JPH10143288A - 計算機システム用自動運転制御装置 - Google Patents

計算機システム用自動運転制御装置

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JPH10143288A
JPH10143288A JP8295280A JP29528096A JPH10143288A JP H10143288 A JPH10143288 A JP H10143288A JP 8295280 A JP8295280 A JP 8295280A JP 29528096 A JP29528096 A JP 29528096A JP H10143288 A JPH10143288 A JP H10143288A
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power
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aps
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JP8295280A
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Takehiro Miura
浦 武 浩 三
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 電源コント装置の投入動作が遅れた場合、投
入動作後に装置に停電が発生した場合に、電源が供給さ
れている状態になっていれば、自動的に再投入動作を行
うことを可能にする。 【解決手段】 APSコントローラ2が電源ON部3に
対して電源投入指令を出力すると、電源ON部3は、電
源OFF部4に対して電源遮断指令を出力するまでは、
投入指令を継続して出力する。電源コント装置7では、
この投入指令を入力すると、投入指令についてのセット
及び保持がFF部13及び保持部14により行われ、パ
ワーリレー部15によって主電源投入がI/Oインタフ
ェイス装置10に対して行い、電源検出部16は、この
検出信号をタイマ部17に出力する。タイマ部17は、
設定時間Tが経過した後、投入完了信号を電源コント装
置8に出力する。この時、電源コント装置7内の接点1
9は開状態となっているので、電源ON部3からの投入
指令が電源コント装置8に出力されることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務用又は個人用
の計算機システムの電源制御を行う計算機システム用自
動運転制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来装置の構成を示すブロック図
である。この図において、APS(オートマチック・パ
ワー・シーケンサ)装置51は、電源コント装置(電源
制御装置)57,58,59に対して電源投入指令及び
電源遮断指令を出力し、図示を省略してある電源装置か
らの電力を、I/Oインタフェイス装置60,61及び
CPU装置62等のハードウエア装置に供給するように
なっている。
【0003】APS装置51は、APSコントローラ5
2、タイマ部53,54,55、及び電源OFF部56
を有している。APSコントローラ52は、計算機シス
テムの電源制御(電源の投入・遮断についての指令の出
力)を行うものである。タイマ部53,54,55はA
PSコントローラ52からの指示により動作するもので
あり、タイマ機能と、電源コント装置57,58,59
を駆動させるインタフェイス機能とを持っている。これ
らのタイマ部53,54,55は、各設定時間T1,T
2,T3(T1<T2<T3)のタイムアップ時に、電
源投入指令を電源コント装置57,58,59に順次出
力するものである。電源OFF部56は、APSコント
ローラ52からの指示により電源遮断指令を電源コント
装置57,58,59に出力するものである。
【0004】電源コント装置57,58,59は、それ
ぞれ同一の構成であり、FF部63、保持部64、及び
パワーリレー部65を有している。FF部63は、各タ
イマ部及び電源OFF部56からの指令を入力するフリ
ップ・フロップ機能付きの回路であり、保持部64は、
FF部63の出力状態を保持する回路であり、パワーリ
レー部65は、保持部64で保持されている指令に基づ
いて電源の制御(電源の投入/遮断)を行う回路であ
る。
【0005】次に、上記のように構成される従来装置の
動作につき説明する。図4は、この動作についてのタイ
ムチャートである。
【0006】まず、電源の投入を指令すべき状態になる
と、APSコントローラ52はタイマ部53に対して電
源投入指令についてのパルスを一定時間出力する。な
お、電源の投入を指令すべき状態とは、APSコントロ
ーラ52に予め設定してある投入時刻となった場合、あ
るいはオペレータの手動による電源投入指示があった場
合等である。電源の遮断を指令すべき状態も同様であ
る。
【0007】タイマ部53は、APSコントローラ52
からパルス信号を入力すると直ちにカウントを開始し、
カウント信号を電源コント装置57のFF部63に出力
する。
【0008】これにより、電源コント装置57では、投
入指令についてのセット及び保持がFF部63及び保持
部64により行われ、パワーリレー部65によって主電
源投入がI/Oインタフェイス装置60に対して行われ
る。
【0009】タイマ部53が、その設定時間T1をカウ
ントアップすると、タイマ部54がカウントを開始し、
その設定時間T2をカウントアップすると、タイマ部5
5がカウントを開始して、電源コント装置58,59が
同様の動作を行う。このようにして、I/Oインタフェ
イス装置60,61、及びCPU装置62に対する電源
投入が短時間のうちに順次行われる。そして、電源の遮
断を指令すべき状態になると、電源OFF部56が遮断
指令を同時に電源コント装置57,58,59に出力し
て、I/Oインタフェイス装置60,61、及びCPU
装置62に対する電源遮断を同時に行う。
【0010】なお、電源投入を順次に行うのは、主とし
て、計算機システム全体の突入電流を抑制するためであ
る。したがって、投入順序及び投入間隔は任意に変更す
ることができ、また、電源の遮断については順次に行う
必要はなく同時でよい。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
装置には、次のような解決すべき課題があった。すなわ
ち、電源の投入を行った場合、正常であれば、電源コン
ト装置57,58,59が上記したように順次に投入動
作を行うはずであるが、時として、この中の1つが投入
動作を行わない場合がある。例えば、業務用の大型のコ
ンピュータの場合、電源コント装置57,58,59に
接続している配電盤の接点の1つが接触不良であった
り、パーソナルコンピュータの場合、ケーブルのある部
分が断線している場合等である。また、このような接触
不良や断線とまではいかなくても、ある1つの電源コン
ト装置への電源供給だけが何らかの原因で遅れてしまう
ことがある。
【0012】このような場合、その後に接触不良や断線
等が修復され、投入動作を行わなかった電源コント装置
に電源が供給されるようになったとしても、その時点で
は既にAPSコントローラ52からは投入指令が出力さ
れていないので、結局、この電源コント装置は最後まで
投入動作を行うことができないことになる(この電源コ
ント装置のFF部63及び保持部64にはそれまで電源
が供給されていなかったので、保持部64には投入指令
が保持されていない。)。したがって、オペレータは、
一旦、APS装置51を停電させ(つまり電源を切
り)、APSコントローラ52から投入指令を出力させ
るために、再度の投入動作を最初から行わなければなら
なかった。図4の場合は、ハードウエア装置が3台の場
合について説明しているが、システムによっては多くの
台数を設置することがあり、障害個所の判別を含めて、
再投入動作によって正常な運転にまでこぎつけるには、
かなりの労力及び時間を要することになる。
【0013】あるいは、電源コント装置57,58,5
9の全ての投入動作が正常に完了した後に、これらの電
源コント装置のみについて停電(つまり電源遮断)が発
生することがある。そして、停電が復帰し、これらの電
源コント装置に電源が供給されるようになっても、上記
したように、その時点では既にAPSコントローラ52
からは投入指令が出力されていないので、これらの電源
コント装置の投入動作がその後に自動的に行われること
はない。したがって、この場合もオペレータは、一旦、
APS装置51を停電させて再投入動作を最初から行わ
なければならなかった。
【0014】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、電源コント装置の投入動作が遅れた場合、投入動
作後に電源コント装置に停電が発生した場合に、電源コ
ント装置に電源が供給されている状態になっていれば、
自動的に電源コント装置の再投入動作を行うことが可能
な計算機システム用自動運転制御装置を提供することを
目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1記載の発明は、計算機システム
を構成する第1乃至第NのN台のハードウエア装置に対
する電源の投入指令及び遮断指令を出力するAPS装置
と、前記APS装置からの投入指令及び遮断指令に基づ
き、前記第1乃至第Nのハードウエア装置に対する電源
の投入動作及び遮断動作を行う第1乃至第Nの電源制御
装置と、を備え、前記第1乃至第Nのハードウエア装置
に対する電源の投入動作は所定時間間隔をおいて順次に
行われ、遮断動作は同時に行われる、計算機システム用
自動運転制御装置において、前記APS装置は、予め設
定してある時刻に前記電源投入指令又は前記遮断指令を
出力するAPSコントローラと、前記APSコントロー
ラからの前記電源投入指令の入力に基づいて、前記第1
乃至第Nの電源制御装置による電源投入動作が行われて
いる間は、継続してこれら第1乃至第Nの電源制御装置
に対する電源投入指令を出力する電源ON部と、前記A
PSコントローラからの前記電源遮断指令の入力に基づ
いて、これら第1乃至第Nの電源制御装置に対して電源
遮断指令を同時に出力する電源OFF部と、を有するこ
とを特徴とする。
【0016】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、第1の電源制御装置は、前記APS装置か
らの投入指令を入力して自己の電源投入動作を行った
後、所定時間経過後に投入完了信号を第2の電源制御装
置に出力し、第2乃至第N−1の電源制御装置は、前段
側の電源制御装置からの投入完了信号を自己への投入指
令として入力し、自己の電源投入動作を行った後、所定
時間経過後に投入完了信号を次段側の電源制御装置に出
力し、第Nの電源制御装置は、第N−1の電源制御装置
からの投入完了信号を自己への投入指令として入力し、
自己の電源投入動作を行った後、所定時間経過後に投入
完了信号を前記APS装置に出力するものであり、さら
に、各電源制御装置は、自己の電源投入動作が行われて
いる場合は開状態となり、自己の電源投入動作が行われ
ていない場合は閉状態となって前段側からの投入指令を
次段側へバイパスさせるバイパス接点を有している、こ
とを特徴とする。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記APS装置は、前記第1乃至第
Nの電源制御装置の電源投入動作及び電源遮断動作を監
視するON監視部及びOFF監視部を有しており、これ
ら監視部の監視に基づいて前記第1乃至第NのN台のハ
ードウエア装置に対する電源の投入指令及び遮断指令を
出力するものである、ことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本実施形態の構成を示すブ
ロック図である。この図において、APS装置1は、電
源コント装置7,8,9に対して電源投入指令及び電源
遮断指令を出力し、図示を省略してある電源装置からの
電力を、I/Oインタフェイス装置10,11及びCP
U装置12等のハードウエア装置に供給するようになっ
ている。図1では、電源コント装置及びハードウエア装
置が3台の場合を示しているが、台数は勿論これに限定
されるわけではなく、1台からN台までの任意の台数に
設定することが可能である(したがって、図1は、N=
3の場合の構成を示している。)。APS装置1は、A
PSコントローラ2、電源ON部3、電源OFF部4、
ON監視部5、及びOFF監視部6を有している。電源
ON部3は、APSコントローラ2からの投入指令を電
源コント装置7に出力するものであり、電源OFF部4
は、APSコントローラ2からの遮断指令を電源コント
装置7,8,9に同時に出力するものである。ON監視
部5は、電源コント装置7,8,9の電源投入動作を監
視するものであり、OFF監視部6は、電源コント装置
7,8,9の電源遮断動作を監視するものである。
【0019】電源コント装置7,8,9は、それぞれ同
一の構成であり、FF部13、保持部14、パワーリレ
ー部15、電源検出部16、タイマ部17、接点制御部
18、及び接点19を有している。FF部13、保持部
14、パワーリレー部15は、図3におけるFF部6
3、保持部64、パワーリレー部65と同様のものであ
るため説明を省略する。電源検出部16は、パワーリレ
ー部15の出力の検出に基づいて自己の電源コント装置
が投入動作を行ったか否かを検出するものであり、タイ
マ部17は、電源検出部16が投入動作を検出してから
設定時間T秒が経過してから投入完了信号を出力するも
のである。接点制御部18は、図示を省略してある電源
から自己の電源コント装置に電源が供給されている場合
には接点19を開状態とし、電源が供給されていない場
合には接点19を閉状態とするものである。
【0020】次に、上記のように構成される本実施形態
の動作につき説明する。図2は、この動作についてのタ
イムチャートである。
【0021】まず、電源の投入を指令すべき状態になる
と、APSコントローラ2は電源ON部3に対して電源
投入指令を出力し、電源ON部3は、APSコントロー
ラ2が電源OFF部4に対して電源遮断指令を出力する
までは、電源コント装置7に投入指令を継続して出力す
る。
【0022】電源コント装置7では、この投入指令を入
力すると、投入指令についてのセット及び保持がFF部
13及び保持部14により行われ、パワーリレー部15
によって主電源投入がI/Oインタフェイス装置10に
対して行われる。電源検出部16は、このような電源投
入動作が行われたことを検出し、その検出信号をタイマ
部17に出力する。タイマ部17は、この検出信号を入
力してから設定時間Tが経過した後、投入完了信号を電
源コント装置8に出力する。この時、電源コント装置7
内の接点19は開状態となっているので、電源ON部3
からの投入指令が電源コント装置7をバイパスして電源
コント装置8に出力されてしまうことはない。
【0023】電源コント装置8では、電源コント装置7
内のタイマ部17からの投入完了信号を投入指令信号と
して入力し、電源コント装置7と同様の動作を行って、
そのタイマ部17から投入完了信号を電源コント装置9
に出力する。
【0024】電源コント装置9では、電源コント装置8
内のタイマ部17からの投入完了信号を投入指令信号と
して入力し、電源コント装置8と同様の動作を行って、
そのタイマ部17から投入完了信号をAPS装置1内の
ON監視部5に出力する。
【0025】上記のように、電源コント装置7,8,9
の電源投入動作が全て正常に行われ、その後、電源を遮
断すべき状態になると、APSコントローラ2から電源
遮断指令が出力され、この遮断指令が電源OFF部4か
ら電源コント装置7,8,9に対して同時に出力され
る。この間、ON監視部5及びOFF監視部6は、電源
コント装置7,8,9の投入動作及び遮断動作を監視し
ており、その監視結果をAPSコントローラ2に出力し
ている。
【0026】次に、上記のように、電源コント装置7,
8,9の電源投入動作を順次行おうとする場合に、電源
コント装置8への電源供給のみが遅れた場合につき説明
する。この場合、電源コント装置7のタイマ部17が投
入完了信号を出力した時点で、電源コント装置8には電
源が供給されていないため、電源コント装置8の接点1
9は閉状態となっている。したがって、電源コント装置
7のタイマ部17から出力される投入完了信号は、この
接点19を通って(つまり電源コント装置8をバイパス
して)電源コント装置9へ出力される。そして、電源コ
ント装置9の電源投入動作が正常に完了した後に、よう
やく電源コント装置8に電源が供給された状態になった
とする。
【0027】すると、電源コント装置8の接点制御部1
8はその接点19を開状態とする。また、電源ON部3
はこの間電源投入指令を出力し続け、電源コント装置7
のタイマ部17は設定時間Tのタイムアップ後も投入指
令としての投入完了信号を出力し続けているものとす
る。したがって、この投入指令は、電源コント装置8の
FF部13に入力され、投入指令についてのセット及び
保持がFF部13及び保持部14により行われ、パワー
リレー部15によって主電源投入がI/Oインタフェイ
ス装置11に対して行われる。なお、この場合に、電源
コント装置8への電源供給が長い時間遅れたとしても、
APSコントローラ2は、ON監視部5からの信号によ
って電源コント装置7,8,9のいずれかが正常に投入
動作を行っていないことを検出しているので、電源コン
ト装置8の投入動作が完了しないうちに遮断指令を出力
することはない。
【0028】上記のように、図1の構成では、いずれか
の電源コント装置への電源供給が遅れたとしても、電源
ON部3が継続して電源の投入指令を出力し続けている
ので、最終的には、電源供給ができるようになった時点
で正常に電源投入動作を行うことができるようになる。
また、電源供給が遅れ、電源投入動作を行うことができ
ない電源コント装置が生じたとしても、この電源コント
装置をバイパスして次の電源コント装置に投入指令を回
し、最後に、この電源投入動作ができなかった電源コン
ト装置に再投入動作を行わせるようにしたので、全ての
電源コント装置の電源投入動作を迅速に完了させること
ができる。
【0029】さらに、図1の構成では、配線の簡略化と
いう副次的な効果も発生している。すなわち、図3の従
来装置では、APS装置51と電源コント装置57,5
8,59のそれぞれとは1対1の関係でケーブル接続が
行われており、電源コント装置の台数が増加するほど余
分にケーブル長さを必要とすることになる。しかし、図
1の構成では、1対1の関係にはならない、いわゆるデ
ィージチェイン方式となっているので、電源コント装置
の台数が増加しても、それほどケーブル長さが増加する
ことはなく、配線の簡略化を図ることができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、電源コ
ント装置の投入動作が遅れた場合、投入動作後に電源コ
ント装置に停電が発生した場合に、電源コント装置に電
源が供給されている状態になっていれば、自動的に電源
コント装置の再投入動作を行うことが可能な計算機シス
テム用自動運転制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成を示すブロック図。
【図2】図1の動作についてのタイムチャート。
【図3】従来装置の構成を示すブロック図。
【図4】図3の動作についてのタイムチャート。
【符号の説明】
1 APS装置 2 APSコントローラ 3 電源ON部 4 電源OFF部 5 ON監視部 6 OFF監視部 7,8,9 電源コント装置(電源制御装置) 10,11 I/Oインタフェイス装置 12 CPU装置 13 FF部 14 保持部 15 パワーリレー部 16 電源検出部 17 タイマ部 18 接点制御部 19 接点 51 APS装置 52 APSコントローラ 53,53,54 タイマ部 56 電源OFF部 57,58,59 電源コント装置(電源制御部) 60,61 I/Oインタフェイス装置 62 CPU装置 63 FF部 64 保持部 65 パワーリレー部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計算機システムを構成する第1乃至第Nの
    N台のハードウエア装置に対する電源の投入指令及び遮
    断指令を出力するAPS装置と、 前記APS装置からの投入指令及び遮断指令に基づき、
    前記第1乃至第Nのハードウエア装置に対する電源の投
    入動作及び遮断動作を行う第1乃至第Nの電源制御装置
    と、 を備え、前記第1乃至第Nのハードウエア装置に対する
    電源の投入動作は所定時間間隔をおいて順次に行われ、
    遮断動作は同時に行われる、計算機システム用自動運転
    制御装置において、 前記APS装置は、 予め設定してある時刻に前記電源投入指令又は前記遮断
    指令を出力するAPSコントローラと、 前記APSコントローラからの前記電源投入指令の入力
    に基づいて、前記第1乃至第Nの電源制御装置による電
    源投入動作が行われている間は、継続してこれら第1乃
    至第Nの電源制御装置に対する電源投入指令を出力する
    電源ON部と、 前記APSコントローラからの前記電源遮断指令の入力
    に基づいて、これら第1乃至第Nの電源制御装置に対し
    て電源遮断指令を同時に出力する電源OFF部と、を有
    することを特徴とする計算機システム用自動運転制御装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の計算機システム用自動運転
    制御装置において、 第1の電源制御装置は、前記APS装置からの投入指令
    を入力して自己の電源投入動作を行った後、所定時間経
    過後に投入完了信号を第2の電源制御装置に出力し、 第2乃至第N−1の電源制御装置は、前段側の電源制御
    装置からの投入完了信号を自己への投入指令として入力
    し、自己の電源投入動作を行った後、所定時間経過後に
    投入完了信号を次段側の電源制御装置に出力し、 第Nの電源制御装置は、第N−1の電源制御装置からの
    投入完了信号を自己への投入指令として入力し、自己の
    電源投入動作を行った後、所定時間経過後に投入完了信
    号を前記APS装置に出力するものであり、 さらに、各電源制御装置は、自己の電源投入動作が行わ
    れている場合は開状態となり、自己の電源投入動作が行
    われていない場合は閉状態となって前段側からの投入指
    令を次段側へバイパスさせるバイパス接点を有してい
    る、 ことを特徴とする計算機システム用自動運転制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の計算機システム用自
    動運転制御装置において、 前記APS装置は、前記第1乃至第Nの電源制御装置の
    電源投入動作及び電源遮断動作を監視するON監視部及
    びOFF監視部を有しており、 これら監視部の監視に基づいて前記第1乃至第NのN台
    のハードウエア装置に対する電源の投入指令及び遮断指
    令を出力するものである、 ことを特徴とする計算機システム用自動運転制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011515733A (ja) * 2008-02-25 2011-05-19 ティヴォ インク 積層可能な通信システム

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