JPH064564A - バンキングシステム - Google Patents

バンキングシステム

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JPH064564A
JPH064564A JP15902092A JP15902092A JPH064564A JP H064564 A JPH064564 A JP H064564A JP 15902092 A JP15902092 A JP 15902092A JP 15902092 A JP15902092 A JP 15902092A JP H064564 A JPH064564 A JP H064564A
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JP
Japan
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data
file
company
due date
centralized
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15902092A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Otsuka
俊明 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
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Publication of JPH064564A publication Critical patent/JPH064564A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データの処理漏れや、同一データの重複記帳を
なくし、集中記帳処理時の作業時間を短縮する。 【構成】変換手段5が振替依頼データ7を銀行内データ
に変換する。登録手段91は変換手段5にて変換された
データを期日管理ファイル92・企業別明細ファイル9
3に登録・格納する。データ集中管理手段9は振替日が
到来したデータを集中記帳データファイル3へ供給す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバンキングシステムに関
し、特に銀行その他金融機関に於ける集中記帳データの
期日管理を行うバンキングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来集中記帳処理を行う場合、図5に示
すように処理すべきデータを集中記帳データファイル3
に集積しておき定刻到来時、集中記帳処理13が集中記
帳データファイル3のレコードを1件ずつ読み込み営業
店端末装置2からの電文メッセージの場合と同様、業務
処理プログラム11を読み出すことによって元帳4を更
新するという方式で大量データの一括処理を行ってき
た。集中記帳データの中には、外部の企業6から持込ま
れる振替依頼データ7が多数を占めており、企業6ごと
に振替日やデータ件数などをあらかじめ調査し、持込ま
れたデータファイルの日付管理および媒体管理8をして
おき、振替日の前日に於いて変換手段5により銀行内デ
ータ(営業店端末装置2からの電文メッセージと同一レ
イアウト)に変換した後、集中記帳データファイル3に
供給し、上述したごとく集中記帳処理13を行うように
構成されたバンキングシステムである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のバンキングシス
テムに於いては、企業から振替依頼データが到着した後
の日付管理や媒体管理が人手によってなされている為、
データの処理漏れや同一データの重複記帳,媒体の紛
失,集中記帳処理時、データの確認作業や媒体装てんに
多くの時間を要してしまうという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明のバンキング
システムは、営業店での取引情報を電文メッセージとし
てセンターに送信する端末装置と前記端末装置からの電
文と同様の形式で大量データを処理するための集中記帳
データファイルと、前記端末装置と集中記帳データファ
イルにより入力されたデータに基いて即時業務処理を行
うオンラインシステムと、顧客情報を管理する元帳とを
備えるバンキングシステムに於いて、企業から持込まれ
た振替依頼データに用いてそのデータを銀行内データに
変換する手段と、前記変換手段により変換された企業別
の振替依頼データを期日管理・企業別明細ファイルに登
録・格納し、期日が到来したものを抽出して前記集中記
帳データファイルへ送り出すデータ集中管理手段を備え
る。
【0005】また、第2の発明のバンキングシステム
は、前記変換手段により変換された企業別の振替依頼デ
ータを期日管理・企業別明細ファイルに登録・格納する
とき前記期日管理ファイルに同一データが存在するかど
うかを検索し、二重登録を防止する登録手段を前記デー
タ集中管理手段に備える。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明のバンキングシステムの一実
施例を示すブロック図である。最初に図1を用いて全体
の構成について説明する。外部の企業6は振替依頼デー
タ7を作成した後、振替日の数日前までには取引先の銀
行へ委託する。委託された銀行側に於いては変換手段5
が振替依頼データ7を銀行内データに変換する。登録手
段91は変換手段5にて変換されたデータを期日管理フ
ァイル92・企業別明細ファイル93に登録格納する。
抽出手段94は期日管理ファイル92,企業別明細ファ
イル93から翌々日に振替日が到来するデータを抽出し
集中記帳データファイル3へ供給する。これ以降の処理
は「従来の技術」で記述した内容と同等であるので説明
を省略する。図2は図1の要部展開図である。まず各構
成要素について説明する。振替依頼データ7は一般には
全銀行共通の全銀フォーマットで作成された銀行に持込
まれるものである。企業情報マスタファイル201は企
業6および顧客の振替契約情報や集中記帳処理を行う際
の制御情報などを企業単位に記憶している。
【0007】変換TR202は全銀フォーマットの振替
依頼データ7をそのまま銀行内データ(図1に於ける営
業店端末装置2からの電文メッセージと同一レイアウ
ト)に置き換えたものである。期日管理ファイル92の
フォーマットの一例を図3(a)に示す。1企業の振替
日,データ種別などの情報を1レコードとして記憶して
おり振替日でソートされている。企業別明細ファイル9
3はライブラリファイルであり、互いに独立した企業6
ごとの振替依頼データ7を一つのファイルとして集中的
に管理する。企業別明細ファイル93に於けるデータ格
納イメージを図3(b)に示す。振替明細は企業6ごと
に設けられたファイルで管理されデータを一元的に管理
できる。カレンダーテーブル203は西暦日付と銀行の
営業日との対応をテーブル形式で記憶している。
【0008】集中記帳データファイル3は集中記帳処理
13を行うべき期日が到来したデータを集積するための
ファイルである。
【0009】次に動作について説明する。図2に於いて
変換手段5に振替依頼データ7が入力されると、全銀フ
ォーマットのデータを銀行内データに置換するとともに
企業情報マスタファイル201から得た企業6および顧
客の契約情報や集中記帳処理13を行う際の制御情報な
どを付加して変換TR202を作成する。この時点で振
替依頼データ7持込み後の人手による日付管理・媒体管
理がなくなるので媒体の紛失や処理漏れを防止できる。
登録手段91は変換TR202から最初のレコードを読
み、期日管理ファイル92を検索する。図3(a)に於
いて振替日,データ種別,企業名のすべてが等しいレコ
ードが既にファイル中に存在する場合、同一データの二
重登録である為にエラー通知をする。このように同一デ
ータの重複記帳を防止できる。上記以外の場合、一意的
なファイル名を自動的に算出し、振替日,データ種別,
企業名とともに1件のレコードとして期日管理ファイル
92に書き込む。ここで求めたファイル名で企業別明細
ファイル93にファイルを作成するとともに変換TR2
02から読み込んだレコードを順次書き込む。抽出手段
94の基本機能はカレンダーテーブル203および期日
管理ファイル92を参照して翌々営業日に振替日が到来
する分については企業別明細ファイル93の該当ファイ
ルにより振替明細を抽出し、集中記帳データファイル3
に集積することである。抽出済のデータについては、期
日管理ファイル92の当該レコードの抽出済表示を抽出
済の更新する。(図3(a)参照)また、抽出後に登録
されたデータ(抽出漏れデータ)の対応として振替日当
日での抽出も行う。
【0010】この抽出手段94の方式によればデータの
二重抽出や抽出漏れをなくすことができる。以上抽出手
段94の運用方法についてのタイミング図を図4として
示しておく。図4の中の業中は銀行窓口の営業時間帯を
さす。さらに集中記帳データファイル3の生成を振替日
前々営業日に自動的に行っている為、集中記帳処理時1
3、データの確認作業や媒体の装てんに時間を要さない
という効果が得られる。
【0011】一方、集中記帳処理13終了後に、抽出済
の個々のファイルを削除するとその使用領域は別のファ
イルとして再利用が可能となる。この為、ライブラリフ
ァイルとして集中的データ管理が持続でき、ファイルの
アサイン、スペース管理およびアクセス面で効果的であ
る。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明のバンキング
システムは、振替依頼データの処理漏れや同一データの
重複記帳をなくし、媒体の紛失をなくし、集中記帳処理
時、データの確認作業や媒体装てんに時間を要さない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバンキングシステムの一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】本実施例のバンキングシステムにおける要部展
開図である。
【図3】本実施例のバンキングシステムにおける、
(a)期日管理ファイルのフォーマット図である。
(b)企業別明細ファイルのイメージ図である。
【図4】本実施例のバンキングシステムにおける抽出手
段のタイミング図である。
【図5】従来のバンキングシステムを示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 オンラインシステム 2 営業店端末装置 3 集中記帳データファイル 4 元帳 5 変換手段 6 企業 7 振替依頼データ 8 日付および媒体管理 9 データ集中管理手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 営業店での取引情報を電文メッセージと
    してセンターに送信する端末装置と前記端末装置からの
    電文と同様の形式で大量データを処理するための集中記
    帳データファイルと、前記端末装置と集中記帳データフ
    ァイルにより入力されたデータに基いて即時業務処理を
    行うオンラインシステムと、顧客情報を管理する元帳と
    を備えるバンキングシステムに於いて、企業から持込ま
    れた振替依頼データに用いてそのデータを銀行内データ
    に変換する手段と、前記変換手段により変換された企業
    別の振替依頼データを期日管理ファイルおよび企業別明
    細ファイルに登録・格納し、期日が到来したものを抽出
    して前記集中記帳データファイルへ送り出すデータ集中
    管理手段を備えることを特徴とするバンキングシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記変換手段により変換された企業別の
    振替依頼データを期日管理ファイルおよび企業別明細フ
    ァイルに登録・格納するとき前記期日管理ファイルに同
    一データが存在するかどうかを検索し、二重登録を防止
    する登録手段を前記データ集中管理手段に備えることを
    特徴とする請求項1記載のバンキングシステム。
JP15902092A 1992-06-18 1992-06-18 バンキングシステム Withdrawn JPH064564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15902092A JPH064564A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 バンキングシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15902092A JPH064564A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 バンキングシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH064564A true JPH064564A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15684504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15902092A Withdrawn JPH064564A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 バンキングシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH064564A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11154193A (ja) * 1997-11-19 1999-06-08 Oki Electric Ind Co Ltd 為替処理システム
JP2007299160A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Mizuho Information & Research Institute Inc 集中記帳管理システム、集中記帳管理方法及び集中記帳管理プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11154193A (ja) * 1997-11-19 1999-06-08 Oki Electric Ind Co Ltd 為替処理システム
JP2007299160A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Mizuho Information & Research Institute Inc 集中記帳管理システム、集中記帳管理方法及び集中記帳管理プログラム

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