JPH10145859A - 移動通信端末の時刻修正方法 - Google Patents
移動通信端末の時刻修正方法Info
- Publication number
- JPH10145859A JPH10145859A JP8293914A JP29391496A JPH10145859A JP H10145859 A JPH10145859 A JP H10145859A JP 8293914 A JP8293914 A JP 8293914A JP 29391496 A JP29391496 A JP 29391496A JP H10145859 A JPH10145859 A JP H10145859A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- mobile communication
- communication terminal
- base station
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- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】移動通信端末における時刻表示及び修正方法を
提供することにある。 【解決手段】時計回路と表示部とデータ送受信手段を備
えた移動通信端末から送出される基地局に対する時刻修
正要求信号に対し、基地局から修正時刻データ信号を送
出し、移動通信端末がこの信号を受信して内部の時計回
路を修正するとともに時刻表示の修正を行うように構成
した。
提供することにある。 【解決手段】時計回路と表示部とデータ送受信手段を備
えた移動通信端末から送出される基地局に対する時刻修
正要求信号に対し、基地局から修正時刻データ信号を送
出し、移動通信端末がこの信号を受信して内部の時計回
路を修正するとともに時刻表示の修正を行うように構成
した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＰＨＳ、携帯電
話、ポケットベル等の移動通信端末における時刻表示及
び修正機能に関するものである。
話、ポケットベル等の移動通信端末における時刻表示及
び修正機能に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＰＨＳ等の移動通信端末において
は、単独製品としては時刻表示を行うものはなかった。
最近は、携帯電話端末がデータ通信を行う等携帯情報端
末として着目されてきており、スケジュール機能等を搭
載したものが提案されている。
は、単独製品としては時刻表示を行うものはなかった。
最近は、携帯電話端末がデータ通信を行う等携帯情報端
末として着目されてきており、スケジュール機能等を搭
載したものが提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在の
ものは単に時計機能を持たせているに過ぎない。従っ
て、移動通信端末が様々のシーンで利用されるにともな
って時計機能が求められ、それも正確な時刻表示が求め
られるようになってくる。
ものは単に時計機能を持たせているに過ぎない。従っ
て、移動通信端末が様々のシーンで利用されるにともな
って時計機能が求められ、それも正確な時刻表示が求め
られるようになってくる。
【０００４】本発明の目的は、かかる課題に鑑みなされ
たものであって、その目的とするところは、移動通信端
末における時刻表示及び修正方法を提供することにあ
る。
たものであって、その目的とするところは、移動通信端
末における時刻表示及び修正方法を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明は、時計回路と表示部とデータ送受信手段
を備えた移動通信端末から送出される基地局に対する時
刻修正要求信号に対し、基地局から修正時刻データ信号
を送出し、移動通信端末がこの信号を受信して内部の時
計回路を修正するとともに時刻表示の修正を行うように
構成した。
めに、本発明は、時計回路と表示部とデータ送受信手段
を備えた移動通信端末から送出される基地局に対する時
刻修正要求信号に対し、基地局から修正時刻データ信号
を送出し、移動通信端末がこの信号を受信して内部の時
計回路を修正するとともに時刻表示の修正を行うように
構成した。
【０００６】また、時刻修正要求信号の送出を定期的に
または所定時刻に行うようにした。
または所定時刻に行うようにした。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
従って説明する。
従って説明する。
【０００８】図１は、本発明の時刻修正方法を説明する
ための説明図である。
ための説明図である。
【０００９】図において、１は移動通信端末２と送受信
して他の移動通信端末または公衆電話回線との通話を可
能とする基地局である。２はＰＨＳ、携帯電話、ポケベ
ル等の移動通信端末である。３は基地局１のアンテナ、
４は移動通信端末のアンテナである。５は受信回路、６
はデータ受信回路、７は送信回路、８はデータ送信回
路、９は制御部、１０は端末２の各種操作を行うための
キー操作部、１１は電話番号、メモ、時刻等を表示部１
３に表示するための表示回路、１２は端末２に内蔵され
ており端末２の表示部１３に現在時刻を表示するための
時計回路である。なお移動通信端末２は、通信専用端末
のみならず表示専用端末を含む。
して他の移動通信端末または公衆電話回線との通話を可
能とする基地局である。２はＰＨＳ、携帯電話、ポケベ
ル等の移動通信端末である。３は基地局１のアンテナ、
４は移動通信端末のアンテナである。５は受信回路、６
はデータ受信回路、７は送信回路、８はデータ送信回
路、９は制御部、１０は端末２の各種操作を行うための
キー操作部、１１は電話番号、メモ、時刻等を表示部１
３に表示するための表示回路、１２は端末２に内蔵され
ており端末２の表示部１３に現在時刻を表示するための
時計回路である。なお移動通信端末２は、通信専用端末
のみならず表示専用端末を含む。
【００１０】基地局１と移動通信端末２は、通話のため
の電波の送受信だけでなく、時刻情報についても送受信
を行う。
の電波の送受信だけでなく、時刻情報についても送受信
を行う。
【００１１】いま、端末２のキー操作部１０のキーによ
り時刻修正のための特定のダイヤルを入力すると、制御
部９は、データ送信回路８、送信回路７、アンテナ４、
アンテナ３を介して基地局１に時刻修正要求信号を送信
する。そうすると、基地局１からはアンテナ３、アンテ
ナ４、受信回路５、データ受信回路６を介して修正時刻
情報が送信され、制御部９はこのデータに基ずき時計回
路１２の時刻修正を行うと共に、表示回路１１により表
示部１３の時刻表示の修正を自動的に行う。
り時刻修正のための特定のダイヤルを入力すると、制御
部９は、データ送信回路８、送信回路７、アンテナ４、
アンテナ３を介して基地局１に時刻修正要求信号を送信
する。そうすると、基地局１からはアンテナ３、アンテ
ナ４、受信回路５、データ受信回路６を介して修正時刻
情報が送信され、制御部９はこのデータに基ずき時計回
路１２の時刻修正を行うと共に、表示回路１１により表
示部１３の時刻表示の修正を自動的に行う。
【００１２】また、ユーザーが時刻を補正するための特
定のダイヤル番号をキー操作部１０より入力する以外
に、端末２が通話料金が安い時間帯や一定時刻等定めら
れた時刻に自動的に発信してデータ送信回路８を通して
基地局１へデータ修正要求信号を送り、端末２の時刻デ
ータを自動的に修正するようにしてもよい。
定のダイヤル番号をキー操作部１０より入力する以外
に、端末２が通話料金が安い時間帯や一定時刻等定めら
れた時刻に自動的に発信してデータ送信回路８を通して
基地局１へデータ修正要求信号を送り、端末２の時刻デ
ータを自動的に修正するようにしてもよい。
【００１３】基地局１は、各端末２からのデータを受信
して、時刻データを要求していることを認識して、各端
末２へ時刻修正データを送る。端末２は、データ受信回
路６を通して時刻データを受取り、時計回路１２に新た
な時刻データを送り込み、時刻セットを終了する。時刻
以外に年月日データの修正も行うことが出来る。
して、時刻データを要求していることを認識して、各端
末２へ時刻修正データを送る。端末２は、データ受信回
路６を通して時刻データを受取り、時計回路１２に新た
な時刻データを送り込み、時刻セットを終了する。時刻
以外に年月日データの修正も行うことが出来る。
【００１４】また、ポケットベルの時刻修正の場合は、
電話からポケットベルを呼出し、時間修正要求の番号を
入力すると、事業者よりポケットベルに時間修正用のメ
ッセージが送信されポケットベルの年月日時刻が修正さ
れる。
電話からポケットベルを呼出し、時間修正要求の番号を
入力すると、事業者よりポケットベルに時間修正用のメ
ッセージが送信されポケットベルの年月日時刻が修正さ
れる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は移動電話
端末自身が基地局に対し定期的にまた任意に時刻データ
の修正要求を行い、基地局からの修正データを受信して
時刻修正を行うことができる。したがって、端末はいつ
も正確な時刻が表示できる。そしてユーザー自身が、正
しい時刻を確認して入力するなどの時刻修正を行う必要
がない。
端末自身が基地局に対し定期的にまた任意に時刻データ
の修正要求を行い、基地局からの修正データを受信して
時刻修正を行うことができる。したがって、端末はいつ
も正確な時刻が表示できる。そしてユーザー自身が、正
しい時刻を確認して入力するなどの時刻修正を行う必要
がない。
【図１】図１は、本発明の時刻修正方法を説明するため
の説明図である。
の説明図である。
１ 基地局 ２ 移動通信端末 ３ アンテナ ４ アンテナ ５ 受信回路 ６ データ受信回路 ７ 送信回路 ８ データ送信回路 ９ 制御部 １０ キー操作部 １１ 表示回路 １２ 時計回路 １３ 表示部
Claims (2)
- 【請求項１】時計回路と表示部とデータ送受信手段を備
えた移動通信端末から送出される基地局に対する時刻修
正要求信号に対し、基地局から修正時刻データ信号を送
出し、移動通信端末がこの信号を受信して内部の時計回
路を修正するとともに時刻表示の修正を行うように構成
したことを特徴とする移動通信端末の時刻修正方法。 - 【請求項２】前記時刻修正要求信号の送出を定期的にま
たは所定時刻に行うようにしたことを特徴とする請求項
１記載の移動通信端末の時刻修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8293914A JPH10145859A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 移動通信端末の時刻修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8293914A JPH10145859A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 移動通信端末の時刻修正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10145859A true JPH10145859A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17800796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8293914A Pending JPH10145859A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 移動通信端末の時刻修正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10145859A (ja) |
-
1996
- 1996-11-06 JP JP8293914A patent/JPH10145859A/ja active Pending
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