JPH1014071A - 地中配線用管路ブロックとその接続構造 - Google Patents

地中配線用管路ブロックとその接続構造

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JPH1014071A
JPH1014071A JP15729096A JP15729096A JPH1014071A JP H1014071 A JPH1014071 A JP H1014071A JP 15729096 A JP15729096 A JP 15729096A JP 15729096 A JP15729096 A JP 15729096A JP H1014071 A JPH1014071 A JP H1014071A
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band
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JP15729096A
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English (en)
Inventor
Sadao Jino
貞雄 地濃
Michiyuki Tamura
三知行 田村
Toshiaki Kurashige
聰明 倉重
Masahide Nakahori
正秀 中堀
Kozo Takahashi
浩三 高橋
Nariyuki Tamao
成幸 玉生
Noriyuki Hoshida
典行 星田
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ADOBUANSU KK
MIRUKON KK
NAGAI CONCRETE KOGYO KK
NIHON KAI CONCRETE IND
NIHONKAI CONCRETE KOGYO KK
SHINWA CONCRETE KOGYO KK
Hokukon Co Ltd
Maeta Concrete Industry Ltd
Original Assignee
ADOBUANSU KK
MIRUKON KK
NAGAI CONCRETE KOGYO KK
NIHON KAI CONCRETE IND
NIHONKAI CONCRETE KOGYO KK
SHINWA CONCRETE KOGYO KK
Hokukon Co Ltd
Maeta Concrete Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貫通孔へのケーブル引き込み抵抗を削減す
る。 【解決手段】 ブロック本体1は、ケーブル挿通用の貫
通孔5を複数有する。貫通孔5に樹脂製のパイプ2を設
け、このパイプ2をコンクリート3に埋設してブロック
本体1を成型する。また、貫通孔5の開口縁には、面取
りを施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地下に電線や信号
線ケーブルを埋設するための地中配線用管路ブロックと
その接続構造に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、地中にケーブル
を埋設する際、コンクリート製のヒューム管を埋設し、
その内部にケーブルを挿通することが行われていた。し
かし、このようなヒューム管を用いるものでは、複数の
ケーブルを埋設する場合に、施工コストの上昇が避けら
ず、また、コンクリート内面にケーブルを引き込むもの
であるため、摩擦による引き込み抵抗が比較的大きいと
いう欠点があった。そこで、複数のケーブルの埋設が可
能で、引き込み抵抗を比較的小さくできるものとして、
複数の貫通孔を有するセラミック製陶管が使用されるよ
うになっている。この陶管は、原料土を成型機の金型に
より圧縮成型し、その長さ方向端面の仕上げを行った
後、乾燥し、さらに施釉した後、所定時間焼成して製造
され、その施釉により引き込み抵抗を削減することがで
きる。しかし、このような陶管は、焼成により製造する
ものであるため、長さ寸法に制約を受け易く、比較的短
いものしか製造できないため陶管相互の接続箇所が多数
になり、また、製造時に熱を加えるため接合材を後付け
しなければならず、施工性に劣る面がある。
【0003】そこで、コンクリート製のブロック本体に
複数の貫通孔を形成した管路ブロックの使用が試みられ
ており、上記単体のヒューム管と異なり、複数の貫通孔
を形成することにより、施工性の向上が可能となった。
そして、コンクリート製であるため、製作上は、ブロッ
ク本体の寸法を比較的長くすることができるが、そのブ
ロック本体の長さと等しい前記貫通孔が長くなるため、
ケーブル引き込み時の摩擦が大きくなるという問題を解
決する必要がある。また、ブロック本体を比較的長く形
成する場合、埋設後、地震により位置ずれを生じると、
ブロック本体の端面間が開き、漏水等の不都合が発生し
易くなることが予想される。さらに、従来の円筒形の管
同志の接合と異なり、端面相互を接合するものであるか
ら、止水性の確保と接合作業性の向上が望まれる。
【0004】そこで、本発明は、ケーブルの引き込み抵
抗を削減することができる地中配線用管路ブロックを提
供することを目的とし、また、地震等による位置ずれを
吸収することができる地中配線用管路ブロックの接続構
造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ブロ
ック本体の長さ方向にケーブル挿通用の複数の貫通孔を
設け、相互の長さ方向端面を突合わせて前記ブロック本
体を長さ方向に接続する地中配線用管路ブロックにおい
て、前記貫通孔に樹脂製パイプを配置すると共に、これ
ら複数の樹脂製パイプをコンクリートにより埋設して前
記ブロック本体を成型したものであり、貫通孔に樹脂製
パイプを用いることにより、ケーブルの引き込み抵抗を
削減することができる。
【0006】請求孔2の発明は、一方の前記端面にシー
ル部材の先端部を突出して埋設し、そのシール部材の先
端部が当設する溝部を他方の前記端面に設けたものであ
り、ブロック本体の接続箇所において、シール部材の先
端部が溝部に当設して端面間の止水がなされる。
【0007】請求項3の発明は、前記樹脂製パイプの外
面に粗面加工を施し、前記樹脂製パイプの外面にコンク
リート密着用リングを装着したものであり、粗面加工に
よりコンクリートとパイプの密着性が向上する。
【0008】請求項4の発明は、前記貫通孔の開口縁を
面取りしたものであり、面取りにより、引き込む時に、
ケーブルが貫通孔の開口縁に引っ掛かることがなくな
る。
【0009】請求項5の発明は、請求孔1記載の地中配
線用管路ブロックの接続構造において、前記ブロック本
体は断面略方形をなし、前記ブロック本体の接続箇所
を、該ブロック本体の長さ方向に伸縮可能な帯状ゴムに
より覆い、前記帯状ゴムの内面に突条を形成すると共
に、この突条が係合する凹部を前記ブロック本体の外面
に周設し、前記帯状ゴムの両側を前記ブロック本体にそ
れぞれ取付けたものであり、ブロック本体外面の凹部に
突条を合せて帯状ゴムを取付けることにより、正しい位
置に帯状ゴムを装着することができ、また、突条と凹部
との係合により、接続箇所が伸縮しても帯状ゴムの位置
ずれが防止される。
【0010】請求項6の発明は、前記接続箇所の両側の
前記ブロック本体の下部に、枕材を設け、この枕材の上
面には、前記接続箇所の両側のブロック本体を載置する
載置溝を形成し、前記ブロック本体と前記枕材とを固定
する仮固定部材を設けたものであり、仮固定部材によ
り、接続箇所両側のブロック本体と枕材とを一体にして
据え付けることができる。また、据付後、仮固定部材を
外すことにより、接続箇所が伸縮自在となり、載置溝に
沿って両側のブロック本体が移動する。
【0011】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施例を添付図面を
参照して説明する。図1ないし図11は本発明の第1実
施例を示し、ブロック本体1は、内部に複数の塩化ビニ
ール製のパイプ2,2…を平行に配置し、これら複数の
パイプ2,2…をコンクリート3に埋設し、そのパイプ
2の内面により長さ方向両側の端面4,4に開口する貫
通孔5を構成し、前記ブロック本体1は長さが略2メー
トル程度で、その断面は略長方形形状をなしている。ま
た、前記パイプ2,2…は、異なる径のものを縦横の中
心を合わせて配置し、それらパイプ2,2…の内面は平
滑に形成されていると共に、それらパイプ2,2…の外
面を鑢や刃物等で傷つけて粗面2Aとする粗面加工を施
すことにより、コンクリート3との密着性を高めてお
り、図3においては、パイプ2の外周に円周方向及び長
さ方向に刃物等の切削物により微細な溝を形成してい
る。さらに、前記パイプ2の前記端面4側には、コンク
リート密着用リングたるゴムリング6を装着している。
また、前記貫通孔5の開口縁には、図3に示すように、
全周に渡って面取り加工を施した面取り部7を設けてい
る。
【0012】前記ブロック本体1の端面4,4には、相
互に対応して、上下左右に4箇所のテーパ溝8が形成さ
れ、このテーパ溝8に、樹脂等からなるガイドピン9が
挿入され、このガイドピン9の両側は略裁頭円錐状をな
す。また、突き合わされる一方の前記端面4には、前記
複数の貫通孔5を囲って、シール部材たるリング状の止
水ゴム10が設けられ、この止水ゴム10は基端側に略T字
型の抜止め部10Kを有し、この抜止め部10K側をコンク
リート3に埋設固定すると共に、断面半球状の先端部10
Sを前記端面4より突出し、その突出寸法Tを幅寸法W
以上としている。さらに、突き合わされる他方の前記端
面4には、前記先端部10Sが当設する台形状の溝部11を
設ける。また、前記ブロック本体1の端面4側の左右側
面には、インサート成型により雌ねじ筒12が上下に設け
られ、相互の端面4,4を突き合わせた前記ブロック本
体1,1の接続箇所Sを、金属製連結部材13と前記雌ね
じ筒12に螺着する連結ボルト14により連結する。前記連
結部材13は両端に長さ方向の長孔15をそれぞれ形成し、
前記連結部材13は長さ方向端部に向かって厚くなるよう
に上面13Aが傾斜し、前記連結ボルト14には工具が係合
する頭部14Aが設けられ、この頭部14Aの下部には、下
方に向かって縮小するテーパ首部14Bが形成されると共
に、このテーパ首部14Bが係合するテーパ状係合面15A
が前記長孔15の上部に形成され、そのテーパ状係合面15
Aは前記連結部材13の中央側に向かって深く形成されて
いる。また、前記ブロック本体1の長さ方向中央には、
その左右の側面に凹所16を形成すると共に、この凹所16
内に吊具係合部材17を収納し、この吊具係合部材17の基
端を前記コンクリート3に埋設固定している。
【0013】また、前記ブロック本体1の接続には、選
択的に伸縮継手21が用いられ、この伸縮継手21は、図8
に示すように、前記ブロック本体1と同一構成で長さ寸
法の短い一対のブロック本体1A,1Aを形成し、こら
れブロック本体1A,1Aを突き合わせた接続箇所Sに
帯状ゴム22を巻装し、この帯状ゴム22は、図11に示す
ように、幅方向中央に断面略三角状に折り曲げた膨出部
22Aを形成しており、図8に示すように、前記膨出部22
を長さ方向に縮めた状態で、両側内面の接着部23,23に
より各ブロック本体1A,1Aの外周面に密着状態で接
着され、前記接着部23に対応して、前記ブロック本体1
Aの外周面には、図10及び図11に示すように、2条
の断面略三角形状の位置決め突起24,24が周設されてい
る。そして、これら位置決め突起24,24の間に前記接着
部23を合わせて前記帯状ゴム22を接着し、この例では、
あらかじめ前記帯状ゴム22の内面に、ブチルテープなど
の両面テープを接着して前記接着部23を構成し、この両
面テープは前記突起24,24の間隔より幅狭のものが用い
られている。さらに、前記接着部23の帯状ゴム22の外周
に上下一対の締付けバンド25,26を配置し、これら締付
けバンド25,26の端部の締板25A,26Aにボルト,ナッ
トなどの締付け部材27を挿通して締付けバンド25,26を
締め付けている。また、前記接続箇所Sを跨いで略山形
の離脱防止金具28を設けられ、この離脱防止金具28はス
テンレススチールなどからなり、その両側には長さ方向
の長孔28A,28Aを設けると共に、これら長孔28A,28
Aに対応して前記ブロック本体1Aの側面にインサート
成型により雌ねじ筒12A,12Aを設け、これら長孔28
A,28Aに挿通したボルト29,29を、前記雌ねじ筒12
A,12Aに螺着している。前記接続箇所Sの両側下部に
は、コンクリート製の枕材30を設け、この枕材30の上面
には、両側のブロック本体1A,1Aを載置する載置溝
31が形成されると共に、前記接続箇所Sに対応して、前
記帯状ゴム22と枕材30との接触を防止するための空隙溝
部32が形成されている。そして、前記載置溝31は前記両
ブロック本体1A,1Aを合わせた長さの2倍以上の長
さを有している。また、前記伸縮継手21を構成する前記
ブロック本体1Aには、前記枕材30側に複数の仮止め用
雌ねじ筒33がインサート成型により設けられており、仮
固定部材たる略L型の仮止め金具34の両側を、前記仮止
め用雌ねじ筒33と枕材30の上面に螺着するボルト35,35
により固定し、これにより両ブロック本体1A,1Aと
枕材30とを仮固定している。
【0014】次に、前記構成につき、その作用を説明す
ると、ブロック本体1を土中埋設する際には、吊具係合
部材17に、図示しないリング状等の吊具を装着し、この
吊具を介して、掘削溝への吊り下ろし及び据付を行う。
そして、ブロック本体1,1の端面4,4を突き合わせ
るには、一方の端面4のテーパ溝8にガイドピン9を圧
入して装着し、そのガイドピン9の他方を、他方の端面
4のテーパ溝8に挿入すると、各貫通孔5,5が位置合
わせされ、かつ一方の端面4の止水ゴム10が他方の端面
4の溝部11に圧接する。さらに、連結部材13の両側の長
孔15,15に挿入した連結ボルト14,14を、各雌ねじ筒1
2,12に螺入すると、螺入に伴ってテーパ首部14Bがテ
ーパ状係合面15Aに食い込み、テーパ首部14Bが、テー
パ状係合面15Aが深く形成された中央側に係入すること
により、突き合わせた端面4,4間を狭める方向に力が
働き、止水ゴム10の先端部10Sが溝部11に圧接する。こ
のようにして、所定数のブロック本体1をその長さ方向
に接続したら、貫通孔5にケーブル(図示せず)を引き
込むと、貫通孔5が樹脂製のパイプ2の内面により構成
されているため、従来のコンクリート面に比べて摩擦抵
抗が少ない状態でスムーズに引き込むことができ、ま
た、貫通孔5の開口端には面取り部7が形成されている
ため、ケーブルを損傷することなく、引き込みを行うこ
とができる。
【0015】また、ケーブルを接続するためや分線する
ために土中に設ける構造物である升等の近くなどにおい
て、地震等により生じる管路の伸縮が予想される箇所に
は、前記伸縮継手21を設ける。この場合、伸縮継手21は
可撓性を有するものであるが、あらかじめブロック本体
1A,1Aに枕材30を仮止め金具34により仮固定してお
き、枕材30と一体になった伸縮継手21を施工場所に据え
付ける。尚、前記ブロック本体1A,1Aの接続箇所S
にも、前記止水ゴム10及びガイドピン9が介在してい
る。そして、それらブロック本体1A,1Aの両側に、
上述したように、ブロック本体1,1を接続したら、埋
め戻す前に、ボルト35を取り外して仮止め金具34を取り
外す。このようにして管路の途中に伸縮継手21を設ける
ことにより、伸縮継手21が伸びると、これを帯状ゴム22
の伸長により吸収することができる。また、伸縮継手21
のブロック本体1A,1Aは、帯状ゴム22と離脱防止金
具28により連結されているから、地震等により端面4,
4相互が横方向にずれることが予想されるが、ブロック
本体1A,1Aの下部が枕材30の載置溝31に載置されて
いるため、横方向へのずれが防止され、長さ方向の伸
び、及び接続箇所Sにおける曲りが良好に吸収される。
また、管路の伸びが大きな場合でも、帯状ゴム22には膨
出部22Aを設けているから、膨出部22Aが周方向に収縮
することにより、吸収することができる。また、管路の
長さ方向に収縮する力が加わる場合は、複数のブロック
本体1の端面4,4間に止水ゴム22を介在しているた
め、複数の止水ゴム22がそれぞれ収縮することにより、
管路全体で前記収縮を吸収することができる。また、帯
状ゴム22が長さ方向に伸長すると、長孔28Aに沿って相
対的にボルト29が両端側に移動し、該ボルト29が長孔28
Aの端部に係止することにより、端面4,4間の拡大が
抑制される。
【0016】このように本実施例では、請求項1に対応
して、ブロック本体1の長さ方向にケーブル挿通用の複
数の貫通孔5を設け、相互の長さ方向端面4,4を突合
わせてブロック本体1を長さ方向に接続する地中配線用
管路ブロックにおいて、貫通孔5に樹脂製のパイプ2を
配置すると共に、これら複数の樹脂製パイプ2をコンク
リート3により埋設してブロック本体1を成型したもの
であるから、貫通孔5に樹脂製のパイプ2を用いること
により、ケーブルの引き込み抵抗を削減することがで
き、コンクリート製で比較的長尺なブロック本体1を成
型することができる。
【0017】このように本実施例では、請求項2に対応
して、一方の端面4にシール部材たる止水ゴム10の先端
部10Sを突出して埋設し、その止水ゴム10の先端部10S
が当設する溝部11を他方の端面4に設けたものであるか
ら、ブロック本体1,1の接続箇所Sにおいて、止水ゴ
ム10の先端部10Sが溝部11に当設して端面4,4間にお
ける良好な止水性が得られる。
【0018】このように本実施例では、請求項3に対応
して、樹脂製のパイプ2の外面に粗面加工を施し、前記
樹脂製パイプの外面にコンクリート密着用リングたるゴ
ムリング6を装着したものであり、粗面2Aの加工によ
りコンクリート3とパイプ2の密着性が向上し、両者を
一体化することができる。また、万が一、パイプ2の外
面に水が達したとしても、ゴムリング6が止水板となっ
て、端面4側から貫通孔5へ水が侵入することを防止で
きる。
【0019】このように本実施例では、請求項4に対応
して、貫通孔5の端部を面取りしたものであるから、面
取り部7により、引き込み時に、ケーブルが貫通孔の開
口縁に引っ掛かることがなく、ケーブルを損傷すること
がない。
【0020】このように本実施例では、請求孔1記載の
地中配線用管路ブロックの接続構造において、ブロック
本体1Aは断面略方形をなし、ブロック本体1Aの接続
箇所Sを、膨出部22Aを有する帯状ゴム22により覆うと
共に、該帯状ゴム22の内面をブロック本体1A,1Aの
外面に接着し、ブロック本体1Aの外面には、接着箇所
を挟んで両側に位置決め突起24,24を周設したものであ
るから、位置決め突起24,24間に帯状ゴム22の内面を接
着することにより、帯状ゴム22をブロック本体1Aに密
着されることができ、位置決め突起24,24間に合わせて
帯状ゴム22を接着することにより、位置ずれすることな
く正しい位置に帯状ゴム22を装着することができる。ま
た、接続箇所に雄雌ソケットを形成するものと異なり、
ブロック本体1Aの製造が容易となる。また、ブロック
本体1Aの外周面に接着剤を塗布して接着部23を形成す
る場合でも、突起24,24に接着剤を塗布すればよいか
ら、その作業を容易に行うことができる。
【0021】このように本実施例では、接続箇所Sの両
側のブロック本体1Aの下部に、枕材30を設け、この枕
材30の上面には、接続箇所Sの両側のブロック本体1
A,1Aを載置する長さ方向の載置溝31を形成し、ブロ
ック本体1Aと枕材30とを固定する仮固定部材たる仮止
め金具34を設けたものであるから、仮止め金具34によ
り、接続箇所S両側のブロック本体1A,1Aと枕材30
とを一体にして据え付けることができる。また、据付
後、仮止め金具34を外すことにより、接続箇所Sが伸縮
自在となり、載置溝31に沿って両側のブロック本体1
A,1Aが安定して移動することができ、また、接続箇
所Sの安定を図ることができる。
【0022】また、実施例上の効果として、相互の端面
4,4にそれぞれテーパ溝8,8を形成し、これらテー
パ溝8,8にガイドピン9を圧入するようにしたから、
隣合うブロック本体1,1の複数の貫通孔5を正しく位
置合わせすることができると共に、接続後、接続箇所S
に剪断力が加わってもこれに前記ガイドピン9が抗し、
接続箇所Sのずれを防止することができる。さらに、止
水ゴム10の端面4から突出する先端部10Sは、突出寸法
Tを幅寸法W以上としたから、接続後、前記先端部10S
が収縮して管路全体の収縮に対応することができる。ま
た、接続具である連結部材13は、ブロック本体1の外面
側に取り付けるものであって、ブロック本体1には雌ね
じ筒12を設けるものであるから、ブロック本体1の有効
断面における占有部分が小さく、複数の貫通孔5の配置
を損なうことがなく、複数の貫通孔5をコンパクトに納
めることができる。また、その連結部材13はブロック本
体1の左右側面に設けるものであるから、ブロック本体
1の設置後、作業を容易に行うことができる。さらに、
連結部材13に長さ方向の長孔15を形成し、この長孔15の
上部に中央側が深く形成されたテーパ状係合面15Aを形
成したから、連結ボルト14を雌ねじ筒12に螺入すると、
該連結部材13により端面4,4間を狭めるように締める
ことができる。また、接着部23に両面テープを用いれ
ば、接着作業を容易に行うことができる。
【0023】さらに、実施例上の効果として、帯状ゴム
22を接着し、さらにその外面から締付けバンド25,26に
より締付けたから、帯状ゴム22の端部の捲れを防止する
ことができる。
【0024】図12は本発明の第2実施例を示し、上記
第1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説
明を省略して詳述すると、この例では、帯状ゴム22に湾
曲状の膨出部22Bを二箇所設けたものを示し、このよう
に二箇所設けた膨出部22Bにより、伸長性を向上するこ
とができる。
【0025】図13ないし図15は本発明の第3実施例
を示し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付し、
その詳細な説明を省略して詳述すると、この例の伸縮継
手21Aは、図13に示すように、前記ブロック本体1と
同一構成で長さ寸法の短い一対のブロック本体1A,1
Aを形成し、こられブロック本体1A,1Aを突き合わ
せた接続箇所Sに帯状ゴム41を巻装し、この帯状ゴム41
はブロック本体1Aの長さ方向に伸縮可能なものであっ
て、図14に示すように複数の膨出部41Aにより蛇腹状
に形成され、その両側内面には突条42,42をそれぞれ形
成し、また、この突条42が係合する凹溝状の凹部43が前
記ブロック本体1A,1Aの外周面に周設され、図14
に示すように、前記突条42,42を各凹部43,43に嵌め入
れるようにして係合し、前記接着部23により凹部43に突
条42を接着している。この場合、あらかじめ前記帯状ゴ
ム41の突条42に、ブチルテープなどの両面テープを接着
して前記接着部23を構成し、あるいは前記突条42と凹部
43との間に接着剤を充填することにより接着部23を構成
する。さらに、前記突条42に対応して、前記帯状ゴム41
の外周に4つの締付けバンド44,44,44,44が配置さ
れ、この締付けバンド44はアングルなどをL型に形成し
たものであり、各締付けバンド44の端部の締板44Aにボ
ルト,ナットなどの締付け部材45を挿通して4つの締付
けバンド44,44,44,44により帯状ゴム41の外周を締め
付けている。また、前記接続箇所Sを跨いで略山形の前
記離脱防止金具28を設けられ、この離脱防止金具28はス
テンレススチールなどからなり、その両側には長さ方向
の長孔28A,28Aを設けると共に、これら長孔28A,28
Aに対応して前記ブロック本体1Aの側面にインサート
成型により雌ねじ筒12A,12Aを設け、これら長孔28
A,28Aに挿通したボルト29,29を、前記雌ねじ筒12
A,12Aに螺着している。上記第1実施例と同様に、前
記接続箇所Sの両側下部には、コンクリート製の前記枕
材30を設け、この枕材30の上面には、両側のブロック本
体1A,1Aを載置する載置溝31が形成されると共に、
前記接続箇所Sに対応して、前記締付けバンド44と枕材
30との接触を防止するための空隙溝部32が形成されてい
る。そして、前記載置溝31は前記両ブロック本体1A,
1Aを合わせた長さの2倍以上の長さを有している。ま
た、前記伸縮継手21Aを構成する前記ブロック本体1A
には、前記枕材30側に複数の前記仮止め用雌ねじ筒33が
インサート成型により設けられており、仮固定部材たる
略L型の仮止め金具34の両側を、前記仮止め用雌ねじ筒
33と枕材30の上面に螺着するボルト35,35により固定
し、これにより両ブロック本体1A,1Aと枕材30とを
仮固定している。尚、前記ブロック本体1A,1Aの接
続箇所Sにも、前記止水ゴム10及びガイドピン9を介在
している。また、前記雌ねじ筒12,12A,吊具係合部材
17の内端には埋設プレート46が設けられ、この埋設プレ
ート46により取付強度の向上が図られている。
【0026】このように本実施例では、請求項5に対応
して、請求孔1記載の地中配線用管路ブロックの接続構
造において、ブロック本体1Aは断面略方形をなし、ブ
ロック本体1Aの接続箇所Sを、ブロック本体1Aの長
さ方向に伸縮可能な帯状ゴム41により覆い、帯状ゴム41
の内面に突条42を形成すると共に、この突条42が係合す
る凹部43をブロック本体1Aの外面に周設し、帯状ゴム
41の両側をブロック本体1A,1Aにそれぞれ取付けた
ものであるから、ブロック本体1Aの外面の凹部43に突
条42を合せて帯状ゴム41を取付けることにより、正しい
位置に帯状ゴム41を装着することができ、また、突条42
と凹部43との係合により、接続箇所3が伸縮しても帯状
ゴム41の位置ずれが防止される。また、接続箇所に雄雌
ソケットを形成するものと異なり、ブロック本体1Aの
製造が容易となる。また、ブロック本体1Aの外周面に
接着剤を塗布して接着部23を形成する場合でも、凹所43
に接着剤を塗布すればよいから、その作業を容易に行う
ことができる。
【0027】このように本実施例では、請求項6に対応
して、接続箇所Sの両側のブロック本体1Aの下部に、
枕材30を設け、この枕材30の上面には、接続箇所Sの両
側のブロック本体1A,1Aを載置する長さ方向の載置
溝31を形成し、ブロック本体1Aと枕材30とを固定する
仮固定部材たる仮止め金具34を設けたものであるから、
仮止め金具34により、接続箇所S両側のブロック本体1
A,1Aと枕材30とを一体にして据え付けることができ
る。また、据付後、仮止め金具34を外すことにより、接
続箇所Sが伸縮自在となり、載置溝31に沿って両側のブ
ロック本体1A,1Aが安定して移動することができ、
また、接続箇所Sの安定を図ることができる。
【0028】また、実施例上の効果として、接着部23に
両面テープを用いれば、接着作業を容易に行うことがで
きる。さらに、凹部43の突条42を係合し、この係合箇所
の上部を締付けバンド44により締付けるようにしたか
ら、帯状ゴム41を確実にブロック本体1に固定すること
ができる。また、断面略方形をなすブロック本体1を4
つの締付けバンド44,44,44,44により締付けるように
したから、均等に帯状ゴム41を締付けることができる。
【0029】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実
施が可能である。例えば、ブロック本体に設ける貫通孔
の数及び配置は適宜選定可能である。また、パイプは塩
化ビニールに限らず、各種樹脂製パイプを用いることが
できる。さらに、ブロック本体1Aから仮止め金具34を
取り外す際には、いずれか一方のボルト35を外せば、ブ
ロック本体1Aと枕材30との固定を解除できることはい
うまでもない。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明は、ブロック本体の長さ
方向にケーブル挿通用の複数の貫通孔を設け、相互の長
さ方向端面を突合わせて前記ブロック本体を長さ方向に
接続する地中配線用管路ブロックにおいて、前記貫通孔
に樹脂製パイプを配置すると共に、これら複数の樹脂製
パイプをコンクリートにより埋設して前記ブロック本体
を成型したものであり、ケーブルの引き込み抵抗を削減
することができる地中配線用管路ブロックを提供するこ
とができる。
【0031】請求項2の発明は、一方の前記端面にシー
ル部材の先端部を突出して埋設し、そのシール部材の先
端部が当設する溝部を他方の前記端面に設けたものであ
り、止水性に優れ、ケーブルの引き込み抵抗を削減する
ことができる地中配線用管路ブロックを提供することが
できる。
【0032】請求項3の発明は、前記樹脂製パイプの外
面に粗面加工を施し、前記樹脂製パイプの外面にコンク
リート密着用リングを装着したものであり、パイプとコ
ンクリートとの密着性に優れ、ケーブルの引き込み抵抗
を削減することができる地中配線用管路ブロックを提供
することができる。
【0033】請求項4の発明は、前記貫通孔の開口縁を
面取りしたものであり、ケーブルの引き込み抵抗を削減
することができる地中配線用管路ブロックを提供するこ
とができる。
【0034】請求項5の発明は、請求孔1記載の地中配
線用管路ブロックの接続構造において、前記ブロック本
体は断面略方形をなし、前記ブロック本体の接続箇所
を、該ブロック本体の長さ方向に伸縮可能な帯状ゴムに
より覆い、前記帯状ゴムの内面に突条を形成すると共
に、この突条が係合する凹部を前記ブロック本体の外面
に周設し、前記帯状ゴムの両側を前記ブロック本体にそ
れぞれ取付けたものであり、地震等による位置ずれを吸
収することができる地中配線用管路ブロックの接続構造
を提供することができる。
【0035】請求項6の発明は、前記接続箇所の両側の
前記ブロック本体の下部に、枕材を設け、この枕材の上
面には、前記接続箇所の両側のブロック本体を載置する
載置溝を形成し、前記ブロック本体と前記枕材とを固定
する仮固定部材を設けたものであり、地震等による位置
ずれを吸収することができる地中配線用管路ブロックの
接続構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック本体の正面
図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すブロック本体の側面
図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す貫通孔の断面図であ
る。
【図4】本発明の第1実施例を示すブロック本体の端面
の断面図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す連結部材の側面図で
ある。
【図6】本発明の第1実施例を示すブロック本体に連結
部材を取付けた状態の平面図である。
【図7】本発明の第1実施例を示すガイドピン及びテー
パ溝の断面図である。
【図8】本発明の第1実施例を示す伸縮継手の側面図で
ある。
【図9】本発明の第1実施例を示す伸縮継手の断面図で
ある。
【図10】本発明の第1実施例を示すブロック本体の斜
視図である。
【図11】本発明の第1実施例を示す位置決め突起及び
帯状ゴムの断面図である。
【図12】本発明の第2実施例を示す位置決め突起及び
帯状ゴムの断面図である。
【図13】本発明の第3実施例を示す伸縮継手の側面図
である。
【図14】本発明の第3実施例を示す帯状ゴムの断面図
である。
【図15】本発明の第3実施例を示す伸縮継手の断面図
である。
【符号の説明】
1,1A ブロック本体 2 パイプ 2A 粗面 3 コンクリート 4 端面 5 貫通孔 6 ゴムリング(コンクリート密着用リング) 7 面取り部 10 止水ゴム 10S 先端部 11 溝部 22 帯状ゴム 30 枕材 31 載置溝 34 仮止め金具(仮固定部材) 41 帯状ゴム 42 突条 43 凹部 S 接続箇所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000137074 株式会社ホクコン 福井県武生市北府1丁目2番38号 (71)出願人 000201504 前田製管株式会社 山形県酒田市上本町6番7号 (71)出願人 593158179 株式会社ミルコン 福井県福井市西開発2丁目101番地 (72)発明者 地濃 貞雄 新潟県新潟市南笹口1丁目12番12号 株式 会社アドヴァンス内 (72)発明者 田村 三知行 新潟県南魚沼郡六日町大字坂戸485番地 株式会社新和コンクリート工業株式会社内 (72)発明者 倉重 聰明 新潟県刈羽郡西山町大字礼拝457番地 永 井コンクリート工業株式会社内 (72)発明者 中堀 正秀 富山県富山市田畑750番地 日本海コンク リート工業株式会社内 (72)発明者 高橋 浩三 富山県富山市布施町11−32 株式会社ホク コン富山支店内 (72)発明者 玉生 成幸 新潟県新潟市女池1489 前田製管株式会社 新潟営業所内 (72)発明者 星田 典行 福井県福井市西開発2丁目101番地 株式 会社ミルコン内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロック本体の長さ方向にケーブル挿通
    用の複数の貫通孔を設け、相互の長さ方向端面を突合わ
    せて前記ブロック本体を長さ方向に接続する地中配線用
    管路ブロックにおいて、前記貫通孔に樹脂製パイプを配
    置すると共に、これら複数の樹脂製パイプをコンクリー
    トにより埋設して前記ブロック本体を成型したことを特
    徴とする地中配線用管路ブロック。
  2. 【請求項2】 一方の前記端面にシール部材の先端部を
    突出して埋設し、そのシール部材の先端部が当設する溝
    部を他方の前記端面に設けたことを特徴とする請求項1
    記載の地中配線用管路ブロック。
  3. 【請求項3】 前記樹脂製パイプの外面に粗面加工を施
    し、前記樹脂製パイプの外面にコンクリート密着用リン
    グを装着したことを特徴とする請求項1記載の地中配線
    用管路ブロック。
  4. 【請求項4】 前記貫通孔の開口縁を面取りしたことを
    特徴とする請求項1記載の地中配線用管路ブロック。
  5. 【請求項5】 請求孔1記載の地中配線用管路ブロック
    の接続構造において、前記ブロック本体は断面略方形を
    なし、前記ブロック本体の接続箇所を、該ブロック本体
    の長さ方向に伸縮可能な帯状ゴムにより覆い、前記帯状
    ゴムの内面に突条を形成すると共に、この突条が係合す
    る凹部を前記ブロック本体の外面に周設し、前記帯状ゴ
    ムの両側を前記ブロック本体にそれぞれ取付けたことを
    特徴とする地中配管用管路ブロックの接続構造。
  6. 【請求項6】 前記接続箇所の両側の前記ブロック本体
    の下部に、枕材を設け、この枕材の上面には、前記接続
    箇所の両側のブロック本体を載置する載置溝を形成し、
    前記ブロック本体と前記枕材とを固定する仮固定部材を
    設けたことを特徴とする請求項5記載の地中配管用管路
    ブロックの接続構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2369728B (en) * 2000-11-21 2005-05-04 Level 3 Communications Inc Cable installation
CN108777470A (zh) * 2018-08-22 2018-11-09 建华建材(中国)有限公司 一种电缆排管及其施工方法

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GB2369728B (en) * 2000-11-21 2005-05-04 Level 3 Communications Inc Cable installation
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