JPH10157658A - 自動車後部の空力構造とその設計方法 - Google Patents

自動車後部の空力構造とその設計方法

Info

Publication number
JPH10157658A
JPH10157658A JP32155596A JP32155596A JPH10157658A JP H10157658 A JPH10157658 A JP H10157658A JP 32155596 A JP32155596 A JP 32155596A JP 32155596 A JP32155596 A JP 32155596A JP H10157658 A JPH10157658 A JP H10157658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
fin
wind
aerodynamic structure
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32155596A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Maeda
和宏 前田
Yoshio Kojima
芳生 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Toyota Central R&D Labs Inc filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP32155596A priority Critical patent/JPH10157658A/ja
Publication of JPH10157658A publication Critical patent/JPH10157658A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 横風が変動する非定常時に横風による操縦安
定性の悪化を少なくする。 【解決手段】 車体Bの中央部から後端にかけて、車体
Bの左右の側面3と上面4または後面の隅角部に沿って
それぞれフィン5を設け、車体Bの各側面3と各フィン
5の外側面をそれぞれ滑らかに接続し、車体Bの側面3
に当たる横風が変動しても横風が車体の側面3からフィ
ン5の外側面の先端に至るまで途中で剥離せずに流れて
その流れがフィンの外側面の先端で剥離する構成にし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、横風を受ける自動
車の操縦安定性を向上させる車体後部の空力構造とその
設計方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
第1従来技術(特開平4−8681号公報) 横風による自動車の操縦安定性の悪化を低減するため、
車体後部の空力構造は、ルーフエンドからリアデッキエ
ンドにかけて、車体の左右の側面と上面の境界部分に沿
ってそれぞれフィンをその上縁を斜め外向きに突出して
設け、車体の左右の側面におけるフィン外側面との接続
部をそれぞれ凹面に形成している。
【0003】この空力構造においては、車体が横風を受
けている時に、フィンの作用により、車体後部の風上側
側面に正圧を、風下側側面に負圧を発生させて、車体に
作用する圧力を調整し、車体頭部を風下側に回動するヨ
ーイングモーメントを低減させる。
【0004】第2従来技術(特開平6−127438号
公報) 上記の空力構造においては、フィンによる効果を高める
にはフィンが大型になる課題を解決するため、車体後部
の空力構造は、車体の中央部から後方にかけて、車体の
上面の左右位置にそれぞれフィンを略鉛直方向に突出し
て設けている。
【0005】この空力構造においては、車体が横風を受
けている時に、フィンの作用により、車体後部の風下側
側面に渦流を発生させて、車体後部の風下側側面の負圧
を大きくし、車体に作用する圧力を調整して、車体頭部
を風下側に回動するヨーイングモーメントを低減させ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
技術においては、横風による操縦安定性の悪化を低減す
るため、車体が一定の横風を受けている定常時のみを考
慮しているが、横風が一定している定常時には、ヨーイ
ングモーメントが変動しないので、車体のヨー角が一定
し、一定の操舵操作によって横風による一定のヨーイン
グモーメントを打ち消せば、車体の直進性が確保され、
操縦安定性が大きく損なわれることが少ない。
【0007】一方、突風や風の揺らぎのように横風が変
動する非定常時には、横風によって車体が受ける外力が
変動し、ヨーイングモーメントが変動して車体のヨー角
が変動するので、変動するヨーイングモーメントを打ち
消すには頻繁な操舵操作が要求され、操縦安定性が大き
く損なわれる。
【0008】ところが、上記の従来技術においては、横
風が変動する非定常時については考慮しておらず、非定
常時にはフィンによる効果が少なかったり、フィンが逆
効果になったりする懸念がある。
【0009】
【課題を解決するための研究】
1)横風が変動する非定常時に、横風によって車体が受
ける外力が変動してヨーイングモーメントが変動する原
因は、車体の側面に当たった横風が車体の側面から車体
の上面または後面に沿って流れて形成される空気流の変
動であり、特に、その空気流が車体の上面または後面か
ら剥離する個所の変動である。
【0010】従って、車体の側面に当たる横風が変動し
ても、横風による車体の側面から車体の上面または後面
に至る空気流の剥離個所が変動しない車体構造にすれ
ば、横風による操縦安定性の悪化が低減される。
【0011】例えば、車体の側面と上面または後面の隅
角部に沿ってフィンを設け、車体の側面に当たる横風が
変動しても、横風による空気流を車体の側面からフィン
の外側面の先端まで剥離させずに流してフィンの外側面
の先端で剥離させる車体構造にすれば、空気流が車体か
ら剥離する個所がフィンの外側面の先端に限定され、空
気流の変動が減少し、ヨーイングモーメントの変動が減
少する。
【0012】2)図9の(a)に示すように、車体Bに
当たる横風Wの角度βを最大値Aと−Aの間で正弦波状
に増減させて、車体Bに作用するヨーイングモーメント
係数Mを求めると、車体に対する横風の偏揺角βと車体
のヨーイングモーメント係数Mの関係は、ヒステリシス
環線になる。
【0013】偏揺角βが増減する周波数fが1Hzの場
合と2.5Hzの場合について図9の(c)(d)に示
すように、偏揺角βの変化に対してヨーイングモーメン
ト係数Mの変化が遅れ、偏揺角βの増加時と減少時では
ヨーイングモーメント係数Mに差が生ずる。
【0014】偏揺角βが増減する周波数fが0.5Hz
の場合について図9の(b)に示すように、偏揺角βの
変化が非常に遅いまたは零であると、偏揺角βの変化に
対するヨーイングモーメント係数Mの変化の遅れが非常
に少ないまたは零であり、偏揺角βの増加時と減少時の
ヨーイングモーメント係数Mの差が非常に少ないまたは
零である。
【0015】即ち、横風Wが変動する非定常時には、横
風の偏揺角βと車体のヨーイングモーメント係数Mは、
一次遅れの関係にあり、偏揺角βの変化とヨーイングモ
ーメント係数Mの変化の間に遅れがあり、その遅れが非
常に短いまたは零であると、横風Wが変動しない定常時
と同様になり、横風の変動による操縦安定性の悪化が低
減される。
【0016】従って、車体Bに横風Wを当てて横風の角
度βを正弦波状に増減させ、車体に対する横風の偏揺角
βと車体のヨーイングモーメント係数Mの関係を求め、
横風の偏揺角βの変化と車体のヨーイングモーメント係
数Mの変化の間の遅れが短くなる構造を求めれば、横風
の変動による操縦安定性の悪化が少ない車体の空力構造
が得られる。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体の中央部
から後端にかけて、車体の左右の側面と上面または後面
の隅角部に沿ってそれぞれフィンを設け、車体の各側面
と各フィンの外側面をそれぞれ滑らかに接続し、車体の
側面に当たる横風が変動しても横風が車体の側面からフ
ィンの外側面の先端に至るまで途中で剥離せずに流れて
その流れがフィンの外側面の先端で剥離する構成にした
ことを特徴とする自動車後部の空力構造である。
【0018】また、本発明は、車体の実物または模型に
横風を当て、車体に当たる横風の角度を周期的に増減さ
せ、車体に対する横風の偏揺角と車体のヨーイングモー
メント係数の関係を求め、横風の偏揺角の変化と車体の
ヨーイングモーメント係数の変化の間の遅れが短くなる
構造を求めることを特徴とする自動車後部の空力構造の
設計方法である。
【0019】
【発明の効果】本発明の自動車後部の空力構造において
は、横風が変動する非定常時に、横風による操縦安定性
の悪化が少ない。
【0020】また、本発明の設計方法においては、横風
が変動する非定常時に横風による操縦安定性の悪化が少
ない自動車後部の空力構造が得られる。
【0021】
【発明の実施の形態】
[自動車後部の空力構造] <第1例(図1〜図6参照)>本例の空力構造を備えた
自動車は、図1に示すように、車体Bがエンジン室、客
室とトランク室からなる3ボックスタイプのセダン型乗
用車である。
【0022】本例の空力構造は、図1〜図3に示すよう
に、客室1の中央部から客室1より低いトランク室2の
後端にかけて、車体Bの左右の側面3と車体の上面4の
隅角部に沿ってそれぞれフィン5を上向きに突出して設
けている。
【0023】車体Bの各側面3と各フィン5の外側面
は、それぞれ、図4に示すように、段差を形成すること
なく滑らかに接続している。車体Bの側面3に当たる横
風が変動しても、横風による車体の側面3に沿う空気流
wは、車体の側面3からフィン5の外側面の先端に至る
まで途中で剥離せずに流れて、フィン5の外側面の先端
で剥離する構成にしている。フィン5の高さHは、5〜
15mm位である。
【0024】風洞模型実験 風洞において、フィンのない上記の車体の模型と上記の
フィンのある上記の車体の模型にそれぞれ横風を当て、
車体に対する横風の偏揺角βを0度、2.5度と5度に
した場合について、それぞれ、車体の後流場の速度分布
を測定した。
【0025】フィンのない車体においては、図5の左側
に示すように、横風の偏揺角βが変化すると、後流場の
速度の大きい個所が変動し、横風の偏揺角βの変化によ
る後流場の速度分布の変化が大きい。これに対し、フィ
ンのある車体においては、図5の右側に示すように、横
風の偏揺角βが変化しても、後流場の速度の大きい個所
がほとんど変動せず、横風の偏揺角βの変化による後流
場の速度分布の変化が小さい。
【0026】自動車の車体のように非流線形状の鈍頭物
体は、その空力特性が物体の背後に形成される後流場に
よって特徴付けられるので、図5に示す後流場の速度分
布から、本例の自動車後部の空力構造においては、横風
が変動しても、車体の外面に沿って流れる空気流の変動
が小さいことが分かる。
【0027】屋外実車実験 フィンのない上記の自動車と上記のフィンのある上記の
自動車を、それぞれ、自然に変動する横風を受けつつ高
速走行させて、車体の風上側の後側ピラー部に発生する
負圧の変動を測定した。自動車の走行速度は、200km
/hであり、横風の平均速度は、2m/sである。
【0028】車体の風上側の後側ピラー部には、上記の
風洞模型実験から明らかなように、空気流の速度分布の
変化が特徴的に現れる。
【0029】車体の風上側の後側ピラー部の負圧変動
は、フィンのない車体においては、図6の上側に示すよ
うになり、最大値が3kgf位であった。これに対し、フ
ィンのある車体においては、図6の下側に示すようにな
り、最大値が3分の1に減少した。
【0030】本例の自動車後部の空力構造においては、
横風が変動しても、車体の風上側の後側ピラー部外面に
沿って流れる空気流の変動が小さいことが分かる。
【0031】結局、風洞模型実験と屋外実車実験から、
本例の自動車後部の空力構造においては、横風が変動す
る非定常時に横風による操縦安定性の悪化が少ないこと
が分かる。
【0032】<第2例と第3例(図7と図8参照)>本
例の空力構造を備えた自動車は、図7または図8に示す
ように、車体Bの中央部と後端部の高さが同じである1
ボックスタイプまたは2ボックスタイプの乗用車であ
る。
【0033】本例の空力構造は、図7または図8に示す
ように、車体Bの中央部から後端部にかけて、車体Bの
左右の側面3と車体の上面4または後面6の隅角部に沿
ってそれぞれフィン5を上向きまたは後向きに突出して
設けている。
【0034】車体の各側面3と各フィン5の外側面は、
それぞれ、段差を形成することなく滑らかに接続してい
る。車体Bの側面3に当たる横風が変動しても、横風
は、車体の側面3からフィン5の外側面の先端に至るま
で途中で剥離せずに流れて、その流れがフィン5の外側
面の先端で剥離する構成にしている。
【0035】[自動車後部の空力構造の設計方法]風洞
内に、図10の(a)に示すように、一定の空力構造を
備えた第1試作車体の模型Bをその頭部が左右に揺動可
能に配置し、風Wを車体の模型Bに当てて風Wの向きを
固定し、車体の模型Bを一定の周波数fで左右に揺動し
て、車体の模型Bに当たる横風Wの角度βを正弦波状に
増減させ、車体の模型Bに対する横風Wの偏揺角βと車
体の模型Bのヨーイングモーメント係数Mの関係を求め
る。
【0036】すると、「課題を解決するための研究」
2)において図9を参照して説明した通り、図10の
(b)(c)(d)に示すように、横風Wの偏揺角βと
車体の模型Bのヨーイングモーメント係数Mの関係を示
すヒステリシス環線が得られる。
【0037】次に、第1試作車体とは空力構造を変えた
第2試作車体の模型について、同様に、偏揺角βとヨー
イングモーメント係数Mの関係を示すヒステリシス環線
を求める。
【0038】そして、偏揺角βが増減する周波数fが同
一の場合について、第1試作車体のヒステリシス環線と
第2試作車体のヒステリシス環線を比較し、偏揺角βの
変化に対するヨーイングモーメント係数Mの変化の遅れ
が短い方、即ち、偏揺角βの増加時と減少時のヨーイン
グモーメント係数Mの差が少ない方を選択する。
【0039】また、その選択したヒステリシス環線を示
す試作車体とは空力構造を変えた第3試作車体の模型に
ついて、同様に、ヒステリシス環線を求める。
【0040】そして、同様に、ヒステリシス環線を比較
し、偏揺角βの増加時と減少時のヨーイングモーメント
係数Mの差が少ない方を選択する。
【0041】以後、同様に、ヒステリシス環線の測定と
比較を繰り返して、偏揺角βの増加時と減少時のヨーイ
ングモーメント係数Mの差が少ない車体、即ち、横風が
変動する非定常時に横風による操縦安定性の悪化が少な
い車体を得る。
【0042】上記の風洞実験では、風Wの向きを固定し
て、車体の模型Bを一定の周波数fで左右に揺動した
が、図11の(a)に示すように、車体の模型Bの向き
を固定して、風Wの向きを一定の周波数fで左右に揺動
しても、図11の(b)(c)(d)に示すように、同
様に、偏揺角βとヨーイングモーメント係数Mの関係を
示すヒステリシス環線が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の第1例の空力構造を備えた
自動車の側面図。
【図2】同例の空力構造を備えた自動車の後方からの斜
視図。
【図3】同例の空力構造を備えた自動車の斜め後上方か
らの一部拡大斜視図。
【図4】同例の空力構造を備えた自動車のトランク室上
のフィンの拡大横断面図。
【図5】フィンのない車体と第1例の空力構造を備えた
車体の後流場の速度分布を示す図。
【図6】フィンのない車体と第1例の空力構造を備えた
車体の風上側の後側ピラー部に発生する負圧の変動を示
す図。
【図7】第2例の空力構造を備えた自動車の斜視図。
【図8】第3例の空力構造を備えた自動車の一部斜視
図。
【図9】車体に当たる横風の角度を周期的に増減させた
ときの横風の偏揺角と車体のヨーイングモーメント係数
の関係を示す説明図。
【図10】本発明の実施形態の空力構造の設計方法にお
いて、車体に当てる風の向きを固定して車体を揺動した
ときの横風の偏揺角と車体のヨーイングモーメント係数
の関係を示す図。
【図11】本発明の実施形態の空力構造の設計方法にお
いて、車体の向きを固定して車体に当てる風の向きを揺
動したときの横風の偏揺角と車体のヨーイングモーメン
ト係数の関係を示す図。
【符号の説明】
3 車体の側面 4 車体の上面 5 フィン 6 車体の後面 B 車体,車体の模型 W 横風,風 β 横風の偏揺角 M 車体のヨーイングモーメント係数

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の中央部から後端にかけて、車体の
    左右の側面と上面または後面の隅角部に沿ってそれぞれ
    フィンを設け、車体の各側面と各フィンの外側面をそれ
    ぞれ滑らかに接続し、車体の側面に当たる横風が変動し
    ても横風が車体の側面からフィンの外側面の先端に至る
    まで途中で剥離せずに流れてその流れがフィンの外側面
    の先端で剥離する構成にしたことを特徴とする自動車後
    部の空力構造。
  2. 【請求項2】 車体の実物または模型に横風を当て、車
    体に当たる横風の角度を周期的に増減させ、車体に対す
    る横風の偏揺角と車体のヨーイングモーメント係数の関
    係を求め、横風の偏揺角の変化と車体のヨーイングモー
    メント係数の変化の間の遅れが短くなる構造を求めるこ
    とを特徴とする自動車後部の空力構造の設計方法。
JP32155596A 1996-12-02 1996-12-02 自動車後部の空力構造とその設計方法 Pending JPH10157658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32155596A JPH10157658A (ja) 1996-12-02 1996-12-02 自動車後部の空力構造とその設計方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32155596A JPH10157658A (ja) 1996-12-02 1996-12-02 自動車後部の空力構造とその設計方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10157658A true JPH10157658A (ja) 1998-06-16

Family

ID=18133880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32155596A Pending JPH10157658A (ja) 1996-12-02 1996-12-02 自動車後部の空力構造とその設計方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10157658A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012126178A (ja) * 2010-12-13 2012-07-05 Honda Access Corp リアスポイラー
JP2013086571A (ja) * 2011-10-14 2013-05-13 Suzuki Motor Corp 車体後部構造
KR101396207B1 (ko) * 2012-10-19 2014-05-19 한국철도기술연구원 요잉 모멘트 저감을 위한 철도차량 구조
KR20190066697A (ko) * 2017-12-06 2019-06-14 현대자동차주식회사 차량용 유동박리 방지장치
JP2022108006A (ja) * 2021-01-12 2022-07-25 ダイハツ工業株式会社 車両後部構造

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012126178A (ja) * 2010-12-13 2012-07-05 Honda Access Corp リアスポイラー
JP2013086571A (ja) * 2011-10-14 2013-05-13 Suzuki Motor Corp 車体後部構造
KR101396207B1 (ko) * 2012-10-19 2014-05-19 한국철도기술연구원 요잉 모멘트 저감을 위한 철도차량 구조
KR20190066697A (ko) * 2017-12-06 2019-06-14 현대자동차주식회사 차량용 유동박리 방지장치
JP2022108006A (ja) * 2021-01-12 2022-07-25 ダイハツ工業株式会社 車両後部構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7517004B2 (en) Air deflecting system for automobiles
US10906597B2 (en) Car having an enhanced front aerodynamic load
US5908217A (en) Pneumatic aerodynamic control and drag-reduction system for ground vehicles
US4267990A (en) Method for steering an aircraft
JPS6361687A (ja) 自動車のフロントサイド部構造
JPH0725369A (ja) 車両の後部車体構造
JPH10157658A (ja) 自動車後部の空力構造とその設計方法
Marchman Aerodynamics of inverted leading-edge flaps on delta wings
JP2002120769A (ja) 車体構造
JP3357712B2 (ja) 車両の後部車体構造
CA1084082A (en) Drag reducer for land vehicles
JPH0231353Y2 (ja)
JP2998509B2 (ja) ルーフスポイラ構造
JPS62163875A (ja) 車両用エアスポイラ
JPH11115830A (ja) 車両の空気抵抗低減装置
JP3357711B2 (ja) 車両の後部車体構造
JPH048681A (ja) 車輌の車体後部構造
JPH0435273Y2 (ja)
JPS6212479A (ja) 自動車のフロントサイド部構造
JPH10203429A (ja) 車体の空気抵抗低減構造
JPH0416787Y2 (ja)
JPH0551511B2 (ja)
JP2811638B2 (ja) 車両用エアスポイラ
JPH0968208A (ja) 圧力抵抗減少構造体
JPH0312622Y2 (ja)