JPH10130239A - 1−アセチル−4−ピペリドンの製法 - Google Patents
1−アセチル−4−ピペリドンの製法Info
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- JPH10130239A JPH10130239A JP9223457A JP22345797A JPH10130239A JP H10130239 A JPH10130239 A JP H10130239A JP 9223457 A JP9223457 A JP 9223457A JP 22345797 A JP22345797 A JP 22345797A JP H10130239 A JPH10130239 A JP H10130239A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D211/00—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
- C07D211/04—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
- C07D211/68—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
- C07D211/72—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms, with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
- C07D211/74—Oxygen atoms
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1−アセチル−4−ピペリドンの製法
【解決手段】 式I:
【化1】
の1−アセチル−4−ピペリドンを、相応する非アセチ
ル化4−ピペリドンからなる成分とケテンとを、酸触媒
からなる成分の存在下に、20℃〜120℃で反応させ
ることにより製造する。
ル化4−ピペリドンからなる成分とケテンとを、酸触媒
からなる成分の存在下に、20℃〜120℃で反応させ
ることにより製造する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、式I:
【0002】
【化2】
【0003】[R1、R2、R3及び/又はR4はそれぞ
れ、C1〜C6−アルキル基であるか、又は、R1及びR2
が一緒になって、かつ/又はR3及びR4が一緒になっ
て、2〜5個の炭素を有する脂環式炭化水素鎖である]
の1−アセチル−4−ピペリドンの製法;特に、1−ア
セチル−2,2,6−6−テトラメチル−4−ピペリド
ン(N−アセチルトリアセトンアミン;略称N−アセチ
ル−TAA)の製法に関する。
れ、C1〜C6−アルキル基であるか、又は、R1及びR2
が一緒になって、かつ/又はR3及びR4が一緒になっ
て、2〜5個の炭素を有する脂環式炭化水素鎖である]
の1−アセチル−4−ピペリドンの製法;特に、1−ア
セチル−2,2,6−6−テトラメチル−4−ピペリド
ン(N−アセチルトリアセトンアミン;略称N−アセチ
ル−TAA)の製法に関する。
【0004】
【従来の技術】N−アセチル−TAAは、ポリオレフィ
ンのようなプラスチックを安定化するための添加剤とし
て重要な役割を果たすヒンダードアミン光熱安定剤(hin
deredamine heat and light stabilizers)を合成するた
めの中間体として公知である。
ンのようなプラスチックを安定化するための添加剤とし
て重要な役割を果たすヒンダードアミン光熱安定剤(hin
deredamine heat and light stabilizers)を合成するた
めの中間体として公知である。
【0005】N−アセチル−TAAは、トリアセトンア
ミンを、塩化アセチル又は無水酢酸でアセチル化するこ
とにより製造することができる。しかし、この方法によ
るトリアセトンアミンのアセチル化は、困難であり、樹
脂化をもたらす傾向がある。
ミンを、塩化アセチル又は無水酢酸でアセチル化するこ
とにより製造することができる。しかし、この方法によ
るトリアセトンアミンのアセチル化は、困難であり、樹
脂化をもたらす傾向がある。
【0006】この問題を解決するために、ドイツ特許
(DE−C)第3800987号明細書は、トリアセト
ンアミンと無水酢酸とを、モル比1:2.5〜1:10
で、温度80〜140℃で反応させ、かつ連続的に、生
じた酢酸を、溶剤と一緒に、又は溶剤を伴わずに留去す
ることにより、N−アセチルトリアセトンアミンを製造
する方法を記載している。
(DE−C)第3800987号明細書は、トリアセト
ンアミンと無水酢酸とを、モル比1:2.5〜1:10
で、温度80〜140℃で反応させ、かつ連続的に、生
じた酢酸を、溶剤と一緒に、又は溶剤を伴わずに留去す
ることにより、N−アセチルトリアセトンアミンを製造
する方法を記載している。
【0007】しかし、必要とされる過剰な無水酢酸は、
この公知の方法の欠点であり、その場合、無水酢酸を、
それぞれのバッチから回収しなければならない。もう1
つの欠点は、通常110℃の高い反応温度である。
この公知の方法の欠点であり、その場合、無水酢酸を、
それぞれのバッチから回収しなければならない。もう1
つの欠点は、通常110℃の高い反応温度である。
【0008】これら公知のアセチル化剤に加えて、ケテ
ンを、アセチル化のために使用することができる。アセ
チル化剤としてケテンを、カルボニル化合物と反応させ
ると、β−ラクトン又はエノールアセテートが生じる。
ドイツ特許(DE−B)第1121605号明細書は、
カルボニル化合物とケテンとの反応で、エノール化可能
なカルボニル化合物、例えばアセトンを、20〜110
℃で、ジフルオロリン酸又は等モル量のジフルオロリン
酸及びモノフルオロリン酸の混合物又は五酸化リンとフ
ッ化水素との反応生成物からなる触媒の存在下に反応さ
せると、エノールアセテートの生成が促進されうること
を記載している。これらの反応条件下に、80%を上回
るカルボニル化合物が、相応するO−アセチル化エノー
ルに変換される。
ンを、アセチル化のために使用することができる。アセ
チル化剤としてケテンを、カルボニル化合物と反応させ
ると、β−ラクトン又はエノールアセテートが生じる。
ドイツ特許(DE−B)第1121605号明細書は、
カルボニル化合物とケテンとの反応で、エノール化可能
なカルボニル化合物、例えばアセトンを、20〜110
℃で、ジフルオロリン酸又は等モル量のジフルオロリン
酸及びモノフルオロリン酸の混合物又は五酸化リンとフ
ッ化水素との反応生成物からなる触媒の存在下に反応さ
せると、エノールアセテートの生成が促進されうること
を記載している。これらの反応条件下に、80%を上回
るカルボニル化合物が、相応するO−アセチル化エノー
ルに変換される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、4−
ピペリドンを、窒素の所でアセチル化し、かつ同時にO
−アセチル化エノールの生成を回避することによる、前
記式Iの1−アセチル−4−ピペリドンの簡単かつ経済
的な製法を提供することである。
ピペリドンを、窒素の所でアセチル化し、かつ同時にO
−アセチル化エノールの生成を回避することによる、前
記式Iの1−アセチル−4−ピペリドンの簡単かつ経済
的な製法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題は、相応する非
アセチル化4−ピペリドンからなる成分を、ケテンと、
酸触媒からなる成分の存在下に、20℃〜120℃で反
応させることにより、式I:
アセチル化4−ピペリドンからなる成分を、ケテンと、
酸触媒からなる成分の存在下に、20℃〜120℃で反
応させることにより、式I:
【0011】
【化3】
【0012】[R1、R2、R3及び/又はR4はそれぞ
れ、C1〜C6−アルキル基であるか、又は、R1及びR2
が一緒になって、かつ/又はR3及びR4が一緒になっ
て、2〜5個の炭素を有する脂環式炭化水素鎖である]
の1−アセチル−4−ピペリドンを製造する方法により
達成されることを発見した。
れ、C1〜C6−アルキル基であるか、又は、R1及びR2
が一緒になって、かつ/又はR3及びR4が一緒になっ
て、2〜5個の炭素を有する脂環式炭化水素鎖である]
の1−アセチル−4−ピペリドンを製造する方法により
達成されることを発見した。
【0013】本発明方法の核心は、カルボニル化合物に
関して通常文献中に記載されているO−アセチル化エノ
ールの生成が、酸触媒の存在下でのケテンと非アセチル
化4−ピペリドンとの、殊にトリアセトンアミンとの反
応では生じないことにある。それどころか、この特殊な
反応条件下では、トリアセトンアミンのアセチル化が、
窒素の所で優先的に起こる。本発明による方法のもう1
つの利点は、90%を上回るその優れた選択性である。
関して通常文献中に記載されているO−アセチル化エノ
ールの生成が、酸触媒の存在下でのケテンと非アセチル
化4−ピペリドンとの、殊にトリアセトンアミンとの反
応では生じないことにある。それどころか、この特殊な
反応条件下では、トリアセトンアミンのアセチル化が、
窒素の所で優先的に起こる。本発明による方法のもう1
つの利点は、90%を上回るその優れた選択性である。
【0014】本発明の方法では、4.7を下回るpKa
を有する酸触媒、殊に、ジフルオロリン酸を使用するの
が有利である。出発物質に対するこの触媒の割合は、有
利に0.1〜10モル%、特に有利に1〜5モル%であ
る。ジフルオロリン酸を使用する場合には、1〜3モル
%の割合が、極めて有利である。
を有する酸触媒、殊に、ジフルオロリン酸を使用するの
が有利である。出発物質に対するこの触媒の割合は、有
利に0.1〜10モル%、特に有利に1〜5モル%であ
る。ジフルオロリン酸を使用する場合には、1〜3モル
%の割合が、極めて有利である。
【0015】反応のための好適な溶剤は、極性又は非極
性、不活性非プロトン性有機溶剤、例えば炭化水素又は
エーテルである。エーテル、殊にテトラヒドロフランを
使用するのが有利である。しかし、必要ならば、反応
を、溶剤を用いずに実施することもできる。
性、不活性非プロトン性有機溶剤、例えば炭化水素又は
エーテルである。エーテル、殊にテトラヒドロフランを
使用するのが有利である。しかし、必要ならば、反応
を、溶剤を用いずに実施することもできる。
【0016】前記のように、殊に、強酸のジフルオロリ
ン酸を使用すると、反応は高い選択性を有する。しか
し、その他の強酸、例えばヘキサフルオロリン酸、硫
酸、リン酸、クロロスルホン酸、p−トルエンスルホン
酸及び少量の水を含む三フッ化ホウ素、即ちフッ化水素
酸を使用することもできる。同等の反応条件下のカルボ
ニル化合物は、このような触媒の存在下に、ケテンと反
応して、相応するO−アセチル化エノール(「エノール
アセテート」)を生じさせるので、まさに意外である。
ン酸を使用すると、反応は高い選択性を有する。しか
し、その他の強酸、例えばヘキサフルオロリン酸、硫
酸、リン酸、クロロスルホン酸、p−トルエンスルホン
酸及び少量の水を含む三フッ化ホウ素、即ちフッ化水素
酸を使用することもできる。同等の反応条件下のカルボ
ニル化合物は、このような触媒の存在下に、ケテンと反
応して、相応するO−アセチル化エノール(「エノール
アセテート」)を生じさせるので、まさに意外である。
【0017】慣用の触媒、例えば公知のアミン、例えば
1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ−7−エ
ン(DBU)及び4−ジメチルアミノピリジン(DMA
P)又は更に、酢酸(pKa=4.75)は、この目的
には不適当である。
1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ−7−エ
ン(DBU)及び4−ジメチルアミノピリジン(DMA
P)又は更に、酢酸(pKa=4.75)は、この目的
には不適当である。
【0018】
【実施例】次の例で、本発明を詳述する。
【0019】例1 1−アセチル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリドン(N−アセチルトリアセトンアミン、N−アセ
チル−TAA)の合成 0.5l四頸フラスコ中で、無水テトラヒドロフラン2
50ml中のTAA[GCによる純度:99.6面積%]
31.0g(0.20モル)の溶液と、ジフルオロリン
酸水和物(HF2PO2×0.5H2O)0.44g
(0.28ml;4ミリモル)とを混合した。ケテンガ
ス流約0.5モル/hを、この溶液中に導入し、かつゆ
っくりとしたケテンの漏出が観察されたら、1時間で、
反応溶液を撹拌しながら46〜48℃(浴温度:55
℃)に加熱した。ケテンの導入が終了した後に、溶液を
室温に冷却し、かつ撹拌しながら酢酸ナトリウム1.0
gと混合した。溶液を、溶けなかった塩からデカンテー
ションし、かつ100〜20ミリバール及び50℃で濃
縮した。粗製生成物(淡褐色固体)は、GCによると次
の組成を有した(面積%);N−アセチル−TAA9
4.3%、TAA2.6%、残り3.1%。これは、T
AAに対して96.8%の選択率でTAA変換率97.
4%に相応する。0.4ミリバールでの蒸留により、純
度95.3%(29.1g)のN−アセチル−TAAメ
インフラクションが、かつ純度80.4%(2.7g)
の更なるフラクションが得られる。これは、収率76%
に相応する。n−ヘキサン60mlからのメインフラク
ションの再結晶化により、純度99.6%の黄色がかっ
たN−アセチル−TAA25.9gが得られた。
ペリドン(N−アセチルトリアセトンアミン、N−アセ
チル−TAA)の合成 0.5l四頸フラスコ中で、無水テトラヒドロフラン2
50ml中のTAA[GCによる純度:99.6面積%]
31.0g(0.20モル)の溶液と、ジフルオロリン
酸水和物(HF2PO2×0.5H2O)0.44g
(0.28ml;4ミリモル)とを混合した。ケテンガ
ス流約0.5モル/hを、この溶液中に導入し、かつゆ
っくりとしたケテンの漏出が観察されたら、1時間で、
反応溶液を撹拌しながら46〜48℃(浴温度:55
℃)に加熱した。ケテンの導入が終了した後に、溶液を
室温に冷却し、かつ撹拌しながら酢酸ナトリウム1.0
gと混合した。溶液を、溶けなかった塩からデカンテー
ションし、かつ100〜20ミリバール及び50℃で濃
縮した。粗製生成物(淡褐色固体)は、GCによると次
の組成を有した(面積%);N−アセチル−TAA9
4.3%、TAA2.6%、残り3.1%。これは、T
AAに対して96.8%の選択率でTAA変換率97.
4%に相応する。0.4ミリバールでの蒸留により、純
度95.3%(29.1g)のN−アセチル−TAAメ
インフラクションが、かつ純度80.4%(2.7g)
の更なるフラクションが得られる。これは、収率76%
に相応する。n−ヘキサン60mlからのメインフラク
ションの再結晶化により、純度99.6%の黄色がかっ
たN−アセチル−TAA25.9gが得られた。
【0020】融点:56〜61℃。
【0021】13C−NMR(100Mhz、CDC
l3)による検査で、次の結果が得られた: δ= 28.41(q、COCH3)、30.36
(q、C(CH3)2)、54.07(t、CH2)、5
6.80(s、C(CH3)2)、173.75(s、NC
OCH3)、207.78(s、C=O)
l3)による検査で、次の結果が得られた: δ= 28.41(q、COCH3)、30.36
(q、C(CH3)2)、54.07(t、CH2)、5
6.80(s、C(CH3)2)、173.75(s、NC
OCH3)、207.78(s、C=O)
Claims (5)
- 【請求項1】 式I: 【化1】 [R1、R2、R3及び/又はR4はそれぞれ、C1〜C6−
アルキル基であるか、又は、 R1及びR2が一緒になって、かつ/又はR3及びR4が一
緒になって、2〜5個の炭素を有する脂環式炭化水素鎖
である]の1−アセチル−4−ピペリドンの製法におい
て、相応する非アセチル化4−ピペリドンからなる成分
と、ケテンとを、酸触媒からなる成分の存在下に、20
℃〜120℃で反応させることを特徴とする、1−アセ
チル−4−ピペリドンの製法。 - 【請求項2】 R1、R2、R3及びR4がそれぞれ、C1
〜C3−アルキル、殊にメチルである、請求項1に記載
の方法。 - 【請求項3】 使用される酸触媒が、0.1〜10モル
%の量でpKa<4.7の酸である、請求項1又は2に
記載の方法。 - 【請求項4】 反応を、30℃〜50℃で、有利に溶剤
としてのテトラヒドロフラン中で実施する、請求項1か
ら3のいずれかに記載の方法。 - 【請求項5】 使用される触媒が、ジフルオロリン酸で
ある、請求項1から4のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19634147A DE19634147A1 (de) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | Verfahren zur Herstellung von 1-Acetyl-4-piperidonen |
DE19634147.7 | 1996-08-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10130239A true JPH10130239A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=7803535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9223457A Withdrawn JPH10130239A (ja) | 1996-08-23 | 1997-08-20 | 1−アセチル−4−ピペリドンの製法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5861513A (ja) |
EP (1) | EP0825183B1 (ja) |
JP (1) | JPH10130239A (ja) |
DE (2) | DE19634147A1 (ja) |
ES (1) | ES2143823T3 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3043862A (en) * | 1959-06-02 | 1962-07-10 | Wacker Chemie Gmbh | Process for the production of enolacetates |
DE1121605B (de) * | 1959-06-02 | 1962-01-11 | Wacker Chemie Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Enolacetaten |
US3886117A (en) * | 1969-08-28 | 1975-05-27 | Koninkl Ind Mij Noury And Van | Ultraviolet light stabilizers |
US3860628A (en) * | 1972-07-13 | 1975-01-14 | Merck & Co Inc | Cyanomethyl(3-trifluoromethylphenoxy)(4-chlorophenyl)acetate |
US3886212A (en) * | 1973-02-19 | 1975-05-27 | Wacker Chemie Gmbh | Process for preparing N,N,N{40 ,N{40 -tetraacetyl compounds |
DE3318932C1 (de) * | 1983-05-25 | 1984-06-07 | Degussa Ag, 6000 Frankfurt | Verfahren zur Gewinnung von reinem L-Leucin |
DE3800987C2 (de) * | 1988-01-15 | 1996-03-07 | Huels Chemische Werke Ag | Verfahren zur Herstellung von N-Acetyl-Triacetonamin |
US5344979A (en) * | 1993-04-29 | 1994-09-06 | Hoechst Celanese Corporation | Process for preparing color-stabilized acetaminophen |
-
1996
- 1996-08-23 DE DE19634147A patent/DE19634147A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-08-14 US US08/911,173 patent/US5861513A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-08-20 JP JP9223457A patent/JPH10130239A/ja not_active Withdrawn
- 1997-08-21 ES ES97114470T patent/ES2143823T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-21 DE DE59701127T patent/DE59701127D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-08-21 EP EP97114470A patent/EP0825183B1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5861513A (en) | 1999-01-19 |
DE59701127D1 (de) | 2000-03-23 |
EP0825183A1 (de) | 1998-02-25 |
ES2143823T3 (es) | 2000-05-16 |
EP0825183B1 (de) | 2000-02-16 |
DE19634147A1 (de) | 1998-02-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040727 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070423 |