JPH10149057A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10149057A
JPH10149057A JP8309751A JP30975196A JPH10149057A JP H10149057 A JPH10149057 A JP H10149057A JP 8309751 A JP8309751 A JP 8309751A JP 30975196 A JP30975196 A JP 30975196A JP H10149057 A JPH10149057 A JP H10149057A
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JP
Japan
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sheet
image
expansion
unit
tray
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JP8309751A
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English (en)
Inventor
Shinjiro Hirano
信次郎 平野
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートの伸縮率の計算に要する処理負担を軽
減し、かつ画像サイズのバラツキを抑える。 【解決手段】 原稿の両面複写を複数枚繰り返す場合に
は、1枚目の複写時に、センサ51で検出したおもて面
の複写前後のシートサイズの差に基づき伸縮率Hを算出
し、2枚目以後についてはこの伸縮率Hを流用して画像
サイズを補正するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真方式を
利用してシートに転写したトナー像を定着装置によりシ
ートに定着させる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を利用した画像形成装置に
おいては、シート上に転写された未定着トナー像を定着
させて永久画像とする必要があり、一般には加熱定着法
によりトナー像を定着させている。この加熱定着法に用
いられる装置には、熱風定着方式やオーブン定着方式な
ど種々のものがあるが、加熱ロールと加圧ロールを並行
に配設し、両者の間のニップをシートが通過するように
した加熱ロール方式が現在では一般的である。この方式
では、ロールの間で加熱・加圧されたトナーが溶融し定
着する。その他、加圧ロールに代えて、加圧パッドや加
圧ベルトを用いるもの等が提案されている。
【0003】しかし、加熱定着法によりトナー像を定着
させた場合には、シートに含まれていた水分が熱により
蒸発するため、定着後はシートが収縮する。この収縮の
割合は、シートの種類、厚さなどにより異なる。一度、
加熱定着により収縮したシートが元のサイズに戻るに
は、15〜20分程度かかることが経験的に知られてい
る。
【0004】ところで、一般にシートの両面に画像を形
成する場合には、シートの片面にトナー像を転写し、加
熱定着装置を一旦通過させた後、シートの他面にトナー
像を転写し、再度加熱定着装置を通過させている。ま
た、シートの片面に二つの画像を合成して形成する場合
には、シートの片面にトナー像を転写し、加熱定着装置
を一旦通過させた後、シートの同一面にトナー像を転写
し、再度加熱定着装置を通過させている。これらの場
合、二回目のトナー像の転写時には、シートが熱収縮し
ているから、一回目の画像と二回目の画像とでは画像サ
イズが異なるという問題があった。
【0005】かかる画像サイズの相違を回避するため、
シートの加熱定着の前後の寸法を計測し、これに基づい
て伸縮率を算出し、光学系を制御する方法が、例えば、
特開平4−288560号公報に開示されている。ここ
に開示された技術では、シートの搬送経路において、ま
ずトナー像を感光体ドラムから転写する位置のすぐ上流
の位置でシートの縦サイズと横サイズを光学的反射型セ
ンサで検出し、次に加熱定着装置のすぐ下流の位置でシ
ートの縦サイズと横サイズを同様のセンサで検出し、シ
ートの縦横の伸縮率を算出するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
においては、画像形成を行う度に毎回シートのサイズを
検出しその伸縮率を計算し直しているため、1回のジョ
ブで複数枚のシートに対して連続的に画像形成を行う場
合には、処理の負担が大きくなり、これが処理速度にも
悪影響を及ぼす問題があった。また、同種類のシートで
あるにもかかわらずサイズの検出誤差により毎回算出さ
れる伸縮率が異なるため、画像サイズにバラツキが生じ
る問題があった。
【0007】本発明は、このような背景の下になされた
もので、シートの伸縮率の計算に要する処理負担を軽減
でき、しかも画像サイズのバラツキを抑えることができ
る画像形成装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明は、シートに静電的にトナ
ー像を転写する画像転写手段と、前記画像転写手段に向
けて前記シートを搬送する搬送手段と、前記画像転写手
段で前記シートに転写されたトナー像を前記シートに定
着させる定着手段と、前記定着手段を通過した前記シー
トを前記搬送手段に再送する再送手段とを有し、これに
よって同一シートに複数回の画像形成処理を施す画像形
成装置において、前記シートの搬送路に沿って配置さ
れ、前記定着手段を通過する前の前記シートのサイズと
前記定着手段を通過した後の前記シートのサイズとを検
出する検出手段と、前記検出手段によって検出される前
記定着手段を通過する前と後の前記シートのサイズに基
づき該シートの伸縮率を算出する演算手段と、前記演算
手段によって算出される伸縮率を記憶する記憶手段と、
前記演算手段によって算出される伸縮率に基づき前記画
像転写手段が前記シートに転写するトナー像のサイズを
補正する画像補正手段とを具備してなり、複数枚のシー
トに対し連続的に画像形成を施す場合、前記演算手段
は、1枚目のシートについてのみ伸縮率を算出し、前記
画像補正手段は、2枚目以後のシートについては前記1
枚目のシートの伸縮率を前記記憶手段から読み出して画
像補正することを特徴としている。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の画像形成装置において、さらに、複数枚のシートに
対し連続的に画像形成を施す間、シートの種類が変化し
たことを検出するシート種類検出手段を具備し、前記シ
ート種類検出手段によってシート種類の変化が検出され
た場合、前記演算手段は、当該種類が変化した1枚目の
シートについて伸縮率を算出し、前記画像補正手段は、
当該種類が変化した2枚目以後のシートについては前記
種類が変化した1枚目のシートの伸縮率を前記記憶手段
から読み出して画像補正することを特徴としている。
【0010】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の画像形成装置において、さらに、複数枚のシートに
対し連続的に画像形成を施す間、シート切れが起こった
ことを検出するシート切れ検出手段を具備し、前記シー
ト切れ検出手段によってシート切れが検出された場合、
前記演算手段は、当該シート切れ後に補充された1枚目
のシートについて伸縮率を算出し、前記画像補正手段
は、当該補充された2枚目以後のシートについては前記
補充された1枚目のシートの伸縮率を前記記憶手段から
読み出して画像補正することを特徴としている。
【0011】また、請求項4記載の発明は、請求項1記
載の画像形成装置において、さらに、各々前記シートを
供給する複数のトレーと、複数枚のシートに対し連続的
に画像形成を施す間、前記シートが供給されるトレーに
変更があったことを検出するトレー変更検出手段とを具
備し、前記トレー変更検出手段によってトレーの変更が
検出された場合、前記演算手段は、当該トレーの変更後
に供給される1枚目のシートについて伸縮率を算出し、
前記画像補正手段は、当該トレーの変更後に供給される
2枚目以後のシートについては前記トレーの変更後に供
給される1枚目のシートの伸縮率を前記記憶手段から読
み出して画像補正することを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。 A:実施形態の機械的構成 まず、図1は本発明の一実施形態に係る画像形成装置で
ある複写機の主要部を示す。図において、符号1は、像
担持体である感光体ドラムを示す。感光体ドラム1の周
囲には、帯電コロトロン2、現像器3、転写ロール4、
クリーナ5、除電ロール6が配置されている。
【0013】また、符号10は、プラテンガラスを示
す。プラテンガラス10には、原稿Dがその複写対象と
なる面を下にして載置される。プラテンガラス10の下
方には、フルレートキャリッジ11と、ハーフレートキ
ャリッジ12と、レンズ13とが移動可能に配置されて
いる。フルレートキャリッジ11には、露光ランプ14
およびミラー15が搭載され、ハーフレートキャリッジ
12には、ミラー16,17が配置されている。露光ラ
ンプ14は、上方へ向けて光を照射し、プラテンガラス
10を透過して原稿Dから反射した光が、ミラー15,
16,17で反射され、レンズ13で収束させられた
後、固定されているミラー18,19,20を経て、感
光体ドラム1の表面に結像されるようになっている。
【0014】フルレートキャリッジ11は、副走査方向
に移動し、原稿Dの画像全体を露光ランプ14で照らし
て、反射光をミラー15で反射する。同時に、ハーフレ
ートキャリッジ12は、フルレートキャリッジ11の移
動距離の半分の距離を副走査方向に移動し、原稿Dから
感光体ドラム1に至る光路の長さを一定に保つ。レンズ
13は、露光を行う前に、形成画像の倍率に応じて移動
される。
【0015】感光体ドラム1は、図中矢印で示す方向に
回転させられ、これに伴って、帯電コロトロン2により
感光体ドラム1の表面が一様に帯電され、前記の反射光
により原稿D上の画像に対応する潜像が書き込まれるよ
うになっている。そして、この潜像に現像器3から供給
されるトナーが静電的に付着させられることにより、ト
ナー像が形成される。
【0016】感光体ドラム1と転写ロール4との間に
は、後述する搬送機構により、紙やOHPシート等のシ
ートSが搬送されてくる。そして、転写ロール4の発生
する電界により、感光体ドラム1上のトナー像が、シー
トSに静電的に転写される。なお、図中の二点鎖線は、
シートSが搬送される経路を示す。
【0017】以後、シートSは、加熱定着装置22に搬
送される。加熱定着装置22は、互いにほぼ平行に配置
された加熱ロール23と加圧ロール24とを備えてお
り、両者の間のニップをシートSが通過させられること
により、トナー像が加熱・加圧され、シートS上に定着
する。この定着工程により、シートSが含んでいた水分
が蒸発することから定着前と比べて収縮する。
【0018】このときのシートSの伸縮率は、定着前後
のシートSの縦サイズ(副走査方向のサイズ)の差に基
づいて算出される。すなわち、感光体ドラム1の上流に
は、シートSの縦サイズを計測する光反射型のセンサ5
1が設けられている。このセンサ51は発光素子と受光
素子からなっており、シートSを反射した発光素子の反
射光を受光素子が受光する時間を計時しこの時間とシー
トSの搬送速度の積を図示しない制御回路(後述する)
にて算出することによりシートSの縦サイズが与えられ
る。そして、両面複写あるいは合成複写において1回目
の複写前に計測したシートSの縦サイズをそれぞれ
1、1回目の複写を済ませた後である2回目の複写前
に計測したシートSの縦サイズをL2とすると、伸縮率
はL2/L1によって与えられる。なお、シートSは縦横
ともに収縮し、厳密には縦横の伸縮率は異なるが、本実
施形態では簡単のためシートSの縦サイズの伸縮率のみ
算出し、横サイズの伸縮率もこれと同じであるとみなし
ている。
【0019】一方、シートSに転写せずに感光体ドラム
1上に残留したトナーは、ブレード等のクリーナ5によ
り除去され、この後、再度の画像形成工程のため、感光
体ドラム1の表面が除電ロール6により除電される。
【0020】さて、符号30,31,32は、最初にシ
ートSを収容しておくシート収容トレーを示す。ここで
は、シート収容トレー30は小サイズのシートSを収容
しておき、シート収容トレー31は中サイズのシートS
を収容しておき、シート収容トレー32は大サイズのシ
ートSを収容しておくものとする。各シート収容トレー
30〜32のいずれかからは、主搬送路34に向けてシ
ートSが引き出される。主搬送路34には、複数対の搬
送ロール35、対になされたプリレジストレーションロ
ール36およびレジストレーションロール37が配設さ
れており、これらによりシートSは、感光体ドラム1お
よび転写ロール2の間の転写用ニップに向けて搬送され
る。また、符号38は複写機のキャビネット外部に延出
する手差しトレー38を示す。手差しトレー38から
も、ロール38aなどにより、シートSが主搬送路34
に導入され、レジストレーションロール37に向けて搬
送される。
【0021】加熱定着装置22の下流には、シートSを
画像形成装置のキャビネット外部にある排出トレー45
へ排出する排出ロール46が配設されている。なお、本
実施形態では、搬送ロール35から加熱定着装置22を
経て直ちに排出トレー45に至るまでの搬送路を主搬送
路34とする。
【0022】加熱定着装置22と排出ロール46との間
において、主搬送路34からは副搬送路47が分岐して
いる。この分岐点付近には、爪状の図示しない上部ゲー
トが配設されており、この上部ゲートの動作により、シ
ートSは排出トレー45または副搬送路47のいずれか
に向けられる。副搬送路47へ向けられるのは、合成複
写または両面複写のため、再度シートSを主搬送路34
へ再送する場合であり、排出トレー45へ向けられるの
は、通常複写の終了後および合成複写または両面複写の
終了後である。
【0023】副搬送路47の終点からは、副搬送路47
の延長方向に延在する反転用搬送路48と、副搬送路4
7に直交する方向に延在するスタック用搬送路49とが
分岐している。なお、符号47a,48a,49aは、
それぞれ副搬送路47、反転用搬送路48およびスタッ
ク用搬送路49に配設された搬送ロールを示す。この分
岐点には、図示しない爪状の下部ゲートが配設されてお
り、この下部ゲートの動作により、シートSは反転用搬
送路48またはスタック用搬送路49のいずれかに向け
られる。反転用搬送路48へ向けられるのは、シートS
の既に画像を形成した面と逆の面に画像を形成する場
合、つまり複写機でいうところの両面複写の場合であ
り、スタック用搬送路49へ向けられるのは、シートS
の既に画像を形成した面と同一の面に画像を再度形成す
る場合、つまり複写機でいうところの合成複写の場合で
ある。
【0024】また、反転用搬送路48にシートSを一旦
搬送した後、下部ゲートは再度動作し、反転用搬送路4
8からスタック用搬送路49までシートSを搬送可能と
し、搬送ロール48aが逆転され、シートSはスタック
用搬送路49に搬送される。このようにして、合成複写
の場合も両面複写の場合もともに、シートSはスタック
用搬送路49に導入される。スタック用搬送路49に導
入されたシートSは、シート収容トレー30の上に配置
されたスタックトレー50に搬入される。
【0025】スタックトレー50に搬入されたシートS
は、プリレジストレーションロール36およびレジスト
レーションロール37により搬送されて、感光体ドラム
1と転写ロール4との間を通過させられる。このように
して、同一のシートSに対して感光体ドラム1上の複数
回目のトナー像が転写され、加熱定着装置22によりこ
のトナー像が定着される。そして、合成複写または両面
複写が終了したシートSは、排出ロール46へ向けて搬
送され、排出トレー45に排出される。なお、合成複写
または両面複写を複数枚に対して行う場合にはスタック
トレー50にその複数枚のシートSが蓄積されることに
なる。
【0026】B:実施形態の電気的構成 次に、図2は本実施形態に係る画像形成装置の電気的構
成を示す。図において、100は、当該画像形成装置の
各部を制御する制御回路である。この制御回路100
は、所定の制御プログラムを実行するCPU(中央処理
装置)101、該制御プログラムを記憶するROM(読
み出し専用メモリ)102、CPU101のワークエリ
アとして用いられるNVM(不揮発性RAM)103、
およびCPU101と装置各部との入出力を仲介するI
/Oインタフェース104からなっている。制御回路1
00の動作の詳細については後述する。
【0027】105は画像処理回路であり、CPU10
1の制御の下に入力画像の圧縮符号化、記憶、出力画像
の伸長処理等を行うほか、後述する画像サイズの補正処
理を行う。また、106はROS(Raster Output Scann
er)光学部であり、CPU101の制御の下にレーザダ
イオードを駆動し画像処理回路105から供給される画
像データに対応する静電潜像を感光体ドラム1に形成す
る。さらに、107は紙送り機構であり、CPU101
の制御の下にROS光学部106の動作と同期してシー
トSを搬送する。
【0028】また、108は操作パネルであり、各種設
定情報や選択メニューを表示する液晶パネルと複写開始
を指示するスタートボタン、複写枚数を入力するテンキ
ー、シートサイズのメニュー等を選択するための矢印キ
ー等の操作ボタンとで構成されている。CPU101
は、この操作パネル108に対する入力操作を検出する
とともに、液晶パネルの表示制御を行う。
【0029】また、センサ51は、シートSからの反射
光の検出しその光量に応じた信号をCPU101へ出力
する。CPU101は、センサ51の出力からシートS
がセンサ51の前面を通過する時間を計時しこの時間と
シートSの搬送速度(既知の値)とを乗算することによ
り、シートSの縦サイズを算出する。
【0030】C:実施形態の動作 次に、上記構成からなる実施形態の動作を、原稿の両面
複写を複数枚のシートSに対して実行する場合を例とし
て説明する。図3は、操作パネル108において複写指
示のスタートボタンが押された後にCPU101が実行
する制御プログラムを示すフローチャートである。以
下、このフローチャートを参照し、動作を説明する。
【0031】スタートボタンが押されると、まずCPU
101の処理はステップS1に進む。ここでは操作パネ
ル108を走査し、指定された複写モードが両面複写で
あるか否かを判断する。この場合、両面複写の複写モー
ドであるので、ステップS1の判断結果は「Yes」と
なる。次いで、ステップS2に進み、操作パネル108
において、「シート種類変更」、「シート切れ」、「ト
レー変更」の各イベントが起こった場合に対応した動作
を行う機能(以下、イベント対応機能と称する。)が選
択されているか否かを判断する。ここで、NVM103
には各イベント対応機能についてその選択の状態を記憶
するためのフラグが設定されており、CPU101は各
機能が選択されている場合には対応するフラグに「1」
を、選択されていない場合には「0」をセットする。
【0032】以下では、まず上記いずれのイベントも起
こらないものとして、(1)おもて面の1枚目、(2)
おもて面の2枚目以後、(3)うら面の1枚目、および
(4)うら面の2枚目以後、に場合分けして説明する。
次いで、上記各イベントが起こった場合のイベント対応
機能として、(5)シート種類変更、(6)シート切
れ、および(7)トレー変更、の順に説明する。
【0033】(1)おもて面の1枚目 処理がステップS3に進むと、これから実行しようとす
る複写が1枚目の複写であるか、それとも2枚目以後の
複写であるかを判断する。この場合、1枚目の複写であ
るから、ステップS3の判断結果は「Yes」となる。
次に、ステップS4に進み、おもて面の複写であるか、
それともうら面の複写であるかを判断する。この場合、
おもて面の複写であるから、ステップS4の判断結果は
「Yes」となる。なお、1枚目の複写であるか否か
は、ジョブ(原則として1回の複写指示で実行される処
理の単位)毎に複写枚数をカウントしておけば、そのカ
ウント値によって判断可能である。また、おもて面かう
ら面かは、これから複写しようとする画像が原稿のおも
て面かうら面かを示すフラグを設定しておけば、そのフ
ラグ値によって判断可能である。
【0034】次に、ステップS5に進むと、センサ51
の出力に基づき、おもて面の複写前(つまり、当該シー
トSについて最初の定着が施される前)におけるシート
Sの縦サイズL1を計測する。この計測値L1は、次のス
テップS6においてNVM103に記憶される。そし
て、ステップS7では、おもて面について1枚目の複写
を実行する。おもて面の複写を終了したシートSは、反
転用搬送路48にて表裏を反転された後、スタックトレ
ー50に搬入される。
【0035】(2)おもて面の2枚目以後 上述したようにおもて面の1枚目の複写が終了すると、
未だジョブが終了していないことから、ステップS8の
判断結果が「No」となり、再び前述のステップS3に
戻る。この場合、次のシートSは2枚目であるから、ス
テップS3の判断結果が「No」となり、図4に示すス
テップS9に進む。この場合、前述したように「シート
種類変更」、「シート切れ」、「トレー変更」のいずれ
のイベントも起こっていないことから、ステップS9〜
S11の判断結果がすべて「No」となる。そして、ス
テップS12に進み、おもて面の複写であるか、それと
もうら面の複写であるかを判断する。この場合、おもて
面の複写であることから、ステップS12の判断結果は
「Yes」となり、図3に示すステップS7に進む。ス
テップS7では、おもて面について2枚目の複写を実行
し、複写後のシートSは、1枚目と同様、反転用搬送路
48にて表裏を反転された後、スタックトレー50に搬
入される。以後、指定された枚数の複写がすべて終了す
るまで上述した動作が繰り返される(ステップS3、S
9〜S12、S7、S8)。このように、最初の定着が
施される前におけるシートSの縦サイズの計測は、おも
て面の1枚目を複写する前においてのみ行われ、2枚目
以後についての計測は省略される。
【0036】(3)うら面の1枚目 上述したようにおもて面の複写がすべて終了すると、原
稿のうら面が読み取られ、うら面の画像データに対応し
た静電潜像が感光体ドラム1に形成される。そして、ス
タックトレー50からおもて面の複写を終えたシートS
が主搬送路34上を搬送され、以後、うら面について1
枚目の処理が開始される。
【0037】この場合、CPU101の処理は、ステッ
プS3(図3参照)の判断結果が「Yes」、ステップ
S4の判断結果が「No」となり、ステップS13に進
む。ステップS13では、センサ51の出力に基づき、
おもて面の複写後(つまり、当該シートSについて最初
の定着が施された後)におけるシートSの縦サイズL2
を計測する。そしてステップS14に進み、前述のステ
ップS6でNVM103に記憶した定着処理前における
シートSの縦サイズL1を読み出し、L2/L1の演算を
行って伸縮率Hを算出する。この伸縮率Hは、次のステ
ップS15においてNVM103に記憶される。
【0038】次に、ステップS16に進むと、伸縮率H
に基づき、うら面の画像データについて画像補正を行
う。すなわち、副走査方向については、画像サイズがH
倍になるようフルレートキャリッジ11およびハーフレ
ートキャリッジ12の走査速度を調整する。一方、主走
査方向については、同様に画像サイズがH倍になるよう
レンズ13を移動させミラー18,19との相対的な位
置関係を調整する。これにより、伸縮率Hに対応した画
像サイズの静電潜像が感光体ドラム1に形成される。
【0039】そして、ステップS17に進むと、うら面
について1枚目の複写を実行する。このうら面の複写を
終了したシートSは、排出ロール46を経て排出トレー
45に搬出される。
【0040】(4)うら面の2枚目以後 上述したようにうら面について1枚目の複写が終了する
と、未だジョブが終了していないことから、ステップS
8の判断結果が「No」となり、再び前述のステップS
3に戻る。この場合次のシートSは2枚目であるから、
ステップS3の判断結果が「No」となり、図4に示す
ステップS9に進む。この場合、前述と同様、「シート
種類変更」、「シート切れ」、「トレー変更」のいずれ
のイベントも起こっていないことから、ステップS9〜
S11の判断結果がすべて「No」となる。そして、ス
テップS12に進み、おもて面の複写であるか、それと
もうら面の複写であるかを判断する。この場合、うら面
の複写であることから、ステップS12の判断結果は
「No」となり、図3に示すステップS16に進む。ス
テップS16では、前述のステップS15でNVM10
3に記憶した伸縮率Hに基づき1枚目と同じ画像補正を
行った後、ステップS17に進み、うら面について2枚
目の複写を実行する。複写後のシートSは、1枚目と同
様、排出ロール46を経て排出トレー45に搬出され
る。以後、うら面について指定された枚数の複写がすべ
て終了するまで上述した動作が繰り返される(ステップ
S3、S9〜S12、S16、S17)。
【0041】このように、原稿の両面複写を複数枚繰り
返す場合には、1枚目の複写において伸縮率Hを算出
し、2枚目以後についてはこの伸縮率Hを流用して画像
サイズを補正するようにしたので、複写の度に伸縮率H
を算出し直すという処理の無駄がない。
【0042】(5)シート種類変更 次に、操作パネル108において「シート種類変更」の
イベント対応機能が選択された場合の動作を説明する。
この場合、ジョブの実行途中でシート種類が変わると
(例えば紙からOHPシートに変わると)、CPU10
1がこれを検知し、図4に示すステップS9の判断結果
が「Yes」となる。
【0043】ここで、シート種類が変わったことを検知
する手段としては、例えば以下の例が挙げられる。一つ
は、センサ51によって検出される反射光を色分解し
(例えばRGBによる色分解)、各色成分の光量や赤外
光の量の変化を検知する手段である。これによれば、紙
質や斥量(g/cm2)の違いを検知することが可能で
ある。他の一つは、主搬送路34上の搬送ロール35、
プリレジストレーションロール36あるいはレジストレ
ーションロール37のいずれかにおいて、一対のロール
の一方を固定ロール、他方を可動ロールとし、この可動
ロールに変位計を設置して該ロールの変位を計測するこ
とにより、シートSの厚さや斥量の違いを検知する手段
である。
【0044】さて、次にステップS18に進むと、「シ
ート種類変更」のイベント対応機能が選択されているか
否かを判断する。この場合、ステップS18の判断結果
は「Yes」となり、図3に示すステップS4に進む。
【0045】以後は、新たなシート種類の1枚目につい
て伸縮率Hを計算し直し、この計算し直した伸縮率Hに
基づき画像サイズを補正し、複写を継続する。これによ
り、例えばトレーの中に異種のシートSが紛れ込んでい
る等のためにジョブの途中でシート種類が変わった場合
にも(すなわち、ジョブの途中で伸縮率Hが変わった場
合にも)対処できるようになる。
【0046】(6)シート切れ 次に、操作パネル108において「シート切れ」のイベ
ント対応機能が選択された場合の動作を説明する。この
場合、ジョブの実行途中でシート切れが起こると、搬送
ロール35に噛み込まれるべきシートSがないことから
CPU101がこれを検知し、図4に示すステップS1
0の判断結果が「Yes」となる。また、この場合、複
写動作は停止され、「シート切れ」のメッセージが操作
パネル108に表示される。これに対し、利用者がシー
トSをトレーに補充し、操作パネル108において再び
スタートボタンを押すと、処理はステップS19に進
み、「シート切れ」のイベント対応機能が選択されてい
るか否かを判断する。この場合、ステップS19の判断
結果は「Yes」となり、図3に示すステップS4に進
む。
【0047】以後は、新たに伸縮率Hを計算し直し、こ
の計算し直した伸縮率Hに基づき画像サイズを補正し、
複写を継続する。これにより、ジョブの途中でシート切
れが起こった場合に仮に異種のシートSが補充されたと
しても(すなわち、シートSの補充後に伸縮率Hが変わ
った場合にも)対処できるようになる。
【0048】(7)トレー変更 次に、操作パネル108において「トレー変更」のイベ
ント対応機能が選択された場合の動作を説明する。例え
ば、利用者が操作パネル108においてストップボタン
によりジョブを中断しサイズの変更操作等を行うことに
より例えば給紙されるトレーがトレー30からトレー3
1に変更された場合、CPU101は操作パネル108
に対する操作からこれを検知し、図4に示すステップS
11の判断結果が「Yes」となる。そして、利用者が
操作パネル108において再びスタートボタンを押す
と、処理はステップS20に進み、「トレー変更」のイ
ベント対応機能が選択されているか否かを判断する。こ
の場合、ステップS20の判断結果は「Yes」とな
り、図3に示すステップS4に進む。
【0049】以後は、新たに伸縮率Hを計算し直し、こ
の計算し直した伸縮率Hに基づき画像サイズを補正し、
複写を継続する。これにより、ジョブの途中でトレーが
変更され、シート種類が変わったとしても(すなわち、
トレー変更後に伸縮率Hが変わった場合にも)対処でき
るようになる。
【0050】D:変形例 なお、本発明は、上述した実施形態に限らず、例えば以
下のような種々の変形が可能である。 (1)すなわち実施形態では、簡単のためシートSの縦
サイズのみ検出して縦横共通の伸縮率Hを算出して画像
補正を行ったが、これに限らず、例えば特開平4−28
8560号公報に開示された技術のように、シートSの
縦サイズを検出するセンサを追加し、縦横別々に伸縮率
を算出して画像補正の精度を上げるようにしてもよい。
【0051】(2)また、シートSのサイズを検出する
手段としては、センサ51に限らず、その他の手段を採
用してもよい。例えば、レジストレーションロール37
を駆動するモータを流れる電流のレベル変化をモニタす
ることにより、該ロール37がシートSを噛み込んでい
る時間を検出し、これによってシートSの縦サイズを算
出するようにしてもよい。また、センサ51を用いる場
合であっても、その設置箇所は実施形態に限らず、定着
の前と後のサイズを検出可能な位置であれば任意に選定
可能である。
【0052】(3)また、実施形態では、伸縮率Hを当
該ジョブに限り使用したが、伸縮率HはNVM103に
記憶されることから、これを他のジョブにて再利用する
よう構成してもよい。この場合、NVM103は不揮発
性のRAMであることから電源をオフした後再度オンし
た場合にも再利用可能である。また、例えば図5に示す
ように、使用頻度の高いシート種類の伸縮率Hを幾つか
プリセット値として記憶しておき、操作パネル108に
おいて矢印キーでこれらを選択できるようにしたり、シ
ート種類に応じてプリセット値が自動選択される自動モ
ードを選択できるようにしてもよい。また、同図に示す
ように、操作パネル108において選択した伸縮率Hを
表示させ、その値を矢印キーで増減させて微調整可能な
構成にしてもよい。
【0053】(4)また、実施形態では両面複写の場合
を例として説明したが、これに限らず、本発明は、定着
装置を複数回通過させる態様であれば合成複写等その他
の複写態様にも適用可能である。また、本発明は、複写
機に限らず、電子写真方式を利用するものであればプリ
ンタ等その他の画像形成装置にも適用可能である。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、シートの伸縮率の計算に要する処理負担を軽減で
き、しかも画像サイズのバラツキを抑えることができる
(請求項1ないし4)。また、請求項2記載の発明によ
れば、さらに、ジョブの途中でシート種類が変わった場
合にも対処できる。また、請求項3記載の発明によれ
ば、さらに、ジョブの途中でシート切れが起こった場合
にも対処できる。また、請求項4記載の発明によれば、
さらに、ジョブの途中でトレーが変更された場合にも対
処できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る画像形成装置であ
る複写機の主要部を示す側面断面図である。
【図2】 同複写機の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図3】 実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図4】 実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図5】 変形例における操作パネルの表示内容を示す
図である。
【符号の説明】
D…原稿、S…シート、1…感光体ドラム(画像転写手
段)、4…転写ロール(画像転写手段)、22…加熱定
着装置(定着手段)、37…レジストレーションロール
(搬送手段)、50…スタックトレー(再送手段)、5
1…センサ(検出手段、シート種類検出手段)、100
…制御回路、101…CPU(検出手段、演算手段、シ
ート種類検出手段、シート切れ検出手段、トレー変更検
出手段)、102…ROM、103…NVM(記憶手
段)、104…I/Oインタフェース、105…画像処
理回路(画像補正手段)、106…ROS光学部、10
7…紙送り機構(搬送手段)、108…操作パネル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに静電的にトナー像を転写する画
    像転写手段と、前記画像転写手段に向けて前記シートを
    搬送する搬送手段と、前記画像転写手段で前記シートに
    転写されたトナー像を前記シートに定着させる定着手段
    と、前記定着手段を通過した前記シートを前記搬送手段
    に再送する再送手段とを有し、これによって同一シート
    に複数回の画像形成処理を施す画像形成装置において、 前記シートの搬送路に沿って配置され、前記定着手段を
    通過する前の前記シートのサイズと前記定着手段を通過
    した後の前記シートのサイズとを検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出される前記定着手段を通過す
    る前と後の前記シートのサイズに基づき該シートの伸縮
    率を算出する演算手段と、 前記演算手段によって算出される伸縮率を記憶する記憶
    手段と、 前記演算手段によって算出される伸縮率に基づき前記画
    像転写手段が前記シートに転写するトナー像のサイズを
    補正する画像補正手段とを具備してなり、 複数枚のシートに対し連続的に画像形成を施す場合、前
    記演算手段は、1枚目のシートについてのみ伸縮率を算
    出し、前記画像補正手段は、2枚目以後のシートについ
    ては前記1枚目のシートの伸縮率を前記記憶手段から読
    み出して画像補正することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    さらに、 複数枚のシートに対し連続的に画像形成を施す間、シー
    トの種類が変化したことを検出するシート種類検出手段
    を具備し、 前記シート種類検出手段によってシート種類の変化が検
    出された場合、前記演算手段は、当該種類が変化した1
    枚目のシートについて伸縮率を算出し、前記画像補正手
    段は、当該種類が変化した2枚目以後のシートについて
    は前記種類が変化した1枚目のシートの伸縮率を前記記
    憶手段から読み出して画像補正することを特徴とする画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置において、
    さらに、 複数枚のシートに対し連続的に画像形成を施す間、シー
    ト切れが起こったことを検出するシート切れ検出手段を
    具備し、 前記シート切れ検出手段によってシート切れが検出され
    た場合、前記演算手段は、当該シート切れ後に補充され
    た1枚目のシートについて伸縮率を算出し、前記画像補
    正手段は、当該補充された2枚目以後のシートについて
    は前記補充された1枚目のシートの伸縮率を前記記憶手
    段から読み出して画像補正することを特徴とする画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の画像形成装置において、
    さらに、 各々前記シートを供給する複数のトレーと、 複数枚のシートに対し連続的に画像形成を施す間、前記
    シートが供給されるトレーに変更があったことを検出す
    るトレー変更検出手段とを具備し、 前記トレー変更検出手段によってトレーの変更が検出さ
    れた場合、前記演算手段は、当該トレーの変更後に供給
    される1枚目のシートについて伸縮率を算出し、前記画
    像補正手段は、当該トレーの変更後に供給される2枚目
    以後のシートについては前記トレーの変更後に供給され
    る1枚目のシートの伸縮率を前記記憶手段から読み出し
    て画像補正することを特徴とする画像形成装置。
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