JPH10143584A - バッチ処理計算機システムおよびバンキングシステム - Google Patents

バッチ処理計算機システムおよびバンキングシステム

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JPH10143584A
JPH10143584A JP30497196A JP30497196A JPH10143584A JP H10143584 A JPH10143584 A JP H10143584A JP 30497196 A JP30497196 A JP 30497196A JP 30497196 A JP30497196 A JP 30497196A JP H10143584 A JPH10143584 A JP H10143584A
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JP
Japan
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data
unit
processing
business
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Application number
JP30497196A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Ishii
義則 石井
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムの開発効率が高く、処理時間が短
く、プログラムおよびファイルの管理に手間がかからな
いバッチ処理計算機システムを提供する。 【解決手段】 各個人についての複数の業務のそれぞれ
に関する業務別のデータをも含むデータを格納した元帳
系データベース11と、元帳系データベース11から業
務別のデータをも含むデータを一個人分まとめて抽出す
る一括抽出部12と、一括抽出部12が抽出したデータ
を業務毎に作成される帳表に対応したフォーマットに変
換する特性別分類部14と、特性別分類部14によって
変換したデータについてこれが対応する帳表に応じて必
要な加工を施すデータ加工部16と、データ加工部16
によって加工したデータを編集して帳表の形態で出力す
る帳表編集出力部18とを有している。特性別分類部1
4、データ加工部16、および帳表編集出力部18は、
業務別のデータをも含むデータに対する処理のうち複数
業務間に共通である共通処理を一括して処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッチ処理を行う
バッチ処理計算機システムに関する。このシステムとし
ては、例えば、月次帳表を作成するバンキングシステム
等がある。
【0002】
【従来の技術】従来のバッチ処理計算機システムとして
の月次帳表を作成するバンキングシステムは、オンライ
ン取引で作成した月末時点の元帳系データベースに格納
したデータを抽出し、加工および編集を行い、帳表を作
成するものである。このようなバンキングシステムは、
一般に、業務毎のオンライン取引で作成した顧客デー
タ、科目データ、あるいは取引明細データ等のデータが
格納されている月末確定時点の各元帳系データベースか
ら必要なデータを抽出するステップと、抽出したデータ
を業務毎の帳表作成にあったフォーマットに変換するス
テップと、フォーマット変換したデータに対して作成す
る帳表毎に必要な加工を行うステップと、加工されたデ
ータに対して作成帳表フォーマットにあわせて編集を行
うステップと、作成した帳表を作成するステップとを実
行する。
【0003】図8は、従来の月次帳表を作成するバンキ
ングシステムの構成例を示す図である。図8において、
このシステムは、月次帳表をバッチ処理して作成するた
めに、業務毎(業務1(要払業務)、業務2(定期業
務)、…、業務n)に、一連の処理ルートを有する構成
である。即ち、このバンキングシステムは、月末確定時
点のデータを格納する元帳系データベース(DB)11
と、元帳系データベース(DB)11に格納したデータ
から月次帳表作成対象のデータを抽出する抽出部82−
1〜82−nと、この段階におけるデータを格納する抽
出済ファイル83−1〜83−nと、データを抽出して
所定のフォーマットに変換する分類部84−1〜84−
nと、この段階におけるデータを格納する分類済ファイ
ル85−1〜85−nと、フォーマット変換したデータ
に所定の加工を施すデータ加工部86−1〜86−n
と、この段階におけるデータを格納する加工系ファイル
87−1〜87−nと、加工を施したデータを帳表50
−1〜50−nとして出力する帳表編集出力部88−1
〜88−nとを有している。尚、帳表は、業務毎ではな
く、複数業務について一紙面に一括して表示することも
ある。
【0004】従来、バンキングシステムの構成として
は、図8に示したシステムの他にも種々のものがある。
例えば、図8の例のごとく各業務の処理内容が同一であ
るものとは異なり、各業務の処理内容が異なるものがあ
る。ただし、従来のバンキングシステムはいずれも、業
務毎に独立した一連の処理ルートを有する構成である。
このことは、従来のバッチ処理計算機システム全般につ
いても同じである。
【0005】
【発明が解決しよとする課題】図8に示した例をも含
め、従来のバッチ処理計算機システムには、そのシステ
ム開発において、無駄な開発工数があり、開発効率が悪
いという問題点がある。これは、バッチ処理するための
構成を業務別に作成するため、例えば業務間で共通の処
理を行う部分についても、その処理部を重複して作成す
るからである。
【0006】また、冗長なプログラムが多く、全体の処
理時間が長いという問題点がある。これは、共通の処理
を業務毎に重複して実行するからである。
【0007】さらに、プログラムおよびファイルの管理
に手間がかかるという問題点がある。これは、データベ
ースから抽出したデータを格納するファイルが業務別に
必要であるからである。
【0008】本発明の課題は、システムの開発効率が高
く、処理時間が短く、プログラムおよびファイルの管理
に手間がかからないバッチ処理計算機システムを提供す
ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、各個人
についての複数の業務のそれぞれに関する業務別のデー
タをも含むデータを格納したデータベースと、前記デー
タベースから業務別のデータをも含むデータを一個人分
まとめて抽出する一括抽出部と、前記一括抽出部が抽出
したデータを業務毎に作成される帳表に対応したフォー
マットに変換する特性別分類部と、前記特性別分類部に
よって変換したデータについてこれが対応する帳表に応
じて必要な加工を施すデータ加工部と、前記データ加工
部によって加工したデータを編集して帳表の形態で出力
する帳表編集出力部とを有し、前記特性別分類部、前記
データ加工部、および前記帳表編集出力部は、業務別の
データをも含むデータに対する処理のうち複数業務間に
共通である共通処理を一括して処理することを特徴とす
るバッチ処理計算機システムが得られる。
【0010】本発明によればまた、前記特性別分類部、
前記データ加工部、および前記帳表編集出力部はそれぞ
れ、共通処理を行う制御メインモジュールと業務毎に異
なる処理を行う業務メインモジュールとを備え、該業務
メインモジュールが該制御メインモジュールの配下で動
作するモジュール構造を呈することを特徴とする前記バ
ッチ処理計算機システムが得られる。
【0011】本発明によればさらに、各顧客についての
オンライン取引による複数の業務のそれぞれに関するデ
ータをも含むデータを格納した元帳系データベースと、
前記元帳系データベースから業務別のデータをも含むデ
ータを一顧客分まとめて抽出する一括抽出部と、前記一
括抽出部が抽出したデータを業務毎に作成される帳表に
対応したフォーマットに変換する特性別分類部と、前記
特性別分類部によって変換したデータについてこれが対
応する帳表に応じて必要な加工を施すデータ加工部と、
前記データ加工部によって加工したデータを編集して帳
表の形態で出力する帳表編集出力部とを有し、前記特性
別分類部、前記データ加工部、および前記帳表編集出力
部は、業務別のデータをも含むデータに対する処理のう
ち複数業務間に共通である共通処理を一括して処理する
ことを特徴とするバンキングシステムが得られる。
【0012】本発明によればまた、前記特性別分類部、
前記データ加工部、および前記帳表編集出力部はそれぞ
れ、共通処理を行う制御メインモジュールと業務毎に異
なる処理を行う業務メインモジュールとを備え、該業務
メインモジュールが該制御メインモジュールの配下で動
作するモジュール構造を呈することを特徴とする前記バ
ンキングシステムが得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態によるバッチ処理計算機システムを説明す
る。
【0014】図1は、本実施の形態によるバッチ処理計
算機システムとしての月次帳表を作成するバンキングシ
ステムの主要な構成を示すブロック図である。
【0015】図1を参照して、本バンキングシステム
は、各顧客についてのオンライン取引による複数の業務
のそれぞれに関する月末確定時点のデータをも含むデー
タを格納した元帳系データベース(DB)11と、元帳
系データベース11から顧客データ、口座データ、およ
び取引明細データ等の業務別のデータをも含むデータを
一顧客分まとめて抽出する一括抽出部12と、一括抽出
部12が元帳系データベース11からデータを抽出する
際に、参照する情報を格納したバッチ共通データベース
(DB)19と、元帳系データベース11から一括抽出
部12が抽出したデータを業務毎に作成される帳表に対
応したフォーマットに変換する特性別分類部14と、特
性別分類部14によってフォーマット変換した元帳系デ
ータについてこれが対応する帳表に応じて必要な加工を
施すデータ加工部16と、データ加工部16によって加
工したデータを帳表のフォーマットに則して編集して帳
表50を作成して出力する帳表編集出力部18とを有し
ている。
【0016】そして、特性別分類部14、データ加工部
16、および帳表編集出力部18は、後述するように、
業務別のデータをも含むデータに対する処理のうち複数
業務間に共通である共通処理を一括して処理するもので
ある。
【0017】本バンキングシステムはまた、各処理段階
のデータを格納するファイルとして、一括抽出ファイル
13と、分類済ファイル15と、データ加工済ファイル
17とを有している。尚、図1においては、本バンキン
グシステムの主要な構成要素以外は省略してある。実際
には、オンライン取引を行って、元帳系データベース1
1へデータを格納する構成等を備える。
【0018】次に、本実施の形態によるバンキングシス
テムの動作を説明する。
【0019】まず、元帳系データベース11では、図2
に示すように、例えば、窓口端末100との間の各業
務、ここでは顧客業務、科目業務、および取引明細業務
のそれぞれでの取引によって、該当データに対してデー
タベース構造にしたがった処理(追加、変更、および削
除)が行われる。
【0020】一括抽出部12は、月末確定時点の元帳系
データベース11が作成されると、業務毎のオンライン
取引で作成した顧客データ、科目データ、および取引明
細データを、データベース構造に沿って検索し、月次帳
表に必要なデータを一顧客分まとめて抽出する。即ち、
抽出したデータは、図3に示すように、顧客毎にまとま
っている。尚、抽出したデータは、元帳系データベース
11のデータフォーマットと同様である。
【0021】一括抽出部12は、元帳系データベースを
抽出する際、バッチ共通データベース19を参照して、
抽出するデータを決定する。例えば、元帳系データベー
ス11の格納データ状況から2月分のデータを月次帳表
作成処理の対象として抽出する場合に、図4に示すよう
なバッチ共通データベース19上の月次処理管理データ
の抽出対象データ、抽出対象月を検索する。そして、抽
出対象データとして例えば「顧客データ、科目データ、
取引明細データ、および貸越契約データ」を取得すると
共に、抽出対象月として例えば「2月分」を取得する。
そして、取得した抽出対象データおよび抽出対象月に基
づいて、元帳系データベース11上の該当する顧客デー
タに位置付け、その配下の科目データ、取引明細データ
を順次抽出する。
【0022】全顧客データに対して抽出処理を行い、抽
出都度、抽出したデータを一括抽出ファイル13に、図
5に示すように格納する。
【0023】特性別分類部14は、一括抽出ファイル1
3に格納されたデータを読み込み、個別フォーマットに
なっている各データを業務毎に作成される帳表に対応し
たフォーマットに変換する。特性別分類部14は、図6
に示すように、制御メインモジュール141と、業務メ
インモジュール142−1〜142−nと、各業務メイ
ンモジュール配下の機能モジュール143a〜143y
等とからなり、制御メインモジュール141の配下にて
動作するモジュール構造になっている。特性別分類部1
4は、ファイルのアサインやデータの読み込み等の業務
による区別のない共通に要求される機能を制御メインモ
ジュール141で実行する。一方、対応アプリケーショ
ンプログラムの起動等の業務毎に個別に要求される機能
を業務メインモジュール142−1〜142−n(およ
びそれらの配下の機能モジュール143a〜143y)
で実行する。
【0024】即ち、まず、制御メインモジュール141
が、一括抽出ファイル13からデータを読み込み、デー
タIDを判定してそのデータIDに対応する業務メイン
モジュール142−1〜142−nのいずれかにデータ
を渡す。次に、業務メインモジュール142−1〜14
2−nのいずれかが、データIDを判定してそのデータ
IDに対応する機能モジュール143a〜143yのい
ずれかに該当するデータを渡す。次に、機能モジュール
143a〜143yのいずれかは、図7に示すように、
業務の帳表に適したフォーマットにデータを変換する。
この変換では、変換後のデータ(ここでは、分類データ
ともいえる)のデータ識別子、データ部に帳表を作成す
る上で必要な最小限の情報をそれぞれ記録する。この
後、変換済みのデータは、分類済ファイル15に格納す
る。
【0025】データ加工部16は、分類済ファイル15
からデータ(分類データ)を読み込み、読み込んだデー
タを帳表毎に必要な加工を施す。尚、図示はしないが、
データ加工部16も、特性別分類部14と同様に、制御
メインモジュールと、業務メインモジュール(および機
能モジュール)とにより構成されており、制御メインモ
ジュールの配下にて動作するモジュール構造になってい
る。そして、制御メインモジュールが、共通処理とし
て、分類済ファイル15からデータを読み込んで、これ
に記録されているデータIDを判定する。また、機能モ
ジュールが、業務別の処理として、帳表を作成する上で
必要なデータ加工処理を施す。データ加工処理を施され
た分類データデータは、データ加工済ファイル17に格
納される。
【0026】帳表編集出力部18は、データ加工済ファ
イル17から加工が施されたデータを読み込み、対応す
る業務の帳表のフォーマットに合わせて編集し、プリン
タ等の出力装置を用いて帳表50を出力する。帳表編集
出力部18も、特性別分類部14やデータ加工部16と
同様に、制御メインモジュールと、業務メインモジュー
ル(および機能モジュール)とにより構成されており、
制御メインモジュールの配下にて動作するモジュール構
造になっている。そして、制御メインモジュールが、共
通処理としてデータ加工済ファイル17からデータを読
み込んでこれに記録されている業務区分を判定する。ま
た、機能モジュールが、業務別の処理として、帳表出力
のための編集処理を行い、帳表50を作成して出力す
る。
【0027】以下好ましい実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明は必ずしも上記実施の形態に限定される
ものではない。例えば、元帳系データベースのデータや
分類データの構成は、本実施の形態で示したものに限ら
ない。
【0028】
【発明の効果】本発明によるバッチ処理計算機システム
およびバンキングシステムは、各個人についての複数の
業務のそれぞれに関する業務別のデータをも含むデータ
を格納したデータベースと、データベースから業務別の
データをも含むデータを一個人分まとめて抽出する一括
抽出部と、一括抽出部が抽出したデータを業務毎に作成
される帳表に対応したフォーマットに変換する特性別分
類部と、特性別分類部によって変換したデータについて
これが対応する帳表に応じて必要な加工を施すデータ加
工部と、データ加工部によって加工したデータを編集し
て帳表の形態で出力する帳表編集出力部とを有し、特性
別分類部、データ加工部、および帳表編集出力部が業務
別のデータをも含むデータに対する処理のうち複数業務
間に共通である共通処理を一括して処理するため、シス
テムの開発効率が高く、処理時間が短く、プログラムお
よびファイルの管理に手間がかからない。詳しくは、以
下の効果を奏する。
【0029】システムの開発工数を削減し、開発効率の
向上を計ることができる。これは、元帳系データベース
データに対する処理のうち業務の別なく共通の処理につ
いて、システムとして統合した処理方式で処理すること
により、共通の処理についての処理の流れを一本化し、
無用な重複処理を避けることができるからである。
【0030】また、プログラムの無用な重複処理を避け
ることができ、バッチ全体の処理時間の短縮化を図るこ
とができる。これは、共通の処理を一本化して行うから
である。
【0031】さらに、プログラムの維持管理の手間を削
減することができる。これは、プログラムの無用な重複
処理を避けることができるからである。
【0032】また、管理にかかる手間を削減することが
できる。これは、分類データデータを格納するファイル
も各業務毎に個別に用意する必要がなくなるからであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるバッチ処理計算機シ
ステムとしてのバンキングシステムの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1に示すシステムにおける元帳系データベー
スを説明するための図である。
【図3】図1に示すシステムにおける一括抽出ファイル
のデータ構造を示す図である。
【図4】図1に示すシステムにおけるバッチ共通データ
ベース上の月次処理管理データのデータ構造を示す図で
ある。
【図5】図1に示すシステムにおける一括抽出ファイル
に格納されるデータを説明するための図である。
【図6】図1に示すシステムにおける特性別分類部の構
成を示すブロック図である。
【図7】図1に示すシステムにおける特性別分類部によ
ってフォーマット変換されたデータ(分類データ)のデ
ータ構造を示す図である。
【図8】従来例によるバッチ処理計算機システムとして
のバンキングシステムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
11 元帳系データベース 12 一括抽出部 13 一括抽出ファイル 14 特性別分類部 15 分類済ファイル 16 データ加工部 17 データ加工済ファイル 18 帳表編集出力部 50 帳表 141 制御メインモジュール 142−1〜142−n 業務メインモジュール 143a〜143y 機能モジュール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各個人についての複数の業務のそれぞれ
    に関する業務別のデータをも含むデータを格納したデー
    タベースと、前記データベースから業務別のデータをも
    含むデータを一個人分まとめて抽出する一括抽出部と、
    前記一括抽出部が抽出したデータを業務毎に作成される
    帳表に対応したフォーマットに変換する特性別分類部
    と、前記特性別分類部によって変換したデータについて
    これが対応する帳表に応じて必要な加工を施すデータ加
    工部と、前記データ加工部によって加工したデータを編
    集して帳表の形態で出力する帳表編集出力部とを有し、
    前記特性別分類部、前記データ加工部、および前記帳表
    編集出力部は、業務別のデータをも含むデータに対する
    処理のうち複数業務間に共通である共通処理を一括して
    処理することを特徴とするバッチ処理計算機システム。
  2. 【請求項2】 前記特性別分類部、前記データ加工部、
    および前記帳表編集出力部はそれぞれ、共通処理を行う
    制御メインモジュールと業務毎に異なる処理を行う業務
    メインモジュールとを備え、該業務メインモジュールが
    該制御メインモジュールの配下で動作するモジュール構
    造を呈することを特徴とする請求項1に記載のバッチ処
    理計算機システム。
  3. 【請求項3】 各顧客についてのオンライン取引による
    複数の業務のそれぞれに関するデータをも含むデータを
    格納した元帳系データベースと、前記元帳系データベー
    スから業務別のデータをも含むデータを一顧客分まとめ
    て抽出する一括抽出部と、前記一括抽出部が抽出したデ
    ータを業務毎に作成される帳表に対応したフォーマット
    に変換する特性別分類部と、前記特性別分類部によって
    変換したデータについてこれが対応する帳表に応じて必
    要な加工を施すデータ加工部と、前記データ加工部によ
    って加工したデータを編集して帳表の形態で出力する帳
    表編集出力部とを有し、前記特性別分類部、前記データ
    加工部、および前記帳表編集出力部は、業務別のデータ
    をも含むデータに対する処理のうち複数業務間に共通で
    ある共通処理を一括して処理することを特徴とするバン
    キングシステム。
  4. 【請求項4】 前記特性別分類部、前記データ加工部、
    および前記帳表編集出力部はそれぞれ、共通処理を行う
    制御メインモジュールと業務毎に異なる処理を行う業務
    メインモジュールとを備え、該業務メインモジュールが
    該制御メインモジュールの配下で動作するモジュール構
    造を呈することを特徴とする請求項3に記載のバンキン
    グシステム。
JP30497196A 1996-11-15 1996-11-15 バッチ処理計算機システムおよびバンキングシステム Pending JPH10143584A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001325420A (ja) * 2000-05-12 2001-11-22 Joho System Kenkyusho:Kk マネジメント情報生成システム

Cited By (2)

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JP2001325420A (ja) * 2000-05-12 2001-11-22 Joho System Kenkyusho:Kk マネジメント情報生成システム
JP4503135B2 (ja) * 2000-05-12 2010-07-14 株式会社 情報システム研究所 マネジメント情報生成システム

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Effective date: 19990526