JPH10152572A - 生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法及び生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シート - Google Patents
生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法及び生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートInfo
- Publication number
- JPH10152572A JPH10152572A JP9278187A JP27818797A JPH10152572A JP H10152572 A JPH10152572 A JP H10152572A JP 9278187 A JP9278187 A JP 9278187A JP 27818797 A JP27818797 A JP 27818797A JP H10152572 A JPH10152572 A JP H10152572A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aliphatic polyester
- based resin
- foamed sheet
- biodegradable aliphatic
- polyester resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
Abstract
球環境を破壊しない低環境負荷の揮発性発泡剤である脂
肪族炭化水素系発泡剤を用いて発泡させて、生分解性の
脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートを製造する方法及
び生分解性の脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートを提
供する。 【解決手段】 温度190℃、剪断速度100sec-1
の条件下で測定される溶融粘度が1×102〜1×104
Pa・sであり、かつ、単位粘度当りの溶融張力が2.
5mgf/Pa・s以上である脂肪族ポリエステル系樹
脂と、脂肪族炭化水素系発泡剤を、押出機にて混練し、
次いで高圧域から低圧域へ押出して発泡させることを特
徴とする生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シート
の製造方法。密度が0.045〜0.15g/cm3、
厚みが0.3〜1.5mmであることを特徴とする前記
製造方法により得られる生分解性脂肪族ポリエステル系
樹脂発泡シート。
Description
リエステル系樹脂発泡シートの製造方法及び生分解性脂
肪族ポリエステル系樹脂発泡シートに関する。
は、ポリエチレン系樹脂等の樹脂発泡シートが好適に使
用されてきているが、その大部分は使い捨てとなってい
る。しかし、近年、ゴミ問題において、使い捨てプラス
チック包装材料などは、生分解性がなく、環境汚染の問
題を生じている。
族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法が記載され
ている。この公報の実施例には、脂肪族ポリエステル樹
脂を発泡剤としてジクロロジフルオロメタンを使用して
発泡させた発泡倍率40倍の発泡体の製造例が示されて
いる。しかしながら、この場合に発泡剤として用いられ
ているジクロロジフロロメタンはオゾン層破壊性物質で
あり、オゾン層の保護のためにその使用が禁止されつつ
ある物質である。
ン、n−ペンタン等の脂肪族炭化水素系のものも一応例
示されているが、それを用いた具体例は記載されていな
い。そこで、本発明者らは脂肪族ポリエステル系樹脂と
非ハロゲン化炭化水素であるブタン等の炭化水素系発泡
剤を用いて発泡体の製造を試みた。その結果、ブタン等
の炭化水素系発泡剤では、得られる発泡体は、発泡後、
その気泡が破れてしまい多孔質体となってしまい、良好
な発泡体を得ることができなかった。
エステル系樹脂を、オゾン層等地球環境を破壊しない低
環境負荷の揮発性発泡剤である脂肪族炭化水素系発泡剤
を用いて発泡させて、生分解性の脂肪族ポリエステル系
樹脂発泡シートを製造する方法及び生分解性の脂肪族ポ
リエステル系樹脂発泡シートを提供することを課題とす
る。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。
断速度100sec-1の条件下で測定される溶融粘度が
1×102〜1×104Pa・sであり、かつ、単位粘度
当りの溶融張力が2.5mgf/Pa・s以上である脂
肪族ポリエステル系樹脂と、脂肪族炭化水素系発泡剤
を、押出機にて混練し、次いで高圧域から低圧域へ押出
して発泡させることを特徴とする生分解性脂肪族ポリエ
ステル系樹脂発泡シートの製造方法が提供される。ま
た、本発明によれば、密度が0.045〜0.15g/
cm3、厚みが0.3〜1.5mmであることを特徴と
する前記製造方法により得られる生分解性脂肪族ポリエ
ステル系樹脂発泡シートが提供される。
ステル系樹脂発泡シートを得るに当り、オゾン層等地球
環境を破壊しない低環境負荷の脂肪族炭化水素系発泡剤
を使用すると共に、その脂肪族ポリエステル系樹脂とし
て、温度190℃、剪断温度100sec-1の条件下で
測定される溶融粘度が1×102〜1×104Pa・sで
あり、かつ単位粘度当りの溶融張力が2.5mgf/P
a・s以上である脂肪族ポリエステル系樹脂を使用す
る。
脂(以下、単に樹脂とも言う)に関していう温度190
℃、剪断速度100sec-1の条件下での溶融粘度は、
次のようにして求めたものである。溶融粘度測定装置と
して、チアスト社製のレオビス2100を用い、その樹
脂の溶融物をその装置に付設された先端ノズルから、樹
脂温度190℃、剪断速度100sec-1の条件で押出
し流出させることによって測定した。この場合、そのノ
ズルの孔直径Dは1.0mmとし、ノズルの長さLとノ
ズルの孔直径Dとの比L/Dは10とした。
のである。溶融張力測定装置として、(株)東洋精機製
作所製のメルトテンションテスターII型を用い、基材樹
脂の溶融物をその装置に付設された先端ノズルから、樹
脂温度190℃、押出速度10mm/minの条件で押
出し流出させることによって測定した。この場合、その
ノズルの孔直径Dは2.0mmとし、ノズルの長さLと
ノズルの孔直径Dとの比L/Dは4とした。
測定法により求めた溶融張力(mgf)を溶融粘度(P
a・s)にて除したものである。
未満では粘度が低すぎるため押出機のダイスより押出し
た直後に著しい垂れが生じ、シーティングが困難とな
る。該粘度が1×104Pa・sを超えると粘度が高す
ぎて気泡が成長できず、実用的な発泡シートが得られな
い。
してその樹脂の単位粘度当りの溶融張力を2.5mgf
/Pa・s以上に規定することが必要である。炭化水素
系発泡剤を用いる場合、その樹脂の溶融張力が前記範囲
より低いと良質の発泡シートを得ることができない。こ
の場合には、気泡の成長は起るものの溶融張力が足りな
いため、生成した気泡はすぐに破裂してしまう。樹脂の
単位粘度当りの溶融張力は、好ましくは8mgf/Pa
・s以上である。その上限値は、通常、30mgf/P
a・sである。
及び溶融張力特性が前記範囲のものであり、それらの特
性が前記範囲にあれば、従来公知の樹脂を使用すること
ができる。前記特性の樹脂は、例えば、次のようにして
得ることができる。 イソシアネートカップリング剤を用いる方法 脂肪族ジカルボン酸と脂肪族グリコール、第三成分とし
て3官能または4官能の、多価アルコール、オキシカル
ボン酸、及び多価カルボン酸(またはその無水物)から
選ばれる少なくとも1種の多官能成分を加えて得られる
脂肪族ポリエステルに多価イソシアネートを用いてカッ
プリング反応させ、脂肪族ポリエステルを製造する。
(特開平6−192374号公報) 不飽和ジカルボン酸を用いる方法 脂肪族または環状脂肪族グリコール成分と、脂肪族ジカ
ルボン酸またはその酸無水物98〜99.99モル%お
よび不飽和ジカルボン酸またはその酸無水物0.01〜
2モル%からなる酸成分とを反応させて得られる不飽和
脂肪族ポリエステル100重量部に対して、有機過酸化
物を0.005〜0.1重量部好ましくは0.005重
量部以上、0.01重量部未満添加し、反応させて、高
分子量脂肪族ポリエステルを製造する。(特開平6−2
98920号公報) 不飽和イソシアナートを用いる方法 炭素数が偶数のグリコールおよび/または1,4−シク
ロヘキサンジメタノールからなるグリコール成分と、炭
素数が偶数のジカルボン酸またはその無水物からなるカ
ルボン酸成分とを反応させ脂肪族ポリエステルを得、不
飽和基およびイソシアナート基を同一分子中に有する不
飽和イソシアナートを加え反応させ、次いで反応生成物
100重量部に対し、有機過酸化物を0.005〜5重
量部好ましくは0.005重量部以上、0.01重量部
未満反応させることにより、脂肪族ポリエステルを製造
する。(特開平7−70296号公報) 不飽和イソシアナートと飽和イソシアナートを併用す
る方法 炭素数が偶数のグリコールおよび/または1,4−シク
ロヘキサンジメタノールからなるグリコール成分と、炭
素数が偶数のジカルボン酸またはその無水物からなるカ
ルボン酸成分とを反応させ、脂肪族ポリエステルを得、
不飽和基およびイソシアナート基を同一分子中に有する
不飽和イソシアナートおよび飽和イソシアナートを加え
反応させ、次いで反応生成物100重量部に対し、有機
過酸化物を0.005〜5重量部好ましくは0.005
重量部以上、0.01重量部未満反応させることによ
り、高分子量脂肪族ポリエステルを製造する。(特開平
7−970043号公報)
は、脂肪族ポリエステル分子に長鎖の枝分れが存在し、
あるいは一部架橋され、分子量が比較的大きくなったも
のが好ましい。また、前記製造方法によるものが所望の
溶融特性を満足しないものであっても、ポリテトラフル
オロエチレン粉末を0.1〜30重量%混合することに
より溶融特性を所望の値に調整することができる。な
お、前記4種の合成方法のうち、特に有機過酸化物を微
量使用するの方法、の方法及びの方法より得られ
る樹脂を選択することが、本発明の発泡シートを連続生
産する上でシートの裂けも発生せず、厚み、気泡径が均
一なものが歩留り良く生産できる樹脂を与える点で好ま
しい。
素には、プロパン、n−ブタン、iso−ブタン、n−
ペンタン、iso−ペンタン、ヘキサンおよびこれらの
混合物が包含される。n−ブタン及び/又はiso−ブ
タンの使用が好適である。なお、n−ブタン及び/又は
iso−ブタン以外のものを用いた場合は発泡シートの
発泡倍率が10倍(密度0.12g/cm3)を越える
と発泡直後に著しい収縮が起こるおそれがあるために、
収縮防止剤の添加や発泡シート製造後の養生といった工
程を付加するとよい。
シートは、前記脂肪族ポリエステル系樹脂を基材樹脂と
し、前記脂肪族炭化水素系発泡剤を揮発性発泡剤として
用い、両者を押出機で溶融、混練し、次いで高圧域から
低圧域へ押出して発泡させることによって製造される。
本発明において使用される前記脂肪族ポリエステル系樹
脂は、前記した如くの特定の溶融特性を有するものであ
り、そのことにより、押出発泡の際に発泡剤の注入圧力
を低下させることができ、ダイスより不定期に発泡剤が
噴出するサージング現象が起こらないだけでなく、ダイ
ス圧力を低下させることができる。また押出機先端部ダ
イスクリアーを狭くしても高倍率の良好な発泡シートを
得ることができ、厚み0.3〜1.5mmの薄い厚みの
発泡シートであっても密度0.045〜0.3g/cm3
のものまで自在に製造することができる。
性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートは、その密度が
0.045〜0.3g/cm3、好ましくは0.06〜
0.15g/cm3、その厚みが0.3〜7mm好まし
くは0.3〜1.5mm更に好ましくは0.5〜1.2
mmである。発泡シートは密度が0.045g/cm3
未満では表面状態が悪化し、被包装物の表面に細かな傷
をつけてしまうおそれが生じ、0.3g/cm3を超え
ると緩衝性が不十分となる。また、厚みが0.3mm未
満では緩衝性が不十分となり1.5mm以上では包装作
業性が悪くなるおそれがある。
μm以下であることが風合、物品包装時の表面保護性が
良く好ましい。下限は特に限定しないが通常100μm
である。なお、平均気泡径は発泡シートの幅方向断面に
おける幅方向平均気泡径と発泡シートの押出方向断面に
おける押出方向平均気泡径との平均として求められる。
本発明における発泡シートの気泡形状は、球形状及び/
又は偏平なだ円形状である。
柔軟性及び引張強度に優れ、緩衝性、表面保護性に優れ
た包装材料として好適である。本発明の発泡シートはま
た、熱接着性が良好であり、製袋加工性にも優れてい
る。
る。 脂肪族ポリエステル樹脂の合成例 参考例1〜4 脂肪族グリコール成分として1,4−ブタンジオール、
脂肪族ジカルボン酸成分としてアジピン酸ジメチル、第
3成分としてペンタエリトリットを加えエステル化反応
によりポリエステルプレポリマーを得た。この場合、ア
ジピン酸ジメチル1モル当り、1,4−ブタンジオール
0.84モル、ペンタエリトリット0.05モルの割合
で用いた。次にヘキサメチレンジイソシアナートをアジ
ピン酸ジメチル1モル当り0.01モルの割合で加え反
応させ、更に、ジクミルパーオキサイドを0.008重
量%添加し反応させることにより脂肪族ポリエステルを
調製した。前記脂肪族ポリエステルにポリテトラフルオ
ロエチレンを1重量%添加してヘンシェルミキサーで撹
拌してポリテトラフルオロエチレン含有脂肪族ポリエス
テル樹脂を調製した。この脂肪族ポリエステル樹脂の溶
融粘度及び単位粘度当りの溶融張力は表1に示す通りの
ものであった。 参考例5 脂肪族ジカルボン酸成分としてコハク酸ジメチルを用い
た以外は参考例1〜4と同様の方法にて脂肪族ポリエス
テル樹脂を調製した。得られた脂肪族ポリエステル樹脂
の溶融粘度及び単位粘度当りの溶融張力は表1に示す通
りのものであった。
エステルプレポリマーを得た。次にヘキサメチレンジイ
ソシアナートを加え反応させることにより脂肪族ポリエ
ステル樹脂を調製した。得られた樹脂の溶融粘度及び単
位粘度当りの溶融張力は表1に示す通りのものであっ
た。 比較参考例2 1,4−ブタンジオール、コハク酸ジメチル及びアジピ
ン酸ジメチルよりポリエステルプレポリマーを得た以外
は比較参考例1と同様の方法にて脂肪族ポリエステル樹
脂を調製した。得られた樹脂の溶融粘度及び単位粘度当
りの溶融張力は表1に示す通りのものであった。
からなるタンデム押出機に表1に示す溶融特性を持つ原
料の各脂肪族ポリエステル樹脂を投入し、押出機の途中
から表1に示す発泡剤を注入し混練した後、樹脂温度1
10〜120℃で直径60mmの円筒ダイスより押出し
た。その後、直径200mmのマンドレルで冷却及び切
り開きを行い、表1に示す発泡シートを得た。なお、実
施例1〜5にて得られた発泡シートは、厚み方向に偏平
なだ円形状の気泡構造を有するものであった。また、比
較例1では多数の孔を有する網状の多孔質シートしか得
られなかった。また、比較例2ではダイスより発泡剤が
不定期に噴出するサージング現象が起り、シートは得ら
れなかった。
について、その性状等を表1に示す。なお、発泡シート
の独立気泡率はASTMD2856に準拠して測定し
た。また、生分解性は得られた発泡シートを3ヶ月間栃
木県鹿沼市の土壌に埋めその後の形状変化を観察した結
果、発泡シートは形状が確認できない程、分解がすすん
でいた。また、表面保護性については、発泡シートを被
包装物品塗装面に強くこすり付け塗装面のキズの発生具
合を以下の基準で目視により評価した。 ◎…キズが全く発生しない。 ○…ほとんどキズは発生しない。 ×…多数のキズが発生する。 また、平均気泡径については発泡シートの幅方向断面に
おける幅方向平均気泡径と発泡シートの押出方向断面に
おける押出方向平均気泡径との平均として求めた。
破壊するといわれているハロゲン化脂肪族炭化水素系発
泡剤を使用することなく、実用性に優れた生分解性脂肪
族ポリエステル系樹脂発泡シートが得られる。即ち、本
発明によって、厚み及び密度が小さいものにおいても、
表面状態やセル形状の良好な発泡シートが得られること
により、緩衝性、表面保護性に優れた包装材料として用
いることができ、従来、主に使用されていたポリエチレ
ン系樹脂発泡シートの代替包装材料として好適である。
更に、本発明によって得られる発泡シートは、熱接着性
が良好であり、製袋加工性にも優れている。従って、得
られた発泡シートは家電製品、精密機器、ガラス、レン
ズ、菓子の包装用合成紙、果物等の包装材料として好適
に使用される。
Claims (4)
- 【請求項1】 温度190℃、剪断速度100sec-1
の条件下で測定される溶融粘度が1×102〜1×104
Pa・sであり、かつ、単位粘度当りの溶融張力が2.
5mgf/Pa・s以上である脂肪族ポリエステル系樹
脂と、脂肪族炭化水素系発泡剤とを押出機にて混練し、
次いで高圧域から低圧域へ押出して発泡させることを特
徴とする生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シート
の製造方法。 - 【請求項2】 前記脂肪族炭化水素系発泡剤が、n−ブ
タン及び/またはiso−ブタンであることを特徴とす
る請求項1に記載の生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂
発泡シートの製造方法。 - 【請求項3】 密度が0.045〜0.3g/cm3、
厚みが0.3〜1.5mmであることを特徴とする請求
項1又は2記載の製造方法により得られる生分解性脂肪
族ポリエステル系樹脂発泡シート。 - 【請求項4】 平均気泡径が300μm以下であること
を特徴とする請求項3記載の生分解性脂肪族ポリエステ
ル系樹脂発泡シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9278187A JPH10152572A (ja) | 1996-09-25 | 1997-09-25 | 生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法及び生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シート |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27403096 | 1996-09-25 | ||
JP8-274030 | 1996-09-25 | ||
JP9278187A JPH10152572A (ja) | 1996-09-25 | 1997-09-25 | 生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法及び生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10152572A true JPH10152572A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=26550871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9278187A Pending JPH10152572A (ja) | 1996-09-25 | 1997-09-25 | 生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法及び生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10152572A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999065977A1 (de) * | 1998-06-17 | 1999-12-23 | Bio-Tec Biologische Naturverpackungen Gmbh & Co. Kg | Aus biologisch abbaubaren werkstoffen geschäumte, thermoplastische folie |
JP2002129042A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 生分解性樹脂の改質剤および生分解性樹脂組成物 |
JP2004075122A (ja) * | 2002-08-19 | 2004-03-11 | Toray Ind Inc | パッキング材 |
JP2004107615A (ja) * | 2002-07-23 | 2004-04-08 | Mitsui Chemicals Inc | 脂肪族ポリエステル組成物発泡体およびその製造方法並びに脂肪族ポリエステル組成物発泡成形体 |
JP2007302778A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Kaneka Corp | ポリヒドロキシアルカノエート樹脂押出発泡体の製造方法および該製造方法により得られる押出発泡体 |
JP2012211294A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-11-01 | Sekisui Plastics Co Ltd | 生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法 |
-
1997
- 1997-09-25 JP JP9278187A patent/JPH10152572A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999065977A1 (de) * | 1998-06-17 | 1999-12-23 | Bio-Tec Biologische Naturverpackungen Gmbh & Co. Kg | Aus biologisch abbaubaren werkstoffen geschäumte, thermoplastische folie |
JP2002129042A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 生分解性樹脂の改質剤および生分解性樹脂組成物 |
JP2004107615A (ja) * | 2002-07-23 | 2004-04-08 | Mitsui Chemicals Inc | 脂肪族ポリエステル組成物発泡体およびその製造方法並びに脂肪族ポリエステル組成物発泡成形体 |
JP2004075122A (ja) * | 2002-08-19 | 2004-03-11 | Toray Ind Inc | パッキング材 |
JP2007302778A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Kaneka Corp | ポリヒドロキシアルカノエート樹脂押出発泡体の製造方法および該製造方法により得られる押出発泡体 |
JP2012211294A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-11-01 | Sekisui Plastics Co Ltd | 生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6049810B2 (ja) | 発泡性ポリ乳酸含有顆粒の製造法 | |
WO2011122626A1 (ja) | ポリ乳酸組成物、その発泡成形品と製造方法 | |
US5314927A (en) | Polyester foamed articles and method for producing the same | |
EP0569151A1 (en) | Polyester foamed thin materials | |
JP3802680B2 (ja) | 生分解性を有する発泡性樹脂組成物 | |
JP2007169394A (ja) | 型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法 | |
JP3619154B2 (ja) | 結晶性芳香族ポリエステル系樹脂予備発泡粒子とそれを用いた型内発泡成形体および発泡積層体 | |
EP1947127B1 (en) | Expanded polyhydroxyalkanoate resin bead, molded object thereof, and process for producing the expanded resin bead | |
JPH10152572A (ja) | 生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法及び生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シート | |
JP2003268143A (ja) | 発泡体製造用脂肪族ポリエステル系樹脂及び発泡体 | |
WO2006103972A1 (ja) | ポリヒドロキシアルカノエート樹脂発泡粒子 | |
JP2007186692A (ja) | ポリ乳酸系樹脂発泡性粒子の製造方法 | |
JP3871822B2 (ja) | 生分解性を有する発泡性樹脂組成物 | |
JP2002020526A (ja) | 樹脂発泡性粒子 | |
JP4960122B2 (ja) | 型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法 | |
US5321052A (en) | Polyester foamed thin materials | |
JP4761917B2 (ja) | ポリ乳酸系樹脂予備発泡粒子の製造方法 | |
JPH06248106A (ja) | ポリエステル製発泡性粒子および発泡体 | |
JPH06170941A (ja) | ポリエステルフィルム | |
JP2001164027A (ja) | ポリ乳酸発泡粒子及びその成形物及びその製造方法 | |
JP4295971B2 (ja) | 熱可塑性樹脂発泡粒子、その成形体および発泡粒子の製造方法 | |
JPH10305471A (ja) | 脂肪族ポリエステル系樹脂発泡体の製造方法 | |
JPH08253617A (ja) | 乳酸系ポリエステルの発泡性粒子 | |
JP2000017037A (ja) | 生分解性を有する発泡性樹脂組成物 | |
JP3774169B2 (ja) | 生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡体の製造方法及び発泡体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040510 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040630 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051003 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051214 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060406 |