JPS6033866Y2 - 化粧用刷子 - Google Patents
化粧用刷子Info
- Publication number
- JPS6033866Y2 JPS6033866Y2 JP6099581U JP6099581U JPS6033866Y2 JP S6033866 Y2 JPS6033866 Y2 JP S6033866Y2 JP 6099581 U JP6099581 U JP 6099581U JP 6099581 U JP6099581 U JP 6099581U JP S6033866 Y2 JPS6033866 Y2 JP S6033866Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- bristles
- slender groove
- brush
- cosmetic brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、化粧用刷子の改良に関する。
従来の斯種刷子は、柄片の水平な頂面部に細長溝を穿設
し、該細長溝に毛先を水平にカットした刷子材の基部を
嵌着したものであったから、毛先の化粧料が付着する表
面積が狭くて化粧料の含みが悪い許りでなく、毛先を肌
に直角に接触させて塗布を行なう関係上、肌触りが不良
であり、又付着した化粧料の幅広な平塗りと細い線描に
も不適なものであった。
し、該細長溝に毛先を水平にカットした刷子材の基部を
嵌着したものであったから、毛先の化粧料が付着する表
面積が狭くて化粧料の含みが悪い許りでなく、毛先を肌
に直角に接触させて塗布を行なう関係上、肌触りが不良
であり、又付着した化粧料の幅広な平塗りと細い線描に
も不適なものであった。
本考案は、このような従来の欠点を解消すべくしたもの
で、第1図及び第2図に示すように、柄片1の傾斜した
頂面部2に細長溝3を穿設し、該細長溝3に毛先4を前
記細長溝3の長さ方向に沿って丸い山型にカットすると
共にその前後の側面5を毛先4の中心部が実親となるよ
うに緩曲面にカットした刷子材6の基部7を嵌着したも
のである。
で、第1図及び第2図に示すように、柄片1の傾斜した
頂面部2に細長溝3を穿設し、該細長溝3に毛先4を前
記細長溝3の長さ方向に沿って丸い山型にカットすると
共にその前後の側面5を毛先4の中心部が実親となるよ
うに緩曲面にカットした刷子材6の基部7を嵌着したも
のである。
尚図中の符号8は柄片1の両側面に設けた指先の滑りを
防止する為の凹部を示す。
防止する為の凹部を示す。
而して本案は上記した構成であるから、化粧に際して刷
子材6の毛先4を化粧料に押し当てると、この化粧料は
刷子材6の細長溝3の長さ方向に沿って丸い山型にカッ
トされた毛先4と、その前後の中心部が実親となるよう
に緩曲面にカットされた側面5に付着することになり、
それ故毛先の化粧料の付着する面積は増大して化粧料の
含みはきわめて良好となるから、一回の付着によって化
粧料を広範囲に亘って塗布することが可能となるのであ
る。
子材6の毛先4を化粧料に押し当てると、この化粧料は
刷子材6の細長溝3の長さ方向に沿って丸い山型にカッ
トされた毛先4と、その前後の中心部が実親となるよう
に緩曲面にカットされた側面5に付着することになり、
それ故毛先の化粧料の付着する面積は増大して化粧料の
含みはきわめて良好となるから、一回の付着によって化
粧料を広範囲に亘って塗布することが可能となるのであ
る。
又本案では、化粧料の付着した毛先4の前後の側面5を
肌に押し当てて刷子を前後に移動すれば、毛先4は肌に
円滑に接触すると同時に柄片1の傾斜した頂面部2の細
長溝3に嵌着した基部7を支点として細長溝3の長さ方
向に幅広く拡開するから、化粧料の幅広な平塗りが可能
となり、更に前後の側面5を緩曲面にカットした毛先4
の実親とした中心部を肌に軽く接触させて細長溝3の長
さ方向に移動すれば、前記毛先4の実親にした中心部に
よって化粧料の細い線描を容易に行なうことが出来るも
のである。
肌に押し当てて刷子を前後に移動すれば、毛先4は肌に
円滑に接触すると同時に柄片1の傾斜した頂面部2の細
長溝3に嵌着した基部7を支点として細長溝3の長さ方
向に幅広く拡開するから、化粧料の幅広な平塗りが可能
となり、更に前後の側面5を緩曲面にカットした毛先4
の実親とした中心部を肌に軽く接触させて細長溝3の長
さ方向に移動すれば、前記毛先4の実親にした中心部に
よって化粧料の細い線描を容易に行なうことが出来るも
のである。
このように本考案は、一回の付着によって化粧料を広範
囲に亘って塗布することが出来ると共にその幅広な平塗
りと細い線描を容易にするから、化粧料の塗布を迅速に
しかも化粧すべき部位に応じて的確に行なうことが出来
るという利点があり、又従来のように毛先を肌に直角に
押し当てる必要がないので、毛先の肌触りも著しく良好
となるという使用上きわめて便利な効果がある。
囲に亘って塗布することが出来ると共にその幅広な平塗
りと細い線描を容易にするから、化粧料の塗布を迅速に
しかも化粧すべき部位に応じて的確に行なうことが出来
るという利点があり、又従来のように毛先を肌に直角に
押し当てる必要がないので、毛先の肌触りも著しく良好
となるという使用上きわめて便利な効果がある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は正面図、
第2図は側面図、第3図は柄片の平面図である。 1・・・・・・柄片、2・・・・・・頂面部、3・・・
・・・細長溝、4・・・・・・毛先、5・・・・・・側
面、6・・・・・・刷子材、7・・一基部。
第2図は側面図、第3図は柄片の平面図である。 1・・・・・・柄片、2・・・・・・頂面部、3・・・
・・・細長溝、4・・・・・・毛先、5・・・・・・側
面、6・・・・・・刷子材、7・・一基部。
Claims (1)
- 柄片1の傾斜した頂面部2に細長溝3を穿設腰該細長溝
3に毛先4を前記細長溝3の長さ方向に沿って丸い山型
にカットすると共にその前後の側面5を毛先4の中心部
が実親となるように緩曲面にカットした刷子材6の基部
7を嵌着してなる化粧用刷子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6099581U JPS6033866Y2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 | 化粧用刷子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6099581U JPS6033866Y2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 | 化粧用刷子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57173605U JPS57173605U (ja) | 1982-11-01 |
JPS6033866Y2 true JPS6033866Y2 (ja) | 1985-10-08 |
Family
ID=29857252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6099581U Expired JPS6033866Y2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 | 化粧用刷子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033866Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6047771B2 (ja) * | 2012-11-15 | 2016-12-21 | 泰興物産株式会社 | 化粧又は洗顔用ブラシ |
JP6709048B2 (ja) * | 2015-04-16 | 2020-06-10 | 花王株式会社 | 塗布具 |
-
1981
- 1981-04-27 JP JP6099581U patent/JPS6033866Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57173605U (ja) | 1982-11-01 |
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