JPH1014499A - 組織状蛋白及びその製造法 - Google Patents
組織状蛋白及びその製造法Info
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Abstract
ダイから安定して組織状蛋白を押しだ出し、得られた組
織状蛋白の表面を毛羽立たない(滑らかな)ものにする
ことを目的とする。 【解決手段】固形分として蛋白59〜90重量%、澱粉
9〜40重量%及び水溶性多糖類1〜10重量%を含有
し、繊維が一方向に配向した繊維状構造を有し、実質的
に非膨化である組織状蛋白及びその製造法。
Description
っていない)表面を有し、実質的に非膨化の一方向に配
向した繊維状構造に優れた組織状蛋白およびその安定的
な製造法に関する。
ある繊維状の組織を有する組織状大豆蛋白の製造法とし
て、ダイ出口の口金部分において原料がフラッシュしな
い温度まで冷却してから押し出すことにより膨化を防止
することが提案されている(特開昭64-23855号公報)。
テンを含む植物性蛋白ならびに澱粉を主原料とし、ただ
し、水不溶性多糖類の量を全原料乾燥重量あたりの乾燥
重量で 5% 以下に抑制された原料を調製し、これに多量
の水を添加した後、加熱加圧下で混練してこの蛋白食品
原料が膨化もしくはフラッシュしない温度まで冷却して
押し出すことで風味、色調が良好で緻密でかつ方向性に
優れた繊維組織を有し、咀嚼性、喉通りも良好な組織状
蛋白食品素材が得られるという知見を得た(特願平 6-2
05718号)。
し出される直前の組織化前駆物の粘度が高いので冷却ダ
イを通過する際の流動性が必ずしも良くなく、組織化物
の押出が不安定になるという製造上の問題があった。
又、同時にこのようにして製造された組織状蛋白の表面
が毛羽立っており、更に改善が望ましい。
ための方法として還元剤を添加することが特開昭60-248
139 号公報等に開示されているが、流動性の改善に有効
な量の還元剤を添加すると、色調に赤みが増したり、組
織化物の繊維性、組織強度を低下させるという問題があ
った。
調、咀嚼性、喉通りが良好な実質的に非膨化で繊維が一
方向に配向した組織状蛋白の製造工程における冷却ダイ
通過時の組織化前駆物の流動性を改善(冷却ダイからの
押出圧を低下)し、安定して組織状蛋白を製造でき、得
られた組織状蛋白の表面を毛羽立たない(滑らかな)も
のにすることを目的とする。
な課題について鋭意研究を行った結果、原料に水溶性多
糖類を配合することにより、風味、色調、咀嚼性、喉通
りが良好な組織状蛋白食品素材の品質を低下させること
なく、冷却ダイ通過時の組織化前駆物の流動性を改善
(粘度低下)し安定して組織状蛋白を押出でき、得られ
た組織化物の表面も毛羽立たない実質的に非膨化の組織
状蛋白を製造することができることを見いだし、本発明
を完成するに至った。
9〜90重量%、澱粉9〜40重量%及び水溶性多糖類
1〜10重量%を含有し、繊維が一方向に配向した繊維
状構造を有し、実質的に非膨化である組織状蛋白であ
る。又、本発明は、蛋白原料59〜90重量部、澱粉原
料9〜40重量部及び水溶性多糖類1〜10重量部を水
と共に二軸押出機に供給し加圧加熱後冷却ダイを通して
実質的に膨化しないように押出すことを特徴とする組織
状蛋白の製造法、である。
て説明する。
59〜90重量%、澱粉9〜40重量%及び水溶性多糖
類1〜10重量%を含有し、繊維が一方向に配向した繊
維状構造を有し、実質的に非膨化である組織状蛋白であ
り、通常、水分が20〜70重量%である。
り、一方向に配向した繊維状構造が得られ難く、高すぎ
ると組織が固くなりすぎる。
蛋白、グルテン等の穀類由来の蛋白等植物性の蛋白のみ
ならず、畜肉、魚肉等の動物由来の蛋白を含むことが出
来る。主な蛋白としては加熱ゲル形成性を有するものが
適当である。安定的な原料の入手性と一方向の繊維性の
形成性の容易さから、植物性蛋白、特に大豆蛋白と小麦
グルテンの組み合わせが好ましく、通常大豆蛋白50〜
90部に対して小麦グルテン10〜50部が好適であ
る。大豆蛋白及び小麦グルテン以外の蛋白は蛋白中50
重量%未満が繊維状構造の形成に適当である。
悪くなり、多過ぎると柔らかくなり過ぎたり配向性のあ
る繊維状構造が得られ難い。
粉、コーンスターチ、α化コーンスターチ等があげられ
る。組織の繊維性と組織強度の点からα化コーンスター
チが好ましい。
固形分として1〜10重量%含むことが特徴である。こ
の水溶性多糖類を含むことにより組織状蛋白の表面が毛
羽立つことことを抑制するものである。該水溶性多糖類
の量が少な過ぎると組織状蛋白の表面が毛羽立ち滑らか
でなくなる。又、多過ぎると組織状蛋白の組織が弱くな
り、繊維性も弱くなる。
ものではない。例えば、プルラン、アラビアガム(分子
量約10万〜50万)、グアガム(分子量約20万〜2
5万)、キサンタンガム、ジェランガム、ヘミセルロー
ス等が適当である。中でも水溶性ヘミセルロース、特に
大豆子葉由来のものが好ましい。特に該水溶性ヘミセル
ロースは、平均分子量〔標準プルラン (昭和電工〓製)
を標準物質として、0.1MのNaNO3 溶液中の粘度
を測定する極限粘度法で求めた値〕が5万〜100万、
好ましくは10万〜40万であって水に可溶な植物性由
来のヘミセルロースであることが好ましい。かかる水溶
性ヘミセルロースは、例えば以下のようにして調製でき
る。
シ、コーン、綿実など通常油脂や蛋白質を除いた殻)ま
たは穀類(米、小麦など通常澱粉等除いた粕)等の植物
を原料として、酸性ないしはアルカリ性の条件下、好ま
しくは各々の蛋白質の等電点付近のpH(通常酸性)に
おいて、好ましくは、80〜130℃、より好ましく
は、100〜130℃にて加熱分解し、水溶性画分を分
画した後、好ましくは、活性炭処理またはエタノール沈
殿処理を行って、疎水性物質または低分子物質を除去し
た後、乾燥することにより所望の水溶性ヘミセルロース
を得ることができる。一般に、該水溶性ヘミセルロース
は、構成糖がラムノース、フコース、アラビノース、キ
シロース、ガラクトース、グルコースおよびウロン酸糖
からなるものが適当である。例えば、大豆由来の「ソヤ
ファイブDN」(不二製油〓製)として市販のものが使
用できる。
した繊維状構造を有し、実質的に非膨化である。
化される組織状蛋白は大部分はスポンジ状の構造を有
し、二軸押出機による繊維状構造を有するものでも、実
質的に非膨化のものは少なく、多くは表面は荒く、本発
明の組織状蛋白のように滑らかなものではない。
70重量%である。次の製造法の項で説明するように製
造された直後の水分は50〜70重量%であるが、目的
によっては、これを乾燥して水分を20重量%程度まで
低減することも出来る。20重量%未満まで乾燥すると
組織が緻密な故に硬くなり、食するには不適当となるば
かりでなく、水分20重量%以上に含水させるべく湯戻
ししようとしてもそれは困難になり元の柔らかい食感に
は戻り難い。
て説明する。本発明は、蛋白原料59〜90重量部、澱
粉原料9〜40重量部及び水溶性多糖類1〜10重量部
を水と共に二軸押出機に供給し加圧加熱後冷却ダイを通
して実質的に膨化しないように押出すことを特徴とする
組織状蛋白の製造法である。
な加熱ゲル形成性を有する動植物由来の蛋白を用いるこ
とが出来、その主な蛋白原料は大豆蛋白と小麦グルテン
の組み合わせである。一方向に配向した繊維状構造を有
するようにするには、蛋白原料中、大豆蛋白と小麦グル
テンの合計量が50重量%以上、好ましくは80重量%
以上あることが適当であり、残余の蛋白原料として前述
の動植物由来の蛋白原料を併用することが出来る。
%が適当である。少な過ぎると組織が弱くなると共に繊
維構造も弱くなり、多すぎると組織が固くなり、湯戻し
も困難になり、食するには不適当な硬さになる。
いることが出来る。原料固形分中に澱粉は9〜40重量
%が適当である。少なすぎると咀嚼性の面で食感が硬く
なり、多過ぎると食感が柔らかくなる傾向にある。
を用いることが出来る。原料固形分中に水溶性多糖類は
1〜10重量%が適当である。
が改善され、冷却ダイ先端圧(冷却ダイ直前の圧力)が
低下し、ダイ直前の組織化前駆物(溶融状態)がダイか
らスムーズに安定して押出されるので、得られる組織化
物の表面は毛羽立つことがなく滑らかなものとなる。
蛋白食品素材への配合量は、用いる水溶性多糖類の種類
にもよるが原料固形分中に1〜10重量、好ましくは3
〜6重量%が適当である。少なすぎるとダイ直前の圧力
が上昇し、組織化前駆物がスムーズに押出されず、押出
された組織状蛋白の表面が毛羽立って滑らかでなくな
る。又、多すぎると食感が柔らかくなり、咀嚼性の面で
好ましくない。
用いることが出来るが、冷却ダイを有することが必須で
ある。
バレルの加熱温度はバレル前半部の温度が90〜120 ℃、
バレル後半部の温度が140 〜170 ℃になるように調整
し、また圧力は冷却ダイ直前の圧力が 3〜25kg/平方cm
となるように調整する。スクリューの構成は剪断力を強
くし、蛋白食品原料を充分に組織化させるため、ニーデ
ィングディスク、リバーススクリューを組み合わせて使
用することが望ましい。このように蛋白食品原料を高温
高圧下で混練して組織化した後(組織化前駆物)、二軸
エクストルーダー先端の冷却ダイで組織が膨化、フラッ
シュしないように冷却しながら押し出す。
投入し原料水分が50〜70重量%となるように加水し
ながら押出す。
膨化しないような冷却条件は冷却ダイから押し出された
直後の組織化物(組織状蛋白)の温度が70℃以下、好
ましくは50℃以下となるように冷却ダイを水冷(必要
により低温水)等により冷却する。ダイから押し出され
る直前の最終バラル温度が140℃〜170℃あるもの
が、冷却されたダイを通過して前記温度にまで急冷され
ることにより膨化することなく繊維が一方向に配向した
繊維状構造を形成するものである。冷却水の温度、量、
ダイの水冷態様等は押出機の規模や種類、原料処理量等
により適宜調整して押し出された組織化物が前記温度ま
で冷却されるようにすればよい。
細に説明するが本発明はこれらにより何ら限定されるも
のではない。なお、例中の%および部は、いずれも重量
基準を意味する。 実施例1(水溶性多糖類添加の効果) 分離大豆蛋白質(不二製油(株)製「フジプロ N-PR-
R」)、α化コーンスターチ(松谷化学(株)製)、小
麦グルテン(グリコ栄養食品(株)製)を重量比6:
2:2に配合し、蛋白食品原料とした。
溶性ヘミセルロース(不二製油(株)製「ソヤファイブ
DN」)、プルラン(林原商事(株)製)又はグアガム
(三栄源エフ・エフ・アイ(株)製)をそれぞれ5部添
加した。
小型二軸エクストルーダー(スクリュー直径:30mm、長
さ:300mm )の先端に冷却ダイ (厚み 3mm、幅 10mm 、
長さ100mm、冷却温度45℃) を取り付けたものに供給
し、以下のようにして組織化を行った。
の原料を 0.35kg/h 、水を 0.44kg/h の割合で供給し
た。尚、水は原料の水分含量が60% になるように加水し
た。
すると共に、スクリューを同方向に160rpmで回転させ、
水が加えられた上記蛋白食品原料を高温高圧下で混練、
組織化し、冷却ダイに冷却水を循環させ冷却させつつ組
織化物の温度が45℃となるように冷却しながら押し出
し、冷却ダイ先端圧(冷却ダイ直前の圧力)の変化、お
よび得られる組織化物の表面形状がどのように改善され
るか調べ、表1に示した。
とんど認められず、◎は表面の毛羽が認められず滑らか
な状態であったことを示す。先端圧の単位はkg/平方
cmである。
につれ、組織表面の毛羽が大きくなり、組織の表面状態
がだんだん悪くなり、成形性も悪くなる傾向が見られ
た。
量当たり5部添加して前記と同様にして組織化物を製造
した。この場合には。成形性、表面状態が良くなり、色
調も良かった。無添加区と同流量で先端圧力は 3kg/平
方cm低下した。
部添加して前記と同様にして組織化物を製造た。この場
合でも成形性は良く表面の毛羽が若干増えるものの、無
添加と比べれば表面の毛羽立ちは少なかった。先端圧力
の低下は大豆水溶性ヘミセルロースの添加が少ない程少
なくなる傾向にあった。
り組織強度はわずかながら弱くなる傾向が見られた。
セルロースと同様の効果 (トルク、先端圧力低下、組織
表面改良) を得ることができた。
果はあったが、圧力の低下に関して大豆水溶性ヘミセル
ロースやプルランほどの大きな効果はなく、組織表面に
ねばつきがみられた。
通りが良好な実質的に非膨化で繊維が一方向に配向した
組織状蛋白であって表面の毛羽立ちが極めて少なく滑ら
かなものが、冷却ダイから安定して製造できるようにな
ったものである。
Claims (4)
- 【請求項1】固形分として蛋白59〜90重量%、澱粉
9〜40重量%及び水溶性多糖類1〜10重量%を含有
し、繊維が一方向に配向した繊維状構造を有し、実質的
に非膨化である組織状蛋白。 - 【請求項2】水分が20〜70重量%である請求項1の
組織状蛋白。 - 【請求項3】水溶性多糖類が水溶性ヘミセルロースであ
る請求項1又は請求項2の組織状蛋白。 - 【請求項4】蛋白原料59〜90重量部、澱粉原料9〜
40重量部及び水溶性多糖類1〜10重量部を水と共に
二軸押出機に供給し加圧加熱後冷却ダイを通して実質的
に膨化しないように押出すことを特徴とする組織状蛋白
の製造法。
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JP17896796A JP3402078B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 組織状蛋白及びその製造法 |
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1996
- 1996-07-09 JP JP17896796A patent/JP3402078B2/ja not_active Expired - Fee Related
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