JPH10150960A - 深層海水成分を用いた清涼飲料 - Google Patents

深層海水成分を用いた清涼飲料

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JPH10150960A
JPH10150960A JP9212664A JP21266497A JPH10150960A JP H10150960 A JPH10150960 A JP H10150960A JP 9212664 A JP9212664 A JP 9212664A JP 21266497 A JP21266497 A JP 21266497A JP H10150960 A JPH10150960 A JP H10150960A
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water
acid
mineral
drink
deep
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JP9212664A
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Hidekazu Itaka
井高英一
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 海面下200メートル以上の深海から取水し
た深層海水または、湧昇流海水を濃縮して得られる苦汁
を利用して製造される、ミネラルウォーター、料理添加
剤、食品、ジュース、コーヒー、茶、乳飲料及び、炭酸
飲料の製造に利用される清涼飲料を提供すること。 【構成】 苦汁成分1ppm−30重量%に対して、
酸、塩基および/または塩を配合したことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、海面下200メート
ル以上の深海から取水した深層海水または、湧昇(upwe
lling)流海水を濃縮して得られる苦汁を利用して製造
される清涼飲料(refreshing drink)に関するものであ
り、含まれる従来にない多様なミネラルが体内酵素及
び、腸内細菌に触媒的効果を有する、ミネラルウォータ
ー、料理添加剤、食品、ジュース、コーヒー、茶、乳飲
料及び、炭酸飲料の製造に利用される清涼飲料に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】微生
物、動植物等を生育させるには必ず培地が必要であり、
最小培地(Minimal medium)として炭素源、窒素源、ミ
ネラル(Na,K,Mg,Fe等に代表されるミネラ
ル)等を含む培地がよく知られる(川喜田正夫訳、Davi
d Freifelder著、分子生物学の基礎、2頁、東京化学同
人(1985))。
【0003】しかし、微生物、動植物の種によってこの
最小培地は大きく異なっており、一般的な最小培地と称
するものがあらゆる生物種に対して最適培地たり得な
い。たとえば微生物の場合、原栄養体(prototroph)、
栄養素要求体(auxotroph)等がありその栄養要求は千
差万別 である。
【0004】水圏において微生物、動植物、魚介類等を
生育させた場合、加えた培地成分中から当該生物の栄養
要求に従って培地中の栄養は消費される。従って、培地
中の栄養要求に合致しなかった成分は消費されず残査と
して濃縮残留される。この消費されない培地成分の水圏
への残留蓄積によって連作障害、ウイルス、病気発生等
種々問題が発生してくる。
【0005】特に、ミネラルの場合、二次要素(second
ary nutrients;Ca,Mg,Si,S)、微量要素(micronutrien
ts;Mn,B,Fe,Cu,Zn,Mo,Cl,その他)が植物等の生育に必
要(必須ミネラル)とされ、培地として供給が考慮され
ている。しかし、ミネラルの種類は100種以上におよ
び、必須のミネラルが必要量供給されているとは言えな
いのが現状である。(参考文献:遠藤克己、三輪一智
著、生化学ガイドブック、247頁、(1988)南光
堂)
【0006】その結果、水圏中のミネラル不足が多くの
場合発生している。その場合極微量の必須ミネラルの不
足によって重篤な症状(センチュウ(nematode)などに
よる連作障害、ウイルス発生による養殖魚介類の大量死
等)が多くの場合生じ、健全な食物連鎖を崩す有害な優
占種の発生を見る。活性汚泥法による糸状性バルキング
(Zoogloea bulking)の発生(須藤隆一、廃水処理の生
物学、311、産業用水調査会(1977)、土木学会
衛生工学委員会編、環境微生物学工学研究法、技報堂出
版(1993))、湖沼の藻類の発生(渡辺真利代、原
田健一、藤木博太編、アオコその出現と毒素、東京大学
出版会(1994))、赤潮の発生、畑でのシストセン
チュウの発生(三枝敏郎、センチュウ、農文協(199
3))、松幹でのマツノザイセンチュウの発生、エビ養
殖池でのウイルスによる大量死(C.J.Sindermann, D.V.
Lightner ed., Developments in Aquaculture and Fish
eries Science, 17, Disease Diagnosis and control i
n North American MarineAquaculture, Elsevier, Amst
erdam, (1988))、キノコ(Agaricus blazei Murrill)
栽培中の青かび(Tricoderma sp., Aspergillus sp.,Pe
nicillium sp.)の発生等がミネラルバランスの欠如に
よって引き起こされている。ガン細胞の増殖、アトピー
性皮膚炎症、花粉症等もミネラルバランスの欠如が誘因
となっているといえる(崔昌禄、ガン治療の決定打、特
効薬はミネラルだった、現代書林(1991))。
【0007】本発明者は水圏、土壌圏及び、人間の健康
に関する諸問題を解決するため、海面下200メートル
以上の深海から取水した深層海水または、湧昇流海水か
ら塩化ナトリウムを得た後に副産物として得られる苦汁
をミネラル源として着目して種々化学的処理を行った結
果、本発明に到達したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の請求項1
の発明は、苦汁と酸および/または塩とよりなることを
特徴とする、ミネラルウォーター、料理添加剤、食品、
ジュース、コーヒー、茶、乳飲料及び、炭酸飲料の製造
に利用される清涼飲料に関するものである。
【0009】本発明の請求項2の発明は、苦汁と塩基と
よりなることを特徴とする、ミネラルウォーター、料理
添加剤、食品、ジュース、コーヒー、茶、乳飲料及び、
炭酸飲料の製造に利用される清涼飲料に関するものであ
る。
【0010】本発明の請求項3の発明は、清涼飲料中の
苦汁成分量が1ppm−30重量%であることを特徴と
する、請求項1および、2記載の、ミネラルウォータ
ー、料理添加剤、食品、ジュース、コーヒー、茶、乳飲
料及び、炭酸飲料の製造に利用される清涼飲料に関する
ものである。
【0011】本発明の請求項4の発明は、海面下200
メートル以上の深海から取水した深層海水または、湧昇
流海水を濃縮して得られる苦汁を利用して製造されるこ
とを特徴とする、請求項1、2及び、3記載の、ミネラ
ルウォーター、料理添加剤、食品、ジュース、コーヒ
ー、茶、乳飲料及び、炭酸飲料の製造に利用される清涼
飲料に関するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の清涼飲料は、海面下20
0メートル以上の深海から取水した深層海水または、湧
昇流海水を濃縮して得られた苦汁を利用したものであ
り、従来にない多様なミネラルが体内酵素及び、腸内細
菌に触媒的効果を有する苦汁に無機酸、有機酸、無機酸
塩、有機酸塩、塩基等を添加して得られるものである。
【0013】本清涼飲料を任意の希釈下にミネラルウォ
ーター、料理添加剤、食品、ジュース、コーヒー、茶、
乳飲料及び、炭酸飲料に加えた場合、表層水圏、表層土
壌圏等にはない多様でバランスのよいミネラルが体内酵
素及び、腸内細菌に触媒的効果を及ぼし、円やかな味覚
とともに、緩やかな免疫恒常作用(homeostasis)を示
す。
【0014】また、添加された酸、塩基がミネラルをイ
オン化し、水の構造化(クラスターの形成)、酸素の活
性化、溶存化を促進する。
【0015】本発明に供する苦汁は、海面下200メー
トル以上の深海から取水した深層海水または、湧昇流海
水から食塩を製造する際に副産物として得られるもので
あり、また、更に、様々な濃縮を繰り返した結果得られ
た苦汁を利用したものである。
【0016】本発明で添加する酸は、無機酸、有機酸、
無機酸塩または有機酸塩であり、それらは単独で添加す
ることも、あるいは併用することも可能である。それら
の酸や塩の一例としてはリン酸、硫酸、硝酸、塩酸等の
無機酸、リン酸カリウム、リン酸マグネシウム、硫酸ア
ンモニウム、硫酸カルシウム等の無機酸塩、クエン酸、
コハク酸、酢酸、イタコン酸、酒石酸ピルビン酸、リン
ゴ酸、フマール酸、オキザロ酢酸、シスアコニット酸、
イソクエン酸、オキザロコハク酸、α−ケトグルタル
酸、コーヒー酸、シナピン酸、クマール酸、アスパラギ
ン酸、木酢酸等の有機酸、酒石酸カリウムナトリウム、
酢酸ナトリウム、クエン酸カリウム、コハク酸カルシウ
ム、リンゴ酸マグネシウム等の有機酸塩等があげられ
る。
【0017】苦汁と酸との混合率は、苦汁1ppm−3
0重量%、酸または塩1ppm−20重量%が適当であ
る。
【0018】また、本発明で添加する塩基は、無機塩基
または、有機塩基であり、それらは単独で添加すること
も、あるいは併用することも可能である。それらの塩基
や塩の一例としては水酸化ナトリウム、水酸化カルシウ
ム、水酸化マグネシウム、水酸化カリウム炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリ
ウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等の無機塩
基、エステル化グリシルアラニン(C−末端エステル化
ペプチド)、グルコサミン(アミノ糖)、ヒスチジン、
アルギニン、アスパラギン、塩基性多糖(キチン、キト
サン、キチン誘導体、キトサン誘導体)等の有機塩基等
があげられる。
【0019】苦汁と塩基との混合率は、苦汁1ppm−
100重量%、塩基1ppm−30重量%が適当であ
る。このことによって中和や緩衝効果が現れ、苦汁に含
まれるカチオン濃度が充分となる。
【0020】酸アニオンとしては、リン酸及び、硫酸の
添加が味覚を高める
【0021】本清涼飲料を水に添加する場合500−1
0000倍希釈が最適濃度である。
【0022】本清涼飲料のICP発光分析法による定量
分析結果は以下のとおりである: Na=37000, K=12700, Mg=44000, S=19700, Br=1600, Sr=
18,Nb=0.1, In=0.1, Te<0.1, Pr<0.1, Ge<0.1, Sb<0.1,
Pb<0.1,Mn=1.1, Fe<0.1, Ce<0.1, Ga<0.1, Ni<0.1, Nd
<0.1, Pd<0.1,Rh<0.1, Hg<0.1, Tb<0.1, Li=18, Er<0.
1, Sm<0.1,V<0.1, Cu<0.1, Mo<0.1, Tm<0.1, Zn<0.1, H
o<0.1, La<0.1,Ti<0.1, Ba<0.1, Dy<0.1, Gd<0.1, Co<
0.1, Ag<0.1, Zr<0.1,Eu<0.1, Y<0.1, Yb<0.1, Sc<0.1,
Cd<0.1 (ppm)。
【0023】また、本清涼飲料のマウスに対する急性毒
性試験(経口)結果はマウス経口投与20ml/kg体
重で死亡例を認めない。ただし、試験動物はddy系、
5週齢の雄マウス、1群10匹を使用した。
【0024】10000倍希釈液を24時間常温放置下
後ミネラルウォーター類の原水の規格基準への適否を試
験した。一般細菌:0個/ml、大腸菌群:不検出、C
d<0.001mg/l、Hg<0.0005mg/
l、Se<0.001mg/l,Pb<0.005mg
/l,Ba<0.1mg/l,As<0.005mg,
Cr(VI)<0.005mg/l,CN<0.01m
g/l,NO2+NO=2.6mg/l,F<0.1m
g/l,H3BO4<1.0mg/l,Zn<0.00
5mg/l,Cu<0.01mg/l,Mn<0.00
5mg/l,有機物等=2.2mg/l,硫化物<0.
05mg/l。上記試験項目については、ミネラルウォ
ーター類の原水の規格基準に適合する。
【0025】本清涼飲料及び、海面下200メートル以
上の深海から取水した深層海水または、湧昇流海水から
得られた苦汁の微生物、動植物、魚介類、哺乳類等に対
する一般的な効果としては、以下のような効果が認めら
れる。1.水圏、土壌圏の好気性菌、通性菌の生育を促
進する。2.有機物、荷電粒子の凝集作用を有する。
3.浄化水中の食物連鎖を高める。4.水圏、土壌圏の
植物、動物、魚類の生育促進作用を有する。5.飲料水
をミネラルウォーターに変える。6.風呂水の鉱泉水化
が起きる。皮膚への温泉効果が現れ、血流が盛んにな
り、湯冷めし難い。7.炊飯水に添加することによって
ふっくらと炊きあがり、炊き立て飯の味が2−3日間持
続する。8.水産養殖池に添加する事によって、水質浄
化、ウイルスの発生を抑制、ヘドロの発酵を抑制、藻類
の発生を抑制等の効果を有する。養殖エビ、魚類の健全
化、巨大化等の効果が現れる。また、ウイルスフリー
(virus-free)の稚エビ、親エビの生産が可能となる
(参考文献: E. Idaka et al., Application of aerate
d bio shelf purification to ponds and lakes, Resea
rchReport of Center for Cooperative Research, Gifu
University, (2), 62-69 (1992), I. Horiuchi, E. Id
aka et al., Water Treatment Method in Prawn Cultur
e Ponds through Modern Technology, (Thailand-Japan
Bilateral Seminaron Water Treatment Method in Pra
wn Culture Ponds through Modern Technology. Sept.
30. 1992. Eastern Hotel, Chantabuli, Thailand, Org
anized by Ministry of Agriculture and Cooperative
s., Bank of Ayudhya.), I. Horiuchi,E. Idaka, S. Ko
mura, Advanced biotechnical treatment of water in
intensive prawn culture system, 19th Congress on S
cience and Technology of Thailand, 89p, (27-29, Oc
t., 1993, Dusit J. B. Hotel, Hat Yai, Songkhla))
9.害虫の忌避効果を示す。10.活魚輸送の際噴霧
(クルマエビ)、水に添加(魚介類)で長時間輸送可
能。11.人畜屎尿の迅速処理、無臭化が可能。12.
河川湖沼の汚染水の浄化が可能。13.水産加工廃水の
凝集、微生物分解作用による浄化が可能。14.酵母の
増殖を促進する。15.漬け物の発酵を促進する。1
6.化粧水等に添加する事によって皮膚、毛根細胞の代
謝活性化が計られる。17.ミネラルウォーターの味覚
を向上し、円やかなものにする。18.料理、食品、健
康食品、ジュース、コーヒー、茶、紅茶、乳飲料及び、
炭酸飲料に添加した場合その味覚を向上し、円やかなも
のにする。
【0026】本発明の清涼飲料に利用される、海面下2
00メートル以上の深海から取水した深層海水または、
湧昇流海水から得られた苦汁の比重(d)は1.2−
1.4の範囲にある。円やかさ等の味覚は当該苦汁の比
重(d)に大きく影響を受ける。以下に、苦汁の比重
(d)と微生物、キノコのコロニーの生育速度(mm/da
y)との関係を示す。
【0027】アガリクス・シルバチカス・シェファー
(Agaricus silvaticus Shaeffer)のSMY(sucrose-
malt extract-yeast extract)寒天培地上におけるコロ
ニーの生育速度は次に示すとおりである: 0.4 (contro
l), 0.5 (d=1.2), 0.55 (d=1.3), 0.62 (d=1.4)(単位
mm/day)従って、苦汁の至適比重は1.4である。
【0028】アガリクス・フィアルディー・ペグラー
(Agaricus fiardii Pegler)のSMY寒天培地上にお
けるコロニーの生育速度は次に示すとおりである: 0.4
(control), 0.48 (d=1.2), 0.53 (d=1.3), 0.60 (d=1.
4)(単位 mm/day)従って、苦汁の至適比重は1.4で
ある。
【0029】冬虫夏草(Cordyceps sinensis (Berkley)
Saccardo)のSMY寒天培地上におけるコロニーの生
育速度は次に示すとおりである: 0.26 (control), 0.3
0 (d=1.2), 0.35 (d=1.3), 0.40 (d=1.4)(単位 mm/da
y)従って、苦汁の至適比重は1.4である。
【0030】アエロモナス・ハイドロフィラ・24B
(Aeromonas hydrophila var. 24B)は発明者によって
染色工場排水溝の汚泥中より単離・命名された微生物で
ある。24B株のSMY寒天培地上におけるコロニーの
生育速度は次に示すとおりである: 0.24 (control),
0.3 (d=1.2), 0.34 (d=1.3), 0.42 (d=1.4)(単位 mm/d
ay)。従って、苦汁の至適比重は1.4である。(参考
文献:E. Idaka et al.,Degradation of azo compounds
by Aeromonas hydrophila var. 24B, J. Soc. Dyers C
olour. vol.94, 91-94 (1978))
【0031】植物色素ゼブリニン(zebrinin)は発明者
によって発見命名・構造決定されたアシル化アントシア
ニンである。pH6.5での、5日後の色素の安定性は
以下の通りである:55%(control), 58%((d=1.2), 64%(d
=1.3), 68%(d=1.4)。従って、苦汁の至適比重は1.4
である。(参考文献:E. Idaka et al., Structure of
zebrinin, a novel acylated anthocyanin isolated fr
om Zebrina pendula,Tetrahedron Lett., vol.28 (17)
1901-1904 (1987))
【0032】本発明の清涼飲料の至適pHをpH5−1
1の範囲で調べた。pH調整は鉱酸混合液(リン酸:硫
酸(2:1))または、水酸化カルシウムを用いた。ア
ガリクス・シルバチカス・シェファー(Agaricus silva
ticus Shaeffer)のSMY(sucrose-malt extract-yea
st extract)寒天培地上におけるコロニーの生育速度は
次に示すとおりである: 0.4 (control), 0.2 (pH5),
0.3 (pH6), 0.54 (pH6.5), 0.50 (pH7), 0.52 (pH7.8),
0.48 (pH8.5), 0.40 (pH9.2), 0.35 (pH10.2), 0.2 (p
H11),(単位 mm/day)従って、苦汁の至適pHは6.5
−8.5である。
【0033】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。 実施例1 海面下200メートル以上の深海から取水した深層海水
または、湧昇流海水から得られた苦汁10%、鉱酸2%
の混合液を1000倍希釈し、野菜等に散布、浸潤させ
た場合、葉の鮮度保持がなされ、葉面上での大腸菌(E.
coli)等の発生等が抑制される。近年、大腸菌O−15
7株等による食中毒が多発しているが、本ミネラル混合
液の散布・浸潤によって、これら菌株の生育が抑制され
る。
【0034】実施例2 近年、逆浸透膜(reverse osmosis membrane)の進歩に
より海水を加圧して逆浸透膜を通過させることによって
純水を効率よく得ることが可能となった。しかし、得ら
れた水はミネラル成分が完全に除去されてしまってお
り、飲料水として使用するには味覚の点から不適格であ
る。そこで、海面下200メートル以上の深海から取水
した深層海水または、湧昇流海水から得られた苦汁10
%、鉱酸2%の混合液を1000−10000倍希釈
し、逆浸透水に添加することによって、味覚の優れたミ
ネラルウォーターを生産することができる。得られた水
はミネラルウォーター類の原水の規格基準に適合するも
のである。
【0035】実施例3 阪神・淡路大震災の経験から、都市の非常時の飲料水の
確保が緊急の都市問題となっている。都市には多数の学
校プールがあり、城下町には城の堀がある。そこで、海
面下200メートル以上の深海から取水した深層海水ま
たは、湧昇流海水から得られた苦汁10%、鉱酸2%の
混合液を1000−10000倍希釈し、プールまた
は、堀水に添加する事によってプール内の藻類の発生が
抑制される。堀水では藻類、有機物、シルト質土壌、金
属イオン、ヘドロ等が凝集され、プール水、堀水いずれ
も上澄み水はミネラルウォーターとなり緊急時の飲料水
となることが可能である。
【0036】実施例4 アガリクス・フィアルディー・ペグラー((Agaricus f
iardii Pegler):アガリクス・ブラゼイ・ムリル(Aga
ricus blazei Murrill)はアガリクス・フィアルディー
・ペグラーのことである)はブラジル・サンパウロ郊外
のピエダーテ地方にのみ自生するキノコであり抗ガン作
用等強いホメオスタシス(免疫恒常力)機能を有するこ
とで極めて有用なキノコである。本キノコの子実体形成
を促進するため、海面下200メートル以上の深海から
取水した深層海水または、湧昇流海水から得られた苦汁
10%、鉱酸2%の混合液を1000−10000倍希
釈し、加湿タンクに添加し、本液を散布する事によって
加湿を行った。その結果、子実体収率が25%増加し
た。本方法はキノコ類の子実体形成収率を高める常法で
あり、一般化する事ができる。得られたキノコはミネラ
ル含量が従来の栽培ものに比べて高く、また、天然物に
比べても高い。活性成分(β−グルカン類、ステロイド
類)含量も高くなっている。従って、ホメオスタシス
(Homeostasis、免疫恒常力)機能も他の栽培方法、あ
るいは天然物に比べても極めて高い効果を示した。
【0037】海面下200メートル以上の深海から取水
した深層海水または、湧昇流海水から得られた苦汁10
%、鉱酸2%の混合液を1000倍希釈し、ミネラル含
量の多い環境下で収穫したアガリクス・フィアルディー
・ペグラーの乾燥子実体を入れて熱水抽出した抽出液を
末期膵臓ガン患者に30g/日相当量投与した場合、1
0日で腫瘍が消失した。深層海水ミネラルを含有しない
条件下での投与では、当該効果は得られなかった。
【0038】花粉症、アトピー等の治療に関しても深層
海水ミネラルとアガリクス・フィアルディー・ペグラー
の乾燥子実体熱水抽出液の相乗効果が認められた。ミネ
ラル含量の低い環境下で栽培されたアガリクス・フィア
ルディー・ペグラーの乾燥子実体の熱水抽出液のホメオ
スタシス活性は相対的に低いものであった。また、アガ
リクス・フィアルディー・ペグラーの乾燥子実体の粉末
を固めて錠剤にしたもののホメオスタシス活性も相対的
に低いものであった。ミネラル・エンハンスト(minera
l-enhanced)なアガリクス・フィアルディー・ペグラー
子実体の熱水抽出物が、人間を含む哺乳動物のホメオス
タシスを強化する機能がもっとも高くなる傾向にある。
【0039】アガリクス・フィアルディー・ペグラーま
たは、アガリクス・シルバチカス・シェファーは乾燥子
実体、熱水抽出液、(微)粉末(700−3000メッ
シュ)、菌糸体(液または、粉末)、カプセル、錠剤等
の形態で実用化されている。いずれの形態においても、
海面下200メートル以上の深海から取水した深層海水
または、湧昇流海水から得られた苦汁を添加することが
可能であり、これによってホメオスタシス活性を高める
ことが可能である。
【0040】実施例5 米を炊き立ての味を保つため、攪拌して、保温放置する
が長時間味を保つことは難しい。海面下200メートル
以上の深海から取水した深層海水または、湧昇流海水か
ら得られた苦汁3%、鉱酸2%の混合液を1000−1
0000倍希釈し、添加した後炊飯した場合米は全般に
立っており、攪拌する必要がない。炊飯したまま2−3
日間保温しても、炊き立て時の味覚が失われない。ま
た、ミネラルが浸潤し、炊飯米の味がより好ましいもの
となる。炊飯米の色は白さを増す。また、常温保存時に
も2−3日間腐敗し難い。
【0041】実施例6 本清涼飲料に、水辺の植物(ヤナギ(Salix subfragili
s)、ハンノキ(Alnusjaponica)、ハルニレ(Ulmus Da
vidiana)、カラコギカエデ(Acer palmatumthunb)、
ヤチダモ(Fraxinus mandshurica)、オニグルミ(Jugl
ans mandshurica)、ウメモドキ(Ilex serrato)、カ
ンボク(Viburnum Opulus L.)、ノリウツギ(Hydrange
a paniculata)、ミツバウツギ(Staphylea Bumald)、
アゼスゲ(Carex Thunbeigit)、ナルコスゲ(Carex cu
rvicollis)、カサスゲ(Carex dispalata)、サンカク
イ(Scirpus triqueter)、カンガレイ(Scripus trian
gulatus)、ヤマドリゼンマイ(Osmunda cinnamome
a)、ツリフネソウ(Impatieusnoli-tangere)、サワオ
グルマ(Senecio pierotii)、ミソハギ(Lythrum ance
ps)、ヒオウギアヤメ(Iris setosa)、ヨシ(Phragmi
tes communis)、マコモ(Zizania latifolia)、ガマ
(Typha latifolia)、ミクリ(Sparganium stolonifer
um)、フトイ(Scirpus lacustris L.)、コウホネ(Nu
phar japonicum)、ハス(Nelumbo nucifera)、ショウ
ブ(Acorus calamus L.)、キショウブ(Iris pseudoac
orus L.)、ミツガシワ(Meryanthes trifoliata)、ヒ
シ(Trapa natans)、アサザ(Nymphoides peltata)、
ガガブタ(Nymphoides indica)、ヒツジグサ(Nymphae
a tetragona)、ヒルムシロ(Potamogeton destinctu
s)、オニバス(Euryale ferox)、ジュンサイ(Brasen
ia Scheberi)、トチカガミ(Hydrocharis Morsus-rana
e)、エビモ(Potamogeton crispus)、ササバモ(Pota
mogeton malaianus)、イトモ(Potamogeton octandru
s)、リュウノヒゲモ(Ophiopogon japonicum)、ボサ
キノフサモ(Mynophyllum verticillatum)、バイカモ
(Ranunculus aquatilis)、イバラモ(Najas marin
a)、セキショウモ(Vallisneria asiatica)、クロモ
(Hydrilla verticilleta)、ミモサ(Mimosa))から
選ばれる1種若しくは2種以上の沿岸帯植物の乾燥粉末
を1ppm−20重量%濃度で加え、海面下200メー
トル以上の深海から取水した深層海水または、湧昇流海
水から得られた苦汁10%、鉱酸2%の混合液を100
0−10000倍希釈して本発明の清涼飲料とした場合
も、腸内細菌、光栄養細菌の発生が促進され、その結果
整腸作用、ホメオスタシス活性が高められる。
【0042】実施例7 海面下200メートル以上の深海から取水した深層海水
または、湧昇流海水から得られる苦汁3%、鉱酸2%の
混合液を1000−10000倍希釈し、水道水に添加
した場合、良質のミネラルウォーターが得られる。得ら
れた水はミネラルウォーター類の原水の規格基準に適合
するものである。飲用した場合の効果としては以下のよ
うな効果が期待される:1.ミネラル補給。2.排泄が
よくなる。3.アルコール分を分解しやすくするため、
二日酔いになりにくい。4.皮膚病、神経痛等が改善さ
れる。5.ミネラルは一般に免疫を保つ効果があるた
め、ガン、糖尿病、腎臓病、神経痛、水虫等の症状が改
善される。また、本発明の清涼飲料を料理、食品、ジュ
ース、コーヒー、茶、紅茶、乳飲料、コーラ等に添加す
ることによって、味覚がより円やかなものとなる。
【0043】実施例8 近年、逆浸透膜の進歩により海水を加圧して逆浸透膜を
通過させることによって純水を効率よく得ることが可能
となった。しかし、得られた水はミネラル成分が完全に
除去されてしまっており、飲料水として使用するには味
覚の点から不適格である。そこで、深層海水から得られ
る苦汁10%、炭酸水素カリウム1%の混合液を100
0−10000倍希釈し、逆浸透水に添加することによ
って、味覚の優れたミネラルウォーターを生産すること
ができる。得られた水はミネラルウォーター類の原水の
規格基準に適合するものである。
【0044】実施例9 阪神・淡路大震災の経験から、都市の非常時の飲料水の
確保が緊急の都市問題となっている。都市には多数の学
校プールがあり、城下町には城の堀がある。そこで、深
層海水から得られる苦汁10%、炭酸水素カリウム2%
の混合液を1000−10000倍希釈し、プールまた
は、堀水に添加する事によってプール内の藻類の発生が
抑制される。堀水では藻類、有機物、シルト質土壌、金
属イオン、ヘドロ等が凝集され、プール水、堀水いずれ
も上澄み水はミネラルウォーターとなり緊急時の飲料水
となることが可能である。
【0045】実施例10 アガリクス・ブラゼイ・ムリル(Agaricus blazei Murr
ill)の子実体形成を促進するため、深層海水から得ら
れる苦汁10%、炭酸水素マグネシウム1%の混合液を
1000−10000倍希釈し、加湿タンクに添加し、
本液を散布する事によって加湿を行った。その結果、子
実体収率が20%増加した。本方法はキノコ類の子実体
形成収率を高める常法であり、一般化する事ができる。
得られたキノコはミネラル含量が従来の栽培ものに比べ
て高く、また、天然物に比べても高い。活性成分(β−
グルカン類、ステロイド類)含量も高くなっている。従
って、ホメオスタシス(Homeostasis、免疫恒常力)機
能も他の栽培方法、あるいは天然物に比べても極めて高
い効果を示した。
【0046】深層海水から得られる苦汁10%、炭酸水
素カリウム1%の混合液を1000倍希釈し、ミネラル
含量の多い環境下で収穫したアガリクス・ブラゼイ・ム
リルの乾燥子実体を入れて熱水抽出した抽出液を末期膵
臓ガン患者に30g/日相当量投与した場合、10日で
腫瘍が消失した。深層海水ミネラルを含有しない条件下
での投与では、当該効果は得られなかった。
【0047】花粉症、アトピー等の治療に関しても深層
海水ミネラルとアガリクス・ブラゼイ・ムリルの乾燥子
実体熱水抽出液の相乗効果が認められた。ミネラル含量
の低い環境下で栽培されたアガリクス・ブラゼイ・ムリ
ルの乾燥子実体の熱水抽出液のホメオスタシス活性は相
対的に低いものであった。また、アガリクス・ブラゼイ
・ムリルの乾燥子実体の粉末を固めて錠剤にしたものの
ホメオスタシス活性も相対的に低いものであった。ミネ
ラル・エンハンスト(mineral-enhanced)なアガリクス
・ブラゼイ・ムリル子実体の熱水抽出物が、人間を含む
哺乳動物のホメオスタシスを強化する機能がもっとも高
くなる傾向にある。
【0048】実施例11 米を炊き立ての味を保つため、攪拌して、保温放置する
が長時間味を保つことは難しい。深層海水から得られる
苦汁3%、炭酸水素カリウム0.5%の混合液を100
0−10000倍希釈し、添加した後炊飯した場合米は
全般に立っており、攪拌する必要がない。炊飯したまま
2−3日間保温しても、炊き立て時の味覚が失われな
い。また、ミネラルが浸潤し、炊飯米の味がより好まし
いものとなる。炊飯米の色は白さを増す。また、常温保
存時にも2−3日間腐敗し難い。
【0049】
【発明の効果】原始水においては本来多種のミネラルが
含有されていたものと推定される。近来の施肥、農薬散
布、連作によって表土は急速に疲弊し、環境水は汚染さ
れ、ミネラル成分は表層水、表層土から流出するに至っ
ている。本清涼飲料は、海面下200メートル以上の深
海から取水した深層海水または、湧昇流海水から得られ
た苦汁に含まれる多様なミネラル成分を活性化された形
で動物細胞、植物細胞、微生物細胞に多量に供給するこ
とを目的とするものであり、細胞の免疫力向上、増殖力
向上を計るものである。また、海面下200メートル以
上の深海から取水した深層海水または、湧昇流海水から
得られ苦汁の添加によって、ミネラルウォーター、料理
添加剤、食品、ジュース、コーヒー、茶、乳飲料及び、
炭酸飲料の製造に利用される清涼飲料の味覚は円やかな
ものになる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A23F 5/24 A23F 5/24 A23L 2/00 A23L 2/02 Z 2/52 C12N 1/16 G 2/02 A23L 2/00 V C12N 1/16 T //(C12N 1/16 F C12R 1:645) B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】苦汁と酸および/または塩とよりなる、ミ
    ネラルウォーター、料理添加剤、食品、ジュース、コー
    ヒー、茶、乳飲料及び、炭酸飲料の製造に利用される清
    涼飲料。
  2. 【請求項2】苦汁と塩基とよりなる、ミネラルウォータ
    ー、料理添加剤、食品、ジュース、コーヒー、茶、乳飲
    料及び、炭酸飲料の製造に利用される清涼飲料。
  3. 【請求項3】清涼飲料中の苦汁成分量が1ppm−30
    重量%である請求項1および2記載の、ミネラルウォー
    ター、料理添加剤、食品、ジュース、コーヒー、茶、乳
    飲料及び、炭酸飲料の製造に利用される清涼飲料。
  4. 【請求項4】海面下200メートル以上の深海から取水
    した深層海水または、湧昇流海水を濃縮して得られる苦
    汁を利用して製造される請求項1、2および3記載の、
    ミネラルウォーター、料理添加剤、食品、ジュース、コ
    ーヒー、茶、乳飲料及び、炭酸飲料の製造に利用される
    清涼飲料。
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