JPH1015084A - 磁気健康ヘアバンド - Google Patents

磁気健康ヘアバンド

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Publication number
JPH1015084A
JPH1015084A JP8191601A JP19160196A JPH1015084A JP H1015084 A JPH1015084 A JP H1015084A JP 8191601 A JP8191601 A JP 8191601A JP 19160196 A JP19160196 A JP 19160196A JP H1015084 A JPH1015084 A JP H1015084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair band
magnet
frame
head
magnets
Prior art date
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Pending
Application number
JP8191601A
Other languages
English (en)
Inventor
勇 ▲劉▼
Isamu Ryu
Hiroko Arai
廣子 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IBANA KK
KORITOREELE KK
Original Assignee
IBANA KK
KORITOREELE KK
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Publication date
Application filed by IBANA KK, KORITOREELE KK filed Critical IBANA KK
Priority to JP8191601A priority Critical patent/JPH1015084A/ja
Publication of JPH1015084A publication Critical patent/JPH1015084A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装飾品として使用されるヘアバンドに、磁石
の作用によって健康を増進する機能をもたせる。 【解決手段】 磁気健康ヘアバンド10は、弾性を有す
るほぼU字状のフレーム11に、このフレームのU字状
の内周表面21から突出して人体頭部に接触可能に複数
の磁石12,13,14が設けられて構成されている。
使用者の頭に装着されたヘアバンドは、磁石の部分で頭
に接触する。頭に接触した磁石は、磁力線の作用によ
り、血行促進、爽快感付与、頭痛緩和等の効果を奏す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気の作用によって、
健康増進作用を具えたヘアバンドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ヘアバンドは、ほぼU字状に形成
されて、女性の頭に装着され、専ら装飾品として使用さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】磁石の磁気作用が人体
の健康を増進することは既に知られており、その作用を
利用すべく、ネックレス、ブレスレット等に、磁石を設
けたものがある。しかしながら、従来、ハアバンドに
は、このような磁気の作用を利用できるものがなかっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、弾性を有する
ほぼU字状のフレームに、該フレームの内周表面から突
出して複数の磁石が設けられているヘアバンドにより、
前記の課題を解決した。
【0005】
【作用】使用者の頭に装着されたヘアバンドは、磁石部
分で頭皮に接触する。頭皮に接触した磁石は、磁力線の
作用により血行を促進し、頭脳を爽快にする。又、頭の
疲れを癒すとともに、頭痛や頭重も和らげる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図5に基づ
いて説明する。本発明によるヘアバンド10は、フレー
ム11に複数の磁石12,13,14が取付けられて構
成されている。フレーム11は、金属又は樹脂成形によ
って、ほぼU字状に形成され、弾性を備えている。フレ
ーム11のU字状の開口端20,20付近は、ヘアバン
ド10が頭部から脱落しにくいように、フレーム11の
U字形状を閉じる方向に湾曲している。
【0007】開口端20には、フレーム11のU字状の
内周表面21と外周表面22とから突出した固定磁石1
2が埋め込まれている。又、フレーム11の長手方向の
中央付近には、フレーム11の内周表面21に突出した
固定磁石13が埋め込まれている。固定磁石12,13
間のフレーム11の断面形状は、図2に示すように、角
筒状の1面が開放された形状に形成されている。
【0008】固定磁石12,13間には、移動磁石14
が位置調節可能に複数個組込まれている。移動磁石14
の両側の縁には段23,23が形成され、側面24はフ
レーム11の開口25からフレーム11のU字状の内方
に突出している。移動磁石14の位置は、フレーム11
の開口25から挿入したピン止め等の先端先細の用具で
フレーム11の長手方向(図2中、矢印A方向)へ押す
ことによって、容易に調節することができるようになっ
ている。
【0009】磁石12,13,14のN極とS極は、図
1に示すように、フレーム11の内周表面21側と外周
表面22側とに着磁されている。そして、フレーム11
の長手方向の隣同士の磁極は、互い異極であってもよい
し、同極(図示省略)であってもよい。互いに異極の場
合には、多量の磁力線が身体内を通過するという利点が
ある。ヘアバンド10に、装飾品としての高級感を出す
には、フレーム11に、金の材料を使用したり、金メッ
キを施したりすればよい。
【0010】使用者の頭に装着されたヘアバンド10
は、磁石12,13,14の部分で頭皮に接触する。頭
皮に接触した磁石12,13,14は、磁力線の作用に
より、使用者の血液、人体組織等の中に電流を発生さ
せ、イオンを生じさせて、血行を促進し、頭脳を爽快に
することができる。又、頭の疲れを癒すとともに、頭痛
や頭重も和らげることができる。従って、使用者は、こ
のヘアバンドを装着することによって、頭脳が爽快にな
る。
【0011】なお、移動磁石14は、頭の「つぼ」の位
置に合わせて移動させることができるように設けてあ
る。また、移動磁石14,14同士の間隔、或いは、移
動磁石14と固定磁石12,13との間隔を狭めると、
磁力線が身体の比較的浅い部分を通過し、広げると深い
部分を通過するようになっている。従って、使用者は、
頭の疲労、頭痛、頭重の程度に応じて、最適と思われる
「つぼ」を選び、且つ、磁石同士の間隔を所望の間隔に
することができる。仮に、「つぼ」の位置を判断するこ
とができなくても、最適と思われる位置に移動磁石14
を移動させることができる。
【0012】さらに、ヘアバンド10は、図3に示すよ
うに、ヘアバンド10の弾力を利用して、その磁石12
を体の凝った患部或いは「つぼ」の部分に繰り返し押し
付けると、一種の指圧具として使用することができる。
この場合、ヘアバンド10は、磁石12の磁力線と、磁
石12の押圧とによって、患部の凝りをほぐすことがで
きる。
【0013】次に、図4、図5に示す磁気健康ヘアバン
ド110は、磁石に可撓性を有するシート状の磁石13
0を使用して、軽量に形成されている。シート状の磁石
130はフレーム111のU字状の内周表面121に設
けられている。フレーム111は、ヘアバンド110が
頭に装着される度毎に、広げられて変形が繰り返えされ
る。このため、シート状の磁石130がフレーム111
から剥がれる恐れがある。そこで、剥がれ防止に、磁石
130は、フレーム111の内周表面121に形成され
た一対の溝131,131に挿入されている。シート状
の磁石130の表面132は、使用者の頭に接触し易い
ように、フレーム111の内周表面121より多少突出
している。
【0014】磁石130のN極とS極は、図4に示すよ
うに、フレーム111の内周表面121側と外周表面1
22側とに所定の間隔を空けて交互に着磁されている
が、一方の面にN極のみ着磁し、他方の面にS極のみ着
磁してもよい(図示省略)。
【0015】このヘアバンド110も、使用者の頭に装
着されると、磁石130の部分が頭に接触し、磁力線の
作用により使用者の血行を促進して、頭脳を爽快にする
ことができる。又、頭の疲れを癒すとともに、頭痛や頭
重を和らげることもできる。
【0016】
【発明の効果】請求項1のヘアバンドは、磁石の磁力線
の作用により、血行を促進するため、使用者の頭脳を爽
快にするとともに、使用者の頭の疲労時、頭痛時、頭重
時に使用されても、疲労を癒し、頭痛や頭重を和らげ
て、使用者にヘアバンド装着による不快感を与えるよう
なことが殆どない。請求項2のヘアバンドのように、磁
石をフレームの長手方向に位置調節可能に設けると、使
用者は、頭の疲労、頭痛、頭重の程度に応じて、最適と
思われる「つぼ」を選んで、その「つぼ」に刺激を与え
て、疲労を癒すとともに、頭痛や頭重を和らげることが
できる。請求項3のヘアバンドのように、磁石をフレー
ムの開口端にU字状の外周表面から突出して固定的に設
けると、ヘアバンドを、ヘアバンドの弾力を利用してそ
の突出した磁石を体の凝った患部に繰り返し押し付け
て、一種の指圧具として使用することができる。そし
て、請求項4のヘアバンドのように、磁石にシート状の
磁石を使用すると、磁石の付いていない従来のヘアバン
ドと比較してあまり重くする必要がなく、ヘアバンドを
使用する人に重さによる違和感を与えるようなことが殆
どない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例のヘアバンドの平面図であ
り、長手方向に沿った断面図である。
【図2】 図1の2−2矢視断面図である。
【図3】 ヘアバンドを指圧具として使用した場合のヘ
アバンドの使用状態図である。
【図4】 他の実施例のヘアバンドの平面図である。
【図5】 図4の5−5矢視断面図である。
【符号の説明】
10,110 ヘアバンド 11,111 フレーム 12,13,14 磁石 20 開口端 21,121 内周表面 22,122 外周表面 130 シート状の磁石

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性を有するほぼU字状のフレームに、
    該フレームの内周表面から突出して磁石が設けられてい
    ることを特徴とする、ヘアバンド。
  2. 【請求項2】 前記磁石は前記フレームの長手方向に位
    置調節可能に設けられている、請求項1のヘアバンド。
  3. 【請求項3】 前記磁石は前記フレームのU字状の開口
    端に前記フレーム外周表面から突出して固定的に設けら
    れている、請求項1のヘアバンド。
  4. 【請求項4】 前記磁石は可撓性を有するシート状の磁
    石である、請求項1のヘアバンド。
JP8191601A 1996-07-03 1996-07-03 磁気健康ヘアバンド Pending JPH1015084A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8191601A JPH1015084A (ja) 1996-07-03 1996-07-03 磁気健康ヘアバンド

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JP8191601A JPH1015084A (ja) 1996-07-03 1996-07-03 磁気健康ヘアバンド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1015084A true JPH1015084A (ja) 1998-01-20

Family

ID=16277360

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8191601A Pending JPH1015084A (ja) 1996-07-03 1996-07-03 磁気健康ヘアバンド

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JP (1) JPH1015084A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011229794A (ja) * 2010-04-29 2011-11-17 Makiko Kaji カチューシャ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011229794A (ja) * 2010-04-29 2011-11-17 Makiko Kaji カチューシャ

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