JPH10128673A - ブレードソー - Google Patents

ブレードソー

Info

Publication number
JPH10128673A
JPH10128673A JP8305922A JP30592296A JPH10128673A JP H10128673 A JPH10128673 A JP H10128673A JP 8305922 A JP8305922 A JP 8305922A JP 30592296 A JP30592296 A JP 30592296A JP H10128673 A JPH10128673 A JP H10128673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diamond abrasive
blade
base metal
blade saw
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8305922A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyuki Matsunaga
元之 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MOTOYUKI KK
Original Assignee
MOTOYUKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MOTOYUKI KK filed Critical MOTOYUKI KK
Priority to JP8305922A priority Critical patent/JPH10128673A/ja
Publication of JPH10128673A publication Critical patent/JPH10128673A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/02Circular saw blades
    • B23D61/025Details of saw blade body
    • B23D61/026Composite body, e.g. laminated, body of diverse material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D1/00Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D1/00Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
    • B28D1/02Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
    • B28D1/12Saw-blades or saw-discs specially adapted for working stone
    • B28D1/121Circular saw blades

Abstract

(57)【要約】 【課題】 人工大理石やタイルなどの硬質板材の切断作
業中における工具の振動や手振れが少なくし、切断面の
仕上がりを良好にすることができるブレードソーを提供
する。 【解決手段】 円形状台金2の外周縁部の各ブレード
3,3に外側ダイヤモンド砥粒層4,4を形成するとと
もに、円形状台金2の表裏面にリング状の内側ダイヤモ
ンド砥粒層5を形成してブレードソー1となし、硬質板
材の切断時に、このリング状の内側ダイヤモンド砥粒層
5によって切断面が研削仕上げされるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はブレードソー、詳し
くは天然大理石あるいは人工大理石、タイル、瓦や煉瓦
あるいはサイディングボード等の板状の硬質石材、ある
いはFRP(強化プラスチック)やCFRP(炭素繊維
強化プラスチック)等の板状の硬質合成樹脂材料(以下
これらを硬質板材という)を切断するためのブレードソ
ーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば建築材料として上記したよ
うな各種の硬質板材が汎用されるに至っている。そして
硬質板材を所望の大きさに切断する用具としては、ブレ
ードソーと呼ばれている外周に多数のブレードを形成し
た直径が8〜20cmの円盤カッターが使用され、円盤
カッターには上記した硬質板材の切断を可能にするた
め、例えば、ブレードの表面にダイヤモンド砥粒を結合
したもの、あるいはブレードの刃先にダイヤモンドなど
の超硬質チップを結合するとともにブレード表面にダイ
ヤモンド砥粒を結合したものなど種々な工夫がなされて
いる。
【0003】ところがこのようなブレードの部分を硬質
化した円盤カッターにおいては、硬質板材の切断性を向
上させることができるが、切断中に微振動によって手振
れが生じやすく、平滑な切断仕上がり面を得るには切断
速度の調整やカッターの操作に高度な技術を必要とす
る。
【0004】かかる難点を改善し、良好な切断面を得る
ため、図5に示しているように、ブレード3にダイヤモ
ンド砥粒層4を形成するとともに、さらに円板状台金2
の3〜4等分位置に、ブレード3のダイヤモンド砥粒層
4から回転軸に向かって台金2の中程までダイヤモンド
砥粒の三角形状側面被覆部11を形成し、硬質板材を切
断しながらこの側面被覆部11でもって切断面を研磨仕
上げができるようになしたブレードソー1が提供されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】確かに、上記のように
台金2側面の等分位置にダイヤモンド砥粒の三角形状側
面被覆部11を設けてなるブレードソー1は、硬質板材
の切断面を従来のブレードソーよりも平滑になすことが
できるが、標準的な厚さ(10〜20mm)の硬質板材
を切断する場合、図6に示しているように、側面被覆部
11が硬質板材12の切断面を断続的に通過することに
なり、切断工具を操作する作業員の手に微振動が伝わる
ばかりでなく、ときには手振れして切断筋幅に不同を招
くという不都合生じる。
【0006】しかも、切り屑が円板状台金2側面に侵入
した場合、側面被覆部11が台金2の側面に断続的にし
かも中程まで形成されているので、先行するブレード3
によって発生した切り屑を切り屑隙間9を通して外部へ
排出するのが、この側面被覆部11により阻害され、切
断面と円形状台金2との間に切り屑が滞留し、それに伴
い切断面と円形状台金2間に回転摩擦力が発生し、ブレ
ードソーの円滑な回転が阻害されるといった問題が生ず
るものであった。本発明は硬質板材の切断時における上
記の不都合を解消することを目的としてなされたもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、円形状台金の
側面にリング状の内側ダイヤモンド砥粒層を形成するこ
とによって上記課題を解決したものである。即ち、請求
項1に記載のブレードソーは、外周縁部に切り屑隙間を
介して多数片のブレードを形成してなる円板状台金の各
ブレードに外側ダイヤモンド砥粒層が被覆、形成されて
いると共に上記円板状台金の表裏面に上記外側ダイヤモ
ンド砥粒層の内周縁に平行してリング状の内側ダイヤモ
ンド砥粒層が形成されてあり、これらの内外ダイヤモン
ド砥粒層間に円板状台金の表裏露出面を溝底とする一定
幅の周溝が設けられていることを特徴とする。
【0008】そして、請求項2に記載のブレードソー
は、請求項1に記載のブレードソーにおいて、上記外側
ダイヤモンド砥粒層をブレード先端部分にのみ形成して
いることを特徴とする。
【0009】又、請求項3に記載のブレードソーは、請
求項1又は2に記載のブレードソーにおいて、内外側ダ
イヤモンド砥粒層を形成するダイヤモンド砥粒がニッケ
ル及びクロムを介して電着結合されていることを特徴と
する。
【0010】最後に、請求項4に記載のブレードソー
は、請求項1乃至3のいずれかに記載のブレードソーに
おいて、上記リング状の内側ダイヤモンド砥粒層がその
周方向に一定の間隔をおいて分断され、その分断部分に
透孔が穿設されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を参照しな
がら説明すると、図1は本発明のブレードソーの平面図
であって、1はブレードソー、2は円板状台金、3は円
形状台金の外周に形成されたブレード、4はブレート先
端表面に形成された外側ダイヤモンド砥粒層、5はブレ
ードと平行してリング状に形成された内側ダイヤモンド
砥粒層、6はブレードソー1の取り付け孔、そして9は
切断時に生じた切り屑を外部へ排出するための切り屑隙
間である。
【0012】本発明のブレードソー1は、図1及び図3
に示したように、外周縁部に切り屑隙間を介して多数片
のブレード3を形成してなる円板状台金2の各ブレード
3の表裏面には外側ダイヤモンド砥粒層4が被覆、形成
されている一方、円板状台金の表裏面には外側ダイヤモ
ンド砥粒層の内周縁41に平行したリング状の内側ダイ
ヤモンド砥粒層5が形成されている。
【0013】上記外側ダイヤモンド砥粒層4は、円板状
台金2の周方向においては各ブレードの表裏面全面に亘
って被覆、形成されているとともに、径方向において
は、各ブレード外周縁31から所定幅に亘って形成され
ている。円形状台金2の径方向における外側ダイヤモン
ド砥粒層4の幅は、ブレード外周縁31から基端部32
間の範囲内で適宜調節されればよいが、ブレード3の基
端部32まで形成された場合、硬質板材を切削した際に
生じた円形状台金2の側面回転軸側へ侵入した切り屑
を、切り屑隙間9を通じて外部へ排出するのが困難とな
る場合があるので、後述する内外側ダイヤモンド砥粒層
4,5間に形成された周溝10が切り屑隙間9に連通す
るように、外側ダイヤモンド砥粒層4をブレード先端部
分にのみ形成するのがよい。即ち、外側ダイヤモンド砥
粒層4の内周縁41が、ブレード3の基端部32よりも
外側となるように形成されるのが好ましい。なお、上記
外側ダイヤモンド砥粒層4の厚み(t)は、薄いとその
切断作用が低下し、又厚いと手触れの原因となるので、
0.1〜2.0mmが好ましい。
【0014】次に、本発明のブレードソー1の円形状台
金2の表裏面には、更に外側ダイヤモンド砥粒層4の内
周縁41に平行してなるリング状の内側ダイヤモンド砥
粒層5が形成されている。該内側ダイヤモンド砥粒層5
は、円形状台金2に形成された取り付け孔6と同心円状
となるリング状に形成されているとともに、ブレード3
から所定間隔だけ内側に形成されてなるものである。
【0015】該内側ダイヤモンド砥粒層5は、硬質板材
の切断面を研磨し円滑にするとともに、硬質板材を切削
した際に生ずる円形状台金2の側面に侵入した切り屑を
回転軸側へ侵入するのを阻止するためのものである。従
って、内側ダイヤモンド砥粒層5が形成される位置は、
内側すぎると、切断面に該内側ダイヤモンド砥粒層5が
摺接せず研磨作用を発揮できないと共に上記切り屑の侵
入を阻止する作用が発揮されず、又外側すぎると、内外
側ダイヤモンド砥粒層4,5間に形成された周溝10及
び切り屑隙間9を通じて切り屑を外側へ排出するのが困
難となるので、ブレード基端部32からブレード3の高
さ分内側へ形成されるのが好ましい。なお、該内側ダイ
ヤモンド砥粒層5の厚み(t)は、薄いとその切断面の
研磨作用が低下し、又厚いと手触れの原因となるので、
0.1〜2.0mmが好ましく、そして円形状台金2の
径方向における内側ダイヤモンド砥粒層5の幅も、狭い
と、その切断面の研磨作用が低下し、又厚くても、切断
面の仕上がり精度はそれほど向上しないので、4〜6m
mが好ましい。
【0016】ここで、上記内外側ダイヤモンド砥粒層
4,5は、通常用いられる方法で形成されればよいが、
例えば、円形状台金2が、JIS規格で定められたSK
やSKS等の汎用の特殊鋼からなる場合は、ニッケル及
びクロムを介在させて円形状台金2とダイヤモンド砥粒
とを結合させる電着方法が強固なダイヤモンド砥粒層を
形成することができ好適である。又、ダイヤモンド砥粒
層を形成するダイヤモンド砥粒径は、大きくても小さく
ても、硬質板材の切断及び研磨能力が低下するので、1
60〜600μmが好ましい。
【0017】又、上記した様に内外ダイヤモンド砥粒層
4,5間には、円形状台金2の表裏露出面を溝底とする
と共に、外側壁を外側ダイヤモンド砥粒層4の内周縁4
1、内側壁を内側ダイヤモンド砥粒層5の外周縁51と
した周溝10が形成されている。そして、該周溝10
は、硬質板材を切削した際に生じた内側ダイヤモンド砥
粒層5によって受止された切り屑を、逐次進行してくる
ブレード3,3間に形成された切り屑隙間9へ誘導し、
誘導された切り屑は、切り屑隙間9を通じて外部へ排出
される。
【0018】更に、上記ブレードソー1では、内側ダイ
ヤモンド砥粒層5の形状が、連続したリング状の場合を
説明したが、該内側ダイヤモンド砥粒層5は図4に示す
ように、分断され不連続に形成されたものであってもよ
い。
【0019】即ち、図4に示した内側ダイヤモンド砥粒
層5は、上記したリング状の内側ダイヤモンド砥粒層5
の一部を等間隔で分断してなるものである。分断する間
隔は、小さいと、内側ダイヤモンド砥粒層5がこまぎれ
状となり研磨作用が低下するので、ブレード3の2〜3
個分の長さが好ましい。
【0020】又、分断された内側ダイヤモンド砥粒層5
の分断部分7には、ブレードソー1の回転音の低減及び
放熱効果を奏すべく、円形状台金2の径方向における内
側ダイヤモンド砥粒層5の幅と等しい直径を有する透孔
8を穿設してもよい。
【0021】なお、図4に示すブレードソー1は、内側
ダイヤモンド砥粒層5が不連続に形成されている以外
は、図1に示すブレードソー1と同様であるのでその説
明は省略した。
【0022】
【発明の効果】請求項1に記載のブレードソー1は、外
周縁部に切り屑隙間9を介して多数片のブレード3を形
成してなる円板状台金2の各ブレード3に外側ダイヤモ
ンド砥粒層4が被覆、形成されていると共に上記円板状
台金2の表裏面に上記外側ダイヤモンド砥粒層4の内周
縁に平行してリング状の内側ダイヤモンド砥粒層5が形
成されてあり、これらの内外ダイヤモンド砥粒層4,5
間に円板状台金2の表裏露出面を溝底とする一定幅の周
溝10が設けられていることを特徴とするので、図2に
示しているように、ブレードソー1を矢印A方向に回転
させながら矢印B方向に移動させて硬質板材12を切断
すると、ブレード3によって切断された硬質板材12の
両側の切断面にリング状の内側ダイヤモンド砥粒層5が
ヤスリ掛けのごとく作用して切断面を仕上げ、硬質板材
12の切断面を従来のブレードソーに比べて美麗な平滑
面となすことができる。
【0023】そして、内側ダイヤモンド砥粒層5は、硬
質板材を切削した際に生ずる円形状台金2側面へ侵入し
た切り屑を回転軸側へ侵入するのを防止するとともに、
内外ダイヤモンド砥粒層4,5間には、円形状台金2側
面に連続したリング状の切り屑排出用の周溝10が形成
されているので、先行するブレード3によって発生した
切り屑を内側ダイヤモンド砥粒層5で受止するととも
に、連続したリング状周溝10を通じて、次に進んでき
たブレード3,3間に形成された切り溝隙間9から効果
的に切り屑を排出することが出来るので、切断面とブレ
ードソー1間に切り屑が滞留するのを防止し、切断面と
ブレードソー1間の回転摩擦を低減させ、円滑な切断作
業を行うことが出来る。
【0024】そのうえ、切断中にはリング状の内側ダイ
ヤモンド砥粒層5が常時切断面の前後に摺接した状態と
なり、ブレードソー1の姿勢が安定して手振れが少なく
なり、切断精度を向上させることができる。
【0025】又、請求項2にブレードソー1は、請求項
1に記載のブレードソーにおいて、更に、外側ダイヤモ
ンド砥粒層4をブレード3先端部分にのみ形成している
ことを特徴とするので、周溝10が切り屑隙間9に連通
しており、硬質板材を切削した際に生ずる円形状台金2
側面へ侵入した切り屑をより確実にしかも円滑に外部に
排出することが出来る。
【0026】更に、請求項3に記載のブレードソー1
は、請求項1又は2に記載のブレードソーにおいて、ダ
イヤモンド砥粒層を形成するダイヤモンド砥粒が、ニッ
ケル及びクロムを介して電着結合されていることを特徴
とするので、より強固な内外側ダイヤモンド砥粒層4,
5を得ることが出来、より硬い板材を切断することが出
来る。
【0027】最後に請求項4に記載のブレードソー1
は、請求項1乃至3のいずれかに記載のブレードソーに
おいて、リング状の内側ダイヤモンド砥粒層5がその周
方向に一定の間隔をおいて分断され、その分断部分に透
孔が穿設されていることを特徴とするので、使用中に生
じた円板状台金2の発熱を放散することができ、連続切
断時間の延長に寄与するなど、実用上有益な効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブレードソーの実施例を示した平面図
である。
【図2】本発明のブレードソーによる硬質板材の切断状
態を示した主要部の側面図である。
【図3】図1のA−A線断面の拡大図である。
【図4】本発明の他の実施例を示した平面図である。
【図5】従来のブレードソーの平面図である。
【図6】従来のブレードソーによる硬質板材の切断状態
を示した主要部の側面図である。
【符号の説明】
1 ブレードソー 2 円形状台金 3 ブレード 31 ブレード外周縁 32 ブレード基端部 4 外側ダイヤモンド砥粒層 5 内側ダイヤモンド砥粒層 41 外側ダイヤモンド砥粒層の内周縁 51 内側ダイヤモンド砥粒層の外周縁 6 取り付け孔 7 分断部分 8 透孔 9 切り屑隙間 10 周溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周縁部に切り屑隙間を介して多数片の
    ブレードを形成してなる円板状台金の各ブレードに外側
    ダイヤモンド砥粒層が被覆、形成されていると共に上記
    円板状台金の表裏面に上記外側ダイヤモンド砥粒層の内
    周縁に平行してリング状の内側ダイヤモンド砥粒層が形
    成されてあり、これらの内外ダイヤモンド砥粒層間に円
    板状台金の表裏露出面を溝底とする一定幅の周溝が設け
    られていることを特徴とするブレードソー。
  2. 【請求項2】 上記外側ダイヤモンド砥粒層をブレード
    先端部分にのみ形成していることを特徴とする請求項1
    に記載のブレードソー。
  3. 【請求項3】 上記内外側ダイヤモンド砥粒層を形成す
    るダイヤモンド砥粒が、ニッケル及びクロムを介して電
    着結合されていることを特徴とする請求項1又は2に記
    載のブレードソー。
  4. 【請求項4】 上記リング状の内側ダイヤモンド砥粒層
    がその周方向に一定の間隔をおいて分断され、その分断
    部分に透孔が穿設されていることを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれかに記載のブレードソー。
JP8305922A 1996-10-30 1996-10-30 ブレードソー Pending JPH10128673A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8305922A JPH10128673A (ja) 1996-10-30 1996-10-30 ブレードソー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8305922A JPH10128673A (ja) 1996-10-30 1996-10-30 ブレードソー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10128673A true JPH10128673A (ja) 1998-05-19

Family

ID=17950921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8305922A Pending JPH10128673A (ja) 1996-10-30 1996-10-30 ブレードソー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10128673A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1755840A1 (en) * 2004-02-26 2007-02-28 Kennametal, Inc. Cutting tool for rough and finish milling
CN103331826A (zh) * 2013-06-08 2013-10-02 泉州众志金刚石工具有限公司 一种新型金刚石刀头及其制备方法
CN109365827A (zh) * 2018-10-31 2019-02-22 广东奔朗新材料股份有限公司 一种干切金刚石锯片及其制作方法
CN110640811A (zh) * 2019-09-24 2020-01-03 李小成 一种切管机用切管刀片
CN112873067A (zh) * 2021-03-22 2021-06-01 阳泉市中嘉磨料磨具有限公司 一种高强度可形变树脂砂轮及其使用方法
CN113696357A (zh) * 2021-08-19 2021-11-26 隆基绿能科技股份有限公司 一种切割线及其制作方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52132490U (ja) * 1976-04-05 1977-10-07
JPS63256366A (ja) * 1987-04-10 1988-10-24 Tatsuro Kuratomi 切断用砥石およびその製造法
JPH01117859U (ja) * 1988-01-30 1989-08-09
JPH08216031A (ja) * 1995-02-13 1996-08-27 Nippon Daiyamondo Kk 電着ブレード

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52132490U (ja) * 1976-04-05 1977-10-07
JPS63256366A (ja) * 1987-04-10 1988-10-24 Tatsuro Kuratomi 切断用砥石およびその製造法
JPH01117859U (ja) * 1988-01-30 1989-08-09
JPH08216031A (ja) * 1995-02-13 1996-08-27 Nippon Daiyamondo Kk 電着ブレード

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1755840A1 (en) * 2004-02-26 2007-02-28 Kennametal, Inc. Cutting tool for rough and finish milling
US7802945B2 (en) 2004-02-26 2010-09-28 Kennametal Inc. Cutting tool for rough and finish milling
EP1755840B1 (en) * 2004-02-26 2012-11-14 Kennametal, Inc. Cutting tool for rough and finish milling
CN103331826A (zh) * 2013-06-08 2013-10-02 泉州众志金刚石工具有限公司 一种新型金刚石刀头及其制备方法
CN109365827A (zh) * 2018-10-31 2019-02-22 广东奔朗新材料股份有限公司 一种干切金刚石锯片及其制作方法
CN109365827B (zh) * 2018-10-31 2022-05-03 广东奔朗新材料股份有限公司 一种干切金刚石锯片及其制作方法
CN110640811A (zh) * 2019-09-24 2020-01-03 李小成 一种切管机用切管刀片
CN112873067A (zh) * 2021-03-22 2021-06-01 阳泉市中嘉磨料磨具有限公司 一种高强度可形变树脂砂轮及其使用方法
CN113696357A (zh) * 2021-08-19 2021-11-26 隆基绿能科技股份有限公司 一种切割线及其制作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2003289412B2 (en) Diamond disk
US4567694A (en) Grinding wheel for grinding the flat surface of a hard and brittle material
JPH06210571A (ja) ディスク状研削工具
JP2009012086A (ja) ワークキャリア
US6280309B1 (en) Accessories and attachments for angle grinder
JPH10128673A (ja) ブレードソー
US5529528A (en) Saw blade with sanding surface
JP2012245607A (ja) 低振動型ソーブレード
US4677963A (en) Annular cutting disc
JP2008254160A (ja) 丸鋸
JP2007210093A (ja) 表層剥がし用回転工具
JP2811294B2 (ja) 丸鋸刃の構造
JPH0760648A (ja) 精密研削切断砥石
JP2008238299A (ja) 建材用加工刃物
JP4098978B2 (ja) スリッタ用丸刃およびそれを用いたスリッティング方法
EP0855949B1 (en) Accessories and attachments for angle grinder
JP2005111617A (ja) 切削具、切削加工装置及び電子部品の製造方法
JP3114197U (ja) ダイヤモンド回転刃板
JP2618245B2 (ja) 木工用のディスクグラインダ刃
JPH08309702A (ja) 円鋸の刃部の構造
JP2010069606A (ja) 表層切削回転工具
JPH074099Y2 (ja) 円鋸の刃部の構造
JPH027015Y2 (ja)
JP2003285273A (ja) 切断用ホイール
RU2306218C2 (ru) Алмазный диск