JPH10150328A - 差動入力電圧をシングル・エンド出力電圧に変換する電子回路 - Google Patents
差動入力電圧をシングル・エンド出力電圧に変換する電子回路Info
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Abstract
エンド変換器を提供する。 【解決手段】 差動−シングル・エンド変換器(20
0)は、抵抗網(205)および演算増幅器(260)
から成る。従来技術の変換器と比較すると、演算増幅器
(260)の非反転入力(264)および変換器(20
0)の負入力端子(202)の間に、抵抗(250)が
配置されている。非反転入力(264)における共通モ
ード電圧(Vnii ’)は、変換器(200)の差動入力
電圧(Vin #)には依存せず、変動は少ない。このた
め、CMRRが低い演算増幅器(260)の使用が可能
となり、しかも変換器(200)は低電圧の用途に適し
たものとなる。
Description
関し、特に差動電圧−シングル・エンド電圧変換器に関
するものである。
場合、完全に差動式であるが、シングル・エンド出力を
有する。差動−シングル・エンド変換器(以後、単に
「変換器」と呼ぶ)は、二重経路入力信号をシングル・
エンド出力信号に変換する電子回路である。
00の簡略回路図である。
R4 (110,120,130,140)および演算増
幅器160から成る。
および演算増幅器160の反転入力162の間に結合さ
れている。抵抗R2 (120)は、演算増幅器160の
反転入力162および出力166の間に結合されてい
る。出力166は、変換器100の出力端子106に結
合されている。抵抗R3 (130)は、正入力端子10
4および非反転入力164の間に結合されている。抵抗
R4 (140)は、非反転入力164および基準端子1
09(例えば、接地)の間に結合されている。
シンボルを導入する。特に指定されていない場合、全て
の電圧は基準端子109(例えば、接地)を基準とする
ものとする。変換器100は、入力電圧Vp ,Vn をそ
れぞれ入力端子104,102で受信し、出力電圧V
out を出力端子106に供給する。
Vpn’および差動モード成分Vp #,Vn #を有する。これ
らは、Vp =Vpn’+Vp #およびVn =Vpn’+Vn #と
いう関係にある。Vin # は差動入力電圧であり、Vin #
=Vp −Vn =Vp #−Vn #である。
C成分Vout ’およびAC成分Vout #を有する。
i は、それぞれ、非反転入力164および反転入力16
2における電圧である。Vniおよびvi は共通モード成
分および差動モード成分であり、Vni=Vnii ’+Vni
# およびVi =Vnii ’+Vi #である。
n は出力電圧Vout に変換される。情報信号は差動即ち
AC電圧(Vp #,Vn #,Vin # ,Vout #)のみに存在
し、一方、共通モード即ちDC電圧(Vpn’,V
nii ’,Vout ’)は、例えば、ノイズまたは帯域制限
のような、望ましくない効果に寄与する。
in # を有し、これは線形であることが望ましい。また、
変換器100は、共通モード拒絶比CMRR(common mo
de rejection ratio) =Vpn’/Vout ’(CMRR=
ΔVpn’/ΔVout ’とも表わされる)を有し、これは
最大にしなければならない。
にある場合、非反転入力164における共通モード電圧
Vnii ’はDC出力電圧Vout ’に影響を与えない。こ
の場合、変化ΔVnii ’も、Vout ’に対する影響を有
さない。しかしながら、共通モード電圧Vnii ’は、差
動モード入力電圧Vin # に関係がある。差動増幅器16
0における共通モード電圧Vnii ’は、入力端子10
4,102における共通モード入力電圧Vpn’が一定で
あっても変化する。
nii ’を拒絶することができ、その中でΔVnii ’を変
化させるので、DC出力電圧Vout ’は不変のままであ
る。しかし、この特徴は、演算増幅器160の共通モー
ド拒絶比(CMRR)によって制限される。CMRR
は、Vnii ’の変化にしたがって変動する可能性があ
る。CMRRが十分に高い演算増幅器160の構築は不
経済であり、しかも常に可能という訳ではない。
nii ’は、抵抗R1 ,R2 ,R3 ,R4 の選択によって
制限することが可能である。しかしながら、共通モード
の拒絶を高めるには、高い抵抗率(R1 /R2 )が必要
となり、変換器100はノイズに対して更に敏感とな
る。
号周波数および高信号周波数において高いCMRR値を
演算増幅器160に備えるのは困難である。更に高い周
波数では、変換器100の入力における共通モード容量
が影響を及ぼすようになり、一層の性能劣化を招く。
に対処するための演算増幅器160の能力は、供給電圧
によって制限される。このため、従来技術の変換器10
0を最近の低電圧回路において用いるのが更に困難とな
っている。
単体回路(stand-alone) 回路でなければならず、より大
きな信号処理チップには集積できないという結果に至る
可能性がある。これは、最も普及している演算増幅器1
60および変換器100の設計では、典型的な状況であ
る。また、従来技術の変換器100では、CMRR,抵
抗値,ノイズ,帯域,フィードバック・ループ深度等の
ような異なるファクタを最適化することは困難である。
したがって、従来技術の欠陥のいくつかまたは全てを克
服する変換器を提供することが、現に必要となってい
る。
・エンド変換器は、抵抗網および演算増幅器から成る。
従来技術の変換器と比較すると、演算増幅器の非反転入
力および変換器の負入力端子の間に、抵抗が配置されて
いる。非反転入力における共通モード電圧は、変換器の
差動入力電圧には依存せず、変動は少ない。このため、
CMRRが低い演算増幅器の使用が可能となり、しかも
変換器は低電圧の用途に適したものとなる。
00の簡略回路図である。電子回路200(以後、変換
器200と呼ぶ)は、差動信号をシングル・エンド信号
に変換する。変換器200は、抵抗網205および演算
増幅器260から成る。抵抗網205は、抵抗R1 ,R
2 ,R3 ,R4 ,R5 (210,220,230,24
0,250)から成る。尚、ここで用いる「抵抗」とい
う用語は、抵抗,インダクタンス,および容量を有する
あらゆる素子を示すことを意図する。
および演算増幅器260の反転入力262の間に結合さ
れている。抵抗R2 (220)は、演算増幅器260の
反転入力262および出力266の間に結合されてい
る。出力266は、変換器200の出力端子206に結
合されている。抵抗R3 (230)は、正入力端子20
4および非反転入力264へのノード265の間に結合
されている。抵抗R4 (240)は、非反転入力264
におけるノード265および基準端子209の間に結合
されている。抵抗R5 (250)は、負入力端子202
および非反転入力264におけるノード265間に結合
されている。
電圧と同様に定義する。特に指定がない場合、全ての電
圧は基準端子209(例えば、接地)を基準とするもの
とする。
において、入力電圧Vp ,Vn をそれぞれ受信し、出力
電圧Vout を出力端子206に供給する。
Vpn’および差動モード成分Vp #,Vn #を有する。これ
らは、Vp =Vpn’+Vp #およびVn =Vpn’+Vn #と
いう関係にある。Vin # は差動入力電圧であり、Vin #
=Vp −Vn =Vp #−Vn #である。
びAC成分VACを有し、Vout =Vout ’+Vout #であ
る。
i は、それぞれ非反転入力264および反転入力262
における電圧である。VniおよびVi は共通モード成分
および差動モード成分を有し、それぞれ、Vni=V
nii ’+Vni # およびVi =Vnii ’+Vi #である。
換器200は抵抗R5 を備えている。抵抗R3 および抵
抗R5 の値はほぼ等しい。
合することが考えられる。この場合、共通モード電圧V
nii ’は次の式に等しくなる。
る。
ードのみについて考慮する。
はゼロとなる。 R4 (R3 #R5 +R4 )* (R2 /R1 +1)=R2 /R1 (6) R3 =R5 の場合、条件(6)は次のように簡略化する
ことができる。
する比率は、抵抗R3(230)の値の抵抗R4 (24
0)の値の2倍に対する比率にほぼ等しい。条件(7)
を満足する場合、入力電圧Vp ,Vn の共通モード変動
ΔVpn’は、出力電圧Vout に影響を与えることはな
い。
4における共通モード電圧Vnii ’は、差動入力電圧V
in # には関係がない。これが意味するのは、入力電圧V
in #が変化しても(ΔVn #=−ΔVp #)、非反転入力2
64における共通モード成分Vnii ’は変化しないとい
うことである。電圧Vnii ’が一定である場合、演算増
幅器260は、Vnii ’が変動している場合の演算増幅
器よりも、低い共通モード・インピーダンスを有するこ
とができる。言い換えれば、従来技術の変換器100に
おいて用いられる場合の演算増幅器160は、変動する
電圧Vnii ’を受信できなければならない。演算増幅器
160,260に対する供給電圧は、V nii ’の範囲よ
りも高くなければならない。本発明の変換器200で
は、Vnii’の範囲は、抵抗網205によって大幅に低
下させることができる。したがって、演算増幅器260
に対する供給電圧の低下が可能となる。つまり、変換器
200は低電圧用途に適している。
は、一定値に保持されている。差動電圧Vin # は、AC
出力電圧Vout #に増幅される。利得は、A=R2 /R1
である。
説明したが、本発明の範囲から逸脱することなく、この
教示に基づいて種々の変更や改善が当業者には可能であ
ることは認められよう。
5 は、実成分および虚成分を有する復素抵抗と交換する
ことが可能である。かかる復素抵抗は、例えば、コンデ
ンサ,コイル,その他の素子またはそれらの組み合わせ
とすることができる。その場合、変換器200は、例え
ば、フィルタの機能のように、追加機能を有することが
できる。
による変換器は、負入力端子および非反転入力間に結合
された追加の抵抗R5 を含むことが認められよう。本発
明の変換器は、従来技術の全特性に加えて、追加の利点
を有する。例えば、演算増幅器の入力における共通モー
ド電圧Vnii ’は、差動入力電圧Vin # とは無関係であ
る。更に、演算増幅器のCMRRに対するの要件を緩和
することができる。これによって、以前では高価な演算
増幅器を使用しなければならなかった回路において、C
MRRおよび共通モード・インピーダンスが低い演算増
幅器の価格効率的な使用が可能となる。
圧の用途に相応しいものである。
の簡略回路図。
ンド変換器の簡略回路図。
Claims (5)
- 【請求項1】差動入力電圧をシングル・エンド出力電圧
に変換する電子回路(200)であって:演算増幅器
(260);負入力端子(202)および前記演算増幅
器(260)の反転入力(262)の間に結合された抵
抗R1 (210);前記演算増幅器(260)の前記反
転入力(262)および出力(266)の間に結合され
た抵抗R2 (220);正入力端子(204)および前
記演算増幅器(260)の非反転入力(264)の間に
結合された抵抗R3 (230);および前記演算増幅器
(260)の非反転入力(264)および基準端子(2
09)の間に結合された抵抗R4 (240)を有し、 前記負入力端子(202)および前記演算増幅器(26
0)の非反転入力(264)の間に結合された抵抗R5
(250);を更に含むことを特徴とする前記電子回路
(200)。 - 【請求項2】前記抵抗R3 (230)および前記抵抗R
5 (250)の値はほぼ等しいことを特徴とする請求項
1記載の電子回路(200)。 - 【請求項3】前記抵抗R1 は第1の値を有し;前記抵抗
R2 は第2の値を有し;前記抵抗R3 は第3の値を有
し;前記抵抗R4 は第4の値を有し、 前記第1の値の前記第2の値に対する比率は、前記第3
の値の前記第4の値の2倍に対する比率にほぼ等しいこ
とを特徴とする請求項1記載の電子回路(200)。 - 【請求項4】前記抵抗R3 ,R5 (230,250)
は、その値がほぼR3=R5という関係にあり、前記抵
抗R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5 (210,220,2
30,240,250)は、実成分および虚成分を有す
る復素抵抗であることを特徴とする請求項1記載の電子
回路(200)。 - 【請求項5】電子回路(200)であって:反転入力
(262),非反転入力(264)および出力(26
6)を有する演算増幅器(260);正入力端子(20
4);負入力端子(202);前記演算増幅器(26
0)の前記出力(266)に結合された出力端子(20
6);前記負入力端子(202)および前記演算増幅器
(260)の反転入力(262)の間に結合された第1
抵抗(210);前記演算増幅器(260)の反転入力
(262)および前記出力(266)の間に結合された
第2抵抗(220);前記正入力端子(204)および
前記演算増幅器(260)の前記非反転入力(264)
の間に結合された第3抵抗(230);および前記演算
増幅器(260)の非反転入力(264)および基準端
子(209)の間に結合された第4抵抗(240);か
ら成り、 前記負入力端子(202)および前記演算増幅器(26
0)の非反転入力(264)の間に結合された第5抵抗
(250)を更に含み;前記第3抵抗(230)および
前記第5抵抗(250)はほぼ等しい値を有し;前記第
1抵抗(210)の値および前記第2抵抗(220)の
値の間の比率は、前記第3抵抗(230)の値および前
記第4抵抗(240)の値の2倍の間の比率にほぼ等し
い;ことを特徴とする電子回路(200)。
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