JPH10147830A - イットリウム含有マグネシウム合金 - Google Patents

イットリウム含有マグネシウム合金

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JPH10147830A JP30458296A JP30458296A JPH10147830A JP H10147830 A JPH10147830 A JP H10147830A JP 30458296 A JP30458296 A JP 30458296A JP 30458296 A JP30458296 A JP 30458296A JP H10147830 A JPH10147830 A JP H10147830A
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葆夫 濱
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陽 小島
Shigeharu Kamatsuchi
重晴 鎌土
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Abstract

(57)【要約】 【課題】強度とともに成形性に優れたマグネシウム合金
を提供すること。 【解決手段】 ガドリニウム1〜6重量%未満、イット
リウム6〜12重量%を含有し、残部がマグネシウムと
不可避の不純物からなるマグネシウム合金である。ガド
リニウムは好ましくは2〜3.5重量%である。また、
ガドリニウム1〜6重量%未満、好ましくはガドリニウ
ム2〜3.5重量%、イットリウム6〜12重量%、更
にジルコニウムまたはマンガンのうちの少なくとも1元
素を2重量%以下を含有し、残部がマグネシウムと不可
避の不純物からなるマグネシウム合金である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマグネシウム合金に
関し、特に靱性、成形性に優れたイットリウム含有マグ
ネシウム合金に関する。
【0002】
【従来の技術】マグネシウム合金は現在実用化されてい
る金属材料の中で最も低密度であり、自動車の軽量化材
料として強く期待されている。現在、自動車用軽量材料
として最も一般的に用いられているマグネシウム合金は
Mg−Λl−Zn−Mn系合金(例えば、ΛZ91合金
=Mg−9Λl−1Zn−0.2Mn)であり、自動車
の軽量化にあたって先ずこのマグネシウム合金が検討さ
れている。耐熱用マグネシウム合金として、特公平7−
122115号公報にはランタノイド(Ln)を添加し
たMg−Gd−Y系合金、また特公平7−122112
号公報にはMg−Dy−Nd系合金が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
Mg−A1−Zn−Mn系合会は120℃以上の使用温
度条件下では強度が低下するので、自動車用エンジン部
品の中でも耐熱性が要求される部品の用途には適さな
い。従来実用されている耐熱性マグネシウム合金の25
0℃での引張強さは最高でも230MPa程度であり、
それ以上の耐熱性が要望されている。また、上記の耐熱
性Mg−Gd−Y系合金やMg−Dy−Nd系合金は鋳
造法で成形されているが、鋳造法で成形された部品には
鋳造欠陥等による強度低下の不安がある。
【0004】本発明は、このような従来技術の有する課
題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、材料
の信頼性が要求される自動車用エンジン部品等への使用
が期待できる強度と成形性に優れたイットリウムを含有
したマグネシウム合金を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記の課題
を解決するために種々のマグネシウム合金について種々
検討を重ねた結果、ガドリニウムを低含有量とし、かつ
イットリウムの含有量を多めにしたマグネシウム合金
が、組織が微細となり、強度と成形性に優れることを知
見し、本発明に到達した。
【0006】即ち、本発明のマグネシウム合金は、ガド
リニウム1〜6重量%未満、イットリウム6〜12重量
%を含有し、残部がマグネシウムと不可避の不純物から
なることを特徴とする。また、本発明のマグネシウム合
金のガドリニウム含有量は、好ましくは2〜3.5重量
%であることを特徴とする。
【0007】また、本発明のマグネシウム合金は、ガド
リニウム1〜6重量%未満、好ましくは2〜3.5重量
%、イットリウム6〜12重量%、更にジルコニウムま
たはマンガンのうちの少なくとも1元素を2重量%以下
を含有し、残部がマグネシウムと不可避の不純物からな
ることを特徴とする。
【0008】本発明のマグネシウム合金においては、高
温強度を損わずに成形性を付与するためにガドリニウム
1〜6重量%未満、好ましくは2〜3.5重量%とす
る。また、特に優れた成形性を付与するため、本発明の
マグネシウム合金のイットリウムの含有量を6〜12重
量%とする。イットリウムの含有量が6重量%未満では
その効果が劣り、12重量%を越えると化合物が残留し
成形性が劣化し、また材料費が高価となるためイットリ
ウムの含有量を6〜12重量%とする。さらに、組織の
微細化と強度を付与するジルコニウムまたはマンガンの
うちの少なくとも1元素を2重量%以下を含有させる。
【0009】本発明のマグネシウム合金は、425〜5
00°Cで4〜12時間均質化処理し、約500°Cで
熱間鍛造後、150〜250°Cで5〜12時間時効硬
化熱処理することにより自動車用エンジン部品等に適合
する引張強さ(MPa)と硬さを(HV)を得ることが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本願発明の実施の形態につい
て実施例及び比較例に基づいて説明する。 (実施例1及び比較例)表1に示す本発明材であるGY
K合金(GY38K合金、GY66K合金、GY410
K合金、GY212K合金)および比較材であるGN9
3K合金とDN73K合金を溶製した。溶製した材料か
ら圧縮試験片(直径10mm、高さ15mm)を採取
し、475°Cの温度で6時間の均質化処理を施した。
圧縮試験片は金型温度300°C、荷重6トンで鍛造温
度450°C、475°Cおよび500°C、ひずみ速
度6.67s-1、10.0s-1、13.3s-1の条件で
圧下率50%まで行った。さらに、圧下率80%まで圧
縮し、成形性を評価し、試料のミクロ組織を観察した。
GY38K合金(Mg−3%Gd−8%Y−0.5%Z
r)では、ひずみ速度が13.3s-1の条件でも良好な
成形性が得られた。
【0011】高温圧縮試験結果は、各合金ともに、ひず
み速度が高くなるにしたがって割れの数が多くなってい
た。また、GYK合金はDN73K合金、GN93K合
金に比べ全てのひずみ速度において割れが少なかった。
GYK合金のなかでもGY38K合金は全ての鍛造温
度、ひずみ速度において割れが発生しなかった。GY3
8K合金では、均質化処理後のミクロ組織が微細化し、
かつ化合物のほとんどは、結晶粒内に固溶するか、残留
した場合でも、化合物は粒状分散化していた。このた
め、破壊の起点となりにくいことが、鍛造においても割
れが発生せず、良好な成形性を示すものと思われる。
【0012】
【表1】 合金の種類 合 金 組 成 GY38K合金(本発明材) Mg−3%Gd−8%Y−0.5%Zr GY66K合金(本発明材) Mg−6%Gd−6%Y−0.5%Zr GY410K合金(本発明材) Mg−4%Gd−10%Y−0.6%Zr GY212K合金(本発明材) Mg−2%Gd−12%Y−0.5%Zr GY104K合金(比較材) Mg−10%Gd−4%Y−0.6%Zr GN93K合金(比較材) Mg−9%Gd−3%Nd DN73K合金(比較材) Mg−7%Dy−3%Nd
【0013】(実施例2)本発明のマグネシウム合金の
一例GY38K合金(Mg−3%Gd−8%Y−0.5
%Zr)の鋳造品から直径79mm×厚さ34mmのテ
ストピースを採取し、475°Cで6時間均質化処理を
施した。次いで、500°Cで熱間鍛造を行い、続いて
225°C(一定温度)で時効処理を行って得た試料よ
り、引張り試験片を作成した。この試験片について温度
と引張強さとの関係を求めたところ、図1に実線番号1
で示す通りであった。なお、点線番号3で示す従来材料
のWE54合金(Nd4.0重量%、Y5.0重量%、
Zr0.6重量%、残部はMg)、及び二点鎖線番号4
で示す従来材のAZ91C合金(Al9.0重量%、Z
n0.7重量%、Mn0.2重量%、残部はMg)の結
果も示す。図1から明らかなように、引張強さについ
て、本発明によるイットリウム含有マグネシウム合金は
室温から300°Cの範囲で従来材よりも優れており、
200℃においては330MPaを越える引張強さを持
っており、耐熱性にも優れている。
【0014】(実施例3)実施例2と同様の本発明のマ
グネシウム合金の一例GY38K合金(Mg−3%Gd
−8%Y−0.5%Zr)の鋳造品から25mm×50
mm×300mmのテストピースを採取し、475°C
で6時間均質化処理を施した。次いで、500°Cで熱
間鍛造を行ない、続いて225°C(一定温度)で時効
時間を種々変えて時効処理を行った。この時の時効時間
(時)と硬さ(HV)との関係を図2に示す。時効時間
が16時間のときに、硬さ(HV)130の最高値が得
られた。なお、硬さ測定はマイクロビッカース、試験荷
重300g、荷重保持時間30秒、n=5で測定した。
【0015】
【発明の効果】本発明のイットリウム含有マグネシウム
合金は強度とともに優れた成形性を有するので、材料の
信頼性が要求される例えば自動車用エンジン部品等への
適用が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係り、引張り試験温度と引張強さとの
関係を従来材と比較して示した図である。
【図2】本発明に係り、時効熱処理時間と硬さとの関係
を示す図である。
【符号の説明】
1 本発明のGY38K合金(Mg−3%Gd−8%Y
−0.5%Zr) 2 本発明のGY66K合金(Mg−6%Gd−6%Y
−0.5%Zr) 3 従来材のWE54材 4 従来材のAZ91C材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱 葆夫 栃木県真岡市鬼怒ケ丘11番地 日立金属株 式会社素材研究所内 (72)発明者 小島 陽 新潟県長岡市上富岡町1603−1 長岡技術 科学大学内 (72)発明者 鎌土 重晴 新潟県長岡市上富岡町1603−1 長岡技術 科学大学内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガドリニウム1〜6重量%未満、イット
    リウム6〜12重量%を含有し、残部がマグネシウムと
    不可避の不純物からなることを特徴とするマグネシウム
    合金。
  2. 【請求項2】 好ましくはガドリニウム2〜3.5重量
    %を含有することを特徴とする請求項1記載のマグネシ
    ウム合金。
  3. 【請求項3】 ジルコニウムまたはマンガンのうちの少
    なくとも1元素を2重量%以下更に含有することを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載のマグネシウム合
    金。
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