JPH10153542A - プレコート金属板の塗膜密着性の評価法 - Google Patents
プレコート金属板の塗膜密着性の評価法Info
- Publication number
- JPH10153542A JPH10153542A JP8327992A JP32799296A JPH10153542A JP H10153542 A JPH10153542 A JP H10153542A JP 8327992 A JP8327992 A JP 8327992A JP 32799296 A JP32799296 A JP 32799296A JP H10153542 A JPH10153542 A JP H10153542A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- metal plate
- precoated metal
- same
- die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 測定対象面の評価が任意の裏面種類によって
同一結果となるようなプレコート金属板の塗膜密着性の
評価方法を提供する。 【解決手段】 同一の2枚のプレコート金属板を、おも
て面が外側になるように重ね合わせたものをサンプルと
し、これを平板の金型とドロービード用の凸側の金型と
ではさみ、一定加重で押し付け、その間からサンプルを
引き抜く。この方法により、裏面の種類を問わず、おも
て面のかじり性が評価でき、引き抜き荷重も一定の値を
得ることができる。
同一結果となるようなプレコート金属板の塗膜密着性の
評価方法を提供する。 【解決手段】 同一の2枚のプレコート金属板を、おも
て面が外側になるように重ね合わせたものをサンプルと
し、これを平板の金型とドロービード用の凸側の金型と
ではさみ、一定加重で押し付け、その間からサンプルを
引き抜く。この方法により、裏面の種類を問わず、おも
て面のかじり性が評価でき、引き抜き荷重も一定の値を
得ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレコート金属板
の塗膜密着性の評価法に関し、詳細には、家電製品や建
材等に使用されるプレコート金属板を成形加工する際の
塗膜の密着性をシュミレートする方法に関する。
の塗膜密着性の評価法に関し、詳細には、家電製品や建
材等に使用されるプレコート金属板を成形加工する際の
塗膜の密着性をシュミレートする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】建材、家電、雑貨、自動車などの分野に
おいては、金属板を成形加工後に組立・塗装するという
従来のポストコート方式に代わって、あらかじめ塗装さ
れた金属板(プレコート金属板;PCMと略す)を成形
加工し、接合して製品とするプレコート方式が多く採用
されるようになってきた。しかし、プレコート金属板
は、通常の金属板と比較して、表面が柔らかい樹脂塗膜
であるため、成形加工した際に金型とこすれて、塗膜か
じりと呼ばれる塗膜剥離をおこしやすい。そこで、プレ
コート金属板の性能のひとつとして、耐塗膜かじり性を
評価することが必要となる。この評価方法として、ビー
ドによる塗装鋼板の塗膜かじり試験法が、発明協会公開
技報に公開されている(95−10782)。これは、
従来のドロービード試験機の金型部において、片方の金
型を平面にし、他方の金型にR=2〜4mmのビードを設
け、塗装鋼板を測定対象面がビード側に接するように双
方の金型に挟み、その間から塗装鋼板を引き抜くという
ものである。
おいては、金属板を成形加工後に組立・塗装するという
従来のポストコート方式に代わって、あらかじめ塗装さ
れた金属板(プレコート金属板;PCMと略す)を成形
加工し、接合して製品とするプレコート方式が多く採用
されるようになってきた。しかし、プレコート金属板
は、通常の金属板と比較して、表面が柔らかい樹脂塗膜
であるため、成形加工した際に金型とこすれて、塗膜か
じりと呼ばれる塗膜剥離をおこしやすい。そこで、プレ
コート金属板の性能のひとつとして、耐塗膜かじり性を
評価することが必要となる。この評価方法として、ビー
ドによる塗装鋼板の塗膜かじり試験法が、発明協会公開
技報に公開されている(95−10782)。これは、
従来のドロービード試験機の金型部において、片方の金
型を平面にし、他方の金型にR=2〜4mmのビードを設
け、塗装鋼板を測定対象面がビード側に接するように双
方の金型に挟み、その間から塗装鋼板を引き抜くという
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述の塗膜
かじり試験法では、塗装鋼板の裏面種類によって、引き
抜き荷重が変わってしまうという欠点があった。すなわ
ち、サンプルが2つの金型で押し付けられたとき、金型
との接触面積が圧倒的に大きいのは、非測定対象面であ
る裏面であり、裏面の摩擦抵抗が大きければ、引き抜き
荷重も大きくなる。これでは、おもて面の滑り性は評価
できない。また、引き抜き荷重が大きくなると、板が延
びて変形し、おもて面の塗膜の密着性にも影響し、塗膜
のかじり形態も変わってきてしまう。本発明は、本来評
価すべき測定対象面の評価が、裏面の種類によって変わ
ってきてしまうような問題を解決し、いかなる裏面で
も、おもて面が同一であれば、同一の評価結果となるよ
うな試験方法を提供しようとするものである。
かじり試験法では、塗装鋼板の裏面種類によって、引き
抜き荷重が変わってしまうという欠点があった。すなわ
ち、サンプルが2つの金型で押し付けられたとき、金型
との接触面積が圧倒的に大きいのは、非測定対象面であ
る裏面であり、裏面の摩擦抵抗が大きければ、引き抜き
荷重も大きくなる。これでは、おもて面の滑り性は評価
できない。また、引き抜き荷重が大きくなると、板が延
びて変形し、おもて面の塗膜の密着性にも影響し、塗膜
のかじり形態も変わってきてしまう。本発明は、本来評
価すべき測定対象面の評価が、裏面の種類によって変わ
ってきてしまうような問題を解決し、いかなる裏面で
も、おもて面が同一であれば、同一の評価結果となるよ
うな試験方法を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めには、測定非対象面である裏面が金型と擦れる影響
が、常に一定になるようにすればよい。その一つの方法
として、常に同一の裏面塗装を施したサンプルにより、
引き抜き試験を行うことが考えられる。しかし、この方
法では、すでに裏面塗装済みのサンプルについては評価
できない。また、同一の裏面塗装を施したとしても、原
板の種類によって裏面塗膜のすべり性が全く同一条件に
なるとは限らないため、裏面条件を厳密に統一すること
は難しい。
めには、測定非対象面である裏面が金型と擦れる影響
が、常に一定になるようにすればよい。その一つの方法
として、常に同一の裏面塗装を施したサンプルにより、
引き抜き試験を行うことが考えられる。しかし、この方
法では、すでに裏面塗装済みのサンプルについては評価
できない。また、同一の裏面塗装を施したとしても、原
板の種類によって裏面塗膜のすべり性が全く同一条件に
なるとは限らないため、裏面条件を厳密に統一すること
は難しい。
【0005】そこで、裏面種類による影響の無い測定を
行うには、裏面が金型と擦れることを回避すれば良いと
考えた。本発明のプレコート金属板の塗膜密着性の評価
法は、次のような構成としている。すなわち、同一の2
枚のプレコート金属板4を、おもて面5が外側になるよ
うに裏面6同士を重ね合わせたものをサンプルとし、こ
れを平板の金型1とドロービード用の凸側の金型2とで
はさみ、一定加重7で押し付け、その間からサンプルを
引き抜くことを特徴とする、プレコート金属板の塗膜密
着性の評価法である。図面中、3は金属凸部(半径
R)、8はサンプルの引き抜き方向(荷重=T)であ
る。
行うには、裏面が金型と擦れることを回避すれば良いと
考えた。本発明のプレコート金属板の塗膜密着性の評価
法は、次のような構成としている。すなわち、同一の2
枚のプレコート金属板4を、おもて面5が外側になるよ
うに裏面6同士を重ね合わせたものをサンプルとし、こ
れを平板の金型1とドロービード用の凸側の金型2とで
はさみ、一定加重7で押し付け、その間からサンプルを
引き抜くことを特徴とする、プレコート金属板の塗膜密
着性の評価法である。図面中、3は金属凸部(半径
R)、8はサンプルの引き抜き方向(荷重=T)であ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のプレコート金属板の塗膜
密着性の評価法による試験では、2つの金型に接するの
は、共に測定対象面であるおもて面である。サンプルを
引き抜いて凸型金型と擦れた後の塗装面を観察すること
により、かじり性が評価できるうえ、得られる引き抜き
荷重も、測定対象面の滑り性に他ならない。本法は、塗
膜の滑り性とかじり性とを同時に評価できる方法といえ
る。
密着性の評価法による試験では、2つの金型に接するの
は、共に測定対象面であるおもて面である。サンプルを
引き抜いて凸型金型と擦れた後の塗装面を観察すること
により、かじり性が評価できるうえ、得られる引き抜き
荷重も、測定対象面の滑り性に他ならない。本法は、塗
膜の滑り性とかじり性とを同時に評価できる方法といえ
る。
【0007】以上の理由から、本法を行えば、裏面に塗
装してあるプレコート金属板と、塗装していないプレコ
ート金属板との比較も可能である。
装してあるプレコート金属板と、塗装していないプレコ
ート金属板との比較も可能である。
【0008】サンプルの形状は、通常用いられるドロー
ビード試験用のサンプルと同一でよい。すなわち、幅3
0mm×長さ300mmの短冊状にプレコート金属板を切断
して使用するのが一般的であるが、サンプルサイズを変
更してもよい。
ビード試験用のサンプルと同一でよい。すなわち、幅3
0mm×長さ300mmの短冊状にプレコート金属板を切断
して使用するのが一般的であるが、サンプルサイズを変
更してもよい。
【0009】使用する引き抜き試験装置は、通常のドロ
ービード測定用の試験装置を、金型だけを変更したもの
である。サンプルの引き抜き速度、金型でのはさみ圧等
の諸条件は、実ラインでの成形加工速度や形状を想定し
て、任意に設定すればよい。
ービード測定用の試験装置を、金型だけを変更したもの
である。サンプルの引き抜き速度、金型でのはさみ圧等
の諸条件は、実ラインでの成形加工速度や形状を想定し
て、任意に設定すればよい。
【0010】
【実施例】以下、本発明について、実施例及び比較例に
て説明する。評価したプレコート金属板はすべて、原板
として、0.6mm厚の溶融亜鉛めっき鋼板に塗布型クロ
メート処理を施したものを使用した。おもて側の塗膜構
成は、プライマーとしてポリエステル系の塗料を、乾燥
膜厚で5μm、その上にトップコートとして、A及びB
の塗料(共にポリエステル系、A:高すべり性、B:低
すべり性)を、乾燥膜厚にして20μm施した。裏面
は、それぞれのおもて面塗料に対して、無処理めっき
面、裏面用アルキド系塗料a及びbを乾燥膜厚にして5
μm塗布したものを用意した。また、比較例の従来法に
よる試験では、無処理めっき面に潤滑油を塗布したサン
プルも検討した。サンプルサイズは、幅30mm×長さ3
00mmの短冊状とした。
て説明する。評価したプレコート金属板はすべて、原板
として、0.6mm厚の溶融亜鉛めっき鋼板に塗布型クロ
メート処理を施したものを使用した。おもて側の塗膜構
成は、プライマーとしてポリエステル系の塗料を、乾燥
膜厚で5μm、その上にトップコートとして、A及びB
の塗料(共にポリエステル系、A:高すべり性、B:低
すべり性)を、乾燥膜厚にして20μm施した。裏面
は、それぞれのおもて面塗料に対して、無処理めっき
面、裏面用アルキド系塗料a及びbを乾燥膜厚にして5
μm塗布したものを用意した。また、比較例の従来法に
よる試験では、無処理めっき面に潤滑油を塗布したサン
プルも検討した。サンプルサイズは、幅30mm×長さ3
00mmの短冊状とした。
【0011】表1に実施例及び比較例を示す。実施例
は、各サンプルを、裏面同士が接するように2枚重ね合
わせ、2個の金型で挟んだ。金型は、一方は平板、他方
はR=4mmの半円柱型の凸部を有するビード金型を使用
した。押し付け荷重は900kgとした。その後、2枚重
ねのサンプルを、200mm/分の速度で引き抜き、その
ときの引き抜き荷重(平均値及び最大値)を測定した。
また、凸型金型で擦れた部分の塗膜剥離状況を観察し
た。
は、各サンプルを、裏面同士が接するように2枚重ね合
わせ、2個の金型で挟んだ。金型は、一方は平板、他方
はR=4mmの半円柱型の凸部を有するビード金型を使用
した。押し付け荷重は900kgとした。その後、2枚重
ねのサンプルを、200mm/分の速度で引き抜き、その
ときの引き抜き荷重(平均値及び最大値)を測定した。
また、凸型金型で擦れた部分の塗膜剥離状況を観察し
た。
【0012】比較例は、各サンプルをそのまま、おもて
面が凸型金型に接する方向で金型にはさみ、実施例と同
様の方法により試験し、評価した。この結果、比較例で
は、おもて面が同一であっても、裏面の種類によって、
引き抜き荷重、おもて面塗膜の剥離形状が異なる結果に
なっており、測定値のばらつきも大きいが、実施例で
は、裏面の種類に関わらず引き抜き荷重は一定値を示し
ており、ばらつきも少ない。おもて面塗膜の剥離形態も
一定であり、実施例は、おもて面の評価が正しくできて
いると判断できる。
面が凸型金型に接する方向で金型にはさみ、実施例と同
様の方法により試験し、評価した。この結果、比較例で
は、おもて面が同一であっても、裏面の種類によって、
引き抜き荷重、おもて面塗膜の剥離形状が異なる結果に
なっており、測定値のばらつきも大きいが、実施例で
は、裏面の種類に関わらず引き抜き荷重は一定値を示し
ており、ばらつきも少ない。おもて面塗膜の剥離形態も
一定であり、実施例は、おもて面の評価が正しくできて
いると判断できる。
【0013】
【表1】
【0014】
【発明の効果】以上示したように、本発明のプレコート
金属板の塗膜密着性の評価法により、裏面種類に関わら
ず、おもて面塗膜の耐かじり性やすべり性が評価でき、
簡便に塗膜同士の比較ができる。
金属板の塗膜密着性の評価法により、裏面種類に関わら
ず、おもて面塗膜の耐かじり性やすべり性が評価でき、
簡便に塗膜同士の比較ができる。
【図1】本発明のプレコート金属板を金型で挟み込む部
分を概念的に示す図面である。
分を概念的に示す図面である。
【符号の説明】 1 金型(平板) 2 金型(ビード用凸型) 3 金型凸部(半径=R) 4 プレコート金属板サンプル 5 プレコート金属板のおもて面 6 プレコート金属板の裏面 7 金型の押しつけ方向(荷重=F) 8 サンプルの引き抜き方向(荷重=T)
Claims (1)
- 【請求項1】 同一の2枚のプレコート金属板を、おも
て面が外側になるように重ね合わせたものをサンプルと
し、これを平板の金型とドロービード用の凸側の金型と
ではさみ、一定加重で押し付け、その間からサンプルを
引き抜くことを特徴とする、プレコート金属板の塗膜密
着性の評価法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8327992A JPH10153542A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | プレコート金属板の塗膜密着性の評価法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8327992A JPH10153542A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | プレコート金属板の塗膜密着性の評価法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10153542A true JPH10153542A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18205303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8327992A Withdrawn JPH10153542A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | プレコート金属板の塗膜密着性の評価法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10153542A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8017263B2 (en) | 2006-01-24 | 2011-09-13 | Sony Corporation | Separator and battery |
CN104607516A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-05-13 | 祥鑫科技股份有限公司 | 易于板材堆放后分离的板材前处理方法 |
-
1996
- 1996-11-25 JP JP8327992A patent/JPH10153542A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8017263B2 (en) | 2006-01-24 | 2011-09-13 | Sony Corporation | Separator and battery |
CN104607516A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-05-13 | 祥鑫科技股份有限公司 | 易于板材堆放后分离的板材前处理方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |