JPH10157412A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH10157412A JPH10157412A JP8331506A JP33150696A JPH10157412A JP H10157412 A JPH10157412 A JP H10157412A JP 8331506 A JP8331506 A JP 8331506A JP 33150696 A JP33150696 A JP 33150696A JP H10157412 A JPH10157412 A JP H10157412A
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- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/062—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration
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Abstract
ンを防止すると共に、乗り心地が向上し、コード折れや
ベルト端部のエッジセパレーションに対する耐久性が優
れている。 【解決手段】 ベルト部がスチールコードで補強された
空気入りラジアルタイヤにおいて、上記スチールコード
が2本の心素線121、122と1本の側素線11とか
らなり、該コードの上記心素線121、122が実質的
に無撚りで、上記側素線11が上記心素線121、12
2の回りに所定の撚りピッチで螺旋状に巻き付けられ、
上記心素線121、122が上記側素線11の撚りピッ
チに等しいうねりを持ち、且つ上記心素線121、12
2断面の中心点を結ぶ直線Lの70%〜80%がベルト
幅方向に略平行に配置されている。
Description
ベルト層が補強された空気入りラジアルタイヤ、特に普
通乗用車に好適な空気入りラジアルタイヤに関する。
補強するスチールコードの構造として、例えば1×4構
造や1×5構造のほか、ルーズオープンタイプの1×4
構造や1×5構造、更には2+2構造、2+1構造が提
供されている(例えば特開平5−239781号公報及
び特開平8−226085号公報)。
×5構造のスチールコードは、構造上、コード断面の真
ん中に空隙ができるため、外傷やクラックから入る水分
がこのスチールコード内の空隙を伝播して腐食し錆を発
生させる。従って、ゴムとコード間の接着が低下し、セ
パレーションを起こしたり、コードが錆により消失しタ
イヤが変形する等の故障原因となり、耐久性が悪化す
る。
5構造のコードは、ゴム侵入を良好にし錆によるセパレ
ーションを防止するため、素線の型付け率を大きくし、
素線間に隙間を持たせて作られている。従って、当該コ
ードは低荷重で伸びやすく、コードのゴム引き圧延加工
時にコードにかかる張力を低くして素線間の隙間を維持
してゴム引きすることが必要となり、コード張力管理が
難しく加工性に問題がある。
コード断面の真ん中に空隙ができ難いため1×4構造等
に比してゴム侵入が良好であるので、製造時、素線をル
ーズオープンさせる必要もなく、タイヤ製造時の工程管
理上好ましい。しかし、2+1構造のスチールコード
は、曲げ剛性、特にベルト層の縦方向の曲げ剛性が大き
く、またその中でも、心素線に撚りのない2+1構造の
スチールコードは、断面形状をランダムな配置でベルト
層に使用すると、ゴムシートの剛性が高くなることか
ら、走行中、ベルト層内のコード折れやベルト端部のエ
ッジセパレーションが生じ易く、また柔軟性に欠けるこ
とから衝撃吸収不良による乗り心地の悪さにつながる。
2+2構造のスチールコードも曲げ剛性、特にベルト層
の縦方向の曲げ剛性が大きく、コード折れやエッジセパ
レーション、乗り心地の点で好ましくない。またゴム侵
入性も、構造上、良好であるとは言い難く、錆発生によ
るセパレーションも生起し易い。
によるセパレーションを防止すると共に、乗り心地が向
上し、しかもベルト層内のコード折れやベルト端部のエ
ッジセパレーションに対する耐久性の優れた空気入りラ
ジアルタイヤを提供するところにある。
本発明者は鋭意検討した結果、請求項1記載の発明は、
ベルト部がスチールコードで補強された空気入りラジア
ルタイヤにおいて、上記スチールコードが2本の心素線
と1本の側素線とからなり、該コードの上記心素線が実
質的に無撚りで、上記側素線が上記心素線の回りに所定
の撚りピッチで螺旋状に巻き付けられ、上記心素線が上
記側素線の撚りピッチに等しいうねりを持ち、且つ上記
心素線断面の中心点を結ぶ直線の70%〜80%がベル
ト幅方向に略平行に配置したことを特徴とする空気入り
ラジアルタイヤである。
回りに1本の側素線が所定の撚りピッチで螺旋状に巻き
付けられ、かつ当該心素線が上記1本の側素線の撚りピ
ッチに等しいうねりを持つ2+1構造のスチールコード
でベルト層が補強されているので、ゴム侵入性を良好に
保つことができる。因って、既述の様な水分による錆の
発生を防止することができ、腐食の伝播や、ゴムとコー
ド間の接着性低下によるセパレーションやコードの消失
等の故障を防ぐことができる。しかも、上記ゴムシート
に埋設されたスチールコードは、前記2本の心素線のコ
ード断面の中心点を結ぶ直線の70%〜80%がベルト
幅方向に略平行に配置されているので、タイヤ径方向、
すなわちベルトの縦方向の曲げ剛性は従来タイヤに比し
て緩和される。因って、操縦安定性が良く、同時に走行
時の上下加速度を吸収し、高速での路面の継ぎ目等を拾
わずに乗り心地がソフトである。また、ベルト層の幅方
向の剛性は高く、ベルトの縦方向の曲げ剛性は適度な柔
軟性を有しているため、走行時における上下方向の繰り
返し曲げ圧縮疲労性に優れており、コード折れを発生し
難い。しかも、ベルト端部のベルトモジュラスが抑えら
れ、いわばゴムに近づくため、タイヤ回転に伴う繰り返
しの変形にベルト端部が追従しやすくベルト端部のセパ
レーションが発生しにくい。
心素線の回りに1本の側素線が所定の撚りピッチで螺旋
状に巻き付けられ、かつ当該心素線が上記1本の側素線
の撚りピッチに等しいうねりを持つ2+1構造のスチー
ルコードを用いて上記の割合で略平行となる部分をつく
っているので、偏平状態にある2本の心素線に起因して
1本の側素線にかかる張力はそれ程大きくないため、強
度低下を起こして、コード折れを促進することはない。
また、例えば2+2構造のスチールコードを同じく略平
行にした場合は、2本の側素線が心素線の偏平状態を不
安定にするおそれがある。しかし、本発明では側素線が
1本であるのでそのようなおそれがなく有利である。
確保して錆によるセパレーションを防止すると共に、乗
り心地が向上し、しかもベルト層内のコード折れやベル
ト端部のエッジセパレーションを含め総合的な耐久性の
向上を図ることができる。
を結ぶ直線の70%〜80%がベルト幅方向に略平行に
配置した」とは、本発明タイヤのベルト層をベルトコー
ド長さ方向に沿って、タイヤ径方向に数多く裁断して、
そのコードを構成する心素線2本の断面中心同士を結ぶ
直線を観察する。例えば後述する図2に示す如く、 (i)
の断面、(ii)の断面、 (iii)の断面、(iv)の断面、 (v)
の断面、(vi)の断面などの数多くの断面を観察し、その
コードを構成する心素線121、122の2本の断面中
心同士を結ぶ直線Lを観察する。そして、どのコードに
おいても、上記直線Lの観察数の70%〜80%が上記
ベルト層を構成するゴムシートの平面に対して略平行に
配置していることをいう。ここで、略平行とは、上記ベ
ルト層を構成するゴムシートの平面と上記直線との交差
角度が−30°〜+30°の範囲に入るものをいう。
満がベルト幅方向に略平行に配置されている場合は、ベ
ルトの縦方向の曲げ剛性が従来タイヤと左程変わらず、
操縦安定性及び乗り心地の向上が得られない。また走行
時における上下方向の繰り返し曲げ圧縮疲労性の点でも
充分でなく、コード折れや、ベルト端部でのセパレーシ
ョンが発生し易い。一方、心素線断面の中心点を結ぶ直
線の80%を超えてベルト幅方向に略平行に配置されて
いる場合は、走行時における上下方向の耐繰り返し曲げ
圧縮疲労性は充分であるが、ベルトの縦方向の曲げ剛性
が低下し過ぎるため、操縦安定性及び乗り心地の向上が
得られない。
アルタイヤのベルト層で使用する2+1構造のスチール
コードの概略平面図を示す。また図2は図1におけるA
方向からみたi−i線断面図(i)、ii−ii線断面
図(ii)、iii−iii線断面図(iii)、iv
−iv線断面図(iv)、v−v線断面図(v)、vi
−vi線断面図(vi)である。図3は同スチールコー
ドが埋設されたゴムシートの概略断面図である。
的に無撚りの2本の心素線121、122の回りに1本
の側素線11が所定の撚りピッチで螺旋状に巻き付けら
れており、当該2本の心素線121、122が上記1本
の側素線11の撚りピッチに等しいうねりを持つ2+1
構造で構成されている。なお図中の2は上記スチールコ
ード1が埋め込まれたゴムシートである。
本の心素線121、122のコード断面の中心点を結ぶ
直線Lの70%〜80%がベルト幅方向に略平行となる
様に配置されている。なお、本実施形態において、略平
行とは、既述の様に、心素線121、122の断面にお
いてその中心点同士を結んだ直線Lがゴムシート2の平
面2aと平行であるほか、この中心点同士を結んだ直線
Lが前記ゴムシート2の平面2aと交差する角度θが−
30°〜+30°の範囲に入る場合も含まれる。
たゴムシートでベルト層を構成した本実施形態のタイヤ
は、ゴム侵入性が良好で、錆に起因するゴムとコード間
のセパレーションやコードの消失等の故障を防ぐことが
できる。しかも、ベルトの縦方向の曲げ剛性が従来タイ
ヤに比して低く抑えられているので、操縦安定性が良
く、乗り心地がソフトである。また、走行時における上
下方向の繰り返し曲げ圧縮疲労性に優れており、コード
折れを発生し難い。更に、ベルト端部のベルトモジュラ
スが抑えられ、タイヤ回転に伴う繰り返しの変形にベル
ト端部が追従しやすくベルト端部のセパレーションが発
生しにくい。
的に無撚りの2本の心素線の回りに1本の側素線が所定
の撚りピッチで螺旋状に巻き付けられ、かつ当該心素線
が上記1本の側素線の撚りピッチに等しいうねりを持つ
2+1構造のスチールコードであれば格別限定されな
い。従って、2本の心素線及び1本の側素線の径も限定
されず、また各素線が同径及び異径を問わないが、2本
の心素線の安定した偏平状態を確保するには同径の2本
の心素線及び心素線と同径以下の1本の側素線が好適で
あるが、通常は心素線と側素線は全て同径とする。
付ける1本の側素線の所定の撚りピッチは、20mm以
下であることが望ましい。これは、上記の撚りピッチが
20mmを越えると、コード折れが相当数生じるためで
ある。これは、偏平状態にある2本の心素線に起因して
1本の側素線にかかる張力が大きすぎ、金属疲労が起こ
りやすくしているものと思われる。従って、2本の心素
線の回りに螺旋状に巻き付ける1本の側素線の撚りピッ
チは20mm以下の場合が好ましい。但し、加工技術
面、コスト面及びタイヤ軽量化の点で考慮すると、1本
の側素線の撚りピッチを10mm未満とすることは好ま
しくない。因って、2本の心素線の回りに螺旋状に巻き
付ける1本の側素線の撚りピッチは、10mm以上20
mm以下が好適範囲である。
2のコード断面の中心点を結ぶ直線の70%〜80%が
ベルト幅方向に略平行に配置される様にするには、例え
ば前記2+1構造のスチールコードにローラー等で偏平
加工を施すことで得られる。
に限定されないが、炭素含有量が0.75〜0.95%
の強力線材とすることが好ましい。
ともに示す。なお、本発明は下記実施例に限定されるも
のではない。
実施例及び比較例のタイヤを試作した。いずれもタイヤ
サイズは235/80R15であり、スチールコードは
JIS G3502に定めるピアノ線材SWRS82A
を用いている。
及びタイヤ縦剛性は以下の方法で測定した。また表1
中、心素線平行率(%)は、前記2本の心素線断面の中
心点を結ぶ直線がベルト層においてベルト幅方向に略平
行に配置されている割合で示される。なお、略平行の範
囲には、前記2本の心素線断面の中心点を結ぶ直線がベ
ルト幅方向に平行である以外にも、この中心点同士を結
んだ直線が前記ゴムシート2の平面2aと交差する角度
において−30°〜+30°の範囲に入る場合も含まれ
る。
の荷重を付加し、横および縦方向にたわませた時の単位
長さ当たりの力を、比較例5をコントロール100とし
て換算した値である。値が大きいほど剛性が高いことを
示す。 ゴム侵入性:加硫後のコードをフィラメントにほぐし
て、スチールコード内部のメッキの露出状況を目視で観
察する感応評価により10点満点法で判定した。完全に
メッキが見えないときを10点とする。
性および乗り心地のほか、悪路走行時におけるコード折
れ、錆によるゴム・コード間のセパレーション及びベル
ト端部におけるセパレーションについてそれぞれ評価し
た。評価方法については以下の通りである。なお悪路走
行は、平均3cm角の砕石を敷設した1周が2kmの周
回路コースを、上記タイヤを装着した乗用車で走行した
ときのものである。
ファルト舗装路面走行時における運転時の操作性を感応
評価により10点満点法でおこなった。10点を良好と
する。
評価を10点満点でおこない、平均をとったものであ
る。
て25台に装着した乗用車で、上記の悪路面上をタイヤ
が完全摩耗するまで実走後、乗用車25台分の合計10
0本のタイヤをすべて解体した結果の、スチールコード
のコード折れを起こしているタイヤの本数を示す。
体作業で、タイヤ100本中の錆によるセパレーション
の発生が認められたタイヤの本数を示す。
イヤ100本中に認められたベルト端部におけるエッジ
セパレーションの長さの平均量を示す。
タイヤは、1×4構造のスチールコードを用いているた
め、錆の発生によるセパレーションやコード折れ及びエ
ッジセパレーションが多数生じていることが認められ
る。比較例4の従来タイヤは、2+2構造のスチールコ
ードを用いているため、比較例5のタイヤと比較すると
錆の発生によるセパレーションにつき改善されているも
のの、依然として当該セパレーションは発生しており、
またコード折れ及びエッジセパレーションの改善効果は
乏しい。
けるコード折れ、錆によるセパレーション、エッジセパ
レーションのいずれについても改善効果が認められてい
る。また実施例は比較例に比べ、操縦安定性や乗り心地
が総合的に改善されている。
比較例1では、タイヤ縦剛性が未だ大きく、操縦安定性
は改善されていない。また乗り心地もゴツゴツ感があり
改善効果は乏しい。さらにコード折れの発生を抑止する
効果も必ずしも充分ではない。一方、心素線平行率
(%)が80%を超える比較例2は、タイヤ縦剛性の低
下が過剰であるため、かえって操縦安定性は改善されて
いない。また乗り心地もソフト過ぎる感があった。従っ
て、心素線平行率(%)、すなわちスチールコードの心
素線断面の中心点を結ぶ直線の70%〜80%がベルト
幅方向に略平行に配置したベルト層とすることが重要で
ある。
付ける1本の側素線の撚りピッチが20mmを越えてい
る比較例3は、コード折れ発生本数にかなりの悪影響が
あらわれている。これは、偏平状態にある2本の心素線
に起因して1本の側素線にかかる張力が大きすぎ、強度
低下を起こしているものと思われる。従って、2本の心
素線の回りに螺旋状に巻き付ける1本の側素線の撚りピ
ッチは20mm以下の場合が好ましい。但し、加工技術
面、コスト面及びタイヤ軽量化の点で考慮すると、1本
の側素線の撚りピッチを10mm未満とすることは好ま
しくない。因って、2本の心素線の回りに螺旋状に巻き
付ける1本の側素線の撚りピッチは、10mm以上20
mm以下が好適範囲である。
補強された空気入りラジアルタイヤにおいて、上記スチ
ールコードが2本の心素線と1本の側素線とからなり、
該コードの上記心素線が実質的に無撚りで、上記側素線
が上記心素線の回りに所定の撚りピッチで螺旋状に巻き
付けられ、上記心素線が上記側素線の撚りピッチに等し
いうねりを持ち、且つ上記心素線断面の中心点を結ぶ直
線の70%〜80%がベルト幅方向に略平行に配置した
空気入りラジアルタイヤであるので、ゴム侵入性を確保
して錆によるゴム・コード間のセパレーションが防止さ
れると共に、操縦安定性及び乗り心地が向上し、しかも
コード折れやベルト端部のエッジセパレーションに対す
る耐久性が向上する。
層で使用する2+1構造のスチールコードの概略平面図
である。
(i)、ii−ii線断面図(ii)、iii−iii
線断面図(iii)、iv−iv線断面図(iv)、v
−v線断面図(v)、vi−vi線断面図(vi)であ
る。
略断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ベルト部がスチールコードで補強された
空気入りラジアルタイヤにおいて、上記スチールコード
が2本の心素線と1本の側素線とからなり、該コードの
上記心素線が実質的に無撚りで、上記側素線が上記心素
線の回りに所定の撚りピッチで螺旋状に巻き付けられ、
上記心素線が上記側素線の撚りピッチに等しいうねりを
持ち、且つ上記心素線断面の中心点を結ぶ直線の70%
〜80%がベルト幅方向に略平行に配置したことを特徴
とする空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項2】 請求項1の側素線の撚りピッチが10m
m以上20mm以下である請求項1記載の空気入りラジ
アルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33150696A JP3687937B2 (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33150696A JP3687937B2 (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10157412A true JPH10157412A (ja) | 1998-06-16 |
JP3687937B2 JP3687937B2 (ja) | 2005-08-24 |
Family
ID=18244409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33150696A Expired - Fee Related JP3687937B2 (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3687937B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008035771A1 (en) * | 2006-09-22 | 2008-03-27 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic radial tire |
JP2008074300A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
-
1996
- 1996-11-26 JP JP33150696A patent/JP3687937B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008035771A1 (en) * | 2006-09-22 | 2008-03-27 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic radial tire |
JP2008074300A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
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---|---|
JP3687937B2 (ja) | 2005-08-24 |
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