JPH10151163A - 杖用の複数点支持具着脱装置 - Google Patents
杖用の複数点支持具着脱装置Info
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- JPH10151163A JPH10151163A JP8353394A JP35339496A JPH10151163A JP H10151163 A JPH10151163 A JP H10151163A JP 8353394 A JP8353394 A JP 8353394A JP 35339496 A JP35339496 A JP 35339496A JP H10151163 A JPH10151163 A JP H10151163A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一点支え機能の杖を使用時諸条件に応じ、複
数点支え機能を有する安全杖に変える。 【構成】 接地面に対し、三方向の所定位置に配置し、
三点で支える支え用の脚部５を一体構成する基盤４に、
杖のシャフト１１の先端部分を挿入し、緊密な固定状態
を可能とする弾性材の取付け部１からなる取付け装置を
構成する。使用時諸条件に応じ、一点支えの石突きゴム
を取外し、安全な三点支え機能の杖に変える。
数点支え機能を有する安全杖に変える。 【構成】 接地面に対し、三方向の所定位置に配置し、
三点で支える支え用の脚部５を一体構成する基盤４に、
杖のシャフト１１の先端部分を挿入し、緊密な固定状態
を可能とする弾性材の取付け部１からなる取付け装置を
構成する。使用時諸条件に応じ、一点支えの石突きゴム
を取外し、安全な三点支え機能の杖に変える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一点支持の杖を複数点
支持の安全杖に変えることのできる、杖用の複数点支持
具着脱装置に関するものである。
支持の安全杖に変えることのできる、杖用の複数点支持
具着脱装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一点支えの一般的な杖に比べ、複数点支
えのものは歩行が不安定な人向きの杖として安全性が高
いことから、安全杖として広く実用に供されている。
えのものは歩行が不安定な人向きの杖として安全性が高
いことから、安全杖として広く実用に供されている。
【０００３】また、複数点支えの杖（安全杖）は、接地
の複数支持脚がそれぞれの仕様で一体構成されているこ
とから、障害の症状または使用時諸条件に応じ、改めて
杖サイズを選択することで、安定して体が支えられる安
全杖として使用に供されている。
の複数支持脚がそれぞれの仕様で一体構成されているこ
とから、障害の症状または使用時諸条件に応じ、改めて
杖サイズを選択することで、安定して体が支えられる安
全杖として使用に供されている。
【０００４】このため、一点支えの一般的な杖と複数点
支え仕様の安全杖とは構造機能面で大きく区別し、提供
されていることから、例えば、使いなれたグリップの一
点支えの杖を使用時諸条件で、複数点支え仕様の安全杖
の機能に変えることは不可能で、改めて複数点支え機能
の新しい安全杖を求めなければならないという問題点が
あった。
支え仕様の安全杖とは構造機能面で大きく区別し、提供
されていることから、例えば、使いなれたグリップの一
点支えの杖を使用時諸条件で、複数点支え仕様の安全杖
の機能に変えることは不可能で、改めて複数点支え機能
の新しい安全杖を求めなければならないという問題点が
あった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、一点支え仕様の杖を使用時諸条件に応じ、複数点
支え仕様の安全杖機能に変換できない点である。
点は、一点支え仕様の杖を使用時諸条件に応じ、複数点
支え仕様の安全杖機能に変換できない点である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、一点支え仕様
の杖に複数点支え仕様の安全杖機能を付加するため、接
地面に対し複数点で支えることのできるように、所定の
角度間隔で配置される複数の脚部が取り付けられる基盤
を、一点支え仕様の杖のシャフト先端部に着脱自在とす
ることを最も主要な特徴とする。これにより、使用時諸
条件に応じ、一点支え仕様の杖を随意複数点支え仕様の
安全杖に変えるという目的を実現した。
の杖に複数点支え仕様の安全杖機能を付加するため、接
地面に対し複数点で支えることのできるように、所定の
角度間隔で配置される複数の脚部が取り付けられる基盤
を、一点支え仕様の杖のシャフト先端部に着脱自在とす
ることを最も主要な特徴とする。これにより、使用時諸
条件に応じ、一点支え仕様の杖を随意複数点支え仕様の
安全杖に変えるという目的を実現した。
【０００７】
【実施例】図１〜９は、複数点支えを三点支え仕様とす
る本発明装置の実施例の説明図である。以下実施例につ
いて図面を参照して説明する。
る本発明装置の実施例の説明図である。以下実施例につ
いて図面を参照して説明する。
【０００８】図１〜４において、基盤４は、金属材から
なる円盤状で、接地面に対し三点で支えることができる
ように歩行動作の邪魔となることなく三方向の所定位置
に配置し、接地部に滑り止め用の先端ゴム５’を装着す
る支え用の脚部５が取り付けられている。基盤４の中寸
位置に後述の取付けボルト３を通すための中心穴４’が
設けられている。
なる円盤状で、接地面に対し三点で支えることができる
ように歩行動作の邪魔となることなく三方向の所定位置
に配置し、接地部に滑り止め用の先端ゴム５’を装着す
る支え用の脚部５が取り付けられている。基盤４の中寸
位置に後述の取付けボルト３を通すための中心穴４’が
設けられている。
【０００９】取付け装置は、中心部に杖のシャフト１１
の先端部分を若干固めで挿入できる若干深さの縦穴１’
を形成し、該挿入部分を緊密の固定状態を可能とする弾
性材からなる円柱状の取付け部１と、この取付け部１を
面上に同心円で密着固定する金属材からなる円盤状の台
座２とで一体構成されている。そして、この台座２の下
面の中心位置で縦穴１’の中心線上に前述の基盤４の中
心穴４’に通す取付けボルト３が一体構成されている。
の先端部分を若干固めで挿入できる若干深さの縦穴１’
を形成し、該挿入部分を緊密の固定状態を可能とする弾
性材からなる円柱状の取付け部１と、この取付け部１を
面上に同心円で密着固定する金属材からなる円盤状の台
座２とで一体構成されている。そして、この台座２の下
面の中心位置で縦穴１’の中心線上に前述の基盤４の中
心穴４’に通す取付けボルト３が一体構成されている。
【００１０】これにより、使用時諸条件に応じ、杖のシ
ャフト１１先端の石突きゴムを取外し、本発明取付け装
置の取付け部１に該杖のシャフト１１の先端部分を挿入
することで、一点支え機能の杖をより安全な三点支え機
能のものに変えることができる。なお、その際接地面に
対し三点で支える脚部５の向きが、歩行動作に支障とな
らない位置方向であることを確認して取付け部１の中心
穴１’内に挿入する。そのとき、挿入は取付け部１の構
造上若干強い挿入力を必要とするが、挿入後は緊密の固
定状態を維持するので、杖の使用過程で基盤４の位置が
ずれたり、脱落することがない。
ャフト１１先端の石突きゴムを取外し、本発明取付け装
置の取付け部１に該杖のシャフト１１の先端部分を挿入
することで、一点支え機能の杖をより安全な三点支え機
能のものに変えることができる。なお、その際接地面に
対し三点で支える脚部５の向きが、歩行動作に支障とな
らない位置方向であることを確認して取付け部１の中心
穴１’内に挿入する。そのとき、挿入は取付け部１の構
造上若干強い挿入力を必要とするが、挿入後は緊密の固
定状態を維持するので、杖の使用過程で基盤４の位置が
ずれたり、脱落することがない。
【００１１】図５〜９において、基盤４は金属材からな
る長方形で、接地面に対し三点で支えることができるよ
うに長手方向の一方側寄りで三方向の所定位置に配置
し、接地部に滑り止め用の先端ゴム５’を装着する支え
用の脚部５が取り付けられている。基盤４の中央位置に
後述のシャフト８を回動自在にするための中心穴４’が
設けられている。
る長方形で、接地面に対し三点で支えることができるよ
うに長手方向の一方側寄りで三方向の所定位置に配置
し、接地部に滑り止め用の先端ゴム５’を装着する支え
用の脚部５が取り付けられている。基盤４の中央位置に
後述のシャフト８を回動自在にするための中心穴４’が
設けられている。
【００１２】取付け装置は、杖のシャフト１１の先端部
のパイプ１１’内に挿入できる若干長さで、金属材から
なるインナ・パイプ６を、基盤４の中心穴４’と同心円
で直立で該基盤４の面上に一体構成し、基盤４の長手方
向でインナ・パイプ６の基部の両端に、杖のシャフト１
１の先端部のパイプ１１’の端部に形成する後述の切欠
き部１２と組み合うための突起部７が設けられている。
のパイプ１１’内に挿入できる若干長さで、金属材から
なるインナ・パイプ６を、基盤４の中心穴４’と同心円
で直立で該基盤４の面上に一体構成し、基盤４の長手方
向でインナ・パイプ６の基部の両端に、杖のシャフト１
１の先端部のパイプ１１’の端部に形成する後述の切欠
き部１２と組み合うための突起部７が設けられている。
【００１３】シャフト８は、基盤４の中心穴４’に回動
自在で、該基盤４の下側に回転用のハンドル８’を設
け、インナ・パイプ６内において所定長さのオネジ部
８”を設けて、該インナ・パイプ６の上端部から若干寸
法を突出させている。
自在で、該基盤４の下側に回転用のハンドル８’を設
け、インナ・パイプ６内において所定長さのオネジ部
８”を設けて、該インナ・パイプ６の上端部から若干寸
法を突出させている。
【００１４】テ−パ・ナット９は、オネジ部８”と組み
合い、ハンドル８’の所定方向の回転でインナ・パイプ
内方向に移動し、該テ−パ部分でインナ・パイプ６の上
端口径を広げることができるようになっている。なお、
テ−パ・ナット９のテ−パ部分には滑り止め加工がなさ
れ、該テ−パ・ナット９がオネジ部８”付きシャフト８
とともに空転しないようになされている。
合い、ハンドル８’の所定方向の回転でインナ・パイプ
内方向に移動し、該テ−パ部分でインナ・パイプ６の上
端口径を広げることができるようになっている。なお、
テ−パ・ナット９のテ−パ部分には滑り止め加工がなさ
れ、該テ−パ・ナット９がオネジ部８”付きシャフト８
とともに空転しないようになされている。
【００１５】杖のシャフト１１は、先端部のパイプ１
１’端部両端にグリップ１３の長手方向と同方向の切欠
き部１２を形成し、前述の基盤４上インナ・パイプ６基
部の突起部７と組み合わせることで位置決め固定ができ
るようになされている。
１’端部両端にグリップ１３の長手方向と同方向の切欠
き部１２を形成し、前述の基盤４上インナ・パイプ６基
部の突起部７と組み合わせることで位置決め固定ができ
るようになされている。
【００１６】これにより、杖のシャフト１１先端の石突
きゴムを取外し、その先端部パイプ１１’内に本発明取
付け装置のインナ・パイプ６を挿入し、パイプ１１’端
部の切欠き部１２を突起部７と組み合わせることで所望
の使用向きにし、基盤４下側のハンドル８’を所定方向
に回転操作し、パイプ１１’内でインナ・パイプ６の口
径を広げ固定することで、一点支え機能の杖を使用時諸
条件に応じ、より安全な三点支え機能に変えることがで
きる。
きゴムを取外し、その先端部パイプ１１’内に本発明取
付け装置のインナ・パイプ６を挿入し、パイプ１１’端
部の切欠き部１２を突起部７と組み合わせることで所望
の使用向きにし、基盤４下側のハンドル８’を所定方向
に回転操作し、パイプ１１’内でインナ・パイプ６の口
径を広げ固定することで、一点支え機能の杖を使用時諸
条件に応じ、より安全な三点支え機能に変えることがで
きる。
【００１７】なお、本発明装置は上記実施例に限定され
なければならない理由はなく、例えば一点支え機能の杖
を所望の複数点支え機能に変える手段において、接地面
に対し複数点で支えることのできるように、複数の脚部
５が所定の方向位置に配置されて取り付けられる基盤４
を、随意、杖のシャフト先端に着脱可能とする取付け装
置等が、所要とする各部の機能構成が他の形状構成のも
のであっても、一点支え機能の杖を使用時諸条件に応じ
てより安全な複数点支え機能に変える機能構成が、上記
実施例における各条件を具備するものであれば良いとい
うことはいうまでもない。
なければならない理由はなく、例えば一点支え機能の杖
を所望の複数点支え機能に変える手段において、接地面
に対し複数点で支えることのできるように、複数の脚部
５が所定の方向位置に配置されて取り付けられる基盤４
を、随意、杖のシャフト先端に着脱可能とする取付け装
置等が、所要とする各部の機能構成が他の形状構成のも
のであっても、一点支え機能の杖を使用時諸条件に応じ
てより安全な複数点支え機能に変える機能構成が、上記
実施例における各条件を具備するものであれば良いとい
うことはいうまでもない。
【００１８】
【発明の効果】以上説明した本発明の杖用の複数点支持
具着脱装置について、次に記載する効果を奏する。
具着脱装置について、次に記載する効果を奏する。
【００１９】請求項１の杖用の複数点支持具着脱装置に
おいては、一点支え機能の一般的な杖を使用時諸条件に
応じ、より安全な複数点支え機能の杖に容易に変えるこ
とができるという利便性が大きい。また、該使用者が使
いなれたグリップの杖がそのまま使用できるということ
が、複数点支えの安全杖としての機能を更に効果的に
し、より安全性が高まる。
おいては、一点支え機能の一般的な杖を使用時諸条件に
応じ、より安全な複数点支え機能の杖に容易に変えるこ
とができるという利便性が大きい。また、該使用者が使
いなれたグリップの杖がそのまま使用できるということ
が、複数点支えの安全杖としての機能を更に効果的に
し、より安全性が高まる。
【００２０】請求項２の取付け装置においては、複数の
点支えを備える基盤に一体構成される取付け部が、杖の
シャフト先端部分を挿入し、緊密状態で固定できる弾性
材で構成されていることは、杖のシャフトが木製、金属
パイプ製を問わず使用できるという利点と、簡単に装着
可能であるという利便性が大きい。なお、取付け部が弾
性材であることから、杖の先端取付け部分に若干の柔軟
性があり、操作性に優れている。
点支えを備える基盤に一体構成される取付け部が、杖の
シャフト先端部分を挿入し、緊密状態で固定できる弾性
材で構成されていることは、杖のシャフトが木製、金属
パイプ製を問わず使用できるという利点と、簡単に装着
可能であるという利便性が大きい。なお、取付け部が弾
性材であることから、杖の先端取付け部分に若干の柔軟
性があり、操作性に優れている。
【００２１】請求項３の取付け装置において、弾性材で
構成される取付け部が、該基盤に脱着自在構造であるこ
とは、杖のシャフト先端のサイズ等における対応や使用
疲労等による交換に、部品として容易に対処できるとい
う利便性がある。
構成される取付け部が、該基盤に脱着自在構造であるこ
とは、杖のシャフト先端のサイズ等における対応や使用
疲労等による交換に、部品として容易に対処できるとい
う利便性がある。
【００２２】請求項４の取付け装置においては、複数点
の支えを備える基盤上に一体構成し、杖のシャフト先端
のパイプ内に挿入するインナ・パイプを、該パイプ内に
おいてテ−パ・ナットで広げ固定する機能と、インナ・
パイプ基部に突起部を備え、杖のグリップの長手方向と
同方向で歩行に適した基盤の向きの位置決めを、同時に
容易に可能とすることは、使用時諸条件において、利便
性とともに安全杖としての安全性が極めて大きい。
の支えを備える基盤上に一体構成し、杖のシャフト先端
のパイプ内に挿入するインナ・パイプを、該パイプ内に
おいてテ−パ・ナットで広げ固定する機能と、インナ・
パイプ基部に突起部を備え、杖のグリップの長手方向と
同方向で歩行に適した基盤の向きの位置決めを、同時に
容易に可能とすることは、使用時諸条件において、利便
性とともに安全杖としての安全性が極めて大きい。
【図１】本発明取付け装置における取付け部１の構成を
示す部分断面の説明図である。
示す部分断面の説明図である。
【図２】図１を基盤４に装着した取付け状態を示す説明
図である。
図である。
【図３】図２の平面図である
【図４】図２を杖のシャフト１１に装着した使用状態を
示す外観図である。
示す外観図である。
【図５】本発明取付け装置において、基盤４面上中心位
置に直立一体構成されたインナ・パイプ６、突起部７
と、テ−パ・ナット９と組み合うオネジ部８”付きでハ
ンドル８’を備えるシャフト８等の構成を示す部分断面
の説明図である。
置に直立一体構成されたインナ・パイプ６、突起部７
と、テ−パ・ナット９と組み合うオネジ部８”付きでハ
ンドル８’を備えるシャフト８等の構成を示す部分断面
の説明図である。
【図６】図５の平面図である。
【図７】図５を杖のシャフト１１先端部のパイプ１１’
内に装着した使用状態を示す部分断面の説明図である。
内に装着した使用状態を示す部分断面の説明図である。
【図８】杖のシャフト１１先端部のパイプ１１’端部に
形成された切欠き部１２の状態を示す平面図である。
形成された切欠き部１２の状態を示す平面図である。
【図９】図７の全体斜視図である。
１ 取付け部 １’ 縦穴 ２ 台座 ３ 取付けボルト ３’ ナット ３”、１０ 平座金 ４ 基盤 ４’ 中心穴 ５ 脚部 ５’ 先端ゴム ６ インナ・パイプ ７ 突起部 ８ シャフト ８’ ハンドル ８” オネジ部 ９ テ−パ・ナット １１ シャフト １１’ パイプ １２ 切欠き部 １３ グリップ
Claims (4)
- 【請求項１】 一点支え杖を利用時諸条件で、複数点支
えの安全杖に変える手段において、接地面に対し複数点
で支えることのできるように、所定の角度間隔で配置さ
れる複数の脚部が取り付けられる基盤を、杖のシャフト
先端に着脱自在とするための取付け装置を備え、杖のシ
ャフト接地部分を一点支えから複数点支えに変えること
ができることを特徴とする杖用の複数点支持具着脱装
置。 - 【請求項２】 請求項１の取付け装置を、杖のシャフト
先端部分を挿入し、緊密状態で固定することのできる弾
性材からなる取付け部を基盤に一体構成して設けたこと
を特徴とする請求項１記載の杖用の複数点支持具着脱装
置。 - 【請求項３】 請求項２の取付け部を、該基盤に脱着自
在構造としたことを特徴とする請求項２記載の杖用の複
数点支持具着脱装置。 - 【請求項４】請求項１の取付け装置を、基盤に設ける中
心穴と同心円で、該基盤面上に直立で一体構成し、杖の
シャフト先端部パイプ内に挿入するためのインナ・パイ
プと、基盤上のインナ・パイプ基部の両端に設けられ、
杖のシャフト先端部分の切欠き部と組み合うための突起
部と、基盤の中心穴からインナ・パイプ内を通し、ハン
ドルを設けて回動自在とされるボルトと、インナ・パイ
プ内の上端で該ボルトと組み合い、杖のシャフト先端部
パイプ内でインナ・パイプの上部口径を若干広げるため
のテ−パ・ナットと、から成ることを特徴とする請求項
１記載の杖用の複数点支持具着脱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35339496A JP3822297B2 (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 杖用の複数点支持具着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35339496A JP3822297B2 (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 杖用の複数点支持具着脱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10151163A true JPH10151163A (ja) | 1998-06-09 |
| JP3822297B2 JP3822297B2 (ja) | 2006-09-13 |
Family
ID=18430550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35339496A Expired - Fee Related JP3822297B2 (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 杖用の複数点支持具着脱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3822297B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005131278A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Houzumi Giyaa:Kk | 車椅子 |
| JP2006130138A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-05-25 | Seiichi Shinohara | 杖用先端弾性部材及び歩行用杖 |
| KR100807304B1 (ko) | 2007-01-29 | 2008-02-28 | 고등기술연구원연구조합 | 평형 유지 및 충격 흡수 지팡이 |
| US8371320B1 (en) * | 2010-11-01 | 2013-02-12 | Mary Ellen C. McKenna | Ataxia balance crutches |
| KR200466342Y1 (ko) | 2011-07-07 | 2013-04-12 | 최현주 | 충격흡수가 가능한 지팡이 |
| US8607809B2 (en) * | 2009-05-05 | 2013-12-17 | Ranjam, Llc | Independently adjusting, multi-legged walking cane |
| CN103519942A (zh) * | 2013-10-28 | 2014-01-22 | 无锡艾科瑞思产品设计与研究有限公司 | 一种组合式拐杖担架 |
| JP2017512619A (ja) * | 2014-03-24 | 2017-05-25 | アーマッド・アルサエド・エム・アルガジＡｈｍａｄ Ａｌｓａｙｅｄ Ｍ． ＡＬＧＨＡＺＩ | 多機能スマート移動補助装置及び利用方法 |
| JP6678282B1 (ja) * | 2019-08-28 | 2020-04-08 | 近藤 啓太郎 | 棒状体の支持具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5972342B2 (ja) * | 2014-11-29 | 2016-08-17 | 株式会社Ｒｅｖｏ | 多点杖 |
-
1996
- 1996-11-21 JP JP35339496A patent/JP3822297B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2020078556A (ja) * | 2014-03-24 | 2020-05-28 | アーマッド・アルサエド・エム・アルガジＡｈｍａｄ Ａｌｓａｙｅｄ Ｍ． ＡＬＧＨＡＺＩ | 多機能スマート移動補助装置及び利用方法 |
| JP6678282B1 (ja) * | 2019-08-28 | 2020-04-08 | 近藤 啓太郎 | 棒状体の支持具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3822297B2 (ja) | 2006-09-13 |
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