JPH10151945A - 車両のためのサンバイザ - Google Patents

車両のためのサンバイザ

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JPH10151945A
JPH10151945A JP31527797A JP31527797A JPH10151945A JP H10151945 A JPH10151945 A JP H10151945A JP 31527797 A JP31527797 A JP 31527797A JP 31527797 A JP31527797 A JP 31527797A JP H10151945 A JPH10151945 A JP H10151945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sun visor
bearing shaft
clasp
shaft
conductor wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31527797A
Other languages
English (en)
Inventor
Lothar Viertel
フィアテル ローター
Patrick Welter
ヴェルター パトリック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BECKER GROUP EUROP GmbH
Johnson Controls Interiors GmbH and Co KG
Original Assignee
BECKER GROUP EUROP GmbH
Gebrueder Happich GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by BECKER GROUP EUROP GmbH, Gebrueder Happich GmbH filed Critical BECKER GROUP EUROP GmbH
Publication of JPH10151945A publication Critical patent/JPH10151945A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J3/00Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
    • B60J3/02Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
    • B60J3/0204Sun visors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 車両のためのサンバイザであって、サン
バイザ本体1と非導電的な対向支承部軸9とを備えてお
り、この対向支承部軸が少なくとも1つの電気的な接触
エレメントを備えている。少なくとも1つの電気的な接
触エレメントがU字形の留め金17として形成されてお
り、かつ、対向支承部軸9が半径方向の2つのスリット
16を備えており、このスリット内に、ウエブで対向支
承部軸9に支持される留め金17の脚20が押し込まれ
ており、かつ、対向支承部軸内には、非対称的に配置さ
れた少なくとも1つの軸方向の孔12が形成されてお
り、かつ、この孔12内には、導体ワイヤ15の、絶縁
被覆を備えた端部領域14が配置されており、かつ、留
め金17の脚の自由端が絶縁被覆を突き抜けて導体ワイ
ヤ15内に押し込まれている。 【効果】 簡単かつ信頼性の高い電気的結合部が形成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両のためのサンバ
イザであって、サンバイザ本体と非導電的な材料から成
る対向支承部軸とを備えており、この対向支承部軸が少
なくとも1つの電気的な接触エレメントを備えている形
式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のサンバイザはドイツ連邦共和国
特許出願公開第2703447号明細書に開示されてい
る。この公知のサンバイザの対向支承部軸は電気的な接
触エレメントを備えており、その場合、テレスコープ状
に形成されており、かつ両側に一体形成されたピンを備
えた中間のプラスチック部分と、このプラスチック部分
に配置された金属スリーブとから成っており、かつ、プ
ラスチック部分と金属スリーブとの間にコイルばねが位
置している。この対向支承部軸の構造は比較体複雑かつ
高価である。
【0003】ドイツ連邦共和国特許公開第280798
2号明細書により公知となっている別のサンバイザで
は、対向支承部軸が鉤爪として形成された接触エレメン
トを備えており、この接触エレメントは対向支承部軸に
巻掛けられており、かつ内側へ湾曲された又は丸められ
た縦縁で対向支承部軸の半径方向溝内へ押し入れられて
おり、かつそのところで電気的な導体にボンディングさ
れている。この接触エレメントの製作及び組付けは非実
用的であり、かつボンディングは不確実であると認めら
れ、その結果、実用的な実現は行われない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、冒頭に記載した形式のサンバイザのための合理
的かつ簡単かつ経済的ひいてはコスト的に有利な解決手
段を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の構成では、請求項1に記載のように、少なく
とも1つの電気的な接触エレメントがU字形の留め金と
して形成されており、かつ、対向支承部軸が半径方向の
2つのスリットを備えており、このスリット内に、ウエ
ブで対向支承部軸に支持される留め金の脚が押し込まれ
ており、かつ、対向支承部軸内には、非対称的に配置さ
れた少なくとも1つの軸方向の孔が形成されており、か
つ、この孔内には、導体ワイヤの、絶縁被覆を備えた端
部領域が配置されており、かつ、留め金の脚の自由端が
絶縁被覆を突き抜けて導体ワイヤ内に押し込まれている
ようにした。
【0006】
【発明の効果】本発明にもとづく解決手段によれば、標
準化可能な部品の点数の少ないことが組付けプロセスを
簡単化すると共に時間的に短縮し、かつ品質問題をほぼ
排除し、その結果、最終的に、簡単かつ丈夫かつ信頼性
の高い電気的な結合技術に相応する接触ゾーンが形成さ
れる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、図面につき本発明の実施の
形態を詳細に説明する。
【0008】図1は例えば照明される化粧用鏡31又は
サンルーフの外部に配置された照明のためのボンディン
グ/電化手段が、少なくとも1つの接触部材並びにこれ
に付属する対向支承部2のためにボンディングされる形
式のサンバイザ本体1を備えたサンバイザを示す。
【0009】図3に示すプラスチックから成る射出成形
された支承部3は対称的に形成されており、2つのクリ
ップゾーン4と1つの材料取り除き部5とを有してお
り、これらは図4に示すフレーム7のU字形の屈曲部6
と寸法的に相互規定されている。図6から分かるよう
に、屈曲部6に支承部3を被せ嵌めることにより、フレ
ーム7のフレーム丸み部8のところにクリップゾーン5
による係止が生じる。支承部3をフレーム7のところで
直に射出成形することも考えられかつ効果的であり、そ
のようにすれば、支承部3の組付けプロセスを含めてク
リップゾーン4が不要となる。フレーム7はサンバイザ
本体1内に補強体として埋め込まれている。
【0010】対向支承部軸9は円筒部分10,11によ
って一体に形成されており、その場合、中央の円筒部分
11は図2に示されているように、後で説明する対向支
承部軸9を成している。
【0011】円筒部分10,11には円形の切欠(孔も
しくは袋孔12)が設けられており、図3のB−B線に
沿った断面を示す図8から分かるように、円筒部分11
の中央で壁13により互いに分離されている。
【0012】円筒部分11内にはポケット状のスリット
16が対向して設けられており又は一体成形されてお
り、これらのスリットは、図6のA−A線に沿って断面
した図7から分かるように、留め金17として形成され
た接触部材を収容するのに役立てられている。同様に、
留め金17がこれの組付けの後に円筒部分11から突出
しないように、換言すれば横断面19の非円形が回避さ
れるように、円筒部分11は図3及び図7から分かるよ
うに留め金17の材料厚に対応して寸法的に規定された
凹設部18を備えている。
【0013】接触部材を形成する留め金17は、例えば
銀メッキで表面処理することのできる、工具不要の金属
製部分を成している。留め金17は、図5から分かるよ
うに、斜めに延びる突出した2つの脚20を備えてお
り、これらの脚はその端部に楔形でナイフ状の斜め面取
部22を有している。さらに脚20はその外側輪郭に、
円筒部分11のポケット状のスリット16内への挿入も
しくは組付けを良好にするための斜め面取部23を有し
ている。さらに、脚20は内向きに切り起こされたそれ
ぞれ1つの係止用鉤爪24を備えており、この係止用鉤
爪24はスリット16内への係止のために役立てられ、
かつ固定的かつ永続的な座着を保証する。孔12内には
図3及び図8から分かるように、電気的導体15の、絶
縁除去されていないていない端部領域が、壁13に突き
当たるまで挿入される。しかる後に、図3に示すよう
に、留め金17の脚20がスリット16のところにもた
らされ、スリット内に挿入され、かつナイフ状の斜め面
取部22により電気的な導体15の絶縁除去されていな
い端部領域を部分的に突き抜けて導体15内に押し込ま
れて圧し潰されるような形式で留め金の組付けが行われ
る。これにより、接触箇所が形成される。電気的な接触
部材のこの組付け過程では係止用の鉤爪24がポケット
状のスリット16の内壁に食い込み、これにより留め金
17の座りが確実となる。これにより、この基礎構造群
のための組付けプロセスは終了し、かつ設計に応じてマ
ガジン化されることができ、かつ必要に応じて論理的な
観点から呼びだされ、かつ準備される。
【0014】完全な補強挿入体27は顧客により選択さ
れたパッド材料28により取り囲まれる。製造されたサ
ンバイザ本体1は化粧材29により被覆され、かつ高周
波溶着により周囲に沿って縁なしに溶着される。図2が
示すように、対向支承部軸9は完全には化粧材29によ
り取り囲まれず、化粧材は段部30のところで終わって
いる。溶着電極はこの解決手段のために適当に組み込ま
れた装置を備えており、この装置により、化粧材29が
切り取られもしくは分離され、これにより円筒部分11
の接触部材が剥き出される。サンバイザ1の色彩付与に
応じて、支承部3は見かけ上の欠陥がないように色彩的
にレイアウトされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サンバイザの正面図である。
【図2】図1に示すサンバイザの部分的斜視図である。
【図3】図1に示すサンバイザの部分的分解斜視図であ
る。
【図4】図1に示すサンバイザの一部分を示す斜視図で
ある。
【図5】図1に示すサンバイザの別の一部分を示す斜視
図である。
【図6】図1に示すサンバイザの部分的詳細斜視図であ
る。
【図7】図6のA−A線に沿って断面した斜視図であ
る。
【図8】図3のB−B線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 サンバイザ本体、 2 対向支承部、 3 支承
部、 4 クリップゾーン、 5 材料取り除き領域、
6 屈曲部、 7 フレーム、8 フレーム丸み部、
9 対向支承部軸、 10,11 円筒部分、 12
孔(袋孔)、13 壁、 14 端部領域、 15
導体、 16 スリット、 17 留め金、 18 凹
設部、 19 横断面、 20 脚、 22,23 斜
め面取部、 24 係止用鉤爪、 27 補強挿入体、
28 パッド材料、 29 化粧材、 30 段部
フロントページの続き (72)発明者 パトリック ヴェルター フランス国 ラ シャンブル リュ プリ ンシパル 12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のためのサンバイザであって、サン
    バイザ本体(1)と非導電的な材料から成る対向支承部
    軸(9)とを備えており、この対向支承部軸が少なくと
    も1つの電気的な接触エレメントを備えている形式のも
    のにおいて、 少なくとも1つの電気的な接触エレメントがU字形の留
    め金(17)として形成されており、対向支承部軸
    (9)が半径方向の2つのスリット(16)を備えてお
    り、このスリット内に、ウエブで対向支承部軸(9)に
    支持される留め金(17)の脚(20)が押し込まれて
    おり、対向支承部軸(9)内には、非対称的に配置され
    た少なくとも1つの軸方向の孔(12)が形成されてお
    り、この孔(12)内には、導体ワイヤ(15)の、絶
    縁被覆を備えた端部領域(14)が配置されており、留
    め金(17)の脚の自由端が絶縁被覆を突き抜けて導体
    ワイヤ(15)内に押し込まれていることを特徴とする
    サンバイザ。
  2. 【請求項2】 対向支承部軸(9)が、軸方向の相互間
    隔をおいて配置されていて留め金(17)として形成さ
    れた2つの電気的な接触エレメントを備えており、か
    つ、サンバイザ軸(9)が、それぞれ1つの導体ワイヤ
    端部領域(14)を収容する2つの孔(12)を備えて
    おり、これらの孔(12)が袋孔として形成されてい
    る、請求項1記載のサンバイザ。
  3. 【請求項3】 留め金(17)の脚(20)が係止用鉤
    爪(24)を備えている、請求項1又は2記載のサンバ
    イザ。
  4. 【請求項4】 留め金(17)の脚(20)の自由端が
    斜め面取りされている、請求項1から3までのいずれか
    1項記載のサンバイザ。
JP31527797A 1996-11-20 1997-11-17 車両のためのサンバイザ Pending JPH10151945A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19647917.7 1996-11-20
DE1996147917 DE19647917A1 (de) 1996-11-20 1996-11-20 Sonnenblende für Fahrzeuge

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10151945A true JPH10151945A (ja) 1998-06-09

Family

ID=7812169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31527797A Pending JPH10151945A (ja) 1996-11-20 1997-11-17 車両のためのサンバイザ

Country Status (3)

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EP (1) EP0844121A3 (ja)
JP (1) JPH10151945A (ja)
DE (1) DE19647917A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10245324A1 (de) * 2002-09-27 2004-04-08 Abb Patent Gmbh Ultraschall-Stehwellen-Zerstäuberanordnung
DE112020003702B4 (de) * 2019-08-01 2023-11-23 Daimay France Sas Sonnenblende für ein fahrzeug und verfahren zur montage

Family Cites Families (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2703447C3 (de) 1977-01-28 1979-09-06 Gebr. Happich Gmbh, 5600 Wuppertal Sonnenblende für Fahrzeuge
DE2807982C2 (de) 1978-02-24 1983-10-13 Gebr. Happich Gmbh, 5600 Wuppertal Sonnenblende für Fahrzeuge
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Also Published As

Publication number Publication date
DE19647917A1 (de) 1998-05-28
EP0844121A3 (de) 2000-08-16
EP0844121A2 (de) 1998-05-27

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