JPH10157781A - 複数エアゾール容器からの混合噴射装置及びこれを備えたエアゾール製品 - Google Patents

複数エアゾール容器からの混合噴射装置及びこれを備えたエアゾール製品

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JPH10157781A
JPH10157781A JP8330305A JP33030596A JPH10157781A JP H10157781 A JPH10157781 A JP H10157781A JP 8330305 A JP8330305 A JP 8330305A JP 33030596 A JP33030596 A JP 33030596A JP H10157781 A JPH10157781 A JP H10157781A
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aerosol containers
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lever
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアゾール容器のみを簡単に交換して再使用
でき、製造コストも安い複数エアゾール容器からの混合
噴射装置及びこれを備えたエアゾール製品を提供するこ
と。 【解決手段】 エアゾール容器12,13のネック部1
4またはマウンテンカップ部が装着される保持体11を
エアゾール容器を両側から挾むように開閉できる構造と
し、これにより簡単にエアゾール容器12,13の交換
ができ、しかも強固にエアゾール容器を取付けることが
できるようにする。さらに、回動可能な噴射レバー27
に一体にバルブ押圧部32を形成し、小さな操作力で噴
射レバー27の操作ができ、各エアゾール容器12,1
3から同時かつ均一に噴射して混合できるようにしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は複数エアゾール容
器からの混合噴射装置及びこれを備えたエアゾール製品
に関し、エアゾール容器のみを簡単に交換して再使用で
きるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】予め混合することができない内容物、例
えば2剤型永久染毛剤を構成する酸化剤と還元剤、2剤
型フレタンフォームを構成するエポキシ系樹脂と硬化剤
等を使用時に簡便に混合噴射して使用できるようにする
ためそれぞれの内容物をエアゾール容器に入れ、2つの
エアゾール容器から同時に噴射させる装置として混合噴
射装置が用いられている。
【0003】従来から用いられている混合噴射装置に
は、大きく分けて2つの形式があり、2本のエアゾール
容器全体をホールドするものと2本のエアゾール容器の
ネック部のみをホールドするものがある。
【0004】2本のエアゾール容器全体をホールドする
ものでは、例えば2本のエアゾール容器を並べて収納で
きる収納容器を備え、この収納容器の上部に連結される
容器蓋部に2つのステムに嵌合されてそれぞれの内容液
を1つの噴射口に導く噴射口が形成されたアクチュエー
タを設け、この容器蓋部に取付けた押しボタンなどの操
作によって2つのエアゾール容器から同時に噴射させて
混合するように構成してある。
【0005】また、2本のエアゾール容器のネック部の
みをホールドするものでは、2本のエアゾール容器のネ
ック部を嵌合する2つの嵌着孔が形成されたホルダを備
え、このホルダ上部に2つのステムに嵌合されてそれぞ
れの内容液を1つの噴射口に導く噴射口が形成されたア
クチュエータを設け、ホルダに取付けた押しボタンなど
の操作によって2つのエアゾール容器から同時に噴射さ
せて混合するように構成してある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような2本のエア
ゾール容器から同時に噴射させて混合する混合噴射装置
のうち、収納容器を設けてエアゾール容器全体を収納す
るものでは、収納容器からエアゾール容器だけを取り出
して交換することで混合噴射装置自体を再使用できるも
のの、収納容器を必要とするためその分だけコストが高
くなってしまうという問題がある。
【0007】一方、エアゾール容器のネック部のみを嵌
合するホルダだけのものは、全体を収納するものに比べ
てコスト低減を図ることができるものの、エアゾール容
器のネック部をきつく嵌合した状態で使用しないと、ア
クチュエータの操作によってステム部分から内容物が洩
れ出たり2つのエアゾール容器から均等に噴射させるこ
とができなくなるなどの恐れがあり、エアゾール容器だ
けを交換しようとすると、大きな力が必要となったり、
新たなエアゾール容器を嵌合装着する場合にその嵌合力
によって内容物が噴射されてしまうなど簡単に再使用す
ることができないという問題がある。
【0008】この発明はかかる従来技術の有する課題を
解決するためになされたもので、エアゾール容器のみを
簡単に交換して再使用することができるとともに、製造
コストも安い複数エアゾール容器からの混合噴射装置及
びこれを備えたエアゾール製品を提供しようとするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明の請求項1記載の複数エアゾール容器から
の混合噴射装置は、複数本のエアゾール容器のネック部
またはマウンテンカップ部が装着される保持体をこれら
エアゾール容器を両側から挾んで着脱固定する開閉可能
な構造とする一方、この保持体の内部に前記複数のエア
ゾール容器のステムが嵌着されるとともに各ステムから
中央頂部の混合噴射口に連通する通液路が形成されたス
テム嵌着部材を設け、このステム嵌着部を介して前記複
数本のエアゾール容器の前記ステムを押すとともに、前
記ステム嵌着部の前記混合噴射口に連通するバルブ押圧
部を備えた噴射レバーを前記保持体に回動可能に設けて
なることを特徴とするものである。
【0010】この複数エアゾール容器からの混合噴射装
置によれば、エアゾール容器のネック部またはマウンテ
ンカップ部が装着される保持体をエアゾール容器を両側
から挾むように開閉できる構造としてあり、これにより
簡単にエアゾール容器の交換ができ、しかも強固にエア
ゾール容器を取付けることができるようになる。さら
に、回動可能な噴射レバーに一体にバルブ押圧部を形成
するようにしており、小さな操作力で噴射レバーの操作
ができ、各エアゾール容器から同時かつ均一に噴射して
混合することができるようにしている。
【0011】また、この発明の請求項2記載の複数エア
ゾール容器からの混合噴射装置は、請求項1記載の構成
に替え、前記保持体の前記複数本のエアゾール容器が装
着される部分のみを開閉可能な構造としたことを特徴と
するものである。
【0012】この複数エアゾール容器からの混合噴射装
置によれば、保持体のエアゾール容器が装着される部分
のみを開閉できる構造とし、他の部分を一体構造とする
ようにしており、このような保持体によっても簡単にエ
アゾール容器の交換ができ、しかも強固にエアゾール容
器を取付けることができるようになる。
【0013】さらに、この発明の請求項3記載の複数エ
アゾール容器からの混合噴射装置は、請求項1または2
記載の構成に加え、前記噴射レバーを使用噴射位置と収
納位置との間で回動可能に設けたことを特徴とするもの
である。
【0014】この複数エアゾール容器からの混合噴射装
置によれば、噴射レバーを収納位置に回動することで収
納スペースを小さくすることができるようになる。
【0015】また、この発明の請求項4記載の複数エア
ゾール容器からの混合噴射装置は、請求項3記載の構成
に加え、前記使用噴射位置に回動された前記噴射レバー
を噴射させない状態に固定する固定機構を設けたことを
特徴とするものである。
【0016】この複数エアゾール容器からの混合噴射装
置によれば、固定機構を設けて使用噴射位置で、噴射で
きる状態と固定した状態に変えることができるようにし
ており、これにより混合噴射された内容物を使用する場
合にさらに噴射が起こることなどを防止できるようにし
ている。
【0017】さらに、この発明の請求項5記載の複数エ
アゾール容器からの混合噴射装置は、請求項1〜4のい
ずれかに記載の構成に加え、前記ステム嵌着部材に各ス
テムからの内容物を混合する混合部材を設けたことを特
徴とするものである。
【0018】この複数エアゾール容器からの混合噴射装
置によれば、ステム嵌着部材に混合部材を設けるように
しており、各エアゾール容器から噴射される内容物の混
合が促進され、一層均一に混合した状態で噴射すること
ができるようになる。
【0019】また、この発明の請求項6記載の複数エア
ゾール容器からの混合噴射装置は、請求項1〜5のいず
れかに記載の構成に加え、前記噴射レバーに混合噴射さ
れるエアゾール製品を使用する使用治具を装着してなる
こととを特徴とするものである。
【0020】この複数エアゾール容器からの混合噴射装
置によれば、噴射レバーに使用治具を装着するようにし
ており、染毛剤用のブラシやウレタンフォーム用のノズ
ル等を使用治具として装着することで噴射させたエアゾ
ール製品をそのまま使用することができるようになる。
【0021】さらに、この発明の請求項7記載の複数エ
アゾール容器からの混合噴射装置は、請求項1〜6のい
ずれかに記載の構成に加え、前記エアゾール容器を内容
物で腐蝕しない2重構造容器としたことを特徴とするも
のである。
【0022】この複数エアゾール容器からの混合噴射装
置によれば、エアゾール容器の内容物で腐蝕しない2重
構造容器としており、内容物の性状によらず広く使用で
きるようにしている。
【0023】また、この発明の請求項8記載の複数エア
ゾール容器からの混合噴射装置を備えたエアゾール製品
は、請求項1〜7のいずれかに記載の構成に加え、前記
エアゾール容器の内容物を2剤型永久染毛剤、2剤型塗
料、2剤型接着剤、2剤型ウレタンフォーム剤のいずれ
かとしたことを特徴とするものである。
【0024】この複数エアゾール容器からの混合噴射装
置を備えたエアゾール製品によれば、エアゾール容器の
内容物を2剤型永久染毛剤、2剤型塗料、2剤型接着
剤、2剤型ウレタンフォーム剤のいずれかとしても均一
に混合噴射することができるとともに、エアゾール容器
だけを簡単に交換して混合噴射装置を再使用することが
できるようになる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の複数エアゾール
容器からの混合噴射装置の一実施の形態について、図面
に基づき具体的に説明する。
【0026】図1〜図3は複数エアゾール容器からの混
合噴射装置を2本のエアゾール容器から2剤の永久染毛
剤を混合噴射する装置として構成した場合の一実施の形
態にかかり、図1は櫛と一体にした使用噴射状態の中央
断面図、側面図、C−C断面図、図2は固定機構の分解
斜視図、図3は櫛と一体にした収納状態の正面図、側面
図である。
【0027】この複数エアゾール容器からの混合噴射装
置10では、平面外形が略楕円形状で筒状に形成した合
成樹脂製の保持体11を備えており、この保持体11に
2本のエアゾール容器12,13のネック部14あるい
はマウンテンカップ部を両側から挾むように装着し、エ
アゾール容器12,13の装着と交換が容易にできるよ
うにする。
【0028】このため保持体11は、図4に抽出して示
すように、中央で半割り状態とされ、一側部に合成樹脂
で一体に成形されたヒンジ部15が形成されて開閉可能
に連結され、他側部には係止用突起16と係止用レバー
17とが一体に形成してあり、係止用突起16に係止用
レバー17を係止することで保持体11を閉じて楕円筒
状を保持できるようにしてある。
【0029】この保持体11には、エアゾール容器1
2,13のネック部14の外形に対応してこれらネック
部14を2つ並列に嵌合できるネック嵌合部18が形成
され、このネック嵌合部18の下端縁にネック部14の
下端凹部に嵌まる突条19が形成してある。
【0030】なお、マウンテンカップ部を備えたエアゾ
ール容器の場合には、ネック部に替えマウンテンカップ
部で固定するようにしても良く、この場合には、保持体
11にネック嵌合部18に変えマウンテンカップ部の外
形に対応したマウンテンカップ嵌合部を形成するように
すれば良い。
【0031】したがって、開いた状態の保持体11の片
方のネック嵌合部18にエアゾール容器12,13のネ
ック部14を嵌合すると、ネック部14の上面および側
面がネック嵌合部18の内面に当接するとともに、ネッ
ク部14の下端凹部が突条19に当接してエアゾール容
器12,13の動きが規制され、保持体11を閉じるこ
とで2本のエアゾール容器12,13を強固に並べて装
着した状態にすることができる。
【0032】一方、保持体11の係止用レバー17を係
止用突起16から外して保持体11の片方をヒンジ部1
5から開いた状態にすると、それぞれのエアゾール容器
12,13を簡単に取り外すことができる。
【0033】このような保持体11に装着した2本のエ
アゾール容器12,13から2剤を混合噴射するため、
合成樹脂で成形されたステム嵌着部材20を予め2本の
エアゾール容器12,13のステム21に装着するよう
になっている。
【0034】このステム嵌着部材20は保持体11に装
着された2本のエアゾール容器12,13のステム21
の間隔に対応して下部に突き出した2つの筒部にステム
装着孔22が形成されるとともに、上部中央に突き出し
た噴射部に混合噴射口23が形成され、2つのステム装
着孔22と中央の混合噴射口23とが通液路24を介し
て連通するようになっている。
【0035】このステム嵌着部材20では、中央の混合
噴射口23の下端に混合部材25として突起軸26が設
けられるとともに、ステム装着孔22から突起軸26の
周囲に連通する通液路24が、図1(c)に示すよう
に、偏芯させて配置され、内容物に旋回力が作用して上
昇するようにしてあり、2つの内容物の均一な混合が促
進されるようにしてある。
【0036】なお、混合部材としては、突起軸と偏芯さ
せた通液路とを組み合わせたものに限らず、軸の螺旋状
の板を取付けて構成したり、軸の両側にそれぞれ逆向き
の螺旋状の板を取付けて構成するなど混合を促進できる
ものであれば良い。
【0037】このようなステム嵌着部材20の中央の混
合噴射口23が形成された噴射部を押すことにより2つ
のエアゾール容器12,13のステム21を押して同時
かつ均一に2つの内容物を混合噴射することが可能とな
る。
【0038】そこで、保持体11の係止用突起および係
止用レバーの上方に噴射レバー27取付用の支持孔28
が形成され、噴射レバー27の一端部両側の突出軸部2
9が装着されて回動可能となっており、噴射レバー27
をステム嵌着部材20側に位置させる使用噴射位置30
と保持体11の外側に位置させる収納位置31に回動さ
せることができるようにしてある。
【0039】そして、この噴射レバー27の使用噴射位
置30でのステム嵌着部材20の中央の混合噴射口23
に対応する下部にバルブ押圧部32が形成され、このバ
ルブ押圧部32を貫通して噴射液路33が形成してあ
り、噴射液路33の下端が円すい面に形成されて混合噴
射口23と密着させて連通させることができるようにな
っている。さらに、噴射レバー27の上部には、バルブ
押圧部32と対称に使用治具装着部34が形成され、こ
こでは、使用治具として永久染毛剤をぬるための櫛35
が装着され、使用治具装着部34に連通する液通路を介
して櫛歯部分に噴射されるようにしてある。
【0040】このような噴射レバー27によれば、一端
部を突出軸部29で回動可能とし、中央部にバルブ押圧
部32を形成し、他端部で操作するようにしてあるの
で、小さな操作力でステム嵌着部材20を押し下げるこ
とができ、2つのエアゾール容器12,13のステム2
1を同時に操作する場合でも簡単に操作することができ
る。
【0041】このような噴射レバー27に櫛35を装着
した状態で使用噴射位置30に回動して噴射レバー27
を押しさげると、下部のバルブ押圧部32がステム嵌着
部材20の混合噴射口23に密着したのち、ステム嵌着
部材20を押し下げることになり、ステム嵌着部材20
に装着されている2本のエアゾール容器12,13のス
テム21を押し下げ、内容物を噴射する。
【0042】噴射された内容物はそれぞれのステム21
から通液路24を介して混合噴射口23の下端の突起軸
26に衝突しながら旋回されて混合された状態で上昇
し、混合噴射口23、バルブ押圧部32および使用治具
装着部34の噴射液路33を介して櫛35内に噴射され
る。
【0043】この後、エアゾール容器ごと櫛35を用い
て頭髪にぬることで手を汚さずに染毛することができ
る。
【0044】この櫛35による染毛の際、噴射レバー2
7を押すようなことがあると、さらにエアゾール容器1
2,13から内容物が噴射されるため、保持体11に噴
射レバー27を使用噴射位置30に位置させた状態で内
容物を噴射させないように固定する固定機構40が設け
てある。
【0045】この固定機構40は、図2に他の図面とは
左右を反転して示すように、噴射レバー27と一体のバ
ルブ押圧部32に固定用突起41が形成されて使用噴射
位置30での操作側に突き出すようになっており、この
固定用突起41を上下に挾むコ字状部42と上下方向の
移動を拘束しない平坦部とを備えた固定片43で挾むよ
うにしたり、拘束しないようにでき、これにより、噴射
レバー27を固定状態にしたり、噴射状態にする。この
ため保持体11の上部側面に噴射レバー27と交差する
両側から操作ロッド44が往復移動可能に装着され、こ
れら操作ロッド44の間に固定片43が支持されて固定
機構40が構成されており、いずれか一方側から操作ロ
ッド44を押し込むことで固定用突起41を固定片43
のコ字状部42で上下に挾むようにしたり、逆に他方側
から操作ロッド44を押し込むことで平坦部で拘束せず
に噴射レバー27を押し下げることができる状態にす
る。
【0046】したがって、この固定機構40で噴射レバ
ー27を固定状態にすれば、使用噴射位置30であって
も噴射レバー27を押し込んで噴射させる操作ができな
くなり、既に噴射させた染毛剤だけを使用して櫛35に
よる染毛だけを行うことができ、誤って内容物を噴射さ
せることを防止することができる。
【0047】このように構成した複数エアゾール容器か
らの混合噴射装置10では、次のようにしてエアゾール
容器12,13のセットと交換が行われる。
【0048】まず、エアゾール容器12,13をセット
する場合には、図5に示すように、例えば2本のエアゾ
ール容器12,13を並べた状態にし、ステム嵌着部材
20のステム装着孔22にそれぞれのエアゾール容器1
2,13のステム21を差し込んで内容物が洩れでない
ようにしておく。
【0049】次に、保持体11を開いた状態にしてステ
ム嵌着部材20で連結された状態の2本のエアゾール容
器12,13のネック部14をネック嵌合部18に嵌合
するように装着する。
【0050】この後、保持体11を閉じるようにしてエ
アゾール容器12,13のネック部14を両側から挾む
ようにして押え、係止用突起16に係止用レバー17を
係止して保持体11を閉じた状態にする。
【0051】こうしてエアゾール容器12,13の装着
が完了した後、内容物を噴射させて使用する場合には、
噴射レバー27を収納位置31から使用噴射位置30に
回動し、バルブ押圧部32をステム嵌着部材20の混合
噴射口23に密着できる位置にする。
【0052】そして、噴射レバー27を下に押し付ける
ようにすれば、ステム嵌着部材20を介して2本のエア
ゾール容器12,13のステム21が同時に押され、内
容物が噴射されて混合した状態で混合噴射口23を経て
櫛35内に噴射される。
【0053】この混合噴射された内容物を使用する場合
に、さらなる噴射を必要としない場合には、保持体11
の突き出ている方の操作ロッド44を押し込んで固定機
構40で噴射レバー27を固定状態にして使用する。
【0054】なお、ウレタンフォームを発泡充填する場
合などで連続して噴射させる必要がある場合には、固定
機構40による固定を行わずに使用すれば良い。
【0055】一方、エアゾール容器12,13の内容物
がなくなった場合には、エアゾール容器12,13の装
着とは逆に、保持体11の係止用レバー17で係止状態
を解き、保持体11を開いた状態にしてネック嵌合部1
8からそれぞれのエアゾール容器12,13をステム嵌
着部材20ごと取り外し、新たなエアゾール容器に取り
外したもの、あるいは新たなステム嵌着部材20を取付
けたのち2本のエアゾール容器12,13ごと装着し、
ふたたび保持体11を閉じるようにすれば、簡単にエア
ゾール容器12,13を交換することができる。
【0056】したがって、一体式の保持体に比べ、簡単
にエアゾール容器の交換ができ、再使用することが容易
となる。
【0057】また、エアゾール容器全体を収納する保持
体を用いる場合に比べ、構造も簡単であり製造コストの
低減を図ることができる。
【0058】次に、この発明の複数エアゾール容器から
の混合噴射装置の他の一実施の形態について図6により
説明する。
【0059】この複数エアゾール容器からの混合噴射装
置50は、例えば2剤型ウレタンフォームを発泡させて
使用する場合に用いるものであり、使用治具としてL字
状ノズル51が使用治具装着部34に装着されるように
なっている。
【0060】なお、他の構成は、既に説明した混合噴射
装置10と同一であるので、同一部分に同一番号を記し
説明を省略する。
【0061】このようなL字状ノズル51を使用治具と
して装着しておくことで、ウレタンフォームなどの発泡
充填を簡単に行うことができるとともに、エアゾール容
器12,13の交換を簡単に行うことができることなど
は既に説明した混合噴射装置10と同様である。
【0062】さらに、この発明の複数エアゾール容器か
らの混合噴射装置のさらに他の一実施の形態について図
7により説明する。
【0063】この複数エアゾール容器からの混合噴射装
置60は、保持体61の全体を開閉可能な構造とせず
に、上部を一体構造にする一方、エアゾール容器を装着
する部分のみを開閉可能な構造としてあり、他の構成
は、既に説明した混合噴射装置10と同一であるので、
同一部分に同一番号を記し説明を省略する。
【0064】この保持体61の上下の一体部分と開閉部
分の分割位置は2本のエアゾール容器をネック嵌合部1
8に装着したり、取り外すことができる位置であれば良
く、一体部分を設けることで、保持体61の剛性を上げ
ることができる。
【0065】また、保持体61の一体部分に噴射レバー
27を取付けるが、例えば合成樹脂製の噴射レバー27
の弾性を利用して取付けるようにすれば良い。
【0066】このような一体部分と開閉部分で構成した
保持体61を備えた混合噴射装置60でも、エアゾール
容器12,13の交換を簡単に行うことができることな
どは既に説明した混合噴射装置10と同様である。
【0067】次に、これまでに説明した複数エアゾール
容器からの混合噴射装置10,50,60を用いたエア
ゾール製品について説明する。
【0068】既に説明した混合噴射装置10,50,6
0のエアゾール容器に充填される内容物としては、予め
混合して置くことができない2剤型の内容物であり、2
剤型永久染毛剤、2剤型塗料、2剤型接着剤、2剤型ウ
レタンフォーム剤などをそれぞれのエアゾール容器に充
填してエアゾール製品とする。
【0069】そして、内容物によっては金属製のエアゾ
ール容器に直接充填すると、エアゾール容器自体を腐蝕
するなどの恐れがある場合があり、かかる場合には、樹
脂バックなどで二重構造とされたエアゾール容器が用い
られる。特に腐蝕性の強い内容物の場合には、エアゾー
ル容器のバルブが取付けられるマウンテンカップ部分に
も合成樹脂カバーを取付けて直接内容物が金属と接触し
ないようにしたエアゾール容器を使用するようにする。
【0070】このような2剤型の内容物を充填したエア
ゾール製品では、混合噴射装置の操作レバーを操作する
ことで簡単に混合噴射することができるとともに、エア
ゾール容器の交換も簡単に行うことができる。
【0071】
【実施例】次にこの発明のエアゾール製品の一例として
2剤型永久染毛剤の場合について各内容物の成分を表1
に示す。
【0072】
【表1】
【0073】
【発明の効果】以上実施の形態とともに具体的に説明し
たように、この発明の請求項1記載の複数エアゾール容
器からの混合噴射装置によれば、エアゾール容器のネッ
ク部またはマウンテンカップ部が装着される保持体をエ
アゾール容器を両側から挾むよう開閉できる構造とした
ので、簡単にエアゾール容器の交換ができ、しかも強固
にエアゾール容器を取付けることができる。
【0074】さらに、回動可能な噴射レバーに一体にバ
ルブ押圧部を形成するようにしたので、小さな操作力で
噴射レバーの操作ができ、各エアゾール容器から同時か
つ均一に噴射して混合することができる。
【0075】また、この発明の請求項2記載の複数エア
ゾール容器からの混合噴射装置によれば、保持体のエア
ゾール容器が装着される部分のみを開閉できる構造と
し、他の部分を一体構造とするようにしたので、このよ
うな保持体によっても簡単にエアゾール容器の交換がで
き、しかも強固にエアゾール容器を取付けることができ
るとともに、一体部分によって剛性向上を図ることがで
きる。
【0076】さらに、この発明の請求項3記載の複数エ
アゾール容器からの混合噴射装置によれば、噴射レバー
を収納位置に回動することができ、特に噴射レバーに櫛
などの使用治具を取付ける場合には、収納高さなどを低
くすることができる。
【0077】また、この発明の請求項4記載の複数エア
ゾール容器からの混合噴射装置によれば、固定機構を設
けて使用噴射位置で、噴射できる状態と固定した状態に
変えることができるようにしたので、これにより混合噴
射された内容物を使用する場合にさらに噴射が起こるこ
となどを防止できる。
【0078】さらに、この発明の請求項5記載の複数エ
アゾール容器からの混合噴射装置によれば、ステム嵌着
部材に混合部材を設けるようにしたので、各エアゾール
容器から噴射される内容物の混合が促進され、一層均一
に混合した状態で噴射することができる。
【0079】また、この発明の請求項6記載の複数エア
ゾール容器からの混合噴射装置によれば、噴射レバーに
使用治具を装着するようにしたので、染毛剤用のブラシ
やウレタンフォーム用のノズル等を使用治具として装着
することで噴射させたエアゾール製品をそのまま使用す
ることができる。
【0080】さらに、この発明の請求項7記載の複数エ
アゾール容器からの混合噴射装置によれば、エアゾール
容器の内容物で腐蝕しない2重構造容器としたので、内
容物の性状によらず広く使用することができる。
【0081】また、この発明の請求項8記載の複数エア
ゾール容器からの混合噴射装置を備えたエアゾール製品
によれば、エアゾール容器の内容物を2剤型永久染毛
剤、2剤型塗料、2剤型接着剤、2剤型ウレタンフォー
ム剤のいずれかとしても均一に混合噴射することができ
るとともに、エアゾール容器だけを簡単に交換して混合
噴射装置を再使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の複数エアゾール容器からの混合噴射
装置を2本のエアゾール容器から2剤の永久染毛剤を混
合噴射する装置として構成した場合の一実施の形態にか
かる櫛と一体にした使用噴射状態の中央断面図、側面
図、C−C断面図である。
【図2】この発明の複数エアゾール容器からの混合噴射
装置を2本のエアゾール容器から2剤の永久染毛剤を混
合噴射する装置として構成した場合の一実施の形態にか
かる固定機構の分解斜視図、である。
【図3】この発明の複数エアゾール容器からの混合噴射
装置を2本のエアゾール容器から2剤の永久染毛剤を混
合噴射する装置として構成した場合の一実施の形態にか
かる櫛と一体にした収納状態の正面図、側面図である。
【図4】この発明の複数エアゾール容器からの混合噴射
装置を2本のエアゾール容器から混合噴射装置として構
成した場合の一実施の形態にかかる保持体の正面図、平
面図、底面図である。
【図5】この発明の複数エアゾール容器からの混合噴射
装置を2本のエアゾール容器から2剤の永久染毛剤を混
合噴射する装置として構成した場合の一実施の形態にか
かるエアゾール容器の着脱工程の説明図である。
【図6】この発明の複数エアゾール容器からの混合噴射
装置を2本のエアゾール容器から2剤のウレタンフォー
ム薬剤を混合噴射する装置として構成した場合の一実施
の形態にかかるノズルと一体にした使用噴射状態の正面
図および側面図である。
【図7】この発明の複数エアゾール容器からの混合噴射
装置を2本のエアゾール容器から混合噴射装置として構
成した場合の他の一実施の形態にかかる保持体の正面
図、平面図、底面図である。
【符号の説明】
10,50,60 複数エアゾール容器からの混合噴射
装置 11,61 保持体 12,13 エアゾール容器 14 ネック部 15 ヒンジ部 16 係止用突起 17 係止用レバー 18 ネック嵌合部 20 ステム嵌着部 21 ステム 23 混合噴射口 24 通液路 27 噴射レバー 32 バルブ押圧部 34 使用治具装着部 35 櫛 40 固定機構 41 固定用突起 43 固定片 44 操作ロッド 51 L字状ノズル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本のエアゾール容器のネック部また
    はマウンテンカップ部が装着される保持体をこれらエア
    ゾール容器を両側から挾んで着脱固定する開閉可能な構
    造とする一方、この保持体の内部に前記複数のエアゾー
    ル容器のステムが嵌着されるとともに各ステムから中央
    頂部の混合噴射口に連通する通液路が形成されたステム
    嵌着部材を設け、このステム嵌着部を介して前記複数本
    のエアゾール容器の前記ステムを押すとともに、前記ス
    テム嵌着部の前記混合噴射口に連通するバルブ押圧部を
    備えた噴射レバーを前記保持体に回動可能に設けてなる
    ことを特徴とする複数エアゾール容器からの混合噴射装
    置。
  2. 【請求項2】 前記保持体の前記複数本のエアゾール容
    器が装着される部分のみを開閉可能な構造としたことを
    特徴とする請求項1記載の複数エアゾール容器からの混
    合噴射装置。
  3. 【請求項3】 前記噴射レバーを使用噴射位置と収納位
    置との間で回動可能に設けたことを特徴とする請求項1
    または2記載の複数エアゾール容器からの混合噴射装
    置。
  4. 【請求項4】 前記使用噴射位置に回動された前記噴射
    レバーを噴射させない状態に固定する固定機構を設けた
    ことを特徴とする請求項3記載の複数エアゾール容器か
    らの混合噴射装置。
  5. 【請求項5】 前記ステム嵌着部材に各ステムからの内
    容物を混合する混合部材を設けたことを特徴とする請求
    項1〜4のいずれかに記載の複数エアゾール容器からの
    混合噴射装置。
  6. 【請求項6】 前記噴射レバーに混合噴射されるエアゾ
    ール製品を使用する使用治具を装着してなることとを特
    徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の複数エアゾー
    ル容器からの混合噴射装置。
  7. 【請求項7】 前記エアゾール容器を内容物で腐蝕しな
    い2重構造容器としたことを特徴とする請求項1〜6の
    いずれかに記載の複数エアゾール容器からの混合噴射装
    置。
  8. 【請求項8】 前記エアゾール容器の内容物を2剤型永
    久染毛剤、2剤型塗料、2剤型接着剤、2剤型ウレタン
    フォーム剤のいずれかとしたことを特徴とする請求項1
    〜7のずれかに記載の複数エアゾール容器からの混合噴
    射装置を備えたエアゾール製品。
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