JP3475921B2 - 毛髪用ブラシ - Google Patents

毛髪用ブラシ

Info

Publication number
JP3475921B2
JP3475921B2 JP2000238753A JP2000238753A JP3475921B2 JP 3475921 B2 JP3475921 B2 JP 3475921B2 JP 2000238753 A JP2000238753 A JP 2000238753A JP 2000238753 A JP2000238753 A JP 2000238753A JP 3475921 B2 JP3475921 B2 JP 3475921B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
brush
base
comb teeth
comb
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000238753A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002051839A (ja
Inventor
桂司 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2000238753A priority Critical patent/JP3475921B2/ja
Publication of JP2002051839A publication Critical patent/JP2002051839A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3475921B2 publication Critical patent/JP3475921B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Brushes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪化粧料、特に
染毛剤の塗布に好適な毛髪用ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、第1剤と第2剤とを混合して使用
する二剤タイプの染毛剤を、毛髪に塗布する場合に使用
する染毛用ブラシとして、図5に示すものが使用されて
いる。この染毛用ブラシ1Xは、基台2とその底面2a
に立設した多数の円柱状の櫛歯3からなっており、この
うち基台2の周縁部と中央部長手方向に並んだ櫛歯3a
は、基台2の周縁部の櫛歯と中央部長手方向に並んだ櫛
歯とで囲まれた領域の櫛歯3bに比して長尺に形成され
ている。
【0003】この染毛用ブラシ1Xを用いて、第1剤と
第2剤からなる二剤タイプの染毛剤を毛髪に塗布する場
合、図5に示したように、短尺の櫛歯3bが立設してい
る二つの領域の一方に第1剤5aを載せ、他方に第2剤
5bを載せる。次いで略全ての長尺の櫛歯3aの先端部
が頭皮につくように染毛用ブラシ1Xを毛髪上に置き、
毛髪を梳く。これにより、毛髪上で第1剤5aと第2剤
5bが混合し、その混合した染毛剤が毛髪に塗布され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示した従来の染毛用ブラシ1Xでは櫛歯間を通り抜けて
いく染毛剤の割合が多く、染毛剤が毛髪の根本部分に付
着しにくいという問題があった。
【0005】これに対し、本発明は、染毛剤、その他の
毛髪化粧料を、ブラシを用いて毛髪に塗布するにあた
り、毛髪の根本への付着効率を高め、それにより毛髪全
体への付着効率を高めることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明ではブラシの基台
の側縁部の櫛歯を特定の形状にすることにより、上述の
目的を達成する。
【0007】即ち、本発明は、基台の側縁部に立設され
ている櫛歯の内側側面が、基台の主面と平行な切断面に
おいて、毛髪用ブラシによって毛髪化粧料を塗布する際
の毛髪用ブラシの移動方向と略垂直であり、該内側側面
毛髪用ブラシによって毛髪化粧料を塗布する際に抵抗
壁となり、該櫛歯の外側側面の中央部が、前記切断面に
おいて、基台の外側方向に突出している毛髪用ブラシを
提供し、特に、前記切断面において、基台の側縁部の櫛
歯の外側側面が流線型である態様を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明を
詳細に説明する。なお、各図中、同一符号は、同一又は
同等の構成要素を表している。
【0009】図1に示す毛髪用ブラシ1Aは、第1剤と
第2剤からなる二剤タイプの染毛剤を毛髪上で混合して
染毛するために好適な本発明の一形態のブラシであり、
図5の染毛用ブラシ1Xと同様に使用される。毛髪用ブ
ラシ1Aは、基台2、その基台の底面2aに立設した多
数の櫛歯3、基台2に延設された柄4からなる。櫛歯3
のうち、基台2の周縁部と中央部長手方向に並んだ櫛歯
3c、3aが長尺であり、基台2の周縁部の櫛歯3cと
中央部長手方向に並んだ櫛歯3aとで囲まれた領域の櫛
歯3bが短尺である。また、基台2の周縁部の櫛歯3の
うち、基台2の柄4側の縁部とそれに対向する縁部の櫛
歯は円柱状である。
【0010】この毛髪用ブラシ1Aでは、基台2の両側
縁部の櫛歯3cが、図1(c)、(d)に示すように円
柱状ではなく、基台2の主面Pと平行な面でこの毛髪用
ブラシ1Aを切った場合の切断面において、基台2の側
縁部の櫛歯3cの内側側面3c1が、この毛髪用ブラシ
1Aによって毛髪化粧料を塗布する際に毛髪用ブラシを
矢印A方向に移動させたときに抵抗壁となり、かつ外側
側面3c2が中央部で基台2の外側方向に突出した形状
となっている。
【0011】ここで基台2の主面Pとは、染毛中の毛髪
用ブラシ1Aの移動方向、即ち、柄4に直交する方向
(矢印A方向)の、基台の底面2aにおける接平面をい
う。
【0012】また、櫛歯3cの内側側面3c1が、この
毛髪用ブラシ1Aによって毛髪化粧料を塗布する際に毛
髪用ブラシ1Aを矢印A方向に移動させたときに抵抗壁
になるとは、櫛歯3cの内側側面3c1が毛髪用ブラシ
1Aの移動抵抗となるような障壁状であることをいい、
前記切断面において、櫛歯3cの内側側面3c1と毛髪
用ブラシ1Aの移動方向とのなす角度αを好ましくは4
5°〜135°とすること、より好ましくは略垂直(即
ち、80°〜100°程度の実質上90°と認められる
角度)にすることをいう。さらに、内側側面3c1は、
平面が好ましいが、平面の他に、同図に破線で示したよ
うに、移動方向Aに対して緩やかな凸面あるいは凹面と
なっていてもよい。
【0013】また、前記切断面において、基台2の側縁
部の櫛歯3cの外側側面3c2が中央部で基台2の外側
方向に突出している例としては、外側側面3c2が内側
側面3c1を直径とする円弧と等しいか、より小さいR
を有する円弧を有する場合がある。図1(c)又は
(d)のように、外側側面3c2の頂部形状が少なくと
も内側側面3c1を直径とする円弧よりは鋭角的な形状
となっているのが好ましく、特に、外側側面3c2が流
線型である場合や、三角形の二辺あるいは五角形の四辺
を構成する形状等である場合が好ましい。
【0014】基台2の側縁部の櫛歯3cの断面形状をこ
のような特定形状とすることにより、図2に示したよう
に、この毛髪用ブラシ1Aを用いて染毛剤5を毛髪に塗
布する際に、毛髪用ブラシ1Aの移動方向(矢印A方
向)前方の櫛歯3cfが毛髪Hや染毛剤5を矢印Bのよ
うにかき分ける抵抗を少なくし、既に毛髪Hに付着して
いる染毛剤5を削り取る量を低減させることができる。
一方、両側縁部の櫛歯(3cf、3cb)間に送り込まれ
た染毛剤5の流れは、矢印Cのように、毛髪用ブラシ1
Aの移動方向後方の櫛歯3cbの内側側面3cb1によっ
て押しとどめられるので、染毛剤5が櫛歯3cbの先端
部に集まり、毛髪の根本への染毛剤の付着効率を高め、
それにより毛髪全体の付着効率を向上させることが可能
となる。これに対し、図5の従来の染毛用ブラシ1Xの
ように櫛歯3を円柱状にすると、染毛剤5の毛髪への塗
布に際し、染毛剤5は図6に矢印Bで示したように、ま
ず染毛用ブラシ1Xの移動方向前方の櫛歯3afでかき
分けられて両側縁部の櫛歯(3af、3ab)間に送り込
まれ、次に、矢印Cで示したように、格別の移動抵抗も
なく後方に流れていく。このため、櫛歯(3af、3
b)間を通り抜けていく染毛剤5の割合が多く、染毛
剤5が毛髪の根元部分に付着しにくくなる。
【0015】また、基台2の側縁部の櫛歯3cの形状と
しては、毛髪用ブラシ1Aの移動方向(矢印A方向)に
この毛髪用ブラシ1Aを切った場合の切断面(図1
(b)の断面図参照)において、内側側面3c1の基台
側を基台2の主面Pと略垂直とすることが好ましい。ま
たさらに、内側側面3c1の先端部側を基台2の外側に
開くように形成することがより好ましい。これによりこ
の毛髪用ブラシ1Aを用いて染毛剤5を毛髪に塗布する
場合に、図2(a)に示すように、基台2の両側縁部の
櫛歯(3cf、3cb)間に十分な量の染毛剤5を保持
し、かつ、染毛用ブラシ1Aの移動方向後方の櫛歯3c
bによって染毛剤5を櫛歯3cbの先端部側により効果的
に送り込み、毛髪Hの根本まで確実に染毛することが可
能となる。
【0016】ここで、両側縁部の櫛歯3cの内側側面3
1の先端部側の開き角βは、染毛効率をより向上させ
る点から80°〜120°とすることが好ましい。
【0017】さらに、基台2の側縁部の櫛歯3cの形状
としては、図1(b)の断面図において、外側側面3c
2の基台側を基台2の主面Pと略垂直にすることが好ま
しい。これにより、図2に示したように、染毛剤5をつ
けて毛髪Hを梳く間に、毛髪用ブラシ1Aの移動方向前
方の櫛歯3cfでかき分けられ、あるいはすでに塗布さ
れている毛髪から削り取られた染毛剤5が、矢印Dに示
すように、基台の上面2bにせり上がり、そこに不要に
溜まることを防止できる。
【0018】基台2の側縁部の櫛歯3cの先端部の形状
としては、図3に示すように、染毛剤5の塗布中に櫛歯
3cの先端部が頭皮と面接触するように、平坦域3cp
を設けることが好ましい。これにより櫛歯3cによる頭
皮への応力が分散し、頭皮への刺激を緩和することがで
きる。
【0019】以上、図1の毛髪用ブラシ1Aを、第1剤
と第2剤の二剤タイプの染毛剤を毛髪に塗布する場合の
染毛用ブラシとして使用する場合について説明したが、
本発明の毛髪用ブラシは、一剤タイプの染毛剤にも適用
でき、さらに、ヘアクリーム、ジェル等の種々の毛髪化
粧料にも適用できる。特に、頭皮に毛髪化粧料が付着す
ることを抑制するよりも、より積極的に毛髪の根本に毛
髪化粧料を付着させる場合のブラシとして好適なものと
なる。
【0020】本発明の毛髪用ブラシは、基台2の側縁部
の櫛歯3cを上述のような特定形状とする限り、種々の
態様をとることができる。例えば、基台2の側縁部の櫛
歯3cの先端形状は、図4に示すように球状としてもよ
い。この場合には、毛髪用ブラシで髪を梳く間に、櫛歯
3cの先端部と頭皮とが点接触することとなるので、頭
皮に応力が集中し、頭皮への刺激が強まるが、櫛歯3c
の球状の先端部の径を大きくしたり、あるいは櫛歯3c
の先端部を柔らかい材質で形成する等により、頭皮への
刺激を緩和することができる。
【0021】本発明において、基台2の中央部の櫛歯の
形状や配列の態様等については、特に限定はない。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、染毛剤、その他の毛髪
化粧料をブラシにつけ、毛髪を梳くことにより毛髪化粧
料を毛髪に塗布する場合において、ブラシの移動抵抗を
少なくしてより滑らかに毛髪を梳けるようにし、かつ、
毛髪化粧料の毛髪への付着効率を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の毛髪用ブラシの斜視図(同図
(a))及び断面図(同図(b)、(c)、(d))で
ある。
【図2】 本発明の毛髪用ブラシを用いて染毛する場合
の毛髪用ブラシの作用の説明図である。
【図3】 本発明の毛髪用ブラシの基台の側縁部の櫛歯
の拡大斜視図(同図(a))及び先端部の断面図(同図
(b))である。
【図4】 本発明の毛髪用ブラシの基台の側縁部の櫛歯
の拡大斜視図(同図(a))及び先端部の断面図(同図
(b))である。
【図5】 従来の染毛用ブラシの斜視図である。
【図6】 従来の染毛用ブラシを用いて染毛する場合の
染毛用ブラシの作用の説明図である。
【符号の説明】
1A 本発明の毛髪用ブラシ 1X 従来の染毛用ブラシ 2 基台 2a 基台の底面 2b 基台の上面 3 櫛歯 3a、3b 円柱状の櫛歯 3c 基台の側縁部の櫛歯 3c1 基台の側縁部の櫛歯の内側側面 3c2 基台の側縁部の櫛歯の外側側面 4 柄 5a 染毛剤の第1剤 5b 染毛剤の第2剤 H 毛髪 S 頭皮
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A46B 9/02 A45D 24/22 A46B 5/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台の側縁部に立設されている櫛歯の内
    側側面が、基台の主面と平行な切断面において、毛髪用
    ブラシによって毛髪化粧料を塗布する際の毛髪用ブラシ
    の移動方向と略垂直であり、該内側側面が毛髪用ブラシ
    によって毛髪化粧料を塗布する際に抵抗壁となり、該櫛
    歯の外側側面の中央部が、前記切断面において、基台の
    外側方向に突出している毛髪用ブラシ。
  2. 【請求項2】 前記切断面において、基台の側縁部の櫛
    歯の外側側面が流線型である請求項記載の毛髪用ブラ
    シ。
  3. 【請求項3】 毛髪用ブラシによって毛髪化粧料を塗布
    する際の毛髪用ブラシの移動方向に該毛髪用ブラシを切
    った場合の切断面における、基台の側縁部の櫛歯の外側
    側面が、少なくとも基台側において基台の主面と略垂直
    である請求項1又は2記載の毛髪用ブラシ。
  4. 【請求項4】 毛髪化粧料の塗布中に櫛歯の先端部が頭
    皮と面接触するように、櫛歯の先端部に平坦域が形成さ
    れている請求項1〜のいずれかに記載の毛髪用ブラ
    シ。
JP2000238753A 2000-08-07 2000-08-07 毛髪用ブラシ Expired - Fee Related JP3475921B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000238753A JP3475921B2 (ja) 2000-08-07 2000-08-07 毛髪用ブラシ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000238753A JP3475921B2 (ja) 2000-08-07 2000-08-07 毛髪用ブラシ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002051839A JP2002051839A (ja) 2002-02-19
JP3475921B2 true JP3475921B2 (ja) 2003-12-10

Family

ID=18730405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000238753A Expired - Fee Related JP3475921B2 (ja) 2000-08-07 2000-08-07 毛髪用ブラシ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3475921B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4636243B2 (ja) * 2005-05-27 2011-02-23 花王株式会社 染毛用塗布具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3001173U (ja) 1994-02-18 1994-08-23 有限会社野々川商事 染毛用ブラシ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3001173U (ja) 1994-02-18 1994-08-23 有限会社野々川商事 染毛用ブラシ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002051839A (ja) 2002-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4662385A (en) Cosmetic applicator
JP2781174B2 (ja) 化粧品を塗布するためのブラシ
US6039051A (en) Cosmetic brush
US6513183B2 (en) Cosmetic brush
EP0511842B1 (en) Cosmetics brush with discontinuous profile
JP2652235B2 (ja) 化粧品を施すブラシ
JP4304208B2 (ja) 毛髪トリートメントアプリケータ
US5533537A (en) Hair coloring applicator
JP2002085150A (ja) 特に睫毛又は眉毛等のケラチン繊維への製品、特にメーキャップ用品又はケア用品を適用するための器具
CA1179234A (en) Cosmetic applicator
US20050257802A1 (en) Cosmetic coating implement and cosmetic coating set
US3862639A (en) Mascara applicator
JP3495628B2 (ja) 髪の染色用製品のアプリケータ及び髪の染色用キット
JP3475921B2 (ja) 毛髪用ブラシ
JPH07322915A (ja) 化粧用櫛
JP2584426Y2 (ja) 理美容用櫛
JP3478256B2 (ja) 毛髪用ブラシ
JP3381702B2 (ja) 染毛剤塗布用具
JPH0615530U (ja) 毛染用ブラシ
JP2560561Y2 (ja) 毛染め用ブラシ
JP4728520B2 (ja) 毛髪化粧料用ブラシ
JP3042283U (ja) 毛髪処理具
JP2003304929A (ja) マスカラ塗布用ブラシ
JPH0445622Y2 (ja)
JPH0542741Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080926

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080926

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090926

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090926

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100926

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120926

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130926

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees