JPH10129068A - 走査記録を行う記録装置 - Google Patents
走査記録を行う記録装置Info
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- JPH10129068A JPH10129068A JP8289997A JP28999796A JPH10129068A JP H10129068 A JPH10129068 A JP H10129068A JP 8289997 A JP8289997 A JP 8289997A JP 28999796 A JP28999796 A JP 28999796A JP H10129068 A JPH10129068 A JP H10129068A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録ヘッドの位置検出手段と非同期動作し、
画像メモリを制御するメモリ制御手段を持つ装置におい
て、記録ヘッドの駆動タイミングとメモリからの画像読
み出しのタイミングを安価な構成で調整する装置。 【解決手段】 記録手段の移動方向における位置を検出
するための位置検出手段と、位置検出手段の出力に従っ
て記録手段を制御する記録制御手段と、画像データを保
持する画像メモリと、位置検出手段と非同期動作し、こ
の画像メモリを制御するメモリ制御手段とを有し、この
位置検出手段の出力に前記メモリ制御手段の出力を同期
させてメモリの読み出しを行う同期手段を有する装置。
画像メモリを制御するメモリ制御手段を持つ装置におい
て、記録ヘッドの駆動タイミングとメモリからの画像読
み出しのタイミングを安価な構成で調整する装置。 【解決手段】 記録手段の移動方向における位置を検出
するための位置検出手段と、位置検出手段の出力に従っ
て記録手段を制御する記録制御手段と、画像データを保
持する画像メモリと、位置検出手段と非同期動作し、こ
の画像メモリを制御するメモリ制御手段とを有し、この
位置検出手段の出力に前記メモリ制御手段の出力を同期
させてメモリの読み出しを行う同期手段を有する装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録手段を主走査
方向に移動させながら画像を形成する記録装置に関する
ものである。
方向に移動させながら画像を形成する記録装置に関する
ものである。
【0002】本発明は、紙・繊維・布帛・皮革・金属・
プラスチック・ガラス・木材・セラミックス等の被記録
媒体に対して記録を行う、プリンタ・複写機・通信シス
テムを有するファクシミリ・プリンタ部を有するワード
プロセッサ等の装置、さらには各種処理装置と複合的に
組み合わせた産業用記録装置に適用できる発明である。
プラスチック・ガラス・木材・セラミックス等の被記録
媒体に対して記録を行う、プリンタ・複写機・通信シス
テムを有するファクシミリ・プリンタ部を有するワード
プロセッサ等の装置、さらには各種処理装置と複合的に
組み合わせた産業用記録装置に適用できる発明である。
【0003】なお、本発明における「記録」とは文字や図
形等の意味を持つ画像を被記録媒体に対して付与するこ
とだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を付与
することをも意味するものである。
形等の意味を持つ画像を被記録媒体に対して付与するこ
とだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を付与
することをも意味するものである。
【0004】
【従来の技術】被記録媒体に対し記録手段を走査して記
録を行う記録装置では、従来、記録位置の精度向上を図
る目的でエンコーダのような位置検出手段を配し、この
位置検出手段の検出した位置情報に従って記録を行う方
法が行われている。
録を行う記録装置では、従来、記録位置の精度向上を図
る目的でエンコーダのような位置検出手段を配し、この
位置検出手段の検出した位置情報に従って記録を行う方
法が行われている。
【0005】記録手段の移動速度は厳密には一定でない
ため、上述のような記録位置検出手段が出力した位置情
報は時間的に一定間隔で発生するわけではない。記録手
段はこのように時間間隔が不規則な信号に従って動作す
る必要があるが、この記録手段の上流にある画像処理回
路の駆動方法には次のような2通りが考えられる。すな
わち、位置検出手段の出力である時間間隔が不規則な信
号に応じて上流の画像処理回路をも動作させる。もしく
は上流の画像処理回路を位置検出手段の出力と非同期な
時間間隔が規則的な信号で動作させ、位置検出手段側と
画像処理回路側との間に書込みと読み出しが非同期に行
える特殊なメモリデバイスをバッファとして設ける方法
が行われていた。
ため、上述のような記録位置検出手段が出力した位置情
報は時間的に一定間隔で発生するわけではない。記録手
段はこのように時間間隔が不規則な信号に従って動作す
る必要があるが、この記録手段の上流にある画像処理回
路の駆動方法には次のような2通りが考えられる。すな
わち、位置検出手段の出力である時間間隔が不規則な信
号に応じて上流の画像処理回路をも動作させる。もしく
は上流の画像処理回路を位置検出手段の出力と非同期な
時間間隔が規則的な信号で動作させ、位置検出手段側と
画像処理回路側との間に書込みと読み出しが非同期に行
える特殊なメモリデバイスをバッファとして設ける方法
が行われていた。
【0006】また、これらとは別にエンコーダのような
位置検出手段を敢えて設けずに複数回の走査毎の記録位
置を精度良く毎回同じに保つ方法として、記録手段を移
動させる手段と記録手段を駆動させる手段との間に同期
関係を持たせる必要がある。そのために、例えば記録手
段の駆動周期に合わせて、例えば割り込み処理などによ
り一定の処理時間で移動手段の制御を行い同期関係を保
つ方法や、時間的に非同期に移動手段の制御を行い、該
記録手段の移動開始に合わせて記録手段の駆動の基とな
る画像処理を含めた基本クロックの生成を行うことで同
期をとる方法が行われていた。
位置検出手段を敢えて設けずに複数回の走査毎の記録位
置を精度良く毎回同じに保つ方法として、記録手段を移
動させる手段と記録手段を駆動させる手段との間に同期
関係を持たせる必要がある。そのために、例えば記録手
段の駆動周期に合わせて、例えば割り込み処理などによ
り一定の処理時間で移動手段の制御を行い同期関係を保
つ方法や、時間的に非同期に移動手段の制御を行い、該
記録手段の移動開始に合わせて記録手段の駆動の基とな
る画像処理を含めた基本クロックの生成を行うことで同
期をとる方法が行われていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例においては次のような解決すべき課題があった。
従来例においては次のような解決すべき課題があった。
【0008】エンコーダのような位置検出手段を設ける
場合に、画像処理回路のさらに上流に読み取り装置やホ
ストコンピュータなどが接続された場合を想定すると、
エンコーダパルスに基づいた時間間隔が不規則なクロッ
クで読み取り装置やホストコンピュータを動作させるこ
とはできないので第1の案は採用できない。また、第2
案のように中間に非同期動作のできる特殊なメモリデバ
イスを挿入させることはコストアップ要因になってしま
う。
場合に、画像処理回路のさらに上流に読み取り装置やホ
ストコンピュータなどが接続された場合を想定すると、
エンコーダパルスに基づいた時間間隔が不規則なクロッ
クで読み取り装置やホストコンピュータを動作させるこ
とはできないので第1の案は採用できない。また、第2
案のように中間に非同期動作のできる特殊なメモリデバ
イスを挿入させることはコストアップ要因になってしま
う。
【0009】また、位置検出手段を持たず上述のように
割り込み処理を行わせるには専用の割り込み処理端子を
使用することが必要である。また、移動手段の起動を基
準に画像処理を含めた全体の基本クロックを再生成する
には、記録される有効画像データの画像処理開始よりも
移動手段の起動が先でなければならないという装置構成
上の制約が生じてしまう。
割り込み処理を行わせるには専用の割り込み処理端子を
使用することが必要である。また、移動手段の起動を基
準に画像処理を含めた全体の基本クロックを再生成する
には、記録される有効画像データの画像処理開始よりも
移動手段の起動が先でなければならないという装置構成
上の制約が生じてしまう。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで本発明によれば、
記録手段を移動させながら記録を行う記録装置におい
て、前記記録手段の前記移動方向における位置を検出す
るための位置検出手段と、該位置検出手段の出力に従っ
て前記記録手段を制御する記録制御手段と、画像データ
を保持する画像メモリと、前記位置検出手段と非同期動
作し、該画像メモリを制御するメモリ制御手段と、前記
位置検出手段の出力に前記メモリ制御手段の出力を同期
させてメモリの読み出しを行う同期手段と、前記画像メ
モリの出力と前記記録制御手段の出力に応じて前記記録
手段を駆動させる記録駆動手段と、を有している。
記録手段を移動させながら記録を行う記録装置におい
て、前記記録手段の前記移動方向における位置を検出す
るための位置検出手段と、該位置検出手段の出力に従っ
て前記記録手段を制御する記録制御手段と、画像データ
を保持する画像メモリと、前記位置検出手段と非同期動
作し、該画像メモリを制御するメモリ制御手段と、前記
位置検出手段の出力に前記メモリ制御手段の出力を同期
させてメモリの読み出しを行う同期手段と、前記画像メ
モリの出力と前記記録制御手段の出力に応じて前記記録
手段を駆動させる記録駆動手段と、を有している。
【0011】それにより、前記従来例の課題を解決し、
特殊なデバイスにを有することなく、非同期に発生する
位置検出手段に応じて精度よく記録動作を行うものであ
る。
特殊なデバイスにを有することなく、非同期に発生する
位置検出手段に応じて精度よく記録動作を行うものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
施形態を詳細に説明する。
【0013】〔第1の実施の形態〕図1は本発明の第1の
実施の形態を説明するためのブロック図である。
実施の形態を説明するためのブロック図である。
【0014】同図において101は記録手段を構成する
記録ヘッドである。102は記録ヘッドが搭載される搬
送手段としてのプリンタキャリッジであり、このプリン
タキャリッジによって記録ヘッドが被記録媒体に対して
走査させられる。103は走査方向での位置情報を示す
ためのエンコーダスケールであり、104は該エンコー
ダスケールを読み取り位置情報を検出する位置検出手段
としてのエンコーダヘッドである。このエンコーダヘッ
ド104は前述したプリンタキャリッジ102に固定さ
れているため、プリンタキャリッジ102の走査に伴っ
てエンコーダスケール103に沿って往復運動する。こ
の往復運動に従動してエンコーダヘッド104はエンコ
ーダスケール上にある位置情報を読み取り位置検出信号
を出力する。
記録ヘッドである。102は記録ヘッドが搭載される搬
送手段としてのプリンタキャリッジであり、このプリン
タキャリッジによって記録ヘッドが被記録媒体に対して
走査させられる。103は走査方向での位置情報を示す
ためのエンコーダスケールであり、104は該エンコー
ダスケールを読み取り位置情報を検出する位置検出手段
としてのエンコーダヘッドである。このエンコーダヘッ
ド104は前述したプリンタキャリッジ102に固定さ
れているため、プリンタキャリッジ102の走査に伴っ
てエンコーダスケール103に沿って往復運動する。こ
の往復運動に従動してエンコーダヘッド104はエンコ
ーダスケール上にある位置情報を読み取り位置検出信号
を出力する。
【0015】105と106は該エンコーダスケール上
にある位置情報を示すためのマークである。例えば、1
05が光学的に透過部分とし、106が光学的に反射部
分とすることで、前記エンコーダヘッド104として光
源を合わせ持った光学的センサを用いればよい。このよ
うな構成ではセンサの出力は透過部分105と反射部分
106とで相反する結果となるため、エンコーダヘッド
104の出力はパルス状の信号となる。このパルス状信
号をカウントすることで位置を検出することができる。
エンコーダスケール上のマーク105と106の間隔
(図のD)は記録させたいドット間隔と同一もしくはn
倍またはn分の1(nは自然数)である。n倍の場合は
補間するように信号処理を行い、n分の1の場合は間引
くように信号処理を行い、同一の場合はそのままで構わ
ない。本実施の形態においては記録密度400DPIと
同一の63.5μmとする。
にある位置情報を示すためのマークである。例えば、1
05が光学的に透過部分とし、106が光学的に反射部
分とすることで、前記エンコーダヘッド104として光
源を合わせ持った光学的センサを用いればよい。このよ
うな構成ではセンサの出力は透過部分105と反射部分
106とで相反する結果となるため、エンコーダヘッド
104の出力はパルス状の信号となる。このパルス状信
号をカウントすることで位置を検出することができる。
エンコーダスケール上のマーク105と106の間隔
(図のD)は記録させたいドット間隔と同一もしくはn
倍またはn分の1(nは自然数)である。n倍の場合は
補間するように信号処理を行い、n分の1の場合は間引
くように信号処理を行い、同一の場合はそのままで構わ
ない。本実施の形態においては記録密度400DPIと
同一の63.5μmとする。
【0016】107は前述のエンコーダ104の出力に
基づいて動作するヘッド制御手段(記録制御手段)であ
る。108は有効画像区間信号VEを生成する有効画像
区間信号生成手段であり、109は該有効画像区間信号
VEで動作する画像処理手段である。110は該有効画
像区間信号生成手段の出力で動作するメモリ制御手段で
あり、111はエンコーダ104の出力をメモリ制御手
段110の出力に同期させる同期手段である。
基づいて動作するヘッド制御手段(記録制御手段)であ
る。108は有効画像区間信号VEを生成する有効画像
区間信号生成手段であり、109は該有効画像区間信号
VEで動作する画像処理手段である。110は該有効画
像区間信号生成手段の出力で動作するメモリ制御手段で
あり、111はエンコーダ104の出力をメモリ制御手
段110の出力に同期させる同期手段である。
【0017】112はメモリ制御手段110と同期手段
111の出力で動作する画像メモリである。113はこ
の画像メモリ112の出力とヘッド制御手段の出力およ
び上述の同期手段111の出力に従いヘッドを駆動する
ための信号を生成するヘッド駆動信号生成手段(記録駆
動手段)である。114はプリンタキャリッジ102を
走査させるための駆動力をプリンタキャリッジに伝達す
るための駆動伝達ベルトであり、プリンタキャリッジが
固定されている。115はこの駆動伝達ベルト114に
動力を与え、プリンタキャリッジ102を図中A方向に
往復運動させるためのモータである。116はこのモー
タ115を制御駆動するためのモータ制御手段であり、
117はモータ制御手段116や前述の有効画像区間信
号生成手段など本装置全般を制御するCPUである。
111の出力で動作する画像メモリである。113はこ
の画像メモリ112の出力とヘッド制御手段の出力およ
び上述の同期手段111の出力に従いヘッドを駆動する
ための信号を生成するヘッド駆動信号生成手段(記録駆
動手段)である。114はプリンタキャリッジ102を
走査させるための駆動力をプリンタキャリッジに伝達す
るための駆動伝達ベルトであり、プリンタキャリッジが
固定されている。115はこの駆動伝達ベルト114に
動力を与え、プリンタキャリッジ102を図中A方向に
往復運動させるためのモータである。116はこのモー
タ115を制御駆動するためのモータ制御手段であり、
117はモータ制御手段116や前述の有効画像区間信
号生成手段など本装置全般を制御するCPUである。
【0018】次に、各ブロックおよび各ブロックの出力
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
【0019】記録ヘッド101は複数の記録素子(本実
施例では512個とする)を列状に配した記録ヘッドで
あり、記録素子としてインクに熱を与えて気泡を発生さ
せることでインクを吐出するいわゆるバブルジェット型
や、記録素子として圧伝素子を用いるピエゾ型のインク
ジェット方式でも、熱転写方式でも構わない。
施例では512個とする)を列状に配した記録ヘッドで
あり、記録素子としてインクに熱を与えて気泡を発生さ
せることでインクを吐出するいわゆるバブルジェット型
や、記録素子として圧伝素子を用いるピエゾ型のインク
ジェット方式でも、熱転写方式でも構わない。
【0020】また、同一記録素子の駆動周期を記録ヘッ
ドの駆動周波数と定義すると、本実施例においては、駆
動周波数は6.2KHz(=161μs)とした。
ドの駆動周波数と定義すると、本実施例においては、駆
動周波数は6.2KHz(=161μs)とした。
【0021】エンコーダヘッド104はエンコーダスケ
ール103を読み取ることにより、エンコーダパルス
(ENCP)を出力する。本実施例においては、前述し
たように駆動周波数を6.2KHzとしたのでENCP
も同等の周期となる必要がある。エンコーダスケールの
周期Dは400DPI相当63.5μmなので、前述の
プリンタキャリッジ102は速度=63.5μm/16
1μs=394mm/Sで移動することによりENCPは
所望の周期になる。
ール103を読み取ることにより、エンコーダパルス
(ENCP)を出力する。本実施例においては、前述し
たように駆動周波数を6.2KHzとしたのでENCP
も同等の周期となる必要がある。エンコーダスケールの
周期Dは400DPI相当63.5μmなので、前述の
プリンタキャリッジ102は速度=63.5μm/16
1μs=394mm/Sで移動することによりENCPは
所望の周期になる。
【0022】有効画像区間信号生成手段108において
は不図示の画像クロックをカウントし有効画像区間信号
VEを生成する。VEの周期は前述の駆動周波数と同等
の161μs(6.2KHz)である。VEはその”
H”区間において画像の有効を示すものである。本実施
例において記録素子数を512個としたのでVEの周期
は最低512画素分である。しかし、ここでプリンタキ
ャリッジ102の速度変動によるエンコーダパルスEN
CP発生周期の変動を考慮する必要がある。通常、プリ
ンタキャリッジ102の実際の移動速度はその設定値に
対し5%程度変動する可能性がある。仮に、有効画像区
間信号VEの1周期にの全ての区間で前記記録手段の駆
動を行っていたとすると、移動速度が速くなった場合エ
ンコーダパルスENCPの発生周期も短くなる。このた
め直前のエンコーダパルスに起因する記録手段の駆動が
終了しないうちに、次のエンコーダパルスに起因する駆
動が開始されることになり記録不良になってしまう。そ
のため、予め、VEの周期に対して実際の動作区間を少
なく設定し、動作が早めに終了するようにしなくてはな
らない。本実施例においてはVEの”H”区間を512
画素分とし、周期はその90%が”H”区間となるよう
に、512/0.9=568画素分とした。従って、画像
クロックの周期(不図示)は161μs/568画素=
280ns/画素(約3.5MHz)となる。
は不図示の画像クロックをカウントし有効画像区間信号
VEを生成する。VEの周期は前述の駆動周波数と同等
の161μs(6.2KHz)である。VEはその”
H”区間において画像の有効を示すものである。本実施
例において記録素子数を512個としたのでVEの周期
は最低512画素分である。しかし、ここでプリンタキ
ャリッジ102の速度変動によるエンコーダパルスEN
CP発生周期の変動を考慮する必要がある。通常、プリ
ンタキャリッジ102の実際の移動速度はその設定値に
対し5%程度変動する可能性がある。仮に、有効画像区
間信号VEの1周期にの全ての区間で前記記録手段の駆
動を行っていたとすると、移動速度が速くなった場合エ
ンコーダパルスENCPの発生周期も短くなる。このた
め直前のエンコーダパルスに起因する記録手段の駆動が
終了しないうちに、次のエンコーダパルスに起因する駆
動が開始されることになり記録不良になってしまう。そ
のため、予め、VEの周期に対して実際の動作区間を少
なく設定し、動作が早めに終了するようにしなくてはな
らない。本実施例においてはVEの”H”区間を512
画素分とし、周期はその90%が”H”区間となるよう
に、512/0.9=568画素分とした。従って、画像
クロックの周期(不図示)は161μs/568画素=
280ns/画素(約3.5MHz)となる。
【0023】ヘッド制御手段107においては、上述の
エンコーダパルスENCPをトリガにして不図示の画像
クロックをカウントし、ヘッド制御信号を生成する。ヘ
ッド制御信号としては、複数ある記録素子をいくつかの
ブロックに分割して駆動するためのブロックデコード信
号BE、ヘッドに転送した記録データを保持しておくた
めのデータラッチ信号DLT及び、記録素子をON状態
にするための信号HEATがある。それぞれの関係を図
2に示す。図に示すように、エンコーダパルスENCP
は、前記VEとは非同期なタイミングで、TYP値で5
68CLKごとに発生する。
エンコーダパルスENCPをトリガにして不図示の画像
クロックをカウントし、ヘッド制御信号を生成する。ヘ
ッド制御信号としては、複数ある記録素子をいくつかの
ブロックに分割して駆動するためのブロックデコード信
号BE、ヘッドに転送した記録データを保持しておくた
めのデータラッチ信号DLT及び、記録素子をON状態
にするための信号HEATがある。それぞれの関係を図
2に示す。図に示すように、エンコーダパルスENCP
は、前記VEとは非同期なタイミングで、TYP値で5
68CLKごとに発生する。
【0024】前述したように、実際にはプリンタキャリ
ッジは変動した速度で移動し、速度が遅いときにはEN
CPの発生間隔は長く、速度が速いときには発生間隔は
短くなる。ただし、速度変動範囲は5%とすれば、パル
スの発生間隔は540〜609発の範囲内である。本実
施例においては、ブロックの分割数を8としたのでブロ
ックデコード信号BEは3ビットになり、このブロック
デコード信号BEはエンコーダパルスENCPをトリガ
として0から7までカウントアップする。
ッジは変動した速度で移動し、速度が遅いときにはEN
CPの発生間隔は長く、速度が速いときには発生間隔は
短くなる。ただし、速度変動範囲は5%とすれば、パル
スの発生間隔は540〜609発の範囲内である。本実
施例においては、ブロックの分割数を8としたのでブロ
ックデコード信号BEは3ビットになり、このブロック
デコード信号BEはエンコーダパルスENCPをトリガ
として0から7までカウントアップする。
【0025】カウントアップ周期は、全駆動時間を52
0CLKとすると520/8=65CLKである。記録
素子ON信号HEATはブロックデコード信号BEの変
化に対応して1発ずつパルス状の信号を発生する。ラッ
チ信号DLTはENCPをトリガとして528CLK後
にデータをラッチするように発生する。528CLKで
発生させる理由は後述する。
0CLKとすると520/8=65CLKである。記録
素子ON信号HEATはブロックデコード信号BEの変
化に対応して1発ずつパルス状の信号を発生する。ラッ
チ信号DLTはENCPをトリガとして528CLK後
にデータをラッチするように発生する。528CLKで
発生させる理由は後述する。
【0026】画像処理手段109での処理内容について
は詳細な説明は省略するが、2値化処理手段を含む物で
あり、この画像処理手段109から出力され前記画像メ
モリ112へ入力される画像データは2値画像データと
なる。
は詳細な説明は省略するが、2値化処理手段を含む物で
あり、この画像処理手段109から出力され前記画像メ
モリ112へ入力される画像データは2値画像データと
なる。
【0027】メモリ制御手段110について説明する。
【0028】メモリ112はシングルポートのメモリで
あり非同期に書込みと読み出しを行うことはできない。
そのため、メモリ制御手段110は有効画像区間信号V
Eに従ってメモリ書込みとメモリ読み出しの時分割制御
を行うことがその目的である。
あり非同期に書込みと読み出しを行うことはできない。
そのため、メモリ制御手段110は有効画像区間信号V
Eに従ってメモリ書込みとメモリ読み出しの時分割制御
を行うことがその目的である。
【0029】図3にこの画像区間信号VEとメモリの動
作区間の関係について示す。
作区間の関係について示す。
【0030】前述したように、本実施例においてはメモ
リに書き込まれる画像は1ビットの2値データであり、
画像メモリは8ビット幅を持つとすれば、8画素分の画
像を同時に書き込むことが可能である。従って、8CL
Kに1回書込み動作が行われるように制御する必要があ
り、図のように4CLKおきに書込み動作と読み出し動
作が交互に行われる。
リに書き込まれる画像は1ビットの2値データであり、
画像メモリは8ビット幅を持つとすれば、8画素分の画
像を同時に書き込むことが可能である。従って、8CL
Kに1回書込み動作が行われるように制御する必要があ
り、図のように4CLKおきに書込み動作と読み出し動
作が交互に行われる。
【0031】次に同期手段111について説明する。
【0032】画像メモリ112への書込み動作は有効画
像区間信号VEの”H”区間の書込み区間で行われる
が、画像メモリ読み出し動作は有効画像区間信号VEと
非同期に発生するエンコーダパルスENCPに同期して
行われる必要がある。そのため、エンコーダパルスEN
CPをこの同期手段111を用いて、メモリ制御手段1
10の出力に同期させ、エンコーダパルスENCPの発
生した後の読み出し区間で実際の読み出し動作が行われ
るようにする。
像区間信号VEの”H”区間の書込み区間で行われる
が、画像メモリ読み出し動作は有効画像区間信号VEと
非同期に発生するエンコーダパルスENCPに同期して
行われる必要がある。そのため、エンコーダパルスEN
CPをこの同期手段111を用いて、メモリ制御手段1
10の出力に同期させ、エンコーダパルスENCPの発
生した後の読み出し区間で実際の読み出し動作が行われ
るようにする。
【0033】図3に有効画像区間信号VEとエンコーダ
パルスENCPおよび実際の読み出し区間の関係を示
す。図に示すように、エンコーダパルスENCPが発生
してから実際の読み出し動作が行われるまでの遅延量
は、メモリ動作の周期が前述したように8CLK分なの
で、最大でCLK8発分になる。この時、転送CLKも
実際の読み出し動作に合わせて発生する。読み出された
データVDATAは転送クロックTCLKに合わせて後
述するヘッド駆動信号生成手段へと転送される。1VE
中の有効画像が512画素であるので、ENCP1発中
の有効画像も512画素であり、転送CLKの発数も5
12発である。
パルスENCPおよび実際の読み出し区間の関係を示
す。図に示すように、エンコーダパルスENCPが発生
してから実際の読み出し動作が行われるまでの遅延量
は、メモリ動作の周期が前述したように8CLK分なの
で、最大でCLK8発分になる。この時、転送CLKも
実際の読み出し動作に合わせて発生する。読み出された
データVDATAは転送クロックTCLKに合わせて後
述するヘッド駆動信号生成手段へと転送される。1VE
中の有効画像が512画素であるので、ENCP1発中
の有効画像も512画素であり、転送CLKの発数も5
12発である。
【0034】図2の下段に前記エンコーダパルスENC
Pと転送クロックTCLK及び画像データVDATAの
関係を示した。前述したようにENCPが発生してから
実際の読み出し動作が行われるまでの遅延量は最大でC
LK8発分であり、転送時間は512発分であるので、
ENCPが発生してから転送が終了するまでは最大52
0発分になる。従って、前述したラッチ信号DLTが発
生するタイミング、すなわちENCPが発生してから5
28発後は画像データ転送終了後であり、且つヘッド駆
動終了後であり、待機中の状態ということになる。速度
変動によるENCP周期への影響は速度変動+5%時で
540CLK分であり問題のない値である。
Pと転送クロックTCLK及び画像データVDATAの
関係を示した。前述したようにENCPが発生してから
実際の読み出し動作が行われるまでの遅延量は最大でC
LK8発分であり、転送時間は512発分であるので、
ENCPが発生してから転送が終了するまでは最大52
0発分になる。従って、前述したラッチ信号DLTが発
生するタイミング、すなわちENCPが発生してから5
28発後は画像データ転送終了後であり、且つヘッド駆
動終了後であり、待機中の状態ということになる。速度
変動によるENCP周期への影響は速度変動+5%時で
540CLK分であり問題のない値である。
【0035】ヘッドの駆動時間は長く取った方が望まし
いので、転送時間と同じ512CLK分ではなく、転送
時間+最大遅延時間(MAX)の520CLK分とし
た。従って転送終了タイミングとヘッド駆動終了タイミ
ングは同等、もしくはヘッド駆動終了タイミングの方が
遅いことになるので、前記データラッチ信号DLTは前
記ヘッド制御手段107から出力させている。
いので、転送時間と同じ512CLK分ではなく、転送
時間+最大遅延時間(MAX)の520CLK分とし
た。従って転送終了タイミングとヘッド駆動終了タイミ
ングは同等、もしくはヘッド駆動終了タイミングの方が
遅いことになるので、前記データラッチ信号DLTは前
記ヘッド制御手段107から出力させている。
【0036】次にヘッド駆動信号生成手段113の説明
を行う。このヘッド駆動信号生成手段113の内部ブロ
ック図を図4に示す。
を行う。このヘッド駆動信号生成手段113の内部ブロ
ック図を図4に示す。
【0037】401は512ビットのシフトレジスタで
あり、402は512ビットのデータラッチである。5
12発の転送クロックTCLKに同期して転送されてき
た512個のシリアルの画像データVDATAは、該シ
フトレジスタ401で512ビット分のパラレル信号に
揃えられる。信号が揃った後にラッチパルスDLTを発
生することによりデータラッチ402にデータが保持さ
れる。
あり、402は512ビットのデータラッチである。5
12発の転送クロックTCLKに同期して転送されてき
た512個のシリアルの画像データVDATAは、該シ
フトレジスタ401で512ビット分のパラレル信号に
揃えられる。信号が揃った後にラッチパルスDLTを発
生することによりデータラッチ402にデータが保持さ
れる。
【0038】また、403は3ビット入力8ビット出力
のデコーダである。前述したように本実施例においては
記録ヘッド101には512個の記録素子がある。この
記録素子を同時に駆動される128個ずつ4つのグルー
プに分け、さらに、それぞれのグループを時分割に駆動
される16個ずつ8個のブロックに分割する。デコーダ
403はこの8つの時分割ブロックをデコードしてい
る。入力された3ビットのデコード信号BEに従い、第
1ブロックから順次第8ブロックまでデコードしてい
く。
のデコーダである。前述したように本実施例においては
記録ヘッド101には512個の記録素子がある。この
記録素子を同時に駆動される128個ずつ4つのグルー
プに分け、さらに、それぞれのグループを時分割に駆動
される16個ずつ8個のブロックに分割する。デコーダ
403はこの8つの時分割ブロックをデコードしてい
る。入力された3ビットのデコード信号BEに従い、第
1ブロックから順次第8ブロックまでデコードしてい
く。
【0039】404は512組の3入力のゲートからな
るゲート回路であり、第1の入力には記録素子をONす
るための駆動信号HEATが512個共通に接続されて
いる。第2の入力には前記データラッチ402の512
ビットの出力がそれぞれ1対1に接続されている。第3
の入力には前記デコーダ403の出力が16組ずつ共通
に1つのデコーダ出力に接続されている。このゲート回
路により事前にシフトレジスタ401に転送され、さら
に前記データラッチ402においてラッチパルスDLT
により保持されている記録データが”1”であり(記録
させる状態)、且つ、当該ブロックが選択されているブ
ロックであり、且つ、HEAT信号がアクティブな状態
においてのみ記録素子をONさせる状態の信号が出力さ
れる。405は512個のドライバ群である。
るゲート回路であり、第1の入力には記録素子をONす
るための駆動信号HEATが512個共通に接続されて
いる。第2の入力には前記データラッチ402の512
ビットの出力がそれぞれ1対1に接続されている。第3
の入力には前記デコーダ403の出力が16組ずつ共通
に1つのデコーダ出力に接続されている。このゲート回
路により事前にシフトレジスタ401に転送され、さら
に前記データラッチ402においてラッチパルスDLT
により保持されている記録データが”1”であり(記録
させる状態)、且つ、当該ブロックが選択されているブ
ロックであり、且つ、HEAT信号がアクティブな状態
においてのみ記録素子をONさせる状態の信号が出力さ
れる。405は512個のドライバ群である。
【0040】以上のような構成と動作で記録素子がON
状態になり、記録素子がヒートするタイミング(インク
ジェット方式であればインク吐出が起きるタイミング)
は、HEAT信号により決まり、画像データの転送はそ
れ以前に終了していさえすればよいことになる。ラッチ
信号はその発生によりデータが変更されてしまうので、
該ラッチ信号の発生タイミングは転送期間終了後であ
り、かつ、ヘッド駆動期間終了後であことが必要であ
る。
状態になり、記録素子がヒートするタイミング(インク
ジェット方式であればインク吐出が起きるタイミング)
は、HEAT信号により決まり、画像データの転送はそ
れ以前に終了していさえすればよいことになる。ラッチ
信号はその発生によりデータが変更されてしまうので、
該ラッチ信号の発生タイミングは転送期間終了後であ
り、かつ、ヘッド駆動期間終了後であことが必要であ
る。
【0041】次に記録時の動作について詳細に説明す
る。
る。
【0042】まず、前述のCPU117が有効画像区間
信号生成手段108に対して有効画像区間信号VEを発
生させるように制御を行う。それにより、不図示の画像
読み取り手段やホストコンピュータまたは画像バッファ
などから出力された画像データが前記画像処理手段10
9により処理された後、前記画像メモリ112へ書き込
まれる。次いで前記CPU117は前記モータ制御手段
116に対して前記モータ115を回転させるよう制御
を行う。それにより、プリンタキャリッジ102はエン
コーダスケール103に沿って移動を開始し、それに連
れて前記エンコーダヘッド104から位置検出情報が出
力される。この際、CPU117による有効画像区間信
号生成手段108への制御と前記モータ制御手段116
への制御とは非同期に行われ、よって画像有効間信号V
Eの発生タイミングと前記エンコーダヘッドからの位置
検出情報発生タイミングとは非同期になる。このように
非同期で発生した位置検出情報(エンコーダパルス)E
NCPは同期手段111によって、前記有効画像区間信
号VEに同期して生成されたメモリ動作サイクルに同期
され、画像メモリ112からの読み出し動作及び転送ク
ロックTCLKの生成が行われる。
信号生成手段108に対して有効画像区間信号VEを発
生させるように制御を行う。それにより、不図示の画像
読み取り手段やホストコンピュータまたは画像バッファ
などから出力された画像データが前記画像処理手段10
9により処理された後、前記画像メモリ112へ書き込
まれる。次いで前記CPU117は前記モータ制御手段
116に対して前記モータ115を回転させるよう制御
を行う。それにより、プリンタキャリッジ102はエン
コーダスケール103に沿って移動を開始し、それに連
れて前記エンコーダヘッド104から位置検出情報が出
力される。この際、CPU117による有効画像区間信
号生成手段108への制御と前記モータ制御手段116
への制御とは非同期に行われ、よって画像有効間信号V
Eの発生タイミングと前記エンコーダヘッドからの位置
検出情報発生タイミングとは非同期になる。このように
非同期で発生した位置検出情報(エンコーダパルス)E
NCPは同期手段111によって、前記有効画像区間信
号VEに同期して生成されたメモリ動作サイクルに同期
され、画像メモリ112からの読み出し動作及び転送ク
ロックTCLKの生成が行われる。
【0043】一方、ヘッド制御手段107ではメモリ動
作サイクルに同期されることなく、位置検出情報(エン
コーダパルス)ENCPに基づいてヘッド制御信号が生
成される。従って、メモリから読み出されたデータ及び
ヘッド制御信号とは非同期とはいうものの、前述したよ
うにある遅延関係(本実施例では最大8画像クロック)
にあり、ヘッド駆動信号生成手段113においてその遅
延関係は吸収されヘッドは駆動される。
作サイクルに同期されることなく、位置検出情報(エン
コーダパルス)ENCPに基づいてヘッド制御信号が生
成される。従って、メモリから読み出されたデータ及び
ヘッド制御信号とは非同期とはいうものの、前述したよ
うにある遅延関係(本実施例では最大8画像クロック)
にあり、ヘッド駆動信号生成手段113においてその遅
延関係は吸収されヘッドは駆動される。
【0044】以上説明したように、吐出タイミングを左
右するヘッド制御信号を上流の画像処理手段との同期を
取ることなく生成できることにより、同期による影響を
受けずに位置検出手段の出力に従って位置検出手段の示
す位置に正しく記録を行うことが可能となる。また、記
録に用いられる画像データは、位置検出手段の出力を上
流の画像処理回路に対して同期させることで、位置検出
手段の出力に対し遅延がかかった状態でヘッドに転送さ
れるが、記録駆動手段の構成によりそのことが記録に対
して影響を与えることはない。
右するヘッド制御信号を上流の画像処理手段との同期を
取ることなく生成できることにより、同期による影響を
受けずに位置検出手段の出力に従って位置検出手段の示
す位置に正しく記録を行うことが可能となる。また、記
録に用いられる画像データは、位置検出手段の出力を上
流の画像処理回路に対して同期させることで、位置検出
手段の出力に対し遅延がかかった状態でヘッドに転送さ
れるが、記録駆動手段の構成によりそのことが記録に対
して影響を与えることはない。
【0045】〔第2の実施の形態〕図5は本発明の第2
の実施例の特徴を最もよく表すブロック図である。
の実施例の特徴を最もよく表すブロック図である。
【0046】同図において501は記録ヘッドであり、
502は記録ヘッドが搭載されるプリンタキャリッジで
ある。518は記録ヘッド501の制御に用いられる記
録用有効区間生成手段であり、507は記録用有効区間
生成手段518の出力で動作するヘッド制御手段であ
る。508は画像処理等に用いられる処理用有効区間信
号生成手段であり、509は処理用有効区間信号で動作
する画像処理手段である。
502は記録ヘッドが搭載されるプリンタキャリッジで
ある。518は記録ヘッド501の制御に用いられる記
録用有効区間生成手段であり、507は記録用有効区間
生成手段518の出力で動作するヘッド制御手段であ
る。508は画像処理等に用いられる処理用有効区間信
号生成手段であり、509は処理用有効区間信号で動作
する画像処理手段である。
【0047】510は有効画像区間信号生成手508の
出力で動作するメモリ制御手段であり、511は記録用
有効区間生成手段518の出力をメモリ制御手段510
の出力に同期させる同期手段である。512はメモリ制
御手段510と同期手段511の出力で動作する画像メ
モリである。513は画像メモリ512の出力とヘッド
制御手段の出力および同期手段511の出力に従いヘッ
ドを駆動するための信号を生成するヘッド駆動信号生成
手段である。514はプリンタキャリッジ502に固定
されている駆動伝達ベルトであり、515は該駆動伝達
ベルト514を介してプリンタキャリッジ502を図中
A方向に往復運動させるためのモータである。516は
モータ515を制御駆動するためのモータ制御手段であ
り、517はモータ制御手段516及び有効画像区間信
号生成手段508を制御など、本装置全般を制御するC
PUである。
出力で動作するメモリ制御手段であり、511は記録用
有効区間生成手段518の出力をメモリ制御手段510
の出力に同期させる同期手段である。512はメモリ制
御手段510と同期手段511の出力で動作する画像メ
モリである。513は画像メモリ512の出力とヘッド
制御手段の出力および同期手段511の出力に従いヘッ
ドを駆動するための信号を生成するヘッド駆動信号生成
手段である。514はプリンタキャリッジ502に固定
されている駆動伝達ベルトであり、515は該駆動伝達
ベルト514を介してプリンタキャリッジ502を図中
A方向に往復運動させるためのモータである。516は
モータ515を制御駆動するためのモータ制御手段であ
り、517はモータ制御手段516及び有効画像区間信
号生成手段508を制御など、本装置全般を制御するC
PUである。
【0048】処理用有効区間信号生成手段508は不図
示の画像クロックをカウントし、処理用有効区間信号V
Eを生成する。記録用有効区間信号生成手段518には
不図示の画像クロックをカウントし記録用有効区間信号
PVEを生成する。記録用有効区間信号PVEと処理用
有効区間信号VEの周期は前述の駆動周波数と同等の1
61μsec(6.2KHz)である。処理用有効区間信号
VEはその”H”区間において画像の有効を示すもので
あり、本実施例においては”H”区間を512画素分と
し、周期はその90%が”H”区間となるように568
画素分とする。
示の画像クロックをカウントし、処理用有効区間信号V
Eを生成する。記録用有効区間信号生成手段518には
不図示の画像クロックをカウントし記録用有効区間信号
PVEを生成する。記録用有効区間信号PVEと処理用
有効区間信号VEの周期は前述の駆動周波数と同等の1
61μsec(6.2KHz)である。処理用有効区間信号
VEはその”H”区間において画像の有効を示すもので
あり、本実施例においては”H”区間を512画素分と
し、周期はその90%が”H”区間となるように568
画素分とする。
【0049】また、記録用有効区間信号PVEはその”
H”区間においてヘッド駆動期間を示すものであり、本
実施例においては”H”区間を520画素分とし、周期
は処理用有効区間信号VEと同じ568画素分とする。
H”区間においてヘッド駆動期間を示すものであり、本
実施例においては”H”区間を520画素分とし、周期
は処理用有効区間信号VEと同じ568画素分とする。
【0050】図6に示すように、記録用有効区間信号P
VEと処理用有効区間信号VEは、非同期なタイミング
で発生する。図6内の他の信号は実施例1と同様である
のでここでの説明は省略する。
VEと処理用有効区間信号VEは、非同期なタイミング
で発生する。図6内の他の信号は実施例1と同様である
のでここでの説明は省略する。
【0051】次に記録時の動作について詳細に説明す
る。
る。
【0052】まず、前記CPU517が前述の処理用有
効画像区間信号生成手段508に対して有効画像区間信
号VEを発生させるように制御を行う。それにより、不
図示の画像読み取り手段やホストコンピュータまたは画
像バッファなどから出力された画像データが画像処理手
段509により処理された後、画像メモリ512へ書き
込まれる。また、前記CPU517は前記モータ制御手
段516に対して前記モータ115を回転させるよう制
御を行う。同時に記録用有効区間信号生成手段518に
対して記録用有効区間信号PVEを発生させるように制
御を行う。モータ制御と記録制御とを同時に制御するこ
とにより、複数の移動動作により画像を形成する場合で
も位置ずれなどの問題は発生しない。またこの際、前記
CPU517による処理用有効区間信号生成手段508
への制御はモータ制御手段516および記録用有効区間
信号生成手段518への制御とは非同期に行われ、よっ
て処理有効区間信号VEの発生タイミングと記録用有効
区間信号PVEの発生タイミングとも非同期になる。こ
のように非同期で発生した記録用有効区間信号PVEは
前記同期手段511を用いて、前記処理用有効画像区間
信号VEに同期して生成されたメモリ動作サイクルに同
期され画像メモリ512からの読み出し動作及び転送ク
ロックTCLKの生成が行われる。
効画像区間信号生成手段508に対して有効画像区間信
号VEを発生させるように制御を行う。それにより、不
図示の画像読み取り手段やホストコンピュータまたは画
像バッファなどから出力された画像データが画像処理手
段509により処理された後、画像メモリ512へ書き
込まれる。また、前記CPU517は前記モータ制御手
段516に対して前記モータ115を回転させるよう制
御を行う。同時に記録用有効区間信号生成手段518に
対して記録用有効区間信号PVEを発生させるように制
御を行う。モータ制御と記録制御とを同時に制御するこ
とにより、複数の移動動作により画像を形成する場合で
も位置ずれなどの問題は発生しない。またこの際、前記
CPU517による処理用有効区間信号生成手段508
への制御はモータ制御手段516および記録用有効区間
信号生成手段518への制御とは非同期に行われ、よっ
て処理有効区間信号VEの発生タイミングと記録用有効
区間信号PVEの発生タイミングとも非同期になる。こ
のように非同期で発生した記録用有効区間信号PVEは
前記同期手段511を用いて、前記処理用有効画像区間
信号VEに同期して生成されたメモリ動作サイクルに同
期され画像メモリ512からの読み出し動作及び転送ク
ロックTCLKの生成が行われる。
【0053】一方、前述の前記ヘッド制御手段507で
はメモリ動作サイクルに同期されることなく、記録用有
効区間信号PVEに基づいてヘッド制御信号が生成され
る。従って、画像メモリから読み出されたデータおよび
ヘッド制御信号とは非同期とはいうものの前述したよう
にある遅延関係(本実施例では最大8画像クロック)に
あるため、ヘッド駆動信号生成手段513においてその
遅延関係は吸収され、ヘッドは駆動される。
はメモリ動作サイクルに同期されることなく、記録用有
効区間信号PVEに基づいてヘッド制御信号が生成され
る。従って、画像メモリから読み出されたデータおよび
ヘッド制御信号とは非同期とはいうものの前述したよう
にある遅延関係(本実施例では最大8画像クロック)に
あるため、ヘッド駆動信号生成手段513においてその
遅延関係は吸収され、ヘッドは駆動される。
【0054】以上、説明したように、構成上の制約や制
御上の制約なく、しかも、位置検出手段を持たせること
なく、記録手段を複数回移動させることにより画像を形
成させる場合でも、各回毎に記録位置がずれたりするこ
となく、正しい位置に記録を行うことができる。
御上の制約なく、しかも、位置検出手段を持たせること
なく、記録手段を複数回移動させることにより画像を形
成させる場合でも、各回毎に記録位置がずれたりするこ
となく、正しい位置に記録を行うことができる。
【0055】〔第3の実施の形態〕前述した、第1およ
び第2の実施例においては、画像ラッチ信号DLTをヘ
ッド制御手段から出力させるようにしていた。これは、
DLT信号の発生タイミングはヘッド駆動及び画像デー
タ転送の両方が終了している区間に行う必要があるこ
と、そして、前述の実施例ではヘッド駆動時間をなるべ
く長くとるために、データ転送時間よりも長くしたこ
と、及び両者は基本的に非同期であり最大8CLK分の
遅延があるという関係にあることに起因している。
び第2の実施例においては、画像ラッチ信号DLTをヘ
ッド制御手段から出力させるようにしていた。これは、
DLT信号の発生タイミングはヘッド駆動及び画像デー
タ転送の両方が終了している区間に行う必要があるこ
と、そして、前述の実施例ではヘッド駆動時間をなるべ
く長くとるために、データ転送時間よりも長くしたこ
と、及び両者は基本的に非同期であり最大8CLK分の
遅延があるという関係にあることに起因している。
【0056】従って、ヘッド駆動時間を画像データ転送
時間と同等にすれば、遅延量だけを考慮すれば良くなる
ので、該ラッチ信号を同期手段から出力することも可能
である。
時間と同等にすれば、遅延量だけを考慮すれば良くなる
ので、該ラッチ信号を同期手段から出力することも可能
である。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、位置検出手段を設けた
構成において、非同期に発生する位置検出信号に従い精
度よく記録動作を行うことが安価に達成できる。また、
位置検出手段を設けない構成においても、画像有効区間
信号と同期を取らずに記録手段の制御及び、該記録手段
の移動手段の制御を行うことができるようになる。
構成において、非同期に発生する位置検出信号に従い精
度よく記録動作を行うことが安価に達成できる。また、
位置検出手段を設けない構成においても、画像有効区間
信号と同期を取らずに記録手段の制御及び、該記録手段
の移動手段の制御を行うことができるようになる。
【図1】本発明の第1の実施例の特徴をもっともよく表
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例のタイミング図である。
【図3】本発明のメモリ動作タイミング図である。
【図4】本発明のヘッド駆動部ブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施例の特徴をもっともよく表
すブロック図である。
すブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施例のタイミング図である。
101 記録手段 103および104 位置検出手段 107 ヘッド制御手段 108 有効画像区間信号生成手段 111 同期手段 112 画像メモリ 113 ヘッド駆動手段 508 処理用有効区間信号生成手段 518 は記録用有効区間信号生成手段
Claims (8)
- 【請求項1】 記録手段を移動させながら記録を行う記
録装置において、 前記記録手段の前記移動方向における位置を検出するた
めの位置検出手段と、 該位置検出手段の出力に従って前記記録手段を制御する
記録制御手段と、 画像データを保持する画像メモリと、 前記位置検出手段と非同期動作し、該画像メモリを制御
するメモリ制御手段と、 前記位置検出手段の出力に前記メモリ制御手段の出力を
同期させてメモリの読み出しを行う同期手段と、 前記画像メモリの出力と前記記録制御手段の出力に応じ
て前記記録手段を駆動させる記録駆動手段と、 を有することを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 前記メモリ制御手段は前記画像メモリに
対する書き込み動作と読み出し動作とを時分割に行える
ように制御し、 前記同期手段は、前記メモリ制御手段の出力と非同期発
生した前記位置検出手段の出力信号を遅延させ、その後
に発生した前記メモリ制御手段で生成された読み出し区
間から実際の読み出しを開始するように制御することを
特徴とする請求項1の記録装置。 - 【請求項3】 前記記録駆動手段は、前記画像メモリか
ら読みだされた画像データが入力される前記記録手段の
記録素子数と同じか、もしくはそれ以上のパラレル出力
を有するシフトレジスタと、 該シフトレジスタの出力を保持するためのデータラッチ
と、 前記記録制御手段の出力と該データラッチの出力とを論
理演算する論理回路と、 を有し、前記シフトレジスタに所定の個数のデータを転
送終了後、前記データラッチにラッチパルスを送り、デ
ータを保持した後、前記記録制御手段の出力に従い動作
する請求項2の記録装置。 - 【請求項4】 前記記録手段は、インクを吐出する吐出口
と、吐出口に連通する液流路と、該液流路中に配されイン
クを吐出するための熱エネルギーを発生する発熱素子と
を有する請求項1の記録装置。 - 【請求項5】 記録手段を移動させながら記録を行う記
録装置において、 前記記録手段を前記移動方向に移動させる移動制御手段
と、 前記記録手段を制御する記録制御手段と、 画像データを保持する画像メモリと、 前記記録制御手段とは非同期動作し、前記画像メモリを
制御するメモリ制御手段と、 前記記録制御手段の出力を前記メモリ制御手段の出力に
同期させてメモリ読み出しを制御する同期手段と、 前記画像メモリの出力と前記記録制御手段の出力に応じ
て該記録手段を駆動させる記録駆動手段とを有すること
を特徴とする記録装置。 - 【請求項6】 前記メモリ制御手段は前記画像メモリに
対する書き込み動作と読み出し動作を時分割に行えるよ
うに制御し、前記同期手段は、該画像メモリ制御手段の
出力と非同期発生した前記記録制御手段の出力信号を遅
延させ、その後に発生した該メモリ制御手段で生成され
た読み出し区間から実際の読み出しを開始するように制
御する請求項5記載の記録装置。 - 【請求項7】 前記記録駆動手段は、前記画像メモリか
ら読みだされた画像データが入力される前記記録手段の
記録素子数と同じもしくはそれ以上のパラレル出力を有
するシフトレジスタと、 前記シフトレジスタの出力を保持するためのデータラッ
チと、 前記記録制御手段の出力と該データラッチの出力とを論
理演算する論理回路と、を有し、前記シフトレジスタに
所定の個数のデータを転送終了後、前記データラッチに
ラッチパルスを送り、画像データを保持した後、前記記
録制御手段の出力に従い動作する請求項5の記録装置。 - 【請求項8】 前記記録手段は、インクを吐出する吐出口
と、吐出口に連通する液流路と、該液流路中に配されイン
クを吐出するための熱エネルギーを発生する発熱素子と
を有する請求項5の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8289997A JPH10129068A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 走査記録を行う記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8289997A JPH10129068A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 走査記録を行う記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10129068A true JPH10129068A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17750454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8289997A Withdrawn JPH10129068A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 走査記録を行う記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10129068A (ja) |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP8289997A patent/JPH10129068A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |