JPH09116632A - スケジュール通知装置 - Google Patents

スケジュール通知装置

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Publication number
JPH09116632A
JPH09116632A JP7268147A JP26814795A JPH09116632A JP H09116632 A JPH09116632 A JP H09116632A JP 7268147 A JP7268147 A JP 7268147A JP 26814795 A JP26814795 A JP 26814795A JP H09116632 A JPH09116632 A JP H09116632A
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JP
Japan
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schedule
unit
voice
network
communication
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Application number
JP7268147A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kawamoto
洋志 川本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子手帳装置などのスケジュール管理を行う
専用の装置を持ち歩かなくても、スケジュール管理を行
うことができるようにする。 【解決手段】 ユーザは、例えば携帯電話機などの携帯
端末1を操作することで、スケジュールを入力する。こ
のスケジュールは、ネットワーク5を介して、センタ局
4に送信されて登録される。センタ局4では、登録され
たスケジュールが監視され、現在時刻が、スケジュール
に記述された日時に等しくなると、予定がある旨、およ
び必要に応じてその予定の内容が、ネットワーク5を介
して携帯端末1に送信される。携帯端末1では、センタ
局4からの情報が受信され、アラートが発せられる。さ
らに、必要ならば、予定の内容が、例えば文字などで表
示され、あるいは音声で出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スケジュール通知
装置に関する。特に、スケジュールを、ネットワークを
介して受信側に送信するようにすることにより、スケジ
ュール管理を行うことができるようにしたスケジュール
通知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば個人のスケジュール管理は、従来
より、紙製の手帳などにスケジュールを書き込むことに
より行われることが多いが、この場合、手帳を見るのが
面倒で、約束その他の予定を忘れてしまうことがあっ
た。
【0003】そこで、最近では、電子手帳装置や、コン
ピュータなどを用いてスケジュール管理が行われてい
る。この電子手帳装置や、コンピュータなどでは、一般
的にはスケジューラと呼ばれるソフトウェアが動作して
おり、このスケジューラにおいては、スケジュールをあ
らかじめ入力しておくと、そのスケジュールに記述され
ている日時の、例えば数分前などに、アラート(例え
ば、ベル音やビープ音など)が発せられるようになされ
ており、これにより、ユーザに予定があることを知らせ
るようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近の電気
通信技術の発展に伴い、移動通信に関するサービス料金
が低下し、これにより、移動通信用の端末は、急速に普
及しつつある。即ち、受信専用の端末である、例えばペ
ージャなどはもちろん、双方向で通信が可能な、例えば
ディジタルまたはアナログセルラ電話機や、簡易型携帯
電話機(いわゆるPHS(Parsonal Handyphon Syste
m)における電話機)などの携帯電話機は、1人が1台
持つような勢いで普及しつつある。
【0005】このような移動通信用の端末の所有者は、
スケジュール管理を、上述したような電子手帳装置で行
おうとする場合、移動通信用の端末と、電子手帳装置と
の両方の装置を持ち歩かなければならない。従って、移
動通信用の端末を用いてスケジュール管理をも行うこと
ができれば便利である。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、例えばページャや携帯電話機などの携帯
可能な通信端末によって、スケジュール管理を行うこと
ができるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のスケジュール通
知装置は、ユーザのスケジュールを記憶する記憶手段
と、記憶手段に記憶されたスケジュールに記述されてい
る日時に、そのスケジュールに関する情報を、ネットワ
ークを介して送信する送信手段と、送信手段より、ネッ
トワークを介して送信されてくる情報を受信する、携帯
可能な受信手段とを備えることを特徴とする。
【0008】このスケジュール通知装置においては、記
憶手段は、ユーザのスケジュールを記憶し、送信手段
は、記憶手段に記憶されたスケジュールに記述されてい
る日時に、そのスケジュールに関する情報を、ネットワ
ークを介して送信するようになされている。受信手段
は、携帯可能なようになされており、送信手段より、ネ
ットワークを介して送信されてくる情報を受信するよう
になされている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したスケジ
ュール通知システムの第1実施例の構成を示している。
携帯端末1(受信手段)(登録手段)は、携帯可能な通
信機能を有する端末で、この実施例では、双方向通信が
可能な、例えば携帯電話機などとされており、無線ネッ
トワーク2および有線ネットワーク3などでなるネット
ワーク5を介して電話通信を行うことができるようにな
されている。即ち、携帯端末1は、無線ネットワーク2
を介して、他の無線通信が可能な装置との間で電話通信
を行ったり、無線ネットワーク2および有線ネットワー
ク3を介して、例えば家庭や会社などに設置された電話
機との間で電話通信を行うことができるようになされて
いる。
【0010】さらに、携帯端末1は、所定操作をするこ
とでスケジュールを入力し、そのスケジュールをネット
ワーク5を介してセンタ局4に送信して登録することが
できるようになされている。また、携帯端末1は、セン
タ局4からネットワーク5を介して送信されてくる、上
述したようにして登録されたスケジュールに関する情報
を受信して表示または音声出力するようにもなされてお
り、これにより、ユーザに、予定(スケジュールの内
容)を報知するようになされている。
【0011】無線ネットワーク2は、例えば基地局など
を含む既存の無線ネットワークで構成され、また、有線
ネットワーク3は、例えば公衆網などで構成されてい
る。
【0012】センタ局4は、携帯端末1からネットワー
ク5を介して送信されてくるスケジュールを記憶するよ
うになされている。さらに、センタ局4は、そのスケジ
ュールに記述されている日時に、そのスケジュールに関
する情報を、ネットワーク5を介して携帯端末1に送信
するようになされている。
【0013】以上のように構成されるスケジュール通知
システムにおいては、ユーザは、例えば自宅や会社、あ
るいは外出先などの任意の場所で、携帯端末1を操作す
ることで、今後の予定や、その予定を報知してほしい日
時などでなるスケジュールを入力する。このスケジュー
ルは、ネットワーク5を介して、センタ局4に送信され
て登録される。センタ局4では、携帯端末1からのスケ
ジュールが受信され、後述するデータストレージ34
(図3)(記憶手段)に記憶される。そして、センタ局
4では、データストレージ34に記憶されたスケジュー
ルが監視され、現在時刻が、スケジュールに記述された
日時に等しくなると、予定がある旨、および必要に応じ
てその予定の内容が、ネットワーク5を介して携帯端末
1に送信される。携帯端末1では、センタ局4からの情
報が受信され、アラートが発せられる。さらに、必要な
らば、予定の内容が、例えば文字などで表示され、ある
いは音声で出力される。
【0014】従って、ユーザは、例えば電子手帳装置な
どを持ち歩かなくても、携帯端末1だけで、スケジュー
ル管理を行うことができる。
【0015】図2は、携帯端末1の構成例を示してい
る。アンテナ11は、無線ネットワーク2からの電波を
受信し、その受信信号を、通信I/F(インターフェイ
ス)部12に出力するとともに、通信I/F部12から
の信号を電波により無線ネットワーク2に出力するよう
になされている。通信I/F部12は、無線ネットワー
ク2を介して通信を行うためのインターフェイスで、リ
ンクの確立や切断など、通信に必要な制御を行うように
なされている。制御部13は、CPU16,ROM1
7,RAM18などで構成され、装置全体の制御を行う
ようになされている。即ち、CPU16は、ROM17
に記憶されたプログラムにしたがった処理を行うように
なされている。ROM17は、システムプログラムや必
要なデータを記憶している。RAM18は、CPU16
の動作上必要なデータその他を記憶するようになされて
いる。
【0016】入出力部14は、例えば0乃至9の数字キ
ーや、「#」キー、「*」キー、その他の必要なキーで
なるキー部21、音声を入力するためのマイク22(音
声入力手段)、液晶などでなる表示部23、音声を出力
するスピーカ24などで構成され、ユーザからの情報の
入力を受け付けるとともに、ユーザに対し、情報を提示
するようになされている。
【0017】即ち、キー部21は、通信相手の電話番号
を入力するときや、スケジュールを入力するときなどに
操作される。マイク22は、通話中にユーザが発した音
声を入力する場合や、スケジュールを音声入力する場合
などに用いられる。表示部23には、電話通信に必要な
情報や、センタ局4から送信されてくるスケジュールに
関する情報などが表示される。スピーカ24からは、通
信相手からの音声が出力され、あるいはまた、センタ局
4から送信されてくるスケジュールに関する情報などが
音声で出力される。
【0018】図3は、センタ局4の構成例を示してい
る。アンテナ31は、無線ネットワーク2からの電波を
受信し、その受信信号を、通信I/F部32に出力する
とともに、通信I/F部32からの信号を電波により無
線ネットワーク2に出力するようになされている。通信
I/F部32は、無線ネットワーク2または有線ネット
ワーク3を介して通信を行うためのインターフェイス
で、必要な通信制御を行うようになされている。
【0019】制御部33(送信手段)は、CPU41,
ROM42,RAM43などで構成され、センタ局4全
体の制御を行うようになされている。即ち、CPU41
は、ROM42に記憶されたプログラムにしたがった処
理を行うようになされている。ROM42は、システム
プログラムや必要なデータを記憶している。RAM43
は、CPU41の動作上必要なデータその他を記憶する
ようになされている。これにより、制御部33は、例え
ば携帯端末1から送信されてきたスケジュールをデータ
ストレージ34に記憶させたり、また、データストレー
ジ34に記憶されたスケジュールに記述された日時に、
そのスケジュールに関する情報を、通信I/F部32を
制御することにより、携帯端末1に送信させるようにな
されている。
【0020】データストレージ34は、制御部33に制
御され、携帯端末1から送信されてきたスケジュールを
記憶するようになされている。入出力部35は、制御部
33に必要なコマンドやその他の情報を与えるとき、セ
ンタ局4のオペレータによって操作されるようになされ
ている。さらに、入出力部35は、センタ局4のオペレ
ータに対し、必要な情報を、画像や文字などで表示した
り、音声で出力するようにもなされている。
【0021】音声認識部36(音声認識手段)は、制御
部33から音声認識すべき音声が入力されると、その音
声を音声認識し、その音声認識結果を制御部33に出力
するようになされている。
【0022】次に、以上のように構成される携帯端末1
およびセンタ局4における処理について説明する。ま
ず、携帯端末1では、通常の電話通信を行う場合、キー
部21が操作され、これにより相手方の電話番号が入力
される。この電話番号は、制御部13および通信I/F
部12を介してアンテナ11に供給され、ネットワーク
5(無線ネットワーク2)に出力される。ネットワーク
5では、携帯端末1からの電話番号に対応して回線交換
が行われ、その後、通信I/F部12において、その電
話番号に対応する、通話相手の端末(電話機)との間の
通信リンクが確立される。
【0023】通信リングが確立された後は、相手方との
通話が可能な状態となる。即ち、通話相手が発した音声
は、ネットワーク5を介してアンテナ11で受信され、
その受信信号が通信I/F部12および制御部13を介
してスピーカ24に供給されることで、スピーカ24か
らは、通話相手の発した音声が出力される。また、携帯
端末1のユーザの発した音声は、マイク22に入力さ
れ、そこで電気信号としての音声信号に変換された後、
制御部13および通信I/F部12を介してアンテナ1
1から出力される。この音声信号は、ネットワーク5を
介して、相手方に送信され、これにより相手方の端末か
らは、携帯端末1のユーザの発した音声が出力される。
【0024】なお、相手方から電話がかかってきた場合
は、制御部13において、スピーカ24が制御され、こ
れにより、スピーカ24から呼び出し音が出力される。
このとき、ユーザが、キー部21を操作して、携帯端末
1をオフフック状態にすると、通信I/F部12におい
て、相手方の端末(電話機)との間の通信リンクが確立
される。その後は、上述した場合と同様に、相手方との
通話が可能な状態となる。
【0025】そして、通話が終了し、ユーザが、キー部
21を操作して、携帯端末1をオンフック状態にする
と、通信I/F部12において、通信リンクが切断され
る。あるいは、相手方の端末がオンフック状態とされる
と、通信リングが切断される。
【0026】このように、携帯端末1は、携帯電話機と
しての機能を有する他、上述したように、スケジュール
管理も行うことができるようになされている。即ち、図
4のフローチャートに示すように、まず最初に、ステッ
プS1において、入出力部14に対して、ユーザによ
り、スケジュールが入力される。即ち、例えば、ユーザ
は、キー部21を操作することで、スケジュールを入力
する。あるいは、また、ユーザは、スケジュールを音声
で発し、マイク22に入力する。入出力部14に入力さ
れたスケジュールは、制御部13に供給される。制御部
13は、入出力部14からスケジュールを受信すると、
通信I/F部12を制御することにより、センタ局4の
電話番号を発呼させ、これによりセンタ局4との通信リ
ンクを確立させる。その後、ステップS2において、通
信I/F部12から、センタ局4に対し、ネットワーク
5を介して、スケジュールが送信される。
【0027】センタ局4では、以上のようにして携帯端
末1から送信されてきたスケジュールが、通信I/F部
32で受信され、後述する図5のステップS12におい
て、制御部33を介してデータストレージ34に供給さ
れて登録される。
【0028】ここで、携帯端末1によれば、スケジュー
ルの登録は、上述したように、キー部21を操作するこ
とによっても、また、音声によっても行うことができる
ようになされているが、その登録方法の詳細について説
明する。まず、キー部21を用いてスケジュールを登録
する場合は、例えば次のようにキー部21が操作され
る。即ち、例えば「2月3日午後7:00に友人Aに電
話をする」などというスケジュールを登録する場合、キ
ー部21を操作することで、例えばコード「02031
900*2#1」などを入力する。
【0029】このコード「02031900*2#1」
のうち、先頭から8文字までの数字「0203190
0」は、アラートを発すべき日時を表している。即ち、
数字「02031900」のうちの先頭から4文字まで
の「0203」は、2月3日という月日を表しており、
それに続く4文字の数字「1900」は、午後7:00
という時刻を24時間換算で表している。ここで、以
下、適宜、この日時を表す部分を、日時コードという。
【0030】日時コードに続くコード「*2#1」は、
スケジュールの内容を表している。即ち、例えばコード
「*2」は、「電話をする」ということを表しており、
コード「#1」は、「友人A」を表している。なお、こ
のようなコードと文字との対応関係は、センタ局4に、
あらかじめ登録しておく必要がある。
【0031】以上のように、キー部21を操作すること
で、コード「02031900*2#1」などが入力さ
れ、センタ局4の制御部33で受信されると、制御部3
3では、コード「02031900*2#1」のうち、
日時コード「02031900」を除く部分、即ち、コ
ード「*2#1」が、例えばキャラクタに変換される。
具体的には、この場合、制御部33では、上述したよう
に、あらかじめ登録されたコードと文字との対応関係に
基づいて、コード「*2#1」が、キャラクタ「友人A
に電話をする」に変換される。そして、このキャラクタ
と日時コードとは、例えば「02031900友人Aに
電話をする」のように対応付けられて、データストレー
ジ34に供給されて記憶される。
【0032】従って、この場合、ユーザは、簡単なキー
操作で、スケジュールの入力を行うことができる。即
ち、スケジュールの入力を効率良く行うことができる。
【0033】次に、音声によりスケジュールを登録する
場合は、ユーザは、例えば「2月3日午後7:00に友
人Aに電話をする」などとスケジュールを発声し、マイ
ク22に入力する。この音声は、マイク22で音声信号
に変換され、センタ局4に送信される。センタ局4で
は、制御部33において、携帯端末1からの音声信号が
受信されると、音声認識部36に、その音声信号が出力
され、これにより、音声認識部36では、その音声信号
が音声認識される。音声認識部36で得られた音声認識
結果「2月3日午後7:00に友人Aに電話をする」
は、制御部33に供給され、制御部33は、音声認識部
36から音声認識結果を受信すると、そのうちの日時に
対応する部分「2月3日午後7:00」を日時コード
「02031900」に変換する。そして、制御部33
は、上述した場合と同様に、日時コード「020319
00」と、音声認識結果の残りの部分「友人Aに電話を
する」とを対応付け、データストレージ34に供給して
記憶させる。
【0034】従って、この場合、ユーザは、音声によっ
て、容易に、スケジュールの入力を行うことができる。
即ち、スケジュールの入力を効率良く行うことができ
る。
【0035】なお、音声信号は、制御部33から音声認
識部36ではなく、入出力部35に供給し、そこから、
携帯端末1に入力された音声を出力させ、これを、セン
タ局4のオペレータに聴かせるようにすることが可能で
ある。この場合、オペレータは、入出力部35から出力
された音声を認識し、同じく入出力部35を操作するこ
とで、その音声認識結果を入力する。入力部35から入
力された音声認識結果は、制御部33において、上述し
た場合と同様の処理が施された後、データストレージ3
4に供給されて記憶される。
【0036】また、スケジュールの登録は、上述したよ
うなキー部21の操作と、音声とを併用して行うことも
可能である。即ち、例えば、「2月3日午後7:00に
友人Aに電話をする」というスケジュールを登録する場
合、例えば「2月3日午後7:00」については、キー
部21から日時コード「02031900」を入力し、
例えば「友人Aに電話をする」については、マイク22
から音声で入力するようにすることなどが可能である。
【0037】その後、携帯端末1では、ステップS3に
おいて、アラート信号が受信されたか否かが、制御部1
3によって判定される。即ち、センタ局4では、現在時
刻が、スケジュールに記述された日時、即ち、データス
トレージ34に記憶された日時コードで表される日時に
等しくなると、後述する図5のステップS14におい
て、その旨をユーザに報知するためのアラート信号が送
信される。ステップS3では、このアラート信号が、ア
ンテナ11を介して、通信I/F部12で受信されたか
どうかが判定される。ステップS3において、アラート
信号が受信されていないと判定された場合、ステップS
3に戻る。また、ステップS3において、アラート信号
が受信されたと判定された場合、ステップS4に進み、
制御部13によりスピーカ24が制御され、これによ
り、スピーカ24から、例えばビープ音などが出力され
る。
【0038】ユーザは、スピーカ24から出力されるビ
ープ音を聞くことで、何らかの予定があったことを認識
し、その予定を記憶している場合には、スケジュールの
内容を要求しないように、キー部21を操作する。ま
た、スケジュールの内容を記憶しておらず、その内容の
出力を希望する場合には、スケジュールの内容を要求す
るように、キー部21を操作する。
【0039】そして、ステップS5において、スケジュ
ールの内容を要求するように、キー部21が操作された
か否かが、制御部13によって判定される。ステップS
5において、スケジュールの内容を要求するように、キ
ー部21が操作されたと判定された場合、制御部13
は、その操作に対応する操作信号(以下、適宜、スケジ
ュール要求信号という)を、通信I/F部12に送信さ
せる。このスケジュール要求信号は、センタ局4の通信
I/F部32で受信され、制御部33に供給される。制
御部33は、スケジュール要求信号を受信すると、アラ
ート信号を送信したスケジュールの内容を、データスト
レージ34から読み出し、通信I/F部32に送信させ
る。これは、携帯端末1の通信I/F部12で受信さ
れ、制御部13に供給される。制御部13は、スケジュ
ールの内容を受信すると、ステップS6において、それ
を、入出力部14から出力させる。なお、スケジュール
の内容は、表示部23に文字などによって表示させるよ
うにすることもできるし、また、スピーカ24から音声
で出力させるようにすることもできる。
【0040】一方、ステップS5において、スケジュー
ルの内容を要求するように、キー部21が操作されなか
ったと判定された場合、ステップS6をスキップして処
理を終了する。
【0041】次に、図5のフローチャートを参照して、
センタ局4の処理について説明する。センタ局4では、
まず最初に、ステップS11において、携帯端末1から
のスケジュールが、通信I/F部32で受信されたか否
かが、制御部33によって判定される。ステップS11
において、スケジュールが受信されていないと判定され
た場合、ステップS12をスキップして、ステップS1
3に進む。また、ステップS11において、スケジュー
ルが受信されたと判定された場合、ステップS12に進
み、そのスケジュールがデータストレージ34に登録さ
れる。即ち、受信されたスケジュールは、上述したよう
に、例えば制御部33において日時コードを除く部分の
キャラクタへの変換処理や、音声認識部36において音
声認識処理などが施された後、データストレージ34に
記憶される。なお、このとき、制御部33は、スケジュ
ールを送信してきた携帯端末、即ち、本実施例において
は、携帯端末1に割り当てられている電話番号と対応付
けて、スケジュールをデータストレージ34に記憶させ
るようになされている。
【0042】データストレージ34に、スケジュールを
登録した後は、ステップS13に進み、現在時刻が、デ
ータストレージ34に記憶されたスケジュールに記述さ
れた日時(日時コードに対応する日時)(以下、適宜、
報知時刻という)に等しいか否かが判定される。ステッ
プS13において、現在時刻が報知時刻に等しくないと
判定された場合、ステップS11に戻る。また、ステッ
プS13において、現在時刻が報知時刻に等しいと判定
された場合、ステップS14に進み、制御部33から、
通信I/F部32に対し、アラート信号が出力され、こ
れにより、携帯端末1に、アラート信号が送信される。
【0043】即ち、制御部33は、報知時刻が現在時刻
に等しいスケジュールに対応付けられている電話番号
(本実施例では、携帯端末1の電話番号であるとする)
とともに、アラート信号を通信I/F部32に出力す
る。通信I/F部32は、制御部33からアラート信号
および電話番号を受信すると、その電話番号を発呼し、
これにより、ネットワーク5を介して、携帯端末1との
通信リンクを確立する。その後、通信I/F部32は、
携帯端末1に対し、アラート信号を送信する。
【0044】以上のようにしてアラート信号が送信され
ることで、図4で説明したように、携帯端末1では、報
知時刻に、ビープ音が出力される。
【0045】その後、ステップS15では、制御部33
において、図4のステップS5で説明したスケジュール
要求信号が、通信I/F部32で受信されたか否かが判
定される。ステップS15で、スケジュール要求信号が
受信されなかったと判定された場合、ステップS16を
スキップして、ステップS11に戻る。また、ステップ
S15において、スケジュール要求信号が受信されたと
判定された場合、ステップS16に進み、制御部33に
おいて、報知時刻が現在時刻に等しいスケジュールの内
容が、データストレージ34から読み出され、通信I/
F部32に供給される。通信I/F部32では、制御部
33からの情報が、ネットワーク5を介して、携帯端末
1に送信され、ステップS11に戻る。これにより、携
帯端末1では、上述した図4のステップS6において、
スケジュールの内容が出力される。
【0046】次に、ユーザは、新たなスケジュールを入
力しようとするとき、そのスケジュールが、既に入力し
た他のスケジュールと重なるかどうかを確認したい場合
がある。そこで、このようなスケジュール確認を行う場
合の、携帯端末1の動作について、図6のフローチャー
トを参照して説明する。
【0047】携帯端末1では、まず最初に、ステップS
21において、ユーザにより、キー部1がスケジュール
を出力するように操作されたか否かが、制御部12によ
って判定される。ステップS21において、キー部21
がスケジュールを出力するように操作されていないと判
定された場合、ステップS22乃至S24をスキップし
て、処理を終了する。また、ステップS21において、
スケジュールを出力するように、キー部21が操作され
たと判定された場合、ステップS22に進み、制御部1
3は、その操作に対応する操作信号(以下、適宜、スケ
ジュール出力要求信号という)を、通信I/F部12に
送信させる。
【0048】このスケジュール出力要求信号は、ネット
ワーク5を介してセンタ局4の通信I/F部32で受信
され、制御部33に供給される。制御部33は、スケジ
ュール出力要求信号を受信すると、現在時刻から、例え
ば1カ月先までのスケジュール(但し、携帯端末1のユ
ーザのもの)を、データストレージ34から検索する。
そして、制御部33は、検索した1カ月分のスケジュー
ルを、通信I/F部32に送信させる。
【0049】ステップS23では、以上のようにして送
信されてくるスケジュールが、通信I/F部12で受信
されたかどうかが、制御部13によって判定される。ス
テップS23において、スケジュールが受信されていな
いと判定された場合、ステップS23に戻る。また、ス
テップS23において、スケジュールが受信されたと判
定された場合、ステップS24に進み、そのスケジュー
ルが表示部23またはスピーカ24に供給されて表示ま
たは出力され、処理を終了する。
【0050】従って、この場合、ユーザは、今後1カ月
間のスケジュールを確認することができる。
【0051】なお、1カ月分のスケジュールすべてを一
度に出力することができない場合、その1カ月分のスケ
ジュールは、制御部13のRAM18に、一旦記憶さ
れ、キー部21を操作することで、適宜出力されるよう
になされている。
【0052】また、上述の場合、センタ局4から、1カ
月間のスケジュールを送信させるようにしたが、このス
ケジュールの期間は指定することができるようになされ
ている。即ち、携帯端末1では、キー部21を、スケジ
ュールを出力するように操作するときに、同じくキー部
21を所定操作することで、センタ局4に送信させるス
ケジュールの期間を入力することができるようになされ
ており、センタ局4では、スケジュール出力要求信号と
ともに、スケジュールの期間を受信した場合には、その
期間分のスケジュールが、データストレージ34から検
索されて送信されるようになされている。
【0053】さらに、上述の場合、センタ局4から、1
カ月分のスケジュールを、携帯端末1に送信させるよう
にしたが、携帯端末1以外の端末に送信させるようにす
ることも可能である。即ち、携帯端末1では、キー部2
1を、スケジュールを出力するように操作するときに、
同じくキー部21を所定操作することで、そのスケジュ
ールの送信先としての、例えばファクシミリ(以下、適
宜、FAXという)の番号(FAX番号)を入力するこ
とができるようになされており、センタ局4では、スケ
ジュール出力要求信号とともに、FAX番号を受信した
場合には、スケジュールを、そのFAX番号に対応する
FAXに送信するようになされている。
【0054】次に、ユーザは、上述したようにしてスケ
ジュールの確認を行わずに、新たなスケジュールの登録
を行う場合がある。この場合、スケジュールが重なるこ
ととなり、スケジュール管理上好ましくない。そこで、
センタ局4では、このような、いわゆるブッキングが生
じた場合、その旨をユーザに報知するようになされてい
る。
【0055】即ち、図5のステップS12におけるスケ
ジュールの登録処理においては、より詳細には、図7に
示すフローチャートにしたがった処理が行われるように
なされており、これにより、スケジュールのブッキング
を防止することができるようになされている。具体的に
は、まずステップS31において、データストレージ3
4に登録しようとするスケジュール(携帯端末1のユー
ザのもの)(以下、適宜、登録対象スケジュールとい
う)が、既に登録されているスケジュール(携帯端末1
のユーザのもの)と重なるかどうかを、制御部33が日
時コードを参照することによって判定する。ステップS
31において、スケジュールが重ならないと判定された
場合、ステップS32に進み、登録対象スケジュール
が、データストレージ34に登録され、処理を終了する
(図5のステップS13に進む)。
【0056】一方、ステップS31において、スケジュ
ールが重なると判定された場合、ステップS33に進
み、登録対象スケジュールと重なるスケジュール(以
下、適宜、重複スケジュールという)が、データストレ
ージ34から読み出され、スケジュールがブッキングす
る旨のメッセージ(以下、適宜、ブッキング情報とい
う)とともに、携帯端末1に送信される。
【0057】携帯端末1では、上述のようにしてセンタ
局4から送信されてくるブッキング情報および重複スケ
ジュールが受信され、表示部23またはスピーカ24か
ら出力される。これにより、ユーザは、スケジュールが
重なることを認識し、登録対象スケジュールまたは重複
スケジュールのうちのいずれを優先させるかを決定す
る。そして、登録対象スケジュールまたは重複スケジュ
ールを優先させると決定した場合、キー部21を、重複
スケジュールを変更するように、または変更しないよう
に、それぞれ操作する。この操作に対応する操作信号
(以下、適宜、変更信号という)は、センタ局4に送信
される。
【0058】センタ局4では、以上のようにして携帯端
末1から送信されてくる変更信号が受信されると、ステ
ップS34に進み、制御部33において、その変更信号
が、重複スケジュールを変更することを意味するもので
あるかどうかが判定される。ステップS34において、
変更信号が、重複スケジュールを変更することを意味し
ないものであると判定された場合、ステップS35をス
キップし、これにより、登録対象スケジュールが破棄さ
れて、処理を終了する。
【0059】また、ステップS34において、変更信号
が、重複スケジュールを変更することを意味するもので
あると判定された場合、ステップS35に進み、重複ス
ケジュールが破棄され、新たに、登録対象スケジュール
がデータストレージ34に登録され、処理を終了する。
【0060】次に、図8は、本発明を適用したスケジュ
ール通知システムの第2実施例の構成を示している。な
お、図中、図1における場合と対応する部分について
は、同一の符号を付してあり、以下では、その説明は、
適宜省略する。
【0061】携帯端末51(受信手段)は、携帯可能な
通信機能を有する端末で、この実施例では、受信専用
の、例えばページャなどとされており、無線ネットワー
ク2および有線ネットワーク3などでなるネットワーク
5を介して送信されてくるメッセージの受信を行うこと
ができるようになされている。さらに、携帯端末51
は、センタ局4からネットワーク5を介して送信されて
くるスケジュールの内容を受信して表示するようにもな
されており、これにより、ユーザに、予定を報知するよ
うになされている。
【0062】コンピュータ52(登録手段)は、例えば
携帯端末51のユーザの自宅や会社などに設置されてお
り、図示せぬモデムを介して、有線ネットワーク3と接
続されている。そして、コンピュータ52は、所定操作
をすることでスケジュールを入力し、そのスケジュール
をネットワーク5(有線ネットワーク3)を介してセン
タ局4に送信して登録することができるようになされて
いる。
【0063】従って、図1の実施例では、スケジュール
の受信と出力、および登録が携帯端末1だけで行うこと
ができるようになされている(登録手段が受信手段と一
体に構成されている)のに対し、図8の実施例では、ス
ケジュールの受信と出力は携帯端末51で行い、スケジ
ュールの登録はコンピュータ52で行うようになされて
いる。
【0064】即ち、ユーザは、例えば自宅や会社などに
設置してあるコンピュータ52を操作することで、スケ
ジュールを入力する。このスケジュールは、ネットワー
ク5を介して、センタ局4に送信されて登録される。セ
ンタ局4では、コンピュータ52からのスケジュールが
受信され、データストレージ34に記憶される。そし
て、センタ局4では、データストレージ34に記憶され
たスケジュールが監視され、現在時刻が、スケジュール
に記述された日時に等しくなると、予定がある旨、およ
び必要に応じてその予定の内容が、ネットワーク5を介
して携帯端末51に送信される。携帯端末51では、図
1の携帯端末1における場合と同様に、センタ局4から
の情報が受信され、アラートが発せられる。さらに、必
要ならば、予定の内容が、文字などで表示される。
【0065】従って、この実施例においても、ユーザ
は、例えば電子手帳装置などを持ち歩かなくても、携帯
端末51を持ち歩くだけで、スケジュールを認識するこ
とができる。
【0066】なお、コンピュータ52には、スケジュー
ラなどをソフトウェアを、センタ局4と連動するように
動作させ、そのスケジューラ上で、スケジュールの登録
を行うことができるようにすることができる。この場
合、ユーザは、既存の環境で、スケジュールの登録を行
うことが可能となる。即ち、この場合、ユーザインター
フェイスを向上させることができる。
【0067】また、コンピュータ52によってスケジュ
ールを登録する場合も、図1の実施例における場合と同
様に、キーボードの操作や、音声、あるいは、その両方
を用いることが可能である。
【0068】以上、本発明を、ユーザにスケジュールを
報知するための端末として、携帯電話機やページャを用
いたシステムに適用した場合について説明したが、本発
明は、そのような既存の端末ではなく、新規の端末を、
ユーザにスケジュールを報知するための端末として用い
たシステムにも適用可能である。
【0069】なお、図1および図8に示したシステムに
おいて、携帯電話である携帯端末1や、ページャである
携帯端末51、およびネットワーク5は既存のものを利
用することができるので、既に、携帯電話機やページャ
を所有しているユーザに対しては、新規に端末を買い替
えることを要求することなく、即ち、ユーザに経済的に
大きな負担をかけることなく、上述したようなスケジュ
ールを報知(通知)するサービスを提供することができ
る。
【0070】また、図1の実施例においては、音声でス
ケジュールが入力された場合、センタ局4において、そ
の音声全体を音声認識し、その音声認識結果を、データ
ストレージ34に記憶させるようにしたが、この他、例
えば、入力された音声のうちの日時コードの部分だけを
音声認識するようにし、その他の部分については、音声
信号の状態で、データストレージ34に記憶させるよう
にすることも可能である。この場合、スケジュールの内
容は、音声信号で送信されることとなるので、携帯端末
1においては、スケジュールの内容が、スピーカ24か
ら音声で出力されることになる。
【0071】さらに、本実施例では、携帯端末1やコン
ピュータ52を操作することにより、スケジュールをデ
ータストレージ34に登録するようにしたが、スケジュ
ールの登録は、その他、例えば、センタ局4のオペレー
タに対し、電話機やFAXなどで連絡をとって、スケジ
ュールを知らせることにより行うようにすることなども
可能である。但し、この場合、センタ局4のオペレータ
は、入出力部35を操作して、スケジュールをストレー
ジに登録することになる。
【0072】また、図1の実施例における場合のよう
に、携帯端末1を用いる場合であっても、図8の実施例
における場合のように、コンピュータ52などを用い
て、スケジュールの登録を行うことも可能である。
【0073】
【発明の効果】以上の如く、本発明のスケジュール通知
装置によれば、ユーザのスケジュールが記憶され、その
スケジュールに記述されている日時に、そのスケジュー
ルに関する情報が、ネットワークを介して送信される。
そして、携帯可能な受信手段において、ネットワークを
介して送信されてくる情報が受信される。従って、ユー
ザは、例えば電子手帳装置などのスケジュール管理を行
う専用の装置を持ち歩かなくても、スケジュール管理を
行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したスケジュール通知システムの
第1実施例の構成を示す図である。
【図2】図1の携帯端末1の構成例を示すブロック図で
ある。
【図3】図1のセンタ局4の構成例を示すブロック図で
ある。
【図4】図1の携帯端末1の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図5】図1のセンタ局4における処理を説明するため
のフローチャートである。
【図6】スケジュールの確認を行う場合の、携帯端末1
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】図5のステップS12の処理のより詳細を説明
するためのフローチャートである。
【図8】本発明を適用したスケジュール通知システムの
第2実施例の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯端末(受信手段)(登録手段) 2 無線ネットワーク 3 有線ネットワーク 4 センタ局 5 ネットワーク 11 アンテナ 12 通信I/F部 13 制御部 14 入出力部 21 キー部 22 マイク(音声入力手段) 23 表示部 24 スピーカ 31 アンテナ 32 通信I/F部 33 制御部(送信手段) 34 データストレージ(記憶手段) 35 入出力部 36 音声認識部(音声認識手段) 51 携帯端末(受信手段) 52 コンピュータ(登録手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/38 H04Q 7/04 D

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザのスケジュールを記憶する記憶手
    段と、 前記記憶手段に記憶された前記スケジュールに記述され
    ている日時に、そのスケジュールに関する情報を、ネッ
    トワークを介して送信する送信手段と、 前記送信手段より、前記ネットワークを介して送信され
    てくる前記情報を受信する、携帯可能な受信手段とを備
    えることを特徴とするスケジュール通知装置。
  2. 【請求項2】 前記スケジュールを、前記ネットワーク
    を介して前記記憶手段に登録するための登録手段をさら
    に備えることを特徴とする請求項1に記載のスケジュー
    ル通知装置。
  3. 【請求項3】 前記登録手段は、前記受信手段と一体に
    構成されていることを特徴とする請求項2に記載のスケ
    ジュール通知装置。
  4. 【請求項4】 音声を認識する音声認識手段をさらに備
    え、 前記登録手段は、前記スケジュールを音声で入力するた
    めの音声入力手段を有し、 前記音声入力手段によって入力された音声は、前記ネッ
    トワークを介して送信され、 前記音声認識手段は、前記ネットワークを介して送信さ
    れてくる前記音声を音声認識し、 前記記憶手段は、前記音声認識手段の音声認識結果を記
    憶することを特徴とする請求項2に記載のスケジュール
    通知装置。
  5. 【請求項5】 前記受信手段は、携帯電話機またはペー
    ジャであることを特徴とする請求項1に記載のスケジュ
    ール通知装置。
JP7268147A 1995-10-17 1995-10-17 スケジュール通知装置 Pending JPH09116632A (ja)

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