JPH10154054A - 画面表示装置 - Google Patents
画面表示装置Info
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- JPH10154054A JPH10154054A JP9175478A JP17547897A JPH10154054A JP H10154054 A JPH10154054 A JP H10154054A JP 9175478 A JP9175478 A JP 9175478A JP 17547897 A JP17547897 A JP 17547897A JP H10154054 A JPH10154054 A JP H10154054A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- sheet
- logical
- information
- display
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/451—Execution arrangements for user interfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 派生画面の生成時におけるGUIに関し、階
層的に継承される派生画面を生成する際に、派生画面に
対する修正作業を逓減し、継承元の画面における更新結
果が無作業で派生画面にも反映できる手段の提供を課題
とする。 【解決手段】 入力手段1Aと、複数の画面を表示する
表示手段6と、画面対応に画面情報を格納した記憶手段
4と、入力手段1Aの指示で記憶手段に4アクセスして
画面情報を生成又は更新する画面生成手段部2と、継承
を指示する継承指令手段1Bと、継承指令手段1Bの指
令により継承元の画面を構築する画面情報を継承先の画
面情報として記憶手段4に設定する派生画面生成手段3
Aと、記憶手段4から読み出した画面情報に基づいて画
面を表示する描画手段5と、画面の表示に際して継承元
の画面情報を取得して描画手段5に入力する画面情報管
理手段3Bと、を含んで構築する。
層的に継承される派生画面を生成する際に、派生画面に
対する修正作業を逓減し、継承元の画面における更新結
果が無作業で派生画面にも反映できる手段の提供を課題
とする。 【解決手段】 入力手段1Aと、複数の画面を表示する
表示手段6と、画面対応に画面情報を格納した記憶手段
4と、入力手段1Aの指示で記憶手段に4アクセスして
画面情報を生成又は更新する画面生成手段部2と、継承
を指示する継承指令手段1Bと、継承指令手段1Bの指
令により継承元の画面を構築する画面情報を継承先の画
面情報として記憶手段4に設定する派生画面生成手段3
Aと、記憶手段4から読み出した画面情報に基づいて画
面を表示する描画手段5と、画面の表示に際して継承元
の画面情報を取得して描画手段5に入力する画面情報管
理手段3Bと、を含んで構築する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示部に表示される
画面に対するGUI(GRAPHICAL USER
INTERFACE)に関し、特に派生画面の生成時に
おけるユーザインタフェースに関する。
画面に対するGUI(GRAPHICAL USER
INTERFACE)に関し、特に派生画面の生成時に
おけるユーザインタフェースに関する。
【0002】
【従来の技術】表示部に複数の論理画面(シートと称す
る)を重畳または併置して表示し、当該シート内に描画
した部品に対して、マウスまたはトラックボール等のポ
インティングデバイスによるカーソルを位置付け、当該
位置で図示しないマウス等のボタンをクリックすること
で情報処理を遂行する技術が一般化してきている。
る)を重畳または併置して表示し、当該シート内に描画
した部品に対して、マウスまたはトラックボール等のポ
インティングデバイスによるカーソルを位置付け、当該
位置で図示しないマウス等のボタンをクリックすること
で情報処理を遂行する技術が一般化してきている。
【0003】これらはGUI(グラフィカルユーザイン
タフェース)と称され、UNIXのXWindow s
ystemやMicrosoftのWindows等で
用いられている。
タフェース)と称され、UNIXのXWindow s
ystemやMicrosoftのWindows等で
用いられている。
【0004】このようなGUIシステムでは、すべての
事象出力や操作は表示シートを通して行なっているた
め、情報処理の手順等を遷移しながら遂行する際には、
遷移した作業内容に対応する操作用の派生シートをそれ
ぞれに作成して表示する必要がある。
事象出力や操作は表示シートを通して行なっているた
め、情報処理の手順等を遷移しながら遂行する際には、
遷移した作業内容に対応する操作用の派生シートをそれ
ぞれに作成して表示する必要がある。
【0005】この派生シートを作成する際、派生シート
は遷移以前のシートと共通した表示パターンで構成され
る場合が多いため、通常は初期作業として遷移以前の元
のシートの複写を行ない、次いで複写先のシート内の部
品の修正や追加、または部品に設定されている実行手続
き等を更新するなどして、個々の派生シートを作成して
いた。
は遷移以前のシートと共通した表示パターンで構成され
る場合が多いため、通常は初期作業として遷移以前の元
のシートの複写を行ない、次いで複写先のシート内の部
品の修正や追加、または部品に設定されている実行手続
き等を更新するなどして、個々の派生シートを作成して
いた。
【0006】図8は表示部の説明図であり、表示部60
には、基本シート101とこれを複写した派生シート2
01が併置状態で描画表示され、それぞれのシートには
共通な部品(電話記号111,文字列「電話」121
および 電話記号211,文字列「電話」221)が配
置されている。
には、基本シート101とこれを複写した派生シート2
01が併置状態で描画表示され、それぞれのシートには
共通な部品(電話記号111,文字列「電話」121
および 電話記号211,文字列「電話」221)が配
置されている。
【0007】ここで、マウス10を操作して、表示部6
0におけるカーソル10Kを移動し、例えば派生シート
201内の電話記号211に位置づけてクリックするこ
とにより、予め設定されている手続き(イベント)が動
作し、相手先に電話を掛けたり、またはベル音を鳴動さ
せる。
0におけるカーソル10Kを移動し、例えば派生シート
201内の電話記号211に位置づけてクリックするこ
とにより、予め設定されている手続き(イベント)が動
作し、相手先に電話を掛けたり、またはベル音を鳴動さ
せる。
【0008】図7は従来の画面作業と表示状態説明図で
あり、図8に示す表示部60に表示された基本シート1
01から派生シート203までを生成表示する際の説明
である。
あり、図8に示す表示部60に表示された基本シート1
01から派生シート203までを生成表示する際の説明
である。
【0009】図7において、それぞれの基本シート(1
01,102)と派生シート(201乃至203)はそ
れぞれ対応する画面メモリ(1001乃至2003)に
格納されているシート構築データによって定義され、後
述する図6によって描画また実行が行なわれる。
01,102)と派生シート(201乃至203)はそ
れぞれ対応する画面メモリ(1001乃至2003)に
格納されているシート構築データによって定義され、後
述する図6によって描画また実行が行なわれる。
【0010】表示部60において、表示位置及び表示の
枠幅が定義された図中左上の基本シート101には2つ
の部品が設定されている。第1の部品は電話マークであ
り、電話記号111を設定された位置に所定サイズで表
示し、図示しないマウス10のカーソルを位置付けてク
リック操作を行なうと、定義済の手続き(イベント)と
して例えばベルを「リーン」と鳴動させ、または、ダイ
ヤリング先を予め手続きとして設定しておけば設定相手
先に電話をかけることが出来る。
枠幅が定義された図中左上の基本シート101には2つ
の部品が設定されている。第1の部品は電話マークであ
り、電話記号111を設定された位置に所定サイズで表
示し、図示しないマウス10のカーソルを位置付けてク
リック操作を行なうと、定義済の手続き(イベント)と
して例えばベルを「リーン」と鳴動させ、または、ダイ
ヤリング先を予め手続きとして設定しておけば設定相手
先に電話をかけることが出来る。
【0011】また第2の部品は文字列であり、電話12
1を設定された位置に所定サイズのフォントで表示して
ある。ここで、基本シート101の画面メモリ1001
の内容を画面メモリ2001に複写することで図中右上
の派生シート201を生成し、以降それぞれの画面メモ
リに更新または追加を行なう。
1を設定された位置に所定サイズのフォントで表示して
ある。ここで、基本シート101の画面メモリ1001
の内容を画面メモリ2001に複写することで図中右上
の派生シート201を生成し、以降それぞれの画面メモ
リに更新または追加を行なう。
【0012】即ち、図中左上の基本シート101には修
正を行ない、電話記号111を郵便記号112に変更す
るとともに手続きをベルまたはダイヤリングから音声
(例えば、「メールが届いています」)に変更し、更に
文字列の電話121を文字列の郵便122に変更するこ
とで、図中左下の基本シート102を生成する。
正を行ない、電話記号111を郵便記号112に変更す
るとともに手続きをベルまたはダイヤリングから音声
(例えば、「メールが届いています」)に変更し、更に
文字列の電話121を文字列の郵便122に変更するこ
とで、図中左下の基本シート102を生成する。
【0013】一方、図中右上の派生シート201には音
譜記号311の追加を行ない、かつ手続きとして、例え
ばメロディを鳴らすようにした図中右中央の派生シート
202を作成する。
譜記号311の追加を行ない、かつ手続きとして、例え
ばメロディを鳴らすようにした図中右中央の派生シート
202を作成する。
【0014】この際、図中左下の基本シート102の更
新部分は、図中右中央の派生シート202にも波及させ
る必要があり、派生シート202内の電話記号212と
その手続きの「ベルの鳴動またはダイヤリング」は郵便
記号と音声「メールが届いています」に、かつ文字列の
電話222も文字列の郵便に変更して、図中右下の派生
シート203を作成する作業が余分に必要である。
新部分は、図中右中央の派生シート202にも波及させ
る必要があり、派生シート202内の電話記号212と
その手続きの「ベルの鳴動またはダイヤリング」は郵便
記号と音声「メールが届いています」に、かつ文字列の
電話222も文字列の郵便に変更して、図中右下の派生
シート203を作成する作業が余分に必要である。
【0015】図6は上述した画面作業を遂行するシート
処理手段の構成説明図である。マウス10の図示しない
ボタンをクリックすることで表示部60におけるカーソ
ル10Kの位置信号が座標検出部11に入力され、さら
に、クリックした時の種別に応じたクリック信号(シン
グル,ダブル,ドラッグ&ドロップ)は信号識別部12
に入力される。
処理手段の構成説明図である。マウス10の図示しない
ボタンをクリックすることで表示部60におけるカーソ
ル10Kの位置信号が座標検出部11に入力され、さら
に、クリックした時の種別に応じたクリック信号(シン
グル,ダブル,ドラッグ&ドロップ)は信号識別部12
に入力される。
【0016】この両者からの信号が入力されたシート生
成実行部13は読書制御部14を介してメモリ41にア
クセスし、シート登録領域42からはカーソル10Kの
位置を、描画しているシート領域内に含んでいるシート
を検索し、複数のシートが重畳表示されている時は、そ
の中で最も優先度の高い(最前部に表示されている)例
えば第1シートを選択する。 〔モード信号によって継承モードに設定した時〕図示し
ないメニューからシートの新規作成を選択し、このシー
ト(派生シート201)に設定する部品情報を格納する
画面メモリをメモリ41に取得する。画面メモリがシー
ト登録領域42から取得されると、表示部60の所定の
位置に所定枠幅で派生シート201が描画される。
成実行部13は読書制御部14を介してメモリ41にア
クセスし、シート登録領域42からはカーソル10Kの
位置を、描画しているシート領域内に含んでいるシート
を検索し、複数のシートが重畳表示されている時は、そ
の中で最も優先度の高い(最前部に表示されている)例
えば第1シートを選択する。 〔モード信号によって継承モードに設定した時〕図示し
ないメニューからシートの新規作成を選択し、このシー
ト(派生シート201)に設定する部品情報を格納する
画面メモリをメモリ41に取得する。画面メモリがシー
ト登録領域42から取得されると、表示部60の所定の
位置に所定枠幅で派生シート201が描画される。
【0017】マウス10を操作してカーソル10Kを基
本シート101の例えばツールバーの所定位置に移動
し、ここでマウス10のボタンをドラッグし、再びカー
ソル10Kを複写先の派生シート201枠内まで移動し
てドロップする。
本シート101の例えばツールバーの所定位置に移動
し、ここでマウス10のボタンをドラッグし、再びカー
ソル10Kを複写先の派生シート201枠内まで移動し
てドロップする。
【0018】シート生成実行部13は、マウス10から
のドラッグ及びドロップ信号によって、読書制御部14
を介してメモリ41にアクセスし、基本シート101
(例えば、第1シート)内に設定されている部品および
情報を部品登録領域43から読み出し、派生シート20
1(例えば、第2シートおよび第2シート対応の部品登
録部)にすべて継承する。
のドラッグ及びドロップ信号によって、読書制御部14
を介してメモリ41にアクセスし、基本シート101
(例えば、第1シート)内に設定されている部品および
情報を部品登録領域43から読み出し、派生シート20
1(例えば、第2シートおよび第2シート対応の部品登
録部)にすべて継承する。
【0019】そして、シート描画実行部50はシート生
成実行部13からの指令を受け、読書制御部14が読み
出したメモリ41の第2シートの情報に基づいて、新規
に登録された派生シート201を、基本シート101と
ともに表示部60にリアルタイムに表示する。 〔モード信号によって更新モードに設定した時〕選択し
た基本シート101(例えば、第1シート)内に設定さ
れている部品の表示位置とカーソル10Kの指示位置を
照合し、一致する部品があれば、部品に対する更新作業
として部品登録領域43にアクセスし、当該シートにお
ける部品の情報を読み出し、図示しないキーボード等の
データ入力手段に基づいて画面メモリ1001を更新す
る。またカーソル10Kの指示位置に部品が存在しない
時は、追加作業としてキーボード等のデータ入力手段に
基づいて部品を新規に登録するものである。
成実行部13からの指令を受け、読書制御部14が読み
出したメモリ41の第2シートの情報に基づいて、新規
に登録された派生シート201を、基本シート101と
ともに表示部60にリアルタイムに表示する。 〔モード信号によって更新モードに設定した時〕選択し
た基本シート101(例えば、第1シート)内に設定さ
れている部品の表示位置とカーソル10Kの指示位置を
照合し、一致する部品があれば、部品に対する更新作業
として部品登録領域43にアクセスし、当該シートにお
ける部品の情報を読み出し、図示しないキーボード等の
データ入力手段に基づいて画面メモリ1001を更新す
る。またカーソル10Kの指示位置に部品が存在しない
時は、追加作業としてキーボード等のデータ入力手段に
基づいて部品を新規に登録するものである。
【0020】そして、シート描画実行部50は読書制御
部14が読み出したメモリ41の情報に基づいて表示部
60に更新された基本シート101をリアルタイムに表
示する。
部14が読み出したメモリ41の情報に基づいて表示部
60に更新された基本シート101をリアルタイムに表
示する。
【0021】〔モード信号によって実行モードに設定し
た時〕カーソル10Kのクリック位置に該当する部品を
検索し、当該部品に手続きが設定されていれば、シート
描画実行部50に指令を入力して、その部品の手続きを
読み出して実行させる。
た時〕カーソル10Kのクリック位置に該当する部品を
検索し、当該部品に手続きが設定されていれば、シート
描画実行部50に指令を入力して、その部品の手続きを
読み出して実行させる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術で
は、遷移画面を作成する際に初期作業として、元となる
シートの情報を全部無条件に複写していたので、一方の
シートに修正または追加等の更新が加えられた時、その
更新部分を他方のシートに直接に波及させることができ
ないと言う不都合があった。この事は、シート内の部品
が多々複雑化している場合、また複写シートが複数階層
に渡って行なわれている場合には、とりわけ顕著であっ
た。
は、遷移画面を作成する際に初期作業として、元となる
シートの情報を全部無条件に複写していたので、一方の
シートに修正または追加等の更新が加えられた時、その
更新部分を他方のシートに直接に波及させることができ
ないと言う不都合があった。この事は、シート内の部品
が多々複雑化している場合、また複写シートが複数階層
に渡って行なわれている場合には、とりわけ顕著であっ
た。
【0023】本発明はこのような点にかんがみて、発明
されたものであり、多階層の派生シートを生成する際
に、派生シートに対する修正作業を極力逓減し、複写元
のシートにおける更新結果が無作業で複写先の派生シー
トにも波及でき、且つ手続き遂行にも支障を来さない手
段を提供することを目的とする。
されたものであり、多階層の派生シートを生成する際
に、派生シートに対する修正作業を極力逓減し、複写元
のシートにおける更新結果が無作業で複写先の派生シー
トにも波及でき、且つ手続き遂行にも支障を来さない手
段を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成された本発明によって解決される。図1は本発明
の原理図であり、マウス等のポインティングデバイスや
キーボード等を含む入力手段1Aと、少なくとも1以上
の画面を並置または重畳して表示する表示手段6と、前
記表示手段6で表示される画面対応に画面構築情報を格
納した記憶手段4と、前記入力手段1Aからの指示で前
記記憶手段に4アクセスして画面構築情報を生成または
更新する画面生成手段2と、前記画面の1つに対する継
承指令を入力する継承指令手段1Bと、前記継承指令手
段1Bの指令を入力されて前記画面の1つから画面の構
築情報の継承を設定する派生画面生成手段3Aと、前記
記憶手段4から読み出した前記画面構築情報に基づいて
前記表示手段6に画面を表示する描画手段5と、前記画
面の表示に際して前記記憶手段4中の継承元の画面構築
情報を格納する前記記憶手段4から部品の属性情報を取
得して前記描画手段5に入力する画面情報管理手段3B
と、を含んで構築する。
に構成された本発明によって解決される。図1は本発明
の原理図であり、マウス等のポインティングデバイスや
キーボード等を含む入力手段1Aと、少なくとも1以上
の画面を並置または重畳して表示する表示手段6と、前
記表示手段6で表示される画面対応に画面構築情報を格
納した記憶手段4と、前記入力手段1Aからの指示で前
記記憶手段に4アクセスして画面構築情報を生成または
更新する画面生成手段2と、前記画面の1つに対する継
承指令を入力する継承指令手段1Bと、前記継承指令手
段1Bの指令を入力されて前記画面の1つから画面の構
築情報の継承を設定する派生画面生成手段3Aと、前記
記憶手段4から読み出した前記画面構築情報に基づいて
前記表示手段6に画面を表示する描画手段5と、前記画
面の表示に際して前記記憶手段4中の継承元の画面構築
情報を格納する前記記憶手段4から部品の属性情報を取
得して前記描画手段5に入力する画面情報管理手段3B
と、を含んで構築する。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図2乃至図5を用いて、本
発明を詳細に説明する。図2は本発明の実施の形態の模
式構成図である。
発明を詳細に説明する。図2は本発明の実施の形態の模
式構成図である。
【0026】図において、10Aはキーボード等を含む
データ入力部、10Cはマウスやトラックボール等のポ
インティングデバイスを含み操作対象のシートまたはシ
ート内の更新対象部品や新規に部品を設定する位置等を
指定する位置指定部、10Bは表示部60に表示される
図示しない編集メニューに基づく操作で、継承元及び継
承先のシートを指令させる継承指令部、13はデータ入
力部10Aと位置指定部10Cからの信号が入力され、
指定されたシート内に部品を設定または設定されている
部品および属性を更新または当該部品に設定されている
手続きを遂行させるシート生成実行部、24は編集また
は実行モードを設定するモード設定部、31は位置指定
部10Cと継承指令部10Bからの信号が入力され、指
定シートから派生シートを生成する派生シート生成部、
41はシート登録領域42と部品登録領域43を含むメ
モリ、14は前記メモリ41にアクセスして画面情報を
読み出しまたは格納する読書制御部、32はシート情報
を読み出す時に属性が格納されていない部品の属性を上
位シートの連係を辿ってシート情報を読み出し、更にシ
ート生成実行部13から手続きが入力される時はメモリ
41から読み出した部品手続きの実行を指示出力するシ
ート情報読出管理部、50はシート描画実行部、60は
表示部、をそれぞれ示している。
データ入力部、10Cはマウスやトラックボール等のポ
インティングデバイスを含み操作対象のシートまたはシ
ート内の更新対象部品や新規に部品を設定する位置等を
指定する位置指定部、10Bは表示部60に表示される
図示しない編集メニューに基づく操作で、継承元及び継
承先のシートを指令させる継承指令部、13はデータ入
力部10Aと位置指定部10Cからの信号が入力され、
指定されたシート内に部品を設定または設定されている
部品および属性を更新または当該部品に設定されている
手続きを遂行させるシート生成実行部、24は編集また
は実行モードを設定するモード設定部、31は位置指定
部10Cと継承指令部10Bからの信号が入力され、指
定シートから派生シートを生成する派生シート生成部、
41はシート登録領域42と部品登録領域43を含むメ
モリ、14は前記メモリ41にアクセスして画面情報を
読み出しまたは格納する読書制御部、32はシート情報
を読み出す時に属性が格納されていない部品の属性を上
位シートの連係を辿ってシート情報を読み出し、更にシ
ート生成実行部13から手続きが入力される時はメモリ
41から読み出した部品手続きの実行を指示出力するシ
ート情報読出管理部、50はシート描画実行部、60は
表示部、をそれぞれ示している。
【0027】更に上記メモリ41の詳細な構造は、図3
のシートを構築する画面メモリの構造説明図に示されて
いる。図3において、421は継承元のシートを示す上
位シート識別欄であり、422は自シート情報欄であっ
て、表示枠の寸法(高さ,幅)及び表示色等々を格納
し、431はシート内に表示される個々の部品情報欄で
あり、4301乃至4302は部品毎の表示位置,表示
文字列(または記号等の表象),表示色等々を格納し、
432は上記部品毎に設定される手続き(43011乃
至43021)の詳細を記述した手続き情報欄である。
のシートを構築する画面メモリの構造説明図に示されて
いる。図3において、421は継承元のシートを示す上
位シート識別欄であり、422は自シート情報欄であっ
て、表示枠の寸法(高さ,幅)及び表示色等々を格納
し、431はシート内に表示される個々の部品情報欄で
あり、4301乃至4302は部品毎の表示位置,表示
文字列(または記号等の表象),表示色等々を格納し、
432は上記部品毎に設定される手続き(43011乃
至43021)の詳細を記述した手続き情報欄である。
【0028】〔編集モード〕図2に示す構成になるシー
ト編集時の操作と動作を、図4の編集作業と表示状態説
明図、及び図5の画面メモリの遷移状態説明図を併用し
て説明する。
ト編集時の操作と動作を、図4の編集作業と表示状態説
明図、及び図5の画面メモリの遷移状態説明図を併用し
て説明する。
【0029】始めに、モード設定部24から編集モード
を指定する。図4の左上に示す基本シート101が継承
元となる親シートである。この基本シート101には電
話記号111と文字列として電話121の2個の部品が
配置されており、電話記号111には手続きとしてベル
の鳴動やダイヤリングが設定されている。
を指定する。図4の左上に示す基本シート101が継承
元となる親シートである。この基本シート101には電
話記号111と文字列として電話121の2個の部品が
配置されており、電話記号111には手続きとしてベル
の鳴動やダイヤリングが設定されている。
【0030】図5は、メモリ41(図2)を個別のシー
ト毎に纏めて表現した画面メモリの遷移状態説明図であ
り、図に示すように基本シート101を構成する画面メ
モリ1001の状態は、 A)継承元であるから親シート無し(?)、 B)自シートの寸法は「15cm,20cm」で表示色
「黒」、 C)部品111の位置を「・・・」とし,記号は「電話
マーク」で表示色は「黒」、 D)部品121の位置を「・・・」として,文字列は
「電話」で,表示色は「黒」、 E)部品111は手続きを有しており、「リーンと鳴
動、またはダイヤリングする」、 となっている。
ト毎に纏めて表現した画面メモリの遷移状態説明図であ
り、図に示すように基本シート101を構成する画面メ
モリ1001の状態は、 A)継承元であるから親シート無し(?)、 B)自シートの寸法は「15cm,20cm」で表示色
「黒」、 C)部品111の位置を「・・・」とし,記号は「電話
マーク」で表示色は「黒」、 D)部品121の位置を「・・・」として,文字列は
「電話」で,表示色は「黒」、 E)部品111は手続きを有しており、「リーンと鳴
動、またはダイヤリングする」、 となっている。
【0031】〔継承〕第1の作業は継承である。表示部
60に図4に示す基本シート101が表示されていなけ
れば、シート表示の為に所定の操作を行なって表示部6
0に図4に示す基本シート101シートを描画させる。
60に図4に示す基本シート101が表示されていなけ
れば、シート表示の為に所定の操作を行なって表示部6
0に図4に示す基本シート101シートを描画させる。
【0032】継承指令部10Bが図示しない編集メニュ
ーを操作して継承指令信号を出力する。続いて、位置指
定部10C(例えばマウスのカーソルクリック)入力に
よって表示部60に表示されている基本シート101を
継承元に指定し、更に継承先シートとして、図示しない
メニューを操作して新規に作成した派生シート201を
指定する。
ーを操作して継承指令信号を出力する。続いて、位置指
定部10C(例えばマウスのカーソルクリック)入力に
よって表示部60に表示されている基本シート101を
継承元に指定し、更に継承先シートとして、図示しない
メニューを操作して新規に作成した派生シート201を
指定する。
【0033】この両信号は派生シート生成部31におい
て解析され、読書制御部14を介してメモリ41にアク
セスし、図4の矢線付き継承に示すように画面メモリ1
001から属性情報を除いて継承したシート構成データ
で画面メモリ2001Mを生成し、親シート欄には継承
元になった基本シート101の識別符号として、例えば
「101」を設定する。または、基本シート101との
連係を示す上位シート識別欄のみを設定する。
て解析され、読書制御部14を介してメモリ41にアク
セスし、図4の矢線付き継承に示すように画面メモリ1
001から属性情報を除いて継承したシート構成データ
で画面メモリ2001Mを生成し、親シート欄には継承
元になった基本シート101の識別符号として、例えば
「101」を設定する。または、基本シート101との
連係を示す上位シート識別欄のみを設定する。
【0034】この継承した状態が図5の右上の画面メモ
リ2001Mに示されている。即ち、親シート欄には識
別符号の「101」が格納され、自シートの情報は属性
がすべて空であって、説明の都合上「?」を記入してあ
る。また2つの部品(211,221)についても属性
がすべて「?」となっている。
リ2001Mに示されている。即ち、親シート欄には識
別符号の「101」が格納され、自シートの情報は属性
がすべて空であって、説明の都合上「?」を記入してあ
る。また2つの部品(211,221)についても属性
がすべて「?」となっている。
【0035】この継承が完了した状態で、シート情報読
出管理部32は画面メモリ2001Mのシート構成デー
タを読み出し、親シート欄に格納されている継承情報に
よって、各部品の属性値を親シートである基本シート1
01のシート構成データを共用してシート描画実行部5
0を介して表示部60に表示する。(図4,右上の派生
シート201) 〔親シートの更新〕図4における、基本シート101上
の2つの部品を変更する。即ち、電話記号111を郵便
記号112に更新し、且つ手続きを「音声」に更新し、
文字列の電話121を文字列の郵便122に更新する。
出管理部32は画面メモリ2001Mのシート構成デー
タを読み出し、親シート欄に格納されている継承情報に
よって、各部品の属性値を親シートである基本シート1
01のシート構成データを共用してシート描画実行部5
0を介して表示部60に表示する。(図4,右上の派生
シート201) 〔親シートの更新〕図4における、基本シート101上
の2つの部品を変更する。即ち、電話記号111を郵便
記号112に更新し、且つ手続きを「音声」に更新し、
文字列の電話121を文字列の郵便122に更新する。
【0036】表示部60に基本シート101が表示され
ていない時は、図2において位置指定部10Cから基本
シート101を指定する信号をシート生成実行部13に
入力する。シート生成実行部13は読書制御部14を介
してメモリ41にアクセスし、画面メモリ1001(図
5の左上))を読み出す。
ていない時は、図2において位置指定部10Cから基本
シート101を指定する信号をシート生成実行部13に
入力する。シート生成実行部13は読書制御部14を介
してメモリ41にアクセスし、画面メモリ1001(図
5の左上))を読み出す。
【0037】メモリ41から読み出されたシート構成デ
ータは同時にシート情報読出管理部32にも入力され、
シート描画実行部50を介して表示部60に表示され
る。なお、画面メモリ1001には上位シートの指定が
ないから、格納されている情報のみで、当該シート画面
(図4,基本シート101)を完全に描画できる。
ータは同時にシート情報読出管理部32にも入力され、
シート描画実行部50を介して表示部60に表示され
る。なお、画面メモリ1001には上位シートの指定が
ないから、格納されている情報のみで、当該シート画面
(図4,基本シート101)を完全に描画できる。
【0038】表示部60に基本シート101が表示され
ている時は、位置指定部10C(マウスカーソル)を操
作して、更新対象とする部品位置で指示入力(例えば、
クリック)を行なう。
ている時は、位置指定部10C(マウスカーソル)を操
作して、更新対象とする部品位置で指示入力(例えば、
クリック)を行なう。
【0039】この信号がシート生成実行部13で解析さ
れると、シート描画実行部50を介して当該指示位置に
ある部品の更新が可能である旨を表示する状態になるの
で、データ入力部10A(例えば、キーボード等)を操
作して、部品111の記号を「電話マーク」から「郵便
マーク」に更新する変更データを入力する。
れると、シート描画実行部50を介して当該指示位置に
ある部品の更新が可能である旨を表示する状態になるの
で、データ入力部10A(例えば、キーボード等)を操
作して、部品111の記号を「電話マーク」から「郵便
マーク」に更新する変更データを入力する。
【0040】そこで、シート生成実行部13は当該画面
メモリ1001の部品111の記号を「電話マーク」か
ら部品112の記号「郵便マーク」に更新し、更にデー
タ入力部10Aを操作して部品112の手続きとして、
「メールが届いています」等の音声を発するように手続
きを更新する。
メモリ1001の部品111の記号を「電話マーク」か
ら部品112の記号「郵便マーク」に更新し、更にデー
タ入力部10Aを操作して部品112の手続きとして、
「メールが届いています」等の音声を発するように手続
きを更新する。
【0041】次ぎに、同様な操作を行なって文字列「電
話」を文字列「郵便」に更新する。この更新が作業が完
了した時の画面メモリ1002の状態が図5の左下に示
され、表示状態は図4の左下となる。
話」を文字列「郵便」に更新する。この更新が作業が完
了した時の画面メモリ1002の状態が図5の左下に示
され、表示状態は図4の左下となる。
【0042】なお、親シート側のシート構築データが更
新されると、その時点で派生シート202(図4)はす
べて親シートの更新状態が反映した表示となる。 〔派生シートの更新〕一方、派生シート201に対して
は、シート寸法の変更および部品311(図4,音譜符
号)の追加を行なう。
新されると、その時点で派生シート202(図4)はす
べて親シートの更新状態が反映した表示となる。 〔派生シートの更新〕一方、派生シート201に対して
は、シート寸法の変更および部品311(図4,音譜符
号)の追加を行なう。
【0043】位置指定部10Cを操作し、派生シート2
02の例えばシート右端を水平方向にドラッグすること
で、派生シート202の幅寸法を変更する。この変更値
は画面メモリ2001Mを更新した画面メモリ2002
Mにおける自シートの情報欄の「幅=?」に代えて「幅
=25cm」として格納され、図4の派生シート203
に示すように、シート情報読出管理部32からシート描
画実行部50を介して表示部60に表示される。
02の例えばシート右端を水平方向にドラッグすること
で、派生シート202の幅寸法を変更する。この変更値
は画面メモリ2001Mを更新した画面メモリ2002
Mにおける自シートの情報欄の「幅=?」に代えて「幅
=25cm」として格納され、図4の派生シート203
に示すように、シート情報読出管理部32からシート描
画実行部50を介して表示部60に表示される。
【0044】また、部品の追加については、所定の手続
きに基づきツールバー等の図示しない部品の作成メニュ
ーを選択し、位置指定部10C、例えばマウスカーソル
を派生シート202(図4,右中央)内の部品を配置し
たい位置でクリックする。この指示信号はシート生成実
行部13で解析され、読書制御部14を介してメモリ4
1(図2)にアクセスし、図5に示す画面メモリ200
1Mを読み出す。
きに基づきツールバー等の図示しない部品の作成メニュ
ーを選択し、位置指定部10C、例えばマウスカーソル
を派生シート202(図4,右中央)内の部品を配置し
たい位置でクリックする。この指示信号はシート生成実
行部13で解析され、読書制御部14を介してメモリ4
1(図2)にアクセスし、図5に示す画面メモリ200
1Mを読み出す。
【0045】画面メモリ2001M内の部品の位置情報
はすべて「?」であるので、一旦、親シートの連係を辿
って当該部品の位置を照合する。この結果、指定位置に
は部品が存在しないことが確認できたので、部品311
用に画面メモリ2001Mの部品登録欄を増設して画面
メモリ2002Mに更新する。
はすべて「?」であるので、一旦、親シートの連係を辿
って当該部品の位置を照合する。この結果、指定位置に
は部品が存在しないことが確認できたので、部品311
用に画面メモリ2001Mの部品登録欄を増設して画面
メモリ2002Mに更新する。
【0046】次に、所定の手順に基づき、位置情報と記
号「音譜符号」と表示色「黒」をデータ入力部10Aか
ら入力させ、また、当該部品311に設定する「手続
き」を登録する。
号「音譜符号」と表示色「黒」をデータ入力部10Aか
ら入力させ、また、当該部品311に設定する「手続
き」を登録する。
【0047】この更新作業が完了した時の画面メモリ2
002Mの状態が図5の右下であり、図4の派生シート
202は親シートである基本シート101に対する更新
作業が反映したものである。
002Mの状態が図5の右下であり、図4の派生シート
202は親シートである基本シート101に対する更新
作業が反映したものである。
【0048】そして、上記した親シートに於ける更新及
び派生シートに於ける更新の作業が完了すると、それぞ
れの画面メモリ(1002,2002M)は図5のそれ
ぞれ下部に示す状態になり、シート情報読出管理部32
の動作によって、それぞれの画面メモリ(2002M,
1002)からシート構築データが読み出されて図4の
下部に示す派生シート203が描画される。
び派生シートに於ける更新の作業が完了すると、それぞ
れの画面メモリ(1002,2002M)は図5のそれ
ぞれ下部に示す状態になり、シート情報読出管理部32
の動作によって、それぞれの画面メモリ(2002M,
1002)からシート構築データが読み出されて図4の
下部に示す派生シート203が描画される。
【0049】〔2階層以上で派生シートを作成した場
合〕画面メモリはシート対応に用意されるため、基本シ
ート101から第1の派生シート201を継承生成し、
さらに派生シート201から第2の派生シート301
(図示せず)を継承生成した場合、画面メモリはそれぞ
れ(1001,2001M,3001M(図示せず))
のように用意される。この3つの画面メモリは図3に示
すように、上位シート識別欄421によってチェインさ
れている。
合〕画面メモリはシート対応に用意されるため、基本シ
ート101から第1の派生シート201を継承生成し、
さらに派生シート201から第2の派生シート301
(図示せず)を継承生成した場合、画面メモリはそれぞ
れ(1001,2001M,3001M(図示せず))
のように用意される。この3つの画面メモリは図3に示
すように、上位シート識別欄421によってチェインさ
れている。
【0050】図2における派生シート生成部31は、最
初に継承先となる派生シート用の画面メモリの領域(図
3)を用意する。上位シート識別欄421には継承元の
シート識別情報を格納し、基本シートの継承に際して、
継承元の画面メモリ1001からは、属性値を除いた自
シート情報欄422と部品情報欄431と手続き本文を
除いた手続き情報欄432を派生シートの画面メモリに
継承する。但し、上位シートとの同一画面情報部分は必
ずしも領域を設定しなくてもよい。
初に継承先となる派生シート用の画面メモリの領域(図
3)を用意する。上位シート識別欄421には継承元の
シート識別情報を格納し、基本シートの継承に際して、
継承元の画面メモリ1001からは、属性値を除いた自
シート情報欄422と部品情報欄431と手続き本文を
除いた手続き情報欄432を派生シートの画面メモリに
継承する。但し、上位シートとの同一画面情報部分は必
ずしも領域を設定しなくてもよい。
【0051】また、シート情報読出管理部32は、読出
した画面メモリの属性値が「?」な部品については上位
シート識別欄421のチェイン情報を辿り、継承元の対
応部品の属性値を取得する。継承が親子孫と3階層であ
る時は、子のシートでは親のシートの画面メモリを検索
して部品の属性値(手続きも含む)を取得し、孫のシー
トの場合は最初に子のシートの画面メモリを検索し、そ
こに部品の属性値が存在する場合は取得し、属性値が
「?」であれば、さらに親シートの画面メモリまで辿る
ものである。
した画面メモリの属性値が「?」な部品については上位
シート識別欄421のチェイン情報を辿り、継承元の対
応部品の属性値を取得する。継承が親子孫と3階層であ
る時は、子のシートでは親のシートの画面メモリを検索
して部品の属性値(手続きも含む)を取得し、孫のシー
トの場合は最初に子のシートの画面メモリを検索し、そ
こに部品の属性値が存在する場合は取得し、属性値が
「?」であれば、さらに親シートの画面メモリまで辿る
ものである。
【0052】尚、継承元のシートの更新時に部品を削除
してしまうと、継承先のシートを表示する際に継承元を
辿っても該当部品が存在しないことになる。このような
場合は、シート情報読出管理部32はアラーム等を出力
する。
してしまうと、継承先のシートを表示する際に継承元を
辿っても該当部品が存在しないことになる。このような
場合は、シート情報読出管理部32はアラーム等を出力
する。
【0053】また、シート間で部品の共用が行なわれる
ため、シートの連係をとる場合のシートIDのー意性の
確保には周知の技術を用い、例えば、区分けした番号
や、ニーモニック符号等で管理する。
ため、シートの連係をとる場合のシートIDのー意性の
確保には周知の技術を用い、例えば、区分けした番号
や、ニーモニック符号等で管理する。
【0054】また、上位シートを辿る検索ルートが最短
になるように、継承間のチェインは関係の近いもの同士
を優先したチェインを採用する。 〔実行モード〕位置指定部10Cを操作し、図示しない
カーソル10Kを、例えば派生シート203の音譜符号
311に位置付け、マウス10の図示しないボタンをク
リックする。このクリックによる位置信号とクリック種
別信号を入力されたシート生成実行部13は、読書制御
部14を介してメモリ41にアクセスする。
になるように、継承間のチェインは関係の近いもの同士
を優先したチェインを採用する。 〔実行モード〕位置指定部10Cを操作し、図示しない
カーソル10Kを、例えば派生シート203の音譜符号
311に位置付け、マウス10の図示しないボタンをク
リックする。このクリックによる位置信号とクリック種
別信号を入力されたシート生成実行部13は、読書制御
部14を介してメモリ41にアクセスする。
【0055】そして、シート登録領域42及び部品登録
領域43を検索し、当該位置に配置されている部品(こ
の場合は、音譜符号311)を照合する。詳細には、図
5における画面メモリ2002Mを検索することであ
り、部品311の位置座標を照合するものである。この
照合が取れた時は、当該部品に手続きが定義されている
かを確認し、メロディを奏する手続きが定義されている
ときは、その手続きを実行することで、「メロディ」を
奏するものである。
領域43を検索し、当該位置に配置されている部品(こ
の場合は、音譜符号311)を照合する。詳細には、図
5における画面メモリ2002Mを検索することであ
り、部品311の位置座標を照合するものである。この
照合が取れた時は、当該部品に手続きが定義されている
かを確認し、メロディを奏する手続きが定義されている
ときは、その手続きを実行することで、「メロディ」を
奏するものである。
【0056】または、例えば、カーソル10Kのクリッ
ク位置が派生シート203の郵便記号212に該当する
場合、シート生成実行部13は郵便記号212における
手続きの実行をするようにシート情報読出管理部32に
指示をする。この指示を受けたシート情報読出管理部3
2は、画面メモリ2002Mの部品(212)を照合
し、親シート(基本シート102)に継承された部品で
あって、手続きが定義されていることを知る。
ク位置が派生シート203の郵便記号212に該当する
場合、シート生成実行部13は郵便記号212における
手続きの実行をするようにシート情報読出管理部32に
指示をする。この指示を受けたシート情報読出管理部3
2は、画面メモリ2002Mの部品(212)を照合
し、親シート(基本シート102)に継承された部品で
あって、手続きが定義されていることを知る。
【0057】そこで、親シート継承欄の「101」を辿
って画面メモリ1002を検索し、部品(111)即ち
部品(112)の手続きをシート描画実行部50に実行
させることで、「メールが届いています」と音声を出力
させる。
って画面メモリ1002を検索し、部品(111)即ち
部品(112)の手続きをシート描画実行部50に実行
させることで、「メールが届いています」と音声を出力
させる。
【0058】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、事象出力
や操作を表示画面を通して行ない、情報処理の手順等を
画面を遷移しながら遂行する際、初期画面と派生画面と
の画面構成およびイベント手続きの共有と共用が可能と
なり、階層化で継承される派生画面を生成する際に、継
承先の派生画面に対する修正作業が逓減でき、しかも、
継承元の画面における更新結果が無作業で継承先の派生
画面にも波及でき、且つ手続き遂行にも支障を来さない
と言う格別な効果を奏する。
や操作を表示画面を通して行ない、情報処理の手順等を
画面を遷移しながら遂行する際、初期画面と派生画面と
の画面構成およびイベント手続きの共有と共用が可能と
なり、階層化で継承される派生画面を生成する際に、継
承先の派生画面に対する修正作業が逓減でき、しかも、
継承元の画面における更新結果が無作業で継承先の派生
画面にも波及でき、且つ手続き遂行にも支障を来さない
と言う格別な効果を奏する。
【図1】請求項1記載の発明の原理ブロック図である。
【図2】実施の形態の模式構成図である。
【図3】シートを構築する画面メモリの構造説明図であ
る。
る。
【図4】編集作業と表示状態説明図である。
【図5】画面メモリの遷移状態説明図である。
【図6】従来のシート処理手段の構成説明図である。
【図7】従来の画面作業と表示状態説明図である。
【図8】表示部の説明図である。
1A 入力手段 1B 継承指令手段 2 画面生成手段 3A 派生画面生成手段 3B 画面情報管理手段 4 記憶手段 5 描画手段 6 表示手段 10 マウス 10K カーソル 10A データ入力部 10B 継承指令部 10C 位置指定部 11 座標検出部 12 信号識別部 13 シート生成実行部 14 読書制御部 24 モード設定部 31 派生シート生成部 32 シート情報読出管理部 41 メモリ 42 シート登録領域 43 部品登録領域 50 シート描画実行部 60 表示部 101,102 基本シート 201,202,203 派生シート 111,211,212 電話記号 112,213 郵便記号 121,221,222 文字列の電話 122,223 文字列の郵便 311,312 音譜記号 421 上位シート識別欄 422 自シート情報欄 431 部品情報欄 432 手続き情報欄 1001,1002 基本シートの画面メモリ 2001,2002,2001M,2002M 派生シ
ートの画面メモリ 4301 部品(1) 4302 部品(2) 43011 部品(1)の手続き 43021 部品(2)の手続き
ートの画面メモリ 4301 部品(1) 4302 部品(2) 43011 部品(1)の手続き 43021 部品(2)の手続き
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも1以上の画面を、並置または
重畳して表示する表示手段と、 前記表示手段に表示される画面対応に画面構築情報を格
納した記憶手段と、 前記記憶手段から読み出した前記画面構築情報に基づい
て前記表示手段に画面を表示する描画手段と、 前記画面の1つに対する継承指令を入力する継承指令手
段と、 前記継承指令手段の指令を入力され、前記画面の1つか
ら画面の構築情報の継承を設定する派生画面生成手段
と、 入力手段からの指示で前記記憶手段にアクセスし、画面
構築情報を生成または更新する画面生成手段と、 前記画面の表示に際して、前記記憶手段中の継承元の画
面構築情報を格納する前記記憶手段から、部品の属性情
報を取得して前記描画手段に入力する画面情報管理手段
と、を含んで構築したことを特徴とする画面表示装置。 - 【請求項2】 複数の論理画面に対応してそれぞれの画
面構成情報を格納する記憶手段と、 前記記憶手段に論理画面の画面構成情報を新規に登録す
る、または、既存の論理画面の画面構成情報を更新する
画面生成手段と、 前記記憶手段に格納されている或る論理画面と別の論理
画面の画面構成情報の間に継承関係を設定する派生画面
生成手段と、 表示対象の論理画面の画面構成情報と、該表示対象の論
理画面の継承元の論理画面の画面構成情報とに基づいて
該表示対象の論理画面を表示する論理画面表示手段と、
を有することを特徴とする画面表示装置。 - 【請求項3】 前記記憶手段は、前記表示手段における
画面毎の表示領域寸法を定義する登録領域と、前記画面
内に表示される部品の登録領域と、を含むことを特徴と
する請求項1記載の画面表示装置。 - 【請求項4】 前記属性は表示属性または手続き属性で
あることを特徴とする請求項1記載の画面表示装置。 - 【請求項5】 前記継承される画面は、少なくとも1以
上の階層で継承されることを特徴とする請求項1と請求
項3記載の画面表示装置。 - 【請求項6】 複数の論理画面に対応してそれぞれの画
面構成情報を格納させる記憶機能部と、前記記憶機能部
に論理画面の画面構成情報を新規に登録する、または、
既存の論理画面の画面構成情報を更新させる画面生成機
能部と、前記記憶機能部に格納されている或る論理画面
と別の論理画面の画面構成情報の間に継承関係を設定さ
せる派生画面生成機能部と、表示対象の論理画面の画面
構成情報と、該表示対象の論理画面の継承元の論理画面
の画面構成情報とに基づいて該表示対象の論理画面を表
示させる論理画面表示機能部と、を有するコンピュータ
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9175478A JPH10154054A (ja) | 1996-09-24 | 1997-07-01 | 画面表示装置 |
US08/936,609 US6339439B1 (en) | 1996-09-24 | 1997-09-24 | Device for modifying appearance of related display planes |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8-251518 | 1996-09-24 | ||
JP25151896 | 1996-09-24 | ||
JP9175478A JPH10154054A (ja) | 1996-09-24 | 1997-07-01 | 画面表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10154054A true JPH10154054A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=26496737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9175478A Pending JPH10154054A (ja) | 1996-09-24 | 1997-07-01 | 画面表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6339439B1 (ja) |
JP (1) | JPH10154054A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007196059A (ja) * | 2007-05-11 | 2007-08-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機用画像表示装置 |
JP2007203109A (ja) * | 2007-05-15 | 2007-08-16 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機用画像表示装置 |
JP2010172770A (ja) * | 2010-05-19 | 2010-08-12 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機用画像表示装置 |
JP2010172774A (ja) * | 2010-05-20 | 2010-08-12 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機用画像表示装置 |
JP2011186767A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-09-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、プログラム、及び記録媒体 |
JP2013121537A (ja) * | 2013-02-12 | 2013-06-20 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機用画像表示装置 |
JP2013535714A (ja) * | 2010-06-30 | 2013-09-12 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | インタラクティブ画像解析 |
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