JPH10141408A - 緩衝体 - Google Patents

緩衝体

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JPH10141408A
JPH10141408A JP8316975A JP31697596A JPH10141408A JP H10141408 A JPH10141408 A JP H10141408A JP 8316975 A JP8316975 A JP 8316975A JP 31697596 A JP31697596 A JP 31697596A JP H10141408 A JPH10141408 A JP H10141408A
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foam
buffer
fitting
cylindrical portion
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JP8316975A
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Akihiro Aoyama
明弘 青山
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POLYURETHAN KASEI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 緩衝性能に優れ、屋内外問わず使用すること
ができ、用途が制限されることがなく、しかも、軽量か
つ生産コストを抑えることができる緩衝体を提供する。 【解決手段】 先端側が閉じて受圧面22を構成すると
ともに基部31側が開口して該基部外周面に嵌合凹溝3
3が形成された筒状部21の前記開口35外周縁にフラ
ンジ部32が形成されてなる表皮20と、前記開口と略
等しい大きさの嵌合穴41と該嵌合穴41の外側に位置
する取り付け穴42とが形成され、前記嵌合穴41と表
皮20の嵌合凹溝33との嵌合により表皮の筒状部21
外周に固定されてフランジ部32表面に重ねられた取付
プレート40と、前記表皮内に充填された発泡体80と
よりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は衝突時の衝撃を吸
収する安全装置としての緩衝体に関する。
【0002】
【従来の技術】緩衝体は、クレーン、ホイスト等の使用
時に該クレーン等が機械または装置等に直接衝突して機
械等を破壊するのを防止するための保護用部材として衝
突予想部に取り付けられたり、駐車場や車庫等におい
て、車が壁や他の駐車車両と接触あるいは衝突するのを
防ぐための車止め等に用いられている。また、鉄道ター
ミナルにおけるレールの終末やジェットコースター等の
遊戯施設にも安全装置として緩衝体は用いられている。
【0003】これらに用いられる従来の緩衝体として
は、ゴム製や木製のもの、油圧式のもの等がある。しか
し、それらには次のような問題がある。まず、ゴム製の
ものは重量が重いのみならず緩衝性能が低く、また木製
のものは割れやひび等の劣化が発生しやすいので耐久性
が悪く、しかも緩衝性能が低いといった問題がある。
【0004】一方、油圧式のものは、緩衝性能に優れる
反面、重量が重く、かつ生産コストが高く、しかも、維
持にも手間がかかるという問題がある。なお、クレーン
用緩衝体として、発泡ウレタンを用いたものも提案され
ているが、発泡ウレタンは吸水しやすく、耐候性に劣る
ため、他の用途に転用しようとしても制限されたり、強
度的に向かない場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
点に鑑み提案されたものであり、緩衝性能,耐久性,耐
熱性ならびに強度に優れ、屋内外問わず使用することが
でき、用途が制限されることがなく、しかも、軽量かつ
生産コストを抑えることができる緩衝体を提供しようと
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
請求項1に示すように、先端側が閉じて受圧面を構成す
るとともに基部側が開口して該基部外周面に嵌合凹溝が
形成された筒状部の前記開口外周縁にフランジ部が形成
されてなるプラスチックまたはゴム製表皮と、前記表皮
の開口と略等しい大きさの嵌合穴と該嵌合穴の外側に位
置する取り付け穴とが形成され、前記嵌合穴と表皮の嵌
合凹溝との嵌合により表皮の筒状部外周に固定されてフ
ランジ部表面に重ねられた取り付けプレートと、前記表
皮内に充填された発泡体とよりなることを特徴とする緩
衝体に係る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1はこの発明の緩衝体の一例を示
す斜視図、図2はその断面図、図3はその裏面を示す平
面図、図4はこの発明の緩衝体の他の例を示す要部の斜
視図、図5はその裏面を示す平面図、図6はさらに他の
例の緩衝体を示す要部の斜視図、図7はその裏面を示す
平面図、図8はさらに他の例の緩衝体を示す斜視図、図
9はその断面図、図10はこの発明の緩衝体の製造例を
示すもので発泡体成形時の断面図である。
【0008】図1ないし図3に示されるように、この発
明の緩衝体10は、表皮20と取り付けプレート40と
前記表皮20内に充填された発泡体80とより一体に構
成されている。
【0009】前記表皮20は、発泡体80を雨水や紫外
線等から保護するとともに、衝突時に正しく発泡体80
が圧縮できるようにし、さらには対象物にこの緩衝体1
0を取り付けプレート40を介して取り付けられるよう
にするものである。この表皮20は、柔軟性、耐熱性、
耐水性ならびに強度(耐衝撃性)を有する材質によって
構成されることが好ましく、例えば軟質若しくは半硬質
のポリ塩化ビニル(PVC),エチレン酢酸共重合体
(EVA)又はゴム等であり、図示するように、適当な
厚みからなる筒状部21と、その基部に一体に形成され
たフランジ部32とからなる。
【0010】前記表皮20の筒状部21は、先端側に向
かってやや細く(すなわち基部側が太く)なっていて、
この筒状部21に充填される発泡体80が、先細(すな
わち基部側が太い)形状となるように構成されている。
この筒状部21および発泡体80の先細形状は、緩衝体
10をその衝突圧縮時に底付きしにくくして、大なる荷
重が緩衝体取り付け面に加わらないようにする働きがあ
る。
【0011】前記筒状部21は、その先端側が閉じて受
圧面22、すなわち衝突時にクレーン等(以下衝突物と
いう)と直接衝突する衝突面を構成している。この受圧
面22には、衝突の際に、衝突物と該受圧面22間で滑
りが起こらないように滑り止め凹凸23が略粒状に多数
形成されている。これにより、衝突物と受圧面22が一
旦接触すれば衝突物に対して受圧面22がずれにくくな
るため、緩衝体10が衝撃方向に正しく圧縮され衝撃を
効率よく吸収できる。なお、図示されていないが、上述
した凹凸23は、略粒状の代わりに、細い溝や突条を格
子形状等に形成してもよい。
【0012】また、前記筒状部21の外周面には、衝突
時に撓み易くするため、全周にわたって撓み用環状凹溝
24が1個または複数個(本実施例では2個)略U字状
の断面形状で形成されている。
【0013】さらに、前記筒状部21の基部外周面に
は、取り付けプレート40を嵌着するため、その取り付
けプレート40の厚さおよび後述する嵌合穴41の形状
に合わせて、くびれ状の嵌合凹溝33が形成されてい
る。また、前記筒状部21の基部31側には円形状の開
口35を有し、その開口35外周縁には、フランジ部3
2が形成されている。このフランジ部32は取り付けプ
レート40とともに緩衝体10の取り付け部を構成す
る。
【0014】前記フランジ部32の裏面には、この緩衝
体10が取り付けられる相手物の取り付け面との間で、
前記筒状部21の内外を連通する気体流通路45を構成
する溝状の凹部が、前記開口35の縁からフランジ部3
2裏面の端まで形成されている。この気体流通流路45
は、緩衝体10が衝突により圧縮された際に、筒状部2
1内の空気を表皮20外に排出して、緩衝体10がスム
ーズに圧縮変形できるようにするとともに、表皮内21
に閉じこめられた空気によって表皮21が破損するのを
防ぐためのものである。なお、この気体流通路45は、
緩衝体10が屋外で使用される場合には、雨が入りにく
い位置に設けられる必要がある。たとえば、前記フラン
ジ部32の下方(緩衝体10の取り付け後に下側になる
位置)に設ければ、筒状部21等によって雨や雪が遮ら
れるため、発泡体80に雨等の水分が浸透しにくくなっ
て発泡体80の劣化を防止でき、優れた耐久性および耐
候性が得られる。
【0015】取り付けプレート40は、機械,装置等へ
の取り付けを補強するため若しくは容易にするためのも
のであり、金属,樹脂等からなる略正方形状の薄板が用
いられている。この取り付けプレート40の中央には、
前記表皮20の基部側の開口35と略等しい嵌合穴41
が形成されている。そして、前記嵌合穴41に前記表皮
20を先端側(受圧面22側)より挿入し、嵌合穴41
と前記嵌合凹溝33との嵌合により取り付けプレート4
0が表皮20の筒状部21外周に固定され、前記フラン
ジ部32の表面に重ねられる。
【0016】また、前記取り付けプレート40の嵌合穴
41の外側には機械や装置に固定するための取り付け穴
42が複数(本実施例では4個)形成されている。図に
は示されていないが、ボルトおよびナット等の固定具に
より該取り付け穴42を介して取り外し自在に機械等の
相手物に取り付けられる。なお、この実施例では、表皮
のフランジ部32にも、前記取り付けプレート40の取
り付け穴42に位置合わせして、あらかじめ穴34が形
成されている。このフランジ部32の穴34は、緩衝体
10の取り付け時におけるねじ止め等の際に形成しても
よい。
【0017】さらに、前記取り付けプレート40の裏面
には、前記フランジ部32裏面の気体流通路45に対応
する凹部46が形成されていて、フランジ部32の気体
流通路45を塞がないようになっている。
【0018】発泡体80は,衝撃エネルギーを吸収する
ためのもので、軟質若しくは半硬質発泡体または座屈可
能な硬質発泡体が好適であり、連通気泡度が高く前記表
皮材20と接着性がよいものが好ましい。本実施例では
公知のポリウレタンフォーム(密度0.2ないし0.5
g/cm3 )を用いている。これにより、緩衝体10は
極めて軽量なものになる。
【0019】前記発泡体80は、表皮20内での発泡成
形によって表皮20内に充填されたものが好ましい。そ
うすれば、表皮20の内面形状に合致した発泡体80を
容易に形成でき、しかも、前記表皮の撓み用環状凹溝2
4に対応する環状凹溝82も発泡体80の外周面に正確
に形成できる。なお、この発泡体80の撓み用環状凹溝
82は、衝撃方向に発泡体80を正しく圧縮変形し易く
して、衝撃吸収性を高めるものである。
【0020】本実施例において、前記発泡体80には、
衝撃吸収時における発泡体80の変形量を増大させると
ともに底付きを防ぎ、それによって衝撃吸収エネルギー
量を増大させるために、取り付けプレート40側の発泡
体80の表面中央に略すり鉢状をした変形増大用凹部8
1が形成されている。勿論、この変形増大用凹部81は
一つに限らず複数形成してもよく、また柱状の穴を適宜
数形成してもよい。
【0021】前記構造からなる緩衝体10は、表皮20
のフランジ部32裏面を相手物の取り付け予定面に対向
させ、そのフランジ部32およびその表面に重なってい
る取り付けプレート40を、前記取り付け穴42,34
に挿通したねじ等で固定することによって、取り付けら
れる。
【0022】そして、前記受圧面22が衝突によって押
圧されると、表皮20の筒状部21およびその内部の発
泡体80が圧縮変形して衝撃を吸収する。その際、前記
受圧面22には滑り止め凹凸23が形成されているた
め、衝突物との間で受圧面22がずれて筒状部21およ
び発泡体80が衝撃方向に対して傾くおそれなく、正し
く圧縮変形し、衝撃吸収量が最大となる。さらに、筒状
部21および発泡体80の外周に形成されている撓み用
環状凹溝24,82によって、筒状部21および発泡体
80が一層正しく圧縮される。また、発泡体80の取り
付けプレート40側表面に形成された変形増大用凹部8
1によっても、発泡体80は圧縮変形し易くなっている
ため、大なる衝撃吸収を発揮する。しかも、表皮20の
筒状部21内の空気が、前記気体流通路45を通って筒
状部21外へ排出されるため、発泡体80の変形が妨げ
られず、また表皮20が破損することもない。また、前
記緩衝体10は、屋外で使用される場合においても、発
泡体80が表皮20で覆われているため、雨水や、紫外
線等が当たらず、長期にわたって良好な緩衝性を発揮す
ることができる。
【0023】なお、前記気体流通路45は、前記実施例
のものに限られない。例えば、図4および図5に示すよ
うに、前記表皮のフランジ部32の裏面に凸部51を複
数形成して、その凸部51間を気体流通路45aとした
り、図6および図7に示すように、気体流通路用スリッ
ト61(図6および図7に示す)を表皮の開口35縁か
らフランジ部32の端縁まで形成し、気体流通路45b
としてもよい。なお、図中の符号において、図1および
図2と同一の符号は同一の部材を示す。
【0024】また、前記気体流通路に代えて、あるいは
加えて、図8および図9に示すように、表皮20の筒状
部21にその内外を連通する気体流通孔70を1個若し
くは複数個(図では3個)設けてもよい。なお、この気
体流通孔70は、前記気体流通路45と同様に雨等を表
皮20内に侵入しにくくするため、筒状部21の下面側
に形成されるのが好ましい。
【0025】さらに、前記構造の緩衝体10はその製造
も容易に行うことができる利点がある。次に、前記緩衝
体10の製造例を図10を用いて説明する。なお、図中
の符号において、図1および図2と同一の符号は同一の
部材を示す。まず、表皮20を前記形状に公知のスラッ
シュ成形あるいはブロー成形等により成形し、前記表皮
20の嵌合凹溝33と取り付けプレート40の嵌合穴4
1とを嵌合させることにより、表皮20の筒状部21外
周に取り付けプレート40を固定し、フランジ部32に
重ねる。
【0026】次いで、前記表皮20を取り付けプレート
40とともに発泡成形型90内にセットする。図示の発
泡成形型90は、分割式のもので、キャビティ型91,
91と蓋型92とよりなり、内部に前記緩衝体形状のキ
ャビティを有する。符号93は前記変形増大用凹部81
を形成するための凸部、94はキャビティ型91,91
を開閉可能に連結するヒンジである。
【0027】そして、前記発泡成形型90の表皮20内
に、ポリウレタン原料等の発泡原料100を注入し、閉
型する。この発泡原料100は、表皮20内に充満し発
泡硬化して発泡体80を形成し、その際に表皮20と接
着する。その後、キャビティ型91,91および蓋型9
2を型開きして前記緩衝体10を取り出す。このよう
に、この緩衝体10は容易に一体に成形することがで
き、生産コストも軽減することができる。
【0028】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
緩衝体によれば、緩衝性能に優れ、耐久性,耐熱性なら
びに強度も向上させることができる。また、一体成形に
より容易に製造できるので生産コストを軽減することが
でき、しかも屋内外問わず使用することが可能であり、
かつ軽量であるので、様々な用途に対応することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の緩衝体の一例を示す斜視図である。
【図2】その断面図である。
【図3】その裏面を示す平面図である。
【図4】この発明の緩衝体の他の例を示す要部の斜視図
である。
【図5】その裏面を示す平面図である。
【図6】さらに他の例の緩衝体を示す要部の斜視図であ
る。
【図7】その裏面を示す平面図である。
【図8】さらに他の例の緩衝体を示す斜視図である。
【図9】その断面図である。
【図10】この発明の緩衝体の製造例を示すもので、発
泡体成形時の断面図である。
【符号の説明】
10 緩衝体 20 表皮 21 筒状部 22 受圧面 32 フランジ部 33 嵌合凹溝 35 開口 40 取り付けプレート 41 嵌合穴 42 取り付け穴 45 気体流通路 70 気体流通孔 80 発泡体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端側が閉じて受圧面を構成するととも
    に基部側が開口して該基部外周面に嵌合凹溝が形成され
    た筒状部の前記開口外周縁にフランジ部が形成されてな
    るプラスチックまたはゴム製表皮と、 前記表皮の開口と略等しい大きさの嵌合穴と該嵌合穴の
    外側に位置する取り付け穴とが形成され、前記嵌合穴と
    表皮の嵌合凹溝との嵌合により表皮の筒状部外周に固定
    されてフランジ部表面に重ねられた取り付けプレート
    と、 前記表皮内に充填された発泡体とよりなることを特徴と
    する緩衝体。
  2. 【請求項2】 請求項1において、受圧面の表面に滑り
    止め凹凸が形成されていることを特徴とする緩衝体。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、筒状部およ
    び発泡体の外周面に撓み用環状凹溝が形成されているこ
    とを特徴とする緩衝体。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    緩衝体が取り付けられる相手物の取り付け面との間で筒
    状部の内外を連通する気体流通路を形成する凸部または
    凹部の少なくともいずれかが、フランジ部の裏面に形成
    されていることを特徴とする緩衝体。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    フランジ部に筒状部の内外を連通する気体流通路用スリ
    ットが形成されていることを特徴とする緩衝体。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    筒状部にその内外を連通する気体流通孔が形成されてい
    ることを特徴とする緩衝体。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかにおいて、
    発泡体の取り付けプレート側の表面に変形増大用凹部が
    形成されていることを特徴とする緩衝体。
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