JPH10147408A - コンテナ立体貯蔵装置 - Google Patents

コンテナ立体貯蔵装置

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JPH10147408A
JPH10147408A JP30904696A JP30904696A JPH10147408A JP H10147408 A JPH10147408 A JP H10147408A JP 30904696 A JP30904696 A JP 30904696A JP 30904696 A JP30904696 A JP 30904696A JP H10147408 A JPH10147408 A JP H10147408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
pallet
container storage
trolley
floor
Prior art date
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Pending
Application number
JP30904696A
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English (en)
Inventor
Nobuo Marumasu
信夫 丸舛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテナヤードのコンテナ荷役の効率化を図
る。 【解決手段】 コンテナを載置したパレットを格納する
コンテナ貯蔵セルを上下左右に多段多列に配置したコン
テナ貯蔵棚と、左右のコンテナ貯蔵棚間を横行する台車
と、コンテナ貯蔵棚の各段ごとにコンテナ貯蔵セルに沿
って設けられた台車横行レールと、左右のコンテナ貯蔵
棚間の前面に上下方向に連通するように設けられた昇降
路内を昇降するとともに、各階の台車を移載して1階と
の間で昇降する昇降ケージと、昇降ケージ上の台車との
間でパレットの受け渡しをするコンテナ入出庫ベッド
と、コンテナ入出庫ベッド上のパレットにコンテナを積
卸しする天井クレーンとを有してなるコンテナ立体貯蔵
装置であって、昇降ケージには台車横行レールが設けら
れており、コンテナ貯蔵セル,台車およびコンテナ入出
庫ベッドにはパレット縦送り装置が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンテナヤードに設
置されるコンテナ立体貯蔵装置に係り、特にパレットを
使用して国際大形コンテナをパレットごと格納するコン
テナ立体貯蔵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンテナターミナルの荷役設備に
おいては、コンテナ船に積み込まれたコンテナは岸壁に
設置されたコンテナクレーンにより積卸しされ、トレー
ラまたは自走台車等に載せられて陸側に送られる。陸側
ではコンテナは、ヤード用橋形クレーン等により吊り上
げられてコンテナヤードに段積みされて積み上げられる
か、またはそのままトレーラによって外部に運び出され
る。
【0003】コンテナヤードに積み上げられたコンテナ
は、順次コンテナターミナルから外部に輸送される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンテ
ナヤードに積み上げられたコンテナは、上の方に積まれ
たコンテナから順次輸送するようにすれば問題は無い
が、下の方に積まれたコンテナから先に出庫したい場合
には、その上のコンテナを取り除いてから出庫しなけれ
ばならず、そのための手間がかかり、入出庫作業の円滑
性が損なわれるという問題があった。
【0005】本発明は従来技術のかかる問題点に鑑み案
出されたもので、コンテナヤードとコンテナ入出庫ベッ
ドとの間は天井クレーンによりコンテナを自走台車等か
ら吊り上げてベット上に配置されたパレットに移動し、
コンテナ入出庫ベッドと各階のコンテナ貯蔵棚との間は
コンテナを載せたパレットを昇降ケージに移載して上下
移動し、昇降ケージとコンテナ貯蔵棚のコンテナ貯蔵セ
ルとの間は各階のコンテナ貯蔵セルに副って横行する台
車によりコンテナを載せたパレットをコンテナごと横移
動し、1つのコンテナ貯蔵セルにパレットごとコンテナ
を1個ずつ格納するようにしてコンテナの入出庫作業の
円滑性と高能率性を向上するようにしたコンテナ立体貯
蔵装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明は、コンテナを載置したパレットを格納す
るコンテナ貯蔵セルを上下左右に多段多列に配置したコ
ンテナ貯蔵棚と、左右のコンテナ貯蔵棚間を横行する台
車と、コンテナ貯蔵棚の各段ごとにコンテナ貯蔵セルに
沿って設けられた台車横行レールと、左右のコンテナ貯
蔵棚間の前面に上下方向に連通するように設けられた昇
降路内を昇降するとともに、各階の台車を移載して1階
との間で昇降する昇降ケージと、昇降ケージ上の台車と
の間でパレットの受け渡しをするコンテナ入出庫ベッド
と、コンテナ入出庫ベッド上のパレットにコンテナを積
卸しする天井クレーンとを有してなるコンテナ立体貯蔵
装置であって、昇降ケージには前記コンテナ貯蔵棚の台
車横行レールと各階で連接可能な台車横行レールが設け
られており、コンテナ貯蔵セル,台車およびコンテナ入
出庫ベッドにはパレット縦送り装置が設けられているコ
ンテナ立体貯蔵装置を提供する。なお、ここで横行と
は、コンテナ幅方向の移動をいい、縦送りとは、コンテ
ナ長手方向の移動をいう。
【0007】本願発明の好ましい実施形態によれば、前
記コンテナ貯蔵セル,台車およびコンテナ入出庫ベッド
のパレット縦送り装置は、上面に複数個のガイドローラ
を有する2条のパレット縦行ガイドフレームと、各ガイ
ドローラの支軸に設けたチェーンスプロケットと、該チ
ェーンスプロケットに巻き廻したチェーンと、チェーン
スプロケットを回転する回転駆動装置とから構成されて
いる。
【0008】また、本願発明の好ましい実施形態によれ
ば、走行台車およびパレットは、鋼製型材で構成されて
いる。
【0009】次に本発明の作用を説明する。本願発明の
コンテナ立体貯蔵装置によれば、コンテナをコンテナヤ
ードからコンテナ立体貯蔵装置のコンテナ貯蔵セルに格
納するときは、格納しようとする階の台車を横行して空
いているコンテナ貯蔵セルから空パレットを受け取り、
左右のコンテナ貯蔵棚間の前面に設けられたケージ昇降
路内を昇降する昇降ケージ上に台車ごと乗り移り1階ま
で降下する。空パレットを台車からコンテナ立体貯蔵装
置に隣接して設けられたコンテナ入出庫ベッドまで縦送
りしてコンテナ入出庫ベッド上で待機する。一方、格納
しようとするコンテナを、コンテナヤード上を移動する
自走台車によりコンテナ入出庫ベッドまで搬送する。コ
ンテナ入出庫ベッドの上方に設けられた天井クレーンに
より自走台車からコンテナを吊り上げてコンテナ入出庫
ベッド上の空パレットに吊り下ろす。コンテナを載せた
パレット(以下「実パレット」という)を、昇降ケージ
上で待機している台車上に縦送りして移載する。昇降ケ
ージを先に空パレットを受け取った階のコンテナ貯蔵棚
の前まで上昇して停止する。コンテナ貯蔵棚と台車の位
置合わせをした後、台車を昇降ケージからコンテナ貯蔵
棚の台車横行レール上に移動し、台車を横行して先に空
パレットを受け取ったコンテナ貯蔵セルの前まで移動し
てコンテナ貯蔵セルへ縦送りして格納する。このように
左右のコンテナ貯蔵棚間に1基の昇降ケージを設けると
ともに、台車を各階ごとに独立して横行させるように
し、かつ、ケージ昇降路に隣接してコンテナ入出庫ベッ
ドを設けたので、台車とケージとの間で入出庫作業中、
コンテナ入出庫ベッドでも自走台車との間で入出庫作業
を行うことができる。また、コンテナはどのコンテナ貯
蔵セルからでも取り出すことができるので、段積みした
コンテナにみられる不便さはなく、コンテナの入出庫作
業の円滑性と高能率性を向上することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面に基づいて説明する。図1および図2は本発明の
一実施形態を示すもので、図1はコンテナ立体貯蔵装置
の側断面図、図2は図1の1階部分の平面図である。図
において1はコンテナヤード2に設けられたコンテナ立
体貯蔵装置の建屋である。3はコンテナ立体貯蔵装置の
建屋1に設けたコンテナ貯蔵棚で、パレット11を格納
するコンテナ貯蔵セル3aを上下左右に多段多列(本実
施形態では2列)に配置している。このコンテナ貯蔵セ
ル3aの床面には、後述するパレット縦送り装置13が
配設されている。4は左右のコンテナ貯蔵棚3間に設け
られた台車横行路である。
【0011】この台車横行路4の前面に上下方向に連通
するようにケージ昇降路21が設けられている。17は
このケージ昇降路21を昇降する昇降ケージで、床面に
後述するコンテナ貯蔵棚3の台車横行レールと同じ台車
横行レール17aを配設しており、ケージ昇降路21の
上方に設けられた巻上装置18により昇降する。19は
下端を昇降ケージ17の4隅に固着し、上端を巻上装置
18に巻着した4本のケージ昇降用のワイヤロープであ
る。昇降ケージ17は、ケージ昇降路21内を昇降する
とともに、各階の台車を移載して1階との間を昇降す
る。なお、20は昇降ケージ17の架構であり、24は
昇降路21の下方に設けたピットである。22はケージ
昇降路21に隣接して設けられたコンテナ入出庫ベッド
で、上面にパレット縦送り装置23を設けており、昇降
ケージ17上の台車12との間でパレット11を縦送り
して移送し、かつ、自走台車7との間でコンテナ8の受
け渡しを行う。
【0012】5はコンテナ入出庫ベッド22の上方に設
けられた天井クレーン9を支持する架構であり、5aは
横ビームである(図2)。この横ビーム5a上には天井
クレーン横行レール6が設けられており、天井クレーン
9は、この横行レール6上を横行する。なお、9aは天
井クレーン9の車輪である。
【0013】7はコンテナヤード2上を移動する自走台
車であり、7aは自走台車7の車輪である(図1)。こ
の車輪7aは図示しない駆動装置により回転駆動され
る。この自走台車7は、コンピュータにより管理されて
無人運転可能になっており、コンテナ立体貯蔵装置の建
屋1と岸壁に設置された図示しないコンテナクレーンや
他のコンテナ立体貯蔵装置との間でコンテナ8を直接載
せて搬送する。
【0014】10はコンテナ貯蔵セル3aの前面に沿っ
て全長にわたって設けられた台車横行レールで、各段ご
とに設けられている。12はこの台車横行レール10上
を横行する台車であり、12aは台車12の車輪であ
る。この車輪12aは図示しない駆動装置により回転駆
動される。この台車12の上面には、後述するパレット
縦送り装置14が配設されている。11はコンテナ8を
載せるパレットで、コンテナ8を格納する前は、各コン
テナ貯蔵セル3a内に空パレット11が1枚ずつ載置さ
れている。なお、このパレット11の構成は、後で詳し
く説明する。
【0015】図3ないし図5は台車12の上に配設され
たパレット縦送り装置14の説明図で、図3は平面図、
図4は側面図、図5は正面図である。パレット縦送り装
置14は、上面に複数個のガイドローラ14bを有する
2条のパレット縦行ガイドフレーム14aと、各ガイド
ローラ14bの支軸に設けたチェーンスプロケット14
cと、隣り合ったチェーンスプロケット13c同志に巻
き廻したチェーン14dと、チェーンスプロケット14
fを介してチェーンスプロケット14cを回転する回転
駆動装置14eとから構成されている。
【0016】図6および図7はコンテナ貯蔵セル3a内
に配設されたパレット縦送り装置13の説明図で、図6
は側面図、図7は一部切り欠き正面図である。パレット
縦送り装置13は、上面に複数個のガイドローラ13b
を有する2条のパレット縦行ガイドフレーム13aと、
各ガイドローラ13bの支軸に設けたチェーンスプロケ
ット13cと、隣り合ったチェーンスプロケット13c
同志に巻き廻したチェーン13dと、チェーンスプロケ
ット13fを介してチェーンスプロケット13cを回転
する回転駆動装置13eとから構成されている。
【0017】なお、コンテナ入出庫ベッド22の上面に
配設されたパレット縦送り装置23は、パレット縦送り
装置14およびパレット縦送り装置13と実質的に同じ
であり、説明を省略する。
【0018】図8ないし図10はパレット11の説明図
で、図8は平面図、図9は側面図、図10は正面図であ
る。パレット11は、その主要部を鋼製型材で形成して
いる。11aはパレット11のフレームである。11b
はフレーム11aの外側面に上方に突出するように配設
したフリッパで、取り付けピン11cにより着脱可能に
配設されていて、パレット11にコンテナ8を載せる
際、コンテナ8をガイドする。なお、フリッパ11bの
上端には、傾斜面11eを設けている。11dはパレッ
ト11の長手方向両端部に外方に突出するように設けた
エンドバッファである。
【0019】15は天井クレーン9にワイヤロープ16
を介して吊り下げられたスプレッダである。このスプレ
ッダ15の4隅には、先端にT字状の金具を有するツイ
ストロックピンをコンテナ8の上面の4隅に設けられた
コンテナすみ金具の長孔内に挿入し、油圧シリンダなど
により回動してコンテナ8を把持するツイストロック装
置が設けられている(いずれも図示せず)。
【0020】次に本実施形態の作用を説明する。コンテ
ナ8をコンテナ立体貯蔵装置のコンテナ貯蔵セル3aに
格納するときは、格納しようとする階の台車12を横行
して空いているコンテナ貯蔵セル3aから空パレット1
1を受け取り、左右のコンテナ貯蔵棚3間の前面に設け
られたケージ昇降路4内を昇降する昇降ケージ17上に
台車12ごと乗せて1階まで降下する。次に空パレット
11を台車12からコンテナ立体貯蔵装置に隣接して設
けられたコンテナ入出庫ベッド22まで台車12のパレ
ット縦送り装置14およびコンテナ入出庫ベッド22の
パレット縦送り装置23により縦送りしてコンテナ入出
庫ベッド22上で待機する。一方、格納しようとするコ
ンテナ8を、コンテナヤード2上を移動する自走台車7
によりコンテナ入出庫ベッド22の脇まで搬送する。続
いてコンテナ入出庫ベッド22の上方に設けられた天井
クレーン9により自走台車7からコンテナ8を吊り上げ
てコンテナ入出庫ベッド22上の空パレット11に吊り
下ろす。次に実パレット11を、コンテナ入出庫ベッド
22のパレット縦送り装置23および昇降ケージ17上
で待機している台車12のパレット縦送り装置14によ
り台車12上に縦送りして移載する。引き続き、昇降ケ
ージ17を先に空パレット11を受け取った階のコンテ
ナ貯蔵棚3の前まで上昇して停止する。コンテナ貯蔵棚
3と台車12の位置合わせをした後、台車12を昇降ケ
ージ17からコンテナ貯蔵棚3の台車横行レール10上
に移動するとともに、台車12を横行して先に空パレッ
ト11を受け取ったコンテナ貯蔵セル3aの前まで移動
し、台車12のパレット縦送り装置14およびコンテナ
貯蔵棚3のパレット縦送り装置13により実パレット1
1をコンテナ貯蔵セル3aへ縦送りして格納する。この
ようにして、コンテナ貯蔵セル3aへのコンテナ8の入
庫を繰り返し行う。
【0021】出庫するときは、出庫指令のあった順に、
入庫時とは反対の手順により行う。
【0022】本発明は、以上説明した実施形態に限定さ
れるものではなく、例えば、コンテナ立体貯蔵装置を1
基設けるだけでなく、コンテナ立体貯蔵装置を横列に2
基以上連設してもよく、また、ケージ昇降用ワイヤロー
プをチェーンに替えてもよいなど、発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変更が可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明のコンテナ立体貯蔵装置は、左右
のコンテナ貯蔵棚間の台車走行路の前方に上下方向に連
通するように設けたケージ昇降路を昇降する昇降ケージ
に、各階のコンテナを格納しようとする台車を乗せて1
階まで降下し、1階でコンテナ入出庫ベットとの間でコ
ンテナの受け渡しを行うようにし、昇降ケージと台車と
の間で入出庫作業中、コンテナ入出庫ベットと自走台車
との間でコンテナの受け渡しを行うようにしたので、コ
ンテナの受け渡しが容易となり、また、台車を各階ごと
に独立して横行させるとともに、1つのコンテナを1つ
のコンテナ貯蔵セルに格納するようにしたので、コンテ
ナの入出庫作業の円滑性と高能率性を向上することがで
きるなどの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明のコンテナ立体貯蔵装置の側断面図で
ある。
【図2】図1の1階部分の平面図である。
【図3】台車の平面図である。
【図4】台車の側面図である。
【図5】台車の正面図である。
【図6】コンテナ貯蔵セルのパレット縦送り装置の側面
図である。
【図7】図6の一部切り欠き正面図である。
【図8】パレットの平面図である。
【図9】パレットの側面図である。
【図10】パレットの正面図である。
【符号の説明】
1 コンテナ立体貯蔵装置の建屋 2 コンテナヤード 3 コンテナ貯蔵棚 3a コンテナ貯蔵セル 4 台車横行路 5 架構 6 天井クレーン横行レール 7 自走台車 8 コンテナ 9 天井クレーン 10 台車横行レール 11 パレット 12 台車 13 パレット縦送り装置 13a パレット縦行ガイドフレーム 13b ガイドローラ 13c,13f チェーンスプロケット 13d チェーン 13e 駆動装置 14 パレット縦送り装置 15 スプレッダ 16 ワイヤロープ 17 昇降ケージ 17a 台車横行レール 18 巻上装置 19 ワイヤロープ 20 架構 21 ケージ昇降路 22 コンテナ入出庫ベッド 23 パレット縦送り装置 24 ピット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテナを載置したパレットを格納する
    コンテナ貯蔵セルを上下左右に多段多列に配置したコン
    テナ貯蔵棚と、左右のコンテナ貯蔵棚間を横行する台車
    と、コンテナ貯蔵棚の各段ごとにコンテナ貯蔵セルに沿
    って設けられた台車横行レールと、左右のコンテナ貯蔵
    棚間の前面に上下方向に連通するように設けられた昇降
    路内を昇降するとともに、各階の台車を移載して1階と
    の間で昇降する昇降ケージと、昇降ケージ上の台車との
    間でパレットの受け渡しをするコンテナ入出庫ベッド
    と、コンテナ入出庫ベッド上のパレットにコンテナを積
    卸しする天井クレーンとを有してなるコンテナ立体貯蔵
    装置であって、昇降ケージには前記コンテナ貯蔵棚の台
    車横行レールと各階で連接可能な台車横行レールが設け
    られており、コンテナ貯蔵セル,台車およびコンテナ入
    出庫ベッドにはパレット縦送り装置が設けられているコ
    ンテナ立体貯蔵装置。
  2. 【請求項2】 前記コンテナ貯蔵セル,台車およびコン
    テナ入出庫ベッドのパレット縦送り装置は、上面に複数
    個のガイドローラを有する2条のパレット縦行ガイドフ
    レームと、各ガイドローラの支軸に設けたチェーンスプ
    ロケットと、該チェーンスプロケットに巻き廻したチェ
    ーンと、チェーンスプロケットを回転する回転駆動装置
    とから構成されている請求項1記載のコンテナ立体貯蔵
    装置。
  3. 【請求項3】 前記台車およびパレットは、鋼製型材で
    構成されている請求項1および請求項2記載のコンテナ
    立体貯蔵装置。
JP30904696A 1996-11-20 1996-11-20 コンテナ立体貯蔵装置 Pending JPH10147408A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30904696A JPH10147408A (ja) 1996-11-20 1996-11-20 コンテナ立体貯蔵装置

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JP30904696A JPH10147408A (ja) 1996-11-20 1996-11-20 コンテナ立体貯蔵装置

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JP (1) JPH10147408A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021191709A (ja) * 2020-06-05 2021-12-16 トランコム株式会社 自動倉庫システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021191709A (ja) * 2020-06-05 2021-12-16 トランコム株式会社 自動倉庫システム

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