JP3507781B2 - 携帯端末の時刻表示システム及び時刻表示方法 - Google Patents

携帯端末の時刻表示システム及び時刻表示方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯端末の時刻表示
システム及び時刻表示方法に関し、特に、無線通信シス
テムにおける携帯端末の時刻表示システム及び時刻表示
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の技術について、図面を参
照して説明する。
【0003】図6は従来の携帯端末の時刻表示システム
の一例を示すシステム構成図である。
【0004】図6において、この従来例は特開平7−7
9194号公報の開示内容を示し、利用者は携帯端末
(携帯電話機)aや車載端末(自動車電話機)b等を使
用して、それぞれ発呼・着呼を無線リンクg、fを経由
して基地局(基地電話局)c、dと接続する。携帯端末
aには加入者カード(CPU内蔵のICカード)hが付
随している。更に、基地局c、dは、その間が基地局リ
ンクeを経由して接続され、端末a、bへ、又は端末
a、bからの要求に応じて、通話相手のいる基地局に回
線を接続し、端末間の通話を設定する。このとき、基地
局c、dは、例えば、それぞれ同じ国(又は州)の中に
ある場合と、互いに異なる国(又は州)にある場合とが
ある。かかるネットワークは、同一地域内で、異なるオ
ペレータ(事業者)が各別に構築している場合もある。
オペレータの異なるネットワークの識別は、CCITT
標準(国際電信電話諮問委員会標準)をベースにカント
リーコード(国、州等のコード)を付加したコードによ
って行う。一方、利用者は任意のオペレータに加入して
登録を行う。この利用者の証明として、加入者カード、
即ち、加入者識別モジュール(SIM:Subscri
ber Identity Module)(CPU内
蔵ICカード)があり、その一例としてSIM107を
使用したシステムを説明する。SIM107には、契約
時に利用者が使用できるネットワークや、加入登録した
オペレータのカントリコード、ネットワークコード、P
IN(Personal Identity Numb
er)(暗証番号)が記憶されている。このSIM10
7は、本来は、基地局が提供するカントリコード及びネ
ットワークコードを使用して、利用者の使用が許可され
ているネットワークか否かを判断し、接続の可否を決定
する目的で用意されているものである。
【0005】この従来例によれば、携帯端末aや車載端
末bの制御によって、基地局c、dより送信され、受信
された地域コードに基づいて、記憶手段からその地域コ
ードに対応する時差を読み出し、その時差に基づいて内
蔵する時計の時刻を設定する。
【0006】また、この従来例によれば、携帯端末aや
車載端末bの制御手段によって加入者カードに記憶され
ている利用者の在住地域コードに基づいて、記憶手段か
らその地域コード対応する時差を読み出し、その時差に
基づいて内蔵する時計の時刻を設定する。
【0007】更に、この従来例によれば、携帯端末aや
車載端末bの制御手段によって、加入者カードに記憶さ
れている利用者の在住地域コードに基づいて、記憶手段
からその地域コードに対応する時差を読み出し、その時
差に基づいて内蔵する時計の時刻を設定すると共に、基
地局c、dより送信され、受信された地域コードに基づ
いて、記憶手段からその地域コードに対応する時差を読
み出し、その時差に基づいて内蔵する時計の時刻を設定
する。
【0008】即ち、この従来例においては、内蔵する時
計の時刻は、現地時間モードでは、携帯電話機(自動者
電話機)を持った利用者が訪問した区域の時刻設定され
る。勿論、このモードにおいて、利用者が在住区域に居
るときは、その在住区域の標準時に自動設定されること
は言うまでもない。一方、現地時間モードでない場合
は、SIM107に依存した在住区域の時刻表示され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この従来例において
は、携帯端末の記憶手段又は利用者カードに記憶されて
いる利用者の在住地域コードと基地局から送信されて地
域コードとの時差に基づいて、内蔵する時計の時刻を設
定するようになっているので、あくまでも、内蔵する時
計の精度に依存し、内蔵する時計の時刻発生精度以上に
時刻の精度を上げることができないという問題点があ
る。
【0010】(発明の目的)本発明の目的は、携帯端末
の存在している地域又は国の精度の高い標準時の無線の
時効情報を基地局から受信して、その精度の高い時刻を
携帯端末で表示することができる携帯端末の時刻表示シ
ステム及び時刻表示方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯端末の時刻
表示システムは、 通信のための複数の携帯端末と、こ
の複数の携帯端末に無線回線を介して接続する複数の基
地局と、この複数の基地局のそれぞれを有線の通信回線
を介して接続する交換機とを備える無線通信システムに
おいて、前記交換機の所在地又は国に基づく標準時刻の
発信電波を受信する標準時受信装置と、この標準時受信
装置からの前記標準時刻をデジタル変換した時刻データ
を前記交換機へ送出するデータ換装置とを有し、前記
交換機は前記標準時刻の時刻データを前記複数の基地局
を介して前記複数の携帯端末へ常に送信し、前記複数の
携帯端末のそれぞれは前記標準時刻の時刻データを受信
して時刻を表示する表示手段を有し、前記複数の携帯端
末のそれぞれは、前記複数の基地局に対して通話データ
の送受信のみならず報知情報および前記標準時刻の時刻
データを受信する無線部と、内蔵クロックによって時計
信号を自己発生する時計部と、時刻を表示できる表示部
と、前記時計部からの自己発生の時計信号による時計デ
ータか又は前記無線部で受信した前記時刻データかを切
替えて前記表示部へ出力する切替部と、前記携帯端末に
対する固有データ及び前記携帯端末全体を制御する制御
プログラムを内蔵するメモリと、前記切替部の切替制御
を含む前記携帯端末の全体を前記制御プログラムによっ
て制御するCPUとを有している。
【0012】本発明の携帯端末の時刻表示システムは、
通信のための複数の携帯端末と、この複数の携帯端末に
無線回線を介して接続する複数の基地局と、この複数の
基地局のそれぞれと有線の通信回線を介して接続する交
換機とを備える無線通信システムにおいて、 日本の標
準時刻の発信電波であるJJYを受信する日本標準時受
信装置と、この日本標準時受信装置からの前記標準時刻
をデジタル変換した時刻データを前記交換機へ送出する
データ換装置とを有し、前記交換機は前記標準時刻の
時刻データを前記複数の基地局を介して前記複数の携帯
端末へ常に送信し、前記複数の携帯端末それぞれ前記
標準時刻の時刻データを受信して時刻を表示する表示手
段を有し、前記複数の携帯端末のそれぞれは、前記複数
基地局に対して通話データの送受信のみならず報知情
報および前記標準時刻の時刻データを受信する無線部
と、内蔵クロックによって時計信号を自己発生する時計
部と、時刻を表示できる表示部と、前記時計部からの自
己発生の時計信号による時計データか又は前記無線部で
受信した前記時刻データかを切替えて前記表示部へ出力
する切替部と、前記携帯端末に対する固有データ及び前
記携帯端末全体を制御する制御プログラムを内蔵するメ
モリと、前記切替部の切替制御を含む前記携帯端末の全
体を前記制御プログラムによって制御するCPUとを有
している。
【0013】本発明の携帯端末の時刻表示方法は、通信
のための複数の携帯端末と、この複数の携帯端末に無線
回線を介して接続する複数の基地局と、この複数の基地
局のそれぞれと有線の通信回線を介して接続する交換機
とを備える無線通信システムにおいて、 標準時受信装
置によって、前記交換機の所在地又は国に基づく標準時
刻の発信電波受信し、前記標準時受信装置から送信さ
れた前記標準時刻をデータ変換装置によってデジタル変
換した時刻データを前記交換機へ送出し、前記交換機は
受信した前記標準時刻の時刻データを前記複数の基地局
を介して前記複数の携帯端末へ常に送信し、前記複数の
携帯端末それぞれは表示手段によって前記標準時刻の
時刻データを受信して時刻を表示し、前記交換機は、受
信した前記標準時刻の時刻データを前記複数基地局の
それぞれまでの前記通信回線の長さに基づいた伝送遅延
時間で補正し、この補正した前記時刻データを前記複数
の基地局のそれぞれへ前記通信回線を介して送信し、前
記携帯端末は電源投入時には、内蔵する前記時計部の手
動設定による前記時計データを前記表示部に表示し、前
記基地局からの前記標準時刻の前記補正された時刻デー
タを受信できる状態になると、前記時計データから前記
補正された時刻データに切替えて前記表示部に表示し、
且つ、前記時計部の時計データに対して前記補正された
受信時刻データに自動修正し、前記基地局からの前記補
正された時刻データを受信できない状態では、前記時計
部の前記自動修正された時計データを前記表示部に表示
する。
【0014】本発明の携帯端末の時刻表示方法は、通信
のための複数の携帯端末と、この複数の携帯端末に無線
回線を介して接続する複数の基地局と、この複数の基地
局のそれぞれと有線の通信回線を介して接続する交換機
とを備える無線通信システムにおいて、 日本標準時受
信装置によって日本の標準時刻の発信電波であるJJY
を受信し、前記日本標準時受信装置から送信された前記
標準時刻をデータ変換装置によってデジタル変換した時
刻データを前記交換機へ送出し、前記交換機は受信した
前記標準時刻の時刻データを前記複数の基地局を介して
前記複数の携帯端末へ常に送信し、前記複数の携帯端末
それぞれは表示手段によって前記標準時刻の時刻デー
タを受信して時刻を表示し、前記交換機は、受信した前
記標準時刻の時刻データを前記複数基地局のそれぞれ
までの前記通信回線の長さに基づいた伝送遅延時間で補
正し、この補正した前記時刻データを前記複数の基地局
のそれぞれへ前記通信回線を介して送信し、前記携帯端
末は電源投入時には、内蔵する前記時計部の手動設定に
よる前記時計データを前記表示部に表示し、前記基地局
からの前記標準時刻の前記補正された時刻データを受信
できる状態になると、前記時計データから前記補正され
た時刻データに切替えて前記表示部に表示し、且つ、前
記時計部の時計データに対して前記補正された受信時刻
データに自動修正し、前記基地局からの前記補正された
時刻データを受信できない状態では、前記時計部の前記
自動修正された時計データを前記表示部に表示する。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0016】図1は本発明の一実施の形態の携帯端末の
時刻表示システムの構成を示すブロック図、図2は本実
施の形態における携帯端末を示すブロック図である。
【0017】図1において、本実施の形態の携帯端末の
時刻表示システムは、近接する基地局からの日本標準時
の時刻データを受信して時刻表示をすることができる携
帯端末3と、携帯端末3に対して通話データの送受信の
みならず報知情報および日本標準時の時刻データを送信
する基地局2−1,2−2と、基地局2−1,2−2と
通信回線4を介して接続し通話データの送受信を行う交
換機1とを備え、交換機1には、日本標準時の発信電波
JJYを受信する日本標準時受信装置11が受信した時
刻電波信号を時刻データにデジタル変換するデータ変換
装置12が接続されている。
【0018】図2において、本実施の形態における携帯
端末3は、基地局に対して通話データの送受信のみなら
ず報知情報および日本標準時の時刻データを受信する無
線部31と、内蔵クロックによって時計信号を自己発生
する時計部32と、時刻を表示できる表示部33と、時
計部32からの自己発生の時計信号による時計データか
又は無線部31で受信に時刻データかを切替えて表示部
33へ出力する切替部34と、携帯端末3に対する固有
データ及び携帯端末3全体を制御する制御プログラム等
を内蔵するメモリ35と、切替部34の切替制御を含む
携帯端末3の全体を制御プログラムによって制御するC
PU36とを有している。
【0019】図3は本実施の形態における各基地局から
送出される送出データの一例のフレームフォーマットを
示す図、図4は本実施の形態における交換機の時刻デー
タ作成手順を示すフローチャート、および図5は本実施
の形態における携帯端末の時刻表示動作を示すフローチ
ャートである。
【0020】次に、本実施の形態における携帯端末の時
刻表示の動作について図1〜図5を参照して説明する。
【0021】この携帯端末の時刻表示システムにおいて
は、日本標準時受信装置11は、常に日本標準時の発信
電波JJYを受信してデータ変換装置12へ送出してい
る。
【0022】データ変換装置12は日本標準時受信装置
11からの受信した時刻電波信号を時刻データにデジタ
ル変換して交換機1へ送出している。交換機1において
は、図4に示すように、デジタル化された日本標準時を
受信すると(S11)、予め定められた各基地局2−
1,2−2までの各通信回線4の長さに基づいて算出さ
れた遅延時間を基に、受信した標準時間に各基地局2−
1,2−2まで遅延時間によって標準時間を補正し(S
12)、新表示時効データを作成し(S13)、各基地
局2−1,2−2へ新表示時刻データを送出する(S1
4)。
【0023】各基地局2−1,2−2においては、図3
に示すデータフォーマット内に交換機1から受信した最
新の時刻データ26を挿入して送信する。尚、図3にお
いて、各基地局2−1,2−2から送信されるデータフ
ォーマットはダミー信号21と27との間にプリアンブ
ル信号(PR)22,同期信号(SC)23,通話デー
タ24,報知情報25,時刻データ26が挿入されてい
る。
【0024】報知情報25には位置登録データ、電力制
御情報等が含まれている。このデータフォーマットにお
いては通話データがなくても時刻データ26のみは常に
送信されている。
【0025】図2,図5においては、携帯端末3におい
ては、電源が投入されると、内蔵する時計部32の現在
時刻の手動設定によって、切替部34を経由して、表示
部32に、時計部32からの時刻が表示される(S3
1)。
【0026】CPU36は、近接する基地局2−2から
常時送信されてくる新表示時刻データ(時刻データ)を
無線部31を介して受信するたびに(S32)、切替部
34を切替えて、受信した時刻データを表示部33に表
示し、また、内蔵する時計部32の時刻データを受信し
た時刻データに自動的に修正する。
【0027】携帯端末3の移動によって、CPU36が
どの基地局からの時刻データをも受信できなくなった状
態になると(S32)、切替部34を切替えて内蔵する
時計部32の時計データを表示部33に表示する(S3
1)。
【0028】再度、CPU36が、近接する基地局から
の時刻データを受信できる状態になると、上記に示した
手順に従って、受信した時刻データを表示部33に表示
する。
【0029】このように、本実施の形態の携帯端末の時
刻表示システムにおいては、常に、携帯端末3に対し
て、JJYに基づいた精度の高い日本標準時の時刻を自
動的に表示させることができる。
【0030】また、基地局から時刻データが受信されな
い状態においても、受信できる状態時に自動修正された
内蔵時計の時刻データを表示部32に表示することがで
きる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、通信のた
めの複数の携帯端末と、この複数の携帯端末に無線回線
を介して接続する複数の基地局と、この複数の基地局そ
れぞれと有線通信回線を介して接続する交換機とを備
える無線通信システムにおいて、交換機の所在地又は国
に基づく標準時刻の発信電波を受信する標準時受信装置
と、この標準時受信装置からの標準時刻をデジタル変換
した時刻データを交換機へ送出するデータ変換装置とを
有し、交換機は標準時刻の時刻データを複数の基地局を
介して複数の携帯端末へ常に送信し、複数の携帯端末の
それぞれは標準時刻の時刻データを受信して時刻を表示
する表示手段を有することにより以下に示す効果を得る
ことができる。
【0032】即ち、携帯端末は、基地局からの電波を受
信できる状態では、標準時刻の時刻データを受信できる
ので、従来より常に精度の高い時刻を表示部に表示する
ことができる効果がある。
【0033】また、基地局からの電波が受信できない状
態になっても、受信できる状態において、内蔵する時計
部の時計データが標準時刻の時刻データによって自動修
正されているので、精度の高い内蔵する時計部の時計デ
ータを表示部に表示することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の形態端末の時刻表示シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態における携帯端末を示すブロック
図である。
【図3】本実施の形態における各基地局から送出される
送出データの一例のフレームフォーマットを示す図であ
る。
【図4】本実施の形態における交換機の時刻データ作成
手順を示すフローチャートである。
【図5】本実施の形態における携帯端末の時刻表示動作
を示すフローチャートである。
【図6】従来の携帯端末の時刻表示システムの一例を示
すシステム構成図である。
【符号の説明】
1 交換機 2−1,2−2 基地局 3 携帯端末 4 通信回線 11 日本標準時受信装置 12 データ変換装置 31 無線部 32 時計部 33 表示部 34 切替部 35 メモリ 36 CPU
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 - 3/58 H04M 1/00 H04M 1/24 - 1/253 H04M 1/58 - 1/62 H04M 1/66 - 1/82 H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38 G04G 1/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信のための複数の携帯端末と、この複
    数の携帯端末に無線回線を介して接続する複数の基地局
    と、この複数の基地局のそれぞれを有線の通信回線を介
    して接続する交換機とを備える無線通信システムにおい
    て、 前記交換機の所在地又は国に基づく標準時刻の発信電波
    を受信する標準時受信装置と、この標準時受信装置から
    の前記標準時刻をデジタル変換した時刻データを前記交
    換機へ送出するデータ換装置とを有し、 前記交換機は前記標準時刻の時刻データを前記複数の基
    地局を介して前記複数の携帯端末へ常に送信し、前記複
    数の携帯端末のそれぞれは前記標準時刻の時刻データを
    受信して時刻を表示する表示手段を有することを特徴と
    する携帯端末の時刻表示システム。
  2. 【請求項2】 通信のための複数の携帯端末と、この複
    数の携帯端末に無線回線を介して接続する複数の基地局
    と、この複数の基地局のそれぞれと有線の通信回線を介
    して接続する交換機とを備える無線通信システムにおい
    て、 日本の標準時刻の発信電波であるJJYを受信する日本
    標準時受信装置と、この日本標準時受信装置からの前記
    標準時刻をデジタル変換した時刻データを前記交換機へ
    送出するデータ換装置とを有し、 前記交換機は前記標準時刻の時刻データを前記複数の基
    地局を介して前記複数の携帯端末へ常に送信し、前記複
    数の携帯端末それぞれ前記標準時刻の時刻データを受
    信して時刻を表示する表示手段を有することを特徴とす
    る携帯端末の時刻表示システム。
  3. 【請求項3】 通信のための複数の携帯端末と、この複
    数の携帯端末に無線回線を介して接続する複数の基地局
    と、この複数の基地局のそれぞれと有線の通信回線を介
    して接続する交換機とを備える無線通信システムにおい
    て、 標準時受信装置によって、前記交換機の所在地又は国に
    基づく標準時刻の発信電波受信し、前記標準時受信装
    置から送信された前記標準時刻をデータ変換装置によっ
    てデジタル変換した時刻データを前記交換機へ送出し、 前記交換機は受信した前記標準時刻の時刻データを前記
    複数の基地局を介して前記複数の携帯端末へ常に送信
    し、前記複数の携帯端末それぞれは表示手段によって
    前記標準時刻の時刻データを受信して時刻を表示するこ
    とを特徴とする携帯端末の時刻表示方法。
  4. 【請求項4】 通信のための複数の携帯端末と、この複
    数の携帯端末に無線回線を介して接続する複数の基地局
    と、この複数の基地局のそれぞれと有線の通信回線を介
    して接続する交換機とを備える無線通信システムにおい
    て、 日本標準時受信装置によって日本の標準時刻の発信電波
    であるJJYを受信し、前記日本標準時受信装置から送
    信された前記標準時刻をデータ変換装置によってデジタ
    ル変換した時刻データを前記交換機へ送出し、 前記交換機は受信した前記標準時刻の時刻データを前記
    複数の基地局を介して前記複数の携帯端末へ常に送信
    し、前記複数の携帯端末それぞれは表示手段によって
    前記標準時刻の時刻データを受信して時刻を表示するこ
    とを特徴とする携帯端末の時刻表示方法。
  5. 【請求項5】 前記複数の携帯端末のそれぞれは、前記
    複数の基地局に対して通話データの送受信のみならず報
    知情報および前記標準時刻の時刻データを受信する無線
    部と、内蔵クロックによって時計信号を自己発生する時
    計部と、時刻を表示できる表示部と、前記時計部からの
    自己発生の時計信号による時計データか又は前記無線部
    で受信した前記時刻データかを切替えて前記表示部へ出
    力する切替部と、前記携帯端末に対する固有データ及び
    前記携帯端末全体を制御する制御プログラムを内蔵する
    メモリと、前記切替部の切替制御を含む前記携帯端末の
    全体を前記制御プログラムによって制御するCPUとを
    有することを特徴とする請求項1又は2記載の携帯端末
    の時刻表示システム。
  6. 【請求項6】 前記交換機は、受信した前記標準時刻の
    時刻データを前記複数基地局のそれぞれまでの前記通
    信回線の長さに基づいた伝送遅延時間で補正し、この補
    正した前記時刻データを前記複数の基地局のそれぞれへ
    前記通信回線を介して送信することを特徴とする請求項
    3及び4記載の携帯端末の時刻表示方法。
  7. 【請求項7】 前記携帯端末は電源投入時には、内蔵す
    る前記時計部の手動設定による前記時計データを前記表
    示部に表示し、前記基地局からの前記標準時刻の前記補
    正された時刻データを受信できる状態になると、前記時
    計データから前記補正された時刻データに切替えて前記
    表示部に表示し、且つ、前記時計部の時計データに対し
    て前記補正された受信時刻データに自動修正し、前記基
    地局からの前記補正された時刻データを受信できない状
    態では、前記時計部の前記自動修正された時計データを
    前記表示部に表示することを特徴とする請求項6載の
    携帯端末の時刻表示方法。
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