JPH10146065A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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JPH10146065A
JPH10146065A JP8299929A JP29992996A JPH10146065A JP H10146065 A JPH10146065 A JP H10146065A JP 8299929 A JP8299929 A JP 8299929A JP 29992996 A JP29992996 A JP 29992996A JP H10146065 A JPH10146065 A JP H10146065A
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JP
Japan
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conductor
elements
power
terminals
terminal
Prior art date
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JP8299929A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Mitsumaru
和洋 三丸
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電力変換回路のリアクタンスを更に減らして素
子のスイッチング動作時に発生するサージ電圧を抑え
る。 【解決手段】ヒートシンク6の前面の上段に半導体スイ
ッチング素子1A〜1Dを、これらの下側に半導体スイ
ッチング素子2A〜2D,2E〜2H,1E〜1Hをコ
レクタ側を上にして配置する。このうち、最上段の半導
体スイッチング素子1A〜1Dと三段目の半導体スイッ
チング素子1E〜1Hのコレクタ端子を直流導体3Aに
接続し、2段目の半導体スイッチング素子2A〜2Dと
四段目のスイッチング素子2E〜2Hのエミッタ端子を
直流導体4Aで接続する。これらの直流導体3A,4A
の左端には、90°に折り曲げた曲げ部3a,4aを形成
し、このうち、曲げ部3aの左側面には、保護ヒューズ
13A〜13Eを上下に等間隔に配置し下端を固定する。こ
の左側に端子側を右側にしてコンデンサを上下に配置
し、一対の電線を撚り合わせて各直流端子11A〜11E及
び各直流端子14A〜14Eに接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力用半導体素子
を直並列に接続した電力変換装置に係り、特に、電力用
ヒューズと平滑用コンデンサが接続されて半導体スタッ
クを構成する電力変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電力変換装置においては、絶縁ゲートバ
イポーラトランジスタ(IGBT;Insulated Gate Bip
olar Transistor )やパワーMOSFETなどの高速ス
イッチング素子を使った高周波PWM制御方式が広く採
用され、また、電力変換装置の大容量化に伴い、大容量
の素子を並列にして用いられている。
【0003】さらに高周波PWM制御方式を採用した電
力変換装置では、高速スイッチング素子を接続する導体
のリアクタンスを減らして、スイッチング時に発生する
サージ電圧を抑えるために、高速スイッチング素子は互
いに近接し、コンデンサとの距離も短かくなるように取
り付けられている。
【0004】従来の電力変換装置の構成要素となる半導
体スタックの一例を図5の主回路接続図及び図6の組立
図により説明する。図5は、三相又は単相ブリッジ回路
の交流相の正側及び負側の2アームを示し、直流端子1
0,11A〜11Eの間に、例えばそれぞれIGBTからな
る4個並列の半導体スイッチング素子(以下、単に素子
という。)1A,1B,1C,1Dと同じく素子2A,
2B,2C,2D、及び、同じく素子1E,1F,1
G,1Hと素子2E,2F,2G,2Hが直列に接続さ
れている。
【0005】さらに、過電流保護用の電力ヒューズ13A
〜13Eに対して、直流端子14A〜14Eを介して直列に接
続された充放電用のコンデンサブロック15A〜15Eが、
正極側の直流端子10と負極側の直流端子11A〜11Eの間
に接続されている。
【0006】このうち、素子1A〜1Dは、直流導体3
Cと交流導体5Aとの間に並列に接続され、素子1E〜
1Hは正極側の直流導体3Cと交流導体5Bとの間に並
列に接続されている。
【0007】また、素子2A〜2Dは負極側の直流導体
4Cの上端と交流導体5Aとの間に並列に接続され、素
子2E〜2Hは直流導体4Cの下端と交流導体5Bの下
部との間に並列に接続されている。
【0008】交流導体5A,5Bの左端に対して、交流
端子12A,12Bが設けられている。電力ヒューズ13A〜
13E及び4個の直並列で構成するコンデンサブロック15
A〜15Eと直流導体3C,4Cとの間の接続は、直流導
体3Cの左端に設けられた直流端子10と直流端子4Cの
左側に示された直流端子11A〜11E及び電力ヒューズ13
A〜13Eの片側に示した直流端子14A〜14Eによって行
なわれている。
【0009】図6は、図5に示すように接続された半導
体スタック7Bの交流相二相分の組立状態を示す正面図
である。図6において、素子1A〜1D及び素子2A〜
2Dは、鎖線で示したヒートシンク6に対して、上側か
ら素子1A〜1D,素子2A〜2Dと横に順に配置さ
れ、これらの下側に他の交流相の素子1E〜1H,素子
2E〜2Hと順に配置されている。このうち、素子1A
〜1D,素子1E〜1Hの正側端子Cは、素子1Dから
素子Hを接続する略コ字状の直流端子3Cでそれぞれ接
続されている。
【0010】素子2A〜2D,素子2E〜2Hの負側端
子Eは、素子2Dから素子2Hを接続する直流導体4C
でそれぞれ接続されている。この直流導体4Cには、下
端左側からL字形の延長部4bが形成されている。この
延長部4bに対して、図5で示した直流端子11A〜11E
が等間隔に設けられている。
【0011】素子1A〜1Dの負側端子Eと素子2A〜
2Dの正側端子Cは、これらの端子の前面に横設された
長方形の交流導体5Aによって、それぞれ接続され、交
流導体5Aの左端の片側が図5で前述した交流端子12A
となっている。
【0012】素子1E〜1Hの負側端子Eと素子2E〜
2Hの正側端子Cも、交流導体5Aと同一形状の交流導
体5Bによってそれぞれ接続され、この交流導体5Bの
左端の片側が他の交流相の図5で前述した交流端子12B
となっている。
【0013】直流導体3Cの左端には、直流導体3Cの
左側に等間隔に設けられた直流端子10を介して電力ヒュ
ーズ13A〜13Eがそれぞれ接続されている。この電力ヒ
ューズ13A〜13Eの左側の各直流端子14A〜14Eには、
それぞれ4本で構成するコンデンサブロック15A〜15E
の正側の端子が短冊状の接続板を介して接続され、直流
導体4Cの延長部4bには、コンデンサブロック15A〜
15Eの負側の端子が接続板を介して直流端子11A〜11E
にそれぞれ接続されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
帯板状の交流導体と直流導体で素子を直並列に接続した
半導体スタックでは、各構成部品は確かに近接して配置
され、各導体で効率よく接続されているが、特に高周波
PWM制御方式を採用した大容量の半導体電力変換装置
では、各素子のスイッチング動作時のサージ電圧の更な
る抑制が要請されるとともに、占有面積の更なる縮小化
が要請されている。
【0015】そこで、本発明の目的は、回路の配線リア
クタンスを更に減らし、各素子のスイッチング動作時の
サージ電圧も更に抑えることが可能な半導体スタックを
備えた電力変換装置を得ることである。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
電力変換装置は、極性を揃えて少なくとも4列に配置さ
れブリッジに接続される電力用半導体素子と、この電力
用半導体素子のブリッジの片側の極側を接続する第1の
直流側導体と、電力用半導体素子のブリッジの他側の極
側を接続する第2の直流側導体と、第1の直流側導体の
片側に添設され片側が直流側導体に接続される複数の電
力ヒューズと、第2の直流側導体の片側に隣設され第2
の直流側導体と電力ヒューズに接続されるコンデンサと
を備えたことを特徴とする。
【0017】また、請求項2に記載の発明の電力変換装
置は、第1の直流側導体の片側に電力ヒューズの片側が
接続される第1の曲げ部を形成し、第2の直流側導体の
片側にコンデンサが接続される第2の曲げ部を形成した
ことを特徴とする。
【0018】さらに、請求項3に記載の発明の電力変換
装置は、第1の直流側導体と第2の直流側導体の少なく
とも対向面に対して、絶縁被覆を形成したことを特徴と
する。このような手段によって、本発明では、特に電力
ヒューズを組み込むための空間を減らすとともに、外形
の縮小化により、接続導体のリアクタンスを減らす。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電力変換装置の一
実施形態を図1〜図4を参照して説明する。図1(a)
は、本発明の電力変換装置の第1の実施形態を示す正面
図で、従来の技術で示した図6に対応する図、図1
(b)は、図1(a)のA−A断面図、図1(c)は、
図1(a)のB−B断面図である。なお、接続図及びコ
ンデンサと電力ヒューズは、図6で示した部品と同一の
ため同一符号を付している。但し、素子は、端子の配置
が斜めになっている。
【0020】図1(a),(b)に示すように、素子1
A〜1D,素子2A〜2D,素子1E〜1H,素子2E
〜2Hは、従来の技術で示した図6と同様にヒートシン
ク6の前面に配置されている。
【0021】このうち、素子1A〜1D,素子1E〜1
HのC端子及びE端子の前面には、直流導体3Aが横に
配置され、このうち、E端子と対向する部分には、図1
(b)に示すように絶縁間隙を形成するための逃げ穴が
設けられている。
【0022】素子2A〜2D,素子2E〜2HのE端子
の前面にも、直流導体3Aと同一品の直流導体4Aが対
称的に横設され、このうちC端子と対向する部分には、
絶縁間隙を形成するための逃げ穴が設けられている。
【0023】これらの直流導体3A,4Aの左端は、前
方に折り曲げられて、直流導体3Aの左端には曲げ部3
aが形成され、直流導体4Aの左端には曲げ部4aが形
成され、この曲げ部4aの前端には、部分的に等間隔に
突き出た直流端子11A〜11Eが形成されている。
【0024】これらの直流導体3Aと交流導体4Aの前
面側には、やや幅が広い絶縁板8Aがそれぞれ横に添設
され、曲げ部3aと曲げ部4aの間には、絶縁板9が挿
入されている。
【0025】さらに、絶縁板8Aの前面には、素子1A
〜1DのE端子と素子2A〜2BのC端子を接続する交
流導体5Aが、素子1E〜1HのE端子と素子2E〜2
HのC端子の前面に交流導体5Bが、絶縁板8A,8B
を介して絶縁を維持した状態で密着して配置されてい
る。(注;図形では錯綜を避けるために離して示してい
る。) このうち、曲げ部3aの基部に等間隔に形成された直流
端子10には、曲げ部3aの左側面に前後方向に添設され
た電力ヒューズ13A〜13Eの下部端子がボルトで固定さ
れている。
【0026】電力ヒューズ13A〜13Eの前端は、図2で
以下説明する直流端子14A〜14Eとなっている。また、
交流導体5A,5Bは、間隔管5aとこの間隔管5aに
貫通されたボルトを介して、素子1A〜1HのC端と素
子2A〜2HのC端子に接続され固定されている。
【0027】図2は、図1で示した直流端子11A〜11
E,14A〜14Eに対するコンデンサブロック15A〜15E
の配置と接続を示した斜視図である。図2において、直
流端子11A〜11Eと直流端子14A〜14Eに対して、コン
デンサブロック15A〜15Eが接続端子16,17を右側に対
向させて横に等間隔に配置され、図示しない取付板に左
端の図示しない取付脚が固定されている。
【0028】このうち、直流端子11A〜11Eとコンデン
サブロック15A〜15Eの接続端子17、及び、直流端子14
A〜14Eとコンデンサブロック15A〜15Eの接続端子16
は、一対の電線19でコンデンサブロック15A〜15E毎に
撚り合わせて接続され、最短の配線となっている。各コ
ンデンサブロック15A〜15Eを構成する4本のコンデン
サは、短冊状の接続板16,17で直並列に接続されてい
る。
【0029】このように構成され配置される各直流導体
と交流導体と絶縁物とを重ね合わせた一括積層導体に対
して、電力ヒューズを組み込み、接続させる電力ヒュー
ズと対向する位置に各コンデンサを配置することによっ
て、各素子の端子とコンデンサとの間の接続距離を短縮
することができるため、半導体スタック7Aのリアクタ
ンスが減少し、スイッチング動作時のサージ電圧を抑え
ることができる。さらに、各素子及び電力ヒューズやコ
ンデンサを立体的に配置しているため、電力変換装置の
外形を抑えることができる。
【0030】図3(a)は、本発明の電力変換装置の第
2の実施形態を示す部分前面図で、第1の実施形態で示
した図2に対応する図、図3(b)は図2(a)の右側
面図である。
【0031】図3(a),(b)において、図2と異な
るところは、直流端子11A〜11E及び直流端子14A〜14
Eと、コンデンサブロック15A〜15Eとの接続方法で、
直流端子11A〜11Eとコンデンサブロック15A〜15Eの
接続は、長い間隔管20Aと長いボルトで、直流端子14A
〜14Eとコンデンサブロック15Aは、短い間隔管20Bと
ボルトで接続されている。
【0032】この場合には、直流端子11A〜11E及び直
流端子14A〜14Eとコンデンサの間を流れる電流の流路
を更に短くすることができるので、この間のリアクタン
スを減らすことができる。コンデンサの数が多い場合に
は、特に効果がある。
【0033】図4(a)は、本発明の電力変換装置の第
3の実施形態を示す部分右側面図で、第1の実施形態で
示した図1(b)に対応し、請求項3に対応する図、図
4(b)は図4(a)の前面図で、同じく図1(c)に
対応する図である。
【0034】図4(a),(b)において、図1
(a),(b),(c)と異なるところは、直流導体3
A,4Aの表面に対して、エポキシ樹脂のフローコーテ
ィングによる厚さ 0.8mmの絶縁被覆層18A,18Bを形
成し、交流導体5に対しても絶縁被覆層18Cを形成した
ことである。
【0035】この場合には、絶縁板8A,8Bを設ける
ことなく、重ね合わせて配置することができるので、組
立が容易となる。さらに、図4(b)に示すように、直
流導体3A,4Aと電力ヒューズ13Eの重ね合わせ部に
対しても、直流導体3,4各々に絶縁被覆層18A,18B
を形成することにより、絶縁板9が不要となる。
【0036】なお、直流導体3A,4Aと交流導体5間
及び直流導体3A,4A間の重ね合わせ部の絶縁被覆層
18A,18B,18Cは、対向面のどちらかの片面と外周だ
け施しても絶縁板8A,8B,9を省くことができる。
【0037】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
極性を揃えて少なくとも4例に配置されブリッジに接続
される電力用半導体素子と、この電力用半導体素子のブ
リッジの片側の極側を接続する第1の直流側導体と、電
力用半導体素子のブリッジの他側の極側を接続する第2
の直流側導体と、第1の直流側導体の片側に添設され片
側が直流側導体に接続される複数の電力ヒューズと、第
2の直流側導体の片側に隣設され第2の直流側導体と電
力ヒューズに接続されるコンデンサとを備えることで、
特に電力ヒューズを組み込むための空間を減らすととも
に、外形の縮小化により接続導体のリアクタンスも減ら
したので、電力変換回路の配線リアクタンスを更に減ら
し、各素子のスイッチング動作時のサージ電圧も更に抑
えることが可能な半導体スタックを備えた電力変換装置
を得ることができる。
【0038】また、請求項2に記載の発明によれば、第
1の直流側導体の片側に電力ヒューズの片側が接続され
る第1の曲げ部を形成し、第2の直流側導体の片側にコ
ンデンサが接続される第2の曲げ部を形成することで、
特に電力ヒューズを組み込むための空間を減らすととも
に、外形の縮小化により接続導体のリアクタンスも減ら
したので、電力変換回路の配線リアクタンスを更に減ら
し、各素子のスイッチング動作時のサージ電圧も更に抑
えることが可能な半導体スタックを備えた電力変換装置
を得ることができる。
【0039】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
第1の直流側導体と第2の直流側導体の少なくとも対向
面に対して、絶縁被覆を形成することで、特に電力ヒュ
ーズを組み込むための空間を減らすとともに、外形の縮
小化により接続導体のリアクタンスも減らしたので、電
力変換回路の配線リアクタンスを更に減らし、各素子の
スイッチング動作時のサージ電圧も更に抑えることが可
能な半導体スタックを備えた電力変換装置を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力変換装置の第1の実施形態を示す
図で、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A断面
図、(c)は(a)のB−B断面図。
【図2】本発明の電力変換装置の第1の実施形態を示す
部分拡大斜視図。
【図3】本発明の電力変換装置の第2の実施形態を示す
部分拡大図で、(a)は正面図、(b)は(a)の右側
面図。
【図4】本発明の電力変換装置の第3の実施形態を示す
部分拡大図で、(a)は右側面図、(b)は部分断面
図。
【図5】従来の電力変換装置の一例を示す主回路接続
図。
【図6】従来の電力変換装置の一例を示す正面図。
【符号の説明】
1A,1B,1C,1D,1E,1E,1F,1G,1
H;2A,2B,2C,2D,2E,2F,2G,2H
…半導体スイッチング素子(素子)、3A,3B;4
A,4B…直流導体、5A,5B…交流導体、6…ヒー
トシンク、7A…半導体スタック、8A,8B,9…絶
縁板、10,11A,11B,11C,11D,11E;14A,14
B,14C,14D,14E…直流端子、12A,12B…交流端
子、13A,13B,13C,13D,13E…電力ヒューズ、15
A,15B,15E…コンデンサブロック、16,17…接続端
子、18A,18B…絶縁被覆、19…電線、20A,20B…間
隔管。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 極性を揃えて少なくとも4列に配置され
    ブリッジに接続される電力用半導体素子と、この電力用
    半導体素子の前記ブリッジの片側の極側を接続する第1
    の直流側導体と、前記電力用半導体素子の前記ブリッジ
    の他側の極側を接続する第2の直流側導体と、前記第1
    の直流側導体の片側に添設され片側が前記直流側導体に
    接続される複数の電力ヒューズと、前記第2の直流側導
    体の片側に隣設され前記第2の直流側導体と前記電力ヒ
    ューズに接続されるコンデンサとを備えた電力変換装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1の直流側導体の片側に前記電力
    ヒューズの片側が接続される第1の曲げ部を形成し、前
    記第2の直流側導体の片側に前記コンデンサが接続され
    る第2の曲げ部を形成したことを特徴とする請求項1に
    記載の電力変換装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の直流側導体と前記第2の直流
    側導体の少なくとも対向面に対して、絶縁被覆を形成し
    たことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電力
    変換装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002320391A (ja) * 2001-04-19 2002-10-31 Fuji Electric Co Ltd 大容量電力変換装置の導体構造
JP2010148176A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Fuji Electric Systems Co Ltd 半導体電力変換装置の積層配線導体
JP2015115975A (ja) * 2013-12-09 2015-06-22 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置

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