JP3075253U - 化粧用具のホルダー - Google Patents
化粧用具のホルダーInfo
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- JP3075253U JP3075253U JP2000006337U JP2000006337U JP3075253U JP 3075253 U JP3075253 U JP 3075253U JP 2000006337 U JP2000006337 U JP 2000006337U JP 2000006337 U JP2000006337 U JP 2000006337U JP 3075253 U JP3075253 U JP 3075253U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- makeup
- movable plate
- plate
- fixed plate
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】メーキャップに使用する化粧用小道具を一時的
に保持するホルダーを提供すること。 【解決手段】化粧用具のホルダー10は固定板12と可
動板14とを具備し、可動板14は固定板12の下端縁
にヒンジ部材16で、固定板12の前面18に対して開
閉するように取付けてあり、可動板14には化粧用具を
保持する切込み溝26が形成してある。
に保持するホルダーを提供すること。 【解決手段】化粧用具のホルダー10は固定板12と可
動板14とを具備し、可動板14は固定板12の下端縁
にヒンジ部材16で、固定板12の前面18に対して開
閉するように取付けてあり、可動板14には化粧用具を
保持する切込み溝26が形成してある。
Description
【0001】
この考案は化粧用具のホルダー、より詳しく述べると、顔のメーキャップに使 用する化粧用小道具を一時的に保持するホルダーに関する。
【0002】
顔のメーキャップを行うときには、化粧品を顔面に塗布するために、複数個の スティックやブラシを使用する。すなわち、メークする場所や色彩を変え、濃淡 をつける等のために、それぞれ異なる小型のスティックやブラシを用いる。
【0003】 スティックやブラシ等は、いずれも細長い棒状、あるいは薄い板状の保持部材 の一方の端部、すなわちヘッド部にパウダー等を付着させるスポンジやブラシが 固着してある。
【0004】
メーキャップの時には、これらの化粧用具を、例えば色の異なるたびに、ある いは濃くしたり、ぼかしたりするために、幾度も交換して使用する。その交換時 に、それまで使用していたスティックあるいはブラシを手元に放置すれば、ヘッ ド部に付着しているパウダー等が汚れたり、あるいは周辺を汚してしまう。
【0005】 ヘッドの汚れた用具は、すぐ次に使用するときに不都合であり、また衛生的で ないし、周辺を汚せば、その掃除のために余分な手間がかかって不都合である。
【0006】 このような問題を考慮して、この考案の主目的はメーキャップの時に、一時的 に化粧用具を保持するホルダーを提供することにある。
【0007】 この考案のさらに目的とするところは、小型で携帯にも便利な化粧用具のホル ダーを提供することにある。
【0008】
この考案を図面に基づいて説明する。図1に示すように、化粧用具のホルダー 10は固定板12と可動板14とを具備し、可動板14は固定板12の下端縁に ヒンジ部材16で、固定板12の前面18に対して接触する折りたたまれた位置 から、固定板12の前面18と直角をなす位置に移動させる、すなわち使用位置 にすることができるように取付けてある。
【0009】 固定板12の裏面20には、粘着シート22が取付けてあって、ホルダー10 を、例えばメークをしている者が、その使用している鏡Mの表面にホルダー10 を固定することができるようにしてある。なお、この粘着シート22の代わりに 、例えば吸着盤あるいはマグネット等を使用することもできる。
【0010】 可動板14には、その下端縁24に、適当な間隔をとって、使用時に化粧用具 、例えばスポンジのヘッドHを有するスティックの保持部分Sを挿入することが できる複数の切込み溝26が形成してある。
【0011】
この考案の化粧用具のホルダー10は、以上に詳しく述べたように構成されて いるので、メーク時に、使用者はホルダー10の固定板12の裏面20を身近の 適当な物、例えば鏡Mの表面に固定し、可動板14を固定板12の前面18に対 して直角をなすようにし、メークの進行に応じて、例えば化粧用具のスティック の保持部分Sを可動板14の切込み溝26に挿入して、ヘッドHでつり下がるよ うに支持させる。
【0012】 切込み溝26は複数個設けてあるので、使用する化粧用具を必要に応じて適宜 選択して挿入し、あるいは取り出すことができる。また、切込み溝26に挿入す ることができない化粧用具は、可動板14によって形成される棚の上に置くこと ができる。
【0013】 この考案の化粧用具のホルダー10は、そのサイズを可及的小型に構成するこ とができるので、使用しないときには、可動板14を折りたたんで、他の化粧用 具と共に、たとえばケースやバッグ等に収納することができる。
【0014】 また、この考案の化粧用具のホルダー10は、メーク時に化粧用具をホルダー 10に保持できるので、ヘッド部に付着しているパウダー等が汚れたり、あるい は周辺を汚してしまうおそれが全くない。
【図1】この考案の化粧用具のホルダーを鏡に固定する
状態を示す略斜面図である。
状態を示す略斜面図である。
【図2】この考案の化粧用具のホルダーの側断面図であ
る。
る。
【図3】化粧用具のホルダーの可動板を折りたたんだ状
態を示す側面図である。
態を示す側面図である。
【図4】化粧用品としてスティックの一例を示す略斜視
図である。
図である。
10 ホルダー 12 固定板 14 可動板 16 ヒンジ部材 18 固定板の前面 20 固定板の裏面 22 粘着シート 24 可動板の下端縁 26 切込み溝 H 化粧用具のヘッド M 鏡 S スティックの保持部分
Claims (4)
- 【請求項1】固定板(12)と可動板(14)とを具備
し、前記可動板(14)を前記固定板(12)の下端縁
にヒンジ部材(16)で取付け、前記可動板(14)に
化粧用の道具を保持する切込み溝(26)を形成させて
なる化粧用具のホルダー。 - 【請求項2】前記固定板(12)の裏面(20)に粘着
シート(22)を取り付けてなる請求項1に記載の化粧
用具のホルダー。 - 【請求項3】前記粘着シート(22)を吸着盤とする請
求項2に記載の化粧用具のホルダー。 - 【請求項4】前記粘着シート(22)をマグネットとす
る請求項2に記載の化粧用具のホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006337U JP3075253U (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 化粧用具のホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006337U JP3075253U (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 化粧用具のホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3075253U true JP3075253U (ja) | 2001-02-16 |
Family
ID=43208381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000006337U Expired - Fee Related JP3075253U (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 化粧用具のホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3075253U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0589693U (ja) * | 1991-08-30 | 1993-12-07 | 大和ハウス工業株式会社 | 足場の壁つなぎ取付金物 |
-
2000
- 2000-07-28 JP JP2000006337U patent/JP3075253U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0589693U (ja) * | 1991-08-30 | 1993-12-07 | 大和ハウス工業株式会社 | 足場の壁つなぎ取付金物 |
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