JPH10149520A - 導電体の形成方法及び磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents

導電体の形成方法及び磁気ヘッドの製造方法

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JPH10149520A
JPH10149520A JP32104596A JP32104596A JPH10149520A JP H10149520 A JPH10149520 A JP H10149520A JP 32104596 A JP32104596 A JP 32104596A JP 32104596 A JP32104596 A JP 32104596A JP H10149520 A JPH10149520 A JP H10149520A
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mask layer
mask
forming
film
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JP32104596A
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Inventor
Satoshi Terui
聡 照井
Yoshihiro Sugano
佳弘 菅野
Tsuneo Kobayashi
常雄 小林
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/108Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern by semi-additive methods; masks therefor

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  • Magnetic Heads (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 除去すべき不要めっき膜の除去残りが生じな
い導電体の形成方法及び磁気ヘッドの製造方法を提供す
ること。 【解決手段】 基板1上に形成するリード線24、2
5、26、27及びこれらの先端に形成するパッド台座
32a、32b、32c、32dを被覆するレジストカ
バー38以外のめっき膜34が連続するように形成す
る。これにより、ウエットエッチングによって不要部の
めっき膜34を除去する際にエッチング液が除去部の全
般に供給され、除去残りが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導電体(例えば、
磁気ヘッドの電極端子と外部回路とを接続させるための
導電体)の形成方法及びこれを用いた磁気ヘッドの製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、薄膜磁気ヘッドは、磁性膜、絶
縁膜等の薄膜層が多層に積層され、さらに導体コイルや
リード線が形成されてなる磁気ヘッドである。
【0003】この薄膜磁気ヘッドは、真空薄膜形成技術
により形成されるため、狭トラック化や狭ギャップ化等
の微細寸法化が容易であり、また高分解能記録が可能で
あるという特徴を有しており、高密度記録化に対応した
磁気ヘッドとして注目されている。
【0004】例えば、磁気記録媒体に情報信号の記録、
再生を行うタイプの薄膜磁気ヘッドとしては、フェライ
ト等の酸化物磁性材料からなる基板上に、真空薄膜形成
技術によって導体コイル及び磁性体膜が形成されて構成
されたものがある。
【0005】具体的には、例えば、記録用の薄膜磁気ヘ
ッドとして好適なものとしては、いわゆるインダクティ
ブ型の磁気ヘッドがある。このインダクティブヘッドに
おいては、フェライト等の酸化物磁性材料からなる基板
上に軟磁性体層よりなる下層コアが形成され、この上に
下層コアと導体コイルとの絶縁を図るための絶縁層又は
平坦化層が成膜され、さらにこの表面上に導体コイルが
スパイラル状に形成されている。
【0006】そして、表面の平坦化を図るために上記の
平坦化層がレジスト等の高分子材料によって成膜され、
平坦化された前記平坦化層の上に軟磁性体層よりなる上
層コアが形成されて、上記インダクティブヘッドが構成
されている。
【0007】このようなインダクティブ型磁気ヘッドは
記録用として、例えば再生用の磁気抵抗効果型薄膜磁気
ヘッド(薄膜MRヘッド又は薄膜磁気抵抗効果ヘッド)
と共に複合型の薄膜磁気ヘッドを構成し、ハードディス
クドライブに搭載され、利用されている。
【0008】しかし、このような磁気ヘッドには、以下
に述べる問題点があることが分かった。
【0009】図20は、ウエハ上に多数形成されたヘッ
ドチップ40の一つを示す平面図である。上記した薄膜
磁気ヘッドにおいては、図20に示すように、磁気ヘッ
ド10を形成した横長の同じ基板1上に、フレームめっ
きにより磁気ヘッド10のコイル外側端子21、MR膜
端子22、接地(GND)端子23及びコイル内側端子
9から、リード線24、25、26、27がそれぞれ延
設され、その先端にはパッドの台座32a、32b、3
2c’、32d’が形成されるが、図示の如く、除去残
りのめっき膜34’が残ることがある。
【0010】ヘッドチップ40が図22のような状態に
形成されるまでには、詳しくは後述する所要の製造工程
を経るが、その直前の製造工程段階を平面図で示すのが
図21である。
【0011】即ち、図21は、図20における上層コア
13、コイル内側端子9、コイル外側端子リード線2
4、MR膜リード線25、GNDリード線26、コイル
内側端子リード線27及び各パッド台座32a、32
b、32c’、32d’をレジストカバー38により選
択的に被覆し、この被覆部以外がNi−Fe合金めっき
膜34で覆われた状態を示している。しかし、図21及
び図26に示す如く、レジストカバー38に囲まれて島
状に孤立した領域42に不要なめっき膜34’が露出す
ることがある。
【0012】図22は、図21のXXII−XXII線断面図で
あり、図21及び図22の如くレジストカバー38で被
覆された後は、次の工程においては図23のように、め
っき膜34及び下地導電膜(以下、単に下地膜と称す
る)18Aに対応する液を用いてウエットエッチングす
ることにより、レジストカバー38で被覆されていない
不要部分のめっき膜34及び下地膜18Aが除去され
る。そして、図24(図20のXXIV−XXIV線断面図)に
示す如く、レジストカバー38を有機溶剤で溶解除去す
ることにより、リード線及びパッド台座が形成される。
【0013】しかし、ウエットエッチングにより不要部
分のめっき膜34及び下地膜18Aを除去後も、上記し
た図21における孤立領域42に存在する不要めっき膜
34及び下地膜18Aは、図25(図21における要部
の拡大図)に示す如く、完全には除去されずに除去残り
のめっき膜34’及び下地膜18A’として残存するこ
とがある。
【0014】図26は、図25におけるXXVI−XXVI線の
概略断面図であるが、例えば、レジストカバー38、3
8間の凹部の底部にめっき膜34’及び下地膜18A’
が残存している状態を示している。しかし、この除去残
りのめっき膜34’及び下地膜18A’は、最後に有機
溶剤を用いてレジストカバー38を除去後においても、
図27に示すように残存する。
【0015】図28は、上記のようにして形成されたパ
ッド台座32a、32b、32c、32dをプローバー
43による各種の性能試験の状況を示す概略斜視図であ
る。図示の如く、プローバーの触針44の一列の配置に
対応してパッド台座32a〜32dも一列に配設され
る。そして、上記の如き不要めっき膜等の除去残りによ
る短絡等の有無が測定される。
【0016】しかし、このような除去残りは、リード線
間のショート及び外観不良となって商品価値や信頼性を
損ねるため、歩留りの低下になることがある。これは、
再生用の磁気抵抗効果型薄膜ヘッドの複合ヘッドについ
ても共通する問題である。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
に鑑みてなされたものであって、不要物の除去残りを防
止し、商品価値が高く品質に信頼性のある導電体の形成
方法を提供することを目的とするものである。
【0018】また、本発明の他の目的は、この形成方法
を磁気ヘッドに応用して不良品の発生を抑制し、歩留り
の低下を低減させると共に、品質及び特性面でも信頼性
の高い磁気ヘッドの製造方法を提供することにある。
【0019】本発明における磁気ヘッドとは、複合型の
薄膜磁気ヘッドのみならず、記録用又は再生用の薄膜磁
気ヘッド等をも包含する意味である。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の目的
を達成するために鋭意検討を重ねた結果、上述した如
き、不要物の除去残りを発生させない効果的な方法を見
出し、本発明に到達したものである。
【0021】即ち、本発明は、支持体上に設けた導電層
の不要部分を除去して所定パターンの導電体を形成する
に際し、前記導電層のうち残されるべき第1部分と除去
されるべき第2部分との間を間隙を介して区分し、この
間隙を含めて前記第1部分の導電層をマスク層で被覆
し、この被覆状態で前記第2部分を前記マスク層の形成
領域の内側から外側へ連通させ、前記マスク層を用いて
前記第2部分を選択的に除去する、導電体の形成方法に
係るものである。
【0022】また、本発明は、支持体上に設けた導電層
の不要部分を除去して所定パターンの導電体を形成する
に際し、前記導電層のうち残されるべき第1部分と除去
されるべき第2部分との間を間隙を介して区分し、この
間隙を含めて前記第1部分の導電層をマスク層で被覆
し、この被覆状態で前記マスク層の形成領域の内側に存
在する前記第2部分の占有面積を500μm2 以上と
し、前記マスク層を用いて前記第2部分を選択的に除去
する、導電体の形成方法に係るものである。
【0023】また、本発明は、下層コアと導体コイルと
上層コアとからなる記録ヘッド部と、磁気抵抗効果素子
を有する再生ヘッド部とが一体化された薄膜磁気ヘッド
とからなる複合ヘッドの製造方法に係るものである。
【0024】これにより、導電層が連続して形成される
ため、例えば磁気ヘッドにおいて導電層の不要部分を湿
式エッチングにより除去する場合、エッチング液が除去
されるべき各部に供給されるのでエッチング不良を発生
させることがなくなり、リード線間のショートが防止さ
れ、製品の外観を良くし、信頼性、製品の歩留りの大幅
な向上を図ることが可能となる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の導電体の形成方法におい
ては、前記マスク層を用いて前記第2部分を湿式エッチ
ングして選択的に除去することが望ましい。
【0026】そして、上記の方法は、支持体上に下地導
電膜を介して所定パターンの導電体を形成するに際し、
前記下地導電膜上に第1のマスク材料層を形成する工程
と、この第1のマスク材料層を選択的に加工して第1の
マスク層を形成する工程と、この第1のマスク層のない
非マスク領域において前記下地導電膜上に導電体材料層
を被着する工程と、前記第1のマスク層を除去し、更に
除去部直下の前記下地導電膜を除去して、前記導電体材
料層と前記下地導電膜とを通して所定パターンの溝を前
記第1のマスク層のパターンに対応して形成する工程
と、前記溝に第2のマスク層を充填すると共に、除去さ
れるべき前記導電体材料層及び前記下地導電膜を島状に
孤立させずに、残されるべき前記導電体材料層上も前記
第2のマスク層で被覆する工程と、前記第2のマスク層
を用いて、この第2のマスク層のない非マスク領域に存
在する前記導電体材料層及び前記下地導電膜を除去する
工程とを行うことが望ましい。
【0027】この場合、前記第1のマスク層を用いて前
記導電体材料層を被着する際、この導電体材料層のうち
除去されるべき部分を前記第2のマスク層の充填後に島
状に孤立させないようにすることが望ましい。
【0028】そして、前記導電体材料層をフレームめっ
きで形成することが望ましい。
【0029】また、前記マスク層を用いて前記第2部分
を湿式エッチングして選択的に除去後にこのマスク層を
除去する工程を更に行うことが望ましい。
【0030】また、上記の方法は、支持体上に下地導電
膜を介して所定パターンの導電体を形成するに際し、前
記下地導電膜上に第1のマスク材料層を形成する工程
と、この第1のマスク材料層を選択的に加工して第1の
マスク層を形成する工程と、この第1のマスク層のない
非マスク領域において前記下地導電膜上に導電体材料層
を被着する工程と、前記第1のマスク層を除去し、更に
除去部直下の前記下地導電膜を除去して、前記導電体材
料層と前記下地導電膜とを通して所定パターンの溝を前
記第1のマスク層のパターンに対応して形成する工程
と、前記溝に第2のマスク層を充填すると共に、残され
るべき前記導電体材料層上も前記第2のマスク層で被覆
する工程と、前記第2のマスク層を用いて、この第2の
マスク層のない非マスク領域に存在する前記導電体材料
層及び前記下地導電膜を除去する工程とを行うようにし
てもよい。
【0031】これにより、下層コア及び基板上に下層導
電膜を介して、上層コアを含む導電体を好適に形成する
ことができる。
【0032】また、上記の方法により導電体を外部回路
との好適な接続部として形成することができる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明するが、本発明
は以下の実施例に限定されるものでないことは勿論であ
る。
【0034】図1〜図9は、本実施例による導電体の形
成方法を示す図であるが、磁気ヘッド作製過程における
リード線及びパッド台座の形成に例えて説明する。な
お、前述した従来例と共通する部分については共通の符
号を用いる。
【0035】図1は、第1の実施例を示し、前述した従
来例と同様に、ウエハ上に多数形成されたヘッドチップ
40Aの一つを示す平面図であり、横長の基板1上に磁
気ヘッド10の各端子、即ち、コイル外側端子21、M
R膜端子22、接地(GND)端子23及びコイル内側
端子9からそれぞれ延設されたリード線24、25、2
6、27とその先端に形成されたパッド台座32a、3
2b、32c、32dの状態を示している。
【0036】そして、図2は、図1の状態が形成される
後述の製造段階における一工程を示す平面図であり、前
述した従来例の図21に対応する図である。図示の如
く、本実施例の特徴は、前述の従来例において示すよう
なレジストカバー38に囲まれて島状に孤立しためっき
膜34が存在しないことである。即ち、従来例(図21
参照)に示すような孤立領域がなく、レジストカバー3
8間が開放されてレジストカバーの形成領域の内側から
外側へ通じる連通部41が形成され、チップ40Aの基
板1上の除去されるべきめっき膜34が全て連続してい
る。
【0037】このためには、図3及び図4(図3のIV−
IV線断面図)に示すように、レジストフレーム33が予
め上記した開放部41を形成するように配置されてい
る。このレジストフレーム33の形成に際しては、磁気
ヘッド10の第4平坦化膜(詳細は後述する)までが形
成された状態の磁気ヘッド10を含むチップ1上の全面
に下地膜18Aを形成する。そして、フォトレジストを
この下地膜18A上に塗布してレジスト層を形成し、こ
の上にマスクを施して所定パターンのレジストフレーム
33を形成した状態が図3及び図4である。
【0038】次いで、図5に示すように、このレジスト
フレーム33をマスクとして磁気ヘッド10を含む基板
1上の全面に例えばNi−Fe合金のめっき膜34を例
えば3μmの厚さに形成する。
【0039】次いで、図6に示すように、有機溶剤を用
いてレジストフレーム33を溶解して除去し、これによ
り形成されたレジストフレーム33除去跡の溝35直下
の下地膜18Aをイオンミリングによって除去する。そ
して、この段階からリード線24、27及びパッド台座
32cとなる残されるべきめっき膜として、溝35によ
ってその他のめっき膜34と区分される。
【0040】次いで、図7に示すように、上記の溝35
を含め、残されるべきめっき膜及びその他のめっき膜3
4上の全面にフォトレジスト36を塗布して被覆する。
【0041】次いで、図8に示すように、このフォトレ
ジスト膜36上に所定パターンのマスク37を掛けて露
光する。これにより非マスク部37a直下のフォトレジ
スト膜36が露光される。
【0042】次いで、図9(図2のIX−IX線断面図)の
ように現像処理することにより、レジストカバー38が
形成され、リード線24、27及びパッド台座32cと
して残されるべきめっき膜が被覆される。そしてこの時
の状態を示すのが図2であり、このようにして前述した
従来例とは異なる形状の除去されるべきめっき膜34を
形成している。
【0043】そして、上記した各リード線24、25、
26、27及びパッド台座32a、32b、32c、3
2dは、磁気ヘッド10の上層コア13及びコイル内側
リード線9と同時に形成する。次に、この上層コア13
及びコイル内側リード線9が形成されるまでの本実施例
による磁気ヘッド10の製造工程を図10〜図19によ
り説明する。
【0044】本実施例の磁気ヘッドは、まず図10(中
間コア11の下部は図示省略)に示すように、メディア
対向面(図の左端)に面して設けたMR素子14及び、
例えばSiO2 からなる絶縁層、Cuからなるリード電
極やバイアス導体及びSiO2 からなる絶縁層の積層体
を一括して示した層15からなる再生ヘッド部の上部に
軟磁性材よりなる中間コア11を成膜している。
【0045】そして、中間コア11上には、磁気ギャッ
プ12を介してこの中間コア11上に、中間コア11と
後述する導体コイルとの絶縁を図りかつ表面の平坦化に
より後述する導体コイルを正確に形成するための有機高
分子材料よりなる第2平坦化膜5を形成し、更にこの上
に、導体コイルのめっき下地膜18として例えばCr/
Cuをスパッタ成膜する。図中、中央の凹部は導体コイ
ルの端子形成位置付近に存在する。
【0046】次いで、図11に示すように、上記の下地
膜18上に例えばネガ型のフォトレジスト膜19を全面
に塗布する。
【0047】次いで、図12に示すように、フォトレジ
スト膜19上にマスク20をかけて導体コイルに対応し
たパターンに露光する。これにより、マスク20の非マ
スク部20aの下部にあるフォトレジスト膜19が照射
光Lで選択的に露光されて硬化する。
【0048】次いで、図13に示すように、上記のマス
ク20を外し、フォトレジスト19を現像処理すれば、
所定形状のレジストパターンが全域において設計通りに
残される。
【0049】次いで、図14に示すように、上記のレジ
ストパターンをマスクとして、例えばCuを電気めっき
する。これにより、フォトレジスト膜19の遮蔽部19
b以外の孔部19aにおいて下地膜18の表面上に導体
コイル7が例えば幅2μm、2μmのピッチでスパイラ
ル状に形成される。
【0050】次いで、図15に示すように、有機溶剤を
用いてレジストパターンを除去する。これにより溝17
を形成し、更に、この溝17直下の下地膜18をイオン
ミリング装置によりエッチングして、図16に示すよう
に不要部分の下地膜18を除去する。この作業により下
地膜18下部の平坦化層の表面が導電性に変質するため
酸素アッシャーを行い平坦化膜変質層の除去を行う。
【0051】そして、更に、導体コイル7を形成するた
めにめっきしためっき膜のうち不要なめっき膜をウエッ
トエッチングにて除去するためにカバーレジスト(図示
省略)を形成する。そして、硝酸を主成分とするエッチ
ャントにより不要なめっき膜を溶解し除去した後、カバ
ーレジストを有機溶剤を用いて除去する。
【0052】次いで、図17に示すように、上記の如く
形成した導体コイル7上にフォトレジストを塗布し、導
体コイル7の表面の平坦化を図るために、レジストをハ
ードキュアすることにより第3平坦化膜6を形成する。
【0053】次いで、図18に示すように、第3平坦化
膜6上に更にフォトレジストを塗布し、これをハードキ
ュアして第4平坦化膜8を形成する。
【0054】上記した製造工程を経た磁気ヘッドに対し
て、前述した各リード線及び各パッドの台座の形成工程
に併せて前述したように磁気ヘッド10の上層コア13
及びコイル内側リード線9を同時に形成する。
【0055】上述のようにして形成したパッド台座32
a、32b、32c、32d部には、上述した工程の
後、更にフォトレジストを塗布して各パッド台座上にス
ルーホールが形成され、Cu等により接続部となるパッ
ドが形成されてボンディングにより外部回路と接続され
る。
【0056】図19は上記の方法により形成された磁気
ヘッド10の断面図である。そして、図示の如く、磁気
記録媒体の記録トラックに対向する対向面31におい
て、共通コアとなる中間コア11を境に下方がMR再生
ヘッド部28、上方がインダクティブ型記録ヘッド部2
9をなし、複合磁気ヘッド30を構成している。
【0057】そして、再生ヘッド28においては、セン
ス電流がトラック幅方向と直交する方向に流れる、いわ
ゆる縦型のMRヘッドとして、その長手方向が磁気記録
媒体との対向面(磁気記録媒体摺動面)に対して垂直に
なり、かつその一方の端面が対向面に露出する状態にな
っている。
【0058】上記コアの材質としては、軟磁性を示すも
のであれば、従来公知の材料が使用可能であるが、特
に、Ni−Fe系合金から構成されるのがよい。
【0059】また、上記したような各膜の成膜方法とし
ては、従来公知のものがいずれも使用可能である。例え
ば、真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティ
ング法等が挙げられるが、合金膜を成膜する場合には、
この合金の組成比に等しいターゲットを使用したスパッ
タリング法によって成膜することが好ましい。このスパ
ッタリング法としては、RFマグネトロン方式、DCマ
グネトロン方式、対向ターゲット方式等が有効である。
【0060】本実施例によれば、めっきにより形成した
リード線24、25、26、27及びパッド台座32
a、32b、32c、32dを被覆しているレジストカ
バー38により、除去されるべきめっき膜34が囲まれ
て島状に孤立する領域がなく、めっき膜34が連続して
形成される。従って、除去されるべきめっき膜34をウ
エットエッチングによって除去する際に、除去されるべ
きめっき膜34に対し、レジストカバーの内外への連通
部領域から全般に亘ってウエットエッチング液が浸透し
て供給されるので、除去されるべきめっき膜34及びそ
の下部に存在する除去されるべき下地膜18Aも除去残
りすることなく除去することができる。
【0061】図21において前述した如く、従来の方法
では、ウエットエッチングの際に除去残りの原因となる
孤立領域42が形成されることがある。これに対する対
策として、上記した第1の実施例はこのような孤立領域
を作らないようにしたものであるが、本発明者が検討を
加えた結果、仮に孤立領域42が形成されることがあっ
ても、この領域が500μm2 以上の面積を占めていれ
ば、エッチング液の作用が十分となり、孤立領域42の
不要めっき部分34及びその下地導電膜は完全に除去で
きることが判明した。
【0062】即ち、本発明の第2の実施例によれば、孤
立領域42が存在していてもこの面積を500μm2
上と特定の大きさに限定していることが特徴的である。
【0063】磁気ヘッドが真空薄膜形成技術の進歩に伴
い、狭トラック化や狭ギャップ化しますます小型化する
傾向の中で、例えば、限られたエリアにおいて、パッド
はボンディング性のために寧ろ現在より大きくしたい等
の制約はあるが、上記の如く孤立領域500μm2 以上
に保つことはレイアウトやパターニング精度の向上によ
って実現可能である。
【0064】本実施例によれば、レジストカバー38に
囲まれ、島状に孤立した除去されるべきめっき膜34が
形成されても、この孤立領域42にもエッチング液が十
分に浸透し、ウエットエッチングの際に除去残りが生じ
ない。
【0065】以上、本発明の実施例を説明したが、上述
した実施例は本発明の技術的思想に基づいて種々に変形
が可能である。
【0066】例えば、現在、一列に配設されているプロ
ーバーの触針の配置に合わせてパッドを配設している
が、このプローバーの触針の配置を例えばジグザグ等一
列以外の配置にすることにより、パッドの配置もこれに
合わせれば前述した如き島状の孤立領域の形成を裂ける
ことができる。また孤立領域が形成されても500μm
2 以上に保てる可能性が高くなる。
【0067】また、上述の実施例における使用材料や構
成は種々であってよく、また、製造工程やエッチング方
法及び成膜方法も上述した実施例で述べたものに限定さ
れず、種々採用することができる。
【0068】また、レジストフレーム形成の際のレジス
トは、ポジ型、ネガ型のいずれでもよい。下地導電膜や
めっき層の材質や層構成についても変更してよい。
【0069】なお、本発明は、上述した実施例の複合型
薄膜磁気ヘッド以外の複合型薄膜磁気ヘッド、例えばG
MRヘッド(巨大磁気抵抗効果素子を有する磁気ヘッ
ド)又はスピンバルブ膜を有するスピンバルブ型ヘッド
を組み込んだヘッドや、種類の異なるインダクティブヘ
ッドの複合体にも適用することが可能である。
【0070】また、上述の実施例の如きフレームメめっ
きよる薄膜次磁気ッド以外に、上述した実施例と同様の
方法を適用すれば、例えば半導体デバイスの配線等の導
電体の作製にも適用が可能である。
【0071】
【発明の作用効果】本発明は上述した如く、導電層のう
ち残されるべき第1部分と除去されるべき第2部分との
間を間隙を介して区分し、この間隙を含めて前記第1部
分の導電層をマスク層で被覆し、この被覆状態で前記第
2部分を前記マスク層の形成領域の内側から外側へ連通
させ、前記マスク層を用いて前記第2部分を選択的に除
去するので、例えば、ウエットエッチングによりこの第
2部分を除去する場合に、エッチング液が第2部分の全
てに供給され、除去残りさせることなく第2部分を除去
することができる。
【0072】従って、例えば、これを磁気ヘッドの上層
コアと同時に形成するリード線及びパッド台座の形成に
応用すれば、島状に孤立した除去されるべきめっき膜の
領域が形成されず、ウエットエッチング液が除去される
べきめっき膜全般に十分に供給され除去されるべきめっ
き膜が残らず除去され、歩留りの向上と共に磁気ヘッド
の品質を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による導電体の形成方法を示す
一製造工程におけるヘッドチップの平面図である。
【図2】同、他の一工程におけるヘッドチップの平面図
である。
【図3】同、他の一工程におけるヘッドチップの平面図
である。
【図4】同、他の一工程におけるヘッドチップの要部の
概略断面図(図3のIV−IV線断面図)である。
【図5】同、他の一工程におけるヘッドチップの要部の
概略断面図である。
【図6】同、他の一工程におけるヘッドチップの要部の
概略断面図である。
【図7】同、他の一工程におけるヘッドチップの要部の
概略断面図である。
【図8】同、他の一工程におけるヘッドチップの要部の
概略断面図である。
【図9】同、更に他の一工程におけるヘッドチップの要
部の概略断面図(図2のIX−IX線断面図)である。
【図10】同、実施例による磁気ヘッドの一製造工程を
示す概略図断面図である。
【図11】同、他の一工程を示す概略断面図である。
【図12】同、他の一工程を示す概略断面図である。
【図13】同、他の一工程を示す概略断面図である。
【図14】同、他の一工程を示す概略断面図である。
【図15】同、他の一工程を示す概略断面図である。
【図16】同、他の一工程を示す概略断面図である。
【図17】同、他の一工程を示す概略断面図である。
【図18】同、更に他の一工程を示す概略断面図であ
る。
【図19】同、磁気ヘッドの断面図である。
【図20】従来例による導電体の形成方法を示す製造工
程におけるヘッドチップの平面図である。
【図21】同、他の一工程におけるヘッドチップの平面
図である。
【図22】同、他の一工程におけるヘッドチップの要部
の概略断面図(図21のXXII−XXII線断面図)である。
【図23】同、他の一工程におけるヘッドチップの要部
の概略断面図である。
【図24】同、他の一工程におけるヘッドチップの要部
の概略断面図である。
【図25】同、他の一工程におけるヘッドチップの要部
を拡大した概略平面図である。
【図26】同、他の一工程におけるヘッドチップの要部
の概略断面図(図25のXXVI−XXVI線断面図)である。
【図27】同、更に他の一工程におけるヘッドチップの
概略断面図である。
【図28】プローバーによる検査状態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…基板、2…下層シールドコア、3…非磁性層、4…
第1平坦化膜、5…第2平坦化膜、6…第3平坦化膜、
7…導体コイル、8…第4平坦化膜、9…コイル内側端
子、10…磁気ヘッド、11…中間コア、12…磁気ギ
ャップ、13…上層コア、14…MR膜、15…その他
の層、16…凹部、17…溝、18、18A…下地膜、
19、36…フォトレジスト、19a…孔部、19b…
遮蔽部、20、37…マスク、20a…非マスク部、2
1…コイル外側端子、22…MR膜端子、23…GND
端子、24…コイル外側端子リード線、25…MRリー
ド線、26…GNDリード線、27…コイル内側端子リ
ード線、28…再生ヘッド、29…記録ヘッド、30…
複合ヘッド、31…メディア対向面、32a〜32d…
パッド台座、33…レジストフレーム、34…めっき
膜、35…溝、38…レジストカバー、40…チップ、
41…連通部、42…孤立部、43…プローバー、44
…触針

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体上に設けた導電層の不要部分を除
    去して所定パターンの導電体を形成するに際し、前記導
    電層のうち残されるべき第1部分と除去されるべき第2
    部分との間を間隙を介して区分し、この間隙を含めて前
    記第1部分の導電層をマスク層で被覆し、この被覆状態
    で前記第2部分を前記マスク層の形成領域の内側から外
    側へ連通させ、前記マスク層を用いて前記第2部分を選
    択的に除去する、導電体の形成方法。
  2. 【請求項2】 前記マスク層を用いて前記第2部分を湿
    式エッチングして選択的に除去する、請求項1に記載し
    た形成方法。
  3. 【請求項3】 支持体上に下地導電膜を介して所定パタ
    ーンの導電体を形成するに際し、 前記下地導電膜上に第1のマスク材料層を形成する工程
    と、 この第1のマスク材料層を選択的に加工して第1のマス
    ク層を形成する工程と、 この第1のマスク層のない非マスク領域において前記下
    地導電膜上に導電体材料層を被着する工程と、 前記第1のマスク層を除去し、更に除去部直下の前記下
    地導電膜を除去して、前記導電体材料層と前記下地導電
    膜とを通して所定パターンの溝を前記第1のマスク層の
    パターンに対応して形成する工程と、 前記溝に第2のマスク層を充填すると共に、除去される
    べき前記導電体材料層及び前記下地導電膜を島状に孤立
    させずに、残されるべき前記導電体材料層上も前記第2
    のマスク層で被覆する工程と、 前記第2のマスク層を用いて、この第2のマスク層のな
    い非マスク領域に存在する前記導電体材料層及び前記下
    地導電膜を除去する工程とを行う、請求項1に記載した
    形成方法。
  4. 【請求項4】 前記第1のマスク層を用いて前記導電体
    材料層を被着する際、この導電体材料層のうち除去され
    るべき部分を前記第2のマスク層の充填後に島状に孤立
    させないようにした、請求項3に記載した形成方法。
  5. 【請求項5】 前記導電体材料層をフレームめっきで形
    成する、請求項1に記載した形成方法。
  6. 【請求項6】 前記マスク層を除去する工程を更に行
    う、請求項1に記載した形成方法。
  7. 【請求項7】 支持体上に設けた導電層の不要部分を除
    去して所定パターンの導電体を形成するに際し、前記導
    電層のうち残されるべき第1部分と除去されるべき第2
    部分との間を間隙を介して区分し、この間隙を含めて前
    記第1部分の導電層をマスク層で被覆し、この被覆状態
    で前記マスク層の形成領域の内側に存在する前記第2部
    分の占有面積を500μm2 以上とし、前記マスク層を
    用いて前記第2部分を選択的に除去する、導電体の形成
    方法。
  8. 【請求項8】 前記マスク層を用いて前記第2部分を湿
    式エッチングして選択的に除去する、請求項7に記載し
    た形成方法。
  9. 【請求項9】 支持体上に下地導電膜を介して所定パタ
    ーンの導電体を形成するに際し、 前記下地導電膜上に第1のマスク材料層を形成する工程
    と、 この第1のマスク材料層を選択的に加工して第1のマス
    ク層を形成する工程と、 この第1のマスク層のない非マスク領域において前記下
    地導電膜上に導電体材料層を被着する工程と、 前記第1のマスク層を除去し、更に除去部直下の前記下
    地導電膜を除去して、前記導電体材料層と前記下地導電
    膜とを通して所定パターンの溝を前記第1のマスク層の
    パターンに対応して形成する工程と、 前記溝に第2のマスク層を充填すると共に、残されるべ
    き前記導電体材料層上も前記第2のマスク層で被覆する
    工程と、 前記第2のマスク層を用いて、この第2のマスク層のな
    い非マスク領域に存在する前記導電体材料層及び前記下
    地導電膜を除去する工程とを行う、請求項7に記載した
    形成方法。
  10. 【請求項10】 前記導電体材料層をフレームめっきで
    形成する、請求項7に記載した形成方法。
  11. 【請求項11】 前記マスク層を除去する工程を更に行
    う、請求項7に記載した形成方法。
  12. 【請求項12】 基板上に下層導電膜を介して、請求項
    1〜11のいずれか1項に記載した方法によって上層コ
    アを含む導電体を形成する、磁気ヘッドの製造方法。
  13. 【請求項13】 下層コアと導体コイルと上層コアとか
    らなる記録ヘッド部と、磁気抵抗効果素子を有する再生
    ヘッド部とが一体化された薄膜磁気ヘッドとからなる複
    合ヘッドを製造する、請求項12に記載した製造方法。
  14. 【請求項14】 導電体を外部回路との接続部として形
    成する、請求項12に記載した製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002025854A (ja) * 2000-07-04 2002-01-25 Alps Electric Co Ltd 薄膜キャパシタ素子
JP2009238369A (ja) * 2002-10-11 2009-10-15 Sae Magnetics (Hk) Ltd 磁気記録ヘッドを接地する方法と装置
US7782568B2 (en) 2005-02-14 2010-08-24 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Compact thin-film magnetic head and magnetic disk drive using the same
JP2011097074A (ja) * 2010-12-20 2011-05-12 Yamaha Corp 半導体ウェーハ及びその製造方法

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