JPH10146496A - 筐体の保護装置 - Google Patents

筐体の保護装置

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JPH10146496A
JPH10146496A JP8308489A JP30848996A JPH10146496A JP H10146496 A JPH10146496 A JP H10146496A JP 8308489 A JP8308489 A JP 8308489A JP 30848996 A JP30848996 A JP 30848996A JP H10146496 A JPH10146496 A JP H10146496A
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JP
Japan
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edge
edge cover
housing
legs
outer box
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JP8308489A
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English (en)
Inventor
Shigemitsu Suzuki
重光 鈴木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体の底面部に金属製筐体特有のエッジを残
さず、又、そのためといって大形の部品を必要ともせ
ず、コストの低減、廃棄性の向上等を図り得るようにす
る。 【解決手段】 筐体である外箱21が鉄板など金属にて
底面が開放する形状に形成され、その底面部に複数個の
脚33を有するものにおいて、その脚33間の外箱21
底面部のエッジを覆うエッジカバー39を設けることに
より、そのエッジを露出状態に残さず、それに対する使
用者の接触が避けられるようにした。又、エッジカバー
39は外箱21底面部の脚間に設けられる大きさのもの
であり、従来の外箱底面部の全周を覆う台板のような大
形の部品を必要としないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は金属にて底面が開放
する形状に形成された筐体の保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、洗濯機においては、外箱が筐
体であり、この外箱が鉄板など金属にて底面が開放する
形状に形成されたものが一般的に供されている。図8は
このものの従来構造を示しており、鉄板など金属にて底
面が開放する形状(図示例は矩形筒状)に形成された外
箱1の底面部、特にその各角部には脚2,3が取付けら
れている。図示例では、脚2は左右に隣り合う2個を一
体に形成したものであり、脚3は1個ずつ別々のもの
で、1個のみ図示している。これに対して、図9は異な
る従来構造を示しており、同じく鉄板など金属にて底面
が開放する形状に形成された外箱11の底面部に、脚1
2を一体に形成、又は別体にて取付けたプラスチック製
の台板13が取付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のもののう
ち、前者では、外箱1底面部の脚2,3間部分に金属製
外箱1特有のエッジ4が残り、これに使用者が触れる可
能性があった。一方、後者では、外箱11底面部の全周
がプラスチック製の台板13にて覆われるため、エッジ
が残ることはない。しかしながら、このものでは、台板
13という大形の部品が必要であり、コストの上昇を招
来していた。又、この大形の部品は廃棄時にも大きなス
ペースを占め、裁断等もしにくくて、廃棄性に劣ってい
た。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、筐体のの底面部に金属製筐
体特有のエッジを残すことがなく、しかも、そのためと
いって大形の部品を必要とすることもなく、コストの低
減、廃棄性の向上等を図り得る筐体の保護装置を提供す
るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の筐体の保護装置においては、金属にて底面
が開放する形状に形成された筐体に対し、その底面部に
複数個の脚を設けたものにあって、その脚間の外箱底面
部のエッジ部を覆うエッジカバーを設けたことを特徴と
する。このものによれば、筐体底面部のエッジ部はエッ
ジカバーに覆われて使用者の接触が避けられる。又、そ
のエッジカバーは筐体底面部の脚間に設けられる大きさ
のものであり、従来の筐体底面部の全周を覆う台板のよ
うな大きさを必要としない。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を洗濯機の外箱の保
護装置に適用した第1実施例につき、図1ないし図6を
参照して説明する。まず図2には筐体である外箱21の
全体を示しており、この外箱21は金属例えば鉄板によ
り矩形の筒状に折曲形成したもので、最上部に操作パネ
ル22と蓋23及び後パネル24を有するトップカバー
25を装着している。又、この外箱21からは側面部の
外側に排水ホース26を導出し、これの先端部をトップ
カバー25に設けたホース保持部27により保持してい
る。このほか、図2には洗濯機を据え置くための防水パ
ン28をも示している。
【0007】しかして、図1は上記外箱21の底面部を
示しており、開放部29で示すようにそのほゞ全面が開
放している。又、この外箱21の底面部の開放部29の
周辺(4辺部)には、図3に示すようにフランジ部30
をそれぞれ内側への折曲によって形成しており、このフ
ランジ部30にはそれぞれ両端部にねじ孔31を形成
し、更に前縁のフランジ部30にはその両端部のねじ孔
31間に透孔32を複数形成している。
【0008】これに対して、脚33は図1に示すように
外箱21の底面部の4隅部に対応して4個存するもので
あり、それぞれ、外箱21底面部の前後の2隅部にわた
る長さの長尺状を成すベース板34を共通にして、該ベ
ース板34と共に、前後に隣り合う2個ずつをプラスチ
ックにより一体に形成している。又、脚33自体は図3
に示すようにベース板34からやゝ先細の円筒状に形成
したものであり、その先端部にはゴムなど弾力に富む部
材から成るクッション35を取付けている。
【0009】更に、ベース板34には、脚33周りの前
側と外側とのそれぞれ2か所ずつに取付孔36を形成し
ている。この取付孔36はそれぞれねじ37を挿通する
ことが可能なもので、上記外箱21のねじ孔31と対応
している。なお、ねじ37には頭部が皿状の皿ねじを使
用しており、この関係で、取付孔36はその頭部の形状
に合った皿孔としている。
【0010】加えて、ベース板34の内側縁部には、前
後の脚33間にわたる長さで下方(外箱21の底面部を
上に向けた図3に示す状態では上方)へ突出するリブ3
8を形成している。このリブ38の突出寸法は脚33の
それより小さいものの、それに近い寸法としている。こ
のほか、ベース板34の前縁部、外側縁部、及び後縁部
には次に述べるエッジカバー39のほゞ板厚相当の寸法
下方へ突出するリブ40を形成している。
【0011】さて、エッジカバー39は上記ベース板3
4に似た長尺板状を成すもので、外箱21底面部の前後
の2隅部にわたる長さを有しており、プラスチックによ
って形成している。このエッジカバー39の両端部には
取付孔41を形成している。この取付孔41もそれぞれ
ねじ37を挿通することが可能なもので、上記外箱21
の前縁のフランジ部30のねじ孔31と対応している。
【0012】又、このエッジカバー39の取付孔41間
には前記外箱21の透孔32と対応する突起42を上方
(これも図3では下方)に突出させて形成しており、そ
のほか、後縁部にはリブ43を上方(図3では下方)
へ、リブ44を下方(図3では上方)へ突出させて形成
している。このうち、リブ43の突出寸法は外箱21の
フランジ部30の板厚より大きくしており、リブ44の
突出寸法は上記ベース板34のリブ38と同程度として
いる。
【0013】以上の構成で、外箱21底面部の前縁のフ
ランジ部30には、図3に示す状態からエッジカバー3
9を外下面に当接させる。このとき、突起42を前縁フ
ランジ部30の透孔32にそれぞれ係合させる。これに
より、取付孔41がねじ孔31と合い、リブ43は前縁
フランジ部30の後縁部29aにあるエッジ45にほぼ
当接してこれを覆うようになる。
【0014】次いで、脚33のベース板34の前後両端
部を、リブ40でエッジカバー39の外縁部に合わせな
がら、エッジカバー39の該左右両端部に重ね、取付孔
36を上記エッジカバー39の取付孔41に合わせると
共に、外箱21のねじ孔31に合わせる。
【0015】そこで、次にはねじ37をベース板34の
最前部では取付孔36からエッジカバー39の取付孔4
1を通し、外箱21のねじ孔31へと螺挿して締付け
る。又、ベース板34のその他の部分では、ねじ37を
取付孔36から外箱21のねじ孔31へと直接螺挿して
締付ける。かくして、外箱21の底面部の前縁部にエッ
ジカバー39を取付けると共に、左右の両側縁部に脚3
3のベース板34を取付けるものであり、図4及び図5
はその状態を示している。
【0016】このように本構成のものでは、外箱21が
金属にて底面が開放する形状に形成され、その底面部に
複数個の脚33を有することから、外箱21の底面部が
洗濯据付面46(図4及び図5参照)から浮かされる状
況にあっても、その脚33間にはエッジカバー39を設
けていて、それにより外箱21底面部の前縁のフランジ
部30の後縁部にあるエッジ45を覆う構成であるか
ら、そのエッジ45を露出状態に残さず、それに使用者
が触れる可能性をなくすことができる。
【0017】又、そのためのエッジカバー39は脚33
間に設けられるもので、従来の外箱11の底面部の全周
を覆う台板13より小さなものであり、従って、それよ
りもコストの低減ができ、更に、その小さなエッジカバ
ー39は、廃棄時にも従来の台板13ほど大きなスペー
スを占めることはなく、裁断等もせずに廃棄できるか
ら、廃棄性を良くすることができる。
【0018】この場合、外箱21の底面部のエッジ45
に使用者が触れる可能性が大きいのは、まず前縁部であ
り、従って、上述のごとく、その前縁部にのみエッジカ
バー39を設けることによって、必要最小限の構成で、
外箱21の底面部のエッジ部に使用者が触れるのを充分
阻止する効果を得ることができる。又、その必要最小限
の構成により、コストの低減、廃棄性の向上も一層確実
に達成することができる。
【0019】一方、脚33については、隣り合う2個ず
つを一体に形成しており、これにより、脚33関連部品
についても、従来の外箱11の底面部の全周を覆う台板
13より小さな部品を必要とするに留めることができ
る。従って、この場合も、コストの低減ができ、更に、
その隣り合う2個ずつをプラスチックにて一体に形成し
ただけの脚33は、廃棄時にも従来の台板13ほど大き
なスペースを占めることはなく、裁断等もせずに廃棄で
きるから、廃棄性を良くすることができる。
【0020】更に、この隣り合う2個ずつを一体に形成
した脚33は、外箱21底面部の左右の両側部に設けて
いる。その理由は下記のとおりである。洗濯機は図2に
示すように防水パン28上に設置されることが多い。こ
の防水パン28は一般に左右方向には寸法の余裕がある
ものの、前後方向には寸法の余裕がほとんどない。この
ため、大形(大容量)の洗濯機でも脚33の前後方向の
間隔を大きくすることは許されない。よって、図6に示
すように、大形の洗濯機の外箱47においても、前後方
向の寸法(奥行)Dはそれより小さな洗濯機の外箱21
の前後方向の寸法D(図1参照)と同じに保ち、左右方
向の寸法(幅)W2 を洗濯機21の左右方向の寸法W1
(図1参照)より大きくして、後面部に膨らみ部48を
形成し、これにより大形の槽が収容できるようにしてい
る。
【0021】このため、大形の洗濯機の外箱47におい
ても、底面部の左右の両側縁部の長さは、それより小さ
な洗濯機の外箱21の底面部の左右の両側縁部の長さと
等しく保たれるものであり、これに対して、隣り合う2
個ずつを一体に形成した脚33を外箱21底面部の左右
の両側部に設けた構成では、その隣り合う2個ずつを一
体に形成した脚33を、大形の洗濯機の外箱47の底面
部の左右の両側縁部にも同様に取付けて使用することが
できる。すなわち、部品の共用化ができるものであり、
これによって、一層のコストの低減ができる。
【0022】なお、図6には前述のエッジカバー39に
代わって外箱47の底面部の前縁部に取付けたエッジカ
バー49と、これ後縁部から下方(図6では上方)へ突
設したリブ50を示しており、いずれも前述のエッジカ
バー39及びこれのリブ44よりその長さを大きくして
いる。
【0023】そして又、前述の構成のものでは、エッジ
カバー39を脚33のベース板34と外箱21の底面部
(フランジ部30)との間で挟み付けて固定している。
これにより、エッジカバー39と脚33のベース板34
とをねじ37でいわゆる共締めをして取付けることがで
き、取付用部品の共用化ができて、更にコストの低減が
できると共に、外箱21に対するエッジカバー39の取
付けと脚33の取付けに別々のねじ37締めが要らず、
組立性を良くすることができる。
【0024】加えて、外箱21底面部のフランジ部30
には孔(透孔)31を形成し、エッジカバー39に突起
42を形成して、この突起42を孔31に係合させ、こ
れによりエッジカバー39の水平方向の位置規制をして
後、その上から脚33のベース板34を被せてエッジカ
バー39を外箱フランジ部30との間で挟み付け固定し
ている。これにより、エッジカバー39を正規の位置に
確実に取付けることができて、外箱21の底面部のエッ
ジ45に使用者が触れるのを阻止する効果も、より確実
に得ることができる。
【0025】更に、エッジカバー39と脚33のベース
板34にはそれぞれ下方へ突出するリブ44,38を形
成しており、これによって、外箱21の底面部と洗濯据
付面46との間の隙間を狭め、使用者の手や腕が入りに
くくできて、外箱21の底面部のエッジ45に使用者が
触れるのを阻止する効果を更に確実に得ることができ
る。又、この場合、洗濯機内部で生じた騒音が外部に漏
れ出るのを少なくすることもできて、いわゆる遮音性を
良くすることができる。
【0026】以上に対して、図7は本発明の第2実施例
を示す。このものでは、外箱21底面部のフランジ部3
0に対して、前述のエッジカバー39同様に後縁部の上
方(図7では下方)にリブ43を突出させ、下方(図7
では上方)にリブ44を突出させて形成したプラスチッ
ク製の長尺板から成るエッジカバー51を設けている。
しかして、このエッジカバー51にはリブ43から前方
へ突出するリブ52によって溝部53を形成している。
又、このエッジカバー51の両端部には、外箱29の前
縁部のフランジ部30のねじ孔31部分との重なりを避
けるための切欠部54を形成している。一方、脚33の
ベース板34には、リブ40の前部からエッジカバー5
1の幅相当の寸法を隔てたところの内側縁部に、ストッ
パ部55を下方へ突出させて形成している。
【0027】この構成で、エッジカバー51の溝部53
をフランジ部30に嵌めて係合させ、これによりエッジ
カバー51の上下方向の位置規制をして後、脚33のベ
ース板34の前後両端部をエッジカバー51の左右両端
部に重ねながら、ストッパ部55をエッジカバー51の
後縁に係合させて該エッジカバー51の水平方向の位置
規制、特には抜け止めをする。そして、その後、前述同
様のねじ37止めをしてエッジカバー51及び脚33を
外箱21の底面部に取付ける。このようにしても、エッ
ジカバー51を正規の位置に確実に取付けることができ
て、外箱21の底面部のエッジ45に使用者が触れるの
を阻止する効果をより確実に得ることができる。
【0028】加えて、このものの場合、エッジカバー5
1は押出し成型により形成して必要な長さにカットした
ものを使用することができるもので、長い押出し成型品
からそのカット長さを変えるだけで他のサイズ、例えば
前述の外箱47の左右方向の寸法(幅)を大きくした大
形の洗濯機や、あるいは反対にその左右方向の寸法を小
さくした小形の洗濯機にも同様に取付けることができ
る。よって、汎用性が高く、一層のコストの低減ができ
る。
【0029】なお、本発明は洗濯機の外箱の保護装置に
限られず、衣類乾燥機や、食器洗浄機、ガステーブル、
米びつなど、同様の事情を有する他の機器の筐体の保護
装置一般として広く適用して実施することができる。こ
のほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ
限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施し得る。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりのもので、
下記の効果を奏する。請求項1の筐体の保護装置によれ
ば、筐体の底面部に金属製筐体特有のエッジを残すこと
がなく、そのエッジに使用者が触れる可能性をなくすこ
とができると共に、そのために必要な部品を小形のもの
で済ませ得、コストの低減、廃棄性の向上等を達成する
ことができる。
【0031】請求項2の筐体の保護装置によれば、必要
最小限の構成で筐体の底面部のエッジ部に使用者が触れ
るのを充分阻止することができ、コストの低減、廃棄性
の向上も一層確実に達成することができる。請求項3の
筐体の保護装置によれば、脚についてまで、コストの低
減、廃棄性の向上等を達成することができる。
【0032】請求項4の筐体の保護装置によれば、大き
さの異なる洗濯機に対して脚の共用化ができ、一層のコ
ストの低減ができる。請求項5の筐体の保護装置によれ
ば、エッジカバーの取付けについて、取付用部品の共用
化ができ、更にコストの低減ができると共に、取付作業
も同時にできて、組立性を良くすることができる。
【0033】請求項6及び請求項7の筐体の保護装置に
よれば、エッジカバーを正規の位置に確実に取付けるこ
とができて、筐体の底面部のエッジに使用者が触れるの
を阻止する効果をより確実に得ることができる。請求項
8の筐体の保護装置によれば、筐体の底面部と洗濯据付
面との間から使用者の手や腕が入りにくくできて、筐体
底面部のエッジに使用者が触れるのを阻止する効果を更
に確実に得ることができ、又、洗濯機内部で生じた騒音
が外部に漏れ出るのを少なくすることもできて、遮音性
を良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す主要部分の斜視図
【図2】主要部分を分解した全体的斜視図
【図3】主要部分の拡大分解斜視図
【図4】図1のA−A線に沿う主要部分の拡大縦断面図
【図5】図1のB−B線に沿う主要部分の拡大縦断面図
【図6】大きさの異なる洗濯機の図1相当図
【図7】本発明の第2実施例を示す図3相当図
【図8】従来例を示す図2相当図
【図9】異なる従来例を示す図2相当図
【符号の説明】
21は外箱(筐体)、29は開放部、30はフランジ
部、32は透孔(孔)、33は脚、34はベース板、3
8はリブ、39はエッジカバー、42は突起、43,4
4はリブ、47は外箱、49はエッジカバー、50はリ
ブ、51はエッジカバー、53は溝部、55はストッパ
部を示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属にて底面が開放する形状に形成した
    筐体に対し、その底面部に複数個の脚を設けたものにお
    いて、その脚間の外箱底面部のエッジ部を覆うエッジカ
    バーを設けたことを特徴とする筐体の保護装置。
  2. 【請求項2】 エッジカバーを筐体底面部の前縁部にの
    み設けたことを特徴とする請求項1記載の筐体の保護装
    置。
  3. 【請求項3】 脚を隣り合う2個ずつ一体に形成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の筐体の保護装置。
  4. 【請求項4】 2個ずつ一体に形成した脚を筐体底面部
    の左右両側部に配設したことを特徴とする請求項3記載
    の筐体の保護装置。
  5. 【請求項5】 エッジカバーを脚と筐体底面部との間で
    挟み付けて固定したことを特徴とする請求項1記載の筐
    体の保護装置。
  6. 【請求項6】 筐体底面部の開放部周辺を内側に折曲し
    てフランジ部を形成すると共に、このフランジ部に孔を
    形成し、エッジカバーに突起を形成して、この突起を孔
    に係合させ、その上から脚を被せてエッジカバーを外箱
    フランジ部との間で挟み付け固定したことを特徴とする
    請求項1記載の筐体の保護装置。
  7. 【請求項7】 筐体底面部の開放部周辺を内側に折曲し
    てフランジ部を形成すると共に、エッジカバーに溝部を
    形成し、脚にストッパ部を形成して、溝部をフランジ部
    に係合させ、ストッパ部をエッジカバーに係合させて該
    エッジカバーの抜け止めをしたことを特徴とする請求項
    1記載の筐体の保護装置。
  8. 【請求項8】 エッジカバーと脚にそれぞれ下方へ突出
    するリブを形成したことを特徴とする請求項1記載の筐
    体の保護装置。
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Cited By (7)

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