビーム2には、スクリューシャフト3とリニア
レール4が固着されている。クロスビーム2上には、リ
ニアレール4に沿って両方向に移動自在に取り付けられ
たリニアモーションベアリング5を介して複数のスライ
ドベース6が設けられている。
用モータ7、移動用雌ネジ9およびネイフホルダー10
が取り付けられ、ネイフホルダー10には、スリッター
ナイフ11が保持されており、各スライドベース6を動
かすことによって、スリッターナイフ位置が変更できる
ようになっている。
ス6に配された雌ネジ9を貫通するように各クロスビー
ム2上に固着され、雌ネジ9は、スクリューシャフト3
の溝に沿って回転自在に各スライドベース6に取り付け
られている。また、スリッター移動用モータ7は、その
回転が雌ネジ9に伝わるように取り付けられている。
ター装置に対して本発明によって適用される位置決め装
置を構成する位置検出センサおよびセンサ出力処理シス
テムについて、図3および図4を参照して説明する。図
3は、位置検出センサの構造原理を説明するための概略
図であり、図4は、そのセンサ出力処理システムの構成
を示すブロック図である。
サ50は、磁歪効果を示す導波管51と、この導波管1
内にそって延長させられたコイル線52と、導波管51
の周りに設けられる外部マグネット53と、導波管1の
一端に配置された磁歪テープ54、磁石55および検出
コイル56からなる超音波振動検出器とを備えてなるも
のである。この位置検出センサ50は、原理的には、固
体中を一定の速度で伝搬する超音波振動を利用して位置
検出を行うセンサである。外部マグネット53から発生
する外部磁界H2と、導波管51内を貫通するコイル線
52に供給されるパルス電流による内部周回磁束H1と
の相互作用による磁歪効果(ウィーデマン効果)が、磁
歪線である導波管51にねじれTを生じさせて、ねじれ
モードの超音波振動パルスを誘起させる。この超音波振
動パルスは、導波管51を一定速度で伝搬し、導波管5
1の一端のセンサヘッド部に配置された超音波振動検出
器54、55および56によって電気信号の受信パルス
に変換される。
音波振動検出器の検出コイル56に電気パルス信号が発
生するまでの時間が外部磁界の存在する位置から超音波
振動検出器までの距離と比例関係にあることから、コイ
ル線52にパルス信号を流してから超音波振動検出器の
検出コイル56に電気パルス信号が発生するまでの時間
を測定することで、外部磁界の存在する位置データに換
算することができるのである。外部マグネット53は、
永久磁石でも電磁石でもよい。
本の導波管51にそって複数の外部磁界(外部マグネッ
ト53)が存在した場合でも、それぞれの外部磁界の位
置において超音波振動パルスが誘起され、超音波振動検
出器の検出コイル56には、それぞれの位置関係に応じ
た時間差を持って電気パルス信号が発生するため、その
時間を計測することによりそれぞれの外部磁界の絶対位
置や相互位置を知ることができる。
50には、センサ出力処理システム60が接続されてお
り、このセンサ出力処理システム60は、センサ50の
導波管51内を貫通するコイル線52に駆動パルスを供
給した瞬間から、超音波振動検出器54、55、56に
よって受信パルスを検出するまでの時間を電気的に処理
して、この時間に比例したアナログ、またはデジタル信
号出力を各外部マグネット53の位置信号として出力す
るように構成されている。
は、主として、中央処理装置(CPU)61と、メモリ
62と、通信制御回路63と、入力信号発生回路64
と、振動信号処理回路65と、カウンター回路66とを
備えている。入力信号発生回路64は、CPU61の制
御の下で、駆動電流パルスを発生して、センサ50のコ
イル線52へと供給する。振動信号処理回路65は、セ
ンサ50の外部マグネット53の位置で導波管51に発
生された超音波振動パルスが導波管51にそって伝搬し
てセンサ50のヘッド部に配置された超音波振動検出器
の位置に達したときに、その検出コイル56によって発
生される振動信号を受けて処理して受信パルスを発生す
る。カウンター回路66は、CPU61の制御の下で、
入力信号発生回路64から駆動電流パルスがコイル線5
2に供給された時点から振動信号処理回路65から受信
パルスを受けた時点までの間、クロックパルスを計数す
ることにより、外部マグネット53の絶対位置を示すカ
ウント数を指示する。通信制御回路63は、CPU61
へ測定開始指令を与えたり、カウンター回路66によっ
て指示される絶対位置を示すアナログ的またはデジタル
的な位置データを外部制御機器へと送信したりする。こ
のような位置検出センサとしては、例えば、エムティエ
スセンサーテクノロジー株式会社から手に入るようなテ
ンポソニック変位検出器を利用することができる。
リッター装置には、図3および図4に関して前述したよ
うな位置検出センサ50およびセンサ出力処理システム
60が適用されている。すなわち、スリッター装置の各
スライドベース6上には、位置検出センサ50の外部マ
グネット53が取り付けられており、スリッター装置の
各クロスビーム2上には、各スライドベース6に取り付
けられた外部マグネット53の中心を通るようにして導
波管51およびコイル線52が取り付けられている。導
波管51の一端(図1においては右端)には、超音波振
動検出器54、55、56が配置されており、このよう
な位置検出センサ50のコイル線52および検出コイル
56に接続されるセンサ出力処理システム60は、図1
および図2には図示していない。図7は、このような位
置検出センサ50のスリッター装置への取付け機構の具
体例を示す部分拡大図である。導波管51の寸法が長く
なると、撓みが生じ、芯ずれ等の問題が生じてしまうの
で、このような問題の生ずるのを避けるために、導波管
51は、図7に示すように、スリッター装置のクロスビ
ーム2に設けられたプラスチック等の非磁性体のベース
51A上に、ステンレス等の非磁性体金属等のベルト5
1Bで固定されると良い。また、外部マグネット53
は、片方を開放型として、取付けベース53Aを介して
スリッター装置のスライドベース6に対して、取り外し
自在に取り付け固定されると良い。
れた位置検出センサ50およびセンサ出力処理システム
60は、各スライドベース6に取り付けられた外部マグ
ネット53の絶対位置、すなわち、スライドベース6に
支持されたスリッター刃11の絶対位置を表す位置デー
タを、別に設けられたスリッター位置決め制御盤(図示
していない)に伝えるように、そのスリッター位置決め
制御盤と電気的に接続されている。また、スリッター加
工巾に合わせて所定の位置に各スリッター刃11を移動
させる各スリッター移動用モータの電力供給用として、
各スリッター移動用モータ7とスリッター位置決め制御
盤は電気的に接続されている。スリッター位置決め制御
盤は、センサ出力処理システム60からの各スリッター
刃11の絶対位置を示す位置データに基づいて、各スリ
ッター移動用モータ7の動作を制御して、各スリッター
刃11を所定の位置に停止させ固定させるような制御を
行う。
決め装置を適用したスリッター装置の一例を示す概略正
面図であり、図6は、その概略側面図である。これら図
5および図6に略示されるように、この実施例のスリッ
ター装置は、スリッティングすべきウエブの進行方向に
対して両側に位置するフレーム21を備えており、両フ
レーム21の間に固着された上刃スリッター移動用およ
び下刃スリッター移動用の2本のクロスビーム22を土
台とし、各クロスビーム22には、リニアレール23が
固着され、フレーム21には、スリッター移動用ACサ
ーボモータ25、スリッター移動用ベルト受けプーリー
26、スリッター固定用ベルト27が固着され、両フレ
ーム21に設けられたスリッター移動用ベルト受け26
に掛かるようにスリッター移動用ベルト28が設けら
れ、スリッター移動用ベルト受け26とスリッター移動
用ACサーボモータ25は、駆動用ベルト29で連結さ
れている。クロスビーム22上には、リニアレール23
に沿って両方向に移動自在に取り付けられたリニアモー
ションベアリング24を介して複数のスライドベース3
0が設けられている。
動用クラッチ31、スリッター固定用クラッチ32、ナ
イフホルダー33が取り付けられ、ナイフホルダー33
には、スリッターナイフ34が保持されており、各スラ
イドベース30を動かすことによりスリッターナイフ位
置が変更できるようになっている。
磁弁(図示していない)は、入力される電気信号により
スリッター固定用クラッチ32に供給する空圧をオン/
オフする。スリッター固定用クラッチ32は、空圧が供
給されるとスリッター固定用ベルト27を挟み、スライ
ドベース30は、スリッター固定用ベルト27に固定さ
れる。また、スリッター移動用電磁弁(図示していな
い)は、入力される電気信号によりスリッター移動用ク
ラッチ31に供給する空圧をオン/オフする。スリッタ
ー移動用クラッチ31は、空圧が供給されるとスリッタ
ー移動用ベルト28を挟み、スライドベース30は、ス
リッター移動用ベルト28に固定される。スリッター移
動用ACサーボモータ25を駆動することにより、スリ
ッター移動用ベルト受けプーリー26を介してスリッタ
ー移動用ベルト28が動かされ、スリッター移動用ベル
ト28と固定されたスライドベースの位置を移動するこ
とができる。
よび図4に関して前述したような位置検出センサ50お
よびセンサ出力処理システム60が適用されている。す
なわち、スリッター装置の各スライドベース30上に
は、位置検出センサ50の外部マグネット53が取り付
けられており、スリッター装置の各クロスビーム22上
には、各スライドベース30に取り付けられた外部マグ
ネット53の中心を通るようにして導波管51およびコ
イル線52が取り付けられている。導波管51の一端
(図5においては右端)には、超音波振動検出器54、
55、56が配置されており、このような位置検出セン
サ50のコイル線52および検出コイル56に接続され
るセンサ出力処理システム60は、図5および図6には
図示していない。
れた位置検出センサ50およびセンサ出力処理システム
60は、各スライドベース30に取り付けられた外部マ
グネット53の絶対位置、すなわち、スライドベース3
0に支持されたスリッター刃34の絶対位置を表す位置
データを、別に設けられたスリッター位置決め制御盤
(図示していない)に伝えるように、そのスリッター位
置決め制御盤と電気的に接続されている。また、スリッ
ター加工巾に合わせて所定の位置に各スリッター刃34
を移動させるスリッター移動用ACサーボモータ25の
電力供給用として、スリッター移動用ACサーボモータ
25とスリッター位置決め制御盤は電気的に接続されて
いる。スリッター位置決め制御盤は、センサ出力処理シ
ステム60からの各スリッター刃34の絶対位置を示す
位置データに基づいて、スリッター移動用ACサーボモ
ータ25、およびスリッター固定用電磁弁およびスリッ
ター移動用電磁弁の動作を制御して、各スリッター刃3
4を所定の位置に停止させ固定させるような制御を行
う。
置に適用したものであったが、本発明は、これに限ら
ず、種々な間隔を置いて配置されるように個々に移動可
能な複数の可動構成要素を備えた装置において、それら
の移動構成部分の位置決めを行うために種々適用しうる
ものであり、例えば、複数の巻取りロールを種々な間隔
を置いて配置できる巻取りスタンドにおいて、それら巻
取りロールの位置決めを行うのにも適用できるものであ
る。また、前述の実施例では、位置検出センサとして、
テンポソニック変位検出器の原理を利用したセンサを用
いたのであるが、本発明は、これに限らず、同様にして
スリッター刃の絶対位置を検出できるようなものであれ
ば、任意のセンサを使用することができる。
ンサ出力処理システムをスリッター装置の位置検出手段
として用いることにより、各スリッターの位置を基準に
対する絶対値として検出できるので、装置の立ち上げ
(電源投入)を行った時、手動操作等で装置の位置決め
手段から切り離してスリッターの位置決めを行った後の
スリッター基準位置合わせは不要となる。
ー毎に設けなければならなかった位置検出手段から外部
磁界を発生するための永久磁石または電磁石に置き換え
られるので、スリッターの構造は、簡単になり高額な位
置検出手段も不要となる。なお、フィードバック制御を
行うことにより、オープン制御を行った場合の問題点も
解決できるようになる。
ーエンコーダやリニアスケールに比べ検出精度や変位量
の範囲の広さの面で優位であり、価格面でのメリットも
大きい。
めに位置検出の誤差も非常に小さくできる。
したスリッター装置の一例を示す概略正面図である。
原理を説明するための概略図である。
システムの構成を示すブロック図である。
用したスリッター装置の一例を示す概略正面図である。
構の具体例を示す部分拡大図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 種々な間隔を置いて配置されるように個
々に移動可能な複数の可動構成要素を備えた装置におい
て前記移動構成部分の位置決めを行うための位置決め装
置であって、前記可動構成要素の移動および固定を行わ
せる移動および固定手段と、前記装置の基準位置に対す
る前記可動構成要素の絶対位置を検出して該絶対位置を
示す信号を発する位置検出手段と、前記移動および固定
手段の作動を制御し前記位置検出手段からの前記信号に
応じて前記可動構成要素を所望位置に移動させて固定さ
せるようにする制御手段とを備えることを特徴とする位
置決め装置。 - 【請求項2】 前記位置検出手段は、前記複数の可動構
成要素の移動方向にそって延長するようにして設けられ
ており且つ駆動電流パルスが供給されるコイル線を挿通
させた磁歪効果を示す導波管と、前記可動構成要素の各
々に取り付けられ該可動構成要素と共に前記導波管の近
傍にそって移動しうる磁界発生手段と、前記装置の前記
基準位置に対応する位置で前記導波管に関連させて設け
られて、前記磁界発生手段による磁界と前記コイル線に
供給される前記駆動電流パルスとの相互作用による磁歪
効果で前記導波管に発生される超音波振動パルスの伝搬
を検出する超音波振動検出器とを含む請求項1記載の位
置決め装置。 - 【請求項3】 前記装置は、ウエブをスリッティングす
るスリッター装置であり、前記可動構成要素は、スリッ
ターナイフを保持するナイフホルダーを支持するスライ
ドベースである請求項1または2記載の位置決め装置。 - 【請求項4】 前記装置は、複数の巻取りロールを種々
な間隔を置いて配置できる巻取りスタンドであり、前記
可動構成要素は、前記複数の巻取りロールの各々を支持
したスライドベースである請求項1または2記載の位置
決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8174504A JP2950776B2 (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | スリッター等位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8174504A JP2950776B2 (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | スリッター等位置決め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1015890A true JPH1015890A (ja) | 1998-01-20 |
JP2950776B2 JP2950776B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=15979667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8174504A Expired - Lifetime JP2950776B2 (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | スリッター等位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2950776B2 (ja) |
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JP2950776B2 (ja) | 1999-09-20 |
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