JPH10153327A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH10153327A
JPH10153327A JP8310927A JP31092796A JPH10153327A JP H10153327 A JPH10153327 A JP H10153327A JP 8310927 A JP8310927 A JP 8310927A JP 31092796 A JP31092796 A JP 31092796A JP H10153327 A JPH10153327 A JP H10153327A
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Motomi Yamauchi
元美 山内
Kensuke Matsumoto
健助 松本
Kenichi Nakajima
憲一 中島
Shigetaka Nishino
重孝 西野
Kozo Ninomiya
浩三 二宮
Naoto Saito
直人 齋藤
Madoka Ochiai
円 落合
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 余空間を有効利用して空気調和機の室内機を
小型化する。 【解決手段】 筺体を金型で成形する際にできる余空間
に温度検知器を配置したので、従来使用されていなかっ
た余空間を有効利用して空気調和機を小型化することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、その室内機が室
内壁の上部に据付けられる空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】熱交換器に吸込まれる前の室内空気の温
度を温度検知器で検出しているものは、実公平2−30
72号公報に記載のものがある。これらの公報に記載の
空気調和機では、熱交換器の一次側にその温度検知器の
取付具で取付けているものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したような空気調
和装置では、一般的に、温度検知器で室内温度を検出
し、この室内温度を空気調和機の能力制御に利用してい
る。しかし、熱交換器の前面側(一次側)には、一般的
に空気清浄フィルタや、エアフィルタが配置されてい
て、大きな空間を確保できにくいものであった。また、
室内機を小型化する場合には、この温度検知器を配置す
る空間を熱交換器の前面側に設けると室内機を小型化で
きなくなっていた。
【0004】この発明は、余空間を有効利用して室内機
を小型化できる空気調和機を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、合成樹脂で筺体を形成
し、この筺体内に熱交換器や送風機を収納した室内機を
備え、この室内機を前記室内壁の上部に予め取付けられ
た据付板の引掛片に引掛けて据付けるようにした空気調
和機において、前記筺体に前記引掛片が挿入されて引掛
かる引掛部と、この引掛部の前面になる前面壁、この前
面壁につながる上部壁及び下部壁で構成され前記熱交換
器が収納された筺体内部に余空間とを形成し、この余空
間に室内空気の温度を検知する温度検知器を配置し、前
記上部壁に開口を設けたものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、合成樹脂で筺体
を形成し、この筺体内に熱交換器や送風機を収納した室
内機を備え、この室内機を前記室内壁の上部に予め取付
けられた据付板の引掛片に引掛けて据付けるようにした
空気調和機において、前記引掛片が挿入されて引掛かる
引掛部と、この引掛部の前面にあたる前面壁、この前面
壁につながる上部壁及び下部壁で構成され前記熱交換器
に連通する余空間とを形成し、この余空間に室内空気の
温度を検知する温度検知器を配置し、前記上部壁に開口
を設け、前記余空間に温度検知器を所定間隔を保って保
持する取付具を備えたものである。
【0007】請求項3に記載の発明は、合成樹脂で筺体
を形成し、この筺体内に熱交換器や送風機を収納した室
内機を備え、この室内機を前記室内壁の上部に予め取付
けられた据付板の引掛片に引掛けて据付けるようにした
空気調和機において、前記引掛片が挿入されて引掛かる
引掛部と、この引掛部の前面にあたる前面壁、この前面
壁につながる上部壁及び下部壁で構成され前記熱交換器
に連通する余空間とを形成し、この余空間に室内空気の
温度を検知する温度検知器を配置し、前記上部壁に開口
を設け、前記余空間に温度検知器を配置するための取付
具を備え、この取付具を前記温度検知器が前方から余空
間に挿入されるように前記筺体に着脱自在に取付けたも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の空気調和機の実施例を図
面に基き説明する。図1に示す1は空気調和機の室内機
で、図示しない室外機とユニット間配管で接続されるも
のである。
【0009】この室内機1の外装体(筺体)は、前面側
の外装体2Aと、この外装体に着脱自在に取付けられる
吸込グリル2Bと、背面側の外装体2Cとで構成されて
いる。3は据付板で、この据付板は室内壁の上部に取付
けられ、この据付板に前記室内機1が引掛けられて据付
けられるものである。4は熱交換器で、冷房運転やドラ
イ運転時に冷却器として機能し、暖房運転時には加熱器
として機能するものでる。5は空気清浄フィルタの保持
部、6はドレンパン、7はクロスフローファン(送風
機)、8は縦羽根とも呼ばれている風向変更羽根、9は
横羽根とも呼ばれている風向変更羽根、10は収納空間
で、梱包時や左配管時に熱交換器4から延びた補助冷配
管が収納される。11はこの収納空間10の外装体2C
に取付けられる断熱材である。
【0010】尚、空気清浄フィルタや、このフィルタと
吸込グリルとの間に配置されるエアフィルタは図示しな
い。
【0011】12は補助配管押えで、収納空間10の中
間部分で補助冷媒管13を押えるものである。また、こ
の補助冷媒管13と室内機1の左側からのユニット間配
管とをつなぐ場合には、据付板3の引掛片3Aに室内機
1を引掛けている状態で、この補助配管押え12を回動
させて据付板3に突っ張らせることによって、室内機1
を据付板3から浮かせることができ、室内機1と据付板
3との間を作業空間として利用することができるように
なっている。
【0012】図2に示す14は配管押えで、熱交換器4
から延びた補助冷媒管13を収納空間10外で押えるも
のである。15はこの配管押えの右下部に形成された押
え部で、この押え部で図2に示すように室内機背面側か
ら見て断熱材11の左側上部11Aを押えるようにして
いる。16は取付け用の開口で、この開口に背面側の外
装体2Aに設けた爪17が嵌り込むように配管押え14
を外装体に取付けることによって、配管押え14が外装
体2Cに取付けられる。
【0013】また、18は配管押え14に形成されてい
るネジ孔で、このネジ孔にネジを挿入しボス19にネジ
止めすることができるようになっている。このため、前
記爪17が欠けるようなことがあっても、ネジ止めによ
り配管押え14を外装体2Cに取付けることもできるよ
うになっている。
【0014】図3は外装体を構成する背面側の外装体2
C単体の正面を示し、図5に示すようにその右側には電
装部品を収納した電装箱25が取付けられ、残りの部分
には熱交換器4が取付けられる。
【0015】図4に外装体2Cの上部が成形される様子
を示し、この外装体は射出成形(インジェクション成
形)と呼ばれる成形方法で成形される。外装体(筺体)
2Cの上部は、その上方に移動する金型50と、その前
方に移動する金型51と、その背面側に移動する金型5
2の間に溶けた合成樹脂が充填され、その後、金型50
が上方に移動し、金型51が前方に移動し、金型52が
背面側に移動することによって、外装体の上部が成形さ
れる。外装体2Cの下部の成形は説明を省略する。
【0016】2Fは引掛部で、金型50が上方に移動す
ることによって成形される。2Gは余空間で、金型51
が前方に移動することによって成形される。この余空間
は上部壁2H、引掛部2Fの前面にあたる前面壁2I、
下部壁2Jで囲まれている。2Kは上部壁2Hに形成さ
れた開口で、室内機のクロスフローファンの運転時にこ
の開口から室内空気が吸込まれ熱交換器4へと流れる。
【0017】図5に示す21は温度検知器の取付具で、
外装体2Cに取付けられるものである。22は温度検知
器で、感温素子23とリード線24とから構成されてい
る。このリード線24は感温素子23と電装箱25内の
電装部品(図示せず)とを接続するものである。そし
て、取付具21に温度検知器22を取付けて、この取付
具を外装体2Cに取付けると、感温素子23が、余空間
2Gのほぼ中央部分に位置することになる。
【0018】図6、図7、図8に示す21Aはリード線
の支持部で、感温素子23近辺のリード線24を挟んで
支持するものである。21Bはリード線保持用の溝で、
リード線24が収納される。21Cは外装体の開口に嵌
る引掛片で、比較的弱い力で抜けるように寸法や弾性力
が設定されている。21Dは感温素子を下部壁から所定
の間隔を保つ保持部、21Eは段部で、この段部が外装
体と接していないので、リード線が引っ張れたときに、
図9に示す部分2Pを中心として取付具21が容易に回
転して外れ易くするようになっている。21Fは半球状
の位置決部である。
【0019】図9に示す2Mは外装体2Cの開口で、引
掛片21Cが比較的緩く引掛っている。この図に示すよ
うに、開口2Mは多少余裕をもって空けられており、リ
ード線が引っ張られると図面右側に示す引掛片21Cが
容易に外れるように、片21Cの角度が垂直線に対して
45度の角度に設定されている(図7参照、図面左側に
示す引掛片も同じ角度に設定されている)。2Nは位置
決部が嵌る開口部で、この開口部に位置決部2Fが嵌る
ことにより、図9に示す左右の引掛片21Cがその引っ
掛かりが等しくなるように(一方の引っ掛かりのみがき
つく引っ掛かることがないように)位置決めされる。
【0020】このように構成された分離型空気調和機の
外装体において、金型を使用して余空間2Gを形成する
理由は、外装体の厚さをほぼ一定にするためである。こ
の厚さをほぼ一定にする理由は主に2つあり、その1つ
は、前記厚さを、この部分だけ厚くすると合成樹脂の収
縮がこの部分だけ大きくなって、ひけが発生したり、変
形したりするため、これらを防止するためである。2つ
目は、この部分だけ厚さを厚くすると、外装体全体の冷
却時間が長くなるため、これを防止するためである。
【0021】本願発明の分離型空気調和機では、前述し
た射出成形で製造された外装体を使用している。そし
て、この室内機はその外装体を製造するための射出成形
により生ずる余空間に温度検知器を配置しているので、
従来使用していなかった余空間を有効利用して外装体、
延いては空気調和機を小型化することができる。図1に
示すように、空気清浄フィルタの取付枠と熱交換器との
間の空間がほとんどなく、この空間の部分を従来のもの
より小さくして室内機を小型化している。
【0022】また、このように構成された空気調和機で
は、リード線24が支持部21Aに挟まれるように取付
けられ、更にリード線24が溝21Bに嵌め込まれるよ
うに配置された後、取付具21が外装体2Cに取付けら
れる。取付具21が取付けられると、感温素子23が余
空間2Gに位置することとなる。また、保持部2Dによ
り、下部壁2Jと間隔を空けて配置される。感温素子2
3がこのように下部壁2Jと間隔を空けて配置される
と、空気調和機の運転時に開口2Kから吸込まれた室内
空気が、感温素子23の上側と下側とに分かれ、これら
空気が感温素子23を囲むように流れるので(図10参
照)、例えば感温素子の上面側にしか空気が流れないよ
うに構成されたものより検知精度を向上させることがで
きる。この感温素子の上面側にしか空気が流れないよう
に構成されているもの、例えば実公昭61−44016
号公報に記載されたもの、熱交換器の輻射熱を受けない
ように遮蔽板を備えた取付具で熱交換器に取付けられて
いるものである。そして、このような遮蔽板を備えてい
ると、その遮蔽板で空気の流れが遮られるので、遮蔽板
側の感温素子には充分に空気が触れないこととなり、温
度検知器の検知精度が悪い原因となっていた。しかし、
この取付具を用いると感温素子の周りに充分空気が流れ
るので、温度検知器の精度を従来のものより良くするこ
とができる。
【0023】また、メンテナンスなどにより、電装箱を
取外す必要があると判断された場合、電装箱25を外装
体から取外すのであるが、このとき室内機1は室内壁の
上部に据付けられているので背を伸ばした無理な姿勢
か、あるいは脚立などの台に乗ってメンテナンスを行う
場合が非常に多い。そして、図1に示すように温度検知
器は室内機1の奥側に配置されており、無理な姿勢でな
くても取付けや取外しを行いにくくなっている。しか
し、この発明の分離型空気調和機では、電装箱を外装体
から取外し、電装箱を手前に引っ張ると、リード線24
が取付具21に取付けられていてもこの取付具21が部
分2Pを中心にして回動するため、取付具21と共に温
度検知器22が外れやすくなっており、取付具21を手
で取外すことなく取付具が外れる。このため、室内機1
の奥側に配置されていて取外しにくい温度検知器を手を
突っ込んで取外すことなく電装箱を外してメンテナンス
を行えるので、電装箱のメンテナンス作業を容易に行う
ことができる。通常、温度検知器などの取付けは、少々
の力でそのリード線を引っ張った程度ではその温度検知
器は勿論、温度検知の取付けられた取付具もその外装体
から外れないように強固に取付けられている。このよう
な場合、メンテナンスを行う工事作業者は、取付具を外
す必要があるが、この取付具を取外す作業がその取付具
が室内機の奥側に設けられているので大変行いにくい。
また、温度検知器が取付具に取付けられていることを知
らずに、電装箱を強く引っ張った場合は、リード線が痛
んだり、断線したりすることもある。しかし、この発明
の分離型空気調和機では、電装箱を引っ張ると、取付具
が容易に外れ易く、リード線を損傷する恐れもない。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、筺体を成形するとき
に自然にできる余空間に、温度検知器を配置したので、
温度検知器を配置する空間を特別に設ける必要はなく、
筺体を小型化でき、延いては空気調和機を小型化するこ
とができる。
【0025】また、請求項2に記載の発明のように、特
に余空間を形成する壁と所定間隔を保つ保持部を取付具
に備えたものでは、温度検知器の感温素子の周りに検知
対象の室内空気を流れやすくすることができるので、温
度検知器の検知精度を向上させることができる。
【0026】更に、請求項3に記載の発明のように、筺
体の前方から着脱自在に取付具で温度検知器を取付けた
ものでは、電装部品のメンテナンス時において、電装箱
を筺体の前方に引っ張ると取付具が筺体から外れやすい
ので、温度検知器も容易に外れやすく、電装箱を取外す
作業などのメンテナンスを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の空気調和機の室内機を示す断面図で
ある。
【図2】同空気調和機の室内機の背面図である。
【図3】同空気調和機の室内機の外装体を示す正面図で
ある。
【図4】空気調和機の外装体の作成を示す説明図であ
る。
【図5】室内機への温度検知器の取付けを示す説明図で
ある。
【図6】温度検知器の取付具を示す正面図である。
【図7】同温度検知器の取付具の平面図である。
【図8】同温度検知器の取付具の支持部を示す側面図で
ある。
【図9】取付具を取付けた状態を示す説明図である。
【図10】感温素子の周りの空気が流れる様子を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 室内機 2 外装体(筺体) 2C 背面側の外装体(筺体) 2F 引掛部 2H 上部壁 2I 前面壁 2J 下部壁 3 据付板 3A 引掛片 4 熱交換器 7 クロスフローファン(送風機) 21 取付具 22 温度検知器 23 感温素子 24 リード線 25 電装箱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西野 重孝 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 二宮 浩三 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 齋藤 直人 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 落合 円 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂で筺体を形成し、この筺体内に
    熱交換器や送風機を収納した室内機を備え、この室内機
    を前記室内壁の上部に予め取付けられた据付板の引掛片
    に引掛けて据付けるようにした空気調和機において、前
    記筺体に前記引掛片が挿入されて引掛かる引掛部と、こ
    の引掛部の前面になる前面壁、この前面壁につながる上
    部壁及び下部壁で構成され前記熱交換器が収納された筺
    体内部に余空間とを形成し、この余空間に室内空気の温
    度を検知する温度検知器を配置し、前記上部壁に開口を
    設けたことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 合成樹脂で筺体を形成し、この筺体内に
    熱交換器や送風機を収納した室内機を備え、この室内機
    を前記室内壁の上部に予め取付けられた据付板の引掛片
    に引掛けて据付けるようにした空気調和機において、前
    記引掛片が挿入されて引掛かる引掛部と、この引掛部の
    前面にあたる前面壁、この前面壁につながる上部壁及び
    下部壁で構成され前記熱交換器に連通する余空間とを形
    成し、この余空間に室内空気の温度を検知する温度検知
    器を配置し、前記上部壁に開口を設け、前記余空間に温
    度検知器を所定間隔を保って保持する取付具を備えた空
    気調和機。
  3. 【請求項3】 合成樹脂で筺体を形成し、この筺体内に
    熱交換器や送風機を収納した室内機を備え、この室内機
    を前記室内壁の上部に予め取付けられた据付板の引掛片
    に引掛けて据付けるようにした空気調和機において、前
    記引掛片が挿入されて引掛かる引掛部と、この引掛部の
    前面にあたる前面壁、この前面壁につながる上部壁及び
    下部壁で構成され前記熱交換器に連通する余空間とを形
    成し、この余空間に室内空気の温度を検知する温度検知
    器を配置し、前記上部壁に開口を設け、前記余空間に温
    度検知器を配置するための取付具を備え、この取付具を
    前記温度検知器が前方から余空間に挿入されるように前
    記筺体に着脱自在に取付けたことを特徴とするた空気調
    和機。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013108652A1 (ja) * 2012-01-17 2013-07-25 シャープ株式会社 空気調和機

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WO2013108652A1 (ja) * 2012-01-17 2013-07-25 シャープ株式会社 空気調和機
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