JPH1077515A - アイライン及びアイライン付き付けまつ毛 - Google Patents
アイライン及びアイライン付き付けまつ毛Info
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- JPH1077515A JPH1077515A JP23533896A JP23533896A JPH1077515A JP H1077515 A JPH1077515 A JP H1077515A JP 23533896 A JP23533896 A JP 23533896A JP 23533896 A JP23533896 A JP 23533896A JP H1077515 A JPH1077515 A JP H1077515A
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- eye
- eyeline
- adhesive
- eyelashes
- eye line
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 雨や汗等による化粧崩れの心配なしに簡単に
付けることができるアイライン、アイラインセット及び
アイライン付き付けまつ毛を提供する。 【解決手段】 アイラインは、少なくとも表面に任意の
色彩を有する、眉状の細長く薄い可撓性シート部材から
なる。アイラインセットは、形状、寸法及び色彩の少な
くとも一つが異なる複数組のアイラインをケースに収容
してなる。アイライン付き付けまつ毛は、付けまつ毛の
根元部に、上記アイラインを結合してなる。
付けることができるアイライン、アイラインセット及び
アイライン付き付けまつ毛を提供する。 【解決手段】 アイラインは、少なくとも表面に任意の
色彩を有する、眉状の細長く薄い可撓性シート部材から
なる。アイラインセットは、形状、寸法及び色彩の少な
くとも一つが異なる複数組のアイラインをケースに収容
してなる。アイライン付き付けまつ毛は、付けまつ毛の
根元部に、上記アイラインを結合してなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上まぶたのまつ毛
の生え際に貼り付けて用いる新規なアイライン及び新規
なアイライン付き付けまつ毛に関する。
の生え際に貼り付けて用いる新規なアイライン及び新規
なアイライン付き付けまつ毛に関する。
【0002】
【従来の技術】目を大きく見せたり、目の輪郭を強調し
たりする、目の化粧の目的で、上まぶたのまつ毛の生え
際に、黒い線(アイライン)を書き込むことが行われて
いる。従来、アイラインは、墨(又はインク、以下、同
じ。)を含浸させたアイライン書き込み用筆を用いて、
手で書き込んでいた。
たりする、目の化粧の目的で、上まぶたのまつ毛の生え
際に、黒い線(アイライン)を書き込むことが行われて
いる。従来、アイラインは、墨(又はインク、以下、同
じ。)を含浸させたアイライン書き込み用筆を用いて、
手で書き込んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記筆でアイラインを
書き込む場合は、一方の目を閉じて、その上まぶたの書
き込み範囲を露出させ、他方の目で確認しながら、筆先
をその閉じている上まぶたのまつ毛生え際部分に接触さ
せ、移動することにより、気に入るアイラインを書き込
むので、書き慣れた後は任意の形状のアイラインの書き
込みが可能であるという利点がある反面、片目を閉じ、
もう一方の片目で確認しながら希望通りのアイラインを
書き込むことは容易でなく、書き損じることが少なくな
い。とくに、上まぶたに書く時は、本まつ毛又は付けま
つ毛が障害物となるため、思うようにできない。書き損
じた部分を消去して書き直そうとすると、容易に消去で
きない。などの問題点があった。
書き込む場合は、一方の目を閉じて、その上まぶたの書
き込み範囲を露出させ、他方の目で確認しながら、筆先
をその閉じている上まぶたのまつ毛生え際部分に接触さ
せ、移動することにより、気に入るアイラインを書き込
むので、書き慣れた後は任意の形状のアイラインの書き
込みが可能であるという利点がある反面、片目を閉じ、
もう一方の片目で確認しながら希望通りのアイラインを
書き込むことは容易でなく、書き損じることが少なくな
い。とくに、上まぶたに書く時は、本まつ毛又は付けま
つ毛が障害物となるため、思うようにできない。書き損
じた部分を消去して書き直そうとすると、容易に消去で
きない。などの問題点があった。
【0004】また、水溶性の墨を含浸させた筆を用いる
場合は、顔が雨や汗等などで濡れた時に、書き込んだア
イラインの墨が流れ出して、化粧崩れにより惨めな経験
をし又は見聞したことがある者が少なくない。さらに、
非水溶性の墨を用いる場合は、アイラインが不要になっ
たときに、除去が容易でない。このようにいろいろ面倒
であるため、一般人にはすっかり敬遠されている。
場合は、顔が雨や汗等などで濡れた時に、書き込んだア
イラインの墨が流れ出して、化粧崩れにより惨めな経験
をし又は見聞したことがある者が少なくない。さらに、
非水溶性の墨を用いる場合は、アイラインが不要になっ
たときに、除去が容易でない。このようにいろいろ面倒
であるため、一般人にはすっかり敬遠されている。
【0005】しかしながら、女性である以上、あるい
は、例えば、接待業や芸能人等の職業柄、常に目の周囲
を魅力的に保ちたいという希望は絶えることがなく、同
一人でも各種の形状又は色彩の眉を書いたり、各種の色
彩のアイシャドウを付けたりするのと同様に、種々の形
状や色彩のアイラインを付けたいという希望も、根強く
続いている。
は、例えば、接待業や芸能人等の職業柄、常に目の周囲
を魅力的に保ちたいという希望は絶えることがなく、同
一人でも各種の形状又は色彩の眉を書いたり、各種の色
彩のアイシャドウを付けたりするのと同様に、種々の形
状や色彩のアイラインを付けたいという希望も、根強く
続いている。
【0006】本発明は、上記の事情に基づいてなされた
ものであり、その目的は、墨を含浸させた筆で書き込む
代わりに、従って、雨や汗などにより流れ落ちる心配も
なしに、安直に上まぶたに付けることができるアイライ
ンを提供することにある。また、他の目的は、その時々
の希望に応じて、形状。、寸法及び色彩の少なくとも一
つが異なるアイラインを容易に付けることができるアイ
ラインセットを提供することにある。さらに他の目的
は、付けまつ毛を装着する場合に、付けまつ毛の装着の
手間のほかに手間をかけることなく、アイラインを付け
ることができるようにしたアイライン付き付けまつ毛を
提供することにある。
ものであり、その目的は、墨を含浸させた筆で書き込む
代わりに、従って、雨や汗などにより流れ落ちる心配も
なしに、安直に上まぶたに付けることができるアイライ
ンを提供することにある。また、他の目的は、その時々
の希望に応じて、形状。、寸法及び色彩の少なくとも一
つが異なるアイラインを容易に付けることができるアイ
ラインセットを提供することにある。さらに他の目的
は、付けまつ毛を装着する場合に、付けまつ毛の装着の
手間のほかに手間をかけることなく、アイラインを付け
ることができるようにしたアイライン付き付けまつ毛を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係るアイラインは、少なくとも表面に任意
の色彩を有する、眉状の細長く薄い可撓性シート部材か
らなることを特徴としている。上記の構成により、アイ
ラインの裏面に粘着剤又は膠等を塗布して、上まぶたの
まつ毛生え際に貼り付けるだけで、上まぶたのまつ毛生
え際の線が太くなり、又は濃くなって、目の表情変化又
は強調の化粧効果が得られる。また、墨を含浸させた筆
の使用を必要としないので、書き損じたり、手やまぶた
周辺を汚すことがなく、雨や汗などにより流れ落ちるこ
ともない。不要になったときは、剥離するだけで、容易
に除去することができる。
め、本発明に係るアイラインは、少なくとも表面に任意
の色彩を有する、眉状の細長く薄い可撓性シート部材か
らなることを特徴としている。上記の構成により、アイ
ラインの裏面に粘着剤又は膠等を塗布して、上まぶたの
まつ毛生え際に貼り付けるだけで、上まぶたのまつ毛生
え際の線が太くなり、又は濃くなって、目の表情変化又
は強調の化粧効果が得られる。また、墨を含浸させた筆
の使用を必要としないので、書き損じたり、手やまぶた
周辺を汚すことがなく、雨や汗などにより流れ落ちるこ
ともない。不要になったときは、剥離するだけで、容易
に除去することができる。
【0008】本発明によるアイラインは、裏面に粘着剤
又は膠等を備え、その粘着剤又は膠等を剥離シートで被
覆してあることが望ましい。これにより、使用時は、シ
ートを剥離し、上まぶたに押し付けるだけで、上まぶた
に貼って迅速にアイラインを付けることができる。
又は膠等を備え、その粘着剤又は膠等を剥離シートで被
覆してあることが望ましい。これにより、使用時は、シ
ートを剥離し、上まぶたに押し付けるだけで、上まぶた
に貼って迅速にアイラインを付けることができる。
【0009】本発明のアイラインセットは、左右の目の
ための左右対称形の2個のアイラインを1組として、形
状、寸法及び色彩の少なくとも一つが異なる複数組を一
つのケースに収容してなるものである。これにより、複
数組の中から、その時々の被服の外観などに応じた形、
大きさ又は色のアイラインを選んで付けることができ
る。
ための左右対称形の2個のアイラインを1組として、形
状、寸法及び色彩の少なくとも一つが異なる複数組を一
つのケースに収容してなるものである。これにより、複
数組の中から、その時々の被服の外観などに応じた形、
大きさ又は色のアイラインを選んで付けることができ
る。
【0010】本発明によるアイライン付き付けまつ毛
は、付けまつ毛の根元部に、少なくとも表面に任意の色
彩を有する、眉状の細長く薄い可撓性シート部材からな
るアイラインを結合してなることを特徴としている。上
記の構成により、アイライン又は付けまつ毛を糊代とし
て、上まぶたのまつ毛生え際部分に貼り付けるだけで、
付けまつ毛とアイラインを一挙に、かつ、容易確実に装
着することができる。
は、付けまつ毛の根元部に、少なくとも表面に任意の色
彩を有する、眉状の細長く薄い可撓性シート部材からな
るアイラインを結合してなることを特徴としている。上
記の構成により、アイライン又は付けまつ毛を糊代とし
て、上まぶたのまつ毛生え際部分に貼り付けるだけで、
付けまつ毛とアイラインを一挙に、かつ、容易確実に装
着することができる。
【0011】アイラインは、アイライン又は付けまつ毛
の一方もしくは双方に塗布されている粘着材などを介し
て、付けまつ毛に着脱自在であることが望ましい。これ
により、付けまつ毛とアイラインを、形及び又は色に関
して各種のものを組合わせて、チューブ等から接着剤を
絞り出すなどして、その都度塗布する面倒な作業をせず
に、まぶたに容易に取付けて、各種変化する魅力ある目
の表情を楽しむことができる。
の一方もしくは双方に塗布されている粘着材などを介し
て、付けまつ毛に着脱自在であることが望ましい。これ
により、付けまつ毛とアイラインを、形及び又は色に関
して各種のものを組合わせて、チューブ等から接着剤を
絞り出すなどして、その都度塗布する面倒な作業をせず
に、まぶたに容易に取付けて、各種変化する魅力ある目
の表情を楽しむことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図示された実施例に基づいて、詳細に説明する。図
1は、本発明に係るアイラインの一実施例の正面図、図
2は他の実施例の平面図である。図3は、人の右目の周
辺の正面図である。
て、図示された実施例に基づいて、詳細に説明する。図
1は、本発明に係るアイラインの一実施例の正面図、図
2は他の実施例の平面図である。図3は、人の右目の周
辺の正面図である。
【0013】図1におけるAは、本発明に係るアイライ
ンである。このアイラインは、眉状の細長く薄い可撓性
シート部材1からなっている。このようなシート部材1
には、まぶたの表面に貼着した場合に、周縁やその他の
部分の堅さによって、不快感を与えないような材質であ
る和紙や合成紙やプラスチックフィルムを用いることが
好ましい。
ンである。このアイラインは、眉状の細長く薄い可撓性
シート部材1からなっている。このようなシート部材1
には、まぶたの表面に貼着した場合に、周縁やその他の
部分の堅さによって、不快感を与えないような材質であ
る和紙や合成紙やプラスチックフィルムを用いることが
好ましい。
【0014】そして、シート部材1には、少なくとも表
面に、黒色、茶色、青色、あるいはピンク色などの目の
化粧に際して欲求される色に着色されている。シート部
材が和紙で作られている場合は、製紙後に染料や顔料そ
の他の色材などで着色することが良い。和紙を用いる場
合は、上まぶたに貼着した状態で、アイラインが光を反
射しないので、好ましい。合成紙又はプラスチックフィ
ルム製である場合は、その原料に色材を配合しておくこ
ともできる。また、光を過度に反射しないように、表面
をサンドブラスト加工その他の既知の方法により無光沢
化することが良い。
面に、黒色、茶色、青色、あるいはピンク色などの目の
化粧に際して欲求される色に着色されている。シート部
材が和紙で作られている場合は、製紙後に染料や顔料そ
の他の色材などで着色することが良い。和紙を用いる場
合は、上まぶたに貼着した状態で、アイラインが光を反
射しないので、好ましい。合成紙又はプラスチックフィ
ルム製である場合は、その原料に色材を配合しておくこ
ともできる。また、光を過度に反射しないように、表面
をサンドブラスト加工その他の既知の方法により無光沢
化することが良い。
【0015】上記のアイラインは、着色されたシート部
材のみで構成されているので、これを上まぶたのまつ毛
生え際に貼付けるには、シート部材1の裏面に接着剤、
粘着剤や膠などを塗布した後、シート部材1をまぶたに
押し付けるなどして、装着される。
材のみで構成されているので、これを上まぶたのまつ毛
生え際に貼付けるには、シート部材1の裏面に接着剤、
粘着剤や膠などを塗布した後、シート部材1をまぶたに
押し付けるなどして、装着される。
【0016】しかし、簡単で便利さを提供しようとする
本発明の好ましい実施例では、図2に示すように、シー
ト部材1の裏面に、予め粘着剤や膠など2を面状、線状
又は点状に塗布し、その粘着剤や膠などを隔離シート3
で被覆してある。こうして、使用時には、裏面の剥離シ
ート3を指先で剥離して、粘着剤や膠等2を露出させ、
そのシート部材1の裏面を図3の(a)に示すように、
上まぶた4のまつ毛生え際に押し付けるだけで、図3の
(b)に示すように、アイラインAを簡単迅速に装着す
ることができる。
本発明の好ましい実施例では、図2に示すように、シー
ト部材1の裏面に、予め粘着剤や膠など2を面状、線状
又は点状に塗布し、その粘着剤や膠などを隔離シート3
で被覆してある。こうして、使用時には、裏面の剥離シ
ート3を指先で剥離して、粘着剤や膠等2を露出させ、
そのシート部材1の裏面を図3の(a)に示すように、
上まぶた4のまつ毛生え際に押し付けるだけで、図3の
(b)に示すように、アイラインAを簡単迅速に装着す
ることができる。
【0017】アイラインAは、図1に示すように、眉又
は鰻の形状に類似する細長いものであり、左右の目のま
ぶた用に、左右対称形の2個を1組(ユニット)として
市場に供給される。そして、アイラインを装着した目の
表情は、アイラインのとくに目尻に対応する終端部分の
形状が、水平、下がり、上がりのいずれか、また、下が
り又は上がりの傾斜角度により、種々異なる。したがっ
て、本発明に係るアイラインは、1ユニットで提供され
る場合は、各ユニットごとに終端部の形状が異なる2個
1組のアイラインをケースなどに収容して、店頭に展示
され、販売される。購買者は、そのアイラインの終端部
の形状及びアイラインの色彩など、自分の好みに合うも
のを選択して購入することとなる。アイラインは、寸法
に関しては、標準サイズや特大サイズや小サイズなどを
準備することができるが、シート部材1は、鋏で任意の
直線又は曲線に沿って切断可能なものであるので、使用
者の上まぶたの形状や好みにより任意に切断することが
できる。
は鰻の形状に類似する細長いものであり、左右の目のま
ぶた用に、左右対称形の2個を1組(ユニット)として
市場に供給される。そして、アイラインを装着した目の
表情は、アイラインのとくに目尻に対応する終端部分の
形状が、水平、下がり、上がりのいずれか、また、下が
り又は上がりの傾斜角度により、種々異なる。したがっ
て、本発明に係るアイラインは、1ユニットで提供され
る場合は、各ユニットごとに終端部の形状が異なる2個
1組のアイラインをケースなどに収容して、店頭に展示
され、販売される。購買者は、そのアイラインの終端部
の形状及びアイラインの色彩など、自分の好みに合うも
のを選択して購入することとなる。アイラインは、寸法
に関しては、標準サイズや特大サイズや小サイズなどを
準備することができるが、シート部材1は、鋏で任意の
直線又は曲線に沿って切断可能なものであるので、使用
者の上まぶたの形状や好みにより任意に切断することが
できる。
【0018】また、同一人物が、その時々の気分や着用
している服装が与える印象に応じて、化粧後の目の表情
を変えたい場合がある。このような場合は、複数ユニッ
トを購入すると、ケースの数も増えるため、管理が繁雑
になり、好ましくない。
している服装が与える印象に応じて、化粧後の目の表情
を変えたい場合がある。このような場合は、複数ユニッ
トを購入すると、ケースの数も増えるため、管理が繁雑
になり、好ましくない。
【0019】図4は、このような場合の利便性を考慮し
た実施例を示す。すなわち、一つのケース5に、形状、
寸法及び色彩の少なくとも一つが異なる複数組のアイラ
インA1,A2,……A4を収納して、アイラインセッ
トSを構成してある。この場合、各組の左右のアイライ
ンは、目頭側を近接させ、かつ、やや離間させた状態で
整列して収容することが望ましい。これにより、装着後
の目の表情を容易に推測することができる利点がある。
た実施例を示す。すなわち、一つのケース5に、形状、
寸法及び色彩の少なくとも一つが異なる複数組のアイラ
インA1,A2,……A4を収納して、アイラインセッ
トSを構成してある。この場合、各組の左右のアイライ
ンは、目頭側を近接させ、かつ、やや離間させた状態で
整列して収容することが望ましい。これにより、装着後
の目の表情を容易に推測することができる利点がある。
【0020】さらに、各アイラインは、ケース5の底部
5aにアイラインとほぼ相似形に形成した窪み(図示省
略)の中に収容するとともに、閉じた蓋5bで上面を覆
うことにより、ケースが傾斜された場合にも本来の収容
位置に保持されるので、ケースの単なる平坦な底部に静
置しただけの場合に、ケースが傾けられて形状が異なる
アイラインが混在した後に、不覚にも左右異なる形状の
アイラインを装着してしまうことを防止することができ
る。ケース5は、上方に開閉される蓋5bを有するも
の、又は、角筒状のカバーの中に、アイラインを収容す
るトレイを引出し状に出し入れ自在に挿入した形態のも
のとすることができ、いずれの場合も、蓋を開け又はト
レイを引き出すと、所定位置に保持されたままのアイラ
インを選択的に取り出して使用し、又は所定位置に収納
することができる。
5aにアイラインとほぼ相似形に形成した窪み(図示省
略)の中に収容するとともに、閉じた蓋5bで上面を覆
うことにより、ケースが傾斜された場合にも本来の収容
位置に保持されるので、ケースの単なる平坦な底部に静
置しただけの場合に、ケースが傾けられて形状が異なる
アイラインが混在した後に、不覚にも左右異なる形状の
アイラインを装着してしまうことを防止することができ
る。ケース5は、上方に開閉される蓋5bを有するも
の、又は、角筒状のカバーの中に、アイラインを収容す
るトレイを引出し状に出し入れ自在に挿入した形態のも
のとすることができ、いずれの場合も、蓋を開け又はト
レイを引き出すと、所定位置に保持されたままのアイラ
インを選択的に取り出して使用し、又は所定位置に収納
することができる。
【0021】アイラインの装着は、付けまつ毛を付けた
ときにも、希望されることがある。この場合、従来の付
けまつ毛は、図6に符号Bで示すように、根元部の細い
芯材6に多数の繊維7の一端を接合してなり、まぶたに
装着するときに、前記芯材に接着剤を塗布して、その根
元部を上まぶたのまつ毛生え際に押し付けて装着される
が、細い芯材に接着剤を塗布するときは、繊維の部分を
指先で保持し、チューブを押しながらその口を芯材に沿
って移動して、チューブから押し出される接着剤を芯材
に付着させるため、芯材が細いので、適量を適切な位置
に確実に塗布することは困難であり、また、まぶたへの
糊代が細いため、脱落しやすいという問題があった。さ
らに、従来の付けまつ毛を用いる場合は、上記アイライ
ンを装着するときは、付けまつ毛の装着作業のほかに、
アイラインの装着作業を必要とすることとなり、化粧時
間がさらに長くなるばかりでなく、もともと上狭いまぶ
たの下端部に付けまつ毛の貼着面積とアイライン貼着面
積を確保することは困難である。
ときにも、希望されることがある。この場合、従来の付
けまつ毛は、図6に符号Bで示すように、根元部の細い
芯材6に多数の繊維7の一端を接合してなり、まぶたに
装着するときに、前記芯材に接着剤を塗布して、その根
元部を上まぶたのまつ毛生え際に押し付けて装着される
が、細い芯材に接着剤を塗布するときは、繊維の部分を
指先で保持し、チューブを押しながらその口を芯材に沿
って移動して、チューブから押し出される接着剤を芯材
に付着させるため、芯材が細いので、適量を適切な位置
に確実に塗布することは困難であり、また、まぶたへの
糊代が細いため、脱落しやすいという問題があった。さ
らに、従来の付けまつ毛を用いる場合は、上記アイライ
ンを装着するときは、付けまつ毛の装着作業のほかに、
アイラインの装着作業を必要とすることとなり、化粧時
間がさらに長くなるばかりでなく、もともと上狭いまぶ
たの下端部に付けまつ毛の貼着面積とアイライン貼着面
積を確保することは困難である。
【0022】図5は、上記の問題点を解決するものであ
り、本発明に係るアイラインAを従来の付けまつ毛Bの
根元部に結合してなるアイライン付き付けまつ毛ABの
一例を示している。アイラインAは、付けまつ毛Bの芯
材6よりも大きい幅を有しているので、アイラインの裏
面は、その一部が芯材6をアイラインに結合する場合の
糊代を提供するため、アイラインと付けまつ毛の結合を
容易に行うことができる。また、アイラインの裏面の残
部は、付けまつ毛をまぶたに付着する場合の糊代をも提
供する。従って、従来の付けまつ毛と異なり、接着剤の
塗布に熟練が要求されることがなく、簡単に適切な量を
塗布することができる。この場合、アイライン付き付け
まつ毛ABをまぶた4に貼着するためには、付けまつ毛
の根元部(芯材)又はアイラインの裏面のいずれか一方
又は双方に接着剤が塗布される。あるいは、アイライン
の裏面に予め粘着剤等が塗布され、その粘着剤等が隔離
シートで被覆されていて、使用時にそのシートを剥離す
る。図7は、上記アイライン付き付けまつ毛ABを右目
の上まぶたのまつ毛生え際に装着した例を示す。
り、本発明に係るアイラインAを従来の付けまつ毛Bの
根元部に結合してなるアイライン付き付けまつ毛ABの
一例を示している。アイラインAは、付けまつ毛Bの芯
材6よりも大きい幅を有しているので、アイラインの裏
面は、その一部が芯材6をアイラインに結合する場合の
糊代を提供するため、アイラインと付けまつ毛の結合を
容易に行うことができる。また、アイラインの裏面の残
部は、付けまつ毛をまぶたに付着する場合の糊代をも提
供する。従って、従来の付けまつ毛と異なり、接着剤の
塗布に熟練が要求されることがなく、簡単に適切な量を
塗布することができる。この場合、アイライン付き付け
まつ毛ABをまぶた4に貼着するためには、付けまつ毛
の根元部(芯材)又はアイラインの裏面のいずれか一方
又は双方に接着剤が塗布される。あるいは、アイライン
の裏面に予め粘着剤等が塗布され、その粘着剤等が隔離
シートで被覆されていて、使用時にそのシートを剥離す
る。図7は、上記アイライン付き付けまつ毛ABを右目
の上まぶたのまつ毛生え際に装着した例を示す。
【0023】アイラインAと付けまつ毛Bは、分離不可
能に結合して、全体を使い捨てタイプにしても良い。し
かし、一般的に付けまつ毛はアイラインよりも高価であ
り、寿命も比較的長い。また、上述したように、アイラ
インは、形状や色彩の異なるものを取り替えて使用する
希望がある。これらの点を考慮して、本発明の他の好ま
しい実施例では、図6に示すように、アイラインAと付
けまつ毛Bとを各別に形成し、また、アイラインAの裏
面にのみ粘着剤等を塗布して、付けまつ毛Bの根元部
(6)をアイラインAの裏面の一部に接合することによ
り、アイラインAを付けまつ毛Bに着脱自在に結合して
ある。
能に結合して、全体を使い捨てタイプにしても良い。し
かし、一般的に付けまつ毛はアイラインよりも高価であ
り、寿命も比較的長い。また、上述したように、アイラ
インは、形状や色彩の異なるものを取り替えて使用する
希望がある。これらの点を考慮して、本発明の他の好ま
しい実施例では、図6に示すように、アイラインAと付
けまつ毛Bとを各別に形成し、また、アイラインAの裏
面にのみ粘着剤等を塗布して、付けまつ毛Bの根元部
(6)をアイラインAの裏面の一部に接合することによ
り、アイラインAを付けまつ毛Bに着脱自在に結合して
ある。
【0024】このような構成により、アイラインAと付
けまつ毛Bの一方又は双方を、任意の形状及び又は色彩
のものと取り替えて使用することが可能であり、目の化
粧の態様あるいは目の表情の多様性を、楽しむことがで
きる。
けまつ毛Bの一方又は双方を、任意の形状及び又は色彩
のものと取り替えて使用することが可能であり、目の化
粧の態様あるいは目の表情の多様性を、楽しむことがで
きる。
【0025】図8及び図9は、アイラインと付けまつ毛
の一方又は双方を、各種の形状又は色彩のものと交換可
能にする場合、選択したアイラインと付けまつ毛の結合
を容易に行うことができるように構成した、本発明の好
ましい実施例を示す。図8は図6のX−X線に対応する
拡大断面図である。図9は、アイラインを付けまつ毛に
接合した状態の断面図である。この実施例では、アイラ
インAには、図2に示した実施例の場合と同様に、その
裏面に粘着剤2を塗布し、その粘着剤に剥離シート3が
添着されている。また、付けまつ毛Bの根元である芯材
6は、従来品の芯材よりもやや幅広に成形されて、粘着
剤の塗布を容易にされ、かつ、表裏両面に粘着剤8を塗
布した後、それぞれの粘着剤に剥離シート9を添着して
ある。こうして、選択したアイラインAを選択した付け
まつ毛Bに結合する際は、アイライン及び付けまつ毛の
表側の剥離シート3,9を剥離するとともに、それらの
露出された粘着剤2,8の面同志を押し付けて接合し、
その後に、付けまつ毛の裏面の剥離シート9を取り除い
て、その粘着剤を上まぶたに押し付けることにより、容
易に付けまつ毛とアイラインを一挙に付けることがで
き、従来の付けまつ毛装着時の場合と異なり、接着剤を
チューブから搾り出して塗布する煩わしさがない。
の一方又は双方を、各種の形状又は色彩のものと交換可
能にする場合、選択したアイラインと付けまつ毛の結合
を容易に行うことができるように構成した、本発明の好
ましい実施例を示す。図8は図6のX−X線に対応する
拡大断面図である。図9は、アイラインを付けまつ毛に
接合した状態の断面図である。この実施例では、アイラ
インAには、図2に示した実施例の場合と同様に、その
裏面に粘着剤2を塗布し、その粘着剤に剥離シート3が
添着されている。また、付けまつ毛Bの根元である芯材
6は、従来品の芯材よりもやや幅広に成形されて、粘着
剤の塗布を容易にされ、かつ、表裏両面に粘着剤8を塗
布した後、それぞれの粘着剤に剥離シート9を添着して
ある。こうして、選択したアイラインAを選択した付け
まつ毛Bに結合する際は、アイライン及び付けまつ毛の
表側の剥離シート3,9を剥離するとともに、それらの
露出された粘着剤2,8の面同志を押し付けて接合し、
その後に、付けまつ毛の裏面の剥離シート9を取り除い
て、その粘着剤を上まぶたに押し付けることにより、容
易に付けまつ毛とアイラインを一挙に付けることがで
き、従来の付けまつ毛装着時の場合と異なり、接着剤を
チューブから搾り出して塗布する煩わしさがない。
【0026】付けまつ毛の芯材6は、付けまつ毛B単独
でまぶたに接合される場合も、アイラインAと結合され
る場合もあるので、その芯材6の拡幅は、いずれの場合
にも、十分な結合強度が得られる程度であればよい。ま
た、アイラインAの裏面に確実に接合できれば、付けま
つ毛の芯材6をとくに広幅にする必要もない。
でまぶたに接合される場合も、アイラインAと結合され
る場合もあるので、その芯材6の拡幅は、いずれの場合
にも、十分な結合強度が得られる程度であればよい。ま
た、アイラインAの裏面に確実に接合できれば、付けま
つ毛の芯材6をとくに広幅にする必要もない。
【0027】
【発明の効果】上述のように、請求項1記載の発明によ
れば、シート部材を上まぶたのまつ毛生え際に貼着する
だけで、従来の筆によるアイラインの書込みの場合と同
様の目の化粧効果を得ることができる。従って、従来の
筆による書込みと異なり、書き損じがなく、また、雨や
汗に濡れた場合にも、墨の流れ落ちなどの化粧崩れの恐
れがないので、安心して使用することができる。さら
に、不要になった時はシート部材を簡単に剥離して、簡
単迅速に除去することができるから、従来の墨の除去の
ように、除去剤や布又はティッシュペーパなどを用いて
時間をかけて拭い取る必要がない。
れば、シート部材を上まぶたのまつ毛生え際に貼着する
だけで、従来の筆によるアイラインの書込みの場合と同
様の目の化粧効果を得ることができる。従って、従来の
筆による書込みと異なり、書き損じがなく、また、雨や
汗に濡れた場合にも、墨の流れ落ちなどの化粧崩れの恐
れがないので、安心して使用することができる。さら
に、不要になった時はシート部材を簡単に剥離して、簡
単迅速に除去することができるから、従来の墨の除去の
ように、除去剤や布又はティッシュペーパなどを用いて
時間をかけて拭い取る必要がない。
【0028】また、請求項2記載の発明によれば、フィ
ルムを剥離するだけでアイラインをまぶたに付けること
ができるので、接着剤塗布などの装着の準備又は後始
末、あるいはアイライン取外し後の始末のいずれにも、
従来の墨と筆で書込む場合と異なり、時間を取られるこ
とがない。
ルムを剥離するだけでアイラインをまぶたに付けること
ができるので、接着剤塗布などの装着の準備又は後始
末、あるいはアイライン取外し後の始末のいずれにも、
従来の墨と筆で書込む場合と異なり、時間を取られるこ
とがない。
【0029】さらに、請求項3記載の発明によれば、1
つのケースに収納されている複数組のアイラインの中か
ら、その時々の望みに合うものを選択し装着して、各種
の目の表情の変化を楽しむことができる。
つのケースに収納されている複数組のアイラインの中か
ら、その時々の望みに合うものを選択し装着して、各種
の目の表情の変化を楽しむことができる。
【0030】さらに、請求項4記載の発明によれば、付
けまつ毛を従来と同様に装着するだけで、同時にアイラ
インも装着することができ、従来の筆による書き込みの
場合と異なり、まつ毛又は付けまつ毛に邪魔されること
なく、しかも、付けまつ毛の装着のための時間だけで、
アイラインを付けることができる。
けまつ毛を従来と同様に装着するだけで、同時にアイラ
インも装着することができ、従来の筆による書き込みの
場合と異なり、まつ毛又は付けまつ毛に邪魔されること
なく、しかも、付けまつ毛の装着のための時間だけで、
アイラインを付けることができる。
【0031】そして、請求項5記載の発明によれば、付
けまつ毛とアイラインの一方又は双方を任意に交換する
ことにより、形状及び/又は色彩の各種組み合わせによ
る目の表情を任意に変えて、目を一層魅力的に化粧して
楽しむことができる。
けまつ毛とアイラインの一方又は双方を任意に交換する
ことにより、形状及び/又は色彩の各種組み合わせによ
る目の表情を任意に変えて、目を一層魅力的に化粧して
楽しむことができる。
【図1】本発明に係るアイラインの一実施例の正面図で
ある。
ある。
【図2】他の実施例の平面図である。
【図3】人の右目の周辺の正面図である。
【図4】本発明に係るアイラインセットを示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】本発明に係るアイライン付き付けまつ毛の斜視
図である。
図である。
【図6】他の実施例によるアイライン付き付けまつ毛の
斜視図である。
斜視図である。
【図7】アイライン付き付けまつ毛を装着した目の周辺
の正面図である。
の正面図である。
【図8】図6のX−X線に沿った断面図である。
【図9】図8のアイラインを同図の付けまつ毛に結合し
た状態を示す端面図である。
た状態を示す端面図である。
A アイライン 1 シート部材 2 粘着剤又は膠等 3 隔離シート 4 上まぶた 5 ケース B 付けまつ毛 AB アイライン付き付けまつ毛 6 芯材 7 繊維
Claims (5)
- 【請求項1】少なくとも表面に任意の色彩を有する、眉
状の細長く薄い可撓性シート部材からなるアイライン。 - 【請求項2】裏面に粘着剤又は膠等を備え、その粘着剤
又は膠等を剥離シートで被覆してあることを特徴とする
請求項1記載のアイライン。 - 【請求項3】請求項1又は2記載の左右対称形の2個の
アイラインを1組とし、形状、寸法及び色彩の少なくと
も一つが異なる複数組をケースに収容してなるアイライ
ンセット。 - 【請求項4】付けまつ毛の根元部に、少なくとも表面に
任意の色彩を有する、眉状の細長く薄い可撓性シート部
材からなるアイラインを結合してなるアイライン付き付
けまつ毛。 - 【請求項5】アイラインは、アイライン又は付けまつ毛
の一方もしくは双方に塗布されている粘着材などを介し
て、付けまつ毛の根元部に着脱自在に結合されているこ
とを特徴とする請求項4記載のアイライン付き付けまつ
毛。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23533896A JPH1077515A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | アイライン及びアイライン付き付けまつ毛 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23533896A JPH1077515A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | アイライン及びアイライン付き付けまつ毛 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1077515A true JPH1077515A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16984630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23533896A Pending JPH1077515A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | アイライン及びアイライン付き付けまつ毛 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1077515A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002363815A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-18 | Muraki & Co Ltd | 目元化粧用具 |
KR100691619B1 (ko) | 2006-03-24 | 2007-03-12 | 하수한 | 가발의 제조방법 및 그 가발 |
WO2011034059A1 (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-24 | 株式会社プロピア | つけまつ毛の製造方法 |
JP2011063910A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Puroria:Kk | つけまつ毛の製造方法 |
KR200457007Y1 (ko) | 2009-03-07 | 2011-11-30 | 주식회사 에이지 | 인조 속눈썹 세트고정용 단위 시트지 |
US8225800B2 (en) | 2006-05-26 | 2012-07-24 | Alexsandra Byrne | Eyelash adornment |
KR101273758B1 (ko) * | 2011-11-24 | 2013-06-12 | 이정민 | 원단 재질의 쌍거풀 겸용 인조 속눈썹 및 그 제조방법 |
KR101346676B1 (ko) * | 2011-09-08 | 2013-12-31 | 이정민 | 부착식 인조속눈썹 |
KR101346675B1 (ko) * | 2011-11-14 | 2014-01-02 | 이정민 | 아이라인이 형성된 인조속눈썹 |
FR3007955A1 (fr) * | 2013-07-04 | 2015-01-09 | Marbella | Article decoratif du contour d'un oeil d'une personne et procede de realisation d'un tel article |
JP2016027220A (ja) * | 2014-07-01 | 2016-02-18 | 裕子 ▲辻▼下 | フリーデザインブリッジ型つけまつ毛の製造方法 |
KR20170034844A (ko) * | 2014-08-08 | 2017-03-29 | 이요한 | 가속눈썹 점착부재 및 가속눈썹 키트 |
CN110339096A (zh) * | 2019-08-15 | 2019-10-18 | 杭州海珠实业有限公司 | 一种具有粘接功能的眼线产品 |
-
1996
- 1996-09-05 JP JP23533896A patent/JPH1077515A/ja active Pending
Cited By (14)
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JP4681759B2 (ja) * | 2001-06-01 | 2011-05-11 | 株式会社ムラキ | 目元化粧用具 |
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