JPH10133250A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH10133250A
JPH10133250A JP8285224A JP28522496A JPH10133250A JP H10133250 A JPH10133250 A JP H10133250A JP 8285224 A JP8285224 A JP 8285224A JP 28522496 A JP28522496 A JP 28522496A JP H10133250 A JPH10133250 A JP H10133250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
exposure
setting
frames
photographing
Prior art date
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Pending
Application number
JP8285224A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiro Ogawa
英洋 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP8285224A priority Critical patent/JPH10133250A/ja
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長時間露出による撮影時に段階的な露出制御
を自動的に行うことができるカメラを得る。 【解決手段】 ブラケティング撮影を設定するための設
定手段3(10,11)と、その基準となる第1の時間
を設定する第1の時間を設定する第1の時間設定手段3
(10,12,13)を備える。露出時間の段差を示す
第2の時間を設定する第2の時間設定手段3(10,1
2,13)と、撮影こま数を設定するこま数設定手段を
備える。第1の時間と第2の時間との和または差を算出
する算出手段2を備える。そして、第1の時間、これに
引き続いて第2の時間を順次加算あるいは減算しながら
予め設定したこま数による撮影を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の時間差をも
って段階的にずらした露出(いわゆるブラケティング撮
影)を行えるカメラに関し、特に長時間露出による撮影
時に段階的な露出制御を自動的に行うことができる自動
段階露出制御機能を備えたカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】カメラにおいて、被写体や背景の適正な
露出値を被写体の種別やその撮影雰囲気中等のような各
種の条件によって決定できない場合、たとえば画面内に
強い反射率をもつものが存在する場合や被写体と背景と
の明暗差が極端に大きいとき等のように露出決定が難し
い撮影状況下では、適正露出を得るために段階的に露出
をずらした数枚の撮影を自動的に行うブラケティング撮
影といわれている段階露出撮影が行われている。
【0003】このような段階露出撮影は、適正と考えら
れる露出による撮影と、その露出値に対し所定の露出段
差、すなわち所定の露出値に対し補正ステップとして+
1段(1段オーバ状態)、−1段(1段アンダ状態)、
あるいは+1/2段、−1/2段というような露出倍数
をオーバ側(プラス側)またはアンダ側(マイナス側)
とに変化させることにより行われている。
【0004】また、従来のカメラにおいて、たとえば夜
景や天体撮影を行うときのように自動露出が行えない場
合、特に30秒以上を越える撮影を行う場合には、長時
間露出による撮影が行われている。このような夜景など
の撮影を行う際の長時間露出は、1分、2分、3分、
…、あるいは5分、10分、15分、…といった等間隔
の露出時間をおいて撮影をする場合が一般的である。こ
のため、従来はこのような撮影を行う際には、カメラの
露出モードをマニュアルモードに設定するとともにシャ
ッタ速度をバルブ(B)に設定し、撮影者が時計を見な
がら順次撮影を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の長時間露出による撮影では、暗い場所で
撮影者が時間を確認しながらバルブ撮影を繰り返した
り、長時間露出による露出時間の設定をその都度繰り返
さなければならず、撮影者にとって煩わしい操作が必要
であった。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、たとえば自動露出のできない夜景や星夜で
の長時間露出による撮影を行うあたって、自動的に等間
隔でもって露出時間を段階的にずらせながら撮影を行う
ことができる自動段階露出制御機能を備えているカメラ
を得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的に応える
ために本発明に係るカメラは、ブラケティング撮影を設
定するための設定手段と、このブラケティング撮影時の
基準となる第1の時間を設定する第1の時間設定手段
と、露出時間の段差を示す第2の時間を設定する第2の
時間設定手段と、撮影こま数を設定するこま数設定手段
と、第1の時間と第2の時間との和または差を算出する
算出手段を備え、第1の時間設定手段で設定した第1の
時間、これに引き続いて第2の時間設定手段で設定した
第2の時間を順次加算あるいは減算しながらこま数設定
手段により予め設定したこま数による撮影を行うように
構成したものである。
【0008】また、本発明に係るカメラは、第1の時間
の設定値が「0」であるときに、基準時間として現在設
定されているシャッタスピードを選択するように構成し
たものである。さらに、本発明に係るカメラは、基準と
なる第1の時間が設定されているシャッタ速度であると
きには、第2の時間の設定単位を変更するように構成し
たものである。
【0009】本発明によれば、露出時間の初期値と、一
回の撮影毎の露出時間の差と撮影こま数を設定すること
によって、長時間露出における段階露出を自動的に行う
ことができる。したがって、本発明によれば、自動露出
のできない夜景や星夜での長時間露出撮影で自動的に露
出時間を変更しながら撮影できるから、暗闇での撮影を
失敗することなく行うことが可能となる。
【0010】ブラケティング撮影を設定するための設定
手段とは、たとえば操作部を構成する設定操作手段であ
るコマンドダイヤルとファンクション釦とで構成され
る。ブラケティング撮影時の基準となる第1の時間を設
定するための第1の時間設定手段とは、たとえば操作部
を構成する設定操作手段であるコマンドダイヤルとモー
ド釦、セレクト釦およびアジャスト釦とで構成される。
ブラケティング撮影時における露出時間の段差を示す第
2の時間を設定するための第2の時間設定手段とは、た
とえば操作部を構成する設定操作手段であるコマンドダ
イヤルとモード釦およびセレクト釦とで構成される。
【0011】ブラケティング撮影時における撮影こま数
を設定するこま数設定手段とは、たとえば操作部を構成
する設定操作手段であるコマンドダイヤルとモード釦お
よびアジャスト釦とで構成される。第1の時間と第2の
時間との和または差を算出する算出手段とは、たとえば
マクロコンピュータによって構成される。
【0012】また、このマイクロコンピュータに含まれ
る自動段階露出制御機能によって、第1の時間設定手段
で設定した第1の時間、これに引き続いて第2の時間設
定手段で設定した第2の時間を順次加算あるいは減算し
ながらこま数設定手段により予め設定したこま数による
撮影を行うように構成される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1ないし図4は本発明に係るカ
メラの一つの実施の形態を示し、図1はカメラの制御系
を示す構成図、図2は本発明によるカメラの操作部と表
示部とを示す図、図3は図2の表示部での表示例を示す
図、図4は本発明による制御動作を示すフローチャート
である。
【0014】図1において符号1はカメラであって、こ
のカメラ1はカメラの撮影動作等を制御するためのマイ
クロコンピュータ2を備えている。3はカメラ1の一部
に設けた操作部、4はカメラ1の一部に設けた表示部、
5は測光装置、6は駆動装置、7は通信装置、8は記憶
装置である。前記マイクロコンピュータ2は、プログラ
ムを記憶するROM、データを取り扱うRAM、外部と
信号の入出力を行うI/O端子、演算装置、時間を計測
するタイマ手段等を含めて構成される。そして、このマ
イクロコンピュータ2は、本発明を特徴づける自動段階
露出制御機能を制御するとともに、露出制御の時間を算
出する算出手段を含む。
【0015】前記操作部3には、たとえばシャッタレリ
ーズを行うためのレリーズ釦(図示せず)、シャッタ速
度を設定するコマンドダイヤル10、各種の機能を設定
するための種々の操作釦類のような設定手段などが含ま
れる。この操作部3に含まれるコマンドダイヤル10と
後述する設定操作手段である各釦11〜15によって、
ブラケティング撮影を設定する設定手段、その撮影の基
準となる第1の時間を設定する第1の時間設定手段、そ
の露出時間の段差となる第2の時間を設定する第2の時
間設定手段、その撮影時の撮影こま数を設定するこま数
設定手段とを構成している。
【0016】前記表示装置4は、たとえばシャッタ速度
や絞り値等の撮影情報を表示するものであり、上述した
操作部3を構成する各種の設定操作釦等による各設定操
作による設定状態を撮影者に知らせる役割を果たす。前
記測光装置5は被写体の輝度を測定し、その値をマイク
ロコンピュータ2に出力するように構成されている。
【0017】前記駆動装置6は、図示しないがフィルム
の巻上げやシャッタ/絞りの制御を行うものである。前
記通信装置7は、カメラ1にパーソナルコンピュータ等
を接続したときに通信を行うためのものである。前記記
憶装置8はカメラ1の動作等を決めるフラグを記憶する
ため等に使用されるものであって、不揮発性メモリによ
って構成されている。
【0018】図2は本発明によるカメラ1において、操
作部3のうちの設定操作釦および表示部4となる表示装
置の一部を示す。この図2に示す設定操作釦としては、
ファンクション釦(FUNCTION釦)11、モード
釦(MODE釦)12、セレクト釦(SELECT釦)
13、アジャスト釦(ADJUST釦)14、およびセ
ット釦(SET釦)15がある。この図2の表示部4に
おける表示装置での変化は図3に示すようになってい
る。
【0019】図2および図3を用いて本発明の撮影機能
の設定例を説明する。たとえば図2におけるファンクシ
ョン釦11を押しながら図示しない操作部を構成する設
定操作手段の一つであるコマンドダイヤル10を回す
と、「LONGTIME EXPOSURE(長時間露
出)」、「MULTIPLE EXPOSURE(多重
露出)」、「INTERVAL TIMER(インタバ
ルタイマ)」、「機能非選択」の順で変化していく。す
なわち、このコマンドダイヤル10とファンクション釦
11とによって、長時間露出によるブラケティング撮影
の設定が行えるようになっている。
【0020】図2中符号16は上述した「LONG T
IME EXPOSURE」、「MULTIPLE E
XPOSURE」、「INTERVAL TIMER」
を表示するように表示部4となる表示装置の一部に形成
した指示表示部であり、この指示表示部16のいずれか
を図2中17で示すように指標「●」で指示することに
より、選択されている機能を示す。なお、この「●」が
表示されていないときは前述した「機能非選択」の場合
となる。
【0021】前記モード釦12を押しながらコマンドダ
イヤル10を回すと、上述したように選択されている機
能での複数の設定条件が順次切り替わるように構成され
ている。本発明によれば、上述した図2、図3に示すよ
うに長時間露出機能「LONGTIME EXPOSU
RE」が選択されているときにおいて、基準となる露出
時間(第1の時間)、基準となる露出時間に順次加算さ
れる時間ステップ(第2の時間)、さらに撮影こま数の
設定値という三つの設定条件を切り替えるように構成し
ている。
【0022】すなわち、前記ファンクション釦11とコ
マンドダイヤル10とによって、長時間露出「LONG
TIME EXPOSURE」を選択したときは、最
初に図3(A)に示すように露出時間「TIME」の設
定画面が表示装置4に表示される。ここでは、99時間
59分59秒までの設定が可能である。このような露出
時間「TIME」の桁(時、分、秒)を選択するために
前記セレクト釦13とコマンドダイヤル10とを用い、
「時」、「分」、「秒」の桁の選択を行うように構成し
ている。また、アジャスト釦14とコマンドダイヤル1
0とによって選択している桁での表示を設定するように
構成している。
【0023】図3(A)では、露出時間「TIME」と
して、「0:01:00」すなわち1分を設定してい
る。次に、モード釦12とコマンドダイヤル10とによ
り時間ステップ「△TIME」を設定するための図3
(B)を表示させる。ここでも、99時間59分59秒
までの設定が可能である。また、露出時間「TIME」
の設定方法と同様に、モード釦12、セレクト釦13と
コマンドダイヤル10とによって時間ステップ「△TI
ME」を設定する。この図3(B)では30秒に設定し
ている。
【0024】次に、モード釦12とコマンドダイヤル1
0とにより撮影こま数「FRM」を設定するための表示
状態を図3(C)に示す。この表示画面での選択肢は撮
影こま数「FRM」のみであるからセレクト釦13は無
効となっており、アジャスト釦14とコマンドダイヤル
10とによって撮影こま数を設定する。この図3(C)
では5こまに設定されている。これらの設定が終了した
らセット釦15を押すことにより、長時間露出による撮
影のための設定操作が完了する。
【0025】このような設定操作した条件として、図3
の例では初期の露出時間が1分で30秒毎に加算し、合
計5こまの撮影を行う設定となっている。すなわち、1
こま目は1分、2こま目は1分30秒、3こま目は2
分、4こま目は2分30秒、5こま目は3分の露出が行
われる。図3(C)のこま数の設定を「1」とすれば、
図3(A)で設定した時間での1こま撮影を行う通常の
長時間露出の設定となる。
【0026】図4は本発明に係るカメラにおいて長時間
露出による撮影を自動的に段階的な露出で行う際のマイ
クロコンピュータ2での動作ステップを示すフローチャ
ートである。前述した条件での設定終了後において、図
示しないレリーズ釦を押すと撮影が開始される。そし
て、ステップS101において1回目(1こま目)の露
出(1分)が行われる。これが終了するとステップS1
02に進み、カウンタ値は1つ減算される。このカウン
タ値とは予め設定している撮影こま数(前述の設定では
「5」)である。
【0027】次に、ステップS103に進み、このカウ
ンタ値が「0」か否かを判断する。そして、このカウン
タ値が「0」でなければステップS104に進む。この
ステップS104では露出時間の加算が行われる。すな
わち、初期設定していた露出時間(前述の設定では1
分)に時間ステップ(前述の設定では30秒)が加算さ
れる。そして、ステップS101に戻り、次の露出条件
に応じた撮影を行う。
【0028】以上のステップによってカウンタ値が
「0」になるまで「5」、すなわち5回の露出が設定さ
れた時間ステップ毎に変化して実行される。そして、ス
テップ13でカウンタ値が「0」になれば撮影は終了す
る。
【0029】なお、本発明は上述した実施の形態で説明
した構造には限定されず、カメラ1での各部の形状、構
造等を適宜変形、変更し得ることはいうまでもない。た
とえば上述した実施の形態では、本発明を特徴づける自
動段階露出制御機能による撮影を、長時間露出での段階
的な露出を例にとって説明したが、高速シャッタ領域で
実施してもかまわない。すなわち、通常設定されている
シャッタ速度に所定の時間ステップづつ変化させた露出
を行うようにしてもよい。
【0030】これを達成するために、図3(A)におい
て露出時間「TIME」を「0時間00分00秒」を設
定すると、初期露出時間として現在設定されているシャ
ッタ速度を選択することができる。そして、時間ステッ
プ「△TIME」の設定において、図3(D){図3
(B)に対応する図}に示すように、mSの単位で設定
できるように表示が変化する。すなわち、1mS〜99
99mSまでの時間ステップでの段階的な露出による撮
影が可能となる。上述した図3(D)では、時間ステッ
プ「△TIME」を10mSに設定している状態であ
る。
【0031】たとえば1/8秒すなわち125mSの露
出時間を初期値として設定し、10mS毎に4回の露出
を行えば、125mS、115mS、105mS、95
mSという露出を行える。このような通常のシャッタ速
度での段階露出制御は、一定の速度で移動する物体の移
動速度を測定するような場合に10mSでどのくらい移
動したかを測定するような科学写真分野に有効である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメラ
によれば、ブラケティング撮影を設定するための設定手
段と、基準となる第1の時間を設定する手段と、露出時
間の段差を示す第2の時間を設定する手段と、撮影こま
数を設定する手段と、第1の時間と第2の時間との和ま
たは差を算出する算出手段を備え、第1の時間、これに
引き続いて第2の時間を順次加算または減算しながら予
め設定したこま数による撮影を行う構成としているの
で、以下に述べる優れた効果を奏する。
【0033】従来は露出計を使用できない夜景等の撮影
を行うにあたっては、長時間露出を露出時間を変更しな
がら数回の撮影を行うか、あるいは多機能のデータバッ
クなどを用いて露出時間を設定しなければならなかった
が、本発明によれば、このような露出を自動的に行え
る。
【0034】従来のブラケティング撮影では露出の倍数
でしか露出条件を変更できなかったが、本発明によれ
ば、星夜写真等で有効な分単位の露出時間による段階露
出も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るカメラの一つの実施の形態を示
す図である。
【図2】 本発明に係るカメラの一つの実施の形態を示
し、操作部と表示部との一部を例示する図である。
【図3】 本発明に係るカメラの一つの実施の形態を示
し、設定画面の切り替え状態を(A),(B),
(C)、さらに(D)に例示した図である。
【図4】 本発明に係るカメラの一つの実施の形態を示
すカメラの撮影動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…カメラ、2…カメラの動作制御用マイクロコンピュ
ータ、3…設定操作手段を含む操作部、4…表示装置に
よる表示部、5…測光装置、6…駆動装置、7…通信装
置、8…記憶装置、10…コマンドダイヤル、11…フ
ァンクション釦(設定操作釦)、12…モード釦(設定
操作釦)、13…セレクト釦(設定操作釦)、14…ア
ジャスト釦(設定操作釦)、15…セット釦(設定操作
釦)、16…指示表示部、17…指標。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラケティング撮影を設定するための設
    定手段と、 ブラケティング撮影時の基準となる第1の時間を設定す
    るための第1の時間設定手段と、 ブラケティング撮影時における露出時間の段差を示す第
    2の時間を設定するための第2の時間設定手段と、 ブラケティング撮影時における撮影こま数を設定するこ
    ま数設定手段と、 前記第1の時間と第2の時間との和または差を算出する
    算出手段とを備え、 前記第1の時間設定手段で設定した第1の時間、これに
    引き続いて前記第2の時間設定手段で設定した第2の時
    間を順次加算あるいは減算しながら前記こま数設定手段
    により予め設定したこま数による撮影を行うように構成
    したことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカメラにおいて、 第1の時間の設定値が「0」であるときに、基準時間と
    して現在設定されているシャッタスピードを選択するよ
    うに構成したことを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のカメラに
    おいて、 基準となる第1の時間が設定されているシャッタ速度で
    あるときには、第2の時間の設定単位を変更するように
    構成したことを特徴とするカメラ。
JP8285224A 1996-10-28 1996-10-28 カメラ Pending JPH10133250A (ja)

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