JPH10129532A - リヤサスペンションメンバの取付構造 - Google Patents

リヤサスペンションメンバの取付構造

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JPH10129532A
JPH10129532A JP29087496A JP29087496A JPH10129532A JP H10129532 A JPH10129532 A JP H10129532A JP 29087496 A JP29087496 A JP 29087496A JP 29087496 A JP29087496 A JP 29087496A JP H10129532 A JPH10129532 A JP H10129532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suspension member
width direction
reinforcement
rear suspension
vehicle width
Prior art date
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Pending
Application number
JP29087496A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinichi Tanuma
謹一 田沼
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リヤサイドメンバの板厚を上げずに、車幅方
向での入力に対する剛性を高めることができるリヤサス
ペンションメンバの取付構造を提供する。 【解決手段】 ステップ部2における後端部6の下面
に、該後端部6のフロアトンネル5を含んだ形状に略相
応する面形状のレインフォース7を設けると共に、該レ
インフォース7とリヤサスペンションメンバ16の前端
16aとをステー17にて連結したものである。、車幅
方向に加わる入力がステー17を介してレインフォース
7に伝達され、車幅方向での入力に対する剛性が向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はリヤサスペンショ
ンメンバの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のリヤサスペンションメンバの取付
構造としては、その前端がリヤサイドメンバの下部に取
付けられ、その後端がリヤサイドメンバ間に架設された
クロスメンバの下部に取付けられている(類似技術とし
て、特開平6−1268号公報参照)。
【0003】リヤサスペンションメンバの前端はリヤサ
イドメンバの下部に直接取付けられる構造もあれば、ブ
ラケットを介して間接的に取付けられる構造もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、リヤサスペンションメンバ
の前端が、前後方向に沿った部材であるリヤサイドメン
バの下部に取付けられる構造のため、リヤサスペンショ
ンメンバから加わる前後方向及び上下方向での入力に対
する剛性は強いが、車幅方向の入力に対する剛性は弱
い。特に、リヤサイドメンバの下部にブラケットを介し
て間接的に取付ける場合は、更に車幅方向での剛性が弱
くなる。
【0005】つまり、リヤサスペンションメンバからリ
ヤサイドメンバに加わる前後方向及び上下方向での入力
はリヤサイドメンバの張り剛性で確実に受け止められる
ものの、車幅方向での入力がリヤサイドメンバの下部に
加わると、該入力がリヤサイドメンバを捩じる方向に作
用するため、十分な剛性が得られない。そのための対策
として、従来はリヤサイドメンバ自体の捩れ剛性を高め
るために板厚を上げていた。しかし、板厚を上げると高
剛性になる反面、リヤサイドメンバのプレス成形時にお
いて大きなプレス圧を要し、プレス成形性の面で不利に
なるだけでなく、プレス金型の消耗も激しくなる。
【0006】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、リヤサイドメンバの板厚を上げ
ずに、車幅方向での入力に対する剛性を高めることがで
きるリヤサスペンションメンバの取付構造を提供するも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
リヤフロアパネルにおけるステップ部の後端部から立ち
上げ部を介してキックアップ部が形成され、該ステップ
部の車幅方向中央部に前後方向に沿うフロアトンネルが
形成され、且つリヤフロアパネルの車幅方向両端部に前
後方向に沿うリヤサイドメンバが配され、該リヤサイド
メンバの下部にリヤサスペンションメンバの前端が取付
けられているリヤサスペンションメンバの取付構造にお
いて、前記ステップ部の後端部下面に、該後端部のフロ
アトンネルを含んだ形状に略相応する面形状のレインフ
ォースを設けると共に、該レインフォースとリヤサスペ
ンションメンバの前端とをステーにて連結したものであ
る。
【0008】請求項1記載の発明によれば、リヤサスペ
ンションメンバの前端と、高剛性のレインフォースとを
ステーにて連結しているため、車幅方向に加わる入力を
このステーを介してレインフォースにも伝達することが
でき、リヤサイドメンバの板厚を上げなくても、車幅方
向での入力に対する剛性が向上する。また、レインフォ
ースがフロアトンネルを含むステップ部の後端部に略相
応した面形状を有しているため、レインフォースはフロ
アトンネルの内面に沿った状態となり、フロアトンネル
内部の前後方向に沿って連続している空間がレインフォ
ースにより遮られることはない。
【0009】請求項2記載の発明は、ステーが所定の上
下厚さを有する板形状で、該ステーが水平状態で取付け
られている。
【0010】請求項2記載の発明によれば、板形状のス
テーが水平状態で取付けられているため、車幅方向での
入力を剪断力としてレインフォースに伝達することがで
きる。
【0011】請求項3記載の発明は、レインフォースと
リヤフロアパネルとの間に車幅方向に沿って閉断面が形
成され、この閉断面の両端部にステーが連結されてい
る。
【0012】請求項3記載の発明によれば、レインフォ
ースとリヤフロアパネルとの間に閉断面が形成されるた
め、レインフォースの剛性が高まる。特に、一方側のス
テーからレインフォースの閉断面を経て他方側のステー
へ至る車幅方向に沿う一本の骨格構造を形成するため、
車幅方向での入力に対する剛性は向上する。更に、ステ
ーはレインフォースとリヤフロアパネルとで形成された
閉断面のレインフォース側に連結されるため、リヤフロ
アパネルにサスペンションからの入力が直接伝達される
ことがなく、音振性能の低下を防ぐことができる。
【0013】請求項4記載の発明は、レインフォースが
立ち上げ部の後側へも回り込んだ形状であると共に、ス
テップ部と立ち上げ部との境界を成す角部に車幅方向に
沿って閉断面を形成してある。
【0014】請求項4記載の発明によれば、レインフォ
ースが立ち上げ部の後側へも回り込み、この回り込んだ
角部に閉断面を形成するため、レインフォースの剛性が
更に向上する。加えて、ステップ部と立ち上げ部との角
部も補強され、リヤフロアパネル全体の捩れが防止され
る。
【0015】請求項5記載の発明は、立ち上げ部のレイ
ンフォースが回り込んだ部位で且つ閉断面の近傍位置に
シートベルトのアンカ部が設定されている。
【0016】請求項5記載の発明によれば、レインフォ
ースにて補強された立ち上げ部で且つ閉断面の近傍位置
にシートベルトのアンカ部を設定したため、シートベル
トの取付剛性が向上する。
【0017】請求項6記載の発明は、リヤサスペンショ
ンメンバの前端が、ブラケットを介してリヤサイドメン
バの下部に取付けられている。
【0018】請求項6記載の発明のように、リヤサスペ
ンションメンバの前端がブラケットを介してリヤサイド
メンバの下部に取付けられている場合にも、車幅方向で
の入力に対する剛性が向上する。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明の好適な実施形態を図1
〜図3に基づいて説明する。尚、図中、Xが車幅方向
で、Yが前後方向を示している。
【0020】図1は自動車後部の構造を示すものであ
り、1はリヤフロアパネルで、前部には低いステップ部
2が形成され、後部には高いキックアップ部3が形成さ
れ、その間には立ち上げ部4が形成されている。キック
アップ部3は図示せぬリヤシートを設置するための領域
である。ステップ部2の車幅方向中央部には前後方向に
沿うフロアトンネル5が形成されている。
【0021】リヤフロアパネル1のステップ部2におけ
る後端部6には、その下面にレインフォース7が設けら
れている。このレインフォース7は、後端部6のフロア
トンネル5を含んだ形状に略相応する面形状を有してい
ると共に、その後部は立ち上げ部4の後側にも回り込ん
だ形状をしており、ステップ部2及び立ち上げ部4との
間に所定間隔を隔てた状態で、車幅方向に2本のビード
20a、20bを設けると共に、その前後方向における
両端部7a及び車幅方向における両端部7b及び2本の
ビード20a、20bの間の部分を、それぞれ対応する
ステップ部2や立ち上げ部4等に接合している。すなわ
ち、レインフォース7の2本のビード20a、20bの
周囲が対応部位に接合された状態となるため、結果とし
て、ステップ部2及び立ち上げ部4と、レインフォース
7との間には、車幅方向にわたって閉断面H1 、H2
形成されることになる。尚、レインフォース7の後側の
ビード20bはステップ部2と立ち上げ部4とにまたが
っている。
【0022】レインフォース7と、ステップ部2及び立
ち上げ部4との間に、このような閉断面H1 、H2 を形
成するため、該レインフォース7自体の剛性が向上する
と共に、レインフォース7が取付けられた領域のステッ
プ部2及び立ち上げ部4の剛性も向上する。更に、ステ
ップ部2と立ち上げ部4との境界を成す角部がレインフ
ォース7にて補強された状態となるため、リヤフロアパ
ネル1の全体的な捩れも防止される。そのため、この実
施形態では、レインフォース7にて補強された立ち上げ
部4で後側のビード20bの近傍にシートベルト8のア
ンカ部8aを設定し、該シートベルト8の取付剛性を向
上させ、シートベルト8による乗員拘束性能を更に高め
ている。
【0023】また、レインフォース7はフロアトンネル
5を含んだステップ部2の後端部6に略相応する面形状
をしており、該レインフォース7がフロアトンネル5の
内面に沿った状態となっているため、フロアトンネル5
の内部における前後方向に連続した空間がレインフォー
ス7により遮られることはない。従って、フロアトンネ
ル5の内部空間にセンタベアリング(図示省略)等を従
来通り配置することができる。
【0024】そして、リヤフロアパネル1の後方にはラ
ゲッジフロアパネル9が形成されており、該リヤフロア
パネル1及びラゲッジフロアパネル9の車幅方向両端部
には、リヤサイドメンバ10がそれぞれ前後方向に沿っ
た状態で配されている。リヤサイドメンバ10は車幅方
向外側が開口した横向き断面ハット形状をしており、ホ
イルハウスインナ11が接合されることにより閉断面に
なっている。
【0025】リヤサイドメンバ10におけるホイルハウ
スインナ11の後端部付近同士は車幅方向に沿うクロス
メンバ12にて連結されている。また、リヤサイドメン
バ10のホイルハウスインナ11の前端部付近の下面に
はブラケット13が取付けられている。このブラケット
13は前後方向及び車幅方向においてそれぞれ断面L形
を呈しており、前後端13aはリヤサイドメンバ10の
立ち上がり部分の下面に接合され(図2参照)、車幅方
向内側の側面部13bの上端はリヤサイドメンバ10の
側面に接合され、車幅方向外側端13cはホイルハウス
インナ11の下端部に接合される(図3参照)。リヤフ
ロアパネル1の車幅方向端部1aは、このブラケット1
3の側面部13bの上から更に接合されている。
【0026】ブラケット13の底面部にはボルト14が
貫通状態で取付けられている。このボルト14の上端は
ブラケット13内に設けられた上部補強部材15に支持
されており、ボルト14の倒れが防止されている。尚、
ブラケット13の底面部にはボルト14とセレーション
結合して回転を防止する下部補強部材も設けられている
が、図示は省略している。
【0027】そして、ブラケット13から下方に突出し
たボルト14に、図示せぬ「リヤサスペンション機構」
を支持するリヤサスペンションメンバ16の前端16a
が取付けられている。また、このリヤサスペンションメ
ンバ16の後端16bは前記クロスメンバ12の両端部
に取付けられている。
【0028】更に、リヤサスペンションメンバ16の前
端16aを取付けているボルト14の下端と、前記レイ
ンフォース7のとの間には、所定の上下幅を有する板状
のステー17が設けられている。すなわち、ステー17
の車幅方向外側端17aがボルト14の下端にナット1
8によりリヤサスペンションメンバ16の前端16aと
共に取付けられ、該ステー17の車幅方向内側端17b
がレインフォース7の前側のビード20aにおける車幅
方向端部にボルト・ナット手段19により取付けられて
いる。ステー17の車幅方向外側端17aと車幅方向内
側端17bの高さ位置は同じで、該ステー17は水平状
態で取付けられている。
【0029】この実施形態によれば、リヤサスペンショ
ンメンバ16の前端16aと、高剛性のレインフォース
7とをステー17にて連結しているため、リヤサスペン
ションメンバ16の前端16aに車幅方向での入力F
(図3参照)が加わっても、その入力Fをリヤサイドメ
ンバ10の捩れ剛性だけで受け止めるのではなく、ステ
ー17を介してレインフォース7へも伝達することがで
き、該車幅方向での入力Fに対する剛性が格段と向上す
る。従って、捩れ剛性を高めるためにリヤサイドメンバ
10の板厚を上げる必要がなくなり、リヤサイドメンバ
10のプレス成形時におけるプレス圧を低くすることが
できるため、プレス成形が容易になると共に、プレス金
型の消耗も少なくなる。また、レインフォース7自体の
板厚も、それほど大きいものが要求される訳でなく、レ
インフォース7の追加による重量増も、リヤサイドメン
バ10の板厚を上げていた従来に比べると影響は少な
い。
【0030】特に、この実施形態のように、ブラケット
13を介してリヤサスペンションメンバ16の前端16
aを取付ける場合は、ブラケット13の幅をリヤサイド
メンバ10の幅範囲内でしか確保できないため、本来な
らば車幅方向での入力Fに対して弱くなるが、前述のよ
うにステー17にてレインフォース7と連結することに
より、ブラケット13を介在した構造の場合において
も、車幅方向における取付剛性を確実に高めることがで
きる。
【0031】また実施形態では、板状のステー17を水
平状態で取付けているため、車幅方向での入力Fを剪断
でレインフォース7へ確実に伝達することができる。
【0032】レインフォース7とリヤフロアパネル1と
の間に閉断面H1 、H2 が形成されるため、レインフォ
ース7の剛性が高まる。特に、一方側のステー17から
レインフォース7の閉断面H1 を経て他方側のステー1
7へ至る車幅方向に沿う一本の骨格構造を形成するた
め、車幅方向での入力Fに対する剛性は向上する。更
に、ステー17は閉断面H1 のレインフォース7側に連
結されるため、リヤフロアパネル1にサスペンションか
らの入力Fが直接伝達されることがなく、音振性能の低
下を防ぐことができる。
【0033】レインフォース7が立ち上げ部4の後側へ
も回り込み、この回り込んだ角部に閉断面H2 を形成す
るため、レインフォース7の剛性が更に向上する。加え
て、ステップ部2と立ち上げ部4との角部も補強され、
リヤフロアパネル1全体の捩れが防止される。
【0034】レインフォース7にて補強された立ち上げ
部4で、且つ閉断面H2 の近傍位置にシートベルト8の
アンカ部8aを設定したため、シートベルト8の取付剛
性が向上する。
【0035】リヤサスペンションメンバ16の前端16
aがブラケット13を介してリヤサイドメンバ10の下
部に取付けられている場合にも、車幅方向での入力Fに
対する剛性が向上する。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、リヤサスペンション
メンバの前端と、高剛性のレインフォースとをステーに
て連結しているため、車幅方向に加わる入力をこのステ
ーを介してレインフォースにも伝達することができ、リ
ヤサイドメンバの板厚を上げなくても、車幅方向での入
力に対する剛性が向上する。また、レインフォースがフ
ロアトンネルを含むステップ部の後端部に略相応した面
形状を有しているため、レインフォースはフロアトンネ
ルの内面に沿った状態となり、フロアトンネル内部の前
後方向に沿って連続している空間がレインフォースによ
り遮られることはない。
【0037】板形状のステーが水平状態で取付けられて
いるため、車幅方向での入力を剪断力としてレインフォ
ースに伝達することができる。
【0038】レインフォースとリヤフロアパネルとの間
に閉断面が形成されるため、レインフォースの剛性が高
まる。
【0039】レインフォースが立ち上げ部の後側へも回
り込み、回り込んだ角部に閉断面を形成するため、レイ
ンフォースの剛性が更に向上する。加えて、ステップ部
と立ち上げ部との角部も補強され、リヤフロアパネル全
体の捩れが防止される。
【0040】レインフォースにて補強された立ち上げ部
で、且つ閉断面の近傍位置にシートベルトのアンカ部を
設定したため、シートベルトの取付剛性が向上する。
【0041】リヤサスペンションメンバの前端がブラケ
ットを介してリヤサイドメンバの下部に取付けられてい
る場合にも、車幅方向での入力に対する剛性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好適な実施形態を示す車体後部の平
面図。
【図2】図1中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図3】図1中矢示SB−SB線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 リヤフロアパネル 2 ステップ部 3 キックアップ部 4 立ち上げ部 5 フロアトンネル 6 後端部 7 レインフォース 8 シートベルト 8a アンカ部 10 リヤサイドメンバ 13 ブラケット 16 リヤサスペンションメンバ 16a 前端 17 ステー X 車幅方向 Y 前後方向 H1 、H2 閉断面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リヤフロアパネルにおけるステップ部の
    後端部から立ち上げ部を介してキックアップ部が形成さ
    れ、該ステップ部の車幅方向中央部に前後方向に沿うフ
    ロアトンネルが形成され、且つリヤフロアパネルの車幅
    方向両端部に前後方向に沿うリヤサイドメンバが配さ
    れ、該リヤサイドメンバの下部にリヤサスペンションメ
    ンバの前端が取付けられているリヤサスペンションメン
    バの取付構造において、 前記ステップ部の後端部下面に、該後端部のフロアトン
    ネルを含んだ形状に略相応する面形状のレインフォース
    を設けると共に、該レインフォースとリヤサスペンショ
    ンメンバの前端とをステーにて連結したことを特徴とす
    るリヤサスペンションメンバの取付構造。
  2. 【請求項2】 ステーが所定の上下厚さを有する板形状
    で、該ステーが水平状態で取付けられている請求項1記
    載のリヤサスペンションメンバの取付構造。
  3. 【請求項3】 レインフォースとリヤフロアパネルとの
    間に車幅方向に沿って閉断面が形成され、該閉断面の両
    端部にステーを連結した請求項1又は請求項2記載のリ
    ヤサスペンションメンバの取付構造。
  4. 【請求項4】 レインフォースが立ち上げ部の後側へも
    回り込んだ形状であると共に、ステップ部と立ち上げ部
    との境界を成す角部に車幅方向に沿って閉断面を形成し
    た請求項1〜3のいずれか1項に記載のリヤサスペンシ
    ョンメンバの取付構造。
  5. 【請求項5】 立ち上げ部のレインフォースが回り込ん
    だ部位で、且つ閉断面の近傍位置にシートベルトのアン
    カ部が設定されている請求項4記載のリヤサスペンショ
    ンメンバの取付構造。
  6. 【請求項6】 リヤサスペンションメンバの前端が、ブ
    ラケットを介してリヤサイドメンバの下部に取付けられ
    ている請求項1〜5のいずれか1項に記載のリヤサスペ
    ンションメンバの取付構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002240737A (ja) * 2001-01-31 2002-08-28 Bayerische Motoren Werke Ag 独立車輪懸架装置およびサブフレームを備える乗用車

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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