JPH10139050A - 咬合具付き袋 - Google Patents

咬合具付き袋

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JPH10139050A
JPH10139050A JP29869996A JP29869996A JPH10139050A JP H10139050 A JPH10139050 A JP H10139050A JP 29869996 A JP29869996 A JP 29869996A JP 29869996 A JP29869996 A JP 29869996A JP H10139050 A JPH10139050 A JP H10139050A
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JP
Japan
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bag
occlusal
jaw
tool
bag body
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JP29869996A
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English (en)
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Masao Takashige
真男 高重
Kenichi Tanaka
研一 田中
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 密封性と共に咬合強度が良好であり、かつ安
価に得られる咬合具付き袋を提供する。 【解決手段】 咬合し合う雄部材18と雌部材21とを備え
た密封型の咬合具13と、咬合強度維持型の咬合具14とが
袋本体12の開口側に2連に設けられ、粘着物質28が密封
型咬合具13の雄部材18と雌部材21との間に介在してい
る。前記粘着物質28は、その動粘度が5000×10-6m2/s
(100℃)以下のポリブテン、シリコーンオイル、食用
油、鉱物油等である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、咬合具付き袋に関
し、食品、医療等の分野で利用できる。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】袋本体の
開口側に雄部材と雌部材よりなる咬合具を設けることに
より開封及び再封自在とした袋が多くの分野で使用され
ている。このような咬合具付き袋は、咬合具付きのフィ
ルムを一体に押し出し成形する方法又はフィルム上に咬
合具を押し出し融着する方法で製造されていたが、製造
コスト、保管面等の問題があった。このため、近年で
は、予め咬合具付きのテープを製造しておき、この咬合
具付きテープを袋本体フィルムに融着する方法が一般的
になってきている。
【0003】従来、袋本体を構成するラミネートフィル
ムの1層として酸素バリア性を有するフィルムを形成す
ることにより、保存性を高めるようにした咬合具付き袋
が提案されている。このような咬合具付き袋は、開封さ
れるまでは、酸素バリア性を有するフィルムによって内
容物の良好な保存状態が維持されている。しかし、消費
者が一旦袋を開封すると、その後咬合具で再封しても咬
合具自体は充分な酸素バリア性を有しているわけではな
いため、良好な保存状態が得られなく虞れがあった。
【0004】このような問題点を解決する咬合具付き袋
として、咬合具の雌爪側の内壁面の基底部に感圧接着剤
による粘着剤層を設けたものが提案されている(特公平
4‐22789号公報)。この咬合具付き袋により、密封性と
共に、耐圧性も高めることができる、とされている。こ
の咬合具付き袋によれば、粘着剤層が感圧接着剤よりな
るものであるため、この粘着剤の密着性によって咬合強
度も高めることができるようになっている。
【0005】しかし、感圧接着剤のような特殊の薬剤は
高価であるため、これを使用した咬合具付き袋も必然的
に割高になる。一方、汎用の粘着物質である、例えばポ
リブテンやシリコーンオイルを使用した場合、密封性に
関しては良好であるが、滑り性が良いため、充分な咬合
強度を維持することができなくなる。これにより、咬合
具を閉じた後、袋に不意に力が加わった際に咬合具が自
然に開いて内容物が飛散する虞れがあった。
【0006】そこで、本発明は、密封性と共に咬合強度
が良好であり、かつ安価に得られる咬合具付き袋を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明に係る
咬合具付き袋は、咬合し合う雄部材と雌部材とを備えた
密封型の咬合具と、咬合強度維持型の咬合具とが袋本体
の開口側に2連に設けられ、粘着物質が前記密封型咬合
具の雄部材と雌部材との間に介在していることを特徴と
する。
【0008】前記密封型の咬合具とは、咬合強度維持型
咬合具のような咬合強度は有していないが、雄部材と雌
部材同士とが大きな面積で面接触していて充分な密封性
が得られる構造の咬合具である。前記咬合強度維持型の
咬合具とは、密封型咬合具のような密封性は有していな
いが、例えば雄部材と雌部材との係合によって充分な咬
合強度が得られる構造の咬合具である。なお、この咬合
強度維持型咬合具の場合、雄部材と雌部材よりなる構造
のものに限らない。
【0009】粘着物質を前記密封型咬合具の雄部材と雌
部材との間に介在させるには、例えば雌部材の凹部内に
塗布しておけばよい。本発明によれば、前記密封型咬合
具によって袋の密封性が得られ、前記咬合強度維持型咬
合具によって袋の咬合強度が得られるようになる。従っ
て、前記密封型咬合具に介在させる粘着物質として、前
記感圧接着剤のような咬合強度も持たせるようにした粘
着物質を使用する必要性がなくなる。この結果、ポリブ
テン、シリコーンオイル等の安価な粘着物質の使用が可
能になるため、咬合具付き袋自体も安価に提供できるよ
うになる。
【0010】本発明の第2発明に係る咬合具付き袋は、
第1発明において、前記密封型の咬合具は、袋本体の開
口側に設けられ、前記咬合強度維持型の咬合具は、この
密封型咬合具の隣の収容部側に設けられていることを特
徴とする。
【0011】内容物に圧力が加わって咬合具が開こうと
した力が生じた際、この力は咬合強度維持型の咬合具に
よって阻止されるため、密封型の咬合具にこの咬合具を
開こうとする力は伝わらなくなる。従って、密封型の咬
合具には、密封性向上のみに資する安価な粘着物質を選
ぶことができるようになる。
【0012】本発明の第3発明に係る咬合具付き袋は、
第1又は第2発明において、前記粘着物質は、その動粘
度が5000×10-6m2/s(100℃)以下であることを特徴とす
る。前記動粘度が5000×10-6m2/s(100℃)より大きい場
合には、雄部材と雌部材との間に介在して良好な密封性
を発揮できる充分な流動性が得られなくなる。
【0013】本発明の第4発明に係る咬合具付き袋は、
第1〜第3発明のいずれかにおいて、前記粘着物質は、
ポリブテン、シリコーンオイル、グリセリン、食用油、
鉱物油より選ばれた少なくとも1種であることを特徴と
する。これらは比較的安価に入手できるため、これらを
使用した咬合具付き袋を安価にすることができる。
【0014】本発明の第5発明に係る咬合具付き袋は、
第1〜第4発明のいずれかにおいて、前記袋本体は、複
数層が積層されたラミネートフィルムよりなり、少なく
とも1層として、ナイロン6(Ny6)を40〜85重量部
及びメタキシリレンアジパミド(MXD6)を15〜60重
量部(但し、Ny6+MXD6=100重量部)含有し、
延伸時におけるMD方向(フィルムの移動方向)及びT
D方向(フィルムの幅方向)の倍率が共に2.8倍以上と
された二軸延伸フィルムを含むことを特徴とする。
【0015】MXD6含有量が前記範囲を下回る場合に
は、易裂性と直線カット性が劣って切りにくくなる。一
方、MXD6含有量が前記範囲を下回る場合には、衝撃
強度が大幅に低下して実用性に乏しくなる。
【0016】延伸倍率が2.8倍より小さい場合には、直
線カット性が劣るようになり、また衝撃強度が低下して
実用性に問題が生じる。なお、延伸倍率は、3.0倍以上
とすることが好ましい。
【0017】本発明の第6発明に係る咬合具付き袋は、
第1〜第5発明のいずれかにおいて、前記袋本体は、珪
素酸化物層よりなる少なくとも1層を有することを特徴
とする。前記珪素酸化物層よりなる1層は、例えば最外
層とすることができる。この珪素酸化物層によって、袋
の酸素バリア性を向上させることができるようになる。
【0018】本発明の第7発明に係る咬合具付き袋は、
第1〜第6発明のいずれかにおいて、前記袋本体には、
脱酸素剤(酸素吸収剤)が封入されていることを特徴と
する。本発明に係る咬合具付き袋によって、袋の良好な
密封状態が維持されているため、前記脱酸素剤による袋
内の脱酸素状態も長く維持できるようになる。
【0019】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の一実施形
態に係る咬合具付き袋11を説明する。図1、2に示すよ
うに、この袋11は、袋本体12と、この袋本体12内に設け
られた第1と第2の2連の咬合具13,14とを備えて構成
されている。前記袋本体12は、表裏2枚の四角形の樹脂
フィルム15よりなり、各側辺に沿ってシール部16が形成
されたものである。この樹脂フィルム15は、外層フィル
ムと内層フィルムとが積層されたラミネートフィルムで
ある。
【0020】この外層フィルムは、二軸延伸ナイロンフ
ィルムよりなる。この二軸延伸ナイロンフィルムは、N
y6を40〜85重量部及びMXD6を15〜60重量部(但
し、Ny6+MXD6=100重量部)含有し、延伸時に
おけるMD方向及びTD方向の倍率が共に2.8倍以上と
されたものである。この袋本体12としては、最外層とし
て珪素酸化物層が形成されたものであってもよい。
【0021】前記2連の咬合具13,14のうち、第1の咬
合具13は密封型の咬合具であり、袋本体12の開口側に設
けられている。一方、第2の咬合具14は咬合強度維持型
の咬合具であり、この密封型咬合具13の隣の収容部17側
に設けられている。これらの咬合具13,14は、熱融着に
よって袋本体12を構成する樹脂フィルム15に取り付けら
れている。
【0022】図2に示すように、これらの第1と第2の
咬合具13,14は、袋本体12の一方の面側の樹脂フィルム1
5に融着された雄部材18,19と、他方の面側の樹脂フィル
ム15に融着された雌部材21,22とを有して構成されてい
る。前記第1の咬合具13の雄部材18は、袋本体12との接
着部となる連続した帯状基部(テープ部)23、断面半円
形状の頭部24、及び両者23,24を連結する断面棒状の連
結部25が一体形成されたものである。また、前記雌部材
21は、袋本体12との接着部となる連続した帯状基部(テ
ープ部)29、この基部29に形成された円弧状の第1のフ
ック部26、及びこの第1のフック部26と対向するように
基部29に形成された円弧状の第2のフック部27が一体形
成されたものである。
【0023】両フック部26,27の端縁間には、前記連結
部25に相当する幅の隙間が形成されている。この第1の
咬合具13は、咬合具を閉じた際、前記雄部材18の頭部24
と雌部材21のフック部26,27の凹状内面とが面接触状態
となっているため、良好な密封性を有するものである。
【0024】そして、この前記雌部材21の両フック部2
6,27によって形成された凹部内には、動粘度が5000×10
-6m2/s(100℃)以下の粘着物質28が塗布されている。こ
の粘着物質28は、ポリブテン、シリコーンオイル、グリ
セリン、食用油、鉱物油より選ばれた少なくとも1種で
ある。
【0025】一方、前記第2の咬合具14の雄部材19は、
前記第1の咬合具14の帯状基部23と共通の帯状基部23、
断面矢印形の頭部31、および両者23,31を連結する断面
棒状の連結部32が一体形成されたものである。また、前
記雌部材22は、前記第1の咬合具13の帯状基部29と共通
の帯状基部29、この基部29に形成された円弧状の第1の
フック部33、及びこの第1のフック部33と対向するよう
に基部29に形成された円弧状の第2のフック部34が一体
形成されたものである。
【0026】両フック部33,34の端縁間には、前記連結
部32に相当する幅の隙間が形成されている。この第2の
咬合具14は、咬合具14を閉じた際、雄部材19と雌部材22
との係合によって充分な咬合強度が得られるものであ
る。
【0027】なお、本実施形態に係る咬合具付き袋11の
使用時においては、内容物により脱酸素状態とする必要
がある場合には、袋本体12内に適当な脱酸素剤(酸素吸
収剤)を封入しておいてもよい。
【0028】
【実施例】
〔実施例1〕上記実施形態において、咬合具付き袋11の
具体的構成を下記の通りとした。 袋本体の外層フィルム………二軸延伸ナイロンフィルム
(ユニアスロン TB-1000、商品名、出光石油化学株式
会社製、厚さ15μm) 袋本体の内層フィルム………L-LDPE共押出しフィルム
(ユニラックス LS-711C、商品名、出光石油化学株式
会社製、厚さ40μm)
【0029】咬合具………L−LDPE(プラロック LK-25
1、商品名、出光石油化学株式会社製) 袋の内寸………150mm×200mm 粘着物質………ポリブテン(動粘度8×10-4m2/s(100
℃))
【0030】〔実施例2〕実施例1と同様の咬合具付き
袋11としたが、下記の構成のみを変更した。 袋本体の外層フィルム………二軸延伸ナイロンフィルム
(ユニロン HP−7000、商品名、出光石油化学株式会
社製、厚さ15μm)
【0031】〔実施例3〕実施例1と同様の咬合具付き
袋11としたが、下記の構成のみを変更した。 袋本体の外層フィルム………二軸延伸ナイロンフィルム
(ユニロン G−100、商品名、出光石油化学株式会社
製、厚さ15μm) 袋本体の最外層………珪素酸化物の蒸着膜
【0032】〔比較例1〕本比較例の咬合具付き袋は、
前記密封型の咬合具13のみが設けられたものであり、そ
の他の具体的構成は、実施例1と同様である。
【0033】〔比較例2〕本比較例の咬合具付き袋は、
前記粘着物質28が使用されていないものであり、その他
の具体的構成は、実施例1と同様である。
【0034】〔比較例3〕本比較例の咬合具付き袋は、
粘着物質28として動粘度6000×10-6m2/s(100℃)のポリ
ブテンを使用したものであり、その他の具体的構成は、
実施例1と同様である。
【0035】〔特性の評価〕前記実施例1〜3及び比較
例1〜3に係る咬合具付き袋について、酸素バリア性を
評価し、また咬合強度を測定した。それらの結果を表1
に示す。
【0036】前記酸素バリア性は、各サンプルの収容部
に酸素吸収剤(エージレス Z−3000、商品名、三菱ガ
ス化学株式会社製)と酸素検知剤(エージレスアイ、商
品名、三菱ガス化学株式会社製)を入れ、1週間放置し
た後に前記酸素検知剤で酸素の有無を確認することによ
り評価した。表で、○は酸素なし、×は酸素あり、をそ
れぞれ示す。前記咬合強度は、袋の咬合具がどの程度の
力で開くかについて測定した。内容物の飛散防止には、
咬合強度として29N/50mm幅以上が必要である。表で、
○は前記値以上、×は前記値未満をそれぞれ意味する。
【0037】
【表1】
【0038】表1より、実施例1〜3の咬合具付き袋11
によれば、密封型咬合具13と咬合強度維持型14の両方が
設けられているため、密封性と共に咬合強度が良好であ
ることがわかる。また、本実施例によれば、密封型咬合
具13の雄部材18と雌部材21との間に介在させる粘着物質
28として、ポリブテン等の安価な粘着物質を使用できる
ため、咬合具付き袋11自体も安価にできた。
【0039】また、袋本体の1層として二軸延伸ナイロ
ンフィルムが含まれているため、開封が容易であり、し
かも直線状にカットできた。更に、実施例3に係る咬合
具付き袋11は、袋本体の最外層として珪素酸化物の蒸着
膜を有しているため、酸素バリア性が良好であった。
【0040】一方、比較例1に係る咬合具付き袋自体
は、密封型の咬合具のみが設けられたものであるため、
咬合強度が不十分であった。比較例2に係る咬合具付き
袋によれば、粘着物質が使用されていないものであるた
め、密封性が不良であった。比較例3に係る咬合具付き
袋によれば、粘着物質の動粘度が本発明に係る範囲を超
えているため、密封性が不良であった。
【0041】
【発明の効果】本発明に係る咬合具付き袋によれば、密
封型咬合具と咬合強度維持型の両方が設けられているた
め、密封性と共に咬合強度が良好である。また、密封型
咬合具の雄部材と雌部材との間に介在させる粘着物質と
して、安価な粘着物質を使用できるため、咬合具付き袋
自体も安価に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る咬合具付き袋の断面
図である。
【図2】同実施形態に係る袋の断面図である。
【符号の説明】
11 咬合具付き袋 12 袋本体 13 密封型の咬合具 14 咬合強度維持型の咬合具 17 収容部 15 樹脂フィルム 28 粘着物質

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 咬合し合う雄部材と雌部材とを備えた密
    封型の咬合具と、咬合強度維持型の咬合具とが袋本体の
    開口側に2連に設けられ、 粘着物質が前記密封型咬合具の雄部材と雌部材との間に
    介在していることを特徴とする咬合具付き袋。
  2. 【請求項2】 前記密封型の咬合具は、袋本体の開口側
    に設けられ、前記咬合強度維持型の咬合具は、この密封
    型咬合具の隣の収容部側に設けられていることを特徴と
    する請求項1に記載の咬合具付き袋。
  3. 【請求項3】 前記粘着物質は、その動粘度が5000×10
    -6m2/s(100℃)以下であることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の咬合具付き袋。
  4. 【請求項4】 前記粘着物質は、ポリブテン、シリコー
    ンオイル、グリセリン、食用油、鉱物油より選ばれた少
    なくとも1種であることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載の咬合具付き袋。
  5. 【請求項5】 前記袋本体は、複数層が積層されたラミ
    ネートフィルムよりなり、少なくとも1層として、ナイ
    ロン6(Ny6)を40〜85重量部及びメタキシリレンア
    ジパミド(MXD6)を15〜60重量部(但し、Ny6+
    MXD6=100重量部)含有し、延伸時におけるMD方
    向(フィルムの移動方向)及びTD方向(フィルムの幅
    方向)の倍率が共に2.8倍以上とされた二軸延伸フィル
    ムを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載の咬合具付き袋。
  6. 【請求項6】 前記袋本体は、珪素酸化物層よりなる少
    なくとも1層を有することを特徴とする請求項1〜5の
    いずれかに記載の咬合具付き袋。
  7. 【請求項7】 前記袋本体には、脱酸素剤が封入されて
    いることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の
    咬合具付き袋。
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