JPH08156258A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08156258A
JPH08156258A JP30478894A JP30478894A JPH08156258A JP H08156258 A JPH08156258 A JP H08156258A JP 30478894 A JP30478894 A JP 30478894A JP 30478894 A JP30478894 A JP 30478894A JP H08156258 A JPH08156258 A JP H08156258A
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JP
Japan
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image
forming apparatus
head
image forming
image data
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JP30478894A
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Yuji Matsuda
雄二 松田
Yuichi Sugiyama
裕一 杉山
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Canon Finetech Nisca Inc
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Copyer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘッドの温度上昇による画像の濃度むらをリ
アルタイムで経済的に補正し得る画像形成装置を提供す
る。 【構成】 外部装置101から供給される画像データを
ヘッドデータ転送コントロール部107でヘッド103
の印字タイミングに同期して転送する場合に、該画像デ
ータの中から有効データをドットカウントコントロール
部108でカウントし、該カウント値が所定の値に達し
た場合、パラメータ変更要求信号INTをMPU104
に供給し、これによりインクを吐出するためのパルス信
号の幅を可変して、ヒータ加熱時間を短くし、リアルタ
イムで温度制御を行っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録方
式を用いて画像を形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インク記録方式を用いて画像形成を行う
方法は、すでにいくつかの方式が公表されている。その
中のインクジェット方式は、インクが浸されているノズ
ル内にヒータが数個装着されており、ヒータにパルス信
号を与えることによりヒータを加熱し、それによって生
ずる気泡圧でインクを吐出するもので通常画像形成装置
として使用する場合、上記ノズルを数個並べて1つのヘ
ッドを構成し、画像の形成を行っている。
【0003】ヘッドを駆動する制御回路を図2に、また
その動作タイミング図3に示す。図2において、201
はシフトレジスタ、202はラッチ回路、203〜20
6はAND回路、207〜210はトランジスタ、21
1はヒータを示していて、それらは以下のような動作を
行う。
【0004】外部より画像データVDOがシリアル二値
データで転送クロックCLKに同期して転送されてき
て、シフトレジスタ201で順次シリアル−パラレル変
換される。128個(本実施例では128ノズルで構成
されているヘッドを使用しているため)の画像データV
DOが転送された後、LAT信号により各ノズル上で保
持状態となる。また数ノズルで構成されている1つのヘ
ッドをnブロックに分け(本実施例では128ノズルで
構成されているヘッドを8ブロックに分けて使用してい
る)、1ブロックに1パルスのイネーブル信号BENB
0〜nとヒータ駆動のパルス信号HENBを与え、画像
データがイネーブルで保持されているノズルのみトラン
ジスタがONし、ヒータが加熱されてインクを吐出す
る。
【0005】以上のような制御で図4のように1ライン
の印字を行い、印字ヘッドを主走査方向に移動して上記
の動作を繰り返すことによって1バンドの印字を行って
いる。また印字用紙を副走査方向に1ライン分移動し、
前記動作を繰り返すことによって2バンド目の印字を行
い、これを数回繰り返すことによって印字用紙1枚の印
字を行っている。
【0006】しかしながら、図5(a)のようにべた画
像等、連続的にインクを吐出するような画像を印字した
場合、理想的には図5(b)のように画像の両端部の濃
度は同一となるのだが、ヒータを連続的に加熱するた
め、実際には図5(c)のようにヘッドの温度が上昇
し、図5(d)のように画像の両端部でインクの吐出量
が変化するため、両端部で濃度むらとなることがあっ
た。
【0007】この濃度むらを補正するために、ヘッド内
部にヘッドの温度を検知するためのセンサを配置してこ
のセンサの出力をMPUでモニタして、温度が上昇する
とヒータ駆動のパルス信号HENBを図7のようにパル
ス幅を可変する等して、ヒータの加熱時間を短くしてヘ
ッドの温度上昇を抑制し、インクの吐出量を一定にする
制御を行っていた。
【0008】しかしながら、センサはヘッド近傍に取り
付けられているため、ヘッドの駆動によるノイズのため
正確な出力をMPUでモニタできないため、正確な温度
制御ができない問題があった。このため、図6のように
次バンドの印字を行う前に、画像メモリ601に1バン
ド分の画像データを格納し、その画像メモリ601内の
有効データ数をカウントして、そのカウント結果から図
7のようにヒータ駆動のパルス信号HENBのパルス幅
を可変する制御をして、次バンドの印字を行っていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来、インクジェット
記録方式を用いて画像を形成する際、ヒータの連続加熱
によるヘッドの温度上昇で発生する濃度むらを補正する
ために、次バンドの印字を行う前に、画像メモリに1バ
ンド分の画像データを格納し、その画像メモリ内の有効
データ数をカウントして、そのカウント結果からヒータ
駆動のパルス信号HENBのパルス幅を可変して、ヘッ
ドの温度制御を行っていた。しかしながら、このような
温度制御の場合、画像メモリが少なくとも1バンド分以
上必要となり、特にA1およびA0の用紙に画像を印字
するような製品の場合、大量の画像メモリが必要となる
ため、相当のコストアップになるとともに、印字前に有
効データ数をカウントするため、リアルタイムでの温度
制御ができず、実際に多数ドットが吐出されている位置
で温度制御することができないため、濃度むらを完全に
補正することができなかった。
【0010】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ヘッドの温度上昇による画像
の濃度むらをリアルタイムで経済的に補正し得る画像形
成装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の画像形成装置は、インクを吐出する印字手
段を用いて画像を形成する画像形成装置であって、イン
クを吐出するためのパルス信号を生成する生成手段と、
前記パルス信号を任意の幅に可変する幅可変手段と、外
部から供給される画像データを前記印字手段の印字タイ
ミングに同期して転送する転送手段と、該転送手段から
転送される画像データの中から有効データをカウント
し、該カウント値が所定の値に達した場合、前記生成手
段で生成される前記パルス信号の幅を可変すべく前記幅
可変手段にパラメータ変更要求信号を供給する供給手段
とを有することを要旨とする。
【0012】また、本発明の画像形成装置は、インクを
吐出する印字手段を用いて画像を形成する画像形成装置
であって、インクを吐出するためのパルス信号を生成す
る生成手段と、外部から供給される画像データを前記印
字手段の印字タイミングに同期して転送する転送手段
と、前記印字手段に供給されるデータをマスクするため
のマスクパターンを生成するパターン生成手段と、前記
マスクパターンで前記印字手段に供給されるデータをマ
スクするマスク手段と、前記転送手段から転送される画
像データの中から有効データをカウントし、該カウント
値が所定の値に達した場合、前記マスクパターンのパタ
ーン変更要求信号を前記パターン生成手段に供給する供
給手段とを有することを要旨とする。
【0013】更に、本発明の画像形成装置は、前記パラ
メータ変更要求信号が生成された場合、該パラメータ変
更要求信号が認識されるまでイネーブル値を保持し、認
識したときにクリアする手段を有することを要旨とす
る。
【0014】本発明の画像形成装置は、前記転送手段か
ら出力される画像データの中から有効データをカウント
し、カウント値が所定の値に達しなかった場合、カウン
ト結果を任意に読み取る手段を有することを要旨とす
る。
【0015】また、本発明の画像形成装置は、前記転送
手段から出力される画像データの中から有効データをカ
ウントし、カウント結果を任意に読み取ったときに、自
動的にカウントおよびパラメータ変更要求信号をクリア
する手段を有することを要旨とする。
【0016】
【作用】本発明の画像形成装置では、画像データの中か
ら有効データをカウントし、該カウント値が所定の値に
達した場合、パラメータ変更要求信号を生成し、該信号
によりインクを吐出するためのパルス信号の幅を可変し
ている。
【0017】また、本発明の画像形成装置では、パター
ン生成手段で生成されるマスクパターンで印字手段に供
給されるデータをマスクするとともに、画像データの中
から有効データをカウントし、該カウント値が所定の値
に達した場合、パターン変更要求信号を前記パターン生
成手段に供給し、前記マスクパターンを変更している。
【0018】更に、本発明の画像形成装置では、前記パ
ラメータ変更要求信号が生成された場合、該信号が認識
されるまでイネーブル値を保持し、認識後にクリアす
る。
【0019】本発明の画像形成装置では、前記転送手段
から出力される画像データの中から有効データをカウン
トし、カウント値が所定の値に達しなかった場合、カウ
ント結果を任意に読み取る。
【0020】また、本発明の画像形成装置では、前記カ
ウント結果を任意に読み取ったときに、自動的にカウン
トおよびパラメータ変更要求信号をクリアする。
【0021】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0022】図1は、本発明の一実施例に係わる画像形
成装置の主要部の構成を示すブロック図である。同図に
示す実施例は、画像データVDIを供給する外部装置1
01、ヘッド制御部102、ヘッド103、全体の動作
を制御するMPU104から構成されている。本実施例
は主にイメージスキャナー、パソコン、CAD等の外部
装置101から転送されてくるイメージ画像データVD
Iから、ヘッド103を用いて、記録紙に画像イメージ
を形成する制御を行っていて、中でもヘッド制御部10
2はそのために必要な信号の生成を行っている。前記ヘ
ッド制御部102は、MPUI/F部105、ヒートパ
ルス生成部106、ヘッドデータ転送コントロール部1
07、ドットカウントコントロール部108から構成さ
れ、MPU104はMPUI/F部105を用いて、ヘ
ッド制御部102内の各コントロールブロックに、動作
の制御データの設定を行っている。
【0023】またMPU104は画像データVDIが転
送されてくる外部装置101とのインタフェースを行う
とともに、各メモリやI/O等の他、本装置全体の動作
のコントロールを行っている。外部装置101から画像
データVDIが転送されてくると、MPU104からの
命令により、ヘッドデータ転送コントロール部107に
て一時的にバッファリングして、ヘッド103の印字タ
イミングに同期して、画像データVDOを同期クロック
CLKに同期させてヘッド103に転送する。また同時
に同じくMPU104の命令により、ヒートパルス生成
部106にてヘッド103の印字タイミングに同期し
て、ヘッドの各ブロックのイネーブル信号BENB0〜
7(本実施例では、128ノズルで構成されているヘッ
ドを8ブロックに分けて使用しているため、8個のブロ
ックイネーブル信号が存在している)とヒータ駆動のパ
ルス信号HENBのインクの吐出に必要な信号を生成
し、ヘッド103に転送している。
【0024】またヒータ駆動のパルス信号HENBは前
述した図7の説明のように、S1,S2,S3,S4の
パラメータをMPU104により設定することにより、
任意の幅に可変することが可能である。ヒートパルス生
成部106およびヘッドデータ転送コントロール部10
7から出力された画像データVDO、同期クロックCL
K、ブロックイネーブル信号BENB0〜7、ヒータ駆
動のパルス信号HENBは、ヘッド103に転送され、
ヘッド103内の制御回路で、各イネーブル信号(BN
EB,HENBを示す)がイネーブルになっているノズ
ルのみヒータがONし、インクが吐出されて記録紙にイ
メージ画像を形成している。
【0025】また、前記ドットカウントコントロール部
108は、ヘッドデータ転送コントロール部107から
出力された画像データVDO、同期クロックCLKから
有効画像データ数(実際に印字するデータ数)をカウン
トして、カウント結果がMPU104で設定された規定
値に達した場合、MPU104に対してヒータ駆動のパ
ルス信号HENBのパラメータ変更要求信号INTを送
出し、パラメータの変更を促す動作を行っている。また
MPU104はパラメータ変更要求信号INTが入力さ
れると、ヒータ駆動のパルス信号HENBのS1〜S4
のパラメータを変更してパルス幅を狭くし、1ノズル当
たりのヒータの加熱時間を短くして、ヘッドの温度上昇
を抑制する制御を行う。以上のような動作は本発明で最
も特徴的な動作を行う箇所で、以下詳細を説明する。
【0026】図8にドットカウントコントロール部10
8の内部回路図を、図9に動作のフローチャートを示
す。以下、内部回路図の説明および動作を動作フローに
沿って説明する。図8において、801は16ビットカ
ウンタ、802は16ビットコンパレータ、803はJ
フリップフロップ、804はインバータ、805は
AND回路を示している。図9において、印字がスター
トすると(ステップ910)、ヘッドデータ転送コント
ロール部107から転送されてくる画像データVDOと
同期クロックCLKを用いて、16ビットカウンタ80
1(本実施例では、65536ドット(128ノズル×
512ドット)分の印字をして、ヘッドの温度が飽和す
ることを想定して、16ビットのカウンタを使用してい
る)にて有効データ数をカウントする。
【0027】またMPU104では濃度の変化が予想さ
れるドット数を、ある規定値DOTDTWとして16ビ
ットコンパレータ802に書き込み(ステップ92
0)、前記16ビットカウンタ801の出力データと比
較して、有効画像データ数が規定値DOTDTWに達し
た時、その出力をJK フリップフロップ803で保持
し、パラメータ変更要求信号INTをMPU104に送
出する(ステップ930のYES)。MPU104では
前述したように、このパラメータ要求信号INTが入力
されると、ヒータ駆動のパルス信号HENBのS1〜S
4のパラメータを変更してパルス幅を狭くして、ヘッド
の温度上昇を抑制する制御を行っている(ステップ94
0)。またこのパラメータ要求信号INTは一度有効画
像データ数が規定値に達すると、MPUで認識できるよ
うに、保持状態にするため、MPU104がパラメータ
変更要求信号INTを認識した後、再び有効データのカ
ウントを行うためにダミーライトDTINTCLRを行
い、パラメータ変更要求信号INTのクリアを行う(ス
テップ950)。
【0028】また1バンドの印字で有効画像データ数が
規定値に達しないで、パラメータ変更要求信号INTが
出力されなかった場合に(ステップ930のNO)、前
バンドで何ドット分インクが吐出されたかをMPU10
4で認識できるように、16ビットカウンタ801の出
力データをリードできる構成となっている(ステップ9
60,970)。またMPU104で有効データ数を読
み込んだ時に、再度クリアするような制御が必要ないよ
うに、自動的に16ビットカウンタ801をリードクリ
ア信号RDCLRを用いてゼロクリアするような構成と
なっている。
【0029】以上の動作を実動作に合わせて図10を用
いて説明する。図10(a)は印字ヘッドを主走査方向
に走査し、あくまでも均一濃度を印字しようとしている
様子を示している。本来ならばヘッド温度が印字ヘッド
の走査とともに上昇していくのだが、図10(b)のよ
うなタイミングでパラメータ変更要求信号INTが発生
した場合、そのタイミングでヒータ駆動のパルス信号H
ENBのパラメータS1〜S4を変更して、そのパルス
幅を狭くするためヘッド温度が図10(c)に示すよう
に上昇せず、結果としてインク吐出量が図10(d)に
示すように一定となり濃度が均一となる。
【0030】以上のように印字する画像データをカウン
トして、あるカウント値になったときに、ヒータ駆動の
パルス信号HENBの幅を可変してヘッドの温度制御を
行うことにより、ヘッドの温度上昇による画像の濃度む
らを補正することが可能となる。
【0031】図11は、本発明の他の実施例のヘッド制
御部の構成を示すブロック図である。上述した図1に示
す実施例では、印字する画像データをカウントして、あ
るカウント値になったときに、ヒータ駆動のパルス信号
HENBの幅を可変して、1ノズル当たりのヒータの加
熱時間を短くしてヘッドの温度制御を行い、画像の濃度
むらを補正していたが、図11に示す実施例は図1の実
施例と同様にあるカウント値になったときに、印字ヘッ
ドに転送する画像データの間引きを行って、実質的な印
字データ数を少なくすることによって同様に画像の濃度
むらの補正を行うものである。
【0032】図11において、1101はマスクパター
ン生成部、1102はOR回路を示していて(他のブロ
ックに関しては、図1の実施例と同一のため説明を省略
する)、MPU104で予め数種類のマスクパターンを
書き込んでおき、印字を開始して図1の実施例と同様に
印字ヘッド103に出力する画像データVDOをドット
カウントコントロール部108でカウントし、MPU1
04で設定された規定値DOTDTWに達したとき、マ
スクパターン変更要求信号INTを出力する。MPU1
04はマスクパターン変更要求信号INTが入力される
と、マスクパターン生成部1101に対してパターン変
更を行い、図12(a)に示すようなマスクパターンM
VDを出力し、OR回路1102にて印字ヘッド103
に出力する画像データVDOとのORをとることによ
り、図12(b)に示すように実質的な印字数を減らし
て、間引いて印字することにより濃度が濃くなることを
防止している。
【0033】以上のように印字する画像データをカウン
トして、あるカウント値になったときに、印字データを
間引いて印字することにより、ヘッドの温度上昇による
画像の濃度むらを補正することが可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像データの中から有効データをカウントし、該カウン
ト値が所定の値に達した場合、インクを吐出するための
パルス信号の幅を可変して、ヒータ加熱時間を短くした
り、またはマスクパターンを変更して、印字データを間
引いて印字することにより、リアルタイムで温度制御を
行い、ヘッドの温度上昇による画像の濃度むらを適確に
かつ経済的に補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる画像形成装置の主要
部の構成を示すブロック図である。
【図2】画像形成装置のヘッド駆動制御回路の構成を示
す回路図である。
【図3】図2に示す回路の動作タイミングを示す図であ
る。
【図4】印字例を示す図である。
【図5】従来の画像形成装置を用いて印字したときのヘ
ッドの温度とインク吐出量を示す図である。
【図6】従来の画像形成装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図7】ヒータ駆動信号のパラメータ変更状態を示す図
である。
【図8】図1に示す画像形成装置に使用されているドッ
トカウントコントロール部の詳細な構成を示す回路図で
ある。
【図9】本実施例の動作を示すフローチャートである。
【図10】本実施例におけるヘッドの温度とインク吐出
量を示す図である。
【図11】本発明の他の実施例のヘッド制御部の構成を
示すブロック図である。
【図12】図11の実施例の動作タイミングおよびその
印字結果を示す図である。
【符号の説明】
101 外部装置 102 ヘッド制御部 103 ヘッド 104 MPU 106 ヒートパルス生成部 107 ヘッドデータ転送コントロール部 108 ドットカウントコントロール部 1101 マスクパターン生成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 3/04 103 X

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを吐出する印字手段を用いて画像
    を形成する画像形成装置であって、インクを吐出するた
    めのパルス信号を生成する生成手段と、前記パルス信号
    を任意の幅に可変する幅可変手段と、外部から供給され
    る画像データを前記印字手段の印字タイミングに同期し
    て転送する転送手段と、該転送手段から転送される画像
    データの中から有効データをカウントし、該カウント値
    が所定の値に達した場合、前記生成手段で生成される前
    記パルス信号の幅を可変すべく前記幅可変手段にパラメ
    ータ変更要求信号を供給する供給手段とを有することを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 インクを吐出する印字手段を用いて画像
    を形成する画像形成装置であって、インクを吐出するた
    めのパルス信号を生成する生成手段と、外部から供給さ
    れる画像データを前記印字手段の印字タイミングに同期
    して転送する転送手段と、前記印字手段に供給されるデ
    ータをマスクするためのマスクパターンを生成するパタ
    ーン生成手段と、前記マスクパターンで前記印字手段に
    供給されるデータをマスクするマスク手段と、前記転送
    手段から転送される画像データの中から有効データをカ
    ウントし、該カウント値が所定の値に達した場合、前記
    マスクパターンのパターン変更要求信号を前記パターン
    生成手段に供給する供給手段とを有することを特徴とす
    る画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記パラメータ変更要求信号が生成され
    た場合、該パラメータ変更要求信号が認識されるまでイ
    ネーブル値を保持し、認識したときにクリアする手段を
    有することを特徴とする請求項1または2記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記転送手段から出力される画像データ
    の中から有効データをカウントし、カウント値が所定の
    値に達しなかった場合、カウント結果を任意に読み取る
    手段を有することを特徴とする請求項1または2記載の
    画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記転送手段から出力される画像データ
    の中から有効データをカウントし、カウント結果を任意
    に読み取ったときに、自動的にカウントおよびパラメー
    タ変更要求信号をクリアする手段を有する請求項1また
    は2記載の画像形成装置。
JP30478894A 1994-12-08 1994-12-08 画像形成装置 Pending JPH08156258A (ja)

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JP30478894A JPH08156258A (ja) 1994-12-08 1994-12-08 画像形成装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005041037A (ja) * 2003-07-24 2005-02-17 Olympus Corp 画像記録装置及び画像記録方法
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