JPH10134665A - ゴムキースイッチの取付構造 - Google Patents

ゴムキースイッチの取付構造

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JPH10134665A
JPH10134665A JP8284883A JP28488396A JPH10134665A JP H10134665 A JPH10134665 A JP H10134665A JP 8284883 A JP8284883 A JP 8284883A JP 28488396 A JP28488396 A JP 28488396A JP H10134665 A JPH10134665 A JP H10134665A
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rubber
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Toshiharu Mimura
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Abstract

(57)【要約】 【課題】操作安定性を確保しつつ防水性を高めることが
できるゴムキースイッチの取付構造を提供する。 【解決手段】制御機器の前ケース10の前面に、操作用
ブロック20を取り付けるための凹溝11と、各ゴムキ
ー脚部8bが挿通される挿通孔12とが形成されてい
る。操作用ブロック20は、ゴムや合成樹脂等の弾性を
有する材料により形成されており、操作用ブロック20
の外周縁には後方に突出する突出片20aが形成されて
いる。操作用ブロック20は、突出片20aを凹溝11
に前方から圧入することによって、突出片20aが凹溝
11の内周面に当接して固定される。前ケース10に
は、操作用ブロック20が取り付けられた後、前方から
保護カバー30が取着される。保護カバー30には、ゴ
ムキー8のゴムキー頭部8aを露出させるための孔32
が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイマ、カウンタ
等の各種制御機器に使用されるゴムキースイッチの取付
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、タイマ、カウンタ等の各種制御
機器は、ケースの前面に液晶を有する表示部が設けられ
ていて、表示部に設定値や経過時間、カウント値等がデ
ジタル表示されるようになっている。また、ケースの前
面には、前記表示部の下方の位置にタイマ時間、カウン
ト値等の設定を行なう操作用のゴムキーが露出してい
る。
【0003】この種の制御機器のケースは、前ケースと
ケース本体とを結合して形成される。前ケース10’に
は、例えば図9に示すように、表示部13の下方に複数
のキー挿通孔(図示せず)が設けられるとともに、後面
に操作用ブロック装着部18が形成してあり、複数のア
ップ操作用ゴムキー81、ダウン操作用ゴムキー82を
有する操作用ブロック80は、操作用ブロック装着部1
8に装着され、操作用ブロック保持部材70によって前
ケース10’に固定されている(特開平6−19687
0号公報参照)。なお、前ケース10’の前面に装着さ
れるフロントパネル60には、各ゴムキー81、82が
挿通される複数の挿通孔62、63が設けられている。
【0004】ここで、指を軽く上下に動かすことでシー
ソーキーのような感覚で各ゴムキー81、82を操作す
ることができるように、各ゴムキー81、82のゴムキ
ー頭部には、図10に示すようにそれぞれが対向する側
が低くなるように傾斜面81a,82aが形成してあ
り、さらにゴムキー82よりもその上方に位置するゴム
キー81の方がフロントパネル60前面からの突出量を
大きくしてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
キースイッチの取付構造では、操作用ブロック80を前
ケース10’に固定するために操作用ブロック保持部材
70が必要であり、また、前ケース10’には複数のゴ
ムキー挿通孔が形成されているため、前ケース10’前
面における防水性が不十分であるという不具合があっ
た。
【0006】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、操作安定性を確保しつつ防水性を高
めることができるゴムキースイッチの取付構造を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、操作用ブロックの前面に設けた
ゴムキー頭部の操作に応じてゴムキー脚部先端の可動接
点部が制御機器のケース内の固定接点部に接離するゴム
キースイッチの取付構造であって、操作用ブロックの外
周縁には後方に突出する突出片が形成され、ケースの前
面にはゴムキー脚部が挿通される挿通孔及び操作用ブロ
ックの突出片が圧入される凹溝が形成され、操作用ブロ
ックのゴムキー頭部以外の部分を覆う保護カバーがケー
スの前面に取着されることを特徴とするものであり、操
作用ブロックの突出片を、ケースの前面に形成された凹
溝に圧入することによって操作用ブロックをケースに確
実に固定して、保護カバーによって操作用ブロックが取
り外されるのを防止することができるので、ゴムキーの
操作安定性を確保しつつケース前面の防水性を高めるこ
とができる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、保護カバーの後面に、ケースの前面と当接する突起
部が設けられ、操作用ブロックの前面に、保護カバーの
後面と当接する突起部が設けられているので、各突起部
が対向する面に当接するから、操作用ブロックをケース
の前面に、より確実に固定することができ、ゴムキー操
作が確実かつスムーズになる。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
の発明において、ゴムキーが、ゴムキー頭部と2つのゴ
ムキー脚部と両ゴムキー脚部の間の位置で突設された突
出部とで構成され、ケース内の固定接点部よりも前方の
位置に、前記突出部の回転支点となる凸部が設けられて
いるので、ケース内の固定接点部近傍に回転支点を設け
る場合に比べて同じストロークを得るためのゴムキー頭
部の移動量が小さくなり、ゴムキー頭部の径を大きくで
きるから、ゴムキーの操作性が向上する。
【0010】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、ゴムキーが、下方に位置するゴムキー脚部の方が上
方に位置するゴムキー脚部よりも長く形成されているの
で、ゴムキー頭部をシーソー操作する時、柔らかい指腹
部でゴムキー頭部の下部を押しても確実に接触すること
ができる。請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4の
発明において、制御機器が、タイマ又はカウンタである
ので、ゴムキースイッチの操作安定性が良く防水性が高
いタイマやカウンタを提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。 (実施形態1)本実施形態は、図1及び図2に示すよう
に制御機器の前ケース10の前面に、操作用ブロック2
0を取り付けるための凹溝11と、各ゴムキー脚部8b
が挿通される挿通孔12とが形成されている。操作用ブ
ロック20は、ゴムや合成樹脂等の弾性を有する材料に
より形成されており、操作用ブロック20の外周縁には
後方に突出する突出片20aが形成されており、この突
出片20aを凹溝11に前方から圧入することによっ
て、突出片20aが凹溝11の内周面に当接して固定さ
れるようになっている。前ケース10には、操作用ブロ
ック20が取り付けられた後、前方から保護カバー30
が取着される。保護カバー30には、ゴムキー8のゴム
キー頭部8aを露出させるための孔32と、表示部13
を露出させるための開口窓31とが設けられている。こ
のため、保護カバー30によって、操作用ブロック20
のゴムキー頭部8a以外の部分が使用者に直接触られる
のを防ぐことができ、操作用ブロック20が取り外され
るのを防止することができる。
【0012】以下、制御機器の一例としてカウンタを構
成する場合について説明する。前ケース10の後方に突
設された突設片には結合孔16が形成されており、回路
基板40の突出部40aを挿入することによって、回路
基板40を前ケース10に結合している。この回路基板
40の前方には、表示部13の後方に例えば液晶やバッ
クライトなどよりなる表示素子部50が設けられてい
る。この表示素子部50は後述の制御回路によって制御
され、液晶には、計数値、プリセット値等がデジタル表
示される。また回路基板40の前面には、ゴムキー脚部
8b先端の可動接点と対向する位置に固定接点41が設
けられ、ゴムキー頭部8aの操作に応じてプリセット値
等を設定するキースイッチ回路が形成されている。ここ
で、ゴムキー頭部8aが押されていない時は、可動接点
は固定接点41から離れており、ゴムキー頭部8aが押
されると、支持部8cが弾性変形し、ゴムキー8が前ケ
ース1側へ移動して可動接点と固定接点41とが接触す
るようになっている。すなわち、ゴムキー頭部8aの操
作に応じて両接点が接離するようになっている。
【0013】前ケース10には、上記突設片の他にも後
方に突設する突設片14が4箇所設けられており、この
突設片14に形成された結合孔15には、例えば、制御
用の各種外部入力信号が与えられる入力回路、基準周波
数のクロックパルスを発生するクロック発生回路、クロ
ック発生回路から入力されるクロックパルスに基づいて
プリセット値までカウントを行う計数手段を備えキース
イッチ回路で設定されたプリセット値及び計数手段で計
数されたカウント値を出力信号として出力する制御回
路、カウント値がプリセット値になった時にこのことを
外部装置に出力する出力回路、外部電源が接続され各回
路に所定の電圧を供給する電源回路、等を構成する部品
が実装された回路基板の突起部が結合される。前ケース
10は、上記回路基板等が結合された後、各回路基板や
表示素子部等を覆うようにケース本体が結合される。な
お、制御回路の計数手段の替わりに、例えばクロック発
生回路の出力に基づいて計時を行なう計時手段を設ける
ことによって、タイマを構成することもできる。
【0014】本実施形態では、操作用ブロック20の突
出片20aを、前ケース10の前面に形成された凹溝1
1に圧入することによって、操作用ブロック20を前ケ
ース10に確実に固定して、ゴムキー脚部8bが挿通さ
れる挿通孔を操作用ブロック20によって覆うことがで
きるから、防水性を高めることができ、前ケース10の
前面に保護カバー30を設けることによって操作用ブロ
ック20が取り外されるのを防止することができるの
で、操作安定性を確保しつつ前ケース10前面の防水性
を高めることができる。また、従来例のような操作用ブ
ロック保持部材70を設ける必要がないので、従来例に
比べて部品点数を少なくすることができる。
【0015】(実施形態2)ところで、実施形態1の構
造では、ゴムキー頭部8の操作を繰り返すうちに操作用
ブロック20が前ケース10の前面から浮き上がってし
まう場合があり、操作用ブロック20が浮き上がってし
まうと、操作クリック感にバラツキが生じてしまう。
【0016】本実施形態はこの種の不具合を改善するも
のであり、その基本構造は、実施形態1と略同じであ
り、保護カバー30の後面に、前ケース10の前面と当
接する突起部30aが突設され、操作用ブロック20の
前面に、保護カバー30の後面と当接する突起部20b
が突設されている点に特徴がある。本実施形態では、前
ケース10に保護カバー30を取着した時に、突起部3
0aが前ケース10の前面に当接し、突起部20bが保
護カバー30の後面に当接する。このため、実施形態1
に比べて、より確実に操作用ブロック20を前ケース1
0の前面に固定することができ、ゴムキー操作の繰り返
しによる操作用ブロック20の浮き上がりを防止するこ
とができるので、ゴムキー操作が確実かつスムーズにな
って、どのゴムキー頭部8aでも略同じ感触で操作でき
る。
【0017】(実施形態3)本実施形態の基本構造は実
施形態1と略同じであり、図5及び図6に示すように、
ゴムキー8が、1つのゴムキー頭部8aに対して2つの
ゴムキー脚部8b1,8b2 が形成されている点で異な
る。また、ゴムキー頭部8aの後面には、突出部8dが
両ゴムキー脚部8b1 ,8b2 の間に形成されている。
【0018】本実施形態では、ゴムキー頭部8aの前面
は上部及び下部が中央部に比べて突出する突出湾曲状の
形状に形成されている。前ケース10には、回路基板4
0よりも前方の位置に突出部8dに接する凸部19が形
成されており、図7に示すようにゴムキー頭部8aの上
部又は下部を水平方向に押した時、図8(b)に示すよ
うに突出部8dが回転支点として働く。この時、両ゴム
キー脚部8b1 ,8b 2 は、ゴムキー脚部8b1 ,8b
2 が挿通されているガイド孔に沿って前後方向へ移動す
る。回路基板40には、ゴムキー脚部8b1 の先端に設
けた可動接点に対向する位置に設定値をアップさせるた
めの固定接点43を設け、ゴムキー脚部8b2 の先端に
設けた可動接点に対向する位置に設定値をダウンさせる
ための固定接点42を設けることにより実施形態1と同
様のキースイッチ回路を形成してある。このため、ゴム
キー頭部8aの上部を押すと、ゴムキー脚部8b1 の可
動接点が固定接点43に接触し、ゴムキー頭部8aの下
部を押すと、ゴムキー脚部8b2 の可動接点が固定接点
42に接触するので、1つのゴムキー頭部8aの操作に
よって、設定値のアップ・ダウンを行なう所謂シーソー
キーを実現できる。
【0019】本実施形態では、図8(b)に示すように
ケース内の回路基板40よりも前方の位置に凸部19が
設けられているので、図8(a)に示すように突出部8
dが回路基板40に接するものと比べ、同じストローク
Lを得るためのゴムキー頭部8aの移動量bが小さくな
る(b<a)から、孔32に露出するゴムキー頭部8a
の径Bを大きくでき(B>A)、ゴムキーの操作性が向
上する。
【0020】また、各キー脚部8b1 ,8b2 及び可動
接点の断面形状を横方向の径が長い長円状の形状にする
ことにより、限られたスペース中でシーソー動作を大き
くでき、かつ、シーソー動作がスムーズになり、可動接
点と回路基板40に設けられた固定接点43、42との
接触面積を大きくすることができる。なお、前ケース1
0に設けられる挿通孔12a,12bの形状も各ゴムキ
ー脚部8b1 ,8b2の断面形状に合わせて長円状に形
成してある。
【0021】また更に、下方に位置するゴムキー脚部8
2 よりも上方に位置するゴムキー脚部8b1 の方を長
くすることにより、ゴムキー頭部8aをシーソー操作す
る時、柔らかい指腹部でゴムキー頭部8aの下部を押し
てもゴムキー脚部8b2 の先端の可動接点を固定接点4
2に確実に接触させることができる。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明は、操作用ブロックの前
面に設けたゴムキー頭部の操作に応じてゴムキー脚部先
端の可動接点部が制御機器のケース内の固定接点部に接
離するゴムキースイッチの取付構造であって、操作用ブ
ロックの外周縁には後方に突出する突出片が形成され、
ケースの前面にはゴムキー脚部が挿通される挿通孔及び
操作用ブロックの突出片が圧入される凹溝が形成され、
操作用ブロックのゴムキー頭部以外の部分を覆う保護カ
バーがケースの前面に取着されるので、操作用ブロック
の突出片を、ケースの前面に形成された凹溝に圧入する
ことによって操作用ブロックをケースに確実に固定し
て、保護カバーによって操作用ブロックが取り外される
のを防止することができるから、ゴムキーの操作安定性
を確保しつつケース前面の防水性を高めることができる
という効果がある。
【0023】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、保護カバーの後面に、ケースの前面と当接する突起
部が設けられ、操作用ブロックの前面に、保護カバーの
後面と当接する突起部が設けられているので、各突起部
が対向する面に当接するから、操作用ブロックをケース
の前面に、より確実に固定することができ、ゴムキー操
作が確実かつスムーズになるという効果がある。
【0024】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
の発明において、ゴムキーが、ゴムキー頭部と2つのゴ
ムキー脚部と両ゴムキー脚部の間の位置で突設された突
出部とで構成され、ケース内の固定接点部よりも前方の
位置に、前記突出部の回転支点となる凸部が設けられて
いるので、ケース内の固定接点部近傍に回転支点を設け
る場合に比べて同じストロークを得るためのゴムキー頭
部の移動量が小さくなり、ゴムキー頭部の径を大きくで
きるから、ゴムキーの操作性が向上するという効果があ
る。
【0025】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、ゴムキーが、下方に位置するゴムキー脚部の方が上
方に位置するゴムキー脚部よりも長く形成されているの
で、ゴムキー頭部をシーソー操作する時、柔らかい指腹
部でゴムキー頭部の下部を押しても確実に接触すること
ができるという効果がある。請求項5の発明は、請求項
1乃至請求項4の発明において、制御機器が、タイマ又
はカウンタであるので、ゴムキースイッチの操作安定性
が良く防水性が高いタイマやカウンタを提供することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示す後側面の分解斜視図である。
【図2】同上の断面図である。
【図3】実施形態2を示す分解斜視図である。
【図4】同上の保護カバーの後側面の斜視図である。
【図5】実施形態3を示す分解斜視図である。
【図6】同上の断面図である。
【図7】同上の要部の使用状態図である。
【図8】同上の要部の動作説明図である。
【図9】従来例を示す分解斜視図である。
【図10】同上の要部の使用状態図である。
【符号の説明】 8 ゴムキー 8a ゴムキー頭部 8b ゴムキー脚部 10 前ケース 11 凹溝 12 挿通孔 13 表示部 20 操作用ブロック 20a 突出片 30 保護カバー 32 孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作用ブロックの前面に設けたゴムキー
    頭部の操作に応じてゴムキー脚部先端の可動接点部が制
    御機器のケース内の固定接点部に接離するゴムキースイ
    ッチの取付構造であって、操作用ブロックの外周縁には
    後方に突出する突出片が形成され、ケースの前面にはゴ
    ムキー脚部が挿通される挿通孔及び操作用ブロックの突
    出片が圧入される凹溝が形成され、操作用ブロックのゴ
    ムキー頭部以外の部分を覆う保護カバーがケースの前面
    に取着されることを特徴とするゴムキースイッチの取付
    構造。
  2. 【請求項2】 保護カバーの後面に、ケースの前面と当
    接する突起部が設けられ、操作用ブロックの前面に、保
    護カバーの後面と当接する突起部が設けられて成ること
    を特徴とする請求項1記載のゴムキースイッチの取付構
    造。
  3. 【請求項3】 ゴムキーはゴムキー頭部と2つのゴムキ
    ー脚部と両ゴムキー脚部の間の位置で突設された突出部
    とで構成され、ケース内の固定接点部よりも前方の位置
    に、前記突出部の回転支点となる凸部が設けられて成る
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のゴムキー
    スイッチの取付構造。
  4. 【請求項4】 ゴムキーは、下方に位置するゴムキー脚
    部の方が上方に位置するゴムキー脚部よりも長く形成さ
    れていることを特徴とする請求項3記載のゴムキースイ
    ッチの取付構造。
  5. 【請求項5】 制御機器は、タイマ又はカウンタである
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4記載のゴムキー
    スイッチの取付構造。
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