JPH10152021A - 留め金緊張装置 - Google Patents

留め金緊張装置

Info

Publication number
JPH10152021A
JPH10152021A JP9319570A JP31957097A JPH10152021A JP H10152021 A JPH10152021 A JP H10152021A JP 9319570 A JP9319570 A JP 9319570A JP 31957097 A JP31957097 A JP 31957097A JP H10152021 A JPH10152021 A JP H10152021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clasp
tensioning device
deflecting
traction member
traction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9319570A
Other languages
English (en)
Inventor
Franz Wier
ヴィアー フランツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TRW Occupant Restraint Systems GmbH
Original Assignee
TRW Occupant Restraint Systems GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TRW Occupant Restraint Systems GmbH filed Critical TRW Occupant Restraint Systems GmbH
Publication of JPH10152021A publication Critical patent/JPH10152021A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R22/195Anchoring devices with means to tension the belt in an emergency, e.g. means of the through-anchor or splitted reel type
    • B60R22/1952Transmission of tensioning power by cable; Return motion locking means therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、簡単な方法で車体に取付けでき、
安価な製造費および取付け費で実現できる安全ベルトの
留め金緊張装置を提供する。 【解決手段】 本発明の留め金緊張装置は、牽引部材1
4を経てベルトの留め金12に連結されている直線駆動
装置10と、ベルトの留め金12および直線駆動装置1
0にそれぞれ連結された端部の間で牽引部材14を偏向
させるようになす偏向部材16とを有する。本発明の特
徴として、偏向部材16が直線駆動装置10の保持部分
18と、偏向部材16を取付けて車体に固設することの
できる取付け部分20との両方を有して構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は牽引部材を経てベル
トの留め金に連結された直線駆動装置と、牽引部材の方
向をベルトの留め金との連結端部および直線駆動装置と
の連結端部の間で偏向させるようになされた偏向部材と
を含む留め金緊張装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような留め金緊張装置は、事故衝撃
が作用する直前に安全ベルト装置のいわゆるスラックと
呼ばれる緩みを緊縮して、シートベルトを装着した乗員
にとって都合の良い装着状態となるように安全ベルトが
引締められ、またそのような乗員を適当とされる初期の
段階から車輌の減速と一体化して減速させるように作用
する。留め金緊張装置のこのようなベルトの緩みを引締
めるために、ベルトの留め金が安全ベルトの車体に固設
された係止状態から、例えば車体床へ向かって移動され
る。ベルトの留め金のこの移動は、一般にシリンダチュ
ーブとその内部を横方向に移動できるピストンとを含ん
でなる直線駆動装置を使用して行われる。シリンダチュ
ーブは推進用充填薬を備えており、適当な引き金装置に
よって点火されて圧力ガスを発生し、このガスがピスト
ンをシリンダチューブの内部で移動させる。この移動は
牽引部材によりベルトの留め金に伝えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は特に簡単な方
法で車体に取付けることのできる留め金緊張装置を提供
する。さらに本発明の留め金緊張装置は、特に安価な製
造費および取付け費を特徴とする。本発明によれば、偏
向部材が直線駆動装置の保持部分、および偏向部材を車
体に固設するように取付けることのできる取付け部分を
有するように準備される。本発明の留め金緊張装置のば
あい、偏向部材はしたがって三つの機能を有することに
なる。すなわち、牽引部材をそれがベルトの留め金と連
結される端部および直線駆動装置と連結される端部の間
で偏向させる。これは空間的な経済性の理由でさらに有
利であり、留め金緊張装置の直線駆動装置は一般に水平
に取付けられ、すなわち例えば車体床と平行とされる一
方、ベルトの留め金はユーザーが操作する上で好都合な
位置に与えられる、例えば一般に直立した状態に配置さ
れるようになされる。したがって、牽引部材は約90゜
ほど偏向されねばならない。牽引部材に加えて、偏向部
材はさらに直線駆動装置の保持部分としても作用する。
直線駆動装置を別個に車体に取付ける必要はない。最後
に、偏向部材は留め金緊張装置を車体に取付けるために
直線的に作用できる。したがって、直線駆動装置の駆動
力をベルトの留め金の引締め移動に最適に変換するのに
有利な力の全体的な作用線が形成される。緊張時に生
じ、特に牽引部材の偏向部分と直線駆動装置との間に作
用するすべての反作用力は一つの同じ部材で受取られ
る。さらに、車体に伝達されねばならない結果として生
じた全体的な力はその同じ部材で伝達される。本発明の
留め金緊張装置は予め組立てられた完全ユニットとして
供給されることができる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の好ましい実施例
によれば、偏向部材が曲げ加工されたシート金属部材で
準備される。このばあい、偏向部材は最少限の製造費で
大きな強度に製造できる。
【0005】本発明は添付図面に示された好ましい実施
例を参照して以下に説明される。
【0006】
【発明の実施の形態】図1には本発明の留め金の第一実
施例の概略斜視図が見られる。この留め金緊張装置は主
部として直線駆動装置10、ベルトの留め金12、一体
が直線駆動装置10に取付けられ、他端がベルトの留め
金12に連結された牽引部材14、およびさらに偏向部
材16を有する。偏向部材16は鋼ケーブルであるのが
好ましい牽引部材14の方向を、両端の間で約90゜の
角度にわたり偏向させるように作用する。
【0007】偏向部材16は直線駆動装置10の保持部
分18、およびさらに取付け部分20を有する。この取
付け部分は穴を備えており、その中に締付けねじ22が
受入れられる。穴の代わりにねじボルトを使用できる。
ねじボルトまたは室ねじのそれぞれによって留め金緊張
装置は車体に固設されて取付けられる。
【0008】本発明の留め金緊張装置の図1に示された
実施例のばあい、取付け部分20は牽引部材14の両端
部の間の挟角内に配置される。「挟角」の用語は、牽引
部材14のベルトの留め金12と組合う端部および直線
駆動装置10と組合う端部が定める二つの角度(挟角)
のうちの小さい方の角度を示すように以下において用い
られる。この挟角は図示実施例のばあいには約90゜の
角度である。
【0009】図1に示された実施例では、取付け部分2
0の穴の長手方向軸線は、牽引部材14が定めた平面に
対して直角に延在する。これは、本発明による留め金緊
張装置の図2に示された第二実施例のばあいも同じであ
る。しかしながら第一の実施例と相違して、取付け部分
20は第二の実施例では牽引部材14の二つの端部の間
の挟角の外側に配置される。利用可能空間のそれぞれの
大きさに基づいて、取付け部分を牽引部材14の挟角の
内側または外側のいずれかに配置するのが都合良い。牽
引部材14の定める平面に直角な取付け部分の穴の長手
方向軸線の配置は、留め金緊張装置が例えば車輌シート
に対して横方向に取付けられるばあいに特に推奨され
る。
【0010】図3では、本発明による留め金緊張装置の
第三実施例が見られる。この留め金緊張装置は、ベース
支持部材、例えば車体床にねじ止めされるようになされ
ている。したがって、取付け部分20に備えられた穴の
長手方向軸線は牽引部材が定める平面に平行である。
【0011】図4では、本発明の留め金緊張装置の図3
に示された第三実施例の変形例が示されている。図4に
示された変形例は図3に示された実施例とは、例えば車
輌の後部席の二つの留め金用に二つの留め金緊張装置が
隣接配置されて備えられている範囲で相違する。取付け
部分20はこのばあいには牽引部材14が定める二つの
平面間に配置される。
【0012】図1〜図4の留め金緊張装置に使用された
偏向部材に続くものが詳細に示されている。図5では、
偏向部材16は図3に示された本発明による留め金緊張
装置の第三実施例に示されている。偏向部材16は曲げ
加工された単一部品とされ、その上に保持部分18、取
付け部分20および偏向部分24が形成されている。直
線駆動装置が保持部分18内に取付けられるとき、保持
部分18は180゜より大きく360゜より小さい予め
定められた方向の角度で直線駆動装置10のシリンダチ
ューブの外面に係合する。直線駆動装置10のシリンダ
チューブの外径に対して保持部分の寸法を適当に選定す
ることで、直線駆動装置10と偏向部材16との間に固
定嵌めが形成される。本発明の可能な改修によれば、図
示していないが、保持部分で90゜より大きい角度のば
あいだけに関してシリンダチューブを取囲んでグリップ
するようにもできる。このばあい、シリンダチューブは
保持部分および車体部品の間で車体に取付けられた留め
金緊張装置でクランプされ、したがってその位置に固定
され、その上から留め金緊張装置が偏向部材によって固
定される。図5に示された偏向部材の保持部分18はさ
らにまた、直線駆動装置10のための図示されていない
停止面を備えており、直線駆動装置の起動で発生する長
手方向の作用力が偏向部材16に伝達されるようにして
いる。
【0013】偏向部分24は約90゜にわたって曲げ加
工された帯材と同様に設計されている。偏向部分24の
外縁は湾曲中心から離れた側を延在し、溝状ガイドが形
成されて牽引部材14が偏向されるようになされてい
る。ベルトの留め金12の端部に隣接して偏向部分24
は漏斗のように拡張されている。したがってたとえベル
トの留め金12が理想的位置からずれていたとしても、
これが牽引部材の偏向部分24内への正確な引込みを保
証する。
【0014】本発明のベルト留め金緊張装置の各種様々
な実施例に使用される偏向部材16のすべてにおける重
要な特徴は、偏向部材16が牽引部材14の二つの端部
により形成される挟角から外れた側で偏向部材16が開
いており、直線駆動装置10、ベルトの留め金12およ
びその両部品に連結されている牽引部材14を含んでな
る副組立体が難なく偏向部材16に取付けることができ
るということである。実際に、保持部分18内に直線駆
動装置10を挿入し、また偏向部分24内に牽引部材1
4を配置することが必要とされるだけである。その後、
牽引部材14を偏向位置に固定することだけが必要とさ
れる。これは例えば保持クリップ26を使用して実行で
き、保持クリップは偏向部分24の側部および漏斗状端
部の間の遷移領域で偏向部分24上にクリップ止めされ
る。
【0015】図6では、図4の留め金緊張装置に使用し
た偏向部材が見られる。この偏向部材16は図5に示さ
れた部材と実質的に同じである。しかしながら、二つの
保持部分18および二つの偏向部分24がある。二つの
保持部分18の間に取付け部分20が延在されている。
【0016】図7および図8では、図1に示した留め金
緊張装置の偏向部材が示されている。この偏向部材16
は直線駆動装置10のシリンダチューブの保持部分1
8、牽引部材14の偏向部分24、および車輌に留め金
緊張装置を取付ける取付け部分20を備えている。図5
および図6に示した偏向部材と相違して、図7および図
8に示された偏向部材16の保持部分18は四つの保持
ラグ30を備えており、これらのラグが直線駆動装置1
0のシリンダチューブを取囲んでいる。
【0017】ベルトの留め金12に隣接した端部に偏向
部分24は延長部32を備えており、この延長部32は
螺旋形をしている。延長部32が形成する螺旋形の最内
側の旋回が取付け部分20を形成している。
【0018】例えば、取付けねじが螺旋形の内部に挿入
できる。しかしながらここに取付けボルトを設けること
ができる。
【0019】図7および図8に示された偏向部材16は
上述したようにシリンダチューブ、ベルトの留め金1
2、および牽引部材14を含んでなる副組立体の取付け
を可能にする。何故なら、一方で偏向部分24が外側へ
向かって開いており、他方で保持部分18の保持ラグ3
0が、それらの間を牽引部材14が挿通移動できるよう
な間隔で互いに対向しているからである。図8に特に示
されるように、偏向部分24の長手方向の縁部の一方に
は保持帯材34が備えられ、この保持帯材34は上述し
たように副組立体を偏向部材の間に挿入し、牽引部材を
図8に示した位置へ偏向させた後に曲げ加工されて、牽
引部材14が直線的または偏向されて固定される。
【0020】図9では、図7および図8の偏向部材16
の改修例が示されている。図7および図8に示された偏
向部材との相違は、図9の偏向部材16のばあいは取付
け部分がねじボルト40を備えていることである。
【0021】図7〜図9に示された偏向部材のばあい、
取付け部分20は牽引部材14の両端部間の挟角内にあ
り、取付け部分20は高荷重の作用によって偏向部分2
4へ向かって押圧され、これはベルトの留め金12から
偏向部材16および取付け部分20を経て車体に伝達さ
れる。延長部32の固有の弾性のために、取付け部分2
0の外側は、或る程度の荷重からではあるが、対向して
位置した偏向部分24の側部に直接的に支持される。
【0022】図10および図11では、図2に示された
留め金緊張装置の偏向部材16が見られる。この偏向部
材16は図7〜図9に示された偏向部材とは、取付け部
分20が牽引部材14の両端部間の挟角の外側に位置し
ているということで本質的に相違する。このばあい、取
付け部分20は二つの帯材で形成され、これらの帯材は
偏向部分24の長手方向縁部から互いに平行に延在して
いる。これらの二つの帯材には穴が形成され、その穴の
中に締付けねじ22が挿入できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例による留め金緊張装置の概
略的斜視図。
【図2】本発明の第二実施例による留め金緊張装置の概
略的斜視図。
【図3】本発明の第三実施例による留め金緊張装置の概
略的斜視図。
【図4】図3に示した実施例の改修例を構成する留め金
緊張装置の概略的斜視図。
【図5】図3の留め金緊張装置の偏向部材の概略的な斜
視図。
【図6】図4の留め金緊張装置の偏向部材の概略的な斜
視図。
【図7】図1に示した留め金緊張装置の偏向部材の概略
的な斜視図。
【図8】図7の偏向部材の他の概略的な斜視図。
【図9】図7および図8に示した偏向部材の改修例を示
す図。
【図10】図2に示した留め金の偏向部材を示す図。
【図11】図10の偏向部材の他の概略的な斜視図。
【符号の説明】
10 直線駆動装置 12 ベルトの留め金 14 牽引部材 16 偏向部材 18 保持部分 20 取付け部分 22 締付けねじ 24 偏向部分 30 保持ラグ 32 延長部 34 保持帯材

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 牽引部材(14)を経てベルトの留め金
    (12)に連結されている直線駆動装置(10)と、ベ
    ルトの留め金に連結された牽引部材(14)の端部およ
    び直線駆動装置(10)に連結された牽引部材(14)
    の端部の間で牽引部材(14)の方向を偏向させるよう
    になされた偏向部材(16)とを有する留め金緊張装置
    であって、 偏向部材(16)が直線駆動装置(10)のための保持
    部分(18)と、偏向部材(16)を取付けて車体に固
    設することのできる取付け部分(20)との両方を有し
    ていることを特徴とする留め金緊張装置。
  2. 【請求項2】 取付け部分(20)がねじボルト(4
    0)を有することを特徴とする請求項1に記載された留
    め金緊張装置。
  3. 【請求項3】 取付け部分(20)が取付けねじ(2
    2)用の穴を有する請求項1に記載された留め金緊張装
    置。
  4. 【請求項4】 ねじボルト(40)または穴の中心軸線
    が、牽引部材(14)が定める平面に平行に延在するこ
    とを特徴とする請求項2または請求項3に記載された留
    め金緊張装置。
  5. 【請求項5】 ねじボルト(40)または穴の中心軸線
    が、牽引部材(14)が定める平面に垂直に延在するこ
    とを特徴とする請求項2または請求項3に記載された留
    め金緊張装置。
  6. 【請求項6】 取付け部分(20)が牽引部材(14)
    の二つの端部の間の挟角から外れて配置されていること
    を特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか一項
    に記載された留め金緊張装置。
  7. 【請求項7】 偏向部材(16)が約90゜の角度範囲
    にわたり延在する細長い偏向部分(24)を有し、また
    取付け部分(20)が偏向部分(24)の長手方向の縁
    部から互いに平行に延在する二つの帯材で構成されてい
    ることを特徴とする請求項6に記載された留め金緊張装
    置。
  8. 【請求項8】 取付け部分(20)が牽引部材(14)
    の二つの端部の間の挟角内に配置されていることを特徴
    とする請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載
    された留め金緊張装置。
  9. 【請求項9】 偏向部材(16)が約90゜の角度範囲
    にわたって延在している細長いガイド部分(24)を有
    し、また取付け部分(20)がベルトの留め金(12)
    に面する端部に偏向部分(24)の延長部(32)で構
    成されていることを特徴とする請求項8に記載された留
    め金緊張装置。
  10. 【請求項10】 偏向部分(24)の延長部(32)が
    螺旋形状をしており、取付け部分(20)が螺旋形の延
    長部(32)の最も内側の旋回部によって構成されてい
    ることを特徴とする請求項9に記載された留め金緊張装
    置。
  11. 【請求項11】 牽引部材(14)に沿って、また牽引
    部材(14)の二つの端部の挟角の外側の側方に偏向部
    分(24)が開いていることを特徴とする請求項7から
    請求項10までのいずれか一項に記載された留め金緊張
    装置。
  12. 【請求項12】 直線駆動装置(10)がシリンダチュ
    ーブおよびその内部を横方向に移動するようになされた
    ピストンを含み、また保持部分(18)が360゜より
    小さい角度にわたり円周方向にシリンダチューブを取囲
    んでいることを特徴とする請求項1から請求項11まで
    のいずれか一項に記載された留め金緊張装置。
  13. 【請求項13】 保持部分(18)が90゜より大きい
    角度に沿って円周方向にシリンダチューブを取囲み、ま
    た留め金の緊張装置が取付けられて車体に固設されると
    きにシリンダチューブが保持部分(18)と車体固設部
    との間に固設されて保持されることを特徴とする請求項
    12に記載された留め金緊張装置。
  14. 【請求項14】 保持部分(18)が180゜を超える
    角度に沿って円周方向にシリンダチューブを取囲むこと
    を特徴とする請求項12または請求項13に記載された
    留め金緊張装置。
  15. 【請求項15】 保持部分(18)が複数の保持ラグ
    (30)によってシリンダチューブを取囲むことを特徴
    とする請求項12から請求項14までのいずれか一項に
    記載された留め金緊張装置。
  16. 【請求項16】 保持ラグ(30)の自由端部が牽引部
    材(14)の直径に少なくとも等しい距離で互いに対向
    していることを特徴とする請求項15に記載された留め
    金緊張装置。
  17. 【請求項17】 偏向部材(16)が鋳造部品であるこ
    とを特徴とする請求項1から請求項16までのいずれか
    一項に記載された留め金緊張装置。
  18. 【請求項18】 偏向部材(16)が曲げ加工したシー
    ト金属部材であることを特徴とする請求項1から請求項
    16までのいずれか一項に記載された留め金緊張装置。
  19. 【請求項19】 偏向部材が急冷され焼戻しされたこと
    を特徴とする請求項18に記載された留め金緊張装置。
  20. 【請求項20】 偏向部分(24)の長手方向の縁部に
    保持帯材(34)が備えられ、牽引部材(14)の横断
    面に適合したガイドを偏向部材とともに形成するように
    偏向部材(24)の上に曲げ加工されていることを特徴
    とする請求項18または請求項19に記載された留め金
    緊張装置。
  21. 【請求項21】 牽引部材(14)が牽引ケーブルであ
    ることを特徴とする請求項1から請求項20までのいず
    れか一項に記載された留め金緊張装置。
  22. 【請求項22】 偏向部材(16)が保持部分(18)
    および取付け部分(20)と一体に形成されていること
    を特徴とする留め金緊張装置。
JP9319570A 1996-11-21 1997-11-20 留め金緊張装置 Pending JPH10152021A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE296202975 1996-11-21
DE29620297U DE29620297U1 (de) 1996-11-21 1996-11-21 Schloßstraffer

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10152021A true JPH10152021A (ja) 1998-06-09

Family

ID=8032293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9319570A Pending JPH10152021A (ja) 1996-11-21 1997-11-20 留め金緊張装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6039352A (ja)
EP (1) EP0844153B1 (ja)
JP (1) JPH10152021A (ja)
KR (1) KR19980042309A (ja)
DE (2) DE29620297U1 (ja)
ES (1) ES2120926T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007533537A (ja) * 2004-04-22 2007-11-22 オートリブ ディヴェロプメント アクチボラゲット 二重ケーブル取入れ口を備えるケーブル引締め装置

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2758503B1 (fr) * 1997-01-23 1999-03-26 Faure Bertrand Equipements Sa Siege de vehicule automobile incluant un pretensionneur pour ceinture de securite
DE29800909U1 (de) * 1998-01-20 1998-05-20 Trw Repa Gmbh Baugruppe aus einem Gurtschloß, einem Befestigungsbeschlag sowie einem Kraftbegrenzer
DE29901196U1 (de) * 1999-01-25 2000-06-21 Dittrich Klaus Juergen Seilumlenkung für einen pyrotechnischen Gurtstraffer
DE19964258C2 (de) * 1999-06-16 2003-09-11 Breed Automotive Tech Vorrichtung zum Straffen eines Fahrzeugsicherheitsgurtes
US6866296B2 (en) * 2001-11-14 2005-03-15 Delphi Technologies, Inc. Seat restraint tensioner
DE10209235B4 (de) 2002-03-04 2006-09-14 Daimlerchrysler Ag Sicherheitsvorrichtung für einen Komfortsitz
EP1396398B1 (de) 2002-09-04 2006-06-21 TAKATA-PETRI (Ulm) GmbH Gurtschlossstraffer
US7658443B2 (en) * 2005-12-07 2010-02-09 Chrysler Group Llc Inboard buckle attachment for a four-way seat
US8888137B2 (en) 2012-07-23 2014-11-18 Ford Global Technologies, Llc Serviceable seatbelt buckle and tensioner assembly

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3292744A (en) * 1963-04-03 1966-12-20 Edward H Replogle Restraint apparatus
DE3578325D1 (de) * 1984-12-21 1990-07-26 Autoflug Gmbh Strammvorrichtung fuer einen ruecksitzgurt in kraftfahrzeugen.
DE3665554D1 (en) * 1985-05-21 1989-10-19 Autoflug Gmbh Safety belt arrangement, especially for motor vehicles
DE3729505A1 (de) * 1987-09-03 1989-03-23 Bsrd Ltd Vorrichtung zum straffen eines sicherheitsgurtes eines fahrzeugs, insbesondere kraftfahrzeugs
GB9310445D0 (en) * 1993-05-20 1993-07-07 Allied Signal Ltd Improvements to pyrotechnic tensioning devices
DE9404272U1 (de) * 1994-03-14 1994-05-11 Autoliv Dev Schloßstrammer für Fahrzeugsicherheitsgurte
US5492368A (en) * 1995-02-23 1996-02-20 General Motors Corporation Rollover seat system
US5676397A (en) * 1995-10-05 1997-10-14 Trw Vehicle Safety Systems Inc. Seat belt pretensioner including flexible strap

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007533537A (ja) * 2004-04-22 2007-11-22 オートリブ ディヴェロプメント アクチボラゲット 二重ケーブル取入れ口を備えるケーブル引締め装置
JP4854657B2 (ja) * 2004-04-22 2012-01-18 オートリブ ディヴェロプメント アクチボラゲット 二重ケーブル取入れ口を備えるケーブル引締め装置

Also Published As

Publication number Publication date
ES2120926T3 (es) 2002-02-01
ES2120926T1 (es) 1998-11-16
EP0844153A1 (de) 1998-05-27
EP0844153B1 (de) 2001-09-05
DE29620297U1 (de) 1997-03-20
DE59704525D1 (de) 2001-10-11
US6039352A (en) 2000-03-21
KR19980042309A (ko) 1998-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10152021A (ja) 留め金緊張装置
US20050140132A1 (en) Vehicle occupant restraint system
US5154253A (en) Arrangement of a front-mounted drive unit in a motor vehicle
CA2086363A1 (en) Automatic locking tether for vehicle seat
US6851715B2 (en) Apparatus for measuring tension in seat belt webbing
US6722697B2 (en) Assembly of seat belt buckle and belt tightener
US20080106074A1 (en) Air Bag Module and Fastener
JP2006526536A (ja) 車両座席用のベルトロック装置
US5725249A (en) Preloader apparatus
JP2758870B2 (ja) ショルダアンカ構造
KR100254853B1 (ko) 벨트인장기
US6186549B1 (en) Device for tensioning a vehicle seat belt
JPH1067234A (ja) 駆動ユニット用のつかみ装置
JPH11208416A (ja) バックルテンショナ
US5879027A (en) Belt tensioner for a seat belt
US6382674B1 (en) Apparatus for tensioning a seatbelt
US5560644A (en) Retainer frame for air bag assembly
US6820516B2 (en) Adjusting device for wheel brake cables of a manually-operated parking brake
US5906396A (en) Vertical adjuster for a deflection fitting of a vehicle safety belt
HU220550B1 (hu) Szerelt légrugó és eljárás annak rögzítésére
JP4146355B2 (ja) 乗員又はチャイルドシートの移動を抑制する安全ベルトシステムにおいて使用する装置
ES2086843T3 (es) Disposicion de cinturon de seguridad para vehiculos automoviles.
US5071193A (en) Cable mount for seat belt buckle
US6485056B2 (en) Apparatus for a safety belt height adjuster
JP3705964B2 (ja) シートベルトのアンカー取付け構造