JPH10132298A - ガスコンロ - Google Patents

ガスコンロ

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Publication number
JPH10132298A
JPH10132298A JP28526396A JP28526396A JPH10132298A JP H10132298 A JPH10132298 A JP H10132298A JP 28526396 A JP28526396 A JP 28526396A JP 28526396 A JP28526396 A JP 28526396A JP H10132298 A JPH10132298 A JP H10132298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
virtues
auxiliary
trivets
burner
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP28526396A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Tsuda
良彦 津田
Tamio Kobayashi
民生 小林
Toshiyuki Nakajima
俊之 中島
Yukinaga Shibata
行永 芝田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
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Publication date
Application filed by Harman Co Ltd filed Critical Harman Co Ltd
Priority to JP28526396A priority Critical patent/JPH10132298A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個々のバーナに個別に五徳が設けられた天板
の余剰スペースをそのままにする使用の形態、余剰スペ
ースに五徳と略面一となる補助五徳を選択的に使用する
形態を可能とし、ユーザーが容易に選択でき、ユーザー
の好みに容易に対処でき、かつ、補助五徳を使用する形
態において、使いやすくし、コストを低減しながら、商
品価値を大幅に高める。 【解決手段】 天板1に形成された複数の開口部2から
バーナ3が突出され、個々のバーナ3には個別に五徳8
が設けられ、五徳8と天板1の少なくとも一カ所のコー
ナー部との間に、五徳8と略一面に連なり鍋のような調
理容器等を積載できる補助五徳20を、天板1の上に取
外し自在に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスコンロに関
し、詳しくは、個々のバーナに個別に五徳が設けられた
天板の余剰スペースをそのままにする使用の形態、余剰
スペースに五徳と略面一となる補助五徳を選択的に使用
する形態を可能とし、ユーザーが容易に選択でき、ユー
ザーの好みに容易に対処でき、かつ、補助五徳を使用す
る形態において、使いやすくし、コストを低減しなが
ら、商品価値を大幅に高めようとする技術に係るもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、ガスコンロは、図9に示すよう
に、天板1aの複数個の開口部にバーナ3を臨ませ、そ
して、各々のバーナ3に個別に五徳8を付設する構成の
ものか、図10に示すように、天板1bの略全域に凹み
を形成し、バーナが臨む箇所には汁受カバーリング4b
を立上げ、そして、前後に二分割されている大型の五徳
8c,8dを天板1bの凹所に敷き詰める構成のもの
か、のいずれかであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前者の構成
においては、個別の五徳8が配された奥のバーナ3の左
右に天板1a上に余剰スペースS,Sを構成できるが、
その使用の形態を変更することができず、また、後者の
構成においては、天板1bの凹所に敷き詰められた大型
の五徳8c,8dが略面一になっていて、バーナ3に掛
けた鍋等をスライドさせて大型の五徳8c,8dの上を
自由に移動させ、鍋等を仮置きすることができ、使いや
すさを高めることができるが、五徳8c,8dは大型化
され、重くなり、主婦等において、五徳8c,8d及び
その下の余剰スペースSを手入れするのが困難になって
いた。
【0004】即ち、従来のガスコンロにおいては、使用
において自由度がなく、使用の形態を変更することがで
きず、意匠及び機能を変更することができないものとな
っていた。本発明はこのような問題を解消しようとする
ものであり、その目的とするところは、個々のバーナに
個別に五徳が設けられた天板の余剰スペースをそのまま
にする使用の形態、余剰スペースに五徳と略面一となる
補助五徳を選択的に使用する形態を自由にかつ容易に変
更することができ、意匠及び機能を変更することがで
き、ユーザーの好みに容易に対処でき、かつ、補助五徳
を使用する形態において、使いやすくし、かつ、コスト
を低減しながら、商品価値を大幅に高めることができる
ガスコンロを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、天板1に形成された複数の開口部2からバーナ3が
突出され、個々のバーナ3には個別に五徳8が設けら
れ、五徳8と天板1の少なくとも一カ所のコーナー部と
の間に、五徳8と略一面に連なり鍋のような調理容器等
を積載できる補助五徳20を、天板1の上に取外し自在
に設けたことを特徴とするものである。
【0006】請求項2の発明においては、五徳8には放
射状に五徳片8aが形成され、これら五徳片8aのうち
少なくとも一つの五徳片8aに対して補助五徳20の五
徳片20aが連続するように配置されていることを特徴
とするものである。請求項3の発明においては、補助五
徳20は天板1の後部のコーナー部を覆う形状に形成さ
れ、五徳8はバーナ3の周部を覆う略円形に形成されて
いることを特徴とするものである。
【0007】請求項4の発明においては、開口部2の周
部に凹所が形成されて環状の汁受部4が天板1に一体に
構成され、汁受部4に環状で略平坦な覆い板5が着脱自
在にかつ天板1に略面一になるように被せられているこ
とを特徴とするものである。請求項1の構成において
は、個々のバーナ3に個別に五徳8を配設して、五徳8
と天板1のコーナー部との間で天板1上に余剰スペース
を構成できる形態を得ることができ、そして、五徳8と
天板1の少なくとも一カ所のコーナー部との間に、五徳
8と略一面に連なり鍋のような調理容器等を積載できる
補助五徳20を設ける形態を得ることができ、鍋のよう
な調理容器を楽に補助五徳20の上に、また、補助五徳
20の上のものを五徳8の上に移動させることができ、
使いやすさを維持しながら、補助五徳20を取外すこと
で、天板1の掃除を容易にでき、また、ガスコンロの使
用において自由度を増すことができ、意匠及び機能を変
更することができ、ユーザーの要望に容易に対処するこ
とができ、しかも、五徳8と天板1の少なくとも一カ所
のコーナー部との間に、五徳8と略一面に連なり鍋のよ
うな調理容器等を積載できる補助五徳20を天板1の上
に取外し自在に設けるとの比較的簡単な改良により、コ
ストを抑えながら、ガスコンロの商品価値を大幅に高め
ることができる。
【0008】請求項2の構成においては、補助五徳20
は五徳8と面一になるとともにその五徳片8aが連続す
るようになり、鍋のような調理容器を好みの位置に容易
にかつ楽に移動させることができ、使いやすさを一層高
めることができる。請求項3の構成においては、天板1
の前部のコーナー部及びその近傍は表れていながら、天
板1の後部のコーナー部を覆って補助五徳20を配する
ことで、デッドスペースとなりがちな天板1の後部のコ
ーナー部を活用することができる。
【0009】請求項4の構成においては、汁受部4には
覆い板5が天板1と略面一になるように被せられてい
て、汁受部4においても天板1との面一性を出すことが
でき、外観を高めることができるとともに天板1及び覆
い板5の掃除が容易であり、かつ、天板1に汁受部4が
一連に形成されて、汁受部4を越えて煮汁が天板1の下
面に落ちることがなく、汁受部4に溜まった煮汁を目視
するのを隠すことができ、この点においても外観を高め
ることができる。更に、汁受部4に導入された煮汁等は
覆い板5にて覆われて、バーナ3の火炎や鍋底からの反
射熱にて、直接加熱されるのを防止でき、煮汁等が加熱
されることによるこびり付きを軽減することができ、汁
受部4の掃除を容易におこなえる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、補助五徳20を使用する
形態におけるガスコンロの全体斜視図を示し、図2は平
面図、図3は概略断面図を示している。ケーシング16
の上部には、例えばステンレス鋼板製の天板1の周部が
載設されて固定されている。天板1には例えば3箇所に
わたって開口部2が形成されている。この開口部2にバ
ーナ3を臨ませ、天板1から突出させているのであり、
バーナ3には混合管が連結されている。
【0011】各バーナ3には個別に五徳8が設けられて
いる。そして、奥の五徳8の左右で、前の左右の五徳
8,8の後方に、補助五徳20,20が天板1上に配設
されて、奥の左右のコーナー部及び五徳8との間の天板
1上のスペースを覆っている。3個の五徳8と補助五徳
20とはその上端面が略一面になっている。即ち、補助
五徳20は図2及び図3に示すように、L字型の枠体2
0bに複数個の脚片20cを垂下し、枠体20b自体が
五徳片20aになるとともに、枠体20bから複数本の
五徳片20aを延出するとともに、これら複数本の五徳
片20aの先端部にこれらを連結する五徳片20eが形
成され、これら全ての五徳片20a…の高さが、バーナ
3に対して配設される上記五徳8の五徳片8aと略同高
さにして、補助五徳20と五徳8とが略面一になるよう
にしたものである。
【0012】補助五徳20の枠体20bの後部部分から
垂下された脚片20cにはL字型の係止片20dが延出
され、一方、天板1には図8に示すように、スリット状
の支持孔21が形成され、係止片20dを支持孔21に
挿入することで、補助五徳20の位置決めをおこなうと
ともに、係止片20dを支持孔21に挿入したまま補助
五徳20を回動起立させ、また、取外し、奥の五徳8の
左右に構成される天板1上の仮置きスペースS,S部分
を開放して、この箇所の掃除などを容易におこなえるよ
うにしてある。
【0013】また、補助五徳20の五徳片20aは、こ
れら五徳片20aのうち二つの五徳片20aが、バーナ
3に対して配設した五徳8の二つの五徳片8aに対して
連続するように配置されている(図2参照)。一方、個
別の五徳8は中央の円板14に数個の五徳片8a…が放
射状に配され、溶接されて固定されて形成されている。
【0014】図4に示すように、天板1の開口部2の周
部に凹所を形成して環状の汁受部4を天板1に一体に形
成している。環状の汁受部4の内外縁部が中央部よりも
高くなっている。覆い板5は環状に形成されていて、覆
い板5の内外縁には折曲げ片10が形成されている。こ
れら内外の折曲げ片10が環状の汁受部4の内外縁部に
載置されて、覆い板5が汁受部4に取外し自在に被せら
れている。この場合、覆い板5は天板1に略面一になっ
ている。
【0015】汁受部4の外縁部4aは緩やかな傾斜面に
なり、折曲げ片10は覆い板5に対して略垂直になって
いて、汁受部4の外縁部4aと覆い板5の折曲げ片10
との間には隙間dが形成されて、天板1及び覆い板5上
に滴下した煮汁が隙間dに集まるようになっている。天
板1の開口部2の全周には立上げ片17が形成され、こ
の立上げ片17は天板1の外周縁部よりも高くなってい
て、仮に、汁受部4に煮汁が満杯となり、オーバーフロ
ーした煮汁が開口部2を越えて天板1の下面側に浸入す
るのを回避している。
【0016】図5(a)(b)に示すように、汁受部4
の外縁部4aには周方向に間隔を隔てて3か所に凹入部
11が形成され、隙間dに入った煮汁等が凹入部11か
ら汁受部4へと導入されるようになっている。ところ
で、図5(c)に示すように、折曲げ片10に緩やかな
曲線にて形成される切欠き12を周方向に間隔を隔てて
多数形成して、隙間dに入った煮汁を汁受部4へと導入
するようにしてもよい。そして、覆い板5にその内縁部
側を外周縁部よりも若干高くなるテーパーを付けて、覆
い板5に滴下した煮汁を外周縁部側に流下するようにし
て、煮汁を汁受部4へと導入するようにしてもよい。
【0017】図6に示すように、バーナ3の外周部の一
部に突条18が形成され、覆い板5の内周縁部の一部に
凹部13が形成され、突条18に凹部13を嵌合するこ
とで、覆い板5をバーナ3に対して回転しないように位
置決めしている。このような覆い板5の位置決めは、覆
い板5側に凸部を、バーナ3側に上記凸部が嵌合する凹
部を形成するように、また、バーナ3に突条を設けずに
天板1の立上げ片17の一部に凸部を設け、覆い板5に
凸部に嵌合する凹部を形成するようにしてもよい。
【0018】図4及び図5に示すように、覆い板5には
周方向に適宜間隔を隔ててスリット状の五徳位置決め孔
7が形成されている。一方、五徳8の一つ置きの五徳片
8aには位置決め片9が垂下され、この位置決め片9が
覆い板5の五徳位置決め孔7に挿入されて、五徳8が覆
い板5に回転しないように位置決めされている。このよ
うにして、五徳8が回転しないように固定されている。
そして、五徳8は、バーナ3に係止手段を介して係止し
て廻り止めをおこなうように、また、天板1に係止手段
を介して係止して廻り止めをおこなうようにしてもよ
い。ところで、五徳8の中央の円板14がカバーとなっ
て、煮汁がバーナ3に落ちるのを回避している。
【0019】このようにして、天板1の前方(手前)の
左右にバーナ3,3、後方(奥)の中央のバーナ3に覆
い板5を介して五徳8が配設されている。図7に示すよ
うに、補助五徳20を外す場合には、後方のバーナ3の
左右に天板1の後方の二箇所のコーナー部に平坦な仮置
きスペースSが天板1面上に構成されるのである。この
仮置きスペースSに鍋のような調理容器等を仮置きする
ことができるとともに、仮置きスペースSは平坦な天板
1の上面に構成され、天板1をフラット化させて外観を
高め得るのである。
【0020】しかして、図1及び図2に示すように、必
要に応じて、五徳8と天板1のコーナー部との間に、補
助五徳20を設ける形態を得ることができるのであり、
鍋のような調理容器を楽に補助五徳20の上に、また、
補助五徳20の上のものを五徳8の上に移動させること
ができ、使いやすさを維持しながら、ガスコンロの使用
において自由度を増すことができるのである。この場
合、補助五徳20は五徳8と面一になるとともにその五
徳片20a,8aが連続するようになり、鍋のような調
理容器を好みの位置に容易にかつ楽に移動させることが
でき、使いやすさを一層高めることができるのである。
【0021】そして、図7及び図8に示すように、補助
五徳20を外すことで、五徳8と天板1のコーナー部と
の間で天板1上に余剰スペースS,Sを構成できるので
ある。また、汁受部4には覆い板5が天板1と略面一に
なるように被せられていて、汁受部4においても天板1
との面一性を出すことができ、外観を高めることがで
き、かつ、天板1に汁受部4が一連に形成されて、汁受
部4を越えて煮汁が天板1の下面に落ちることがなく、
汁受部4に溜まった煮汁を目視するのを隠すことがで
き、この点においても外観を高めることができる。更
に、汁受部4に導入された煮汁等は覆い板5にて覆われ
て、バーナ3の火炎や鍋底からの反射熱にて、直接加熱
されるのを防止でき、煮汁等が加熱されることによるこ
びり付きを軽減することができ、汁受部4の掃除を容易
におこなえるものである。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明においては、天板に形成
された複数の開口部からバーナが突出され、個々のバー
ナには個別に五徳が設けられ、五徳と天板の少なくとも
一カ所のコーナー部との間に、五徳と略一面に連なり鍋
のような調理容器等を積載できる補助五徳を、天板の上
に取外し自在に設けてあるから、個々のバーナに個別に
五徳を配設して、五徳と天板のコーナー部との間で天板
上に余剰スペースを構成できる形態を得ることができ、
そして、五徳と天板の少なくとも一カ所のコーナー部と
の間に、五徳と略一面に連なり鍋のような調理容器等を
積載できる補助五徳を設ける形態を得ることができ、鍋
のような調理容器を楽に補助五徳の上に、また、補助五
徳の上のものを五徳の上に移動させることができ、使い
やすさを維持しながら、補助五徳を取外すことで天板の
掃除が容易にできる。また、ガスコンロの使用において
自由度を増すことができ、意匠及び機能を変更すること
ができ、ユーザーの要望に容易に対処することができ、
しかも、五徳と天板の少なくとも一カ所のコーナー部と
の間に、五徳と略一面に連なり鍋のような調理容器等を
積載できる補助五徳を天板の上に取外し自在に設けると
の比較的簡単な改良により、コストを抑えながら、ガス
コンロの商品価値を大幅に高めることができるという利
点がある。
【0023】請求項2の発明においては、五徳には放射
状に五徳片が形成され、これら五徳片のうち少なくとも
一つの五徳片に対して補助五徳の五徳片が連続するよう
に配置されているから、補助五徳は五徳と面一になると
ともにその五徳片が連続するようになり、鍋のような調
理容器を好みの位置に容易にかつ楽に移動させることが
でき、使いやすさを一層高めることができるという利点
がある。
【0024】請求項3の発明においては、補助五徳は天
板の後部のコーナー部を覆う形状に形成され、五徳はバ
ーナの周部を覆う略円形に形成されているから、天板の
前部のコーナー部及びその近傍は表れていながら、天板
の後部のコーナー部を覆って補助五徳を配することで、
デッドスペースとなりがちな天板の後部のコーナー部を
活用することができるという利点がある。
【0025】請求項4の発明においては、開口部の周部
に凹所が形成されて環状の汁受部が天板に一体に構成さ
れ、汁受部に環状で略平坦な覆い板が着脱自在にかつ天
板に略面一になるように被せられているから、汁受部に
は覆い板が天板と略面一になるように被せられていて、
汁受部においても天板との面一性を出すことができ、外
観を高めることができるとともに天板及び覆い板の掃除
が容易であり、かつ、天板に汁受部が一連に形成され
て、汁受部を越えて煮汁が天板の下面に落ちることがな
く、汁受部に溜まった煮汁を目視するのを隠すことがで
き、この点においても外観を高めることができる。更
に、汁受部に導入された煮汁等は覆い板にて覆われて、
バーナの火炎や鍋底からの反射熱にて、直接加熱される
のを防止でき、煮汁等が加熱されることによるこびり付
きを軽減することができ、汁受部の掃除を容易におこな
えるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す全体斜視図であ
る。
【図2】平面図である。
【図3】一部省略した概略断面図である。
【図4】一部省略した断面図である。
【図5】(a)は部分平面図、(b)は概略斜視図、
(c)は他の実施の形態の概略斜視図である。
【図6】部分斜視図である。
【図7】補助五徳を外した使用形態のガスコンロの斜視
図である。
【図8】同上の平面図である。
【図9】従来例の斜視図である。
【図10】他の従来例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 天板 2 開口部 3 バーナ 8 五徳 8a 五徳片 20 補助五徳 20a 五徳片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芝田 行永 大阪市港区南市岡1丁目1番52号株式会社 ハーマン内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板に形成された複数の開口部からバー
    ナが突出され、個々のバーナには個別に五徳が設けら
    れ、五徳と天板の少なくとも一カ所のコーナー部との間
    に、五徳と略一面に連なり鍋のような調理容器等を積載
    できる補助五徳を、天板の上に取外し自在に設けたこと
    を特徴とするガスコンロ。
  2. 【請求項2】 五徳には放射状に五徳片が形成され、こ
    れら五徳片のうち少なくとも一つの五徳片に対して補助
    五徳の五徳片が連続するように配置されていることを特
    徴とする請求項1記載のガスコンロ。
  3. 【請求項3】 補助五徳は天板の後部のコーナー部を覆
    う形状に形成され、五徳はバーナの周部を覆う略円形に
    形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2
    に記載のガスコンロ。
  4. 【請求項4】 開口部の周部に凹所が形成されて環状の
    汁受部が天板に一体に構成され、汁受部に環状で略平坦
    な覆い板が着脱自在にかつ天板に略面一になるように被
    せられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載のガスコンロ。
JP28526396A 1996-10-28 1996-10-28 ガスコンロ Withdrawn JPH10132298A (ja)

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JP28526396A JPH10132298A (ja) 1996-10-28 1996-10-28 ガスコンロ

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JP28526396A JPH10132298A (ja) 1996-10-28 1996-10-28 ガスコンロ

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JPH10132298A true JPH10132298A (ja) 1998-05-22

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JP28526396A Withdrawn JPH10132298A (ja) 1996-10-28 1996-10-28 ガスコンロ

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JP (1) JPH10132298A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005027198A1 (de) * 2005-06-13 2006-12-14 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Zusatztopfträger für Gaskochfelder
JP2010185632A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Rinnai Corp ガスコンロ
JP6402298B1 (ja) * 2018-05-16 2018-10-10 えくみ 山本 ガスレンジ用補助五徳

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JP2010185632A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Rinnai Corp ガスコンロ
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Effective date: 20040106