JPH1012971A - 光モジュールおよびその製造方法 - Google Patents

光モジュールおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH1012971A
JPH1012971A JP8161884A JP16188496A JPH1012971A JP H1012971 A JPH1012971 A JP H1012971A JP 8161884 A JP8161884 A JP 8161884A JP 16188496 A JP16188496 A JP 16188496A JP H1012971 A JPH1012971 A JP H1012971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
optical
optical element
laser diode
solder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8161884A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroo Furuichi
浩朗 古市
Hiroyasu Sasaki
博康 佐々木
Masahito Ijuin
正仁 伊集院
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8161884A priority Critical patent/JPH1012971A/ja
Publication of JPH1012971A publication Critical patent/JPH1012971A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/26Layer connectors, e.g. plate connectors, solder or adhesive layers; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/31Structure, shape, material or disposition of the layer connectors after the connecting process
    • H01L24/32Structure, shape, material or disposition of the layer connectors after the connecting process of an individual layer connector

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】基板上に光素子を固定する際に、光の入出射方
向を、基板の面内方向、厚さ方向、および、あおり角方
向に精度よく位置決めすることのできる光モジュールの
構造および光モジュールの製造方法を提供する。 【解決手段】金属層13a、13b、23a、23b
を、光素子1の底面および基板2に形成する。基板2上
に光素子1を搭載し、金属層13a、13b、23a、
23bを加熱して溶融した後、冷却することにより、基
板2上に光素子1を金属層によって固着する。このと
き、金属層13a、13b、23a、23bの形状を、
光素子1の光軸12を横切る方向に分割した形状にして
おくことにより、金属層の溶融時に、金属層の厚さに傾
斜が生じることを防止する。これにより、光素子1のあ
おりが生じるのを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザダイオード
やフォトダイオード等の光素子と、光導波路や光ファイ
バとを、高効率で接続することのできる光モジュール、
および、その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザダイオードやフォトダイオード等
の光素子(以下、光素子で代表する。)を、光導波路等
が形成された基板上に搭載する方法としては、従来、は
んだ接続が用いられている。はんだ接続には、接続面に
予め形成しておいたはんだ層を用いる方法と、はんだバ
ンプを用いる方法とが知られている。
【0003】はんだ層を用いる場合には、はんだ層を光
素子の底面全体に形成する方法が通常用いられている。
また、特開昭61−90488号公報には、半導体チッ
プと基板とに同じ形状のはんだ層を形成しておくことに
より、溶融時に、はんだの表面張力により自動的に半導
体チップと基板とを位置合わせする方法が記載されてい
る。
【0004】また、はんだバンプを用いる場合には、特
開平3−184384号公報や、特開平7−72352
号公報のように、はんだバンプを溶融したときの表面張
力により、光素子と基板とを位置合わせする方法が知ら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】光素子を基板上に接続
する場合は、電気的接続以外に、光導波路や光ファイバ
等との光接続を同時に行わなければならない。特に、レ
ーザダイオードの場合には、1〜2μm程度の高い位置
精度が要求される。
【0006】上述の特開昭61−90488号公報、特
開平3−184384号公報、特開平7−72352号
公報のように、はんだ層やはんだバンプの表面張力を利
用して位置あわせを行う方法は、位置合わせに必要な表
面張力を得るために、10μm程度以上の厚いはんだ層
や径の大きいはんだバンプを用いる必要がある。表面張
力を大きくするためには、はんだの厚さや径は大きい方
が望ましい。このような厚いはんだ層やはんだバンプの
表面張力により得られる位置合わせ精度は、基板の面内
方向において5μm程度以上、基板の厚さ方向について
は、5μm程度以上であり、レーザダイオードの光接続
の精度としては、十分ではない。
【0007】また、数μmの薄いはんだ層を用いて、光
素子を基板上に固定する場合、図11に示すように、光
素子のレーザダイオード1を、導波路21付基板2の搭
載すべき位置に位置決めしてから搭載する。そして、予
めレーザダイオード1の底面に形成されている金属層1
3と、基板2上に形成されている金属層23とを加熱し
て溶融し、はんだ層33を形成して、これを冷却するこ
とにより固定される(図12)。この方法は、はんだ層
が薄いため、厚いはんだ層やはんだバンプの場合より高
さ方向の誤差が小さくできる。また、基板の面内方向に
ついても、位置決めをおこなうため、表面張力を利用す
る場合よりも、位置精度を高くできる。
【0008】しかしながら、この方法は、図12のよう
に、はんだ層33の厚みの均一性が確保しにくいため、
接続後の光素子の傾き35が生じやすい。特に、はんだ
層33が光軸方向に傾いた場合には、光の出射方向のあ
おり角θがつき、光素子の光軸12と導波路の光軸22
とを一致させることができないため、光の接続効率の低
下が大きくなる。
【0009】また、数μmの薄いはんだ層を用いて、図
13のレーザダイオードアレイ4のようなアレイ光素子
を、複数の光ファイバ51aが搭載された基板5に搭載
する場合には、はんだ層63の厚みがレーザダイオード
アレイの中央部と両端部とで不均一になりやすい。ま
た、これに加え、基板5とはんだ層63、ならびに、は
んだ層63とレーザダイオードアレイ4とそれぞれ熱膨
張率が異なるため、バイメタル効果により、レーザダイ
オードアレイが反リやすい。このため、レーザダイオー
ドアレイが反った状態で固定されてしまう可能性があ
る。
【0010】本発明は、基板上に光素子を固定する際
に、光の入出射方向を、基板の面内方向、厚さ方向、お
よび、あおり角方向に精度よく位置決めすることのでき
る光モジュールの構造および光モジュールの製造方法を
提供することを第一の目的とする。
【0011】また、本発明は、基板上にアレイ状の光素
子を固定する際に、光の入出射方向を基板の面内方向お
よび厚さ方向について、精度よく位置決めすることがで
きるとともに、アレイ光素子の反りを防止することので
きる光モジュールの構造および光モジュールの製造方法
を提供することを第二の目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るために、本発明では、第一の態様として、基板と、前
記基板上の予め定めた位置に搭載された光素子とを有
し、前記光素子の底面は、金属層によって前記基板上に
固着され、前記金属層は、少なくとも一箇所で、前記光
素子の光軸を横切る方向に分割されていることを特徴と
する光モジュールを提供する。
【0013】第一の態様の構成では、はんだバンプでは
なく、薄い金属層により、光素子と基板とを固着するた
め、基板の面内方向および厚さ方向について、はんだバ
ンプよりも高い位置決め精度が得られる。また、金属層
を光軸を横切る方向に分割しているため、金属層の溶融
時に融液が光軸方向に片寄ることを抑制することができ
る。これにより、光素子のあおり角方向についても、高
い位置決め精度が得られる。
【0014】また、上記第二の目的を達成するために、
本発明では、第二の態様として、基板と、前記基板上の
予め定めた位置に搭載された光素子とを有し、前記光素
子は、複数の光の出射口を有し、前記出射口を光素子の
長手方向に並べて配置したアレイ状の素子であり、前記
光素子は、金属層によって前記基板上に固着され、前記
金属層は、少なくとも一箇所で、前記素子の長手方向を
横切る方向に分割されていることを特徴とする光モジュ
ールを提供する。
【0015】第二の態様の構成では、はんだバンプでは
なく、薄い金属層により、光素子と基板とを固着するた
め、基板の面内方向および厚さ方向について、はんだバ
ンプよりも高い位置決め精度が得られる。また、金属層
をアレイ状の光素子の長手方向を横切る方向に分割して
いるため、金属層の溶融時に生じるバイメタル効果が、
長手方向について分断される。よって、アレイ状の光素
子に、長手方向についての反りが生じるのを防止でき
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0017】まず、本発明の第1の実施の形態の光モジ
ュールについて、図1、図2を用いて説明する。
【0018】図1のように、基板2の上面の一部には、
チャネル型の光導波路21が予め搭載されている。本実
施の形態の光モジュールは、図2のように、この基板2
の上面に、はんだ層33a、33bによりレーザダイオ
ード1を固定した構成である。レーザダイオード1は、
出射口11から出射した光が、光導波路21の入射端1
01から入射するように位置合わせして固定される。
【0019】このような構成において、レーザダイオー
ド1から出射された光を、高い光結合効率で光導波路2
1に入射させるためには、光導波路21の光軸22と、
レーザダイオード1の光軸12とを、基板2の面内方
向、高さ方向にそれぞれμmオーダで一致させるととも
に、あおり角方向についても高い精度で一致させる必要
がある。本実施の形態では、はんだ層33a、33bの
厚さを数μmとし、このはんだ層33a、33bの形状
を、光軸12を横切る方向に分割された形状にすること
により、面内方向、高さ方向、あおり角方向のいずれに
ついても高精度な位置合わせを可能にしている。これを
以下、図1を用いて説明する。
【0020】図1は、本実施の形態の光モジュールの製
造工程において、基板2上に、レーザダイオード1を位
置合わせして固定する工程を説明する図面である。
【0021】基板2上のレーザダイオード1を搭載すべ
き領域には、メタライズ層23a、23bと、位置合わ
せマーク24a、24bとを予め形成しておく。また、
レーザダイオード1の底面にも、メタライズ層13a、
13bと、位置合わせマーク18a、18bとを予め形
成しておく。
【0022】基板2側のメタライズ層23a、23bと
しては、例えば、AuSn蒸着膜や、AuNi層とSn
層との多層膜や、Cu層とSn層との多層膜を用いるこ
とができる。メタライズ層23a、23bの厚さは、数
μmとする。また、メタライズ層13a、13bは、メ
タライズ層23a、23bと同じ材料の膜や、Au等の
蒸着膜を用いることができる。メタライズ層13a、1
3bの厚さも、数μmとする。ただし、基板側のメタラ
イズ層23a、23bと素子側のメタライズ層13a、
13bとを重ねて溶融したときにこれらが溶け合って形
成されるはんだ層33a、33bの厚さが、10μmを
越えないことが望ましい。
【0023】このとき、基板2側のメタライズ層23
a、23bは、光軸12を垂直に横切るようにメタライ
ズ層23aとメタライズ層23bとに分けた形状に形成
しておく。素子側のメタライズ層13a、13bは、基
板2側のメタライズ層23a、23bと同じパターンに
形成しておく。このような分割した形状のメタライズ層
23a、23b等は、リフトオフ法や、成膜後のエッチ
ングによって形成することができる。
【0024】基板側位置合わせマーク24a、24bお
よび素子側位置合わせマーク18a、18bは、これら
の観察に用いる赤外線を透過しない材料、例えば金属に
より形成しておく。
【0025】レーザダイオード1を基板2に搭載する際
には、まず、赤外線光源7から赤外光を照射し、基板2
およびレーザダイオード1を透過した赤外線を赤外線検
出器6で検出することにより、位置合わせマーク24
a、24b、18a、18bを観察する。そして、位置
合わせマーク24aと位置合わせマーク18aとが一致
し、位置合わせマーク24bと位置合わせマーク18b
とが一致するように、レーザダイオードを基板2の面内
方向で位置合わせする。これにより、レーザダイオード
1の光軸12の基板2の面内方向の精密な位置合わせが
可能になる。
【0026】つぎに、この位置でレーザダイオード1を
基板2に押しつけ、加圧する。これにより、基板側のメ
タライズ層23a、23bが、素子側のメタライズ層1
3a、13bと密着する。ヒータまたは光ビーム等でメ
タライズ層23a、23b、13a、13bを加熱溶融
して、メタライズ層23aとメタライズ層13aとによ
り、はんだ層33aを形成し、メタライズ層23bとメ
タライズ層13bとにより、はんだ層33bを形成す
る。そして、このはんだ層33a、33bを冷却するこ
とにより、レーザダイオード1と基板2とをはんだ層3
3a、33bにより接続する。
【0027】このとき、本実施の形態では、メタライズ
層23a、23bおよびメタライズ層13a、13bが
それぞれ、光軸12を横切る方向に分割されているた
め、溶融した状態のはんだ層33a、33bが光軸方向
に濡れ広がる領域は、それぞれのメタライズ層が形成さ
れていた領域内に抑制される。すなわち、はんだ層33
aとはんだ層33bとの間では、はんだの融液が行き来
しない。したがって、溶融により融液状態のはんだが光
軸方向のどちらか一方に片寄ったとしても、メタライズ
層が形成されていた領域内での片寄りに抑制することが
できる。したがって、はんだ層33aの厚さがはんだ層
33bの厚さよりも厚くなったり薄くなったりすること
はない。よって、はんだ層33aとはんだ層33bとの
厚さを、均等に保つことができ、レーザダイオード1の
光軸12に上向きや下向きのあおりが生じるのを防止す
ることができる。
【0028】さらに、本実施の形態では、はんだバンプ
よりも厚さの一桁小さい数μmの厚さのはんだ層33
a、33bを用いているため、はんだ層自体の高さ方向
の誤差が、はんだバンプを用いた場合よりも一桁小さく
できる。これに加えて前述のように、はんだ層の厚さの
分布が小さいため、高さ方向の位置合わせ精度を±1〜
2μmにすることができる。
【0029】このように、本実施の形態では、数μmの
薄いはんだ層33a、33bを用いることにより、高さ
方向の位置合わせ精度を、はんだバンプや厚いはんだ層
のような数十μm以上のはんだを用いた場合よりも一桁
小さい±1〜2μmにすることができる。また、位置合
わせマーク24a、24b、18a、18bを用いて面
内方向に光学的に位置合わせすることにより、面内方向
についても、±1〜2μm以下にすることができる。さ
らに、本実施の形態では、はんだ層33a、33bを光
軸を横切る方向に分割することにより、溶融時のはんだ
が、光軸方向に片寄るのを防止し、はんだ層33a、3
3bの厚さを均一に保つことができ、その結果、光軸1
2に上向きや下向きのあおりが生じるのを防止すること
ができる。したがって、本実施の形態の光モジュールで
は、レーザダイオード1の光軸12と光導波路21の光
軸22とを高さ方向、面内方向、および、あおり角方向
に高精度に一致させることができるため、レーザダイオ
ード1から出射された光を高効率で光導波路21に入射
させることができる。
【0030】なお、上述の図1、図2に示した実施の形
態では、はんだ層33a、33bを光軸12を横切る方
向に1箇所で分割し、2つに分けた形状であったが、図
6のように、光軸12を横切る方向に2箇所以上で分割
したストライプ形状のメタライズ層17a、17b、1
7cを用いることもできる。この場合基板側のメタライ
ズ層も同じストライプ形状にする。これにより、ストラ
イプ形状のはんだ層を形成できる。このような分割数が
多いはんだ層は、はんだの濡れ広がる領域がより狭い領
域に抑制されるため、はんだ層の厚みの均一性がより確
保しやすい。よって、はんだ層の高さ方向の精度および
光軸にあおり角方向の精度をより高めることができ、容
易に高い光結合効率が得られる。
【0031】また、光軸12を横切る方向だけではな
く、光軸12に平行な方向にもはんだ層を分割すること
により、図5のような4つのメタライズ層16a、16
b、16c、16dを用いることもできる。基板側のメ
タライズ層も同じ形状にする。図5のようなメタライズ
層を用いた場合には、光軸12に垂直な方向について
も、はんだの濡れ広がる領域が抑制されるため、溶融時
のはんだ層の融液が光軸に垂直な方向に片寄ることを防
止できる。よって、レーザダイオード1が光軸に垂直な
方向に傾斜して固定されるのを防ぐことができ、光の結
合効率をより高めることができる。図5のメタライズ層
のパターンは、円形のパターンであるが、パターンの形
状は、四角形や他の形状であってももちろんよい。
【0032】また、メタライズ層のパターンとしては、
図3、図4のように、分割されたメタライズ層の一部を
連結した形状のパターンにすることもできる。図3のレ
ーザダイオード1のメタライズ層14a、14b、14
cは、光軸12を横切るように分割されたメタライズ層
14a、14bを連結用メタライズ層14cで連結した
形状である。図4のレーザダイオード1のメタライズ層
15a、15b、15c、15dは、光軸12を横切る
ように分割されたメタライズ15a、15bを連結用メ
タライズ15c、15dで連結した形状である。ここで
はメタライズ層の形状の説明のために、連結した形状と
表現したが、このような形状のメタライズは、リフトオ
フ法やエッチング法等で一般に一括で形成することがで
きる。基板側にも、同じパターンのメタライズ層を形成
する。
【0033】図3、図4のような連結した形状のメタラ
イズ層を用いた場合には、レーザダイオード1と基板2
との接触面積が大きくでき、接着強度を強めることがで
きる。しかし、分割されたはんだ層が一部で連結するた
め、はんだの融液が連結部で一方のはんだ層側に濡れ広
がりはんだ層の厚さが片寄ってしまうおそれがあるた
め、連結用メタライズ層14c、15d、15cの幅を
十分に狭くする必要がある。
【0034】なお、上述の実施の形態では、素子側のメ
タライズ層13a、13bと基板側のメタライズ層23
a、23bを同じ形状としたが、どちらか一方のメタラ
イズのみが分割された形状とし、他方のメタライズは分
割せず、一様な層とした場合にも、素子側と基板側のメ
タライズが両方存在する領域でのみ接続されるため、同
等の効果が得られる。上述の実施の形態では、光導波路
とレーザダイオードとを搭載した光モジュールについて
説明したが、基板上にはんだによって固定される光素子
であれば、他の光素子に本発明を適用することができ
る。例えば、レーザダイオードアレイや、受光素子に本
発明を適用することができる。
【0035】次に、本発明の第2の実施の形態の光モジ
ュールについて、図7、図8を用いて説明する。
【0036】図7のように、基板5の上面の一部には、
4本の一定間隔で並べられた光ファイバ51aが固定ブ
ロック54により予め搭載されている。本実施の形態の
光モジュールは、図8のように、この基板5の上面に、
はんだ層63a、63b、63c、63dによりレーザ
ダイオードアレイ4を固定した構成である。レーザダイ
オードアレイ4は、4つのレーザダイオードを並列に形
成したものであり、4つのレーザ出射口を有する。
【0037】レーザダイオードアレイ4の4つの出射口
から出射した光が、4本の光ファイバ51aにそれぞれ
入射させるために、レーザダイオードアレイ4を図7の
ように位置合わせして固定する必要がある。この手順を
以下説明する。
【0038】基板5上のレーザダイオードアレイ4を搭
載すべき領域には、レーザダイオードアレイ4の各レー
ザダイオードに対応するよう4つのメタライズ層53
a、53b、53c、53dと、位置合わせマーク55
a、55bとを予め形成しておく。また、レーザダイオ
ードアレイ4の底面にも、対応する4つのメタライズ層
43a、43b、43c、43dと、位置合わせマーク
46a、46bとを予め形成しておく。メタライズ層5
3a等の材質および厚さは、第1の実施の形態と同じも
のを用いることができる。
【0039】レーザダイオードアレイ4を基板5に搭載
する際には、まず、不図示の赤外線光源から赤外光を照
射し、基板5およびレーザダイオードアレイ4を透過し
た赤外線を赤外線検出器8で検出することにより、位置
合わせマーク55a、55b、46a、46bを観察す
る。そして、位置合わせマーク55aと位置合わせマー
ク46aとが一致し、位置合わせマーク55bと位置合
わせマーク46bとが一致するように、レーザダイオー
ドアレイ4を基板5の面内方向で位置合わせ61する。
これにより、レーザダイオードアレイ4の面内方向の精
密な位置合わせが可能になる。
【0040】つぎに、この位置でレーザダイオードアレ
イ4を基板5に押しつけ、加圧する。これにより、基板
側のメタライズ層53a、53b、53c、53dが、
アレイ4側のメタライズ層43a、43b、43c、4
3dとそれぞれ密着する。ヒータまたは光ビーム等でメ
タライズ層を加熱溶融すると、メタライズ層53aとメ
タライズ層43aとが溶け合って、はんだ層63aが形
成され、メタライズ層53bとメタライズ層43bとが
溶け合って、はんだ層63bが形成される。同様に、は
んだ層63c、63dも形成される。このはんだ層63
a、63b、63c、63dを冷却することにより、レ
ーザダイオードアレイ4と基板5とが4つのはんだ層6
3a、63b、63c、63dにより接続される。
【0041】このとき、本実施の形態では、メタライズ
層53a、53b、53c、53dおよびメタライズ層
43a、43b、43c、43dを、レーザダイオード
アレイ4の長手方向に並べることにより、各メタライズ
層を各レーザダイオード素子ごとに分割している。これ
により溶融した状態のはんだ層63a、63b、63
c、63dが濡れ広がる領域は、それぞれのメタライズ
層が形成されていた狭い領域内に抑制される。したがっ
て、溶融により融液状態のはんだが片寄ったとしても、
メタライズ層が形成されていた領域内での片寄りに抑制
することができる。したがって、はんだ層63a、63
b、63c、63dの厚さを均等に保つことができ、レ
ーザダイオードアレイ4が長手方向(ダイオードの並び
方向)に傾いた状態で固定されるのを防止することがで
きる。
【0042】また、各はんだ層63a、63b、63
c、63dの間に空隙が存在するため、はんだ層63
a、63b、63c、63dと基板5、ならびに、はん
だ層63a、63b、63c、63dとレーザダイオー
ドアレイ4の間の熱膨膨張率に差がありバイメタル効果
が生じる場合であっても、この空隙によりレーザダイオ
ードアレイ4に加わる応力が、長手方向について分断さ
れ、応力を緩和することができる。これにより、レーザ
ダイオードアレイ4が長手方向に反った状態で固定され
ることを防止することができる。
【0043】さらに、本実施の形態では、はんだバンプ
よりも厚さの一桁小さい数μmの厚さのはんだ層63
a、63b、63c、63dを用いているため、はんだ
層自体の高さ方向の誤差が、はんだバンプを用いた場合
よりも一桁小さい。これに加えて前述のように、はんだ
層の厚さの分布が小さいため、高さ方向の位置合わせ精
度を±1〜2μmにすることができる。
【0044】このように、本実施の形態では、数μmの
薄いはんだ層63a、63b、63c、63dを用いる
ことにより、高さ方向の位置合わせ精度を、はんだバン
プや厚いはんだ層のような数十μm以上のはんだを用い
た場合よりも一桁小さい±1〜2μmにすることができ
る。また、位置合わせマーク55a、55b、46a、
46bを用いて面内方向に光学的に位置合わせすること
により、面内方向についても、±1〜2μm以下にする
ことができる。さらに、本実施の形態では、はんだ層6
3a、63b、63c、63dをレーザダイオードアレ
イの長手方向に分割することにより、溶融時のはんだ
が、この方向に片寄るのを防止することができる。ま
た、バイメタル効果による応力を吸収することができ
る。これにより、はんだ層63a、63b、63c、6
3dの厚さを均一に保つことができ、また、レーザダイ
オードアレイ4に反りが生じるのを防ぐことができる。
したがって、第2の実施の形態の光モジュールでは、レ
ーザダイオードアレイ4の出射口の配列を基板に平行な
直線に保つことができ、出射された光を高効率で光ファ
イバ51aに入射させることができる。
【0045】なお、図7、図8の構成において、メタラ
イズ層43a、43b、43c、43dならびにメタラ
イズ層53a、53b、53c、53dは、レーザダイ
オードアレイ4の長手方向に分割されているが、これら
をそれぞれさらに、光軸を横切る方向に分割することも
できる。光軸を横切る方向にさらに分割した場合には、
はんだ層が光軸方向に傾くのを防止することができるた
め、上述の効果に加えて、レーザダイオードアレイ4の
あおり角方向の精度を向上させる効果が得られる。
【0046】図7、図8の実施の形態では、レーザダイ
オードアレイ4側のメタライズ層と基板5側のメタライ
ズ層の両方を同様の形状としたが、基板5側のメタライ
ズ層は分割せず、一様なメタライズ層としても、アレイ
側と基板側のメタライズ層が両方存在する領域でのみ接
続されるため、同等の効果が得られる。なお、アレイ側
のメタライズ層は必ず分割された形状としたほうが、各
光素子の配列の反りを防止できる効果は高い。
【0047】図7、図8の実施の形態では、はんだ層6
3a、63b、63c、63dを、レーザダイオードア
レイ4の長手方向を横切るように分割し、はんだ層63
a、63b、63c、63dの間に空隙を設けることに
より応力を分断して、レーザダイオードアレイの反りを
防止したが、この構成以外にもレーザダイオードアレイ
に加わる応力を分断することは可能である。これを、図
9、図10を用いて説明する。
【0048】ここでは、図9のように、レーザダイオー
ドアレイ94として、レーザダイオードとレーザダイオ
ードの間隔が250μm、厚みが約100μmのレーザ
ダイオードを用いる。このとき、90数μmのレーザダ
イオードアレイ94の基板45の底面の表面に、深さが
数μm程度の溝状の凹部44a、44b、44cをエッ
チング等により形成する。溝状の凹部44a、44b、
44cは、レーザダイオードアレイ94の4個のレーザ
ダイオードの間に光軸42aに平行に形成する。。この
基板45の底面上には、メタライズ層43、例えば、厚
さ1μm以下のAu層が均一に蒸着し、各レーザダイオ
ードの共通電極として機能させる。一方、上側の電極層
47a、47b、47c、47dは、レーザダイオード
アレイの各レーザダイオードに対応させて配置する。
【0049】また、レーザダイオードアレイ94を搭載
する基板5側には、一様なはんだ層層73を形成してお
く。
【0050】このようなレーザダイオードアレイ94
を、基板5に搭載して加熱し、はんだ層73を溶融させ
ることにより、レーザダイオードアレイ94のメタライ
ズ層43がはんだ層73に拡散して接続することができ
る。このとき、メタライズ層43と、レーザダイオード
アレイ94の基板45とは、熱膨張率が異なるため、レ
ーザダイオードアレイ94を素子自身の成形時と異なる
温度で接続しようとすると、メタライズ層43と基板4
5とのバイメタル効果が発生する。しかし、本実施の形
態では、溝状の凹部44a、44b、44cで、バイメ
タル効果が分断されるため、レーザダイオードアレイ9
4に反りが生じるのを防止することができ、はんだ層7
3の厚さを均一の厚さにすることができる。このため、
レーザダイオードアレイ94の出射口41aの配列を直
線に保つことができ、高効率で光ファイバ等にレーザダ
イオードアレイの光を入射させることができる。
【0051】上述のように、図7、図8、図9、図10
に示した実施の形態ではバイメタル効果によってレーザ
ダイオードアレイに加わる応力を低減することにより、
光の結合効率を向上させることができる。また、バイメ
タル効果によりレーザダイオードアレイに加わる応力
や、基板に加わる応力を低減することができるため、光
モジュールの保管中や使用中に、応力が原因となる亀裂
等の欠陥の発生することを防止することができる。した
がって、光モジュールの信頼性を向上させることができ
る。
【0052】また、上述のすべての実施の形態の光モジ
ュールでは、光モジュールの製造時のレーザダイオード
またはレーザダイオードアレイの取り付け工程におい
て、高い光結合効率で容易に接続することができる。し
たがって、この工程における歩留まりを向上させること
ができ、光モジュールの製造コストの低減をはかること
ができる。
【0053】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、基板上に
光素子を固定する際に、光の入出射方向を、基板の面内
方向、厚さ方向、および、あおり角方向に精度よく位置
決めすることのできる光モジュールの構造および光モジ
ュールの製造方法を提供することができる。
【0054】また、本発明によれば、基板上にアレイ状
の光素子を固定する際に、光の入出射方向を基板の面内
方向および厚さ方向について、精度よく位置決めするこ
とができるとともに、アレイ光素子の反りを防止するこ
とのできる光モジュールの構造および光モジュールの製
造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の光モジュールのレ
ーザダイオードを基板に位置合わせする方法を説明する
ための説明図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の光モジュールの側
面図。
【図3】第1の実施の形態のレーザダイオードのメタラ
イズ層の別のパターンを示す斜視図。
【図4】第1の実施の形態のレーザダイオードのメタラ
イズ層の別のパターンを示す斜視図。
【図5】第1の実施の形態のレーザダイオードのメタラ
イズ層の別のパターンを示す斜視図。
【図6】第1の実施の形態のレーザダイオードのメタラ
イズ層の別のパターンを示す斜視図。
【図7】本発明の第2の実施の形態の光モジュールのレ
ーザダイオードアレイを基板に位置合わせする方法を説
明するための説明図。
【図8】本発明の第2の実施の形態の光モジュールの側
面図。
【図9】第2の実施の形態において、別の形状のレーザ
ダイオードアレイを用いる場合のレーザダイオードアレ
イの形状を示す斜視図。
【図10】図9のレーザダイオードアレイを基板上に固
定した状態を示す説明図。
【図11】従来の光モジュールのレーザダイオードを基
板に位置合わせする方法を示す説明図。
【図12】図11の矢印方向から光モジュールを見た側
面図。
【図13】従来の光モジュールのレーザダイオードアレ
イを基板に位置合わせする方法を示す説明図。
【図14】図13を矢印方向から光モジュールを見た側
面図。
【符号の説明】
1… レーザダイオード、2… 導波路付基板、4…
レーザダイオードアレイ、5… 光ファイバ付基板、1
1… レーザ出射口、12… 光軸、13、13a、1
3b、14a、14b、14c、15a、15b、15
c、15d、16a、16b、16c、16d、17
a、17b、17c… メタライズ層、21… 導波
路、22… 導波路光軸、23、23a、23b、53
a、53b、53c、53d… 基板側メタライズ、3
3、33a、33b、63a、63b、63c、63d
… はんだ層、41a… レーザ出射口、42a… 光
軸、43… 素子側メタライズ層、44a、44b、4
4c… 凹部、45… アレイの基板、47a、47
b、47c、47d… 電極層、51a… 光ファイ
バ、54… 光ファイバアレイ固定ブロック、73…
はんだ層、94… レーザダイオードアレイ、101…
入射端。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板と、前記基板上の予め定めた位置に搭
    載された光素子とを有し、 前記光素子の底面は、金属層によって前記基板上に固着
    され、 前記金属層は、少なくとも一箇所で、前記光素子の光軸
    を横切る方向に分割されていることを特徴とする光モジ
    ュール。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記金属層は、前記光
    素子の光軸方向に、さらに分割されていることを特徴と
    する光モジュール。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記金属層
    は、前記分割された部分を部分的に連結する連結部を有
    することを特徴とする光モジュール。
  4. 【請求項4】請求項1または2または3において、前記
    金属層の膜厚は、10μm以下であることを特徴とする
    光モジュール。
  5. 【請求項5】基板と、前記基板上の予め定めた位置に搭
    載された光素子とを有し、 前記光素子は、複数の光の出射口を有し、前記出射口を
    光素子の長手方向に並べて配置したアレイ状の素子であ
    り、 前記光素子は、金属層によって前記基板上に固着され、 前記金属層は、少なくとも一箇所で、前記素子の長手方
    向を横切る方向に分割されていることを特徴とする光モ
    ジュール。
  6. 【請求項6】請求項5において、前記金属層は、前記光
    素子の光軸を横切る方向にさらに分割されていることを
    特徴とする光モジュール。
  7. 【請求項7】請求項5または6において、前記金属層の
    厚さは、10μm以下であることを特徴とする光モジュ
    ール。
  8. 【請求項8】基板と、前記基板上の予め定めた位置に搭
    載された光素子とを有し、 前記光素子は、複数の光の出射口を有し、前記出射口を
    光素子の長手方向に並べて配置したアレイ状の素子であ
    り、 前記光素子の底面には、素子の長手方向を横切る方向
    に、1以上の溝が形成され、 前記光素子の底面は、金属層によって前記基板上に固定
    されていることを特徴とする光モジュール。
  9. 【請求項9】基板上に光素子を搭載した光モジュールの
    製造方法において、 前記光素子の光軸を横切る方向に分割した形状を有する
    金属層を、前記光素子の底面および前記基板の上面のう
    ちの少なくとも一方に形成し、 前記基板上に前記光素子を搭載し、 前記金属層を加熱して溶融した後、冷却することによ
    り、前記基板上に前記光素子を前記金属層によって固着
    することを特徴とする光モジュールの製造方法。
  10. 【請求項10】基板上にアレイ状の光素子を搭載した光
    モジュールの製造方法において、 前記光素子の長手方向を横切る方向に分割した形状の金
    属層を、前記光素子の底面および前記基板の上面のうち
    の少なくとも一方に形成し、 前記基板上に前記光素子を搭載し、 前記金属層を加熱して溶融した後、冷却することによ
    り、前記基板上に前記光素子を前記金属層によって固着
    することを特徴とする光モジュールの製造方法。
JP8161884A 1996-06-21 1996-06-21 光モジュールおよびその製造方法 Pending JPH1012971A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8161884A JPH1012971A (ja) 1996-06-21 1996-06-21 光モジュールおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8161884A JPH1012971A (ja) 1996-06-21 1996-06-21 光モジュールおよびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1012971A true JPH1012971A (ja) 1998-01-16

Family

ID=15743827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8161884A Pending JPH1012971A (ja) 1996-06-21 1996-06-21 光モジュールおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1012971A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000340877A (ja) * 1999-05-05 2000-12-08 Mitel Semiconductor Ab 垂直共振器型面発光レーザと光検出用モニターとのアセンブリー及びそのアセンブリング方法
JP2001298235A (ja) * 2000-02-10 2001-10-26 Nec Corp 電子部品の搭載装置
JP2006100440A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Kyocera Corp サブマウントおよび半導体装置
JP2006128254A (ja) * 2004-10-27 2006-05-18 Hitachi Media Electoronics Co Ltd 光素子の実装構造体及び実装方法
JP2006332364A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Denso Corp 半導体素子およびその製造方法
JP2007180264A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Mitsubishi Electric Corp アレイ型半導体レーザ装置
WO2019058802A1 (ja) * 2017-09-20 2019-03-28 パナソニック株式会社 半導体レーザ素子

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000340877A (ja) * 1999-05-05 2000-12-08 Mitel Semiconductor Ab 垂直共振器型面発光レーザと光検出用モニターとのアセンブリー及びそのアセンブリング方法
JP2001298235A (ja) * 2000-02-10 2001-10-26 Nec Corp 電子部品の搭載装置
JP2006100440A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Kyocera Corp サブマウントおよび半導体装置
JP4726457B2 (ja) * 2004-09-28 2011-07-20 京セラ株式会社 サブマウント
JP2006128254A (ja) * 2004-10-27 2006-05-18 Hitachi Media Electoronics Co Ltd 光素子の実装構造体及び実装方法
JP2006332364A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Denso Corp 半導体素子およびその製造方法
JP2007180264A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Mitsubishi Electric Corp アレイ型半導体レーザ装置
WO2019058802A1 (ja) * 2017-09-20 2019-03-28 パナソニック株式会社 半導体レーザ素子
JPWO2019058802A1 (ja) * 2017-09-20 2020-11-05 パナソニック株式会社 半導体レーザ素子
US11545812B2 (en) 2017-09-20 2023-01-03 Panasonic Holdings Corporation Semiconductor laser element

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5675684A (en) Optical module having semiconductor elements fixedly mounted thereon with improved accuracy
US5026138A (en) Multi-fiber alignment package for tilted facet optoelectronic components
US5854867A (en) Optical module having lenses aligned on lens-positioning V-groove and fabrication method thereof
US6271049B1 (en) Method for producing an optoelectronic component
JP3731542B2 (ja) 光モジュール及び光モジュールの実装方法
US6838689B1 (en) Backside alignment and packaging of opto-electronic devices
JPS63228113A (ja) 光結合素子及びその製造方法
JPH07202350A (ja) オプトエレクトロニクスデバイス及びその製造方法
JPH04254390A (ja) ダイオードレーザと光ファイバを受動的に調整するための方法及び装置
JP2003517630A (ja) Si基板上の能動光学素子および受動光学素子のハイブリッド集積
JPH09138325A (ja) 光ファイバ実装構造とその製造方法
US5757999A (en) Optical device
JP2004012803A (ja) 光伝送用プリント板ユニット及び実装方法
JPH1012971A (ja) 光モジュールおよびその製造方法
US5572615A (en) Waveguide type optical device
US5028111A (en) Method of fixing cylindrical optical part and electric part
JP2994235B2 (ja) 光受発光素子モジュール及びその製作方法
JPH06334264A (ja) デュアル・ビーム半導体レーザーの製造方法
US5636235A (en) Semiconductor laser device including columns of semiconductor lasers with non-central light emitting regions
KR100524672B1 (ko) 광수동 정렬용 각진 홈을 이용한 플립칩 본딩방법 및 광모듈
JP3723371B2 (ja) 光モジュール,光導波路素子,光モジュールの製造方法,及び光導波路素子の製造方法
JP2829979B2 (ja) 光接続回路の実装方法
JPH0582810A (ja) 光電変換装置
JP2995521B2 (ja) 半導体レーザモジュールの製造方法
JPH10186183A (ja) 光アレーモジュール