JPH10140997A - セグメントの真円保持装置 - Google Patents

セグメントの真円保持装置

Info

Publication number
JPH10140997A
JPH10140997A JP8294895A JP29489596A JPH10140997A JP H10140997 A JPH10140997 A JP H10140997A JP 8294895 A JP8294895 A JP 8294895A JP 29489596 A JP29489596 A JP 29489596A JP H10140997 A JPH10140997 A JP H10140997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
segment
existing tunnel
tunnel
existing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8294895A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3637166B2 (ja
Inventor
Masaru Murakami
賢 村上
Fumio Kobayashi
史生 小林
Satoshi Nakatsuji
聡 中辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP29489596A priority Critical patent/JP3637166B2/ja
Publication of JPH10140997A publication Critical patent/JPH10140997A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3637166B2 publication Critical patent/JP3637166B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 セグメントの真円保持装置において、急曲線
施工のトンネル工事に対応可能とする。 【解決手段】 左右一対の支持台33を既設トンネル内
に配設された左右一対のレール31上を鍔付き車輪32
によって移動自在に支持し、この支持台33に固定され
た外筒34に内筒35を昇降ジャッキ36によって昇降
自在に支持し、この内筒35に固定された支持ブラケッ
ト38にスライド機構41を介してセグメント支え梁3
9を既設トンネルの横方向に沿って所定量移動自在に支
持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既設トンネルの内
壁面に組付けられた多数のセグメントに圧接してこのセ
グメントを真円状態に保持するセグメントの真円保持装
置及びこのセグメントの真円保持装置が搭載されたトン
ネル掘削機に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来のセグメントの真円保持装置
の概略を示す。
【0003】図4に示すように、従来のセグメントの真
円保持装置100は図示しない掘削機本体の後部に搭載さ
れている。即ち、この掘削機本体の後部には梁101が固
定されており、この梁101には左右一対のレール102(図
4には一方のみ記載)が取付けられ、このレール102に
フラット型車輪103によって支持台104が移動自在に支持
されている。また、この支持台104はガイド部材105によ
って走行方向側方に所定量だけ移動することができる。
この支持台104上には外筒106が固定され、この外筒106
内には内筒107が軸方向移動自在に支持されており、こ
の内筒107は外筒106に取付けられた昇降ジャッキ108に
よって昇降することができる。そして、この内筒107の
上端部には連結ピン109によって支え梁110の下部が連結
されている。この支え梁110は中間部が既設セグメント
Sの内周面とほほ同様に湾曲しており、上面部に既設セ
グメントSの内周面に圧接する圧接部材111が固定され
ている。
【0004】従って、図示しないカッタヘッドを回転さ
せながらシールドジャッキを伸縮してセグメントSへの
押し付け反力によって掘削機本体が前進することで、前
方の地盤を掘削してトンネルを形成し、その後、セグメ
ントエレクタによって既設トンネルの内壁面にセグメン
トSをリング状に組付ける。このとき、セグメントの真
円保持装置100は掘削機本体の前進に伴ってレール102上
を車輪103が転動することで追従する。そして、所定の
位置で昇降ジャッキジャッキ108を伸長して外筒106 に
対して内筒107を上昇することで、内筒107 に固定され
た支え梁110を上昇し、既設セグメントSの内周面に圧
接部材111を圧接して既設セグメントSの真円度を保持
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シールド掘
削機によるトンネル掘削作業では、近年、急曲線施工の
トンネル工事が増加の傾向にある。このような急曲線の
トンネル掘削作業を行う場合、前述した従来のセグメン
トの真円保持装置100にあっては、トンネル掘削作業に
追従して既設トンネルの内壁面に組付けられたセグメン
トを真円状態に保持することが困難であった。
【0006】即ち、シールド掘削機によって急曲線のト
ンネルを掘削するとき、その急曲線に沿って掘削機本体
が掘進することとなり、既設セグメントと一対のレール
102上を走行する支持台104に支持された支え梁110(圧
接部材111)との左右方向における位置がずれてしま
う。この場合、従来は、支持台104をガイド部材105によ
って走行方向側方に所定量だけ移動することで対応して
いた。ところが、このような方法では、車輪103がレー
ル102上を落下せずに走行できる範囲で支持台104をガイ
ド部材105によって側方に移動させており、その移動量
に限界があり、急曲線施工のトンネル工事に対応するこ
とができなかった。
【0007】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、急曲線施工のトンネル工事に対応可能としたセ
グメントの真円保持装置及びトンネル掘削機を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明のセグメントの真円保持装置は、既設トンネ
ルの内壁面に組付けられた多数のセグメントに圧接して
真円状態に保持するセグメントの真円保持装置におい
て、前記既設トンネル内にその長手方向に沿って配設さ
れた左右一対のレールと、該左右一対のレールに沿って
それぞれ移動自在に支持された左右一対の支持台と、該
左右一対の支持台にそれぞれ装着された左右一対の昇降
手段と、該左右一対の昇降装置によってそれぞれ昇降自
在に支持された左右一対の支持ブラケットと、該左右一
対の支持ブラケットに架設されて下部がそれぞれ該左右
一対の支持ブラケットにスライド機構を介して前記既設
トンネルの横方向に沿って所定量移動自在に支持された
セグメント支え梁とを具えたことを特徴とするものであ
る。
【0009】従って、既設トンネルの内壁面にセグメン
トを組み付けるのに伴って、既設トンネル内に配設され
たレールに沿って各支持台が走行し、所定の位置で昇降
手段によって支持ブラケットを介してセグメント支え梁
を移動して既設セグメントの内壁面に圧接することで、
この既設セグメントが真円状態で保持されることとな
り、既設トンネルが急曲線形状になると、各支持台に対
してセグメント支え梁が支持ブラケットを介してスライ
ド機構により既設トンネルの横方向に沿って移動するこ
とで、急曲線となった既設セグメントの内壁面にセグメ
ント支え梁を確実に圧接することができ、既設セグメン
トが真円状態で保持される。
【0010】また、本発明のトンネル掘削機は、筒状を
なす掘削機本体と、該掘削機本体の前部に回転自在に装
着されたカッタヘッドと、該カッタヘッドを駆動回転す
るカッタヘッド駆動手段と、前記掘削機本体に設けられ
た推進手段と、前記掘削機本体の後部に装着されて既設
トンネルの内部に搬入されたセグメントを該既設トンネ
ルの内壁面に組み付けるセグメント組付手段と、前記既
設トンネル内にその長手方向に沿って配設された左右一
対のレールと、該左右一対のレールに沿ってそれぞれ移
動自在に支持された左右一対の支持台と、該左右一対の
支持台にそれぞれ装着された左右一対の昇降手段と、該
左右一対の昇降装置によってそれぞれ昇降自在に支持さ
れた左右一対の支持ブラケットと、該左右一対の支持ブ
ラケットに架設されて下部がそれぞれ該左右一対の支持
ブラケットにスライド機構を介して前記既設トンネルの
横方向に沿って所定量移動自在に支持されたセグメント
支え梁とを具えたことを特徴とするものである。
【0011】従って、カッタヘッド駆動手段によってカ
ッタヘッドを回転駆動しながら、推進手段によって掘削
機本体を前進させることで、このカッタヘッドによって
前方の地盤が掘削され、セグメント組付手段が外部から
搬入されたセグメントをこの既設トンネルの内壁面に組
み付けると共に、既設トンネル内に配設されたレールに
沿って各支持台が走行し、所定の位置で昇降手段によっ
て支持ブラケットを介してセグメント支え梁を移動して
既設セグメントの内壁面に圧接することで、この既設セ
グメントが真円状態で保持されることとなり、カッタヘ
ッドが急曲線のトンネルを掘削するときは、各支持台に
対してセグメント支え梁が支持ブラケットを介してスラ
イド機構により既設トンネルの横方向に沿って移動する
ことで、急曲線となった既設セグメントの内壁面にセグ
メント支え梁を確実に圧接することができ、既設セグメ
ントが真円状態で保持される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0013】図1に本発明の一実施例に係るセグメント
の真円保持装置の正面視、図2に本実施形態のセグメン
トの真円保持装置の側面視、図3にセグメントの真円保
持装置が装着されたシールド掘削機の概略を示す。
【0014】図3に示すように、本実施形態のシールド
掘削機において、掘削機本体としての円筒形状をなすス
キンプレート11の前部にはカッタヘッド12が回転自
在に装着されており、このカッタヘッド12の前面には
多数のカッタビット13が固定されている。そして、カ
ッタヘッド12の後部にはリングギア14が固定される
一方、スキンプレート11には油圧モータ15が取付け
られ、この油圧モータ15の駆動ギア16がこのリング
ギア14に噛み合っている。従って、油圧モータ15を
駆動して駆動ギア16を回転駆動すると、リングギア1
4を介してカッタヘッド12を回転することができる。
【0015】また、スキンプレート11にはカッタヘッ
ド12の後方に位置してバルクヘッド17が取付けられ
ており、カッタヘッド12とこのバルクヘッド17との
間にチャンバ室18が形成されている。そして、このチ
ャンバ室18には一端がシールド掘削機の外部に延設さ
れた送泥管19及び排泥管20の他端が開口しており、
排泥管20の開口部分の近傍には掘削土砂と泥水とを攪
拌、混合するアジテータ21が設置されている。なお、
カッタヘッド12の外周部にはコピーカッタ22が設け
られており、スキンプレート11の前端部には機外に出
るためのマンロック23が設けられ、スキンプレート1
1の外周部には薬液注入管24が設けられている。
【0016】更に、スキンプレート11の後部外周辺に
は円周方向に複数のシールドジャッキ25が並設されて
おり、このシールドジャッキ25がシールド掘削機の掘
進方向後方に伸長して掘削したトンネル内周面に構築さ
れた既設のセグメントSに押し付けることで、その反力
によりスキンプレート11、即ち、シールド掘削機全体
を前進することができる。一方、スキンプレート11の
後部中央部には縦梁26が形成され、この縦梁26には
架台27が後方に延設されている。また、スキンプレー
ト11の後部にはリングガータ28によってセグメント
エレクタ29が支持されており、このセグメントエレク
タ29はシールドジャッキ25によって前進したスキン
プレート11と既設のセグメントSとの間の空所に新し
いセグメントSを装着してトンネルを構築することがで
きる。更に、シールドジャッキ25の後方にはセグメン
トの真円保持装置30が設けられている。
【0017】このセグメントの真円保持装置30におい
て、図1及び図2に示すように、スキンプレート11の
後部に固定された架台27には左右一対のレール31が
取付けられており、この各レール31にはそれぞれ鍔付
の車輪32によって支持台33が移動自在に支持されて
いる。この各支持台33上には外筒34がそれぞれ固定
され、この外筒34内には内筒35が軸方向移動自在に
支持されている。また、各外筒34の側部には昇降ジャ
ッキ36が取付けられ、この昇降ジャッキ36の駆動ロ
ッドの先端部が内筒35の上部に連結されており、この
昇降ジャッキ36の伸縮駆動によって外筒34に対して
内筒35が昇降することができる。
【0018】この各内筒36の上端部には連結ピン37
によって支持ブラケット38が連結されている。一方、
既設セグメントSの内周面に沿って湾曲した支え梁39
は中間の上面部に既設セグメントSの内周面に圧接する
圧接部材40が固定されている。そして、この支え梁3
9の両端部にはフランジ部39aが一体に形成され、各
フランジ部39aがスライド機構41によって各支持ブ
ラケット38上を既設トンネルの横方向に沿って所定量
移動自在に支持されている。即ち、支持ブラケット38
上には高分子樹脂からなるスライド板42及びガイド板
43が張着されると共に、前後一対のストッパ44が固
定される一方、支え梁39のフランジ部39aがこのス
ライド板42に密着してストッパ44によって保持され
ている。従って、支え梁39は支持ブラケット38に対
して前後方向(既設トンネルの長手方向)が移動不能に
拘束される一方、左右方向(既設トンネルの径方向)を
所定量移動可能に拘束されることとなる。
【0019】従って、トンネルを掘削形成するには、図
3に示すように、まず、油圧モータ15によりカッタヘ
ッド12を回転させながら、複数のシールドジャッキ2
5を伸長し、既設のセグメントSへの押し付け反力によ
ってスキンプレート11を前進させことで、カッタヘッ
ド12の多数のカッタビット13が前方の地盤を掘削す
る。そして、カッタビット13によって掘削された土砂
はチャンバ室18内に取り込まれ、送泥管19から給水
されてアジテータ21により掘削土砂と送水とが攪拌、
混合され、排泥管20により外部に排出される。次に、
シールドジャッキ25の何れか一つを縮み方向に作動し
て既設のセグメントSとの間に空所を形成し、セグメン
トエレクタ29によってこの空所に新しいセグメントS
を装着する。
【0020】その後、真円保持装置30において、図1
及び図2に示すように、スキンプレート11の前進に伴
って車輪32がレール31に上を転動することで支持台
33が前進し、所定の停止位置で昇降ジャッキ36を伸
長することによって外筒34に対して内筒35及び支持
ブラケット38を上昇させる。すると、この支持ブラケ
ット38にスライド機構41を介して支持された支え梁
39が上昇し、圧接部材40が既設セグメントSの内周
面に圧接することで、この既設セグメントSが真円状態
で保持されることとなる。
【0021】そして、カッタヘッド12によって掘削す
る既設トンネルが急曲線形状になると、既設セグメント
Sとレール31上を走行する支持台33に支持された支
え梁39(圧接部材40)との左右方向における位置が
ずれてしまう。この場合、本実施形態にあっては、支え
梁39をスライド機構41によって支持台33に対して
左右方向に移動することで、既設セグメントSと支え梁
39(圧接部材40)との左右方向における位置を適合
することができ、急曲線となった既設セグメントSの内
周面に支え梁39の圧接部材40を確実に圧接して既設
セグメントSを真円状態に保持することができる。
【0022】
【発明の効果】以上、実施形態において詳細に説明した
ように本発明のセグメントの真円保持装置によれば、左
右一対の支持台を既設トンネル内に配設された左右一対
のレール上を移動自在に支持し、この支持台に昇降手段
によって支持ブラケットを昇降自在に支持し、この支持
ブラケットにスライド機構を介してセグメント支え梁を
既設トンネルの横方向に沿って所定量移動自在に支持し
たので、急曲線形状の既設トンネルの内壁面に組付けら
れた既設セグメントと支え梁の圧接部材との位置を容易
に適合し、このセグメントSの内周面に圧接部材40を
確実に圧接することで既設セグメントを真円状態に保持
することができる。
【0023】また、本発明のトンネル掘削機によれば、
筒状をなす掘削機本体の前部に回転自在なカッタヘッド
を装着してカッタヘッド駆動手段によって駆動回転可能
とすると共に、掘削機本体を推進手段によって前進可能
とし、支持台を既設トンネル内のレール上を移動自在に
支持して昇降手段によって支持ブラケットを昇降自在に
支持し、この支持ブラケットにスライド機構を介してセ
グメント支え梁を既設トンネルの横方向に沿って所定量
移動自在に支持したので、急曲線形状の既設トンネルの
内壁面に組付けられた既設セグメントと支え梁の圧接部
材との位置を容易に適合してこのセグメントSの内周面
に圧接部材40を確実に圧接することで既設セグメント
を真円状態に保持することができ、トンネル工事の後期
の短縮及び工事費用の削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るセグメントの真円保持
装置の正面図である。
【図2】本実施形態のセグメントの真円保持装置の側面
図である。
【図3】セグメントの真円保持装置が装着されたシール
ド掘削機の概略図である。
【図4】従来のセグメントの真円保持装置の概略図であ
る。
【符号の説明】
11 スキンプレート(掘削機本体) 12 カッタヘッド 15 カッタ旋回モータ(カッタヘッド駆動手段) 25 シールドジャッキ(推進手段) 27 架台 29 セグメントエレクタ(セグメント組付手段) 30 真円保持装置 31 レール 32 車輪 33 支持台 34 外筒 35 内筒 36 昇降ジャッキ(昇降手段) 38 支持ブラケット 39 支え梁 40 圧接部材 41 スライド機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既設トンネルの内壁面に組付けられた多
    数のセグメントに圧接して真円状態に保持するセグメン
    トの真円保持装置において、前記既設トンネル内にその
    長手方向に沿って配設された左右一対のレールと、該左
    右一対のレールに沿ってそれぞれ移動自在に支持された
    左右一対の支持台と、該左右一対の支持台にそれぞれ装
    着された左右一対の昇降手段と、該左右一対の昇降装置
    によってそれぞれ昇降自在に支持された左右一対の支持
    ブラケットと、該左右一対の支持ブラケットに架設され
    て下部がそれぞれ該左右一対の支持ブラケットにスライ
    ド機構を介して前記既設トンネルの横方向に沿って所定
    量移動自在に支持されたセグメント支え梁とを具えたこ
    とを特徴とするセグメントの真円保持装置。
  2. 【請求項2】 筒状をなす掘削機本体と、該掘削機本体
    の前部に回転自在に装着されたカッタヘッドと、該カッ
    タヘッドを駆動回転するカッタヘッド駆動手段と、前記
    掘削機本体に設けられた推進手段と、前記掘削機本体の
    後部に装着されて既設トンネルの内部に搬入されたセグ
    メントを該既設トンネルの内壁面に組み付けるセグメン
    ト組付手段と、前記既設トンネル内にその長手方向に沿
    って配設された左右一対のレールと、該左右一対のレー
    ルに沿ってそれぞれ移動自在に支持された左右一対の支
    持台と、該左右一対の支持台にそれぞれ装着された左右
    一対の昇降手段と、該左右一対の昇降装置によってそれ
    ぞれ昇降自在に支持された左右一対の支持ブラケット
    と、該左右一対の支持ブラケットに架設されて下部がそ
    れぞれ該左右一対の支持ブラケットにスライド機構を介
    して前記既設トンネルの横方向に沿って所定量移動自在
    に支持されたセグメント支え梁とを具えたことを特徴と
    するトンネル掘削機。
JP29489596A 1996-11-07 1996-11-07 セグメントの真円保持装置 Expired - Fee Related JP3637166B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29489596A JP3637166B2 (ja) 1996-11-07 1996-11-07 セグメントの真円保持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29489596A JP3637166B2 (ja) 1996-11-07 1996-11-07 セグメントの真円保持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10140997A true JPH10140997A (ja) 1998-05-26
JP3637166B2 JP3637166B2 (ja) 2005-04-13

Family

ID=17813646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29489596A Expired - Fee Related JP3637166B2 (ja) 1996-11-07 1996-11-07 セグメントの真円保持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3637166B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109469497B (zh) * 2018-12-05 2020-07-07 张辉 地铁施工移动式隧道管片支撑架
CN110080113B (zh) * 2019-05-16 2021-01-19 中国一冶集团有限公司 变截面装饰铝板骨架的安装制作方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3637166B2 (ja) 2005-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5162316B2 (ja) トンネル掘削工法
JPH10140997A (ja) セグメントの真円保持装置
JP4523527B2 (ja) トンネル掘削機
JP3631874B2 (ja) セグメントの真円保持装置
JP3592818B2 (ja) セグメントエレクタ装置
JP3752099B2 (ja) トンネル掘削機
JP3721488B2 (ja) 撤去埋め戻しシールド機およびシールド工法
JP2001032700A (ja) 形状保持装置
JP4080959B2 (ja) トンネル掘削機及びトンネル施工方法
JPH11336496A (ja) セグメントの真円保持装置
CN215860187U (zh) 一种隧道掘进机的掘进装置及隧道掘进机
JP3681204B2 (ja) 管路の更新工法とシールド堀進機
JP3752100B2 (ja) トンネル掘削機
JPH0336394A (ja) 小口径穿孔装置
JP3941278B2 (ja) シールド掘進機
JP4368440B2 (ja) リニアガイド式エレクタ
JP3595523B2 (ja) エレクタ装置
JPH08284585A (ja) シールド掘進機
JP3151357B2 (ja) トンネル施工法
JP4181508B2 (ja) 牽引台車及びトンネル掘削機
JP3758737B2 (ja) トンネル掘進機の真円保持装置によるセグメントの真円保持方法
SU755964A1 (ru) Машина для монтажа трубопроводов из раструбных труб i
JP2686487B2 (ja) シールド掘削機
JP2003293683A (ja) 掘進装置
JP3231291B2 (ja) 地中接合型シールド掘進機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040831

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041026

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050107

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees