JPH10155542A - アイライナー - Google Patents

アイライナー

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Publication number
JPH10155542A
JPH10155542A JP35425796A JP35425796A JPH10155542A JP H10155542 A JPH10155542 A JP H10155542A JP 35425796 A JP35425796 A JP 35425796A JP 35425796 A JP35425796 A JP 35425796A JP H10155542 A JPH10155542 A JP H10155542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
core
tip
pigment
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP35425796A
Other languages
English (en)
Inventor
Kumiko Yamaguchi
久美子 山口
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPH10155542A publication Critical patent/JPH10155542A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】まつげの生え際に沿って、均一な太さのアイラ
インを手早く、簡単に描くことが出来、余分な部分を汚
しにくいアイライナーを提供する。 【解決手段】中空の棒状の本体1の両端に、薄い板状
の、それぞれ厚みは同じで幅の異なる芯2を取り付け、
その芯2の先端面6、及び本体後面側4の先端面に沿っ
た先端の一部のみ露出させ 、他を枠3で被い、また、
本体正面側5の両端近くから枠3との接続部まで、緩い
傾斜をつけた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、先端を薄く平たい
形状にしたアイライナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のアイライナーは、先端が筆型にな
ったもの、或いは鉛筆型になったものであった。どちら
も、まつげの生え際に沿って描くことは技術を要し、慣
れるまで時間がかかっていた。また、均一な太さの線を
描くことも難しく、特に筆型のものは先端部が軟らかい
為、必要以上に太い線になり易かった。また、顔料の付
着する部分が広い為、まつげや瞼など余分な部分を汚し
易かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、慣れない人
であっても、まつげの生え際に沿って、均一な太さのア
イラインを手早く簡単に描くことが出来、まつげや瞼な
ど余分な部分を汚しにくいアイライナーの提供を目的と
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、棒状の本体1の両端に薄
い板状の、それぞれ厚みは同じで幅の異なる芯2を取り
付けその芯2の先端面6、及び本体後面側4の先端面6
に沿った先端の一部を露出させるように枠3で覆ったこ
とを特徴とする。また、請求項2記載の発明は、本体正
面側5の両端近くから枠3との接続部まで、ゆるい傾斜
をつけたことを特徴とする。
【0005】
【発明の実地の形態】以下、図面に示す実地の形態につ
いて説明する。中空の本体1の両端に、薄い板状の、そ
れぞれ厚みは同じで、幅の異なる芯2を取り付け、その
芯2の先端面6、及び本体後面側4の先端面6に沿った
先端の一部を露出させるように枠3で被う。本体正面側
5の先端近くから枠3との接続部まで、ゆるい傾斜をつ
ける。液体を含み易い、スポンジやフェルトなどの素材
に、アイライナー用の液状の顔料を含ませ、本体1内部
に挿入する。その顔料を含ませた部分と芯2を接続し、
顔料が芯2に浸透するようにする。芯2の素材は、液状
の顔料が浸透し易く、容易に変形しにくい、固めのスポ
ンジ状の素材、フェルト状の素材などを使用する。ま
た、本体1と枠3は、合成樹脂や金属など、顔料が浸透
しにくく、固くて変形しにくい素材を使用する。
【0006】このアイライナーでアイラインを描く時に
は、顔料が付着した芯2の先端面6をまつげの生え際に
軽く押し当てる。このとき、本体後面側4の先端部をま
つげの生え際に沿わせる。この部分には枠3が無いの
で、芯2の先端面6の一辺が、まつげの生え際に密着す
ることになる。アイライナーを除くと線状になった芯2
の先端面6の形が一度にまつげの生え際に沿って描かれ
る。先に描かれた線に続けて同じ動作を繰り返すことに
よって、アイラインが描かれていく。短い幅の方の先端
部は、目頭や目尻付近など細かい微妙な線を描く時に使
用する。
【0007】線を太くしたいときには、最初に描いた線
に平行にずらして重ねて描けば、太い線にすることが出
来る。また、顔料が付着する部分は、先端のごく一部で
あるので、まつげや瞼などの余分な部分を汚しにくい。
そして本体1から枠3との接続部分までゆるい傾斜がも
うけてあるので、アイラインを描くとき先端部分が見や
すい。また、固く横幅のある先端部は、まつげの生え際
にあたって止まるので、ちょうど、まつげの生え際が、
ガイドラインの働きをし、目の形に沿ったアイラインが
簡単に描ける。また、従来のように目を伏せなくても、
まつげの生え際に沿ったアイラインを描くことが出来
る。
【0008】
【発明の効果】本発明は、一度にある程度の長さの、太
さの均一な線が描けるうえに、まつげの生え際に沿わせ
易く、また、顔料が付着する部分は先端のごく一部なの
で、手早く、簡単に、汚さず、まつげの生え際に沿った
アイラインを描くことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す後面側から見た先端
部分の拡大図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す正面側から見た先端
部分の拡大図である。
【図3】本発明の実施の形態を示す枠3のみの拡大図で
ある。
【図4】本発明の実施の形態を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態を示す正面図である。
【図6】本発明の実施の形態を示す側面図である。
【図7】本発明の実施の形態を示す後面図である。
【図8】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1…本体 2…芯 3…枠 4…本体後面側 5…本体正面側 6…芯の先端面 7…顔料を含ませたスポンジなど

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空の棒状の本体(1)の両端に、薄い板
    状の、それぞれ厚みは同じで、幅の異なる芯(2)を取
    り付け、その芯(2)の先端面(6)、及び本体後面側
    (4)の先端面(6)に沿った先端の一部を露出させる
    ように枠(3)で被ったことを特徴とするアイライナ
    ー。
  2. 【請求項2】本体正面側(5)の両端近くから枠(3)
    との接続部まで、緩い傾斜をつけたことを特徴とする、
    請求項1記載のアイライナー。
JP35425796A 1996-11-29 1996-11-29 アイライナー Pending JPH10155542A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35425796A JPH10155542A (ja) 1996-11-29 1996-11-29 アイライナー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35425796A JPH10155542A (ja) 1996-11-29 1996-11-29 アイライナー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10155542A true JPH10155542A (ja) 1998-06-16

Family

ID=18436330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35425796A Pending JPH10155542A (ja) 1996-11-29 1996-11-29 アイライナー

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JP (1) JPH10155542A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011087124A1 (ja) * 2010-01-18 2011-07-21 株式会社タイキ 化粧用チップ
JP2016036487A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 株式会社トキワ アイライナー化粧料塗布具

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JP2011143137A (ja) * 2010-01-18 2011-07-28 Taiki:Kk 化粧用チップ
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