JPH10137631A - 噴霧器のロングノズル - Google Patents
噴霧器のロングノズルInfo
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- JPH10137631A JPH10137631A JP8295249A JP29524996A JPH10137631A JP H10137631 A JPH10137631 A JP H10137631A JP 8295249 A JP8295249 A JP 8295249A JP 29524996 A JP29524996 A JP 29524996A JP H10137631 A JPH10137631 A JP H10137631A
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- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 6
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- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 2
- 241001674044 Blattodea Species 0.000 abstract 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 8
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 239000002917 insecticide Substances 0.000 description 3
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ごきぶり等を見付けて噴霧器を噴射すること
により、ロングノズル部が飛び出してごきぶりに直接的
に薬剤を噴射すること。 【解決手段】 噴霧器の噴口部５に接続可能な筒状形態
の本体部２ａを有し、本体部２ａに挿入され伸縮自在に
出入するロングノズル部３ａを備え、噴霧器の噴射時に
ロングノズル部３ａが噴射力により本体部より突出する
ようにした。
により、ロングノズル部が飛び出してごきぶりに直接的
に薬剤を噴射すること。 【解決手段】 噴霧器の噴口部５に接続可能な筒状形態
の本体部２ａを有し、本体部２ａに挿入され伸縮自在に
出入するロングノズル部３ａを備え、噴霧器の噴射時に
ロングノズル部３ａが噴射力により本体部より突出する
ようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として殺虫剤等
の組成物を噴射する噴霧器のロングノズルに関するもの
で、特に噴射力により突出する伸縮自在なロングノズル
の構成に関する。
の組成物を噴射する噴霧器のロングノズルに関するもの
で、特に噴射力により突出する伸縮自在なロングノズル
の構成に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、噴霧器のロングノズルにはスプリ
ング状のもの、折りたためるもの、伸縮自在なもの等、
種々のものが知られている。例えばごきぶりの駆除手段
として用いられているものは、ごきぶり等が潜んでいる
狭い隙間等にロングノズルの先端を差し入れて殺虫剤を
噴霧するように構成されていた。特に、従来の伸縮自在
のロングノズルは実公昭６２−２３５６１号公報に示さ
れるように、２重管構造のロングノズルの内管又は外管
を引き出し、使用目的に応じて長さを調節して使用する
ように構成されていた。
ング状のもの、折りたためるもの、伸縮自在なもの等、
種々のものが知られている。例えばごきぶりの駆除手段
として用いられているものは、ごきぶり等が潜んでいる
狭い隙間等にロングノズルの先端を差し入れて殺虫剤を
噴霧するように構成されていた。特に、従来の伸縮自在
のロングノズルは実公昭６２−２３５６１号公報に示さ
れるように、２重管構造のロングノズルの内管又は外管
を引き出し、使用目的に応じて長さを調節して使用する
ように構成されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の伸縮自
在のロングノズルは、使用場面に応じてロングノズルを
伸ばしたり縮めたりして使用するには便利であるが、ご
きぶり等に直接噴霧するにはロングノズルの長さ調節
や、ロングノズルの先端をごきぶり等に接近させるため
に時間がかかり、気配を察知して逃げられてしまうとい
うことがあった。本発明は、上記事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、ごきぶり等を見付け
て噴霧器を噴射することにより、ロングノズル部が飛び
出してごきぶりに直接的に薬剤を噴射する噴霧器のロン
グノズルを提供しようとするものである。
在のロングノズルは、使用場面に応じてロングノズルを
伸ばしたり縮めたりして使用するには便利であるが、ご
きぶり等に直接噴霧するにはロングノズルの長さ調節
や、ロングノズルの先端をごきぶり等に接近させるため
に時間がかかり、気配を察知して逃げられてしまうとい
うことがあった。本発明は、上記事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、ごきぶり等を見付け
て噴霧器を噴射することにより、ロングノズル部が飛び
出してごきぶりに直接的に薬剤を噴射する噴霧器のロン
グノズルを提供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る噴霧器のロングノズルは、噴霧器の噴
口部に接続可能な筒状形態の本体部を有し、該本体部に
格納され伸縮自在に出入するロングノズル部を備え、噴
霧器の噴射時に前記ロングノズル部が噴射力により本体
部より突出することを特徴とするものである。前記ロン
グノズル部は噴射後には前記本体部に格納され、また前
記本体部には前記ロングノズル部を任意の位置で固定す
るストッパ機構を備えたことを特徴とするものである。
め、本発明に係る噴霧器のロングノズルは、噴霧器の噴
口部に接続可能な筒状形態の本体部を有し、該本体部に
格納され伸縮自在に出入するロングノズル部を備え、噴
霧器の噴射時に前記ロングノズル部が噴射力により本体
部より突出することを特徴とするものである。前記ロン
グノズル部は噴射後には前記本体部に格納され、また前
記本体部には前記ロングノズル部を任意の位置で固定す
るストッパ機構を備えたことを特徴とするものである。
【０００５】上記構成による本発明の噴霧器のロングノ
ズルは、ごきぶり等に直接噴霧する場合に、ごきぶり等
に察知されることなく予め狙いを定めて噴霧することに
より、噴射の勢いでノズルが伸びて突出し、ノズルの先
端が対象害虫であるごきぶりに接近するため命中率が高
まる特長がある。また、隙間等に噴霧する接合は予めノ
ズルを本体部より引き出し、通常のロングノズルとして
使用することができる。さらに、噴射後にはロングノズ
ル部を本体部内に戻すこともでき、ストッパ機構により
ロングノズル部を任意の位置で固定することもできる。
ズルは、ごきぶり等に直接噴霧する場合に、ごきぶり等
に察知されることなく予め狙いを定めて噴霧することに
より、噴射の勢いでノズルが伸びて突出し、ノズルの先
端が対象害虫であるごきぶりに接近するため命中率が高
まる特長がある。また、隙間等に噴霧する接合は予めノ
ズルを本体部より引き出し、通常のロングノズルとして
使用することができる。さらに、噴射後にはロングノズ
ル部を本体部内に戻すこともでき、ストッパ機構により
ロングノズル部を任意の位置で固定することもできる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図１はロングノズルを示す
断面図、図４は噴霧器の噴口部の断面図である。図１に
おいて、噴霧器のロングノズル１ａは、本体部２ａとロ
ングノズル部３ａとにより構成されている。本体部２ａ
は合成樹脂による筒状形態のシリンダ４で、一端には後
述する噴口部５への接続部６が設けてある。接続部６は
円筒で、外周にはＬ字状に形成された切込部７が直径方
向に２つ宛設けてあって、接続部６を噴口部５に差し込
み時計方向に回わすことによりロックされる構成になっ
ている。この接続部６の中央奥側には小孔８が穿設して
あって、前記本体部２ａの内側に導通されている。な
お、接続部６のロック構造は、螺合又はむりばめでも良
い。
を参照して詳細に説明する。図１はロングノズルを示す
断面図、図４は噴霧器の噴口部の断面図である。図１に
おいて、噴霧器のロングノズル１ａは、本体部２ａとロ
ングノズル部３ａとにより構成されている。本体部２ａ
は合成樹脂による筒状形態のシリンダ４で、一端には後
述する噴口部５への接続部６が設けてある。接続部６は
円筒で、外周にはＬ字状に形成された切込部７が直径方
向に２つ宛設けてあって、接続部６を噴口部５に差し込
み時計方向に回わすことによりロックされる構成になっ
ている。この接続部６の中央奥側には小孔８が穿設して
あって、前記本体部２ａの内側に導通されている。な
お、接続部６のロック構造は、螺合又はむりばめでも良
い。
【０００７】本体部２ａのシリンダ４は内径が一定の円
筒で、先端には後述するロングノズル部３ａの軸部９を
挿通する挿通孔１０が設けてある。ロングノズル部３ａ
は合成樹脂製の細管からなる軸部９と、この軸部９の一
端に設けられシリンダ４内を滑動する円板状のフランジ
部１４とフランジ部１４の他端でシリンダ４の外方に取
り付けられる噴出部１５とより構成されている。この噴
出部１５は先端に内方に凹となる段差を有している。こ
のロングノズル部３ａは本体部２ａの長さより僅かに長
く、噴出部１５を図１の右側より押圧することによりフ
ランジ部１４はシリンダ４内を滑動し、ロングノズル部
３ａの軸部９はシリンダ４内に格納されるようになって
いる。
筒で、先端には後述するロングノズル部３ａの軸部９を
挿通する挿通孔１０が設けてある。ロングノズル部３ａ
は合成樹脂製の細管からなる軸部９と、この軸部９の一
端に設けられシリンダ４内を滑動する円板状のフランジ
部１４とフランジ部１４の他端でシリンダ４の外方に取
り付けられる噴出部１５とより構成されている。この噴
出部１５は先端に内方に凹となる段差を有している。こ
のロングノズル部３ａは本体部２ａの長さより僅かに長
く、噴出部１５を図１の右側より押圧することによりフ
ランジ部１４はシリンダ４内を滑動し、ロングノズル部
３ａの軸部９はシリンダ４内に格納されるようになって
いる。
【０００８】なお、図２に示されるように、ロングノズ
ル部３ａの本体部２ａ内への格納については、図１のロ
ングノズル部３ａの軸部９の外周に細いコイルスプリン
グ１７を設け、前記フランジ部１４とシリンダ４の先端
の挿通孔１０との間に架設し、フランジ部１４を図１の
左側に付勢しておくことにより容易に自動的に行うこと
ができる。
ル部３ａの本体部２ａ内への格納については、図１のロ
ングノズル部３ａの軸部９の外周に細いコイルスプリン
グ１７を設け、前記フランジ部１４とシリンダ４の先端
の挿通孔１０との間に架設し、フランジ部１４を図１の
左側に付勢しておくことにより容易に自動的に行うこと
ができる。
【０００９】さらに、図３に示されるように、挿通孔１
０の近傍でシリンダ４の外周上にボス部１１を設け、こ
のボス部１１にロングノズル部３ａの軸部９に係合する
ストッパ機構１２のネジ１３を螺着することにより、ロ
ングノズル部３ａを任意に位置に固定するようにしても
良い。
０の近傍でシリンダ４の外周上にボス部１１を設け、こ
のボス部１１にロングノズル部３ａの軸部９に係合する
ストッパ機構１２のネジ１３を螺着することにより、ロ
ングノズル部３ａを任意に位置に固定するようにしても
良い。
【００１０】図１乃至図３に示したロングノズル１ａ、
１ｂ、１ｃが接続される噴口部５は、図４に示されるよ
うに、噴霧器１８の頭部に設けてある押釦１９の一側方
に接続片２０が突出され、この接続片２０の直径方向の
外周には係止ピン２１が設けられている。そして、この
押釦１９を上部より押圧することにより接続片２０の中
心より薬剤を噴霧することができる構成になっている。
１ｂ、１ｃが接続される噴口部５は、図４に示されるよ
うに、噴霧器１８の頭部に設けてある押釦１９の一側方
に接続片２０が突出され、この接続片２０の直径方向の
外周には係止ピン２１が設けられている。そして、この
押釦１９を上部より押圧することにより接続片２０の中
心より薬剤を噴霧することができる構成になっている。
【００１１】図１に示した構成のロングノズル１ａにお
いて、本体部２ａの接続部６を噴口部５に取り付け、接
続片２０の係止ピン２１に本体部２ａの切込部７を係合
して係止させておき噴霧器１８の押釦１９を押圧する
と、噴霧器１８内のガスと薬剤は本体部２ａ内に入り、
ロングノズル部３ａのフランジ部１４を押し出し、且つ
軸部９内の管内を伝わって噴出部１５の噴出孔１６より
薬剤を噴霧する。
いて、本体部２ａの接続部６を噴口部５に取り付け、接
続片２０の係止ピン２１に本体部２ａの切込部７を係合
して係止させておき噴霧器１８の押釦１９を押圧する
と、噴霧器１８内のガスと薬剤は本体部２ａ内に入り、
ロングノズル部３ａのフランジ部１４を押し出し、且つ
軸部９内の管内を伝わって噴出部１５の噴出孔１６より
薬剤を噴霧する。
【００１２】また、図２に示した構成のロングノズル１
ｂにあっては、ロングノズル部３ａはコイルスプリング
１７の付勢に抗して本体部２の先端に突出し、ごきぶり
等に接近して薬剤を噴霧することができる。押釦１９の
押圧を解除することによりロングノズル部３ａはコイル
スプリング１７の付勢で再び本体部２のシリンダ４内に
格納される。
ｂにあっては、ロングノズル部３ａはコイルスプリング
１７の付勢に抗して本体部２の先端に突出し、ごきぶり
等に接近して薬剤を噴霧することができる。押釦１９の
押圧を解除することによりロングノズル部３ａはコイル
スプリング１７の付勢で再び本体部２のシリンダ４内に
格納される。
【００１３】また、図３に示した構成のロングノズル１
ｃにあっては、単にロングノズル部３ａを予め本体部２
より引き出しておき、ストッパ機構１２のネジ１３によ
り軸部９を係止させることにより隙間等に噴霧すること
も可能である。
ｃにあっては、単にロングノズル部３ａを予め本体部２
より引き出しておき、ストッパ機構１２のネジ１３によ
り軸部９を係止させることにより隙間等に噴霧すること
も可能である。
【００１４】なお、以上説明した例では、本体部から伸
縮自在に出入りするロングノズル部が一段の場合を示し
た。しかし、この場合、ロングノズル部を格納する本体
部が長くなり、本体部を噴射器に接続した場合、ロング
ノズルが噴射器の外縁から突出し邪魔になる場合があ
る。そこで、ロングノズルの本体部を噴射器の外縁から
突出しない長さとし、本体部に格納されるロングノズル
部を多段構成若しくは蛇腹構成としても良い。
縮自在に出入りするロングノズル部が一段の場合を示し
た。しかし、この場合、ロングノズル部を格納する本体
部が長くなり、本体部を噴射器に接続した場合、ロング
ノズルが噴射器の外縁から突出し邪魔になる場合があ
る。そこで、ロングノズルの本体部を噴射器の外縁から
突出しない長さとし、本体部に格納されるロングノズル
部を多段構成若しくは蛇腹構成としても良い。
【００１５】図５は、本体部２ｂに４段構成のロングノ
ズル部３ｂが格納されるロングノズル１ｄを示してい
る。この場合、非噴射時は、図５（ａ）に示されるよう
に、ロングノズル部３ｂが、噴射器１８の外縁より突出
しない長さの本体部２ｂに格納されるため、周囲の邪魔
になることがない。そして、噴射時には、図５（ｂ）に
示されるように、噴射力により４段のロングノズル部３
ｂが順次本体部２ｂから突出する。なお、図５に示した
ロングノズル１ｄにあっても、ロングノズル部３ｂを任
意の位置で固定するストッパ機構を設け、ロングノズル
部３ｂが本体部２ｂに格納された状態で殺虫剤を噴霧す
るようにしても良い。
ズル部３ｂが格納されるロングノズル１ｄを示してい
る。この場合、非噴射時は、図５（ａ）に示されるよう
に、ロングノズル部３ｂが、噴射器１８の外縁より突出
しない長さの本体部２ｂに格納されるため、周囲の邪魔
になることがない。そして、噴射時には、図５（ｂ）に
示されるように、噴射力により４段のロングノズル部３
ｂが順次本体部２ｂから突出する。なお、図５に示した
ロングノズル１ｄにあっても、ロングノズル部３ｂを任
意の位置で固定するストッパ機構を設け、ロングノズル
部３ｂが本体部２ｂに格納された状態で殺虫剤を噴霧す
るようにしても良い。
【００１６】また、図６に示されるように、噴射器１８
の外縁より突出しない長さの本体部２ｃに蛇腹構成のロ
ングノズル部３ｃを格納し、ロングノズル部３ｃが噴射
力により伸びた後、元の状態に復元するようにしても良
い。ロングノズル部を蛇腹構成とすることにより、簡易
構成で非噴射時に本体部２ｃに格納されるロングノズル
１ｅを提供することができる。
の外縁より突出しない長さの本体部２ｃに蛇腹構成のロ
ングノズル部３ｃを格納し、ロングノズル部３ｃが噴射
力により伸びた後、元の状態に復元するようにしても良
い。ロングノズル部を蛇腹構成とすることにより、簡易
構成で非噴射時に本体部２ｃに格納されるロングノズル
１ｅを提供することができる。
【００１７】さらに、ロングノズル部を、図２及び図３
に示したように、本体部２ａ内に設けられたコイルスプ
リング１７により伸縮させる構造の他、図７に示すよう
に、本体部２ａ外に巻回されたコイルスプリング１７に
より伸縮させるようにしても良い。
に示したように、本体部２ａ内に設けられたコイルスプ
リング１７により伸縮させる構造の他、図７に示すよう
に、本体部２ａ外に巻回されたコイルスプリング１７に
より伸縮させるようにしても良い。
【００１８】さらに、図８に示されるように、本体部２
ａとロングノズル部３ａとを、樹脂製の中空チューブ２
２で連結し、中空チューブの弾性力によりロングノズル
部３ａを伸縮させるようにしても良い。殺虫剤は、は、
軸部９の細管を通るとともに、中空チューブ２２を通っ
て噴射する。なお、中空チューブ２２をスパイラル形状
としても良い。
ａとロングノズル部３ａとを、樹脂製の中空チューブ２
２で連結し、中空チューブの弾性力によりロングノズル
部３ａを伸縮させるようにしても良い。殺虫剤は、は、
軸部９の細管を通るとともに、中空チューブ２２を通っ
て噴射する。なお、中空チューブ２２をスパイラル形状
としても良い。
【００１９】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る噴霧器のロングノズルは、薬剤を噴霧するときにロン
グノズル部が飛び出すのでごきぶり等への命中率も高
く、薬剤の噴霧を停止した時にロングノズル部が本体内
に格納されるので、薬剤等が人の手に付着することはな
く極めて衛生的に好ましい特長がある。また、ストッパ
機構によりロングノズル部の長さを調節し固定できるの
で、隙間等に通常噴霧を行なうことも可能である。
る噴霧器のロングノズルは、薬剤を噴霧するときにロン
グノズル部が飛び出すのでごきぶり等への命中率も高
く、薬剤の噴霧を停止した時にロングノズル部が本体内
に格納されるので、薬剤等が人の手に付着することはな
く極めて衛生的に好ましい特長がある。また、ストッパ
機構によりロングノズル部の長さを調節し固定できるの
で、隙間等に通常噴霧を行なうことも可能である。
【図１】本発明の第１の実施例の噴霧器のロングノズル
の断面図である。
の断面図である。
【図２】本発明の第２の実施例のロングノズルの断面図
である。
である。
【図３】本発明の第３の実施例のロングノズルの断面図
である。
である。
【図４】ロングノズルを取り付ける噴口部の断面図であ
る。
る。
【図５】本発明の第４の実施例のロングノズルの断面図
である。
である。
【図６】本発明の第５の実施例のロングノズルの断面図
である。
である。
【図７】本発明の第６の実施例のロングノズルの断面図
である。
である。
【図８】本発明の第７の実施例のロングノズルの断面図
である。
である。
１ａ、１ｂ、１ｃ、１ｄ、１ｅ ロングノズル ２ａ、２ｂ、２ｃ 本体部 ３ａ、３ｂ、３ｃ ロングノズル部 ５ 噴口部 １２ ストッパ機構 １８ 噴霧器
Claims (3)
- 【請求項１】 噴霧器の噴口部に接続可能な筒状形態の
本体部を有し、該本体部に格納され伸縮自在に出入する
ロングノズル部を備え、噴霧器の噴射時に前記ロングノ
ズル部が噴射力により本体部から突出することを特徴と
する噴霧器のロングノズル。 - 【請求項２】 前記ロングノズル部は噴射後に前記本体
部に格納されることを特徴とする請求項１記載の噴霧器
のロングノズル。 - 【請求項３】 前記本体部には前記ロングノズル部を任
意の位置に固定するストッパ機構を備えたことを特徴と
する請求項１又は２記載の噴霧器のロングノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29524996A JP3807798B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 害虫防除用噴霧器のロングノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29524996A JP3807798B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 害虫防除用噴霧器のロングノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10137631A true JPH10137631A (ja) | 1998-05-26 |
| JP3807798B2 JP3807798B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=17818151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29524996A Expired - Fee Related JP3807798B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 害虫防除用噴霧器のロングノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3807798B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009155290A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Earth Chem Corp Ltd | アリ防除用エアゾール剤およびこれを用いたアリの防除方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57165261U (ja) * | 1981-04-09 | 1982-10-18 | ||
| JPS59146070U (ja) * | 1983-03-22 | 1984-09-29 | 新明和工業株式会社 | 噴出位置可調節の伸縮ノズル装置 |
| JPH079447U (ja) * | 1993-07-27 | 1995-02-10 | 旭サナック株式会社 | 伸縮式塗材吹付機 |
-
1996
- 1996-11-07 JP JP29524996A patent/JP3807798B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57165261U (ja) * | 1981-04-09 | 1982-10-18 | ||
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| JP3807798B2 (ja) | 2006-08-09 |
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