JPH1014974A - 個袋入り生理用ナプキン - Google Patents
個袋入り生理用ナプキンInfo
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- JPH1014974A JPH1014974A JP8173941A JP17394196A JPH1014974A JP H1014974 A JPH1014974 A JP H1014974A JP 8173941 A JP8173941 A JP 8173941A JP 17394196 A JP17394196 A JP 17394196A JP H1014974 A JPH1014974 A JP H1014974A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 個袋入り生理用ナプキンにおけるナプキンの
取り出しを容易にする。 【解決手段】 裏面シート外面に形成された粘着域が剥
離紙１８で被覆保護されたナプキン３が、長手方向に折
り重ねられて個袋２に封入される。個袋２には、ナプキ
ン３の幅方向に延びる第１切離し断続線１１と、第１切
離し断続線１１の両端からナプキン３の両側縁に沿って
延びる一対の第２切離し断続線１２とが施される。剥離
紙１８の一端部１９が個袋２の内面において第２切離し
断続線１２間であって、第１切離し断続線１１の近傍に
固着される。
取り出しを容易にする。 【解決手段】 裏面シート外面に形成された粘着域が剥
離紙１８で被覆保護されたナプキン３が、長手方向に折
り重ねられて個袋２に封入される。個袋２には、ナプキ
ン３の幅方向に延びる第１切離し断続線１１と、第１切
離し断続線１１の両端からナプキン３の両側縁に沿って
延びる一対の第２切離し断続線１２とが施される。剥離
紙１８の一端部１９が個袋２の内面において第２切離し
断続線１２間であって、第１切離し断続線１１の近傍に
固着される。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】この発明は、個袋に封入され
た生理用ナプキンに関し、さらに詳しくは、開封構造に
特徴を有する生理用ナプキンに関する。
た生理用ナプキンに関し、さらに詳しくは、開封構造に
特徴を有する生理用ナプキンに関する。
【０００２】
【従来の技術】実開平６−２６８３３号公報に開示され
た個袋入り生理用ナプキンでは、ナプキンが裏面シート
を外側にして、前後両端部が互いに重なり合うように内
方へ折曲されて扁平な個袋に封入されている。ナプキン
の左右側縁と並行する個袋の両左右側縁間には、ナプキ
ンの幅方向に延びる切離し断続線が施されている。個袋
は、切離し断続線に沿って切り裂くと口を開くから、そ
の口に指先を入れてナプキンを摘み出す。
た個袋入り生理用ナプキンでは、ナプキンが裏面シート
を外側にして、前後両端部が互いに重なり合うように内
方へ折曲されて扁平な個袋に封入されている。ナプキン
の左右側縁と並行する個袋の両左右側縁間には、ナプキ
ンの幅方向に延びる切離し断続線が施されている。個袋
は、切離し断続線に沿って切り裂くと口を開くから、そ
の口に指先を入れてナプキンを摘み出す。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記公知の個袋入り生
理用ナプキンは、袋の口に指先を入れなければナプキン
を取り出すことができない。個袋は、通常極く薄いプラ
スチックフィルムでできているから、袋の口は大きく開
いた状態を保つことが難しく、ときとしてその口がどこ
にあるのかを判別しにくい場合もある。また、ナプキン
のサイズが小さくなるほど個袋も小さくなる。それゆえ
袋の口も小さくなって、人によってはそこに指先を入れ
ることが難しい場合もある。いずれの場合にも、ナプキ
ンを速やかに取り出すことができない。
理用ナプキンは、袋の口に指先を入れなければナプキン
を取り出すことができない。個袋は、通常極く薄いプラ
スチックフィルムでできているから、袋の口は大きく開
いた状態を保つことが難しく、ときとしてその口がどこ
にあるのかを判別しにくい場合もある。また、ナプキン
のサイズが小さくなるほど個袋も小さくなる。それゆえ
袋の口も小さくなって、人によってはそこに指先を入れ
ることが難しい場合もある。いずれの場合にも、ナプキ
ンを速やかに取り出すことができない。
【０００４】そこで、この発明は、個袋入り生理用ナプ
キンにおいて、ナプキンの取り出しを容易にすることを
課題にしている。
キンにおいて、ナプキンの取り出しを容易にすることを
課題にしている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明が前提とするのは、透液性表面シートと不
透液性裏面シートとの間に吸液性コアが介在する生理用
のナプキンが、前記裏面シートを外側にして該ナプキン
の長手方向へ折り重ねられ、プラスチックフィルムを重
ね合わせることにより形成された個袋に封入され、該個
袋に形成される開口から前記ナプキン両端部のうちの一
方を摘持して前記ナプキンを取り出すことが可能に形成
された個袋入り生理用ナプキンを前提にしている。
に、この発明が前提とするのは、透液性表面シートと不
透液性裏面シートとの間に吸液性コアが介在する生理用
のナプキンが、前記裏面シートを外側にして該ナプキン
の長手方向へ折り重ねられ、プラスチックフィルムを重
ね合わせることにより形成された個袋に封入され、該個
袋に形成される開口から前記ナプキン両端部のうちの一
方を摘持して前記ナプキンを取り出すことが可能に形成
された個袋入り生理用ナプキンを前提にしている。
【０００６】かかる前提において、前記個袋には、摘持
する前記ナプキン端部の近傍において、前記ナプキンの
幅方向に延びる第１切離し断続線と、該切離し断続線両
端のそれぞれから始まって前記ナプキンの左右側縁それ
ぞれに並行して延びる左右一対の第２切離し断続線とが
施されていること、がこの発明の特徴である。
する前記ナプキン端部の近傍において、前記ナプキンの
幅方向に延びる第１切離し断続線と、該切離し断続線両
端のそれぞれから始まって前記ナプキンの左右側縁それ
ぞれに並行して延びる左右一対の第２切離し断続線とが
施されていること、がこの発明の特徴である。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１に斜視図で示された個袋入り
生理用ナプキン１は、個袋２と、個袋２に封入された生
理用ナプキン３とによって構成されている。
生理用ナプキン１は、個袋２と、個袋２に封入された生
理用ナプキン３とによって構成されている。
【０００８】個袋２は、プラスチックフィルムが２つに
折り重ねられた矩形のものであって、上面部４，下面部
５、左右側縁部６，７、および前後端縁部８，９を有す
る。上下面部４，５は、それらの自由縁部が重なり合う
左右側縁部６，７と、前縁部８とにおいて溶着してい
る。上面部４には、左右側縁部６，７間に延びる第１切
離し断続線１１と、第１切離し断続線１１の両端から側
縁部６，７に沿って後端縁部９方向へ延びる一対の第２
切離し断続線１２とが施されている。
折り重ねられた矩形のものであって、上面部４，下面部
５、左右側縁部６，７、および前後端縁部８，９を有す
る。上下面部４，５は、それらの自由縁部が重なり合う
左右側縁部６，７と、前縁部８とにおいて溶着してい
る。上面部４には、左右側縁部６，７間に延びる第１切
離し断続線１１と、第１切離し断続線１１の両端から側
縁部６，７に沿って後端縁部９方向へ延びる一対の第２
切離し断続線１２とが施されている。
【０００９】ナプキン３は、長手方向両端部１６，１７
が端部１６を上にして互いに重なり合うように該ナプキ
ン３の内方へ折曲されている。ナプキン３の外面は一部
が後記剥離紙１８によって被覆され、この剥離紙１８の
一端部１９がホットメルト接着剤２０を介して個袋２の
内面に固着している。
が端部１６を上にして互いに重なり合うように該ナプキ
ン３の内方へ折曲されている。ナプキン３の外面は一部
が後記剥離紙１８によって被覆され、この剥離紙１８の
一端部１９がホットメルト接着剤２０を介して個袋２の
内面に固着している。
【００１０】図２は、図１のＩＩ−ＩＩ線断面図であっ
て、ナプキン３の取り出される状態が併せて仮想線で示
されている。ナプキン３は、透液性表面シート２１と不
透液性裏面シート２２と、これら両シート間に介在する
吸液性コア２３とによって構成され、表裏面シート２
１，２２がコア２３の周縁から延出する部分において互
いに接合している。裏面シート２２の外面には、ナプキ
ン３を着用ショーツ内面へ剥離可能に止着するための粘
着剤２４が塗布されている。かかる粘着剤２４は、剥離
紙１８によって被覆保護され、この剥離紙１８の一端部
１９の外面が個袋２の内面に固着している。
て、ナプキン３の取り出される状態が併せて仮想線で示
されている。ナプキン３は、透液性表面シート２１と不
透液性裏面シート２２と、これら両シート間に介在する
吸液性コア２３とによって構成され、表裏面シート２
１，２２がコア２３の周縁から延出する部分において互
いに接合している。裏面シート２２の外面には、ナプキ
ン３を着用ショーツ内面へ剥離可能に止着するための粘
着剤２４が塗布されている。かかる粘着剤２４は、剥離
紙１８によって被覆保護され、この剥離紙１８の一端部
１９の外面が個袋２の内面に固着している。
【００１１】図１，２から明らかなように、第１切離し
断続線１１は個袋２の前後方向において前縁部８寄りに
位置し、折り重ねられたナプキン３における上側の端部
１６が第１切離し断続線１１の近傍に位置している。剥
離紙１８の上側の端部１９は、図２においてナプキン３
の端部１６よりも右方にあるように、端部１６を越えて
外方へ延びることがない。剥離紙１８と個袋２とを固着
する接着剤２０の第１切離し断続線寄りの最前端２０Ａ
は、粘着剤２４の最前端２４Ａよりも前方（図の左方）
に位置し、両最前端２０Ａと２４Ａとが距離Ａだけ離間
している。
断続線１１は個袋２の前後方向において前縁部８寄りに
位置し、折り重ねられたナプキン３における上側の端部
１６が第１切離し断続線１１の近傍に位置している。剥
離紙１８の上側の端部１９は、図２においてナプキン３
の端部１６よりも右方にあるように、端部１６を越えて
外方へ延びることがない。剥離紙１８と個袋２とを固着
する接着剤２０の第１切離し断続線寄りの最前端２０Ａ
は、粘着剤２４の最前端２４Ａよりも前方（図の左方）
に位置し、両最前端２０Ａと２４Ａとが距離Ａだけ離間
している。
【００１２】この個袋入り生理用ナプキン１において、
ナプキン３は次の手順で取り出すことができる。まず、
個袋２を第１，２切離し断続線１１，１２で切り開き、
第１，２切離し断続線１１，１２が囲んで画成するフラ
ップ２６を図示のように矢印Ｘ方向へ持ち上げる。この
ときに、剥離紙１８と共にナプキン３が持ち上げられて
前端部１６とその近傍とが個袋２の外へ出る。フラップ
２６を持ちながら前端部１６を摘んで矢印Ｙ方向へ引っ
張れば、ナプキン３と剥離紙１８とが剥れる。
ナプキン３は次の手順で取り出すことができる。まず、
個袋２を第１，２切離し断続線１１，１２で切り開き、
第１，２切離し断続線１１，１２が囲んで画成するフラ
ップ２６を図示のように矢印Ｘ方向へ持ち上げる。この
ときに、剥離紙１８と共にナプキン３が持ち上げられて
前端部１６とその近傍とが個袋２の外へ出る。フラップ
２６を持ちながら前端部１６を摘んで矢印Ｙ方向へ引っ
張れば、ナプキン３と剥離紙１８とが剥れる。
【００１３】このような個袋入り生理用ナプキン１であ
れば、ナプキン３を取り出すために指を個袋の中へ入れ
る必要がない。ナプキン３の取り出しを容易にするため
に、第１切離し断続線１１は、ナプキン３の最前端１６
Ａから前後方向に±５ｍｍの範囲内にあり、一対の第２
切離し断続線１２の離間距離はナプキン３の幅よりも０
〜１０ｍｍ大きいことが好ましい。接着剤２０と粘着剤
２４の最前端２０Ａ，２４Ａの離間距離Ａは２〜２０ｍ
ｍ、ナプキン３の最前端１６Ａと剥離紙１８の最前端１
８Ａとの離間距離Ｂは５〜２０ｍｍにあることが好まし
い。離間距離Ａは、図２の仮想線で示すように、フラッ
プ２６を矢印Ｘで示す右方へ、ナプキン３を矢印Ｙで示
す左方へ引っ張るときに、剥離紙１８のナプキン３から
の剥離を容易にする。また、離間距離Ｂは、ナプキン３
を摘み易くするために必要である。
れば、ナプキン３を取り出すために指を個袋の中へ入れ
る必要がない。ナプキン３の取り出しを容易にするため
に、第１切離し断続線１１は、ナプキン３の最前端１６
Ａから前後方向に±５ｍｍの範囲内にあり、一対の第２
切離し断続線１２の離間距離はナプキン３の幅よりも０
〜１０ｍｍ大きいことが好ましい。接着剤２０と粘着剤
２４の最前端２０Ａ，２４Ａの離間距離Ａは２〜２０ｍ
ｍ、ナプキン３の最前端１６Ａと剥離紙１８の最前端１
８Ａとの離間距離Ｂは５〜２０ｍｍにあることが好まし
い。離間距離Ａは、図２の仮想線で示すように、フラッ
プ２６を矢印Ｘで示す右方へ、ナプキン３を矢印Ｙで示
す左方へ引っ張るときに、剥離紙１８のナプキン３から
の剥離を容易にする。また、離間距離Ｂは、ナプキン３
を摘み易くするために必要である。
【００１４】図３は、この発明の実施態様の一例を示す
図２と同様の断面図である。この個袋入り生理用ナプキ
ン１においては、剥離紙１８の端部１９が、内面を外側
にして折り返されている。その折り返された部分と個袋
２の内面とが、互いに接着剤２０を介して固着してい
る。ナプキン３の粘着剤２４は、剥離紙１８の非折り返
し部分で被覆保護されている。かかる態様の個袋入り生
理用ナプキン１では、接着剤２０と粘着剤２４の位置関
係について図２の場合のような拘束がない。ただし、剥
離紙１８は、ナプキン３の摘持を妨げることがないよう
に、図２と同様にナプキン３の前端部１６よりも右方へ
寄った位置にある。
図２と同様の断面図である。この個袋入り生理用ナプキ
ン１においては、剥離紙１８の端部１９が、内面を外側
にして折り返されている。その折り返された部分と個袋
２の内面とが、互いに接着剤２０を介して固着してい
る。ナプキン３の粘着剤２４は、剥離紙１８の非折り返
し部分で被覆保護されている。かかる態様の個袋入り生
理用ナプキン１では、接着剤２０と粘着剤２４の位置関
係について図２の場合のような拘束がない。ただし、剥
離紙１８は、ナプキン３の摘持を妨げることがないよう
に、図２と同様にナプキン３の前端部１６よりも右方へ
寄った位置にある。
【００１５】図４もまた、この発明の実施態様の一例を
示す図２と同様な図面である。この態様では、剥離紙１
８が個袋２の内面に固着していないから、フラップ２６
を持ち上げただけではナプキン３が個袋２から出てこな
い。しかしながら、フラップ２６によって個袋２が大き
く開口し、ナプキン３の摘持が容易であるから、この態
様でも発明の目的を達成することができる。
示す図２と同様な図面である。この態様では、剥離紙１
８が個袋２の内面に固着していないから、フラップ２６
を持ち上げただけではナプキン３が個袋２から出てこな
い。しかしながら、フラップ２６によって個袋２が大き
く開口し、ナプキン３の摘持が容易であるから、この態
様でも発明の目的を達成することができる。
【００１６】
【発明の効果】この発明にかかる個袋入り生理用ナプキ
ンは、個袋にナプキンの幅方向に延びる第１切離し断続
線と、該第１切離し断続線の両端から始まってナプキン
両側縁に沿って延びる一対の第２切離し断続線とが施さ
れている。ナプキン裏面に塗布された粘着剤を被覆保護
する剥離紙は、その一端部を個袋内面において一対の第
２切離し断続線間であって第１切離し断続線の近傍に固
着することができる。剥離紙がかかる態様であれば、第
１，２切離し断続線に沿って個袋を切り開くことによっ
て得られるフラップ部分を持ちあげると、ナプキンの端
部が自動的に個袋の外へ出るから、ナプキンの個袋から
の取り出しが極めて容易である。また、剥離紙が個袋の
内面に固着していない場合でも、フラップ部分を持ちあ
げると個袋が大きく開口するのでナプキンの取り出しが
容易である。
ンは、個袋にナプキンの幅方向に延びる第１切離し断続
線と、該第１切離し断続線の両端から始まってナプキン
両側縁に沿って延びる一対の第２切離し断続線とが施さ
れている。ナプキン裏面に塗布された粘着剤を被覆保護
する剥離紙は、その一端部を個袋内面において一対の第
２切離し断続線間であって第１切離し断続線の近傍に固
着することができる。剥離紙がかかる態様であれば、第
１，２切離し断続線に沿って個袋を切り開くことによっ
て得られるフラップ部分を持ちあげると、ナプキンの端
部が自動的に個袋の外へ出るから、ナプキンの個袋から
の取り出しが極めて容易である。また、剥離紙が個袋の
内面に固着していない場合でも、フラップ部分を持ちあ
げると個袋が大きく開口するのでナプキンの取り出しが
容易である。
【図１】個袋入り生理用ナプキンの斜視図。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線断面図。
【図３】実施態様の一例を示す図２と同様の断面図。
【図４】実施態様の他の一例を示す図２と同様の断面
図。
図。
１ 個袋入り生理用ナプキン ２ 個袋 ３ ナプキン １１ 第１切離し断続線 １２ 第２切離し断続線 １６ 端部 １６Ａ 最前端 １８ 剥離紙 ２０Ａ 最前端 ２１ 表面シート ２２ 裏面シート ２３ コア ２４ 粘着域（粘着剤）
Claims (4)
- 【請求項１】 透液性表面シートと不透液性裏面シート
との間に吸液性コアが介在する生理用ナプキンが、前記
裏面シートを外側にして該ナプキンの長手方向へ折り重
ねられ、プラスチックフィルムを重ね合わせることによ
り形成された個袋に封入され、該個袋に形成される開口
から前記ナプキン両端部のうちの一方を摘持して前記ナ
プキンを取り出すことが可能に形成された個袋入り生理
用ナプキンであって、 前記個袋には、摘持する前記ナプキン端部の近傍におい
て、前記ナプキンの幅方向に延びる第１切離し断続線
と、該切離し断続線両端のそれぞれから始まって前記ナ
プキンの左右側縁それぞれに並行して延びる左右一対の
第２切離し断続線とが施されていることを特徴とする前
記個袋入り生理用ナプキン。 - 【請求項２】 前記第１切離し断続線が摘持する前記ナ
プキン端部の最前端を中心に、前記ナプキン前後方向へ
±５ｍｍの範囲内にある請求項１記載の個袋入り生理用
ナプキン。 - 【請求項３】 前記ナプキンが前記裏面シート外面に着
用ショーツに止着可能な粘着域を有し、剥離紙がその内
面において前記粘着域に仮着する一方、前記剥離紙の一
端部外面が前記一対の第２切離し断続線間において、前
記第１切離し断続線の近傍で前記個袋に内側から固着
し、その固着する部位の前記第１切離し断続線寄り最前
端が、前記剥離紙と粘着域とが仮着する部位の最前端よ
りも前記第１切離し断続線寄りに位置している請求項１
または２記載の個袋入り生理用ナプキン。 - 【請求項４】 前記ナプキンが前記裏面シート外面に着
用ショーツに止着可能な粘着域を有し、剥離紙がその内
面において前記粘着域に仮着するとともに、前記剥離紙
の前記第１切離し断続線寄りの一端部が内面を外側にし
て折り返され、その折り返された一端部が前記個袋に内
側から固着している請求項１または２記載の個袋入り生
理用ナプキン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8173941A JPH1014974A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 個袋入り生理用ナプキン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8173941A JPH1014974A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 個袋入り生理用ナプキン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1014974A true JPH1014974A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15969912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8173941A Pending JPH1014974A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 個袋入り生理用ナプキン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1014974A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007050137A (ja) * | 2005-08-18 | 2007-03-01 | Uni Charm Corp | 生理用ナプキン包装体 |
| JP2011019986A (ja) * | 2010-11-02 | 2011-02-03 | Uni Charm Corp | 生理用ナプキン包装体 |
| JP2019170610A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 株式会社フジシール | 吸収性物品包装体及び吸収性物品包装体の製造方法 |
| WO2023032629A1 (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-09 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品包装体 |
| WO2023032630A1 (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-09 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品包装体及び吸収性物品包装体のパッケージ |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP8173941A patent/JPH1014974A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007050137A (ja) * | 2005-08-18 | 2007-03-01 | Uni Charm Corp | 生理用ナプキン包装体 |
| JP4727347B2 (ja) * | 2005-08-18 | 2011-07-20 | ユニ・チャーム株式会社 | 生理用ナプキン包装体 |
| JP2011019986A (ja) * | 2010-11-02 | 2011-02-03 | Uni Charm Corp | 生理用ナプキン包装体 |
| JP4727760B2 (ja) * | 2010-11-02 | 2011-07-20 | ユニ・チャーム株式会社 | 生理用ナプキン包装体 |
| JP2019170610A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 株式会社フジシール | 吸収性物品包装体及び吸収性物品包装体の製造方法 |
| JP2022105647A (ja) * | 2018-03-28 | 2022-07-14 | 株式会社フジシール | 吸収性物品包装体 |
| WO2023032629A1 (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-09 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品包装体 |
| WO2023032630A1 (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-09 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品包装体及び吸収性物品包装体のパッケージ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030819 |