JPH10127498A - 野外用携帯こんろ - Google Patents

野外用携帯こんろ

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Publication number
JPH10127498A
JPH10127498A JP8292071A JP29207196A JPH10127498A JP H10127498 A JPH10127498 A JP H10127498A JP 8292071 A JP8292071 A JP 8292071A JP 29207196 A JP29207196 A JP 29207196A JP H10127498 A JPH10127498 A JP H10127498A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
windshield
frame
mounting device
mounting
wind receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP8292071A
Other languages
English (en)
Inventor
Harunobu Sango
春信 山後
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UNIE FRAME KK
Original Assignee
UNIE FRAME KK
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Publication date
Application filed by UNIE FRAME KK filed Critical UNIE FRAME KK
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Publication of JPH10127498A publication Critical patent/JPH10127498A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24BDOMESTIC STOVES OR RANGES FOR SOLID FUELS; IMPLEMENTS FOR USE IN CONNECTION WITH STOVES OR RANGES
    • F24B1/00Stoves or ranges
    • F24B1/20Ranges
    • F24B1/202Ranges specially adapted for travelling
    • F24B1/205Ranges specially adapted for travelling collapsible

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 拾い集めた松ぼっくりや小枝を燃焼させただ
けで、煮炊きに十分な火力が得られる野外用携帯こんろ
を提供する。 【解決手段】 野外用携帯こんろを、枠型フレーム2に
金属製のメッシュ体3を張設した載置具1と、この載置
具1を支持する十字型に交差した風受板5と、載置具1
上に組み付ける角錐型の風防筒10と、この風防筒10の上
面開口部10Bに架設する載板13とで構成する。そして、
風防筒10の内部に松ぼっくりや小枝を入れて着火して煮
炊きを行う。このとき、風受板5により載置具1と設置
面Aとの間に空気が流通し、交差した風受板5に遮られ
た風が載置具1のメッシュ体3を通って風防筒10の内部
に入るから、燃焼炎が末広がり状に傾斜した風防筒10に
沿って上昇してドラフト力が発生し、強い火力が得られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、拾い集めた松ぼっ
くりや小枝を燃焼させてお湯を沸かしたり、煮炊きを行
う野外用携帯こんろに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キャンプなどで料理を行う場合の
熱源として、カートリッジ式ガスボンベを燃料とするバ
ーナー式こんろが知られている。しかし、このようなバ
ーナー式こんろは重く、サイズ的にも嵩張ることから、
携帯に不便であるとともに、構造的にも複雑で、燃料と
なるカートリッジ式ガスボンベにより、一定した火力が
得られる反面、ガスボンベに充填されたガスが無くなっ
た場合、調理が不可能となるため、ガスの残量を絶えず
確認したり、あるいは予備のカートリッジ式ガスボンベ
を用意するといった煩わしい面がある。また、バーナー
式こんろは、長時間燃焼できるが、お湯を沸かしたり、
あるいはインスタントラーメンを作る場合、比較的短か
い時間、加熱するだけで済むため、キャンプ場で拾い集
めた小枝や松ぼっくりを燃やすことが考えられる。この
ように、キャンプ場で小枝や松ぼっくりを拾い集め、こ
れを燃料とすれば、重いバーナー式こんろや燃料として
炭や固形燃料をわざわざ運搬する必要もなく、手軽に調
理が行うことができるとともに、例えば、カートリッジ
式ガスボンベのガスが無くなった時などの緊急用の熱源
とすることができる。しかし、この種の野外用こんろに
おいては、キャンプ場で拾い集めた小枝や松ぼっくりを
燃料として調理が可能な簡易型のこんろはなく、比較的
大型で構造的も複雑なものが多い。なお、従来から一斗
缶と呼ばれる空き缶を利用し、この空き缶の上蓋を切り
離して空き缶の内部で火を燃やすことも知られている
が、このような場合、空き缶の内部、特に底の部分に空
気が効果的に流通せず、酸欠状態となり、安定した火力
が得られない。このため、空き缶の底部に通気孔を設け
ることによって、空き缶の内部に空気を入れるようにし
ているが、燃焼により空き缶の底部に燃え残った灰など
溜まり、結果的に通気孔が塞がれてしまうため、頻繁に
空き缶の内部を掻き回す必要があり、野外での調理用と
して利用できものではない。
【0003】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、キャンプ場で拾い集めた小枝や松ぼっく
りなどを燃やして料理が可能であり、しかも、安定した
火力が得られる野外用携帯こんろを提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、燃焼
物を載せるメッシュ状の載置具と、この載置具を支持し
て載置具と設置面との間に隙間を形成する風受板と、前
記載置具の上部に組み付ける風防筒とを備え、前記風防
筒の上面開口部に架け渡した載板に調理容器を載せて前
記燃焼物の炎によって煮炊きを行う野外用携帯こんろで
あって、前記風受板は、前記載置具と設置面との間を通
る風を遮るようにして交差させて形成するとともに、前
記風防筒は、その下面開口部が上面開口部より径大とな
るように風防筒の外周面を下端部に向かうにしたがって
末広がり状に傾斜させたものである。
【0005】請求項1の構成により、風防筒の内部に広
い集めた松ぼっくりや小枝などを入れて着火し、お湯を
沸かしたり、インスタントラーメンなどの煮炊きを行
う。このとき、燃料となる松ぼっくりや小枝などの燃焼
物を載置する載置具を風受板で支持することによって、
風受板が嵩上げされ、載置具と設置面との間に風が通る
隙間が形成されることになる。また、風受板は、交差状
に形成されているから、載置具と設置面との隙間を通る
風が風受板に当たって載置具へと向うが、載置具がメッ
シュ状であるから風受板に当たった風が風防筒の内部に
入るため、絶えず載置具の下面側から風防筒の内部に空
気が供給され、酸欠による立ち消えの心配もない。ま
た、載置具をメッシュ状に形成することにより、燃え残
った灰などが落下しにくくなるため、後始末も容易であ
る。また、風防筒によって燃焼物の炎を囲んでいるか
ら、風による立ち消えも防止でき、野外などでにおいて
も燃焼が安定する。さらに、風防筒で覆われる燃焼物の
炎は、載置具の下面側から送り込まれる空気により風防
筒に沿って上昇し、ドラフト力が発生するが、風防筒の
外周面を下端部に向かうにしたがって末広がり状に傾斜
させることによって、ドラフト力を一層高めることがで
き、燃料として松ぼっくりや小枝などを燃やしたとして
も、強い火力が得られる。
【0006】請求項2の発明は、前記請求項1の野外用
携帯こんろにおいて、載置具は、前記燃焼物を載せる金
属製のメッシュ体と、このメッシュ体を張設する枠型フ
レームとからなり、該枠型フレームには、線材を枠状に
折曲した一対の把手を回動自在に軸支し、かつ、前記風
防筒は、偏平となるように折り畳み自在に構成し、この
偏平に折り畳んだ風防筒と前記風受板及び載板を前記枠
型フレームの内側に収納するとともに、これら枠型フレ
ーム内に収納した風防筒及び載板を前記把手で挟着保持
するように構成したものである。
【0007】請求項2の構成により、使用後、偏平に折
り畳んだ風防筒及び風受板、載板を載置具の枠型フレー
ムの内側に収納して枠型フレームに軸支した把手を内側
に水平回動させることによって、枠型フレーム内に風防
筒と風受板及び載板をコンパクトに収納できる。しか
も、枠型フレームに軸支した把手により枠型フレームと
風防筒と風受板及び載板とを一体化し、これらこんろの
各構成部品を一括して保持できる。
【0008】
【発明の実施形態】以下、本発明の野外用携帯こんろの
一実施例について、図1から図6を参照しながら説明す
る。1は燃焼物Wを載せる載置具であり、枠型フレーム
2の内面底部に金属製のメッシュ体3を張設して構成さ
れ、前記枠型フレーム2の一辺中央部に、ステンレス製
の線材4Aを枠状に折曲した一対の把手4,4が取付板
4Bによって回動自在に枢着されている。この把手4,
4はやや平面から見てやや湾曲状に形成されるととも
に、その上下の線材4Aの間隔は前記枠型フレーム2よ
り広くなっており、把手4,4を内側に水平回動させた
場合、上下の線材4Aの間に枠型フレーム2が入り込
む。なお、前記枠型フレーム2は、一辺が130 mm程度
の正方形状であり、また、メッシュ体3は、1mm以下
の狭いピッチで密に編成されている。
【0009】5は前記載置具1を支持する風受板であ
り、薄板からなる二枚の平板6,6を交差状に連結して
構成され、この両平板6,6のほぼ中央には、両平板
6,6を嵌め合わせるためのスリット7が、両平板6,
6のほぼ半分の深さまで形成されている。また、一方に
平板6には、両平板6,6を前記枠型フレーム2に形成
する取付孔8に係合させて枠型フレーム2に風受板5を
取り付るための線材9が設けてある。この線材9は全体
として略L型に折曲させ、その基部側を前記枠型フレー
ム2に部分的にスポット溶接して固着さ、自由端となる
先端部に前記取付孔8に挿入する水平折曲部9Aを形成
している。そして、載置具1の下面に風受板5を組み付
けることによって載置具1を設置した際、載置具1が嵩
上げされ、載置具1と設置面Aとの間に隙間が形成され
る。
【0010】10は前記載置具1の上部に組み付ける風防
筒であり、台形型をなす四枚の側板11をヒンジ12で連結
して構成されている。この風防筒10を構成する四枚の側
板11のうち、対向する2枚の側板11は、左右二分割した
分割板11Aからなり、これら分割板11Aをヒンジ12で連
結することによって、その二枚の分割側板11Aを内側に
V字状に折り込むことによって、筒型の風防筒10を偏平
に折り畳むことが可能となる。なお、このように折り畳
んだ風防筒10は、前記載置具1の枠型フレーム2の内側
に収容可能なサイズである。また、各側板11はそれぞれ
台形状に形成せているため、各側板11をヒンジ12で枠状
に連結した風防筒10が角錐型となり、風防筒10の外周面
を下端部に向かうにしたがって末広がり状に傾斜し、風
防筒10の下面開口部10Aが上面開口部10Bより径大に形
成されている。なお、側板11には、それぞれ対向した位
置に通気孔10Cが形成されている。
【0011】13は前記風防筒10の上面開口部10Bに組み
付ける載板であり、やかんや鍋などの調理容器を載せる
ものである。この載板13も前記風受板5と同様、薄板か
らなる二枚の平板14,14を交差状に連結して構成され、
両平板14,14を嵌め合わせるためのスリット15が形成さ
れ、さらに、その両平板14,14の両端には、前記上面開
口部10Bに係合する段差状の切欠部16が形成されてい
る。なお、これら載板13を構成する平板14及び風受板5
を構成する平板6も前記風防筒10と同様、前記載置具1
の枠型フレーム2の内側に収容可能なサイズである。
【0012】以上のように構成させる野外用携帯こんろ
の作用について説明する。
【0013】野外用携帯こんろの使用に際し、まず、載
置具1を支持する風受板5を組み立てる。この風受板5
の組み立ては、両平板6,6のスリット7を嵌め合わ
せ、これら両平板6,6を交差させて組み付ける。この
後、一方の平板6に溶接した線材9をやや広げて載置具
1の枠型フレーム2に形成する取付孔8に線材9の水平
折曲部9Aを挿入する。これにより、線材9自体の弾性
復力によって枠型フレーム2に風受板5を固定する。こ
の後、枠型フレーム2の内側に風防筒10を組み付け、さ
らに、その風防筒10の上面開口部10Bに前記風受板5と
同様な手順で交差状に嵌め合わせた載板13を組み付け
る。そして、風防筒10の内部に燃焼物Rに拾い集めた松
ぼっくりや小枝などをを入れて着火し、お湯を沸かした
り、インスタントラーメンなどの煮炊きを行う。このと
き、松ぼっくりや小枝などを載置する載置具1を風受板
5で支持することによって、風受板5が嵩上げされ、載
置具1と設置面Aとの間に風が通る隙間Sが形成される
ことになる。しかも、風受板5は、二枚の平板6を交差
状に組み付けて構成しているから、あらゆる方向から載
置具1と設置面Aとの隙間Sに風が吹いても、その風が
風受板5に当たって、載置具1のメッシュ体3を通って
風防筒10の内部に入るため、絶えず載置具1の下面側か
ら風防筒10の内部に空気が供給され、酸欠による立ち消
えの心配もない。また、メッシュ体3は極めて密に編成
され、燃焼によって生じる灰などがほとんど落下しな
い。また、風防筒10によって燃焼物Rの炎を囲んでいる
から、風による立ち消えも防止でき、野外などでにおい
ても燃焼が安定するとともに、その炎を風防筒10で覆う
ことで、メッシュ体2を通って載置具1の下面側から送
り込まれる空気により燃焼炎が風防筒10に沿って上昇
し、ドラフト力が発生するが風防筒10の外周面を下端部
に向かうにしたがって末広がり状に傾斜させることによ
って、ドラフト力を一層高めることができ、燃料として
松ぼっくりや小枝などを燃やしたとしても、強い火力が
得られる。
【0014】したがって、キャンプ場で拾い集めた松ぼ
っくりや小枝を燃料としてお湯を沸かしたりインスタン
トラーメンなど、比較的簡単な煮炊きをするのに十分な
火力を得ることができるから、わざわざ、炭や固形燃料
あるいはカートリッジ式ガスボンベなどといった燃料を
用意する必要がない。しかも、構造が簡単でコスト的に
も優れる。また、使用後、載置具1から風防筒10、風受
板5及び載板13を取り外して風受板5及び載板13の各平
板6,14を分解し、かつ、風防筒10を偏平に折り畳んで
載置具1の枠型フレーム2の内側に収納してから枠型フ
レーム2に軸支した把手4,4を内側に水平回動させる
ことによって、図6に示すように、枠型フレーム2内の
風受板5及び載板13の各平板6,14が把手4,4で挟着
され、これらこんろの各構成部品を一括して保持できる
から、各構成部品が紛失することもない。しかも、この
ように各構成部品を薄型に格納でき、かさ張らず軽量で
あり、持ち運びにも便利である。
【0015】以上、本発明の一実施例について詳述した
が、本発明の前記一実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
例えば、前記実施例では、風受板5を十字状に交差させ
た例を示したが、図7に示すように、三枚の平板20の中
心を枢着軸21で連結してY型に交差させて風受板5を構
成し、この風受板5で載置具1を支持しても、Y型に交
差した風受板5で設置面Aとの隙間Sを通る風を載置具
1の下面側から風防筒10の内部に送り込むことができ
る。さらに、風受板5は十字状やY型に限らず、適宜選
定すればよい。また、載置具の形状も正方形状に限らず
長方形型や円形でもよい。また、燃料として拾い集めた
松ぼっくりや小枝を燃やした例を示したが、市販の固形
燃料や炭を燃料として使用して構わない。
【0016】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、燃焼物を載せ
るメッシュ状の載置具と、この載置具を支持して載置具
と設置面との間に隙間を形成する風受板と、前記載置具
の上部に組み付ける風防筒とを備え、前記風防筒の上面
開口部に架け渡した載板に調理容器を載せて前記燃焼物
の炎によって煮炊きを行う野外用携帯こんろであって、
前記風受板は、前記載置具と設置面との間を通る風を遮
るようにして交差させて形成するとともに、前記風防筒
は、その下面開口部が上面開口部より径大となるように
風防筒の外周面を下端部に向かうにしたがって末広がり
状に傾斜させたものであるから、風受板により載置具と
設置面との間に空気が流通し、交差した風受板に遮られ
た風が載置具を通って風防筒の内部に入るから、燃焼炎
が末広がり状に傾斜した風防筒に沿って上昇してドラフ
ト力が発生し、強い火力が得られるため、キャンプ場で
拾い集めた松ぼっくりや小枝を燃料としてお湯を沸かし
たりインスタントラーメンなど、比較的簡単な煮炊きを
するのに十分な火力を得ることができるから、わざわ
ざ、炭や固形燃料あるいはカートリッジ式ガスボンベな
どといった専用の燃料を用意する必要がない。
【0017】請求項2の発明によれば、前記請求項1の
野外用携帯こんろにおいて、載置具は、前記燃焼物を載
せる金属製のメッシュ体と、このメッシュ体を張設する
枠型フレームとからなり、該枠型フレームには、線材を
枠状に折曲した一対の把手を回動自在に軸支し、かつ、
前記風防筒は、偏平となるように折り畳み自在に構成
し、この偏平に折り畳んだ風防筒と前記風受板及び載板
を前記枠型フレームの内側に収納するとともに、これら
枠型フレーム内に収納した風防筒及び載板を前記把手で
挟着保持するように構成したものであるから、こんろを
構成する各部品をコンパクトに格納した状態で持ち運ぶ
ことができるとともに、こんろを薄型化した状態で格納
でき、かさ張らず軽量で携帯に便利な野外用携帯こんろ
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すこんろの斜視図であ
る。
【図2】同上こんろの平面図である。
【図3】同上こんろの正面図である。
【図4】同上こんろの底面図である。
【図5】同上こんろの断面図である。
【図6】同上格納状態を示すこんろの斜視図である。
【図7】本発明の第2実施例を示すこんろの底面図であ
る。
【符号の説明】
1 載置具 2 枠型フレーム 3 メッシュ体 4 把手 5 風受板 10 風防筒 10A 下面開口部 10B 上面開口部 13 載板 A 設置面 R 燃焼物

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼物を載せるメッシュ状の載置具と、
    この載置具を支持して載置具と設置面との間に隙間を形
    成する風受板と、前記載置具の上部に組み付ける風防筒
    とを備え、前記風防筒の上面開口部に架け渡した載板に
    調理容器を載せて前記燃焼物の炎によって煮炊きを行う
    野外用携帯こんろであって、前記風受板は、前記載置具
    と設置面との間を通る風を遮るようにして交差させて形
    成するとともに、前記風防筒は、その下面開口部が上面
    開口部より径大となるように風防筒の外周面を下端部に
    向かうにしたがって末広がり状に傾斜させたことを特徴
    とする野外用携帯こんろ。
  2. 【請求項2】 前記載置具は、前記燃焼物を載せる金属
    製のメッシュ体と、このメッシュ体を張設する枠型フレ
    ームとからなり、該枠型フレームには、線材を枠状に折
    曲した一対の把手を回動自在に軸支し、かつ、前記風防
    筒は、偏平となるように折り畳み自在に構成し、この偏
    平に折り畳んだ風防筒と前記風受板及び載板を前記枠型
    フレームの内側に収納するとともに、これら枠型フレー
    ム内に収納した風防筒及び載板を前記把手で挟着保持す
    るように構成したことを特徴とする請求項1記載の野外
    用携帯こんろ。
JP8292071A 1996-11-01 1996-11-01 野外用携帯こんろ Pending JPH10127498A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012167920A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Tsdesign Ltd 折りたたみ焚き火台
CN104019470A (zh) * 2014-05-30 2014-09-03 蒋旭东 一种用于野餐炉的多功能托架
KR20190016422A (ko) 2017-08-08 2019-02-18 가부시키가이샤 로고스 코포레이션 옥외용 연소장치
JP2019070513A (ja) * 2017-10-06 2019-05-09 克也 朝妻
CN111271736A (zh) * 2020-01-21 2020-06-12 南宁学院 一种用于野外的窑
JP2021014932A (ja) * 2019-07-10 2021-02-12 合資会社駒崎ミシン商会 焚火台
JP2022061714A (ja) * 2020-10-07 2022-04-19 有限会社ナイル 五徳付き風防

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